JPH07205393A - 回転印刷機の版胴受入キャリジを刷版に装填する方法 - Google Patents
回転印刷機の版胴受入キャリジを刷版に装填する方法Info
- Publication number
- JPH07205393A JPH07205393A JP4256376A JP25637692A JPH07205393A JP H07205393 A JPH07205393 A JP H07205393A JP 4256376 A JP4256376 A JP 4256376A JP 25637692 A JP25637692 A JP 25637692A JP H07205393 A JPH07205393 A JP H07205393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate cylinder
- carriage
- printing
- cylinder receiving
- receiving carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/06—Details
- B41F9/18—Auxiliary devices for exchanging forme cylinders
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S101/00—Printing
- Y10S101/35—Rollers and track therefore in printing presses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転印刷機において刷版中の版胴受入キャリ
ジを簡単に交換し、印刷切替時の停止時間を短くする。 【構成】 版胴受入キャリジＡ１を装填した回転印刷機
の刷版１，２，３の左側に次の印刷に使用する版胴受入
キャリジＢ１を待機させておく。版胴受入キャリジＡ１
をＢ１に切り替えるには、これら全てを進行方向の一方
ｆに一斉に移動して行う。不用になった版胴受入キャリ
ジＡ１は、刷版１，２，３の右側に出て、搬出される。
次の切替の場合は、刷版１，２，３の右側に次の印刷に
使用する版胴受入キャリジを待機させておき、今度は全
体をｆと反対の方向に移動して行う。不用の版胴受入キ
ャリジは、刷版１，２，３の左側に排出される。
ジを簡単に交換し、印刷切替時の停止時間を短くする。 【構成】 版胴受入キャリジＡ１を装填した回転印刷機
の刷版１，２，３の左側に次の印刷に使用する版胴受入
キャリジＢ１を待機させておく。版胴受入キャリジＡ１
をＢ１に切り替えるには、これら全てを進行方向の一方
ｆに一斉に移動して行う。不用になった版胴受入キャリ
ジＡ１は、刷版１，２，３の右側に出て、搬出される。
次の切替の場合は、刷版１，２，３の右側に次の印刷に
使用する版胴受入キャリジを待機させておき、今度は全
体をｆと反対の方向に移動して行う。不用の版胴受入キ
ャリジは、刷版１，２，３の左側に排出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回転印刷機中の刷版中
に版胴受入キャリジを自動的に装填移動する方法に関す
る。
に版胴受入キャリジを自動的に装填移動する方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】周知のごとく、回転印刷機は公知の機械
装置に複数の刷版を相互に離間して連続的に配置してお
り、印刷されるべき巻取紙はこれら複数の連続的に配置
された刷版中を通過していく。各刷版部分は通常の圧胴
を備え、これにより巻取紙を版胴に加圧する。各版胴は
その固有の受入キャリジ中に装着され、各受入キャリジ
は通常の絞り装置と、インキ塗布装置を有している。
装置に複数の刷版を相互に離間して連続的に配置してお
り、印刷されるべき巻取紙はこれら複数の連続的に配置
された刷版中を通過していく。各刷版部分は通常の圧胴
を備え、これにより巻取紙を版胴に加圧する。各版胴は
その固有の受入キャリジ中に装着され、各受入キャリジ
は通常の絞り装置と、インキ塗布装置を有している。
【０００３】プリントプログラムを変更する場合、たと
えば、ある物のプリントから別の物のプリントに変更す
る場合は、回転印刷機を停止させ、各版胴受入キャリジ
を刷版から取外す必要がある。そして、使用ずみの版胴
受入キャリジを、組込まれた刷版から取り外し、その
後、新たな刷版相互の間に設けた空所内に新たな版胴受
入キャリジを装填し、プリント装置中に新たなシリンダ
