JPH07195416A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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Publication number
JPH07195416A
JPH07195416A JP35445393A JP35445393A JPH07195416A JP H07195416 A JPH07195416 A JP H07195416A JP 35445393 A JP35445393 A JP 35445393A JP 35445393 A JP35445393 A JP 35445393A JP H07195416 A JPH07195416 A JP H07195416A
Authority
JP
Japan
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injection molding
die plate
movable
mold
piston rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP35445393A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Iikura
省一 飯倉
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Toshiba Corp
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH07195416A publication Critical patent/JPH07195416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1761Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1761Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames
    • B29C2045/1768Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames constructions of C-shaped frame elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、成形品の精度の向上を図ると共
に、移動ダイプレート、射出成形用金型等の損傷を押え
ることを目的とする。 【構成】 本体フレーム3に射出成形用固定金型5を備
えた固定ダイプレート7を設け、射出成形用移動金型1
5を備えた移動ダイプレート17をこの固定ダイプレー
ト7に対して接近離反する方向へ移動可能に設けてなる
射出成形機35において、上記本体フレーム3にシリン
ダ支持フレーム9を設け、このシリンダ支持フレーム9
に上記接近離反する方向へ移動可能なピストンロッド1
1を設け、このピストンロッド11の先端部に上下方向
へ揺動自在な第1揺動リンク37の基部を連結し、この
第1揺動リンク37の先端部に上下方向へ揺動自在な第
2揺動リンク39の基部を連結し、この第2揺動リンク
39の先端部を上記移動ダイプレート17に連結してな
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形を行う射出成
形機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の射出成形機について図面を参照し
て説明する。
【0003】図12を参照するに、従来の射出成形機1
はベースとしての本体フレーム3を備えており、この本
体フレーム3には左側(図12において左側)に射出成
形用固定金型5を備えた固定ダイプレート7が設けてあ
る。また、上記本体フレーム3には固定ダイプレート7
に左右に離隔したシリンダ支持フレーム9が設けてあ
り、このシリンダ支持フレーム9には固定ダイプレート
7に対して接近離反する左右方向へ移動可能なピストン
ロッド11を備えた油圧シリンダ装置13が設けてあ
る。そして、このピストンロッド11の先端部は右側に
射出成形用移動金型15を備えた移動ダイプレート17
に連結してある。なお、射出成形用移動金型15には右
方向へ突出した複数のガイドピン19が設けてあり、各
ガイドピン19は射出成形用固定金型5に設けたガイド
孔21に進入可能である。
【0004】また、一対の射出成形用金型5,15によ
り型締めを行った後に一対の射出成形用金型5,15の
間の成形部内に溶融可塑化された材料を射出充填せしめ
