JPH07205646A - 車両用ヒートポンプ式空調装置 - Google Patents

車両用ヒートポンプ式空調装置

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JPH07205646A
JPH07205646A JP6006916A JP691694A JPH07205646A JP H07205646 A JPH07205646 A JP H07205646A JP 6006916 A JP6006916 A JP 6006916A JP 691694 A JP691694 A JP 691694A JP H07205646 A JPH07205646 A JP H07205646A
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JP
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defrosting
vehicle
electric heater
speed
air conditioner
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JP6006916A
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Kazuo Maruyama
和夫 丸山
Susumu Kojima
晋 小島
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00878Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
    • B60H2001/00961Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices comprising means for defrosting outside heat exchangers

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は車両走行中に行なうデフロスト運転
では走行風により除霜効果が落ちる従来の不具合を解消
するため、除霜用の電気ヒータを備え、走行時ないしは
車速が所定値を越えるときは電気ヒータデフロスト運転
する車両用ヒートポンプ式空調装置を提供することを目
的とする。 【構成】 本発明は室外熱交換器の着霜条件時にデフロ
スト運転を行わせる機能を有する除霜コントローラを備
えた車両用ヒートポンプ式空調装置において、除霜用電
気ヒータと、車両の走行速度を検出する速度センサと、
同速度センサの検出速度が所定速度以下のときには逆サ
イクルデフロスト運転を、所定速度を超えるときには上
記除霜用電気ヒータによる電気ヒータデフロスト運転を
行わせる除霜方式決定手段を備えた除霜コントローラと
を具備してなることを特徴とする車両用ヒートポンプ式
空調装置、を構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道車両他、種々の車両
に設置される車両用ヒートポンプ式空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ヒートポンプ式空調装置の
一例が図6及び図7に示されている。図6の系統図に示
すように、室外ユニット1に室内ユニット20が往復の
冷媒配管によって接続されている。
【0003】室外ユニット1は室外送風機用のモータ
2、室外送風機3、室外熱交換器4、圧縮機7、四方切
換弁8、絞り9等を備えている。室内ユニット20は室
内熱交換器21、絞り22等を備えている。
【0004】図7は上記従来例の室外ユニット1の構成
を示す、やや、実体的な側断面図である。
【0005】室外ユニット1は、鉄道車両等の屋根10
0上に設置される。モータ2により室外送風機3が回転
すると外気取入口の吸込グリル5より屋外空気が導入さ
れ、室外熱交換器4を通って矢印のように排出される。
【0006】この空調装置を暖房運転すると圧縮機7か
ら吐出されたガス冷媒は4方切換弁8を経て室内熱交換
器21に入りここで車両室内空気を加熱することにより
凝縮液化する。この液化冷媒は室内ユニット20の逆止
弁23を経て室外ユニット1の絞り9に入り、ここで断
熱膨張して、低温の気液二相の冷媒となる。この冷媒は
室外熱交換器4に入り、ここで外気を冷却し、蒸発気化
する。そしてこのガス冷媒は圧縮機7に戻る。これが暖
房サイクルの冷媒の流れであり、図6に実線矢印で示
す。破線矢印は冷房サイクルの冷媒流れを示し、これの
説明は省略する。なお、10は逆止弁である。
【0007】室外熱交換器4の出口冷媒配管には冷媒温
度センサ51が取り付けられ室外ユニット1の適当な箇
