JPH0717505B2 - 骨粗鬆症予防剤 - Google Patents

骨粗鬆症予防剤

Info

Publication number
JPH0717505B2
JPH0717505B2 JP1044199A JP4419989A JPH0717505B2 JP H0717505 B2 JPH0717505 B2 JP H0717505B2 JP 1044199 A JP1044199 A JP 1044199A JP 4419989 A JP4419989 A JP 4419989A JP H0717505 B2 JPH0717505 B2 JP H0717505B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carnosine
bone
acid
administration
osteoporosis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1044199A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02221230A (ja
Inventor
甲子四郎 永井
絹子 永井
泰子 須田
俊次 島中
Original Assignee
絹子 永井
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 絹子 永井 filed Critical 絹子 永井
Priority to JP1044199A priority Critical patent/JPH0717505B2/ja
Publication of JPH02221230A publication Critical patent/JPH02221230A/ja
Publication of JPH0717505B2 publication Critical patent/JPH0717505B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はL−カルノシンまたはその塩を有効成分として
含有するヒトの骨粗鬆症予防剤に関する。
〔従来の技術〕
現代医学は“自然治癒は人為的に促進し得ず”を大前提
として化学療法を推進するため間葉系機能による内部環
境恒常性維持のポテンシヤルを上げ、疾病予防力を増強
し、治癒を促進することにおいては全く空白の領域であ
る。
本発明は本発明者らが同定した、創傷治癒促進、肉芽増
殖、貧食能を促進し、非特異的免疫賦活、免疫調節、白
血球数回復、赤血球膜、ライソザイム膜安定などの間葉
系細胞機能を賦活増強し、肝臓機能を保護増強し、内部
環境恒常性維持作用を有する生理物質L−カルノシンま
たはその塩を有効成分として含有するヒトの骨粗鬆症予
防剤に関する。L−カルノシンの作用は生体異物質であ
る化学療法剤の作用とは異なり、生理的に存在する物質
の作用であって、その作用は閾値内で内部環境恒常性維
持に臓器非特異的、全身的、普遍的かつ一括的であるこ
とが特徴である。したがって、内部環境内で同時に起こ
る複数の疾患、症状ないし症状群に対して、従来の化学
療法剤では不可能であった治療と予防が可能である。
骨粗鬆症は栄養障害、老齢化、更年期月経閉鎖後、喘
息、リウマチなどのステロイド剤長期投与などにより発
症する、骨脆弱化、骨折を起こす疾患である。骨粗鬆症
に対しては骨のコラーゲンの生合成、骨のカルシウム補
給を促進することを目的とした薬剤が用いられている
が、いずれも対症療法であり、間葉系細胞機能を賦活す
る抜本的な療法ではなく、その効果も充分ではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は副作用の全くない、自然治癒力を維持促進す
