JPH07189444A - 金属板葺屋根の据付装置とその据付方法 - Google Patents

金属板葺屋根の据付装置とその据付方法

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JPH07189444A
JPH07189444A JP33332293A JP33332293A JPH07189444A JP H07189444 A JPH07189444 A JP H07189444A JP 33332293 A JP33332293 A JP 33332293A JP 33332293 A JP33332293 A JP 33332293A JP H07189444 A JPH07189444 A JP H07189444A
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JP
Japan
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receiving frame
beam member
plate
metal plate
roof
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JP33332293A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ando
安藤  武
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MAEDA BANKIN KOGYO KK
Original Assignee
MAEDA BANKIN KOGYO KK
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Publication date
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業の自動化により金属板の据付作業性の向
上を図る。 【構成】 横梁部材2上を走行する板敷設装置51に伸縮
アーム56を設ける。この板載置装置51を横梁部材2に沿
って移動しながら、伸縮アーム56により吊上げた金属板
5を載置場所に載置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属板葺屋根の据付装置
とその据付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の金属板葺屋根は、屋根の縦
方向あるいは横方向に複数間隔を置いて設けられた構造
材となる複数の金属製梁部材上に、複数の山型受けフレ
ームを該梁部材の長さ方向に連続して取付けた後、これ
ら受けフレーム上に断面が山型の金属板を前記梁部材と
直交して載置し、それら金属板を前記受けフレームの上
部において加締あるいはキャップ材などにより連結する
ようにしている。そして従来では、受けフレームをその
長さ方向に等間隔でかつ前後位置を合わせて取り付ける
ために、あらかじめ各梁部材上に受けフレームの長さピ
ッチごとに印を付け、この印により受けフレームの長さ
方向の長さピッチを合わせると共に梁部材間の前後位置
を合わせて取付けるようにしている。そして受けフレー
ムを取付けた後、複数の作業者が金属板を持って該受け
フレーム上に金属板を載置するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来は、
受けフレームの取付け位置を決めるために、作業者があ
らかじめ受けフレームの長さピッチごとに印を付け、さ
らにこの印に合わせて受けフレームを取付けるようにし
ており、これらの作業が屋根の上の足場の悪い高所で行
われるため、作業に危険性を伴なうという問題があっ
た。さらに受けフレームを取付けた後、複数の金属板を
作業者が持って屋根の上を移動しなければならず、この
ように作業者が足場の悪い状態で重たい金属板を運搬し
て取付作業を行うため、作業性に劣るという問題があっ
た。
【0004】そこで本発明は作業の自動化により据付作
業性の向上を図ることができる金属板葺屋根の据付装置
とその据付方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の据付装置は、
屋根の縦方向あるいは横方向に複数間隔を置いて金属製
梁部材を並設し、これら梁部材の上部に受けフレーム取
付装置により山型の金属板用受けフレームを該梁部材の
長さ方向に連続して取付ける金属板葺屋根の据付装置で
あって、前記受けフレーム取付装置は、複数の前記受け