るため、本体フレーム3の右部には公知の射出ユニット
23が設けてある。
【0005】したがって、一対の射出成形用金型5,1
5が離反した状態の下で、油圧シリンダ装置13の作動
によりピストンロッド11を固定ダイプレート7に対し
て接近する右方向へ移動させて、移動ダイプレート17
及び射出成形用移動金型15を右方向へ移動させる。こ
れによって、射出成形用移動金型15を射出成形用固定
金型5に接合せしめて、一対の射出成形用金型5,15
により型閉じを行うことができる。そして、油圧シリン
ダ装置13の作動により移動ダイプレート17を右方向
へ押圧せしめることにより、一対の射出成形用金型5,
15により型締めを行うことができる。
【0006】型締めを行った後に、射出ユニット23を
適宜に操作することにより、溶融可塑化された材料を一
対の射出成形用金型5,15の間に形成される成形部内
で射出充填せしめて、上記材料を成形部内に冷却せしめ
る。これによって、成形部に対応した形状の成形品を成
形せしめることができる。
【0007】上記成形品を成形せしめた後に、油圧シリ
ンダ装置13の作動により移動ダイプレート17の押圧
力を取除いて、型締めを解除する。そして、油圧シリン
ダ装置13の作動によりピストンロッド11を固定ダイ
プレート7に対して離反する左方向へ移動させて、移動
ダイプレート17及び射出成形用移動金型15を左方向
へ移動させる。これによって、一対の射出成形用金型
5,15により型開きを行うことができる。
【0008】なお、成形品の離型は、型開きを行ってい
る間又は型開きを行った後に、図示省略のワークエジェ
クタ装置を適宜に操作することにより行う。
【0009】しかし、上述の射出成形機1においては、
油圧シリンダ装置13の作動により非常に大きな力の下
で型締めを行うと、上端が自由端である固定ダイプレー
ト7は右方向へ、及び上端が自由端であるシリンダ支持
フレーム9は左方向へ揺動してたわんでしまう。したが
って、図13に示すように、射出成形用固定金型5は右
方向(図13において右方向)へ、射出成形用移動金型
15は左方向へそれぞれ揺動してたわみ、射出成形用固
定金型5の接合面5aと射出成形用移動金型15の接合
面15aの接合状態が部分的に解除されて、成形品の成
形不良が生じるという問題があった。
【0010】上記の問題点を解決する先行技術として特
開平5−10456号公報に示す射出成形機がある。図
10、図11を参照するに、この射出成形機25は、型
締めを行うときに射出成形用固定金型5の接合面5aと
射出成形用移動金型15の接合面15aの接合状態を保
つことができものである。この射出成形機25の特徴部
分について簡単に説明すると、油圧シリンダ装置13に
おけるピストンロッド11の先端部には上下方向(図1
0、図11において上下方向)へ揺動自在な揺動リンク
27の基部がヒンジピン29を介して連結してあり、こ
の揺動リンク27の先端部には移動ダイプレート17が
一体的に連結してある。また、本体フレーム3の適宜位
置には左右方向へ延びたガイド部材31が設けてあり、
移動ダイプレート17はこのガイド部材31に左右方向
へ移動自在に案内される走行部33を備えている。な
お、移動ダイプレート17が揺動リンク27と一体的に
揺動するときも、スプリング等を備えた適宜手段により
走行部33はガイド部材31に支持されるものである。
【0011】したがって、油圧シリンダ装置13の作動
により非常に大きな力の下で型締めを行う場合におい
て、固定ダイプレート7は右方向へ、シリンダ支持フレ
ーム9、油圧シリンダ装置13は左方向へそれぞれ揺動
する一方、揺動リンク27を上下方向へ揺動させること
ができる。このため、移動ダイプレート17を固定ダイ
プレート7に追従して上下方向へ揺動させることがで
き、射出成形用固定金型5の接合面5aと射出成形用移
動金型15の接合面15aの接合状態を保って、成形不
良を回避して成形品の精度向上を図ることができるもの
である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の射出成形機25
の一部を構成する油圧シリンダ装置13の作動により非
常に大きな力の下で型締めを行う場合において、移動ダ
イプレート17の揺動方向(右方向)と油圧シリンダ装
置13の揺動方向(左方向)が異なるため、揺動リンク
27を介した移動ダイプレート17の連結部と油圧シリ
ンダ装置13におけるピストンロッド11の連結部の間
に上下の位置ずれδが生じる傾向にある。しかし、実際
には揺動リンク27を介した移動ダイプレート17とピ
ストンロッド11はヒンジピン29により連結されてお
り、移動ダイプレート17の連結部とピストンロッドの
連結部の間には上下の位置ずれδを補正する機能はな