る、生理活性物質による体質強化改善剤を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは多年にわたる哺乳動物中に含まれるω−ア
ミノ酸の生理活性作用の研究中にその誘導体のL−カル
ノシンに創傷治癒作用(Surgery100:pp815〜821,1986)
および免疫調節作用(特開昭61-186322号)があり、自
然治癒を促進する生理物質であることを見出した。さら
に本発明者らはヒトの老齢化によって起こる骨粗鬆症な
どの問題を解決するための手段を種々検討の結果、L−
カルノシンを老齢化したヒトに対して与える時は極めて
優れた臨床効果を現すことを見出して本発明を完成し
た。
L−カルノシンは1900年グレヴィチ(Gulewitch)らに
よりリービッヒの肉エキス中から発見された、β−アラ
ニンとL−ヒスチジンよりなるジペプタイドであり、哺
乳動物の骨格中に多量に含有されているがその生理学的
存在意義は判明しなかった。
L−カルノシンは融点250℃(分解)、▲〔α〕20
=+20.0°(H2O)で無味、無臭の水に溶け易い白色結
晶状粉末である。次の構造式で表される。
その水溶液はpH8.0〜8.5である。L−カルノシンは哺乳
動物の主として骨格筋中に約0.1〜0.3%含有されている
物質で、日常食肉類より食品として摂取され、必須アミ
ノ酸L−ヒスチジンの供給源である。またL−ヒスチジ
ンとβ−アラニンとから生合成される。摂取されたL−
カルノシンは吸収後カルノシナーゼによりL−ヒスチジ
ンとβ−アラニンに分解されて栄養素となり、一部はL
−カルノシンに再合成される〔L−カルノシン生合成の
中間物質としてβ−アラニル−L−メチル−ヒスチジン
(Anserine)がある〕。上記のごとくL−カルノシンは
食品類似の安全生の高い物質であり、吸収後は諸臓器中
に存在するカルノシナーゼにより分解されるので、他の
多くの医薬品が肝臓で代謝され、肝機能の負担となるの
とは全く異なる物質である。
つぎにL−カルノシンの急性毒性について述べる。
急性毒性 マウスを1群10匹として種々の用量のL−カルノシンを
腹腔内ならびに経口的に投与し、投与後5時間の急性中
毒症状を観察した。LD50は72時間後の死亡数よりファン
デアヴェルデン(Vander Waerden)法により算出した。
L−カルノシンは投与液量が0.1〜0.3ml/10gになるよう
生理食塩水に溶解した。
L−カルノシンの中毒症状としては、15,000mg/kg腹腔
内投与(LD100)後約30分頃より自発運動の低下を招き
腹位をとり呼吸数は減少して不整となるが、正向反射あ
るいは逃避反射の消失はみられず、時々挙尾反応を示し
たり間代性痙攣の発現をみるものが半数にみられた。さ
らに症状が進むと横転を繰り返し、接触刺激に対して反
射が昂進し痙攣の誘発がみられるようになり、強直性痙
攣に移行し死に至った。1時間30分後に半数、2時間後
に80%、5時間後には全例が死亡した。15,000mg/kgの
経口投与後には殆ど影響を示さなかったが、1時間後に
は10例中1例の死亡を認めた。
DDY形雄マウスに対する急性毒性(72時間値)は表に示
すとおりであり、L−カルノシンは極めて毒性の低い化
合物と言える。またL−カルノシンはすでに約10年以前
よりスペイン国のメルク・イゴダ社において食思不振治
療剤として製薬化されているように、既に安全性の確認
されている、副作用のない物質である。
L−カルノシンの合成法は公知であり(Journal of Bio
logical Chemistry,108,pp 753,1935)、カルボベンズ
オキシβ−アラニンを五塩化リンでクロライドとし、メ
タノールでメチルエステルに導き、ヒドロアザイドを経
てアザイドとなし、L−ヒスチジンメチルエステルとカ