を装填して新規のプリント操作をはじめることができ
る。
えば、ある物のプリントから別の物のプリントに変更す
る場合は、回転印刷機を停止させ、各版胴受入キャリジ
を刷版から取外す必要がある。そして、使用ずみの版胴
受入キャリジを、組込まれた刷版から取り外し、その
後、新たな刷版相互の間に設けた空所内に新たな版胴受
入キャリジを装填し、プリント装置中に新たなシリンダ
を装填して新規のプリント操作をはじめることができ
る。
【０００４】印刷機の設置に要する費用はきわめて高額
であることから、印刷工場では機械の停止時間を短縮す
るように努めている。換言すれば、版胴受入キャリジの
交換に要する時間も対象となり、この交換操作は現在で
もほとんどの部分を手作業によっている。
であることから、印刷工場では機械の停止時間を短縮す
るように努めている。換言すれば、版胴受入キャリジの
交換に要する時間も対象となり、この交換操作は現在で
もほとんどの部分を手作業によっている。
【０００５】従来技術による装置では、刷版と同軸に運
搬装置を取付け、この運搬装置上に版胴受入キャリジを
配設して、まずキャリジを待機位置から各刷版間の空所
に移動させ、引続き版胴受入キャリジを対応する刷版中
に誘導させている。
搬装置を取付け、この運搬装置上に版胴受入キャリジを
配設して、まずキャリジを待機位置から各刷版間の空所
に移動させ、引続き版胴受入キャリジを対応する刷版中
に誘導させている。
【０００６】版胴を新たな版胴と交換する場合には、版
胴を各印刷ユニットを介して押し出し、二組の刷版間に
形成された隙間内に置き、横方向に動かして前記シリン
ダを再び運搬装置上に据える。
胴を各印刷ユニットを介して押し出し、二組の刷版間に
形成された隙間内に置き、横方向に動かして前記シリン
ダを再び運搬装置上に据える。
【０００７】この従来装置は、版胴受入キャリジの運搬
装置の構成部材を受けるため、回転印刷機の長さ方向に
深い溝を設けなければならない、という不都合がある。
装置の構成部材を受けるため、回転印刷機の長さ方向に
深い溝を設けなければならない、という不都合がある。
【０００８】回転印刷機の全長にわたる溝を形成しなけ
ればならないという点は大きな欠点であり、また構造上
変更不能の固定式床上に回転印刷機を設置する場合等、
技術的理由から上記溝の形成が不可能な場合もある。
ればならないという点は大きな欠点であり、また構造上
変更不能の固定式床上に回転印刷機を設置する場合等、
技術的理由から上記溝の形成が不可能な場合もある。
【０００９】また、次のような構成により版胴受入キャ
リジ切替えのための停止時間を短縮する回転印刷機も知
られている。これは、各刷版に対して、２組の版胴受入
キャリジ、つまり２組の版胴、２組の絞り出し装置、２
組の適合インキ塗布装置を備えた受入キャリジを設けた
構成となっている。
リジ切替えのための停止時間を短縮する回転印刷機も知
られている。これは、各刷版に対して、２組の版胴受入
キャリジ、つまり２組の版胴、２組の絞り出し装置、２
組の適合インキ塗布装置を備えた受入キャリジを設けた
構成となっている。
【００１０】この構成の欠陥は、ダブル幅の版胴受入キ
ャリジを２組の刷版間の間隙に装填する場合、上記間隙
の大きさを倍にしなければならぬ点にあり、このため回
転印刷機の長さを予定外に大きくしなければならない。
ャリジを２組の刷版間の間隙に装填する場合、上記間隙
の大きさを倍にしなければならぬ点にあり、このため回
転印刷機の長さを予定外に大きくしなければならない。
【００１１】なお、２組の版胴受入キャリジを使用する
場合には、移動の際多少の慣性の問題が発生し、この慣
性により、別の版胴を備えた受け入れキャリッジが邪魔
して、受入れ位置にある受入キャリジに版胴を装填する
ことができない場合が生じる。
場合には、移動の際多少の慣性の問題が発生し、この慣
性により、別の版胴を備えた受け入れキャリッジが邪魔
して、受入れ位置にある受入キャリジに版胴を装填する
ことができない場合が生じる。
【００１２】さらに別の欠陥として、二つの版胴を受け
入れる受入キャリジの重量がきわめて大きくなり、これ
らのキャリジの移動には動力のかさむことが挙げられ
る。
入れる受入キャリジの重量がきわめて大きくなり、これ
らのキャリジの移動には動力のかさむことが挙げられ
る。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
欠点の解消を図り、版胴受入キャリジの運搬方法を提供
することを目的とし、また、この運搬手段に見合う受入
