JPH0718381Y2 - 奥まつり用ミシンの生地送りガイド - Google Patents

奥まつり用ミシンの生地送りガイド

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JPH0718381Y2
JPH0718381Y2 JP1989145018U JP14501889U JPH0718381Y2 JP H0718381 Y2 JPH0718381 Y2 JP H0718381Y2 JP 1989145018 U JP1989145018 U JP 1989145018U JP 14501889 U JP14501889 U JP 14501889U JP H0718381 Y2 JPH0718381 Y2 JP H0718381Y2
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泰夫 仲野
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株式会社ボンニー
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、奥まつりをすくい縫式のミシンで行う際に
使用する生地送りガイドに関する。
〔従来の技術〕 この種の生地送りガイドに本出願人の提案に係る実開平
1−115473号公報がである。
その生地送りガイドは、第9図に示すように、ガイド定
規体33とこの定規体33の下面に装着される裾線ガイド34
と、定規体33の折ガイド面35に対向姿勢で配設されるか
ぶせ部ガイド36との三部材からなり、生地37が生地送り
ガイドを通過する間にかぶせ部38を裾線39に向かって折
り返し、かぶせ部38の端縁40と裾線39とを同時に位置決
めした状態で生地37の折り込み案内を行う。
折ガイド面35およびかぶせ部ガイド36は、生地送り方向
に向かって下り傾斜状に形成してあり、第10図に示すよ
うに生地37がミシンの生地押え41で押え保持される直前
の位置まで、かぶせ部38の折り姿勢を保持している。
この生地送りガイドが適用されるすくい縫式のミシン
は、生地送り方向と直交する円弧軌跡に沿って往復動す
る弧状の縫針と、縫針から縫糸を受け取ってループを形
成するルーパと、生地の1部を下面側から山形に押し上
げて、縫針の縫通し位置を特定するプランジャと、生地
押えなどを備えている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の生地送りガイドでは、第10図に示すように、生地
送り方向に向かって下り傾斜する折ガイド面35でかぶせ
部28を折り曲げ案内する。つまり、上下三層に折り曲げ
られた生地は、生地送りガイドの出口42において、ミシ
ンテーブルと密着する姿勢に拘束された状態で送り出さ
れる。そのため、プランジャ43で生地37の一部を押し上
げるとき、生地37がプランジャ43と出口42との間で大き
く折れ曲がり、出口42付近での生地送り抵抗が増加する
ことから、生地送り量のバラツキや、縫針の縫通し位置
のバラツキを生じやすい。これらのバラツキは、奥まつ
りされた縫糸の位置あるいは縫通し深さにも悪影響を及
ぼし、縫着対象の品質を大きく左右する。
また、従来の生地送りガイドでは、裾線ガイド34をガイ
ド定規体33に対して調整移動可能にねじ止めして、裾線
から生地遊端までの折代を変更可能としている。しか
し、かぶせ部38に関しては寸法が固定されており、生地
質や生地厚みに応じてかぶせ部の長さを変更したい場合
に不便があった。
そこで本考案の目的は、生地送りガイドの生地案内構造
を変更することによって、その出口での生地送り抵抗を
減少し、奥まつり縫を高精度で能率良く行うにある。
本考案の他の目的は、かぶせ部の寸法を大小に変更でき
るようにして、生地の硬軟や生地厚みの異なる被服に対
応できる、汎用性に優れた生地送りガイドを得るにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の生地送りガイド8は、すくい縫式のミシンに適
用されて、生地6を断面S字状の奥まつり姿勢に送り込
み案内するものであって、 生地送りガイド8が、かぶせ部6dの折れ曲がり量を規定
する折ガイド面15が上面一側に形成されているガイド定
規体9と、ガイド定規体9の下面に装着されて裾線6bを
規定する裾線ガイド10と、ガイド定規体9の折ガイド面
15および主ガイド面14に対向配設されてかぶせ部6dの端
縁線を規定するかぶせ部ガイド11とを含むこと、 ガイド定規体9が、上下に積層される可動定規体9Aと固
定定規体9B、および両定規体9A・9Bを締結固定するねじ
手段9Cとからなること、 固定定規体9Bの上面壁15aと、可動定規体9Aの側端壁15b
とで折ガイド面15が構成してあること、 可動定規体9Aが、固定定規体9Bに対して生地送り方向と