フレームを収納する収納部と、前記受けフレームを挟ん
で前記梁部材上に接地する車輪と、前記受けフレームを
挟み付けた状態で前記受けフレーム取付装置を前記梁部
材の長さ方向に移動する移動手段と、前記収納部内の受
けフレームを前記梁部材上に供給する供給手段と、この
供給した受けフレームを前記梁部材に固定する固定手段
とを具備するものである。
【0006】請求項2の据付装置は、屋根の縦方向ある
いは横方向に複数間隔を置いて金属製梁部材を並設し、
これら梁部材の上部に山型の受けフレームを該梁部材の
長さ方向に連続して取付け、その受けフレーム上に板敷
設装置により山型の金属板を載置する金属板葺屋根の据
付装置であって、前記板敷設装置は、前記受けフレーム
を挟んで前記梁部材上に接地する車輪と、前記受けフレ
ームを挟み付けた状態で前記板敷設装置を前記梁部材の
長さ方向に移動する移動手段と、前記金属板を吊り上げ
る吊上げ手段とを具備するものである。
【0007】請求項3の据付方法は、屋根の縦方向ある
いは横方向に複数間隔を置いて金属製梁部材を並設し、
これら梁部材の上部に受けフレーム取付装置により山型
の金属板用受けフレームを該梁部材の長さ方向に連続し
て取付ける金属板葺屋根の据付方法であって、前記梁部
材の始点側に受けフレームを取付け、この始点側の受け
フレームに沿って前記受けフレーム取付装置を該受けフ
レームの長さピッチ分だけ移動した後、前記始点側の受
けフレームの隣に進行方向先端側の受けフレームを取付
け、この進行方向先端側の受けフレームに沿って前記受
けフレーム取付装置を前記長さピッチ分だけ移動して順
次進行方向先端側に受けフレームを取付ける。
【0008】請求項4の据付方法は、屋根の縦方向ある
いは横方向に複数間隔を置いて金属製梁部材を並設し、
これら梁部材の上部に山型の受けフレームを該梁部材の
長さ方向に連続して取付けた後、この受けフレーム上に
板敷設装置により山型の金属板を載置する金属板葺屋根
の据付方法であって、前記梁部材上に該梁部材と直交し
て複数の金属板を仮置きし、前記受けフレームに沿って
前記板敷設装置を移動して該板敷設装置に設けた吊上げ
手段により受けフレーム上に金属板を載置する。
【0009】
【作用】請求項1の構成により、梁部材に予め取付けた
受けフレームを挟んで該梁部材上に車輪を接地して受け
フレーム取付装置をセットする。そして移動手段により
梁部材に沿って受けフレーム取付装置を移動しながら、
供給手段により収納部に収納した受けフレームを梁部材
上に供給し、この供給した受けフレームを固定手段によ
り梁部材に固定する。
【0010】請求項2の構成により、受けフレームを挟
んで該梁部材上に車輪を接地して板取付装置をセットす
る。そして移動手段により梁部材に沿って板取付装置を
移動して吊上げ手段により吊上げた金属板を受けフレー
ム上に載置する。
【0011】請求項3の構成により、始点側に取付けた
受けフレーム箇所に受けフレーム取付装置をセットし、
その始点側の受けフレームに沿って前記受けフレーム取
付装置を該受けフレームの長さピッチ分だけ移動した
後、前記始点側の受けフレームの隣に進行方向先端側の
受けフレームを取付け、受けフレーム取付装置の移動と
受けフレームの取付けとを繰り返して梁部材の前長に渡
って受けフレームを取付けることができる。
【0012】請求項4の構成により、梁部材上の金属板
の仮置き場所から金属板を板敷設装置が吊上げて載置場
所まで移動し、載置場所に載置した後、仮置き場所に移
動し、板載置装置が仮置き場所と載置場所とを移動して
屋根の全面に金属板を敷設することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1ないし図11は本発明の第1実施例を示
し、図10及び図11において、1は建物の屋根構造体
であり、この屋根構造体1は長さ方向に複数間隔を置い
て設けられた横梁部材2と、この横梁部材2と直交する
屋根計傾斜方向の縦梁部材3と、これら梁部材2,3に
斜めに設けられる図示しない斜梁部材等からなる。これ
ら梁部材2,3はI型鋼等からなり、例えば前記間隔を
3〜4メートル程度置いて、溶着、ボルトあるいはリベ
ット等を用いて組み立てられている。尚、図10及び図
11中において、上は屋根の棟側、下は屋根の軒側を示
している。前記横梁部材2にはその前長に渡って略山型
をなす複数の受けフレーム4が連続して取付けられ、こ
の受けフレーム4上に前記横梁部材2に直交して複数の
金属板5が載置される。前記受けフレーム4は、前記横
梁部材2の幅寸法より幅狭な金属製板を折曲げ加工して
上平板部6と左,右傾斜部7,7と前記横梁部材2上に