所に外気温度センサ52が取付けられている。室外ユニ
ット1にはマイクロコンピュータとその周辺回路から成
る除霜コントローラ50が内蔵されており、両センサ5
1及び52の検出値は除霜コントローラ50内の除霜決
定手段53に入力される。ここでこの2つの検出値から
室外熱交換器4が着霜条件にあるかどうか判断し、暖房
運転からデフロスト運転への切換えを決定する。この決
定は出力手段54を経て、4方切換弁8に出力され、4
方切換弁8を冷房サイクル位置に切換える。又この決定
は出力手段55を経て室外送風機用のモータ2に出力さ
れ、室外送風機3の回転が停止する。これにてデフロス
ト運転が行なわれ、室外熱交換器4の表面に付着した霜
が溶融除去される。
【0008】この従来のデフロスト方式を以後、「逆サ
イクルデフロスト」という。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車両用ヒー
トポンプ式空調装置には解決すべき次の課題があった。
【0010】即ち、従来の車両用ヒートポンプ式空調装
置においては、デフロスト運転中、室外送風機の運転が
停止されるが、車両走行中には走行風が室外熱交換器を
通過するので、車両走行速度が大きくなると効果的な除
霜ができないという不具合があった。
【0011】本発明は上記課題解決のため、除霜用電気
ヒータを備え、室外熱交換器が強い空気流に曝らされる
場合は除霜用電気ヒータを自動的に作動させる車両用ヒ
ートポンプ式空調装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として次の(1)〜(3)に記載の車両用ヒートポ
ンプ式空調装置を提供しようとするものである。
【0013】(1).室外熱交換器の着霜条件時にデフ
ロスト運転を行わせる機能を有する除霜コントローラを
備えた車両用ヒートポンプ式空調装置において、除霜用
電気ヒータと、車両の走行速度を検出する速度センサ
と、同速度センサの検出速度が所定速度以下のときには
逆サイクルデフロスト運転を、所定速度を超えるときに
は上記除霜用電気ヒータによる電気ヒータデフロスト運
転を行わせる除霜方式決定手段を備えた除霜コントロー
ラとを具備してなることを特徴とする車両用ヒートポン
プ式空調装置。
【0014】(2).上記(1)記載の車両用ヒートポ
ンプ式空調装置において、速度センサに代えて設けられ
た車両の走行停止信号発信器と、車両が停止時には逆サ
イクルデフロスト運転を、車両が走行中には除霜用電気
ヒータによる電気ヒータデフロスト運転を行わせる除霜
方式決定手段を備えた除霜コントローラとを具備してな
ることを特徴とする車両用ヒートポンプ式空調装置。
【0015】(3).上記(1)記載の車両用ヒートポ
ンプ式空調装置において、速度センサに代えて設けられ
た室外熱交換器の入口の風速を検出する風速センサと、
同風速センサに検出された入口風速が所定風速以下のと
きには逆サイクルデフロスト運転を、所定風速を超える
ときには上記除霜用電気ヒータによる電気ヒータデフロ
スト運転を行わせる除霜方式決定手段を備えた除霜コン
トローラとを具備してなることを特徴とする車両用ヒー
トポンプ式空調装置。
【0016】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
【0017】(1).上記(1)の構成にあっては除霜
用電気ヒータを設け、車両の速度センサと、同速度セン
サの検出速度が所定値以下のときは逆サイクルデフロス
ト運転を、所定値を超えるときは除霜用電気ヒータによ
る電気ヒータデフロスト運転を行なわせる除霜方式決定
手段付きの除霜コントローラを備えるので、室外熱交換
器に当る風が所定以上の風速になる車速では電気ヒータ
デフロスト運転を行なうことにより除霜効果の低下を防
止できる。
【0018】(2).上記(2)の構成にあっては、上
記(1)の構成の車速検出用の速度センサの代りに車両
の走行停止信号発信器を設け、車両が停止時には逆サイ
クルデフロスト運転を、走行中には電気ヒータデフロス
ト運転を行なわせる除霜方式決定手段付きの除霜コント
ローラを備えるので、室外熱交換器に風が当り始める車
両の走行開始後及び走行中は電気ヒータデフロスト運転
を行なうことにより除霜効果の低下を防止できる。
【0019】(3).上記(3)の構成にあっては上記
(1)の構成の車速検出用の速度センサの代りに室外熱
交換器の入口の風速を検出する風速センサを設け、入口
風速が所定風速以下のときには逆サイクルデフロスト運
転を、所定風速を超えるときは電気ヒータデフロスト運
転を行なわせる除霜方式決定手段付きの除霜コントロー
ラを備えるので、室外熱交換器の除霜能率に直接関わる
その入口風速が所定値を超えたときは電気ヒータデフロ
スト運転を行なうことができ、除霜をきわめて効果的に
行なうことができる。
【0020】