ほぼ直交状に移動自在に支持されていることを特徴とす
る。
具体的には、ガイド定規体9と裾線ガイド10との間に設
けられる生地通路26の上面壁28が、少なくともその出口
27寄りにおいて生地送り方向に向かって上り傾斜状に形
成されている。
〔作用〕
生地6はかぶせ部ガイド11とガイド定規体9との間、お
よびガイド定規体9と裾線ガイド10との間を移行し、そ
の間に断面S字形の奥まつり姿勢に折り曲げ案内され
る。
このとき、ガイド定規体9と裾線ガイド10との間の生地
通路26において、その上面壁28を少なくとも出口27寄り
で生地送り方向に向かって上り傾斜させているので、生
地通路26を通過する生地部分を出口27の近傍で上方に逃
がし移動させることができる。
つまり、生地6の一部がプランジャ3で押し上げ操作さ
れるとき、上下三層に折られた生地をプランジャ3の押
し上げ位置の近くに位置させることができ、これにより
出口27付近での生地送り抵抗を減少できる。
上下に積層された可動定規体9Aと固定定規体9Bでガイド
定規体9を分割構成するので、可動定規体9Aを調整操作
することにより、折ガイド面15の幅寸法を変更して、か
ぶせ部6bの寸法を大小に変更できる。
〔実施例〕
第1図ないし第7図は既存のすくい縫式ミシンを利用し
て奥まつりミシンとした実施例を示す。
第2図において、すくい縫式ミシンは生地送り方向に対
して交差状(左右)に往復する縫針1と、縫針1と直交
状に配置されて前後に往復動しながら捩れ回動するルー
パ2と、生地6の一部を下面側から山形に押し上げて縫
針1の縫通し位置を特定するプランジャ3と、生地押え
4などを備えており、縫針1に通された1本の縫糸5だ
けで縫着を行う。
第7図において生地6は、切断端6aがオーバーロック縫
いによって予め裁ち目かがりされており、数cm前後の折
代aで生地6を内側に折って裾線6bを形成する。そし
て、切断端6aよりかぶせ代b分だけ内側を縫糸5で縫い
止め、奥まつりによって折り返し生地部6eを生地本体
(見頃)6cに縫い止めている。縫着後にかぶせ代bで規
定されたかぶせ部6dは、折り返し姿勢から開放されて生
地本体6cと隣接し、この状態で縫糸5の外面を完全に覆
い隠す。
縫糸1より生地送り方向上手側に生地送りガイド8を設
け、これで生地6を奥まつり縫姿勢に案内保持する。第
2図および第5図において、生地送りガイド8はガイド
定規体9と、この定規体9の下面に装着されて裾線6bを
規制する裾線ガイド10と、ガイド定規体9と協働してか
ぶせ部6dを折り込み案内するかぶせ部ガイド11と、ガイ
ド定規体11をミシンに装着する取付手段12.13とからな
る。
第4図においてガイド定規体9は、上下に積層される板
状の可動定規体9Aと固定定規体9B、および両定規体9A・
9Bを締結固定するねじ手段9Cとからなり、かぶせ部ガイ
ド11と対向する固定定規体9Bの側端壁を主ガイド面14と
して、この主ガイド面14に隣接する固定定規体9Bの平端
な上面壁15aと、可動定規体9Aの側端壁15bとで折ガイド
面15を構成する。折ガイド面15は第2図に示すごとく生
地送り方向に向かって末広状に形成してあり、その出口
15cでの幅はかぶせ代bより僅かに小さく設定する。
第2図および第4図において、可動定規体9Aは2個の皿
ビスからなるねじ手段9Cで固定定規体9Bに固定される。
この2個のねじ手段9Cを利用して、可動定規体9Aを固定
定規体9Bに対して生地送り方向と直交状に移動自在に支
持する。詳しくは可動定規体9Aの板面に、生地送り方向
と直交する横長のビス挿通溝16を平行に設け、この溝16
に挿通したねじ手段9Cを固定定規体9Aにねじ込んでい
る。
第4図および第5図において、裾線ガイド10はガイド定
規体9の底面と小間隔を隔てて平行に対向する案内壁18
と、裾線6bを位置決めする規定壁19と、取付壁20とをク
ランク形状に一連に折り曲げ形成したものであり、取付
壁20がガイド定規体9に対して左右に調節移動可能にね
じで固定できる。この調節によって折代aを3〜5cmの
範囲で変更できる。案内壁18とガイド定規体9の対向間
隔は、生地6の厚みのおよそ2倍強に設定し、第3図に
示すように折り返した状態の生地6が抵抗なく通過でき
るようにする。
ガイド定規体9と裾線ガイド10との間に、かぶせ部ガイ
ド11に向かって開口する断面コ字形の生地通路26が形成
される。この生地通路26は、第1図に示すようにその上
下間隔が出口27側に向かって増加するよう、上面壁28を
出口27側に向かって上り傾斜状に形成してある。
第6図において、ガイド定規体9と裾線ガイド10は取付
手段12を介してミシン本体に支持する。この取付手段12
は左右に長いアーム12aと、ミシン本体にねじ止めされ
たブラケット12bと、ブラケット12bに固定されたアーム
12aの基端を水平揺動可能に支持する軸12cと、アーム12