固着される下平板部8とを備え、この例では2か所の上
平板部6を有している。また、その受けフレーム4上に
取付けられる前記金属板5は、金属製薄板を折曲げ加工
して平板部10と左,右斜辺部11,11と左,右係合部12,
12Aとを形成している。そして前記受けフレーム4に載
置された左右の金属板5,5は、左,右係合部12,12A
を係合して馳組みあるいは図示しないキャップ材等によ
り連結される。
【0014】次に本発明の据付装置に付いて説明する
と、前記横梁部材2上を走行する走行装置21は、平面細
長形状の箱型ボディー22の下面に、その前長に渡って前
記受けフレーム4が挿通可能な案内溝23を形成し、この
案内溝23の両側に複数の支持車輪24を図示しない軸を介
して遊転可能に設け、これら車輪24が前記横梁部材2の
上面に接地し、また、前記案内溝23を挟んで前後に案内
板22A,22Aが設けられている。尚、この例ではボディ
ー22の長さを前記受けフレーム4と同じ長さに形成して
いる。さらに、前記ボディー22内には、前記走行装置21
を移動する移動手段25が設けられ、この移動手段25は、
前記案内溝23を挟んで前後にガイドレール26,26を設
け、このガイドレール26,26に沿って移動する移動装置
を備えた移動体27,27をそれぞれ設け、この移動体27の
前記案内溝23側に図示しない伸縮機構により伸縮する伸
縮腕28を設け、この伸縮腕28の先端に挟着板29を設け、
前記伸縮腕28の伸長により前後の挟着板29,29が前記受
けフレーム4を側面から挟み付け、この挟み付けた状態
で前記移動体27がガイドレール26に沿って移動すること
により走行装置21を移動するように構成している。そし
て図4(a)に示すように、ボディー22内の右側に移動
体27,27が位置する状態で、受けフレーム4を挟着板2
9,29により挟着して該移動体27,27をガイドレール2
6,26に沿って左側に移動すると、図4(b)に示すよ
うに、走行装置21が右側に移動し、この後伸縮腕28,28
を縮小して挟着板29,29による受けフレーム4の挟着を
解除し、図4(c)に示すように、移動体27,27をボデ
ィー22内の右側に移動して再度挟着し、この工程を繰り
返すことにより、走行装置21を横梁部材2に沿って左右
両側に移動することができる。また、そのボディー22内
にはCPUなどの制御装置30が設けられ、この制御装置
30が前記移動手段25などを制御して前記走行装置21の移
動距離等を制御する。
【0015】31は前記走行装置21に図示しない連結機構
を介して連結可能に設けられる受けフレーム取付装置で
あり、この受けフレーム取付装置31が前記横梁部材2上
に受けフレーム4を供給して取付ける。その受けフレー
ム取付装置31は、平面細長形状の箱型ボディー32の下面
に、前記受けフレーム4が挿通可能な案内溝33を形成
し、この案内溝33の両側に支持車輪34を図示しない軸を
介して遊転可能に設けている。前記ボディー32の上部に
は、受けフレーム4を収納する収納室35が設けられ、こ
の収納部たる収納室35内の前後位置に前記受けフレーム
4を複数重ね合わせて収納している。前記収納室35内の
上部には供給手段36が設けられ、この供給手段36は前記
収納室35の上部に前後方向の一対のガイドレール37,37
を設け、これらガイドレール37,37に沿って前後に移動
する移動装置を備えた移動体38を設け、この移動体38に
上下方向の昇降杆39を設け、昇降杆39を昇降する図示し
ない昇降装置を前記移動体38に設け、その昇降杆39の下
端に、図示しない吸引装置と連結した吸盤あるいは電磁
石等の吸着体40を設けている。そしてその供給手段36は
前記制御装置30により制御され、前記移動体38が前後に
移動し、昇降杆39が降下して下端の吸着体40が受けフレ
ーム4を吸着した後、該昇降杆39が上昇し、さらに前記
移動体38が案内溝33の上部まで移動し、この案内溝33の
上部開口33Aを通して受けフレーム4が横梁部材2の上
面に載置されるまで前記昇降杆39が降下し、この後吸着
体40の吸着を解除するように構成されている。尚、この
場合前記制御装置30は、収納室35の前後の受けフレーム
4を均等に供給して受けフレーム取付装置31のバランス
を保つように供給手段36を制御している。さらにそのボ
ディー32の下部には、固定手段たる自動溶接装置41が設
けられ、この自動溶接装置41は、下部の溶接部42を上
下,前後左右に移動する図示しない移動機構を備え、前
記受けフレーム4の下平板部8の前後部を前記横梁部材
2に溶着し、その自動溶接装置41の移動機構は前記制御