【実施例】本発明の第1〜第3実施例を図1〜図5によ
り説明する。なお、従来例または先の実施例と同様また
は同機能の部材には同符号を付し、必要ある場合を除
き、説明を省略する。また、図1は第1〜第3実施例に
共通する室外熱交換器4aの斜視図、図2は図1に代わ
る、電気ヒータ64を個数を増し外部に設けた代替図
で、両図の説明は第1実施例で行ない、他実施例では省
略する。
【0021】(第1実施例)請求項1に係る第1実施例
を図1〜図3により説明する。
【0022】図1は第1実施例等に係る室外熱交換器4
aの斜視図、図2は図1の電気ヒータ64を外部に設け
た図1の代替図、図3は本実施例の系統図である。
【0023】図1において、室外熱交換器4aはフィン
アンドチューブ式コイル11、分配器15、キャピラリ
チューブ16、ヘッダ17により構成され、フィンアン
ドチューブ式コイル11は多数のフィン12、冷媒配管
13、ベンド14、電気ヒータ64により構成されてい
る。
【0024】フィン12には多数の孔(図1では縦6列
×4個=24個の孔)が穿設されており、5列20個の
孔には冷媒配管13、1列4個の穴には電気ヒータ64
が挿入され、各々フィン12の孔の内面に密着してい
る。そして数本(図では4本)のサーキットが形成でき
るよう冷媒配管13はベンド14により接続されてい
る。
【0025】次に上記図1の構成の作用について図3を
援用して説明する。
【0026】先ず、暖房運転中には、室外ユニット1の
絞り9で断熱膨張して、低温の気液二相となった冷媒
が、分配器15に入り、ここで数本(図1では4本)の
サーキットに分配され、キャピラリチューブ16を経
て、冷媒配管13に入る。ここで外気より熱を奪い、蒸
発気化した冷媒はヘッダ17に集められ、圧縮機7に吸
入される。
【0027】逆サイクルデフロストでは、圧縮機7から
吐出された高温のガス冷媒がヘッダ17を経て、冷媒配
管13に入り、フィン12に付着した霜が溶融除去され
る。その過程で凝縮液化した冷媒はキャピラリチューブ
16、分配器15を経て、室内熱交換器21を通って、
圧縮機7に戻る。
【0028】電気ヒータデフロストでは、電気ヒータ6
4に通電され、その熱によりフィン12に付着した霜が
溶融除去される。
【0029】なお、図1のようにフィンアンドチューブ
コイル11の内部に電気ヒータ64を組込むことが困難
な場合には、デフロスト能力は低下するが、図2のよう
に、フィン12の外に電気ヒータ64を付設することも
できる。
【0030】図3の系統図において、60は車両の走行
速度に応じて除霜方式を決定するための除霜方式決定手
段であり、車速検出センサ56からの検出値が入力され
るよう接続されている。また除霜コントローラ50a内
には出力手段61,62,63が追設されている。
【0031】その他の構成、作用は従来例の図6、図7
と同じであり、対応する部材には同じ符号が付されてい
る。
【0032】次に第1実施例の作用について図1〜図3
により説明する。
【0033】除霜決定手段53は、従来のものと同様、
入力された冷媒温度センサ51、外気温度センサ52の
各々検出値より、着霜条件にあると判断したときには、
除霜運転指令を除霜方式決定手段60に出力する。除霜
方式決定手段60は入力された除霜運転指令を受けて、
入力された車速検出値をここに予め入力されている設定
値と比較し、検出車速が設定値以下のときは逆サイクル
デフロストを、検出車速が設定値を超えるときは電気ヒ
ータデフロストを行うことを決定する。そして、逆サイ
クルデフロスト運転指令の場合は従来と同じように、各
々出力手段54,55を経て伝達され、四方切換弁8を
冷房サイクル位置に切換え、室外送風機3を停止する。
一方、電気ヒータデフロスト運転指令の場合は、出力手
段61を経て、電気ヒータ64に出力され、電気ヒータ
64に通電される。またこの指令は出力手段62,63
を経て室外送風機用のモータ2及び圧縮機7に出力さ
れ、室外送風機3及び圧縮機7の運転が停止する。
【0034】(第2実施例)請求項2に係る第2実施例
を図4により説明する。
【0035】図4は第2実施例に係る部分系統図であ
る。図において57は第1実施例における車速検出セン
サ56の代りに設けられた車両の走行停止信号発信器で
あり、その出力は除霜方式決定手段60に入力されるよ
う接続されている。上記以外の構成は第1実施例と同じ
である。第2実施例においては、除霜方式決定手段60
は、走行停止信号発信器57を介して車両より停止信号
が入力された場合には逆サイクルデフロストを、走行信
号が入力された場合には電気ヒータデフロストを行うこ
とを決定する。
【0036】(第3実施例)請求項3に係る第3実施例
を図5により説明する。
【0037】図5は第3実施例に係る部分系統図であ
る。図において58は第1実施例における車速検出セン