い。そのため、移動ダイプレート17の連結部、ピスト
ンロッド17の連結部、射出成形用金型5,15等に無
理な力が大きく作用して、これらの構成要素の損傷、低
寿命化を招くという問題があった。
【0013】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ことが射出成形機を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
点を解決するため、本発明においては、第1の手段とし
て、本体フレームに射出成形用固定金型を備えた固定ダ
イプレートを設け、射出成形用移動金型を備えた移動ダ
イプレートをこの固定ダイプレートに対して接近離反す
る方向へ移動可能に設けてなる射出成形機において、上
記本体フレームにシリンダ支持フレームを設け、このシ
リンダ支持フレームに上記接近離反する方向へ移動可能
なピストンロッドを設け、このピストンロッドの先端部
に上下方向へ揺動自在な揺動リンクの基部を連結し、こ
の揺動リンクの先端部に対して上記移動ダイプレートを
揺動自在に連結してなることを特徴とする。
【0015】第2の手段として、本体フレームに射出成
形用固定金型を備えた固定ダイプレートを設け、射出成
形用移動金型を備えた移動ダイプレートをこの固定ダイ
プレートに対して接近離反する方向へ移動可能に設けて
なる射出成形機において、上記本体フレームにシリンダ
支持フレームを設け、このシリンダ支持フレームに上記
接近離反する方向へ移動可能なピストンロッドを設け、
このピストンロッドに対して前記移動ダイプレートを揺
動自在に連結し、かつこの移動ダイプレートを上記ピス
トンロッドの軸心に対して交差する方向へ移動自在に構
成してなることを特徴とする。
【0016】第3の手段として、本体フレームに射出成
形用固定金型を備えた固定ダイプレートを設け、射出成
形用移動金型を備えた移動ダイプレートをこの固定ダイ
プレートに対して接近離反する方向へ移動可能に設けて
なる射出成形機において、上記本体フレームに移動ベー
スをブーストシリンダ装置の作動により上記接近離反す
る方向へ移動可能に設け、この移動ベースを上記本体フ
レームに固定せしめる固定装置を設け、この移動ベース
に上下方向へ揺動自在な揺動リンクの基部を連結し、こ
の揺動リンクの先端部に上下方向へ揺動自在なシリンダ
支持フレームを設け、このシリンダ支持フレームに上記
接近離反する方向へ移動可能なピストンロッドを備えた
型締めシリンダ装置を設けると共に、このピストンロッ
ドを上記移動ダイプレートに連結してなることを特徴と
する。
【0017】
【作用】前記第1,第2の手段によれば、一対の射出成
形用金型が離反した状態の下で、ピストンロッドを固定
ダイプレートに対して接近する一方向へ移動させて、移
動ダイプレート及び射出成形用移動金型を一方向へ移動
させる。これによって、射出成形用移動金型を射出成形
用固定金型に接合せしめて、一対の射出成形用金型によ
り型閉じを行うことができる。そして、油圧シリンダ装
置の作動により移動ダイプレートを一方向へ押圧せしめ
ることにより、一対の射出成形用金型により非常に大き
な力の下で型締めを行うことができる。
【0018】このとき、第1の手段によれば,非常に大
きな力の下で型締めを行う場合において、移動ダイプレ
ートを固定ダイプレートに追従して上下方向へ揺動させ
ることができ、射出成形用固定金型の接合面と射出成形
用移動金型の接合面の接合状態を保つことができる。移
動ダイプレートが上下方向へ揺動することにより、移動
ダイプレートの連結部とピストンロッドの連結部の間に
は上下の位置ずれが生じるが、揺動リンクが適宜に上下
方向へ揺動してこの上下の位置ずれを吸収するものであ
る。
【0019】また、第2の手段によれば、非常に大きな
力で型締めを行う場合において、移動ダイプレートを固
定ダイプレートに追従して上下方向へ揺動できることが
でき、射出成形用固定金型の接合面と射出成形用移動金
型の接合面の接合状態を保つことができる。また、移動
ダイプレートが上下方向へ揺動することにより移動ダイ
プレートの連結部とピストンロッドの連結部の間には上
下の位置ずれが生じるが、移動ダイプレートがピストン
ロッドの軸心に対して交差する方向へ移動してこの上下
の位置ずれを吸収するものである。
【0020】前述のごとく一対の射出成形用金型により
型締めを行った後に、溶融可塑化された材料を、一対の
射出成形用金型の間に形成される成形部内に射出充填せ
しめて、上記材料を成形部内で冷却せしめる。これによ
って、成形部に対応した形状の成形品を成形せしめるこ
とができる。このとき、射出成形用固定金型の接合面と
射出成形用移動金型の接合面の接合状態は保たれてい
る。
【0021】上記成形品を成形せしめた後に、移動ダイ
