JPH07185243A - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
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- JPH07185243A JPH07185243A JP5348199A JP34819993A JPH07185243A JP H07185243 A JPH07185243 A JP H07185243A JP 5348199 A JP5348199 A JP 5348199A JP 34819993 A JP34819993 A JP 34819993A JP H07185243 A JPH07185243 A JP H07185243A
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- 238000011045 prefiltration Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 3
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 送風機の新設を必要とせず、設備費、及び運
転費の逓減を計る。 【構成】 ２室以上に分割された集塵室を備え、各集塵
室にはプレフイルタとエアフイルタとを以てする２段の
フイルタを配備する。そしてそれぞれの第１段フイルタ
下方には共通のホツパを配置する。さらにこのホツパは
含塵空気導入口に連なる空気導入通路を開口し、上記空
気導入口からの含塵空気をホツパに導き、第１段フイル
タを介して第２段フイルタに導く。また各フイルタには
捕集塵芥払い落し用振動機構を備え、第２段フイルタ下
部には上記ホツパに開口する塵芥排出用ダンパを設け、
上記ホツパは塵芥取出し機構を連設する。 【効果】 フイルタのクリーニングの周期の延長を計る
ことが出来る。かつ、特別な送風機を必要とせず、設備
費、運転費等は低廉で済み、経済的である。
転費の逓減を計る。 【構成】 ２室以上に分割された集塵室を備え、各集塵
室にはプレフイルタとエアフイルタとを以てする２段の
フイルタを配備する。そしてそれぞれの第１段フイルタ
下方には共通のホツパを配置する。さらにこのホツパは
含塵空気導入口に連なる空気導入通路を開口し、上記空
気導入口からの含塵空気をホツパに導き、第１段フイル
タを介して第２段フイルタに導く。また各フイルタには
捕集塵芥払い落し用振動機構を備え、第２段フイルタ下
部には上記ホツパに開口する塵芥排出用ダンパを設け、
上記ホツパは塵芥取出し機構を連設する。 【効果】 フイルタのクリーニングの周期の延長を計る
ことが出来る。かつ、特別な送風機を必要とせず、設備
費、運転費等は低廉で済み、経済的である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は集塵装置、特に作業環境
の改善及び公害防止を目的とした装置、例えば穀類の搬
入、選別や乾燥等において発生する比較的大きな塵芥、
即ち殻や棘などを含む塵芥を除去する集塵装置に関す
る。
の改善及び公害防止を目的とした装置、例えば穀類の搬
入、選別や乾燥等において発生する比較的大きな塵芥、
即ち殻や棘などを含む塵芥を除去する集塵装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、一般の塵芥発生場所に対する集塵
装置としては各種構造のものが使用されている。例えば
乾式の集塵装置としてはバツグ式集塵装置を、また湿式
集塵装置としてはスクラバー式集塵装置を、その他乾式
のサイクロン集塵装置等が使用されている。
装置としては各種構造のものが使用されている。例えば
乾式の集塵装置としてはバツグ式集塵装置を、また湿式
集塵装置としてはスクラバー式集塵装置を、その他乾式
のサイクロン集塵装置等が使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし粗大ごみ、特に
穀類の搬入、選別、乾燥等において発生する殻や棘等の
塵芥に対しては、次に記載するように設備費や運転管理
費が高い等の問題があり、普及されていない。即ち、乾
式のバツグ式集塵装置では、捕集性能では満足される
