JPH07195478A - 長尺装飾材および製造方法 - Google Patents

長尺装飾材および製造方法

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JPH07195478A
JPH07195478A JP5336072A JP33607293A JPH07195478A JP H07195478 A JPH07195478 A JP H07195478A JP 5336072 A JP5336072 A JP 5336072A JP 33607293 A JP33607293 A JP 33607293A JP H07195478 A JPH07195478 A JP H07195478A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 幅方向の領域が長手方向に沿って変化する異
なる外観部を形成し、これを透明被覆層を通して見るこ
とができ、これにより深みと変化のある外観が得られ、
デザインを多様化できるほか、装飾条片の剥離、傷つき
を防止できる長尺材装飾材とその製造方法を提案する。 【構成】 着色したゴムまたは樹脂によって形成される
押出成形部15の外表面部13側に、幅方向の領域が長
手方向に沿って変化する異色部12aを有する装飾条片
16を固着し、これらを外表面部13側から覆うように
透明被覆層18を固着することにより、押出成形部15
と異色部12aが透明被覆層18を通して、外観の異な
る第1外観部11と第2外観部12を形成する長尺装飾
材1を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両、建材等の装飾、
保護用の縁部材などとして用いられる長尺装飾材および
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は車両の一部を示す斜視図である。
図中、Bは車体であり、長尺装飾材1としてドリップモ
ールディング2、ウインドウモールディング3、ウエス
トモールディング4、ホイールオープニングモールディ
ング5などが装飾、保護等を目的として使用されてい
る。このような長尺装飾材1として、デザイン上の観点
から、長尺装飾材本体10の幅は長手方向にわたって同
一でありながら、色その他の外観が異なる第1および第
2外観部11、12を形成し、この第1および第2外観
部11、12の領域(幅)を長手方向に沿って変化させ
たものである。
【0003】このような長尺装飾材1として、金属異形
材を押出成形型に導入して押出成形を行い、樹脂部の領
域を変化させるもの(特開昭63−242526号)、
長尺材に異色テープを貼付けるもの(特開平2−258
445号)などが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の長尺装飾材においては、外部から力が加わる
と、樹脂部やテープ等が剥離したり、傷ついたりするこ
とがあり、また深みのある外観が得られず、特定のデザ
インの要請に応えられないという問題点があった。本発
明の目的は、樹脂部等の剥離や傷つきを防止し、かつ深
みのある異外観部が得られ、デザインの多様化の要請に
応えることができる長尺装飾材およびその製造方法を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は次の装飾長尺材
およびその製造方法である。 (1)着色したゴムまたは合成樹脂からなる押出成形部
と、この押出成形部の外表面側に固着された装飾条片
と、この装飾条片および押出成形部を外表面側から覆う
ように一体化された透明被覆層とを備え、前記装飾条片
は幅方向の領域が長手方向に沿って変化する異色部を有
し、この異色部と他の部分が前記透明被覆層を通して異
なる外観部を形成していることを特徴とする装飾長尺
材。 (2)装飾条片は、長手方向に沿ってそれ自身の幅が変
化するか、あるいは外表面に着色層を形成することによ
り、領域が変化する異色部を形成していることを特徴と
する上記(1)記載の長尺装飾材。 (3)透明被覆層は、押出成形により一体化されるか、
あるいは押出成形後に一体化されたものであることを特
徴とする上記(1)または(2)記載の長尺装飾材。 (4)幅方向の領域が長手方向に沿って変化する異色部
を有する装飾条片を押出成形型に供給する工程と、押出
成形型に着色したゴムまたは樹脂を供給して、前記装飾
条片を外表面側に固着するように押出成形部を形成する
工程と、前記装飾条片および押出成形部を外表面側から
覆うように透明被覆層を一体化する工程とを含む長尺装
飾材の製造方法。 (5)長手方向に沿って装飾条片自体の幅を変化させる
か、あるいは装飾条片の外表面に着色層を形成して、領
域が変化する異色部を形成し、押出成形型に供給するよ