ップリングし、最後に接触還元によりカルボベンズオキ
シ基をはずすことによってL−カルノシンを得ることが
できる。本発明はL−カルノシンの塩からなるヒトの体
質強化改善剤をも包含するが、L−カルノシンの塩とし
てはカルボン酸基に基づく塩と、アミノ基に基づく、薬
理学上許容される酸との酸付加塩があり、たカルボン酸
基とアミノ基の双方に基ずく塩がある。カルボン酸基に
基づく塩にはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグ
ネシウム、亜鉛、アルミニウムおよびゲルマニウムのよ
うな金属との塩、アンモニウム塩および置換アンモニウ
ム塩、たとえばトリエチルアミンのようなトリアルキル
アミンその他のアミンとの塩があり、アミノ基に基づく
塩には塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、プロピオン酸、乳
酸、酒石酸、クエン酸、コハク酸、マレイン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、トルエンスルホン酸などの無機酸、有機
酸との塩があるが、これらはそれ自体公知の方法によ
り、遊離のL−カルノシンを化学量論的に計算された量
の、選択された酸または塩基と反応させることによって
製造することができる。またL−カルノシンは上記のよ
うな金属の水酸化物との塩であってもよい。
臨床適用が予想される体質 前述したごとく老齢化による生理機能の変調が挙げられ
るが、特に老衰による骨粗鬆症の疾患の予防と治療、骨
形成、骨折の修復などが挙げられる。
推定できる臨床効果 すでに述べたように経口投与によるL−カルノシンのLD
50は14,930mg/kgであるから極めて毒性の少ない物質で
ある。充分な安全を見てその1/200をとるとすると700mg
/kgとなり、50kgの成人に換算すると3.5gとなるが、あ
との臨床例にも示されているとおり、これ以下の量でも
充分な効果が得られる。またL−カルノシンの構成成分
はβ−アラニンとL−ヒスチジンという生体内アミノ酸
であり、安全性も高く副作用等の心配がなく用いられ
る。
L−カルノシンの経口投与または非経口投与が都合よく
行われるものであればどんな剤形のものであってもよ
く、例えば注射剤、粉末剤、顆粒剤、錠剤、カプセル
剤、腸溶剤、トローチなどの種々の剤形を挙げることが
出来るが、これらを症状に応じてそれぞれ単独で、また
は組み合わせで使用する。投与量は投与経路、剤形、症
状などにより大きく変わることは当然である。本発明の
体質強化改善剤の典型的な剤形、投与量、および投与方
法を例示すると次のごとくである。
なお、ここに記述した用法、用量は単なる目安であり、
L−カルノシンは前述のように極めて安全な物質である
から症例により適宜増減することは何等差し支えない。
L−カルノシンは水に易溶であるため、食塩水を使用し
て、無菌的操作のもとに容易にL−カルノシンの、例え
ば、0.3%、0.5%、1%または5%の等張溶液をつくる
ことができる。これを不活性ガス気流下にアンプルまた
はバイアル瓶に凍結乾燥して封入したL−カルノシン粉
末を注射直前に0.3%、0.5%、1%または5%の等張溶
液として直ちに注射に使用してもよい。
粉末剤をつくるには合成したL−カルノシンを200メッ
シュ程度の微粉末としてガラス容器に入れ、約120℃の
温度で数時間乾熱滅菌する。
L−カルノシンの顆粒剤、錠剤またはカプセル剤は必要
により結合剤例えばシロップ、アラビアゴム、ゼラチ
ン、ソルビット、トラガントまたはポリビニルピロリド
ン、賦形剤例えば乳糖、とうもろこしデンプン、リン酸
カルシウム、ソルビットまたはグリシン、潤滑剤例えば
ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリ
コール、ヒドロキシプロピルメチルセルロースまたはシ
リカ、崩壊剤例えば馬鈴薯デンプン、或いは潤滑剤例え
ばラウリル硫酸ナトリウムなどを使用し当業界での慣用
の方法で製剤する。錠剤は当業界において周知の方法で
コーテイングしてもよい。
〔実施例〕
製剤例1.(注射剤) 食塩水を使用し、無菌的操作の下に、合成したL−カル
ノシンを5%または1%の等張液としてアンプルに充填
した。
製剤例2.(粉末剤) 合成したL−カルノシンを電動擂鉢を使用して微粉末と
し、局法200メッシュの篩でふるった。この微粉末をガ
ラス容器に入れ、121℃で3時間乾熱滅菌して粉末剤と
した。
製剤例3.(顆粒剤) 合成したL−カルノシンを用い下記処方で顆粒剤を製造
した。
L−カルノシン 0.2g 乳糖 0.34g とうもろこし澱粉 0.45g ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.01g 顆粒剤 1.00g 実験例 下記の動物実験を行い、骨粗鬆症に及ぼすL−カルノシ
ンの効果を確認した。
I.材料と実験方法 A.動物 日本SLC(K.K.)より雄性で、5週齢(体重28g前後)お
よび10週齢(体重50〜60g)の各DDYマウスを購入した。
室温24±1℃、湿度55±5%の環境下で、1〜10週間の
予備飼育時および対称群の全部にそれぞれマウス、ラッ
ト用固形試料F2(三共ラボサービスK.K.)と水道水を自
由に摂取させた。
B.薬物および投与方法 1.成熟マウスに対する長期投与 20週齢のマウス20匹を2群に分け、L−カルノシン(CA
R)群には50週齢までの約7ケ月間、CAR(浜理薬品工業
K.K.)の0.15%水溶液を飲料水として自由に摂取させた
(計算上、経口投与量としてCAR200mg/kg/日に相当す
る)。50週目にそれらのマウスを断頭瀉血にて屠殺し、
大腿骨を摘出した。
2.ハイドロコーチゾン投与による実験的骨粗鬆症の予防 5週齢のマウス107匹を3群に分け、水溶性ハイドロコ
ートン注射液(万有製薬K.K.)を0.1ml中にハイドロコ
ーチゾン(HC)が10mg/kgとなるように生理食塩水で希
釈し、HC群およびCAR群の腹腔内に連日(除日曜)投与
した。対照群には0.1mlの生理食塩水を同様に注射し
た。CAR群には0.15%のCAR水溶液を飲料水として自由に
摂取させた。投与開始、2、4、5週間後に、対照群、
HC群、CAR群それぞれ5〜10匹ずつエーテル吸入にて屠
殺し、大腿骨を取り出した。投与開始4週間後の動物
は、骨成分分析用として、別に1群15〜17匹を用いた。
C.骨強度および骨成分 1.骨量測定 取り出した右大腿骨は、骨膜および筋肉を可及的に切除
して湿重量を測定した。左大腿骨は末梢側は骨端をスリ
ップさせ、中枢側は骨膜および筋肉を可及的に切除し
て、骨端部と骨幹部に3分割し骨髄を生理的食塩水でよ
く洗い流して、120℃で一昼夜乾燥した後、乾燥重量を
測定し骨量とした。
2.骨強度測定 新鮮時の右大腿骨は、HEIDON-14型表面性測定機(新東
科学製)を改良した骨破断特性測定機で、プランジャー
速度25mm/分または50mm/分、フルスケール5kg、チャー
ト速度320mm/分の条件で測定し、その記録図から破断強
度と破断するまでの時間を測定した。
3.骨カルシウム定量 破断後の右大腿骨は、骨端を切り取り骨髄を生理的食塩
水でよく洗い流し、120℃で一昼夜乾燥した後、重量を
量り、これを1N塩酸で120℃、2時間抽出し、カルシウ
ムC−テストキット(和光純薬K.K.)でカルシウム含有
量を測定した。
4.骨コラーゲン定量 乾燥重量を測定した左大腿骨は、骨乾部のみを測定に用
いた。重量測定を行った後、0.1Mクエン酸緩衝液、pH4.