プレートの押圧力を取除いて、型締めを解除する。そし
て、ピストンロッドを固定ダイプレートに対して離反す
る他方向へ移動させて、移動ダイプレート及び射出成形
用移動金型を他方向へ移動させる。これによって、一対
の射出成形用金型により型開きを行うことができる。
【0022】なお、成形品の離型は、型開きを行ってい
る間又は型開きを行った後に行う。
【0023】前記第3の手段によれば、一対の射出成形
用金型が離反した状態の下で、ブーストシリンダ装置の
作動により移動ベースを固定ダイプレートに対して接近
する一方向へ移動させて、移動ダイプレート及び射出成
形用移動金型を一方向へ移動させることができる。これ
によって、射出成形用移動金型を射出成形用固定金型に
接合せしめて、一対の射出成形用金型により型閉じを行
うことができる。そして、固定装置を適宜に操作して移
動ベースを本体フレームに固定せしめる。
【0024】移動ベースを本体フレームに固定せしめた
後に、型締めシリンダ装置の作動により移動ダイプレー
トを一方向へ押圧せしめることにより、一対の射出成形
用金型により非常に大きな力の下で型締めを行うことが
できる。このとき、固定ダイプレートは一方向へ、移動
ベースは他方向へそれぞれ揺動する一方、シリンダ支持
フレーム及び型締めシリンダ装置を上下方向へ揺動させ
て、移動ダイプレートを固定ダイプレートに追従して上
下方向へ揺動させることができ、射出成形用固定金型の
接合面と射出成形用移動金型の接合面の接合状態を保つ
ことができる。また、移動ダイプレートが揺動するとき
に移動ダイプレートの連結部とピストンロッドの連結部
の間には上下の位置ずれが生じる傾向にあるが、シリン
ダ支持フレームが適宜に上下方向へ揺動することにより
この上下の位置ずれは吸収されるものである。
【0025】一対の射出成形用金型により型締めを行っ
た後に、第1,第2の手段の作用と同様に、成形品を成
形せしめる。そして、型締めシリンダ装置の作動により
移動ダイプレートの押圧力を取除いて、型締めを解除す
る。
【0026】型締めを解除した後に、固定装置を適宜に
操作して移動ベースと本体フレームの固定状態を解除し
て、ブーストシリンダ装置の作動により移動ベースを固
定ダイプレートに離反する他方向へ移動させることによ
り、移動ダイプレート及び射出成形用移動金型を他方向
へ移動させる。これによって、一対の射出成形用移動金
型により型開きを行うことができる。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0028】まず、第1実施例について図1,図2を参
照して説明する。
【0029】第1実施例に係る射出成形機35は要部を
除いて図10に示す従来の射出成形機25の構成とほぼ
同じであり、射出成形機35の多数の構成要素の中で射
出成形機25の構成要素に対応するものについては、図
中に対応する構成要素と同一番号を付して詳細な説明を
省略する。
【0030】第1実施例に係る射出成形機35の要部に
ついて簡単に説明すると、射出成形機35の一部を構成
する油圧シリンダ装置13におけるピストンロッド11
の先端部には上下方向(図1において上下方向)へ揺動
自在な第1揺動リンク37の基部がヒンジピン39を介
して連結してある。この第1揺動リンク37の先端部に
は上下方向(図1において上下方向)へ揺動自在な第2
揺動リンク41の基部がヒンジピン43を介して連結し
てあり、この第2揺動リンク41の先端部が移動ダイプ
レート17に一体的に連結してある。
【0031】第1実施例の作用について説明する。
【0032】一対の射出成形用金型5,15が離反した
状態の下で、油圧シリンダ装置13の作動によりピスト
ンロッド11を固定ダイプレート7に対して接近する右
方向へ移動させて、移動ダイプレート17及び射出成形
用移動金型15を右方向へ移動させる。これによって、
射出成形用移動金型15を射出成形用固定金型5に接合
せしめて、一対の射出成形用金型5,15により型閉じ
を行うことができる。そして、油圧シリンダ装置13の
作動により移動ダイプレート17を右方向へ押圧せしめ
ることにより、一対の射出成形用金型5,15により非
常に大きな力の下で型締めを行うことができる。このと
き、固定ダイプレート7は右方向へ、シリンダ支持フレ
ーム9は左方向へ揺動する一方、第2揺動リンク41を
上下方向へ揺動させて、移動ダイプレート17を固定ダ
イプレート7に追従して上下方向へ揺動させることかで
き、図2に示すように射出成形用固定金型5の接合面5
aと射出成形用移動金型15の接合面15aの接合状態
を保つことができる。また、移動ダイプレート17が揺
動するときに第2揺動リンク41を介した移動ダイプレ
ート17の連結部とピストンロッド11の連結部の間に