うにした上記(4)記載の方法。 (6)透明被覆層を押出成形により一体化するか、押出
成形後に固着して一体化するようにした上記(4)また
は(5)記載の方法。
【0006】
【作用】本発明においては、幅方向の領域が長手方向に
沿って変化する異色部を有する装飾条片を押出成形型に
供給するとともに、着色したゴムまたは樹脂を押出成形
型に供給して、装飾条片を外表面側に固着するように押
出成形部を形成し、装飾条片および押出成形部を外表面
側から覆うように透明被覆層を一体化して、長尺装飾材
を製造する。
【0007】このとき長手方向に沿って装飾条片自体の
幅を変化させるか、あるいは外表面に着色層を形成し
て、領域が変化する異色部を形成し、押出成形型に供給
して押出成形を行うことができる。また透明被覆層は押
出成形により一体化するかあるいは押出成形後に固着し
て一体化することができる。
【0008】こうして得られる長尺装飾材は、装飾条片
の異色部と他の部分が透明被覆層を通して認識されるた
め、幅方向に沿って領域が変化する異なる外観部が形成
される。そして装飾条片は押出成形部に固着された状態
で透明被覆層により覆われるため、剥離、傷つきが防止
され、また深みのある外観部が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1はドリップモールディング2に適用した実施
例における長尺装飾材の軸線曲げ前の正面図、図2はそ
の斜視図、図3は一部の拡大断面図である。
【0010】長尺装飾材1は、長手方向の幅が実質的に
同一の外表面を有する装飾材本体10の外表面部13
に、長手方向に沿って領域(幅)が変化する第1外観部
11および第2外観部12が形成されている。装飾材本
体10は、金属板のロール成形品やアルミニウム合金押
出品からなる芯材14の外表面側に、着色したゴムまた
は合成樹脂の押出成形により押出成形部15が一体化さ
れ、それぞれ実質的に同一の横断面形状を有するように
形成されている。第1外観部11は押出成形部15によ
って形成され、第2外観部12は押出成形部15の外表
面側に固着された装飾条片16の外表面側の異色部12
aによって形成されており、これらは押出成形により一
体化した透明被覆層18によって外表面側が覆われてい
る。
【0011】装飾条片16はアルミニウム箔やステンレ
ス箔などの金属箔、真空金属化層を有する樹脂フィル
ム、着色フィルム等の押出成形部15とは異色のテープ
状材からなり、装飾材本体10の外表面部13の中央部
に位置し、基準線Zを中心として、外側が所定距離とな
るように、長手方向に領域が変化している。第1外観部
11は装飾条片16の異色部12aによって形成される
第2外観部12の両側に配置され、第2外観部12以外
の領域を占めるように、長手方向に沿って領域が変化し
ている。
【0012】長尺装飾材1はフロント部1a、第1コー
ナー部1b、アッパー部1c、第2コーナー部1d、リ
ア部1eからなり、それぞれL1、L2、L3、L4、L5
の長さを有する。そして装飾材1の外表面は一定の幅W
0とされ、第2外観部12の領域は、フロント部1aと
リア部1eが変化する幅W1、W2、第1コーナー部1b
からアッパー部1cを経て第2コーナー部1dに至る部
分はほぼ一定の幅W3とされている。またフロント部1
aおよびリア部1eとコーナー部1b、1d間は領域急
変部17a、17bとされ、曲率半径R1、R2で領域が
変化している。
【0013】図4は上記長尺装飾材の製造方法を示す系
統図、図5(a)は領域変化装置の断面図、(b)はそ
のb−b断面図である。長尺装飾材1の製造方法は、ア
ンコイラ21から金属ストリップ22を送り出し、ロー
ル成形機23で異形断面に曲げ成形して芯材14を形成
する。芯材14は塗布装置24で接着剤を塗布し、焼付
装置25で焼付けて、押出成形型26に導入する。
【0014】一方、押出成形部15に対して固着性を有
する着色テープ等の装飾条片16をロール29から送り
出し、領域変化装置30でその領域を変化させる。領域
変化装置30はロールカッタ31、32から構成され、
両者間に装飾条片16を挟み、凸条31aと凹溝32a
で装飾条片16を幅方向に切断する。凸条31aおよび
凹溝32aは(b)に示すL1〜L5の長さに対応して幅
がW1−W3−W2のように変化しているので、中央部に
切出された装飾条片16は、その表面に形成される異色
部12aの幅方向の領域が長手方向に沿って変化する。
両側に切取られた廃材16aはそのまま排出し、中央部
の領域が変化する装飾条片16を押出成形型26に導入
する。
【0015】押出成形型26では樹脂供給路27aから
押出成形部15を形成する着色したゴムまたは樹脂を供
給し、樹脂供給路27bから透明被覆層18を形成する
透明樹脂(着色透明を含む)を供給して押出成形を行
う。これにより押出成形部15の外表面側に装飾条片1