が、既設の排風機以外に、この装置専用の送風機が必要
となり、運転動力費、及び設備費が高い等の欠点があ
る。
穀類の搬入、選別、乾燥等において発生する殻や棘等の
塵芥に対しては、次に記載するように設備費や運転管理
費が高い等の問題があり、普及されていない。即ち、乾
式のバツグ式集塵装置では、捕集性能では満足される
が、既設の排風機以外に、この装置専用の送風機が必要
となり、運転動力費、及び設備費が高い等の欠点があ
る。
【０００４】また湿式のスクラバー式集塵装置では、バ
ツグ集塵装置と同様に、この装置用の専用送風機が必要
となり、運転動力費および設備費が高いという欠点があ
る。また装置内の保守と水処理方法が確立されていない
等の問題がある。また乾式のサイクロン式集塵装置で
は、対象となる塵芥の見掛け比重が小さいため、捕集性
能を充分に満足することが出来ない欠点があり、またこ
のために送風機を設置する必要があるため運転動力費が
増す等の問題がある。
ツグ集塵装置と同様に、この装置用の専用送風機が必要
となり、運転動力費および設備費が高いという欠点があ
る。また装置内の保守と水処理方法が確立されていない
等の問題がある。また乾式のサイクロン式集塵装置で
は、対象となる塵芥の見掛け比重が小さいため、捕集性
能を充分に満足することが出来ない欠点があり、またこ
のために送風機を設置する必要があるため運転動力費が
増す等の問題がある。
【０００５】その他麦殻飛散防止用として乾燥機の排気
口に金網を取付けてはいるが、棘状の塵芥は捕集されな
いため性能上満足されず、また捕集塵芥の除去排出に手
数を要する等の問題がある。
口に金網を取付けてはいるが、棘状の塵芥は捕集されな
いため性能上満足されず、また捕集塵芥の除去排出に手
数を要する等の問題がある。
【０００６】本発明はかゝる点に鑑み、新たに送風機の
設置を必要とせず、例えば麦乾燥機用送風機の余力静圧
内で塵埃捕集を可能な低圧力損失の集塵装置で除塵性能
を満足すると共に、新たに送風機を設けないため、設備
費、及び運転費の低い経済的な集塵装置を提供すること
を目的とする。
設置を必要とせず、例えば麦乾燥機用送風機の余力静圧
内で塵埃捕集を可能な低圧力損失の集塵装置で除塵性能
を満足すると共に、新たに送風機を設けないため、設備
費、及び運転費の低い経済的な集塵装置を提供すること
を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第１の発明の集塵装置は、２室以上に分割された集塵
室を備え、各集塵室にはプレフイルタとエアフイルタと
を以てする２段のフイルタを配備し、それぞれの第１段
フイルタ下方にはホツパを配置し、かつ該ホツパは含塵
空気導入口に連なる空気導入通路を開口し、上記空気導
入口からの含塵空気をホツパに導き、第１段フイルタを
介して第２段フイルタに導くと共に、各フイルタには捕
集塵芥払い落し用振動機構を備え、第２段フイルタ下部
には上記ホツパに開口する塵芥排出用ダンパを設け、上
記ホツパは塵芥取出し機構を連設したことを要旨とする
ものである。
の第１の発明の集塵装置は、２室以上に分割された集塵
室を備え、各集塵室にはプレフイルタとエアフイルタと
を以てする２段のフイルタを配備し、それぞれの第１段
フイルタ下方にはホツパを配置し、かつ該ホツパは含塵
空気導入口に連なる空気導入通路を開口し、上記空気導
入口からの含塵空気をホツパに導き、第１段フイルタを
介して第２段フイルタに導くと共に、各フイルタには捕
集塵芥払い落し用振動機構を備え、第２段フイルタ下部
には上記ホツパに開口する塵芥排出用ダンパを設け、上
記ホツパは塵芥取出し機構を連設したことを要旨とする
ものである。
【０００８】また第２の発明は、上記空気導入通路と各
集塵室との間に切替えダンパを設け、該ダンパの切替え
により各室に対する含塵空気の導入の選択並びに振動機
構による捕集塵芥の払い落しを順次行うことを要旨とす
るものである。
集塵室との間に切替えダンパを設け、該ダンパの切替え
により各室に対する含塵空気の導入の選択並びに振動機
構による捕集塵芥の払い落しを順次行うことを要旨とす
るものである。
【０００９】
【作 用】含塵空気は空気導入口からホツパ内に導か
れ、重量のあるごみはホツパ上に落下する。軽いごみは
空気と共に第１段のプレフイルタに導かれ、比較的大き
