JPH0717608A - 電子棚ラベルシステム - Google Patents

電子棚ラベルシステム

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JPH0717608A
JPH0717608A JP4673494A JP4673494A JPH0717608A JP H0717608 A JPH0717608 A JP H0717608A JP 4673494 A JP4673494 A JP 4673494A JP 4673494 A JP4673494 A JP 4673494A JP H0717608 A JPH0717608 A JP H0717608A
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JP4673494A
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Kazuyuki Sekiguchi
和之 関口
Mitsuo Sudo
光男 須藤
Takashi Sato
高志 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】商品陳列状況の変更時にも商品と対応した位置
に棚ラベルを電子的に移動することができる電子棚ラベ
ルシステムを提供する。 【構成】陳列棚20の棚段21の前面部に、表示部22
を設け、ここに陳列する商品の棚ラベルを表示する。表
示内容は、商品名と価格であり、商品の陳列位置が変更
された時は、その位置に応じて棚ラベルの表示位置を変
更し、商品の価格が変更された時は、変更された価格を
表示する。表示位置や表示内容の変更は、コンピュータ
10によって集中管理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を陳列する陳列棚
に電子的な棚ラベルを表示する電子棚ラベルに関し、特
に、ス−パ−マ−ケットなどの店舗に設置されている商
品陳列棚に、商品価格等を電子的に表示する電子棚ラベ
ルシステムに関する。本願は、さらに商品陳列の変更、
棚卸し、補充発注等の店舗作業を効率化にも役立つ電子
棚ラベルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ほとんどの店舗や倉庫などにおいて、物
品を陳列した棚には陳列された物品を識別するための情
報を表示するラベル(以下、この種のラベルを「棚ラベ
ル」という)を使用している。その棚ラベルは小型の紙
でできたカードで、物品名、物品の特性、価格などが記
載されている。このように棚ラベルに紙のカードを用い
る場合、物品の陳列位置の変更や価格の変更の際、棚ラ
ベルの移動や交換に多大の人手がかかる。また、変更し
忘れが発生すると物品を正しく管理できないという問題
点も持つ。この問題点を解消するために、特開昭62−
166497号公報に記載されるように、陳列棚に電子
式価格表示器(棚札装置)を設け、販売時点情報管理タ
−ミナルで変更された価格を、超音波を用いて電子式価
格表示器に伝送し、伝送された価格を自動的に表示する
ことにより、棚ラベルの表示内容を変更するものがあ
る。しかし、電子式価格表示器の価格を変更する点及び
変更後の価格を表示する点については開示されている
が、表示位置を変更する点については開示されていな
い。
【0003】一方、棚ラベルを電子式価格表示器で構成
し、表示器を棚の全面に沿って物理的に移動可能とした
ものとして、特開平2−278281が知られている。
この電子式価格表示器は、電源、アンテナ及び受信回路
をケース内に備えるコードレスタイプであって、電波で
おくられてきた命令を受信して、価格の表示及び表示価
格の変更(変更後の価格の表示)、消去を行うものであ
る。この電子式価格表示器は物理的に移動可能なように
陳列棚に固定され、人手により表示位置を変更できるよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、以下のような問題がある。例えば、店舗では商品の
陳列位置の変更、ある商品の陳列量の増減といった商品
陳列状況の変更作業が良く行われる。このような場合、
商品の陳列状況の変更により生じる陳列物のフェイス幅
(ここでは、陳列棚の前面に面している一種類の陳列物
が棚段を占有する棚の前面から見た横方向の占有幅を指
す)の増減に応じて、フェイス幅の中心に対応する位置
に棚ラベルを表示するために、電子棚ラベルの設置位置