装置30により制御される。
【0016】51は前記受けフレーム4上に前記金属板5
を敷設する板敷設装置であり、この板敷設装置51は平面
細長形状の箱型ボディー52の下面に、前記受けフレーム
4が挿通可能な案内溝53を形成し、この案内溝53の両側
に支持車輪54を図示しない軸を介して遊転可能に設け、
前記走行手段と同じく前記移動手段25を内臓している。
また、前記ボディー52の上部中央には、吊上げ手段55が
設けられ、この吊上げ手段55は、図示しない油圧シリン
ダなどにより伸縮する三段式の伸縮アーム56の基端を、
回転軸57を介して前記ボディー52に取付け、その伸縮ア
ーム56の先端にワイヤロープなどの索条58を図示しない
巻き上げ機構を介して懸架し、この索条58の下端に、図
示しない吸引装置と連結した吸盤あるいは電磁石等の吸
着体59を設け、前記回転軸57を回転する図示しない回転
装置により、前記伸縮アーム56を図7中略180度回転
するように構成している。また、前記ボディー52の上部
にはその全長に渡って前記伸縮アーム56を収納可能なア
ーム収納溝60が形成され、このアーム収納溝60を挟んで
前後にコンベヤ61,61がそれぞれ設けられ、このコンベ
ヤ61は、前記ボディー52から左右にそれぞれ張り出す張
出し部61L,61Rを備えており、左の駆動輪62Lと右の
従動車62Rと、これらの間に位置する案内輪62Mとに無
端ベルト63を掛装している。そしてそのコンベヤ61によ
り金属板5を板載置装置51の一側から他側に移送する反
転移送装置を構成している。
【0017】次に前記装置を用いた受けフレーム4の取
付施工方法と、この受けフレーム4上への金属板5の取
付施工方法とに付き説明する。まず横梁部材2の始点
側、すなわち長手方向端部側に、作業員の手作業によっ
て基準となる受けフレーム4を取付ける。次にその受け
フレーム4を案内溝23,33に挿入し、かつ支持車輪24,
34を横梁部材2上に接地して走行装置21と受けフレーム
取付装置31とを、図9(a)に示すように、横梁部材2
上にセットする。この場合例えば受けフレーム取付装置
31のボディー32の右側面を受けフレーム4の右端部に位
置合わせして受けフレーム4に対して両装置21,31を所
定の位置に合わせを行う。尚、この位置合わせは一例で
あって、装置の他の基準位置と受けフレーム4の他の基
準位置とを合わせるようにしてもよい。そして走行装置
21を駆動すると、挟着板29,29が受けフレーム4を挟み
付けた状態で移動し、図9(b)に示すように、両装置
21,31を受けフレーム4の長さピッチPだけ図示右側の
進行方向へと移動する。尚、この長さピッチPは1個の
受けフレーム4の長さ寸法である。この場合挟着板29が
受けフレーム4を挟着した状態で移動体27がガイドレー
ル26に沿って移動した距離を制御装置30がカウントする
ことにより、両装置21,31が長さピッチPだけ正確に移
動することができる。そして図4(c)の位置におい
て、供給手段36により収納室35内の受けフレーム4を真
下の横梁部材2上に供給し、この供給された受けフレー
ム4の下平板部6に沿って溶接部42を移動しながら該下
平板部6を横梁部材2に溶着固定する。尚、この場合、
溶接部42を受けフレーム取付装置31内において図5中
において左右に移動しないで、走行装置21により受け
フレーム取付装置31自体を移動させながらその溶接を行
うように前記制御装置30により制御してもよい。このよ
うに始点側の受けフレーム4の隣に進行方向先端側の受
けフレーム4を自動で取付けた後、今度は進行方向先端
側の受けフレーム4を基準として両装置21,31を長さピ
ッチPだけ移動し、順次受けフレーム4を取付け、横梁
部材2の前長に渡って受けフレーム4を取付ける。
【0018】このようにして全ての横梁部材2に受けフ
レーム4を取付けた後、金属板5の取付けを行う。ま
ず、図10に示すように、第1から第3の仮置き場所
X,Y,Zにそれぞれ横梁部材2に直交して受けフレー
ム4を複数重ねておく。この場合、第1の仮置き場所X
は始点側から所定間隔を置いて設けられ、板敷設装置51
が図11に示す第1の仮置き場所Xの隣に達した位置
で、図示左側の受けフレーム4上に全ての金属板5の敷
設が終り、かつ第1の仮置き場所Xの金属板5が無くな
るように設定されており、すなわち図10及び図11に
おいて、前記仮置き場所X,Y,Zの左側に敷設される
金属板5の数から板敷設装置51の幅分に対応する数を引
いた数の金属板5がそれぞれ仮置き場所X,Y,Zに重
ねられている。また、前後に位置する複数の横梁部材2
の始点側には、金属板5の重量により複数の板敷設装置