いごみは、この第１段フイルタにより除去され、これを
通過した微小ごみは第２段のエアフイルタにより除去さ
れ、清浄空気は外部に排出される。この際、上記空気導
入通路と各集塵室との間に切替えダンパを設け、各フイ
ルタには捕集塵芥払い落し用振動機構を備え、該ダンパ
を切替えることにより、一方の集塵室への含塵空気の供
給と、他方の集塵室における振動機構による捕集塵芥の
払い落しとを順次行うことが出来る。
れ、重量のあるごみはホツパ上に落下する。軽いごみは
空気と共に第１段のプレフイルタに導かれ、比較的大き
いごみは、この第１段フイルタにより除去され、これを
通過した微小ごみは第２段のエアフイルタにより除去さ
れ、清浄空気は外部に排出される。この際、上記空気導
入通路と各集塵室との間に切替えダンパを設け、各フイ
ルタには捕集塵芥払い落し用振動機構を備え、該ダンパ
を切替えることにより、一方の集塵室への含塵空気の供
給と、他方の集塵室における振動機構による捕集塵芥の
払い落しとを順次行うことが出来る。
【００１０】
【実 施 例】図は本発明の実施例を示す。集塵装置１
は長方形の筐体２の下方にＶ字状のホツパ３をその幅全
長に亘つて中央で２分して設け、筐体２は中央部上方に
含塵空気導入口４を備え、該導入口４と下方の左右のホ
ツパ３ａ、３ｂとの間に空気導入通路５を形成し、その
両側に集塵室６ａ、６ｂを形成する。各集塵室６ａ、６
ｂには長手方向に２段のフイルタを、即ちその下方には
それぞれ金網等のプレフイルタ１０ａ，１０ｂ（以下総
称するときは、単に１０という）を、またその上の室７
ａ，７ｂの両側壁２ａには高性能の、例えば不織布等を
以てするパネル形のエアフイルタ１１ａ，１１ｂ（以下
総称するとは、単に１１という）を配備し、プレフイル
タ１０は濾過面積の増大を計るため逆Ｖ字状に設置す
る。
は長方形の筐体２の下方にＶ字状のホツパ３をその幅全
長に亘つて中央で２分して設け、筐体２は中央部上方に
含塵空気導入口４を備え、該導入口４と下方の左右のホ
ツパ３ａ、３ｂとの間に空気導入通路５を形成し、その
両側に集塵室６ａ、６ｂを形成する。各集塵室６ａ、６
ｂには長手方向に２段のフイルタを、即ちその下方には
それぞれ金網等のプレフイルタ１０ａ，１０ｂ（以下総
称するときは、単に１０という）を、またその上の室７
ａ，７ｂの両側壁２ａには高性能の、例えば不織布等を
以てするパネル形のエアフイルタ１１ａ，１１ｂ（以下
総称するとは、単に１１という）を配備し、プレフイル
タ１０は濾過面積の増大を計るため逆Ｖ字状に設置す
る。
【００１１】上記それぞれのフイルタ１０、１１には付
着した塵芥を除去するため、捕捉した塵芥の払い落し用
の振動機構１２をフイルタ取付枠１９に取付ける。この
際、フイルタ取付け枠１８、１９は振動機構１２による
振動を許容する様に側壁２との間に緩衝材（スプリング
やゴム等）を設けることが好ましい。また各集塵室６
ａ，６ｂの下方には第１段フイルタ１０と側壁２ａとの
間に塵芥排出用ダンパ１３を備える。１４は各第２フイ
ルタ１１の外方に取付けたギヤラリーを示す。
着した塵芥を除去するため、捕捉した塵芥の払い落し用
の振動機構１２をフイルタ取付枠１９に取付ける。この
際、フイルタ取付け枠１８、１９は振動機構１２による
振動を許容する様に側壁２との間に緩衝材（スプリング
やゴム等）を設けることが好ましい。また各集塵室６
ａ，６ｂの下方には第１段フイルタ１０と側壁２ａとの
間に塵芥排出用ダンパ１３を備える。１４は各第２フイ
ルタ１１の外方に取付けたギヤラリーを示す。
【００１２】上記ホツパ３は、長手方向の中央部３ｃを
山型とし、供給される塵芥を左右に導くと共に、その横
断面をＶ字状とし、その下方に塵芥取出し機構１５を連
設する。この塵芥取出し機構１５は、例えばスクリユー
コンベア１６と、このスクリユーコンベアにより掻き寄
せられた塵芥を排出するロータリバルブ１７とより構成
される。
山型とし、供給される塵芥を左右に導くと共に、その横
断面をＶ字状とし、その下方に塵芥取出し機構１５を連
設する。この塵芥取出し機構１５は、例えばスクリユー
コンベア１６と、このスクリユーコンベアにより掻き寄
せられた塵芥を排出するロータリバルブ１７とより構成
される。
【００１３】また上記空気導入通路５と各集塵室６ａ，