aを使用姿勢に位置保持する図外のストッパなどで構成
する。アーム12aを使用姿勢からストッパの保持力に抗
して反時計回り方向に揺動させ、ガイド定規体9および
裾線ガイド10を一点鎖線で示す待機姿勢にし、この状態
で生地6をかぶせ部ガイド11にセットする。そして、ア
ーム12aを再び使用姿勢に戻して生地6の位置決めを行
う。
このようにして生地6のセットを行う形式では、ガイド
定規体および裾線ガイド10に邪魔されずに、生地6を簡
単に手早く生地送りガイド8にセットできる。
かぶせ部ガイド11は、第4図に示すごとく使用状態にお
いてガイド定規体9の主ガイド面14と平行に対向する主
壁21と、主壁21の上縁から横向きに連出されて折ガイド
面15に対向する押え壁22とを断面逆L字形に折り曲げ形
成したものである。このかぶせ部ガイド11とガイド定規
体9とによって、生地6のかぶせ部6dを奥まつり縫姿勢
に折り返し案内する。
かぶせ部ガイド11は、第6図に示すごとくL字状のブラ
ケット13aと止めねじ13bとからなる取付手段13を介し
て、ミシン本体側の固定壁23に固定する。かぶせ部ガイ
ド11はブラケット13aに対してビス24で固定されてお
り、このビス24を緩めてかぶせ部ガイド11を上下動させ
ることにより生地厚みの変化に対応できる。
次に生地送りガイド8の作用を説明すると、奥まつりを
行う場合には、生地6の縫始端を前述の要領でガイド定
規体9および裾線ガイド10と、かぶせ部ガイド11との間
に挟み込む。そして折代aを保持した状態で生地6をミ
シンに送り込む。
使用者の手元付近において、生地6は裾線6bで内側へ折
り返された状態にある。生地送りガイド8に近づくにつ
れ、切断端6aが徐々に起立状に案内され、第3図に示す
ごとく生地ガイド始端においては、裾線6bが規定壁19で
位置決めされた状態となる。同時に切断端6aは、折ガイ
ド面15と平行な押え壁22に案内されて第4図に示すごと
く折ガイド面15側へ折り込まれる。そして、押え壁22の
中途部を通過する時点では、生地通路26側の折り返し生
地部6eが折ガイド面15側へまわり込み、最終的にはかぶ
せ部6dが裾線6bに向かって完全に折り返されて、奥まつ
り縫姿勢となる。この折姿勢は押え壁に連続する生地押
え4で維持される。
この後にプランジャ3によって針刺位置が交互に持ち上
げられ、これを縫針1で縫通す。このとき、生地通路26
の上面壁28が出口27に向かって上り傾斜しているので、
生地通路26で案内される生地部分は上方へ持ち上げられ
てかぶせ部6dと密着する。つまり、上下三層に折られた
生地をプランジャ3の押し上げ位置の高さ近くにまで逃
がし移動させて、生地6がプランジャ3と出口27との間
で大きく折れ曲がることを防止する。これにより、出口
27での生地通過抵抗を小さくして、生地送り量や縫通し
位置のバラツキを解消し、奥まつり縫を精度良くしかも
能率良く行える。
縫針1は第7図に示すように、生地本体6cの一点とかぶ
せ部6dの折山とを交互に縫通す。この縫通された後の針
糸をルーパ2で受けとってループを形成する。そして、
ルーパ2は前進しながら捻れ回転し、ループを針刺位置
に位置させる。この状態で縫針1はループをくぐって生
地本体6cあるいは折れ山を縫通る。ルーパ2はループを
縫針1に受け渡したのち元の位置に復帰し、再び前進し
て針糸を受け取る。以後は上記動作を繰り返すことによ
り、奥まつりを連続して行える。なお、生地送りはルー
パ2が針糸を受け取り、縫針1が生地本体6c側の針穴か
ら抜け出た後に行う。
かぶせ部6dの寸法を変更するときは、ねじ手段9Cを緩め
て可動定規体9Aを横移動させ、折ガイド面15の出口15c
の幅をかぶせ部6dの寸法に対応して大小に変更したの
ち、ねじ手段9Cをねじ込んで可動定規体9Aを固定する。
この寸法変更は生地6の厚みが異なる場合にも行われ
る。
以上の奥まつりミシンによれば、使用者は単に折代aを
保持して生地6をミシンに送り込むだけで、奥まつりを
確実に行える。従って、スカートやジャケットなどを製
造する縫製ラインの途中でも、奥まつりを行うことが可
能となる。
〔別実施例〕
上記実施例では生地通路26の上面壁28のみを出口27に向
かって上り傾斜させたが、第8図に示すように裾線ガイ
ド10の案内壁18も上面壁28と平行に上り傾斜してあって
もよい。また、上面壁28は生地通路26の少なくとも出口
27の近傍のみが上り傾斜していてもよい。
同様に折ガイド面15を上面壁28と平行な傾斜面で形成す
ること、あるいは、折ガイド面15を下り傾斜面で形成し
て、出口27をプランジャ3の押し上げ高さよりやや低い
位置に設けることなどの構造変更も自由に行える。
切断端6aを内側に折り込み、この折山より内側を奥まつ
りする場合は、折山を導入ガイド壁23で位置決めする。
取付手段12・13はメーカによって異なるすくい縫ミシン
の構造に対応して形成すべきであるから、その構造は実