の移動・変更を人手によりおこなう必要があるという問
題が生じる。
【0005】また、従来技術では、商品陳列状況の変更
作業、棚卸し作業、発注作業等の効率化を図るという点
での棚ラベルを活用する点が配慮されていない。この点
をさらに詳述すると以下の通りである。商品陳列状況の
変更作業については、まず、一般にコンピュ−タに搭載
されているフェイシングコントロ−ルシステム(商品陳
列計画支援システム)により、変更すべき陳列計画を立
案する。この陳列計画の立案については、たとえば特開
昭64−21571や、特開平2−23464等を参照
されたい。陳列計画の変更指示は通常、紙に出力され、
その内容は各棚の各棚段毎に陳列する商品名が、例えば
向かって左から示される。作業員はこの指示書を見なが
ら商品の移動を行うが、その指示書がもつ情報量が多い
場合は、効率的に作業が進まないという問題がある。さ
らに、棚ラベルの設置位置の変更作業の自動化だけでな
く、人手がかかる商品陳列状況の変更作業、棚卸し作
業、発注作業等の作業の作業効率を向上させる点が配慮
されていない。作業員が棚卸し対象の陳列棚番号、ある
いは、陳列棚の特定商品名を記載した棚卸し指示書を見
ながら作業するため、上述の商品陳列状況の変更作業と
同様に棚卸し指示の指示書がもつ情報量が多い場合は、
効率的に作業が進まないという問題点を持つ。発注作業
においては、発注台帳や携帯端末を手に持って作業しな
ければならず作業効率の点で課題があった。
【0006】本発明の目的は、かかる従来方法の課題を
解決するために、物品陳列状況の変更時にも物品と対応
した位置に棚ラベルを電子的に移動することができる電
子棚ラベルシステムを提供することにある。本発明の他
の目的は、物品陳列状況の変更作業、棚卸し作業、発注
作業等の作業の作業効率を向上することのできる電子棚
ラベルシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子棚ラベルシステムは、以下のように構
成した事を特徴とする。店舗や倉庫における物品を陳列
する陳列棚の各棚(棚段)の前面(利用者が陳列棚をア
クセスする面を指す)に、陳列する物品名や属性(価格
等)を表示する棚ラベルを、可視的に表示する表示装置
を設ける。表示装置は、複数の棚ラベルを表示可能なも
ので、棚に対して物理的に固定して設ける。大きさは、
物品陳列棚全面に連続した表示装置であることが望まし
いが、複数の電子式表示装置を所定の間隔で複数個設け
てもよい。表示装置に表示される棚ラベルはコンピュー
タによって集中管理される。物品がどの位置に陳列され
るかは、コンピュータ上に陳列状況テーブルが作成さ
れ、管理される。コンピュータは陳列状況テーブルに基
づいて陳列棚の表示部に棚ラベルを表示する位置を計算
し、表示すべきラベルのイメージ情報を作成する。作成
されたイメージ情報は、陳列棚の表示部を表示を制御す
る電子棚ラベル用制御装置に送られ、陳列棚の表示部に
表示される。
【0008】また、本願発明では、陳列棚に陳列する物
品の物品陳列状況の変更作業、棚に陳列(配置)されて
いる物品の棚卸し作業、発注作業等の作業指示を、表示
部に表示することを特徴とする。これは、物品陳列計画
デ−タと現在の物品陳列デ−タの比較から陳列変更作業
指示を作成し、前述の表示器上の該当の位置に作業指示
情報を表示するものである。
【0009】
【作用】物品の棚ラベルの表示作業の場合は、フェイシ
ングコントロ−ルシステム(例えば、物品陳列計画支援
システム)により物品の陳列位置を決定し、電子棚ラベ
ル制御装置は表示すべきイメージ情報を作成して、陳列
棚にイメージ情報を送信し、陳列棚の表示部に表示す
る。このようにすることによって、棚ラベル情報を物品
陳列の変更に即して、自動的に移動できるもので、棚ラ
ベルの変更作業の省人化ができる。陳列状況の変更作業
の場合は、フェイシングコントロ−ルシステムにより陳
列計画テーブルを作成し、記憶装置内に格納してある陳
列状況テーブルと陳列計画テーブルを比較し、コンピュ
ータのCPUで陳列変更作業指示データを作成する。陳
列変更作業指示データは、陳列棚の表示部に陳列変更の
作業指示内容として表示する。作業者は、作業指示内容
に従い物品陳列状況の変更作業を行う。そして、変更作
業後に、変更した陳列状況に応じた棚ラベルを表示部に
表示する。棚卸し作業の場合は、棚卸し作業計画データ
テーブルと陳列状況テーブルから棚卸しの対象となる物
品の位置を抽出し、抽出した位置情報と、棚卸し作業の
指示データを表示部に表示する。作業員は、作業指示内