６ｂとの間に切替えダンパ２０ａ，２０ｂを設ける。こ
のダンパは含塵空気の流通抵抗を可及的に小とするた
め、例えばルーバ式ダンパを利用する。
６ｂとの間に切替えダンパ２０ａ，２０ｂを設ける。こ
のダンパは含塵空気の流通抵抗を可及的に小とするた
め、例えばルーバ式ダンパを利用する。
【００１４】上記構成において、含塵空気導入口４から
供給された含塵空気は、まず空気導入通路５を介してホ
ツパ３ｃ上に至り、ついで各集塵室６ａ，６ｂの第１フ
イルタ１０を通過して殻等の大きな塵芥が捕捉されて室
７へ入り、更に両側面の第２フイルタ１１を通過して棘
や砂塵等の細かい塵芥が捕集された後、外部に排出され
る。この際、空気中の塵芥で、重量を有する塵芥は直接
ホツパ上に落下し、浮遊する粗大な殻等は第１のプレフ
イルタ１０ａにより捕捉され、これを通過した微小ごみ
は第２のエアフイルタ１１ａにより捕捉される。
供給された含塵空気は、まず空気導入通路５を介してホ
ツパ３ｃ上に至り、ついで各集塵室６ａ，６ｂの第１フ
イルタ１０を通過して殻等の大きな塵芥が捕捉されて室
７へ入り、更に両側面の第２フイルタ１１を通過して棘
や砂塵等の細かい塵芥が捕集された後、外部に排出され
る。この際、空気中の塵芥で、重量を有する塵芥は直接
ホツパ上に落下し、浮遊する粗大な殻等は第１のプレフ
イルタ１０ａにより捕捉され、これを通過した微小ごみ
は第２のエアフイルタ１１ａにより捕捉される。
【００１５】ついで各フイルタに蓄積した塵芥の除去に
際しては、切替ダンパ２０ａを閉じ、他方の切替ダンパ
２０ｂを開き、供給される含塵空気を集塵室６ｂに導
き、上記要領で該集塵室６ｂにおいて除塵を行う。その
間において集塵室６ａでは、各フイルタの取付枠１８、
１９に取付けられた振動機構１２を作動し、フイルタに
振動を付与して第１のプレフイルタ１０ａに付着した塵
芥は直接ホツパ３上に、また第２のエアフイルタ１１ａ
に付着した塵芥は塵芥排出用ダンパ１３を開き落下した
塵芥を該ダンパを介してホツパ３に移送する。該ホツパ
３内の塵芥はスクリユーコンベアを駆動し、ロータリバ
ルブ１７を回動することにより排出される。他方の集塵
室６ｂ内の各フイルタに塵芥が蓄積すれば、同様の要領
でこれを排出する。
際しては、切替ダンパ２０ａを閉じ、他方の切替ダンパ
２０ｂを開き、供給される含塵空気を集塵室６ｂに導
き、上記要領で該集塵室６ｂにおいて除塵を行う。その
間において集塵室６ａでは、各フイルタの取付枠１８、
１９に取付けられた振動機構１２を作動し、フイルタに
振動を付与して第１のプレフイルタ１０ａに付着した塵
芥は直接ホツパ３上に、また第２のエアフイルタ１１ａ
に付着した塵芥は塵芥排出用ダンパ１３を開き落下した
塵芥を該ダンパを介してホツパ３に移送する。該ホツパ
３内の塵芥はスクリユーコンベアを駆動し、ロータリバ
ルブ１７を回動することにより排出される。他方の集塵
室６ｂ内の各フイルタに塵芥が蓄積すれば、同様の要領
でこれを排出する。
【００１６】なお、上記実施例は２個の集塵室に分割し
た例を示したが、これに限らず４個もしくはそれ以上の
集塵室に分割し、捕捉塵芥を各集塵室毎に順次行うよう
にしてもよい。
た例を示したが、これに限らず４個もしくはそれ以上の
集塵室に分割し、捕捉塵芥を各集塵室毎に順次行うよう
にしてもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、例えば
穀類の搬入、選別、乾燥等において発生する殻や棘等の
塵芥の除去に際しては直接ホツパ上に落下し、浮遊する
塵芥中の大型のものは、第１のプレフイルタにより除去
され、微小のものは第２のエアフイルタにより除去する
ようにしたから、比較的重量を有する塵芥によるフイル
タの目詰まりを防止し、従ってフイルタのクリーニング
の周期の延長を計ることが出来る。しかもフイルタによ
る濾過抵抗はエアフイルタによる以外は僅少で、例えば
麦乾燥機用送風機等の余力静圧で充分であり、特別な送
風機を必要とせず、設備費、運転費等は低廉で済み、経
済的であると共に作業環境の改善、及び周辺住民に対し
ての公害防止等の効果を有する。
穀類の搬入、選別、乾燥等において発生する殻や棘等の
塵芥の除去に際しては直接ホツパ上に落下し、浮遊する
塵芥中の大型のものは、第１のプレフイルタにより除去
され、微小のものは第２のエアフイルタにより除去する