51をセットする。尚、図10及び図11においては3機
の板敷設装置51を用いており、金属板5の重量により、
適宜板敷設装置51の数を増減できる。そして第1の仮置
き場所Xに向かって板敷設装置51を移動し、最上段の金
属板5を吊上げ、この吊上げた状態で複数の板敷設装置
51を同体的に金属板5の載置位置まで移動する。尚、金
属板5は、その下平板部8を受けフレーム4の平板部10
に合わせて載置される。また、その載置位置まで移動し
て板載置装置51を停止した後、金属板5を右の張出し部
61R上に載置し、図8に示すように、伸縮アーム56を縮
小してそのままアーム収納溝60内に収納、あるいは伸縮
アーム56を左に反転してからアーム収納溝60内に収納
し、これにより板敷設装置51上をコンベヤ61により金属
板5が移動可能となり、コンベヤ61により金属板5を左
張出し部61Lへと移送する。そして左に向いた伸縮アー
ム56により金属板5を吊上げ、載置位置に吊り下ろして
受けフレーム4上に載置する。これらの工程を繰り返
し、板敷設装置51の幅寸法分の場所を残して第1の仮置
き場所Xの左側の受けフレーム4上に金属板5を敷設す
ると、図11に示すように、第1の仮置き場所Xの金属
板5が無くなり、板載置装置51は、第1の仮置き箇所X
を通って第2の仮置き場所Yへと移動することができ、
同様にして第2の仮置き場所Yの左側に金属板5を敷設
する。そして屋根の終点側、すなわち図中の左端では板
敷設装置51の幅寸法分だけ残して金属板5を載置し終っ
た後、板敷設装置51を図示しないクレーンなどにより屋
根上より下ろし、この部分は人力で金属板5を敷設す
る。そして常法により隣合う金属板5,5相互を馳組み
する。
【0019】このように本実施例の据付装置では、屋根
の横方向に複数間隔を置いて金属製横梁部材2を並設
し、これら横梁部材2の上部に受けフレーム取付装置31
により山型の金属板用受けフレーム4を梁部材2の長さ
方向に連続して取付ける金属板葺屋根の据付装置であっ
て、受けフレーム取付装置31は、複数の受けフレーム4
を収納する収納部たる収納室35と、受けフレーム4を挟
んで横梁部材2上に接地する支持車輪34と、受けフレー
ム4を挟み付けた状態で受けフレーム取付装置31を横梁
部材2の長さ方向に移動する移動手段25と、収納室35内
の受けフレーム4を横梁部材2上に供給する供給手段36
と、この供給した受けフレーム4を横梁部材2に固定す
る固定手段たる自動溶接装置41とを具備するものである
から、移動手段25により横梁部材2に沿って受けフレー
ム取付装置31を移動して供給手段36により収納室35に収
納した受けフレーム4を横梁部材2上に供給し、この供
給した受けフレーム4を自動溶接装置41により横梁部材
2に固定することができ、受けフレーム4の取付作業の
自動化によって金属板葺屋根の据付作業性を大幅に向上
することができる。また、移動手段25は受けフレーム4
の両側面を挟着板29により挟むものであるため、挟着板
29を設けた移動体27のガイドレール26に対する移動量を
基に装置21,31,51の移動距離を長さピッチPに正確に
合わせることができ、特にこの種の滑り易い横梁部材2
上を移動するものでは、例えば支持車輪の回転から移動
距離を決める場合、車輪のスリップにより誤差が発生し
易いが、受けフレーム4を挟み付けた状態で装置21,3
1,51を横梁部材2の長さ方向に移動する移動手段25を
用いることにより、装置21,31,51の移動距離を正確に
制御することができ、受けフレーム4を正確に取り付け
ることができる。
【0020】またこのように本実施例の据付装置は、屋
根の横方向に複数間隔を置いて金属製横梁部材2を並設
し、これら横梁部材2の上部に山型の受けフレーム4を
横梁部材2の長さ方向に連続して取付け、その受けフレ
ーム2上に板敷設装置51により山型の金属板5を載置す
る金属板葺屋根の据付装置であって、板敷設装置51は、
受けフレーム4を挟んで横梁部材2上に接地する支持車
輪54と、受けフレーム4を挟み付けた状態で板敷設装置
51を横梁部材2の長さ方向に移動する移動手段25と、金
属板5を吊り上げる吊上げ手段55とを具備するものであ
るから、移動手段25により横梁部材2に沿って板取付装
置51を移動して吊上げ手段55により吊上げた金属板5を
受けフレーム4上に載置することができ、金属板5の載
置作業の自動化によって金属板葺屋根の据付作業性を大
幅に向上することができる。
【0021】さらにこのように本実施例の据付方法は、
屋根の横方向に複数間隔を置いて金属製横梁部材2を並
設し、これら梁部材2の上部に受けフレーム取付装置31