容に従って、棚卸し作業を行う。このようにすることに
よって、作業員は物品のところに表示される棚ラベルを
見ながら棚卸しができるの作業効率が良くなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る電子棚ラベルシステムを
スーパーマーケットなどの店舗に採用した場合の実施例
を詳細に説明する。ここでは、陳列される物品は商品で
あるので、すべて商品であるとして説明する。
【0011】図1において、コンピュ−タ10は本実施
例に係る電子棚ラベルの表示を制御するものであり、以
下の各要素を有する。CPU11は、各装置に対し処理
の指示を出し、数値の演算等を行う中央演算装置であ
る。入力装置12は、オペレータからの入力や指示を受
け取るもので、たとえばキーボードやマウス、バーコー
ド入力装置等を用いることができる。出力装置13は、
オペレータに対してメッセージやメニュー表示等を行
い、指示案内を行うもので、画面に出力するためのディ
スプレイ装置や紙に出力するためのプリンタ装置等を用
いることができる。プログラム格納装置14は、売場効
率を上げるために商品別売上げ実績や棚レイアウト、陳
列棚情報、商品情報をもとに商品陳列計画を作成するフ
ェイシングコントロールシステムを実行するためのプロ
グラムを格納する。このフェイシングコントロールシス
テムについては、公知の技術を用いることができる。記
憶装置15は、本システムによって立案された陳列計画
テーブルなどを格納するもので、たとえば磁気ディスク
装置等の記憶装置を用いることができる。電子棚ラベル
用制御装置16は、陳列計画テーブルの情報をもとに棚
ラベルの表示位置を求め、表示すべきイメージ情報を作
成し、表示位置を指定してイメージ情報を陳列棚へ伝送
する。ターミナル入出力装置17は、販売時点情報管理
ターミナル70とのインターフェースである。販売時点
情報管理ターミナル70は、店舗で取り扱っている商品
ごとの販売動向を管理するもので、たとえば、スーパー
マーケット等で実用化されているPOSシステムであ
る。販売時点情報管理ターミナル70には、価格データ
保持装置71が含まれ、商品ごとの価格を管理してい
る。
【0012】商品を陳列する陳列棚20は、スーパーマ
ーケット等で広く用いられている商品陳列用の棚に改良
を加えたもので、物品を保持する複数の棚段21が複数
段設けられる。図1では3段有する例が示されている。
各棚段21の前面(フロントパネル)には、通常は陳列
する商品の価格を表示する紙ラベルが貼られるが、本実
施例では、紙ラベルの代わりに情報を電子的に表示する
ことのできる表示部22を設ける。表示部22は、図示
したように各棚段の前面部とほぼ同じ大きさのもので、
たとえば、液晶ディスプレイやLEDディスプレイ等で
実現できる。表示部のサイズは任意であるが、従来の紙
ラベルの大きさに準じて設定すればよい。なお、表示部
22へのイメージ情報の表示は、電子棚ラベル用制御装
置16によって管理される。
【0013】なお、図1においては陳列棚20は1つし
か図示していないが、実際にはコンピュータ10に接続
される陳列棚は店舗にある複数個の陳列棚であり、1つ
以上の任意の数である。
【0014】図2は本発明の記憶装置15に格納される
商品陳列棚の陳列状況テーブルデータ構成図の一実施例
を示す図である。棚No30は、複数ある商品陳列棚の識
別番号である。ここにはそれぞれの棚ごとに、A01、A02
‥と番号が付されている。棚段No31は、商品陳列棚の
何段目かを示すもので、01は上から1番目、即ち、最上
部の棚であることを示している。列No32は、特定され
た棚を左から、複数のフェイス単位に分けたもので、左
から1列目、2列目‥と定義しておく。これは、棚の幅
が240cmであったら、20cmを1つのフェイス(列)とし
て、12列として管理しておくものである。フェイス単位
をどのようにするかは任意であるが、各棚に仕切板があ
る場合には、この仕切板をセットできる間隔ごとに設定
すれば、後述する商品の陳列位置の変更が容易にでき
る。また、フェイスを長さ(cm)で管理する事もでき
る。指定された列No32ごとに陳列する商品の商品情報
33と位置情報34が格納される。商品情報33は、陳
列する商品の商品名33a、商品の単価33b、商品コ
ードや発注単位等を示す情報である商品規格33c、陳
列棚の前面から見て同一商品が陳列のために占有するフ
ェイス数33dから構成する。位置情報34は、前面か