チャンネルを提供することを目的としており、かつ、版
胴受入キャリジを待機位置に保持し、一方で各２組の刷
版間に一定の空所を形成し、これにより回転印刷機の長
さを極力低め、同時に版胴受入キャリジの切替えを簡単
かつ短時間に行える方法を提供することを目的としてい
る。
欠点の解消を図り、版胴受入キャリジの運搬方法を提供
することを目的とし、また、この運搬手段に見合う受入
チャンネルを提供することを目的としており、かつ、版
胴受入キャリジを待機位置に保持し、一方で各２組の刷
版間に一定の空所を形成し、これにより回転印刷機の長
さを極力低め、同時に版胴受入キャリジの切替えを簡単
かつ短時間に行える方法を提供することを目的としてい
る。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、刷版（１，２，３）内にある全部の版胴受入キャ
リジ（Ａ１）と、該刷版（１，２，３）間で待機位置に
ある全部の版胴受入キャリジ（Ｂ１）とを同時にまとめ
て進行（ｆ）方向に移動させ、さらに引続き版胴受入キ
ャリジを切替える場合、刷版（１，２，３）内にある版
胴受入キャリジ（Ｂ１）と刷版（１，２，３）間で待機
中の版胴受入キャリジ（Ａ２）とを同時に反対（ｇ）方
向に移動させる構成により達成可能となる。
的は、刷版（１，２，３）内にある全部の版胴受入キャ
リジ（Ａ１）と、該刷版（１，２，３）間で待機位置に
ある全部の版胴受入キャリジ（Ｂ１）とを同時にまとめ
て進行（ｆ）方向に移動させ、さらに引続き版胴受入キ
ャリジを切替える場合、刷版（１，２，３）内にある版
胴受入キャリジ（Ｂ１）と刷版（１，２，３）間で待機
中の版胴受入キャリジ（Ａ２）とを同時に反対（ｇ）方
向に移動させる構成により達成可能となる。
【００１５】全部の版胴受入キャリジについて、当初回
転印刷機における一方の長さ方向に、つづいて該印刷機
の反対向きの長さ方向に、充填、取出操作の時点で振子
式移動を同時に行わせれば、きわめて迅速に版胴受入キ
ャリジの入替えを行うことができる。また不時の際プリ
ント計画を変更して印刷機の停止時間を極力低める効果
が期待され、なお、長さ方向狭範囲内での回転印刷機の
設計も可能である。
転印刷機における一方の長さ方向に、つづいて該印刷機
の反対向きの長さ方向に、充填、取出操作の時点で振子
式移動を同時に行わせれば、きわめて迅速に版胴受入キ
ャリジの入替えを行うことができる。また不時の際プリ
ント計画を変更して印刷機の停止時間を極力低める効果
が期待され、なお、長さ方向狭範囲内での回転印刷機の
設計も可能である。
【００１６】
【実施例】本発明の詳細な内容について、図面を用いて
以下に説明する。図１からプリントされるウエブ４が刷
版１，２，３を通過しながら印刷される状態が分かる。
版胴受入キャリジＡ１は各刷版１，２，３中に配設さ
れ、このキャリジＡ１は通常の方式で版胴に取付けられ
る。なお、各キャリジＡ１には通常の絞り出し装置とイ
ンキ塗布装置とを設ける。
以下に説明する。図１からプリントされるウエブ４が刷
版１，２，３を通過しながら印刷される状態が分かる。
版胴受入キャリジＡ１は各刷版１，２，３中に配設さ
れ、このキャリジＡ１は通常の方式で版胴に取付けられ
る。なお、各キャリジＡ１には通常の絞り出し装置とイ
ンキ塗布装置とを設ける。
【００１７】各刷版１，２，３にはそれぞれプレスロー
ル５，６，７があるが、このロールは上下に移動するこ
とができ、受入キャリジＡ１の版胴にウエブ４を押圧す
る。図１はプリント中の回転印刷機を示す略図である。
ル５，６，７があるが、このロールは上下に移動するこ
とができ、受入キャリジＡ１の版胴にウエブ４を押圧す
る。図１はプリント中の回転印刷機を示す略図である。
【００１８】図２で示すように、待機位置にある版胴受
入キャリジＢ１は、刷版１，２，３がプリントしている
間に、受入キャリジＡ１に保持された版胴によって各刷
版１，２，３の前方に形成された間隙内に進行してい
る。キャリジＡ１と、待機中の版胴受入キャリジＢ１と
を入替えるには、各プリント装置１，２，３の版胴５，
６，７を持ち揚げ、引きつづきＡ１，Ｂ１のキャリジす
べてを同時にまとめて、矢印ｆで示す同一方向に移動さ
せる。すなわち受入キャリジＡ１とＢ１とは図２に示す
ごとく、左方から右方へ移動する。
入キャリジＢ１は、刷版１，２，３がプリントしている
間に、受入キャリジＡ１に保持された版胴によって各刷
版１，２，３の前方に形成された間隙内に進行してい
る。キャリジＡ１と、待機中の版胴受入キャリジＢ１と
を入替えるには、各プリント装置１，２，３の版胴５，