により山型の金属板用受けフレーム4を横梁部材2の長
さ方向に連続して取付ける金属板葺屋根の据付方法であ
って、横梁部材2の始点側に受けフレーム4を取付け、
この始点側の受けフレーム4に沿って受けフレーム取付
装置31を受けフレーム4の長さピッチP分だけ移動した
後、始点側の受けフレーム4の隣に進行方向先端側の受
けフレーム4を取付け、この進行方向先端側の受けフレ
ーム4に沿って受けフレーム取付装置31を長さピッチP
分だけ移動して順次進行方向先端側に受けフレーム4を
取付けるものであるから、受けフレーム取付装置31の移
動と受けフレーム4の取付けとを繰り返して横梁部材2
の前長に渡って受けフレーム4を効率よく取付けること
ができる。
【0022】さらにまたこのように本実施例の据付方法
は、屋根の横方向に複数間隔を置いて金属製横梁部材2
を並設し、これら横梁部材2の上部に山型の受けフレー
ム4を横梁部材2の長さ方向に連続して取付けた後、こ
の受けフレーム4上に板敷設装置51により山型の金属板
5を載置する金属板葺屋根の据付方法であって、横梁部
材2上に横梁部材と直交して複数の金属板5を仮置き
し、受けフレーム4に沿って板敷設装置51を移動して板
敷設装置51に設けた吊上げ手段55により受けフレーム4
上に金属板5を載置するものであるから、板載置装置51
が仮置き場所X,Y,Zと載置場所とを移動して屋根の
全面に金属板5を効率よく敷設することができる。
【0023】また実施例上の効果として、走行装置21、
受けフレーム装置31及び板敷設装置51には、その全長に
受けフレーム4を挿通する案内溝23を形成することによ
り、それら装置21,31,51は、前後方向に安定して横梁
部材2上を走行することができる。さらに板載置装置51
は、反転移送装置であるコンベヤ61によって金属板5を
該板載置装置51の一側から他側に移送可能に構成したか
ら、板載置装置51を横梁部材2上に1回セットした後は
屋根全面の敷設が終るまで板載置装置51をクレーンなど
で移動する必要がなく、該板載置装置51が仮置き場所
X,Y,Zと載置場所とを往復動して屋根全面に金属板
5を効率よく敷設することができる。また、板敷設装置
51にはコンベヤ61を設けたことにより、金属板5を平面
回転させる必要がなく、仮置き場所から吊上げた状態で
そのまま据え付けることができるため、この種の長い金
属板5の据付に有効である。
【0024】図12ないし図14は本発明の第2実施例
を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付し、
その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、板
載置装置の変形例を示し、第2実施例の板載置装置51A
は、昇降支持装置の昇降駆動体71を、ボディー52の左右
の前後にそれぞれ設け、すなわちその昇降駆動体71を4
個ボディー52に固定し、この昇降駆動体71が昇降支持杆
72を昇降し、この昇降支持杆72の上端に挟着筒体73を設
けており、この挟着筒体73が水平杆74を挟着する。前記
挟着筒体73は、図13に示すように、下筒部75と、対を
なす上分割筒部76,76とからなり、その下筒部75の上縁
に開閉ヒンジ機構77を介して前記上分割筒部76,76をそ
れぞれ取付け、前記開閉ヒンジ機構77の動作により前記
上分割筒部76,76が開閉するように構成している。ま
た、78は前記水平杆74,74に沿って移動する図示しない
移動装置を備えた水平移動体であり、この水平移動体78
の中央には、吊上げ杆79が昇降可能に設けられ、この吊
上げ杆79が前記水平移動体78に設けた図示しない昇降装
置により昇降し、その吊上げ杆79の下端に、図示しない
吸引装置と連結した吸盤あるいは電磁石等の吸着体80を
設けている。そして前記吊上げ杆79及び吸着体80により
吊上げ手段81を構成し、前記昇降支持杆72,挟着筒体73
及び水平移動体78により反転移送装置を構成している。
【0025】そして板敷設装置51Aは移動手段25により
受けフレーム4上を移動し、また、金属板5を該板敷設
装置51の一側から他側へと移送する。すなわち図14
(a)に示すように、吸着体80により吸着した金属板5
を上昇した後、図中の左側の昇降支持杆72を図14
(b)の鎖線に示すように降下した状態で、水平移動体
78を右に移動し、金属板5が通過後、左の昇降支持杆72
を上昇して復帰して上端の挟着筒体73により水平杆74を
挟着した後、図中の右側の昇降支持杆72を図14(c)
の鎖線に示すように降下した状態で、水平移動体78を右