は上下の位置ずれが生じるが、図2に示すように第1揺
動リンク37が適宜に上下方向へ揺動して、この上下の
位置のずれは適宜に吸収されるものである。
【0033】一対の射出成形用金型5,15により型締
めを行った後に、射出ユニット23を適宜に操作するこ
とにより溶融可塑化された材料を一対の射出成形用金型
5,15の間に形成される成形部内に射出充填せしめ
て、上記材料を成形部内に冷却せしめる。これによっ
て、成形部に対応した形状の成形品を成形せしめること
ができる。
【0034】上記成形品を成形せしめた後に、油圧シリ
ンダ装置13の作動により移動ダイプレート17の押圧
力を除いて、型締めを解除する。そして、油圧シリンダ
装置13の作動によりピストンロッド11を固定ダイプ
レート7に対して離反する左方向へ移動させて、移動ダ
イプレート17及び射出成形用移動金型15を左方向へ
移動させる。これによって、一対の射出成形用金型5,
15により型開きを行うことができる。
【0035】なお、成形品の離型は、型開きを行ってい
る間又は型開きを行った後に図示省略のワークエジェク
タ装置を適宜に操作することにより行う。
【0036】第1実施例に係る発明によれば、一対の射
出成形用金型5,15により非常に大きな力の下で型締
めを行うときに、第2揺動リンク41が上下方向へ揺動
することにより、移動ダイプレート17を固定ダイプレ
ート7に追従して上下方向へ揺動させることができるた
め、射出成形用固定金型5の接合面5aと射出成形用移
動金型15の接合面15aの接合状態を保つことがで
き、成形品の成形不良を回避して精度向上を図ることが
できる。
【0037】また、第1揺動リンク37が上下方向へ揺
動することにより、移動ダイプレート17が揺動すると
きに第2揺動リンク41を介した移動ダイプレート17
の連結部とピストンロッド11の連結部の間に生じる上
下の位置ずれを適宜に吸収することができるため、移動
ダイプレート17の連結部、ピストンロッド11の連結
部,射出成形用金型5,15等に無理な力がかからない
ようにし、これらの構成要素の損傷,低寿命化を極力押
えることができる。
【0038】続いて、第2実施例について図3を参照し
て説明する。
【0039】第2実施例に係る射出成形機45は要部を
除いて図10に示す従来の射出成形機25の構成とほぼ
同じであり、射出成形機45の多数の構成要素の中で射
出成形機25の構成要素に対応するものについては、図
中に対応する構成要素と同一番号を付して詳細な説明を
省略する。
【0040】第2実施例に係る射出成形機45の要部に
ついて簡単に説明すると、射出成形機35の一部を構成
する油圧シリンダ装置13におけるピストンロッド11
の先端部には上下方向(図3において上下方向)へ揺動
自在な揺動リンク47の基部がヒンジピン49を介して
連結してある。この揺動リンク47の先端部にはガイド
プレート51が設けてあり、このガイドプレート51は
移動ダイプレート17が連結してある。そして、この移
動ダイプレート17を揺動リンク47の軸心に対して直
交する上下方向へ移動自在とするため、移動ダイプレー
ト17の左側には複数のガイドローラ53が支持ブラケ
ット55を介して設けてある。なお、移動ダイプレート
17がガイドプレート51の上側又は下側から離脱しな
いように、ガイドプレート51の上側又は下側には移動
ダイプレート17の凸部57に当接可能なストッパ部材
59,61が設けてある。
【0041】第2実施例の作用について説明する。
【0042】第1実施例の作用と同様に、一対の射出成
形用金型5,15により型閉じを行い、非常に大きな力
の下で型締めを行う。このとき、固定ダイプレート7は
右方向へ、シリンダ支持フレーム9は左方向へ揺動する
一方、揺動リンク47を上下方向へ揺動させて、移動ダ
イプレート17を固定ダイプレート7に追従して上下方
向へ揺動させることかでき、射出成形用固定金型5の接
合面5aと射出成形用移動金型15の接合面15aの接
合状態を保つことができる。また、移動ダイプレート1
7が揺動するとき移動ダイプレート17の連結部とピス
トンロッド11の連結部の間には上下の位置ずれが生じ
るが、移動ダイプレート17がガイドローラ53を介し
て揺動リンク47の軸心に対して直交する上下方向へ移
動して、上下の位置ずれは適宜に吸収されるものであ
る。
【0043】一対の射出成形用金型5,15により型締
めを行った後に、第1実施例と同様に、成形品を成形せ
しめ、この成形品を射出成形用移動金型15から離型せ
しめる。
【0044】以上のごとく、第2実施例においても、第
1実施例と同様の効果を奏する。
【0045】なお、第1,第2実施例に係る射出成形機
35,45において、シリンダ支持フレーム9をブース