６，７を持ち揚げ、引きつづきＡ１，Ｂ１のキャリジす
べてを同時にまとめて、矢印ｆで示す同一方向に移動さ
せる。すなわち受入キャリジＡ１とＢ１とは図２に示す
ごとく、左方から右方へ移動する。
【００１９】この結果、新規の受入キャリジＢ１は刷版
１，２，３中で駆動し、同時に全部の受入キャリジＡ１
は、連結状態にある刷版１，２，３の右側に設けた空所
内へ遊動される。
１，２，３中で駆動し、同時に全部の受入キャリジＡ１
は、連結状態にある刷版１，２，３の右側に設けた空所
内へ遊動される。
【００２０】上記から、受入キャリジＢ１は再度のプリ
ント開始操作に直ぐ役立つこと、一方受入キャリジＡ１
は二点鎖線Ｓの方向に搬出できることが理解される。
ント開始操作に直ぐ役立つこと、一方受入キャリジＡ１
は二点鎖線Ｓの方向に搬出できることが理解される。
【００２１】図４は、版胴受入キャリジＢ１が運転状態
にあるのに対し、新規版胴受入キャリジＡ２が刷版１，
２，３の右方に示した移動経路Ｃに沿って配設され、該
受入キャリジＡ２は待機位置に来る。受入キャリジＢ１
とＡ２とを切替えたい場合は、キャリジＢ１とＡ２とは
ｇの矢印方向、つまり右方から左方へ移動する。この結
果、全てのキャリジＢ１は、印刷装置１，２，３から同
時に抽出されてキャリジＡ２と入れ代わり、次の印刷に
備える。
にあるのに対し、新規版胴受入キャリジＡ２が刷版１，
２，３の右方に示した移動経路Ｃに沿って配設され、該
受入キャリジＡ２は待機位置に来る。受入キャリジＢ１
とＡ２とを切替えたい場合は、キャリジＢ１とＡ２とは
ｇの矢印方向、つまり右方から左方へ移動する。この結
果、全てのキャリジＢ１は、印刷装置１，２，３から同
時に抽出されてキャリジＡ２と入れ代わり、次の印刷に
備える。
【００２２】ひきつづき、受入キャリジＢ１も図５で示
すように、点線Ｓ方向に沿って排出される。
すように、点線Ｓ方向に沿って排出される。
【００２３】図６では、印刷装置１，２，３の左方に設
定される空所は、待機位置にある新規キャリジＢ２で占
められている。
定される空所は、待機位置にある新規キャリジＢ２で占
められている。
【００２４】受入キャリジＡ２を切替える時点で、受入
キャリジＡ２とＢ２から成る全キャリジ系列は、再度矢
印ｆ方向、つまり左方から右方へ移動し、こうして積込
サイクルが反復される。
キャリジＡ２とＢ２から成る全キャリジ系列は、再度矢
印ｆ方向、つまり左方から右方へ移動し、こうして積込
サイクルが反復される。
【００２５】発明者の提案では、版胴受入キャリジの切
替え時点で、全キャリジ系列（印刷装置１，２，３の内
面にくる版胴受入キャリジおよび該１，２，３印刷装置
−刷版−前方で待機位置にある切替え用キャリジから構
成）は一回に全部をまとめて振子型移動方式で右方に移
動させ、次には左方に移動させることにあり、この場
合、発明者として、受入キャリジの制御や移動をする本
装置の構造はきわめて簡単であることを指摘する。
替え時点で、全キャリジ系列（印刷装置１，２，３の内
面にくる版胴受入キャリジおよび該１，２，３印刷装置
−刷版−前方で待機位置にある切替え用キャリジから構
成）は一回に全部をまとめて振子型移動方式で右方に移
動させ、次には左方に移動させることにあり、この場
合、発明者として、受入キャリジの制御や移動をする本
装置の構造はきわめて簡単であることを指摘する。
【００２６】本発明では、回転印刷機を設置する床上に
取付けた版胴受入キャリジ用として調節、駆動装置の配
設が可能となり、切欠き、チャンネル溝等による床内で
の操作の中断は考えなくてよい。オイルのロスやインク
の漏れ等により、回転印刷機中で漏洩が発生しやすいこ
と、またこの漏洩は床を平坦にすることにより簡単に除
去し得ることを考えれば、上記の構成はとくに効果的と
考えられる。
取付けた版胴受入キャリジ用として調節、駆動装置の配
設が可能となり、切欠き、チャンネル溝等による床内で
の操作の中断は考えなくてよい。オイルのロスやインク
の漏れ等により、回転印刷機中で漏洩が発生しやすいこ
と、またこの漏洩は床を平坦にすることにより簡単に除
去し得ることを考えれば、上記の構成はとくに効果的と
考えられる。
【図１】３組の刷版がそれぞれ版胴受入キャリジを備
え、プリントしている状態を示す側面図である。
え、プリントしている状態を示す側面図である。
【図２】版胴受入キャリジの切替前の状態を示す図であ
る。
る。
【図３】回転印刷機の長さ方向に移動させて版胴受入キ
ャリジの第一系列の切替をした後の刷版を示す図であ
る。
ャリジの第一系列の切替をした後の刷版を示す図であ
る。
【図４】反対方向に移動して版胴受入キャリジの切替を