サ56の代りに設けられた入口風速検出センサで、室外
熱交換器4aの空気入口に取付けられる。その出力は除
霜方式決定手段60に入力されるよう接続されている。
上記以外の構成は第1実施例と同じである。
【0038】第3実施例において、除霜方式決定手段6
0は、入口風速検出センサ58を介して入力された室外
熱交換器4aの空気入口の風速検出値を、予め入力され
ている設定値と比較し、検出風速が設定値以下の場合は
逆サイクルデフロストを、検出風速が設定値を超える場
合には電気ヒータデフロストを行うことを決定する。
【0039】以上の通り第1〜第3実施例によれば車両
速度が高く、車両走行によって生ずる走行風速が大きく
なり、従来の逆サイクルデフロストでは効果的な除霜が
できない場合には、除霜用電気ヒータによる電気ヒータ
デフロストに切換わるので、効果的な除霜が行なえると
いう利点がある。
【0040】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の効果を有する。
【0041】即ち、本発明においては、除霜用電気ヒー
タを設けると共に、請求項1にあっては車両速度セン
サ、請求項2にあっては車両走行停止信号発信器、請求
項3にあっては室外熱交換器入口風速センサを設け、こ
れらによって、車両の速度が所定速度以下の時、あるい
は車両が停止している時、あるいは室外熱交換器入口風
速が所定風速以下の時には従来と同じ逆サイクルデフロ
ストを行わせ、車両の速度が所定速度を超える時、ある
いは車両が走行している時、あるいは室外熱交換器入口
風速が所定風速を超える時、即ち、高速風により、逆サ
イクルデフロストでは除霜効果が減じた時には上記除霜
用電気ヒータによる電気ヒータデフロストを行わせるこ
とができる除霜方式決定手段を備えた除霜コントローラ
を設けているので、効果的な除霜を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3実施例に係る室外熱交換器
の斜視図、
【図2】図1の室外熱交換器の代替図、
【図3】本発明の第1実施例に係る系統図、
【図4】本発明の第2実施例に係る部分系統図、
【図5】本発明の第3実施例に係る部分系統図、
【図6】従来の車両用ヒートポンプ式空調装置の系統
図、
【図7】従来の室外ユニットの側断面図である。
【符号の説明】
1 室外ユニット 4a 室外熱交換器 20 室内ユニット 50a 除霜コントローラ 51 冷媒温度センサ 52 外気温度センサ 56 車速検出センサ 57 走行停止信号発信器 58 入口風速検出センサ(室外熱交換器の) 60 除霜方式決定手段 64 電気ヒータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外熱交換器の着霜条件時にデフロスト
    運転を行わせる機能を有する除霜コントローラを備えた
    車両用ヒートポンプ式空調装置において、除霜用電気ヒ
    ータと、車両の走行速度を検出する速度センサと、同速
    度センサの検出速度が所定速度以下のときには逆サイク
    ルデフロスト運転を、所定速度を超えるときには上記除
    霜用電気ヒータによる電気ヒータデフロスト運転を行わ
    せる除霜方式決定手段を備えた除霜コントローラとを具
    備してなることを特徴とする車両用ヒートポンプ式空調
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用ヒートポンプ式空
    調装置において、速度センサに代えて設けられた車両の
    走行停止信号発信器と、車両が停止時には逆サイクルデ
    フロスト運転を、車両が走行中には除霜用電気ヒータに
    よる電気ヒータデフロスト運転を行わせる除霜方式決定
    手段を備えた除霜コントローラとを具備してなることを
    特徴とする車両用ヒートポンプ式空調装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車両用ヒートポンプ式空
    調装置において、速度センサに代えて設けられた室外熱
    交換器の入口の風速を検出する風速センサと、同風速セ
    ンサに検出された入口風速が所定風速以下のときには逆
    サイクルデフロスト運転を、所定風速を超えるときには
    上記除霜用電気ヒータによる電気ヒータデフロスト運転
    を行わせる除霜方式決定手段を備えた除霜コントローラ
    とを具備してなることを特徴とする車両用ヒートポンプ
    式空調装置。
JP6006916A 1994-01-26 1994-01-26 車両用ヒートポンプ式空調装置 Withdrawn JPH07205646A (ja)

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