に移動し、金属板5が通過後、右の昇降支持杆72を上昇
復帰して上端の挟着筒体73により水平杆74を挟着し、こ
の後吊上げ杆79を降下して金属板5を載置場所に載置す
るものであり、この板敷設装置51Aを用いて第1実施例
と同様に屋根の全面に金属板5を効率よく敷設すること
ができる。
【0026】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、例えば実施例においては、走行装置と
受けフレーム取付装置を連結したものを示したが、その
受けフレーム取付装置に移動手段を設けるようにしても
よく、また、板敷設装置に移動手段を設けずにこの板敷
設装置に走行装置を連結して使用してもよい。さらに反
転移送装置は、板敷設装置の一側から他側に金属板を移
送するものであれば、各種タイプのものを用いることが
できる。また、受けフレーム4は上平板部が1カ所のも
のものや、3カ所以上のものにも、本発明の装置及び方
法は適用できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明は、屋根の縦方向あるい
は横方向に複数間隔を置いて金属製梁部材を並設し、こ
れら梁部材の上部に受けフレーム取付装置により山型の
金属板用受けフレームを該梁部材の長さ方向に連続して
取付ける金属板葺屋根の据付装置であって、前記受けフ
レーム取付装置は、複数の前記受けフレームを収納する
収納部と、前記受けフレームを挟んで前記梁部材上に接
地する車輪と、前記受けフレームを挟み付けた状態で前
記受けフレーム取付装置を前記梁部材の長さ方向に移動
する移動手段と、前記収納部内の受けフレームを前記梁
部材上に供給する供給手段と、この供給した受けフレー
ムを前記梁部材に固定する固定手段とを具備するもので
あり、作業の自動化により据付作業性の向上を図ること
ができる金属板葺屋根の据付装置を提供することができ
る。
【0028】また請求項2の発明は、屋根の縦方向ある
いは横方向に複数間隔を置いて金属製梁部材を並設し、
これら梁部材の上部に山型の受けフレームを該梁部材の
長さ方向に連続して取付け、その受けフレーム上に板敷
設装置により山型の金属板を載置する金属板葺屋根の据
付装置であって、前記板敷設装置は、前記受けフレーム
を挟んで前記梁部材上に接地する車輪と、前記受けフレ
ームを挟み付けた状態で前記板敷設装置を前記梁部材の
長さ方向に移動する移動手段と、前記金属板を吊り上げ
る吊上げ手段とを具備するものであり、作業の自動化に
より据付作業性の向上を図ることができる金属板葺屋根
の据付装置を提供することができる。
【0029】さらに請求項3の発明は、屋根の縦方向あ
るいは横方向に複数間隔を置いて金属製梁部材を並設
し、これら梁部材の上部に受けフレーム取付装置により
山型の金属板用受けフレームを該梁部材の長さ方向に連
続して取付ける金属板葺屋根の据付方法であって、前記
梁部材の始点側に受けフレームを取付け、この始点側の
受けフレームに沿って前記受けフレーム取付装置を該受
けフレームの長さピッチ分だけ移動した後、前記始点側
の受けフレームの隣に進行方向先端側の受けフレームを
取付け、この進行方向先端側の受けフレームに沿って前
記受けフレーム取付装置を前記長さピッチ分だけ移動し
て順次進行方向先端側に受けフレームを取付けるもので
あり、据付作業性の向上を図ることができる金属板葺屋
根の据付方法を提供することができる。
【0030】さらにまた請求項4の発明は、屋根の縦方
向あるいは横方向に複数間隔を置いて金属製梁部材を並
設し、これら梁部材の上部に山型の受けフレームを該梁
部材の長さ方向に連続して取付けた後、この受けフレー
ム上に板敷設装置により山型の金属板を載置する金属板
葺屋根の据付方法であって、前記梁部材上に該梁部材と
直交して複数の金属板を仮置きし、前記受けフレームに
沿って前記板敷設装置を移動して該板敷設装置に設けた
吊上げ手段により受けフレーム上に金属板を載置するも
のであり、据付作業性の向上を図ることができる金属板
葺屋根の据付方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す走行装置の断面図で
ある。
【図2】本発明の第1実施例を示す走行装置の平断面図
ある。
【図3】本発明の第1実施例を示す走行装置の断面図で
ある。
【図4】本発明の第1実施例を示す走行装置の移動工程
の平面説明図であり、(a)は移動前の状態、(b)は
移動後の状態、(c)は移動体を移動した状態を示して
いる。
【図5】本発明の第1実施例を示す受けフレーム取付装
置の断面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示す受けフレーム取付装