する場合の開始状態を示す図である。
する場合の開始状態を示す図である。
【図５】版胴受入キャリジの切替終了時を示す図であ
る。
る。
【図６】キャリジをさらに切替える場合の事前の状態を
示す図である。
示す図である。
１，２，３ 刷版 ４ ウエブ ５，６，７ 版胴 Ａ1 ，Ａ2 ，Ｂ１，Ｂ２ 版胴受入キャリジ Ｓ，Ｃ 切替移動方向 ｆ，ｇ 進行移動方向
Claims (1)
- 【請求項１】 回転印刷機において、刷版（１，２，
３）中の版胴受入キャリジ（Ａ１）の全部を、対応する
刷版（１，２，３）間で待機位置にある版胴受入キャリ
ジ（Ｂ１）の全部とともに、進行方向（ｆ）に移動さ
せ、次に版胴受入キャリジを切替えるため、刷版（１，
２，３）中にある版胴受入キャリジ（Ｂ１）と、刷版
（１，２，３）間で待機中の版胴受入キャリジ（Ａ２）
とを同時に、かつ、反対方向（ｇ）に移動させることを
特徴とする、回転印刷機の版胴受入キャリジ（Ａ１，Ｂ
１，Ａ２，Ｂ２）を刷版（１，２，３）に装填する方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITMI912588A IT1251899B (it) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | Procedimento per introdurre carrelli portacilindro negli elementi di stampa di una macchina rotativa |
| IT91A002588 | 1991-09-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07205393A true JPH07205393A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11360781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4256376A Pending JPH07205393A (ja) | 1991-09-27 | 1992-09-25 | 回転印刷機の版胴受入キャリジを刷版に装填する方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5301611A (ja) |
| EP (1) | EP0535452B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07205393A (ja) |
| DE (1) | DE59207936D1 (ja) |
| IT (1) | IT1251899B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6802252B1 (en) * | 2000-05-17 | 2004-10-12 | Claudio Maggio | Automatic device for replacing printing cartridges in a gravure printing machine |
| US6593953B1 (en) * | 2000-09-05 | 2003-07-15 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Dual ink jet print carriage for web printing |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58203056A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-26 | ボブス・ソシエテ・アノニム | 印刷要素の交換方法及び装置 |
| JPS60105543A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷機の版胴運搬兼インキ装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3232227A (en) * | 1962-10-19 | 1966-02-01 | Miehle Goss Dexter Inc | Apparatus for changing printing assembly |
| US3625145A (en) * | 1969-06-05 | 1971-12-07 | Bobst Champlain Inc | Cylinder cart for exchanging cylinders on the fly |