トシリンダ装置(図示省略)の作用により左右方向へ移
動可能に構成し、一対の射出成形用金型5,15により
型閉じを行った後にシリンダ支持フレーム9を本体フレ
ーム3に固定せしめる固定装置を設けても差し支えな
い。
【0046】続いて、第3実施例について図4,図5を
参照して説明する。
【0047】第3実施例に係る射出成形機63は要部を
除いて図10に示す従来の射出成形機25の構成とほぼ
同じであり、射出成形機63の多数の構成要素の中で射
出成形機25の構成要素に対応するものについては、図
中に対応する構成要素と同一番号を付して詳細な説明を
省略する。
【0048】第3実施例に係る射出成形機63の要部に
ついて説明する。射出成形機63のベースを構成する本
体フレーム3の前側(図4、図5において紙面に向って
表側)及び後側には左右方向(図4、図5において左右
方向)へ延伸したガイド部材65がそれぞれ設けてあ
り、ガイド部材65にはコの字形状の移動ベース67が
左右方向へ移動自在に設けてある。この移動ベース67
を左右方向へ移動させるため、本体フレーム3の前側及
び後側には左右方向へ移動可能なピストンロッド69を
備えたブーストシリンダ装置71がそれぞれ設けてあ
り、上記ピストンロッド69の先端部が移動ベース67
の下部適宜位置に連結してある。
【0049】上記移動ベース67における前側及び後側
には上下方向へ揺動自在な揺動リンク73の基部がヒン
ジピン75を介してそれぞれ連結してあり、各揺動リン
ク73の先端部には上下方向へ揺動自在なシリンダ支持
フレーム77がヒンジピン79を介して連結してある。
なお、上記移動ベース67とシリンダ支持フレーム77
の間にはスペーサ81が介在してあり、上記スペーサ8
1はシリンダ支持フレーム77の高さ位置を調節するこ
とができ、スペーサ81は例えばウレタンのごとき弾性
体であることが望ましい。
【0050】上記シリンダ支持フレーム77には左右方
向へ移動可能なピストンロッド83を備えた型締めシリ
ンダ装置85が設けてあり、このピストンロッド83の
先端部は移動ダイプレート17に一体的に連結してあ
る。上記移動ベース67の右部には移動ダイプレート1
7における走行部33を左右方向へ移動自在に支持する
ガイド部材87が設けてある。なお、移動ダイプレート
17が揺動するときも、スプリング等を備えた適宜手段
により走行部33はガイド部材87により支持されるも
のである。
【0051】一対の射出成形用金型5,15により型閉
じを行った後に移動ベース67を本体フレーム3に固定
せしめるため、適宜位置には公知の固定装置(図示省
略)が設けてある。
【0052】第3実施例の作用について説明する。
【0053】一対の射出成形用金型5,15が離反した
状態の下で、ブーストシリンダ装置71の作動により移
動ベース67を固定ダイプレート7に対して接近する右
方向へ移動させて、移動ダイプレート17及び射出成形
用移動金型15を右方向へ移動させることができる。こ
れによって、射出成形用移動金型15を射出成形用固定
金型5に接合せしめて、一対の射出成形用金型5,15
により型閉めを行うことができる。
【0054】一対の射出成形用金型5,15により型閉
じを行った後に、固定装置を適宜に操作して移動ベース
17を本体フレーム3に固定せしめる。そして、型締め
シリンダ装置85の作動により移動ダイプレート17を
右方向へ押圧せしめることにより、一対の射出成形用金
型5,15により非常に大きな力の下で型締めを行うこ
とができる。このとき、固定ダイプレート5は右方向
へ、移動ベース17は左方向へそれぞれ揺動する一方、
シリンダ支持フレーム77及び型締めシリンダ装置85
を上下方向へ揺動させて、移動ダイプレート17を固定
ダイプレート7に追従して上下方向へ揺動させることが
でき、図5に示すように射出成形用固定金型5の接合面
5aと射出成形用移動金型15の接合面15aの接合状
態を保つことができる。また、移動ダイプレート17が
揺動するときに移動ダイプレート17の連結部とピスト
ンロッド83の連結部の間には上下の位置ずれが生じる
傾向にあるが、図5に示すように揺動リンク73が適宜
に上下方向へ揺動することにより、この上下の位置ずれ
は吸収されるものである。
【0055】一対の射出成形用金型5,15により型締
めを行った後に、第1実施例の作用と同様に、成形品を
成形せしめる。そして、型締めシリンダ装置85の作動
により移動ダイプレート17の押圧力を取除いて、型締
めを解除する。型締めを解除した後に、固定装置を適宜
に操作して移動ベース67と本体フレーム3の固定状態
を解除して、ブーストシリンダ装置71の作動により移
動ダイプレート17を固定ダイプレート7に離反する左
方向へ移動させる。これによって、移動ダイプレート1