ら見てフェイス数33dが棚段を占有する横幅(単位:
cm)であるフェイス幅34a、陳列棚において、その
商品が棚の左から何cmの位置にあるかを示す左端位置
34bである。以上の情報は、フェイシングコントロー
ルシステムでオペレータが作成する陳列計画テーブルの
情報項目である。これらの情報項目の情報をもとに新た
に計算され棚ラベルの表示位置を格納する項目が棚ラベ
ル表示位置34cである。
【0015】次に、電子棚ラベルの貼付作業の手順を図
3のフローチャートに基づいて説明する。まず、フェイ
シングコントロールシステムに基づいて商品の陳列位置
が決定されたら、オペレータは電子棚ラベルを貼付(表
示)するために、コンピュータ10の出力装置13に表
示されるメニューから電子棚ラベル貼付の処理項目を選
択する。CPU11は、入力装置12より電子棚ラベル
貼付要求を受け付ける(ステップ100)。次にCPU
11が電子棚ラベル用制御装置16に電子棚ラベル貼付
作業の実行指示を与えると、電子棚ラベル用制御装置1
6は、記憶装置15の陳列状況テーブルに格納されてい
るフェイス幅34aおよび左端位置34bを抽出し、陳
列されている商品のフェイス幅の中心に電子棚ラベルを
表示するように、電子棚ラベルの表示位置を計算する
(ステップ110)。その計算式は(表示位置34c)
=(左端位置34b)+0.5×(フェイス幅34a)
である。求めた電子棚ラベルの表示位置を記憶装置15
に格納されている陳列状況テーブルに格納する(ステッ
プ120)。次に、電子棚ラベル用制御装置16は記憶
装置15より該当商品の商品情報である商品名33a、
単価33bを抽出し、表示部22に表示するイメージ情
報に変換する(ステップ130)。次に、電子棚ラベル
用制御装置16は、イメージに変換した商品情報および
棚ラベル表示位置を陳列棚20に伝送し、求められた電
子棚ラベルの表示位置に棚ラベルを表示する(ステップ
140)。
【0016】ここで、図9を用いて表示部22に表示す
るイメージ情報について説明する。図9は棚段21の左
から3フェイス分を表示したものである。図中、点線は
フェイス間の境界を示している。商品名「リンゴ」は左
から第1フェイスに表示するので、そのフェイスの中央
にイメージ情報91を表示する。商品名「オレンジ」
は、陳列のために2フェイス要するので、2フェイス分
の中央にイメージ情報92を表示している。図9では、
表示部22のうち未表示領域93を有しているが、この
未表示領域に関連情報(例えば、「特売」「25%引
き」など)など、様々な情報を表示する事ができる。本
実施例によれば、棚ラベルの貼付は、オペレータがコン
ピュータ10に指示を与えるだけで実現することができ
るので、従来に比べ、棚ラベルの貼付を効率的に行なう
ことができる。
【0017】以上説明した実施例では、電子棚ラベルの
表示について適用しているが、この表示を応用して、他
の店舗作業の効率化についても適用することができる。
例えば、商品の陳列変更作業を行うときに、作業指示を
電子棚ラベルに表示することで効率的に商品の陳列変更
作業を行うことができる。図4は、陳列棚の表示部に陳
列変更作業指示の内容を表示している陳列棚の様子を模
式的に表した図である。
【0018】陳列棚21は図1で示した陳列棚の1つの
棚の前面部である。陳列棚には左側から商品A41、商
品B42、商品C43が陳列されている。この図からわ
かるように商品A41は2フェイス、商品B42は1フ
ェイス、商品C43は3フェイス使用しており、この陳
列棚の1段は全体で6フェイス分の陳列スペースを有し
ている。22は棚段の前面にある陳列棚の表示部であ
り、本図では、説明のため表示部22を大きく描いてい
る。表示部22には、通常の商品陳列時には図9に示し
たような棚ラベルが表示されるが、店員によって陳列商
品の陳列位置変更作業を行うときには、表示が図4のよ
うに変更される。表示部22は上半分と下半分に分けら
れ、上半分にはそれまで陳列されていた商品の次の陳列
位置(移動先)が示され、下半分には新たに陳列される
商品の名称が表示される。図4において、領域44に
は、商品A41の次の陳列位置がA01棚の上から02番
目、左から03フェイス目であることを示している。ま
た、商品Aの陳列していたところには、次は商品Dを陳
列することを領域47に表示している。商品Bについて
は、表示位置を変更しないので、表示部には『そのま
ま』と表示する。なお、商品の陳列範囲を示す境界線4
5も表示される。商品C43は、陳列棚から商品を取り