| US3783782A (en) * | 1972-08-04 | 1974-01-08 | Faustel Inc | Revolving turret for supporting printing press cart |
| DE3222717A1 (de) * | 1982-06-18 | 1983-12-22 | Windmöller & Hölscher, 4540 Lengerich | Vorrichtung zum wechseln der formzylinder in einer tiefdruckrotationsmaschine |
| US4449450A (en) * | 1982-07-28 | 1984-05-22 | S.A. Martin | Retractable propulsion apparatus for cardboard box printing machine |
| IT1163268B (it) * | 1983-04-29 | 1987-04-08 | Cerutti Spa Off Mec | Carrello di supporto regolabile per un cilindro da stampa |
| IT1225200B (it) * | 1988-10-05 | 1990-11-02 | Schiavi Cesare Costr Mec | Macchina rotativa rotocalco perfezionata |
| IT1225213B (it) * | 1988-11-25 | 1990-11-02 | Schiavi Cesare Costr Mec | Carrello porta gruppo di stampa per stazione di stampa di macchine rotative |
| US5060569A (en) * | 1989-06-22 | 1991-10-29 | Didde Web Press Corporation | Apparatus for changeover of cylinders in web fed printing press |
-
1991
- 1991-09-27 IT ITMI912588A patent/IT1251899B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-09-17 DE DE59207936T patent/DE59207936D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-17 EP EP92115877A patent/EP0535452B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-24 US US07/950,819 patent/US5301611A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-25 JP JP4256376A patent/JPH07205393A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58203056A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-26 | ボブス・ソシエテ・アノニム | 印刷要素の交換方法及び装置 |
| JPS60105543A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷機の版胴運搬兼インキ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITMI912588A1 (it) | 1993-03-27 |
| ITMI912588A0 (it) | 1991-09-27 |
| DE59207936D1 (de) | 1997-03-06 |
| IT1251899B (it) | 1995-05-26 |
| US5301611A (en) | 1994-04-12 |
| EP0535452B1 (de) | 1997-01-22 |
| EP0535452A1 (de) | 1993-04-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960305 |