7及び射出成形用移動金型15を右方向へ移動させて、
一対の射出成形用移動金型5,15により型開きを行う
ことができる。
【0056】以上のごとく、第3実施例においても、第
1実施例、第2実施例と同様の効果を奏する。
【0057】続いて、第4実施例について図6〜図9を
参照して説明する。
【0058】第4実施例に係る射出成形機89は要部を
除いて図4に示す射出成形機63の構成とほぼ同じであ
り、射出成形機89の多数の構成要素の中で射出成形機
63の構成要素に対応するものについては、図中に対応
する構成要素と同一番号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0059】第4実施例に係る射出成形機89の要部に
ついて簡単に説明すると、射出成形機89の一部を構成
するシリンダ支持フレーム77には複数の型締めシリン
ダ装置91が内蔵してあり、各型締めシリンダ装置91
における左右方向(図6、図7、図9において左右方
向、図8に紙面に向って表裏方向)へ移動可能なピスト
ンロッド93が移動ダイプレート17に一体的に連結し
てある。
【0060】また、第4実施例においては、第3実施例
において図示を省略した固定装置、ワークエジェクタ装
置について図示してあり、固定装置95、ワークエジェ
クタ装置97について説明すると以下のようになる。即
ち、図8、図9に示すように、本体フレーム3の上側中
央部には固定装置95の一部を構成するラック部材10
1が設けてあり、移動ベース67の適宜位置にはこのラ
ック部材101に係合可能な係合ギア103が上下方向
(図6、図8、図9において上下方向、図7において紙
面に向って表裏方向)へ移動可能に設けてある。そし
て、係合ギア103を上下方向へ移動させるため、移動
ベース67の適宜位置には上下方向へ移動可能なピスト
ンロッド105を備えた固定シリンダ装置107が設け
てあり、このピストンロッド105が係合ギア103に
連結してある、図7に示すように、シリンダ支持フレー
ム77の中央部に設けた凹部109内には、ワークエジ
ェクタ装置99の一部を構成するエジェクタプレート1
11が設けてあり、このエジェクタプレート111には
エジェクタピン113、ガイドピン115が左方向へ突
出して設けてある。ここで、上記エジェクタピン113
は、移動ダイプレート17及び射出成形用移動金型15
に連通して設けたガイド孔117,119に左右方向へ
移動自在に支持されており、射出成形用移動金型15の
右側面に対して出没可能である。また、上記ガイドピン
115は、移動ダイプレート17及び射出成形用移動金
型15に連通して設けたガイド孔121,123に左右
方向へ移動自在に支持されている。そして、エジェクタ
プレート111を左右方向へ移動させるため、シリンダ
支持フレーム77には左右方向へ移動可能なピストンロ
ッド125を備えたエジェクタシリンダ装置127が設
けてあり、このピストンロッド125がエジェクタプレ
ート111に連結してある。
【0061】以上のごとく、第4実施例においても、第
1実施例、第2実施例、第3実施例と同様の効果を奏す
る。
【0062】なお、本発明は、前述のごとく実施例の説
明に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、
その他種々の態様で実施可能である。
【0063】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明により理解さ
れるように、本発明によれば、一対の射出成形用金型に
より非常に大きな力の下で型締めを行うときに移動ダイ
プレートを固定ダイプレートに追従して揺動させること
ができるため、射出成形用固定金型の接合面と射出成形
用移動金型の接合面の接合状態を保つことができ、成形
品の成形不良を回避して精度向上を図ることができる。
【0064】また、移動ダイプレートが揺動するときに
移動ダイプレートの連結部とピストンロッドの連結部の
間に生じる上下の位置ずれを適宜に吸収することができ
るため、移動ダイプレートの連結部、ピストンロッドの
連結部,射出成形用金型等に無理な力がかからないよう
にし、これらの構成要素の損傷,低寿命化を極力押える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る射出成形機の正面図である。
【図2】第1実施例の作用を示す概念的な説明図であ
る。
【図3】第2実施例に係る射出成形機の正面図である。
【図4】第3実施例に係る射出成形機の正面図である。
【図5】第3実施例の作用を示す概念的な説明図であ
る。
【図6】第4実施例に係る射出成形機の正面図である。