除く(陳列停止)ので、領域46には『カット』と表示
する。また、商品C43のあったところには、新たに商
品Eと商品Fが配置されるので、領域48と49にはそ
の旨が表示される。
【0019】次に、図5のフローチャートに基づいて前
述の陳列変更作業の処理手順を説明する。まず、オペレ
ータが図1に示すコンピュータ10の出力装置13に表
示されるメニューから商品陳列変更作業指示の処理項目
を選択し、入力装置12により指定する。CPU11
は、入力装置12より商品陳列変更作業指示を受け付け
る(ステップ200)。次に、CPU11が電子棚ラベ
ル用制御装置16に指示を与えると、電子棚ラベル用制
御装置16は、まず、電子棚ラベルの表示内容をクリア
する(ステップ210)。次に記憶装置15の商品陳列
変更後の位置を表す商品陳列計画テーブルを作成し、現
況の商品陳列位置を表す商品陳列現況テーブルを比較
し、カットすべき商品、移動すべき商品と移動後の位
置、移動なしの商品を抽出し、陳列変更作業指示データ
を作成するとともに、商品の位置情報より作業指示を表
示する位置をCPU11により計算する(ステップ22
0)。なお、前述の2つの棚ラベル表示位置欄付商品陳
列テーブルのフォーマットは同一で、図2に示すもので
ある。次に、電子棚ラベル用制御装置16は作業指示デ
ータを図4の表示部22に示すようなイメージ情報に変
換し、陳列棚20にデータ伝送し、その内容を表示部2
2に表示する(ステップ230)。作業者は、電子棚ラ
ベルに表示される指示に従い商品の陳列変更作業を行
う。作業終了後、電子棚ラベルに表示されている作業指
示はクリアされ、図3に示す処理により変更後の商品の
電子棚ラベルの表示を行う。
【0020】本実施例の場合、商品陳列棚そのものに陳
列変更のための作業指示が示されるため、作業員が紙に
出力された作業指示データを見ながら作業を行うことか
ら解放され、また、変更後の商品名を表示部22の下方
に表示しているので効率的に陳列変更作業を行うことが
できる。なお、以上の説明では、商品の移動先を基準位
置情報で電子棚ラベルに表示しているが、例えば、基準
位置情報の代わりに、”棚段1にある商品A”といった
ように具体的な商品名を電子棚ラベルに表示し作業を指
示することも考えられる。また、カット商品や移動しな
い商品の場合、作業者が一目でわかるように電子棚ラベ
ルの表示を、カット商品は赤色、移動しない商品は青色
といったように色で作業指示を分類して表示することも
考えられる。
【0021】次に、図6のフローチャートに基づいて電
子棚ラベルを棚卸し作業に適用する例について説明す
る。まず、オペレータは棚卸しの作業内容を作業者に指
示するために、図1に示すコンピュータ10の出力装置
13に表示されるメニューから、棚卸し作業指示要求の
処理項目を選択する。CPU11は、入力装置より棚卸
し作業指示要求を受け付ける(ステップ300)。次
に、CPU11が電子棚ラベル用制御装置16に指示を
与えると、電子棚ラベル用制御装置16は、まず、電子
棚ラベルの表示内容をクリアする(ステップ310)。
次に、今回棚卸しを実施する商品に関する情報が格納さ
れている棚卸し作業計画テーブル(図示せず)と陳列状
況テーブルから棚卸し作業を指示する商品の陳列位置を
抽出する(ステップ320)。抽出した位置情報と棚卸
し作業の指示内容をイメージデータに変換した情報を陳
列棚20に伝送し表示部22に表示する(ステップ33
0)。この表示には作業計画テーブル(図示せず)と陳
列状況テーブルに格納された任意の情報を表示させる事
ができるが、例えば、現在の陳列されている商品の数を
表示する事が考えられる。作業者は、電子棚ラベルに表
示された指示に従い陳列されている商品の数を数え、ハ
ンディターミナルを使って商品名(または商品コード)
と数を入力する。棚卸し作業終了後、電子棚ラベルに表
示されている作業指示をクリアし、陳列状況テーブルよ
り電子棚ラベルに商品情報、価格を再表示する。この実
施例の場合、作業者は電子棚ラベルに表示される指示内
容を見て作業を行うため、効率的に作業ができる。
【0022】なお、以上の説明では、棚卸し作業時にお
ける作業指示と商品の数を入力することに電子棚ラベル
を使用しているが、商品の補充発注作業にも適用するこ
とができる。また、上述の例では電子棚ラベルを作業指
示に使用しているが、例えば、図7に示すように陳列棚
20の表示部22を入力部、例えばタッチパネルと一体
となった表示部を使用することで、陳列棚20から情報
入力が可能になる。これにより、表示部と入力部が一体
