JPH0718678U - 延命十句観音経入交通安全祈念観音画像 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 延命十句観音経入交通安全祈念観音画像を自
動車の前面フロントに置くと画像がフロントガラスに反
映する。その映像にむかって交通安全を祈り，交通安全
を期すものである。 【構成】 縦１８０ｍｍ，横１３０ｍｍの色紙に観音の
画像と映像で右書きになるよう左書きにした延命十句観
音経を色紙の左上に書き添えたものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は自動車のフロントガラスに映る観音の功徳による交通安全に関する ものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の運転者の自動車運転技術に精神的に寄与した神社仏閣のお守りは，神仏 にあなた任せのものであった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は宗教上のものに考えられるが，観音に交通安全を祈ることは交通ルー ルを守るということで真理はひとつである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

運転者は真如の理体を法身とする広大無辺の彼の観音の力を念じ，自身に内在 する観世音妙智の力を顕発すれば，観音の功徳に与かることは明白である。

【０００５】

【作用】

（１）運転者の前のフロントに図１の画像を置く。（２）フロントガラスに観 音像が映る。（３）運転者は運転席に着座して観音の映像に気づけば自づから合 掌し交通安全を祈る。（４）運転の邪魔になるように考えられるが，意識しなけ れば空間の映像であり目に入らない。従って運転の邪魔になるようなことはない 。

【０００６】

【実施例】

考案者は既に１０年位自動車のフロントにこの画像を置いており，観音の映像 に合掌し交通安全を祈っているが，交通安全の効用は年々観音に対する信仰が深 まり交通安全には一段と心配りするようになっている。

【０００７】

【考案の効果】

真如の理体を法身とする観音に祈念するということは宇宙の法則に徹するとい うことで，交通法則を遵守し，交通のルールを厳格に守ることになり，激増する 車社会の交通安全に寄与する効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の表面図である。

【図２】 本考案の裏面図である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 延命十句観音経入交通安全祈念観音画像
   を自動車の前面フロントの適当なところに置く。（２）
   光線の加減で濃淡はあるがフロントガラスに観音像が映
   る。（３）運転者は自動車に乗り運転席へ着座したとき
   はガラスに映った観音像に合掌して交通安全を祈り，
   （４）目的地に着いたときは無事故を感謝して交通安全
   を祈るシステムの画像である。（５）左書きの観音経は
   映像で右書きになる。（６）延命十句観音経を一千回口
   誦して助からん命を助かったという故事に做らい，
   （７）この画像を観音に供えて運転者の交通安全を祈り
   一千回読誦したものである。