【図7】第4実施例に係る射出成形機の平面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線に沿った図
である。
【図9】図8におけるIX−IX線に沿った図である。
【符号の説明】
3 本体フレーム 5 射出成形用固定金型 7 固定ダイプレート 9 シリンダ支持フレーム 11 ピストンロッド 13 油圧シリンダ装置 15 射出成形用移動金型 17 移動ダイプレート 35 射出成形機 37 第1揺動リンク 41 第2揺動リンク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月24日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】従来の射出成形機の正面図である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】従来の射出成形機の作用を示す概念的な説明
図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図12
【補正方法】追加
【補正内容】
【図12】従来の射出成形機の正面図である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図13
【補正方法】追加
【補正内容】
【図13】従来の射出成形機の作用を示す概念的な説明
図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体フレームに射出成形用固定金型を備
    えた固定ダイプレートを設け、射出成形用移動金型を備
    えた移動ダイプレートをこの固定ダイプレートに対して
    接近離反する方向へ移動可能に設けてなる射出成形機に
    おいて、上記本体フレームにシリンダ支持フレームを設
    け、このシリンダ支持フレームに上記接近離反する方向
    へ移動可能なピストンロッドを設け、このピストンロッ
    ドの先端部に上下方向へ揺動自在な揺動リンクの基部を
    連結し、この揺動リンクの先端部に対して上記移動ダイ
    プレートを揺動自在に連結してなることを特徴とする射
    出成形機。
  2. 【請求項2】 本体フレームに射出成形用固定金型を備
    えた固定ダイプレートを設け、射出成形用移動金型を備
    えた移動ダイプレートをこの固定ダイプレートに対して
    接近離反する方向へ移動可能に設けてなる射出成形機に
    おいて、上記本体フレームにシリンダ支持フレームを設
    け、このシリンダ支持フレームに上記接近離反する方向
    へ移動可能なピストンロッドを設け、このピストンロッ
    ドに対して前記移動ダイプレートを揺動自在に連結し、
    かつこの移動ダイプレートを上記ピストンロッドの軸心
    に対して交差する方向へ移動自在に構成してなることを
    特徴とする射出成形機。
  3. 【請求項3】 本体フレームに射出成形用固定金型を備
    えた固定ダイプレートを設け、射出成形用移動金型を備
    えた移動ダイプレートをこの固定ダイプレートに対して
    接近離反する方向へ移動可能に設けてなる射出成形機に
    おいて、上記本体フレームに移動ベースをブーストシリ
    ンダ装置の作動により上記接近離反する方向へ移動可能
    に設け、この移動ベースを上記本体フレームに固定せし
    める固定装置を設け、この移動ベースに上下方向へ揺動
    自在な揺動リンクの基部を連結し、この揺動リンクの先
    端部に上下方向へ揺動自在なシリンダ支持フレームを設
    け、このシリンダ支持フレームに上記接近離反する方向
    へ移動可能なピストンロッドを備えた型締めシリンダ装
    置を設けると共に、このピストンロッドを上記移動ダイ
    プレートに連結してなることを特徴とする射出成形機。
JP35445393A 1993-12-29 1993-12-29 射出成形機 Pending JPH07195416A (ja)

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JP35445393A JPH07195416A (ja) 1993-12-29 1993-12-29 射出成形機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT504768B1 (de) * 2007-02-13 2008-09-15 Engel Austria Gmbh Schliesseinheit für eine spritzgiessmaschine

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