となった陳列棚を店舗作業の棚卸し作業や発注作業に適
用することもできる。電子棚ラベルは、表示機能とし
て、該当する商品の商品名50a、単価50b、商品コ
ードや発注単位等を表わす商品規格50cから構成さ
れ、入力機能としてのタッチパネル51は商品の補充発
注開始を入力する発注エリア53、棚卸し作業および補
充発注作業における数量入力用のテンキー54により構
成される。タッチパネルは表示部22全面に設けること
により、電子棚ラベルの表示位置の移動に伴うタッチパ
ネルの移動も制御することができるようにする。このよ
うに構成することによって、図6のフローチャートをも
とに説明した棚卸し作業の商品数の入力をハンディータ
ーミナルを用いずにその場で入力することができる。ま
た、例えば、作業者が商品の売行きを見ながら電子棚ラ
ベルに表示されている商品規格をもとに、タッチパネル
を使って発注数を入力するといったことも考えられる。
これにより、発注台帳やハンディーターミナルを手に持
たずに作業が行えるため発注作業の効率向上が図れる。
【0023】次に、スーパーマーケットの店舗作業業務
である商品値引作業に電子棚ラベルシステムに適用した
例について説明する。図1の販売時点情報管理ターミナ
ル70は、店舗で扱っている商品ごとの販売動向を管理
するものであるが、販売動向次第では商品を値引きして
販売したい場合がある。この場合、販売時点情報管理タ
ーミナル70によって商品の値引き価格が決定され、価
格データ保持装置71のデータが書き換えられる。価格
データ保持装置71のデータは、変更後の価格をコンピ
ュータ10に送信する。CPU11は、変更後のデータ
を受け取ると、図2で示した陳列状況テーブルの該当す
る商品の単価33bを変更し、電子棚ラベル用制御装置
16で、価格変更表示用のイメージ情報が作成される。
このイメージ情報を示したのが、図10である。イメー
ジ情報は表示部22の領域95に表示され、商品名9
6、値引きである旨の表示97、値引前の価格98、値
引後の価格99が表示される。ここで、消費者の注意を
引くために値引きである旨の表示97は、色を変えて
(例えば、赤)表示したり、領域95全体、又は一部を
点滅させて表示したりしても良い。また、これ以外の関
連情報、例えば、「閉店直前大幅値下げ」、「半額セー
ル」などを表示しても良い。このようにすれば、フーパ
ーマーケットなどの店舗で鮮魚や精肉部門とうで日々行
われている値引きシール貼付作業がなくなるため省力化
が図れ、商品の価格変更が販売時点情報管理ターミナル
70で変更すれば、電子レジスタ(図示せず)での価格
データを棚ラベルを即座に変更できるので、作業効率が
良くなる。
【0024】以上、本願発明について実施例をもとに説
明してきたが、実施例に限定されるものではなく発明の
主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例え
ば、本実施例では図8(1)に示すように、陳列棚20の
棚段21の前面全体に、一つの長い帯状にした複数の棚
ラベルを表示可能な表示部22を固定して設けている。
このように連続して設けた場合、表示部22の表示範囲
内であれば、表示部22を物理的に固定していても、棚
ラベルを電子的に移動して表示することができる。ま
た、図8(2)のように棚段21の前面に、一つの棚ラベ
ルを表示可能な表示部23、24、25を固定して設
け、この固定された表示ラベルのどのラベルに表示する
かをコンピュータ10で制御し、電子的に移動(表示位
置の変更)をするようにできる。このように分散して設
けた場合、左から第2、第3フェイスに同じ商品を陳列
する場合は、表示部24、25に同じ情報を表示するよ
うにすれば良い。この様にすることによって、表示部に
要するコストを低下させることができる。また、電子棚
ラベルを販売促進の広告用に利用する事もできる。例え
ば、コンピュータで管理される商品の通常価格より安い
価格の商品をプログラムが判定し、表示部22への表示
イメージを点滅させるなり、色を変える事で、陳列され
ている商品のうちどの商品がお買い得であるか客に知ら
せる事ができる。また、この表示に音声を連動させて表
示するようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、電
子棚ラベルの設置位置の変更作業を、ラベル自体の移動
(物理的な変更)ではなく、表示部への表示位置の変更
(電子的な変更)することによって、棚ラベルの変更作
業の効率化を図る事ができる。更に、電子棚ラベルを用