6が固着し、それらの外表面側に透明被覆層18が一体
化した押出成形材28が形成される。
【0016】こうして得られる押出成形材28は、必要
により、ロール33aから送り出される保護テープ33
を圧着ロール33bで圧着し、冷却装置34で冷却して
硬化させ、引取装置35で引取る。引取った押出成形材
28はロータリエンコーダ36で押出量を検出し、その
押出量に同期して領域変化装置30における変化量を制
御する。また領域検出装置37で第2外観部12の領域
を検出し、その信号に基づいて切断機38を駆動し、隣
接するフロント部1aとリア部1e間で押出成形材28
を切断し、長尺装飾材1を形成する。
【0017】こうして得られた長尺装飾材1は領域急変
部17a、17b付近のコーナー部1b、1dまたはこ
の近傍部において軸線曲げを行い、ドリップモールディ
ング2を形成する。保護テープ33は保護部材として使
用できるので、付着させた状態で流通、組付を行い、不
要になった任意の時点で剥離して外表面部13を露出さ
せることができる。
【0018】上記により得られた長尺装飾材1はそれぞ
れの用途に応じて、車体Bの所定の位置に取付けて使用
する。ドリップモールディング2の場合は、芯材14を
利用してドリップレールに取付けて使用する。
【0019】使用状態では、第1外観部11は押出成形
部15が、また第2外観部12は装飾条片16の表面に
より形成される異色部12aがそれぞれ透明被覆層18
を通して認識される。これにより第1および第2外観部
11、12は異なる外観を呈し、幅方向の領域が長手方
向に沿って変化して認識される。そして透明被覆層18
があるため、深みのある外観が得られ、デザインが多様
化する。この場合、長尺装飾材1の外表面部は実質的に
同じ幅を有するから、均一な強度を持たせることができ
る。そして実質的に同一幅の長尺装飾材の場合でも、第
1および第2外観部の領域を変化させることにより、全
体の幅が変化するような外観を得ることができる。
【0020】図6は他の実施例における領域変化装置を
示す断面図である。領域変化装置30は塗布ローラ31
bおよび支持ローラ32bからなり、両者間を通過する
一定幅のテープからなる装飾条片16の両側縁部に、塗
布ローラ31bに付着した着色コーティング剤19を転
写して、押出成形部15と同色の領域が変化する着色層
16cを形成する。これにより着色層16cが形成され
ない部分に、幅方向の領域が長手方向に沿って変化する
異色部12aが形成される。
【0021】こうして異色部12aの領域を変化させた
装飾条片16は、前記実施例の場合と同様に押出成形型
26に導入して押出成形を行い、押出成形材28を形成
する。これにより製造される長尺装飾材1は装飾条片1
6の実質的な幅が同じであるため、異色部12aの強度
変化がなく、均一な第2外観部12が得られる。
【0022】上記実施例では、装飾条片16の中央部を
異色部12aとしたが、逆に両側縁部を異色部12aと
してもよい。装飾条片16は押出成形部15の樹脂と相
溶性の樹脂からなるテープのように固着性のものを使用
すると、接着剤なしに押出成形部15に固着することが
できるが、金属箔のように非固着性の材質の場合には、
塗布装置24および焼付装置25と同様の装置を設け
て、接着剤を塗布し活性化して押出成形部15に固着す
ることができる。
【0023】図7は他の実施例における押出成形材を示
す正面図である。この実施例では、第2外観部12の領
域は、フロント部1aおよびリア部1eではほぼ一定の
広い領域、アッパー部1cではほぼ一定の狭い領域、コ
ーナー部1b、1cでは変化する領域となっており、前
記実施例とほぼ同様にして製造することができ、自動車
のフロントやリア・ウインドウモールディングとして使
用できる。図7中、Cは切断位置を示す。
【0024】図8(a)、(b)はガスケット式のウイ
ンドモールディング3に適用できる別の実施例における
長尺装飾材を示す断面図である。これらの実施例では、
装飾材本体10は押出成形部15のみからなり、芯材は
省略されている。そして図8(a)では透明被覆層18
は、押出成形により押出成形部15および装飾条片16
と一体化されている。図8(b)では押出成形後に、フ
ィルムまたはシート状の透明被覆層を押出成形部15お
よび装飾条片16の外表面側から被せるように固着して
一体化している。これらの場合前記実施例におけるフロ
ント部1a、リア部eはそれぞれサイド部となり、軸線
曲げは取付に際して手等により行うことができる。
【0025】このように、装飾材本体10の形状、構造
等は長尺装飾材1の種類により任意に変えることができ
る。例えば図9に示すウインドウモールディング3の場
合は、両サイド部が対象となるほかは、ドリップモール
ディング2とほぼ同様の構成となるが、ホイールオープ
ニングモールディング5の場合は、円弧状に近い形状に