施例で示したアーム構造、あるいはブラケット状である
必要はない。また、アーム12aは平行移動で使用姿勢と
待機姿勢に切り換えられるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
本考案の生地送りガイドによれば、生地通路26の上面壁
28を少なくともその出口27寄りで上り傾斜させ、断面S
字形に折られた生地6がプランジャ3で押し上げられる
とき、出口27とプランジャ3との間で生地6が大きく折
れ曲がることを防止できるようにしたので、生地6の通
過抵抗を減少できる。これにより、生地送り量や縫針1
の縫通り位置にバラツキが生じることを防止して、奥ま
つり縫を高精度で能率良く行える。
ガイド定規体9を可動定規体9Aと固定定規体9Bに分割し
て構成し、可動定規体9Aを固定定規体9Bに対して生地送
り方向とほぼ直交状に移動できるよう支持したので、生
地厚みや生地質などに応じてかぶせ部6dの幅寸法を大小
に変更でき、生地送りガイドの汎用性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本考案に係る生地送りガイドの実
施例を示しており、 第1図は第2図におけるA−A線断面図、 第2図は生地送りガイドの平面図、 第3図は第2図におけるB−B線断面図、 第4図は第2図におけるC−C線断面図、 第5図は分離した状態の生地送りガイドの斜視図、 第6図は生地取付時の生地送りガイドの平面図、 第7図は奥まつり状態を示す裾部の正面図である。 第8図は本考案に係る生地送りガイドの別実施例を示す
断面図である。 第9図および第10図は従来の生地送りガイドを示してお
り、 第9図は一部を破断した斜視図、 第10図は第9図におけるD−D線断面図である。 1……縫針、2……ルーパ、3……プランジャ、6……
生地、6b……裾線、6d……かぶせ部、8……生地送りガ
イド、9……ガイド定規体、9A……可動定規体、9B……
固定定規体、9C……ねじ手段、10……裾線ガイド、11…
…かぶせ部ガイド、14……主ガイド面、15……折ガイド
面、26……生地通路、27……出口、28……上面壁。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】すくい縫式のミシンに適用されて、生地
    (6)を断面S字状の奥まつり姿勢に送り込み案内する
    生地送りガイド(8)であって、 生地送りガイド(8)は、かぶせ部(6d)の折れ曲がり
    量を規定する折ガイド面(15)が上面一側に形成されて
    いるガイド定規体(9)と、ガイド定規体(9)の下面
    に装着されて裾線(6b)を規定する裾線ガイド(10)
    と、ガイド定規体(9)の折ガイド面(15)および主ガ
    イド面(14)に対向配設されてかぶせ部(6d)の端縁線
    を規定するかぶせ部ガイド(11)とを含み、 ガイド定規体(9)が、上下に積層される可動定規体
    (9A)と固定定規体(9B)、および両定規体(9A・9B)
    を締結固定するねじ手段(9C)とからなり、 固定定規体(9B)の上面壁(15a)と、可動定規体(9
    A)の側端壁(15b)とで折ガイド面(15)を構成してあ
    り、 可動定規体(9A)が、固定定規体(9B)に対して生地送
    り方向とほぼ直交状に移動自在に支持されている奥まつ
    り用ミシンの生地送りガイド。
  2. 【請求項2】ガイド定規体(9)と裾線ガイド(10)と
    の間に設けられる生地通路(26)の上面壁(28)が、少
    なくともその出口(27)寄りにおいて生地送り方向に向
    かって上り傾斜状に形成されている請求項1記載の奥ま
    つり用ミシンの生地送りガイド。
JP1989145018U 1989-12-15 1989-12-15 奥まつり用ミシンの生地送りガイド Expired - Lifetime JPH0718381Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180096926A (ko) * 2017-02-22 2018-08-30 태광섭 원단의 연결부에 돌출부를 형성하는 재봉틀

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JPH0310940Y2 (ja) * 1988-01-26 1991-03-18

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KR20180096926A (ko) * 2017-02-22 2018-08-30 태광섭 원단의 연결부에 돌출부를 형성하는 재봉틀

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