いることによって、商品陳列状況の変更作業、棚卸し作
業、発注作業等の指示書を表示できるので、作業員によ
る店舗作業の作業効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の係る電子棚ラベルシステムのハードウ
ェア構成の一実施例を示す図である。
【図2】本発明の商品陳列棚の陳列状況テーブルのデー
タ構成の一実施例を示す図である。
【図3】本発明の電子棚ラベルの貼付作業の手順を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の表示部22への陳列変更作業指示の表
示例を示す図である。
【図5】本発明の陳列変更作業の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の棚卸し作業の手順を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の他の実施例であり、表示部に入力機能
付の電子棚ラベルを示す図である。
【図8】本発明の表示部への表示例を示す図である。
【図9】本発明の表示部への表示例を示す図である。
【図10】本発明の他の実施例であり、商品値引作業に
適用した例を示す図である。
【符号の説明】 10 コンピュータ 11 CPU 12 入力装置 13 出力装置 14 プログラム格納装置 15 記憶装置 16 電子棚ラベル用制御装置 20 陳列棚 21 棚段 22 表示部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を陳列するための棚と、 棚の前面に固定され、棚に陳列される物品のラベル情報
    を複数表示する表示手段と、 前記棚に陳列される物品を管理し、陳列される物品のラ
    ベル情報を作成し、上記表示手段の所定の位置にラベル
    情報を表示する制御手段を有する電子棚ラベルシステ
    ム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記制御手段は上記ラ
    ベル情報のイメージ情報を作成し、上記陳列される物品
    の前面に相当する位置に該イメージ情報を表示すること
    を特徴とする電子棚ラベルシステム。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記棚は複数の棚段を
    有し、上記表示手段は、各棚段の前面に設けられること
    を特徴とする電子棚ラベルシステム。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記表示手段は前記棚
    段の前面部に連続して設けられることを特徴とする電子
    棚ラベルシステム。
  5. 【請求項5】請求項3において、前記表示手段は前記棚
    段の前面部に分散して設けられることを特徴とする電子
    棚ラベルシステム。
  6. 【請求項6】物品を陳列のための棚段を有し、該棚段の
    前面部に表示部を設けた陳列棚と、 前記陳列棚に陳列される物品の情報を管理する物品情報
    管理手段と、 該物品情報管理手段に格納された物品の情報からラベル
    情報を作成し、作成されたラベル情報の表示位置を決定
    する制御手段と、 該制御手段によって作成され、表示位置が決定されたラ
    ベル情報を、上記表示部に表示する電子棚ラベルシステ
    ム。
  7. 【請求項7】請求項6において、上記物品情報管理手段
    は、陳列される物品名と物品の陳列位置を管理し、 上記制御手段は、物品の陳列位置が変更された時は、ラ
    ベル情報の上記表示部への表示位置を変更することを特
    徴とする電子棚ラベルシステム。
  8. 【請求項8】請求項6において、上記物品情報管理手段
    は、陳列される物品名と物品の陳列位置を管理し、 上記制御手段は、物品の陳列位置が変更された時は、変
    更前と変更後の物品の陳列位置を併せて上記表示部に表
    示することを特徴とする電子棚ラベルシステム。
  9. 【請求項9】請求項6において、上記物品情報管理手段
    は、陳列される物品名と物品価格を管理し、 上記制御手段は、物品の価格が変更された時は、変更前
    と変更後の物品の価格を上記表示手段に表示することを
    特徴とする電子棚ラベルシステム。
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