ようにしたから、比較的重量を有する塵芥によるフイル
タの目詰まりを防止し、従ってフイルタのクリーニング
の周期の延長を計ることが出来る。しかもフイルタによ
る濾過抵抗はエアフイルタによる以外は僅少で、例えば
麦乾燥機用送風機等の余力静圧で充分であり、特別な送
風機を必要とせず、設備費、運転費等は低廉で済み、経
済的であると共に作業環境の改善、及び周辺住民に対し
ての公害防止等の効果を有する。
【図１】本発明の集塵装置の縦断面図である。
【図２】図１におけるＸ−Ｘ線に沿う断面図である。
１ 集塵装置 ３ ホツパ ４ 含塵空気導入口 ５ 空気導入通路 ６ａ 集塵室 ６ｂ 集塵室 １０ａ 第１フイルタ １０ｂ 第１フイルタ １１ａ 第２フイルタ １１ｂ 第２フイルタ １２ 振動機構 １３ 塵芥排出用ダンパ １５ 塵芥取出し機構 ２０ａ 切替ダンパ ２０ｂ 切替ダンパ
Claims (2)
- 【請求項１】 ２室以上に分割された集塵室を備え、各
集塵室にはプレフイルタとエアフイルタとを以てする２
段のフイルタを配備し、それぞれの第１段フイルタ下方
にはホツパを配置し、かつ該ホツパは含塵空気導入口に
連なる空気導入通路を開口し、上記空気導入口からの含
塵空気をホツパに導き、第１段フイルタを介して第２段
フイルタに導くと共に、各フイルタには捕集塵芥払い落
し用振動機構を備え、第２段フイルタ下部には上記ホツ
パに開口する塵芥排出用ダンパを設け、上記ホツパは塵
芥取出し機構を連設したことを特徴とする集塵装置。 - 【請求項２】 空気導入通路と各集塵室との間に切替え
ダンパを設け、該ダンパの切替えにより各室に対する含
塵空気の導入の選択並びに振動機構による捕集塵芥の払
い落しを順次行うことを特徴とする請求項１記載の集塵
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5348199A JPH07185243A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5348199A JPH07185243A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185243A true JPH07185243A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18395420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5348199A Pending JPH07185243A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07185243A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525889A (en) * | 1973-02-20 | 1980-02-23 | Mca Disco Vision | Video information signal regeneration optical system and method thereof |
| JPH0570616B2 (ja) * | 1985-05-17 | 1993-10-05 | Nippon Petrochemicals Co Ltd |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5348199A patent/JPH07185243A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525889A (en) * | 1973-02-20 | 1980-02-23 | Mca Disco Vision | Video information signal regeneration optical system and method thereof |
| JPH0570616B2 (ja) * | 1985-05-17 | 1993-10-05 | Nippon Petrochemicals Co Ltd |
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