形成される。またウエストモールディング4では分割さ
れた直線状となる。本発明はこれら以外の車両用あるい
は他の用途の長尺装飾材にも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明の長尺装飾材は、幅方向の領域が
長手方向に沿って変化する異色部を有する装飾条片を押
出成形部に固着し、これらを覆うように透明被覆層を固
着したので、長手方向に沿って領域が変化する異なる外
観部を形成し、これを透明被覆層を通して見ることがで
き、これにより深みと変化のある外観が得られ、デザイ
ンを多様化できるほか、装飾条片の剥離、傷つき等を防
止することができる。
【0027】本発明の長尺装飾材の製造方法は、領域が
変化する異色部を有する装飾条片を、押出成形部に固着
し、さらにそのうえに透明被覆層を一体化するようにし
たため、上記のような長尺装飾材を容易かつ効率的に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の長尺装飾材の軸線曲げ前の正面図であ
る。
【図2】図1の軸線曲げ後の使用状態を示す長尺装飾材
の斜視図である。
【図3】図2の一部の拡大断面図である。
【図4】実施例の製造方法を示す系統図である。
【図5】(a)は領域変化装置の断面図、(b)はその
b−b断面図である。
【図6】他の実施例における領域変化装置の断面図であ
る。
【図7】さらに他の実施例の押出成形材の正面図であ
る。
【図8】(a)、(b)はそれぞれ前の実施例の長尺装
飾材の断面図である。
【図9】車両の一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:長尺装飾材 2:ドリップモールディング 3:ウインドウモールディング 4:ウエストモールディング 5:ホイールオープニングモールディング 10:装飾材本体 11:第1外観部 12:第2外観部 12a:異色部 13:外表面部 14:芯材 15:押出成形部 16:装飾条片 17a、17b:領域急変部 18:透明被覆層 19:コーティング剤 21:アンコイラ 22:金属ストリップ 23:ロール成形機 24:塗布装置 25:焼付装置 26:押出成形型 27a、27b:樹脂供給路 28:押出成形材 29:ロール 30:領域変化装置 31、32:ロールカッタ 33:保護テープ 34:冷却装置 35:引取装置 36:ロータリエンコーダ 37:領域検出装置 38:切断機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色したゴムまたは合成樹脂からなる押
    出成形部と、 この押出成形部の外表面側に固着された装飾条片と、 この装飾条片および押出成形部を外表面側から覆うよう
    に一体化された透明被覆層とを備え、 前記装飾条片は幅方向の領域が長手方向に沿って変化す
    る異色部を有し、この異色部と他の部分が前記透明被覆
    層を通して異なる外観部を形成していることを特徴とす
    る装飾長尺材。
  2. 【請求項2】 装飾条片は、長手方向に沿ってそれ自身
    の幅が変化するか、あるいは外表面に着色層を形成する
    ことにより、領域が変化する異色部を形成していること
    を特徴とする請求項1記載の長尺装飾材。
  3. 【請求項3】 透明被覆層は、押出成形により一体化さ
    れるか、あるいは押出成形後に一体化されたものである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の長尺装飾材。
  4. 【請求項4】 幅方向の領域が長手方向に沿って変化す
    る異色部を有する装飾条片を押出成形型に供給する工程
    と、 押出成形型に着色したゴムまたは樹脂を供給して、前記
    装飾条片を外表面側に固着するように押出成形部を形成
    する工程と、 前記装飾条片および押出成形部を外表面側から覆うよう
    に透明被覆層を一体化する工程とを含む長尺装飾材の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 長手方向に沿って装飾条片自体の幅を変
    化させるか、あるいは装飾条片の外表面に着色層を形成
    して、領域が変化する異色部を形成し、押出成形型に供
    給するようにした請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 透明被覆層を押出成形により一体化する
    か、押出成形後に固着して一体化するようにした請求項
    4または5記載の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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