置の断面図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す板載置装置の断面図
である。
【図8】本発明の第1実施例を示す板載置装置の断面図
である。
【図9】本発明の第1実施例を示す走行装置に連結した
受けフレーム取付装置による受けフレーム取付工程の正
面説明図であり、(a)は移動開始前の状態、(b)は
移動後の状態、(c)は移動後受けフレームと取付けた
状態を示している。
【図10】本発明の第1実施例を示す金属板の載置工程
を説明する屋根の平面図である。
【図11】本発明の第1実施例を示す金属板の載置工程
を説明する屋根の平面図である。
【図12】本発明の第2実施例を示す板載置装置の断面
図である。
【図13】本発明の第2実施例を示す板載置装置の断面
図である。
【図14】本発明の第2実施例を示す板載置装置による
金属板の移送工程を説明する正面説明図であり、(a)
は左側の金属板を吊上げた状態、(b)は金属板の移送
途中の状態、(c)は右側に移送後の状態を示してい
る。
【符号の説明】
2 横梁部材 4 受けフレーム 5 金属板 25 移動手段 31 受けフレーム取付装置 35 収納室(収納部) 36 供給手段 41 自動溶接装置(固定手段) 51 51A 板敷設装置 55 81 吊上げ手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根の縦方向あるいは横方向に複数間隔
    を置いて金属製梁部材を並設し、これら梁部材の上部に
    受けフレーム取付装置により山型の金属板用受けフレー
    ムを該梁部材の長さ方向に連続して取付ける金属板葺屋
    根の据付装置であって、前記受けフレーム取付装置は、
    複数の前記受けフレームを収納する収納部と、前記受け
    フレームを挟んで前記梁部材上に接地する車輪と、前記
    受けフレームを挟み付けた状態で前記受けフレーム取付
    装置を前記梁部材の長さ方向に移動する移動手段と、前
    記収納部内の受けフレームを前記梁部材上に供給する供
    給手段と、この供給した受けフレームを前記梁部材に固
    定する固定手段とを具備することを特徴とする金属板葺
    屋根の据付装置。
  2. 【請求項2】 屋根の縦方向あるいは横方向に複数間隔
    を置いて金属製梁部材を並設し、これら梁部材の上部に
    山型の受けフレームを該梁部材の長さ方向に連続して取
    付け、その受けフレーム上に板敷設装置により山型の金
    属板を載置する金属板葺屋根の据付装置であって、前記
    板敷設装置は、前記受けフレームを挟んで前記梁部材上
    に接地する車輪と、前記受けフレームを挟み付けた状態
    で前記板敷設装置を前記梁部材の長さ方向に移動する移
    動手段と、前記金属板を吊り上げる吊上げ手段とを具備
    することを特徴とする金属板葺屋根の据付装置。
  3. 【請求項3】 屋根の縦方向あるいは横方向に複数間隔
    を置いて金属製梁部材を並設し、これら梁部材の上部に
    受けフレーム取付装置により山型の金属板用受けフレー
    ムを該梁部材の長さ方向に連続して取付ける金属板葺屋
    根の据付方法であって、前記梁部材の始点側に受けフレ
    ームを取付け、この始点側の受けフレームに沿って前記
    受けフレーム取付装置を該受けフレームの長さピッチ分
    だけ移動した後、前記始点側の受けフレームの隣に進行
    方向先端側の受けフレームを取付け、この進行方向先端
    側の受けフレームに沿って前記受けフレーム取付装置を
    前記長さピッチ分だけ移動して順次進行方向先端側に受
    けフレームを取付けることを特徴とする金属板葺屋根の
    据付方法。
  4. 【請求項4】 屋根の縦方向あるいは横方向に複数間隔
    を置いて金属製梁部材を並設し、これら梁部材の上部に
    山型の受けフレームを該梁部材の長さ方向に連続して取
    付けた後、この受けフレーム上に板敷設装置により山型
    の金属板を載置する金属板葺屋根の据付方法であって、
    前記梁部材上に該梁部材と直交して複数の金属板を仮置
    きし、前記受けフレームに沿って前記板敷設装置を移動
    して該板敷設装置に設けた吊上げ手段により受けフレー
    ム上に金属板を載置することを特徴とする金属板葺屋根
    の据付方法。
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