0に調製した0.2MのEDTA溶液中で2日間脱灰し、蒸留水
で充分に洗浄し、6N塩酸で130℃、3時間加水分解し
た。塩酸を加熱除去してからウエスナー(Woessner)法
でハイドロキシプロリン含有量を測定した。
II.結果 A.成熟マウスに対する長期投与 CAR群の骨では破断強度、破断までの時間共に対照群よ
りも13%高く、CARの長期経口投与によって骨強度の増
加が見られた(第3表)。
B.HC投与による実験的骨粗鬆症の予防 生理食塩水投与の対照群の骨破断強度は動物の成長に伴
って2、4、5週間と増加したが、HC10mg/kg/日の投与
はそれを有意に抑制した。この間HC投与にCAR200mg/kg/
日を併用して経口投与したCAR群の破断強度は、対照群
との有意差は認められず、HC群に対しては、4、5週間
目で有意に大きかった。破断するまでの時間も破断強度
と同様の傾向を示した。なお、HC投与によって体重は抑
制される傾向が見られたが、マウスの成長に影響を与え
るほど有意なものではなかった(第4表) C.骨重量および骨成分 骨重量および成分の分析結果を第5表に示す。CAR群の
骨重量は、骨髄を含んだ湿重量では対照群、HC群と殆ど
差がみられなかったが、骨皮質のみの乾燥重量では有意
に大きかった。ハイドロキシプロリンとして測定したコ
ラーゲン量、カルシウム量は、単位g当たりでは有意な
差は見られなかったが、骨全体の量に換算するとCAR群
で有意に多かった。
〔発明の効果〕 L−カルノシンの、ヒトの老齢化による骨粗鬆症に対す
る効果は極めて顕著である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−127835(JP,A) 特開 昭61−186322(JP,A) 特開 昭63−14728(JP,A) 特開 昭60−16934(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】L−カルノシンまたはその塩を有効成分と
    して含有することを特徴とする、ヒトの骨粗鬆症予防
    剤。
JP1044199A 1989-02-23 1989-02-23 骨粗鬆症予防剤 Expired - Lifetime JPH0717505B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1044199A JPH0717505B2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 骨粗鬆症予防剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1044199A JPH0717505B2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 骨粗鬆症予防剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02221230A JPH02221230A (ja) 1990-09-04
JPH0717505B2 true JPH0717505B2 (ja) 1995-03-01

Family

ID=12684902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1044199A Expired - Lifetime JPH0717505B2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23 骨粗鬆症予防剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0717505B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2811331B2 (ja) * 1989-10-02 1998-10-15 ゼリア新薬工業株式会社 骨形成促進剤
JPH1112192A (ja) * 1997-06-18 1999-01-19 Zenyaku Kogyo Kk 骨粗鬆症予防・治療剤
JP4989841B2 (ja) * 2003-10-16 2012-08-01 株式会社優芳舞 血管新生阻害剤、血管新生を伴う疾患の治療剤または予防剤

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6045161B2 (ja) * 1977-04-12 1985-10-08 甲子四郎 永井 熱傷の治療剤
JPS6016934A (ja) * 1983-07-06 1985-01-28 Kaneshiro Nagai 抗腫瘍剤
JPS61186322A (ja) * 1985-02-13 1986-08-20 Nippon Univ 免疾調節剤
JPS6314728A (ja) * 1986-07-03 1988-01-21 Zeria Shinyaku Kogyo Kk 肝障害の予防、治療剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02221230A (ja) 1990-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2197233C2 (ru) Применение кислых алкилфумаратов для лечения псориаза, псориатического артрита, нейродермита и регионального энтерита крона
ES2290429T3 (es) Composiciones farmaceuticas que comprenden valsartan e inhibidores de nep.
JP3725158B2 (ja) アデノシン欠乏の治療方法
JPH0772138B2 (ja) 骨質量増加用医薬複合剤
JP2002518440A (ja) β−ヒドロキシ−β−メチル酪酸および少なくとも1つのアミノ酸を含む組成物および使用法
KR20060125861A (ko) 괴사성 골 질환의 예방 또는 치료에 사용하기 위한스트론튬 함유 화합물
AU625809B2 (en) Novel calcium supplements
EP1372676A1 (en) Pharmaceutical composition comprising copper, salicylic acid, vitamin c and zinc for use in treatment of different diseases such as bacterial or viral infection
US20070292535A1 (en) Strontium compositions and methods of treating arthritic and or osteoporitic conditions
US4185108A (en) Antiosteoporotic agents
JPH0344324A (ja) 性機能賦活剤
US4101668A (en) Antiosteoporotic agents
JPH0717505B2 (ja) 骨粗鬆症予防剤
US20070292529A1 (en) Strontium compositions and methods of treating osteoporotic conditions
US20040176449A1 (en) Process for preparing a 3-hydroxy-3-methylbutyrate amino acid salt and method of use.
JP4652689B2 (ja) 骨再生を促進するカルモジュリンの使用
RU2396076C1 (ru) Средство, уменьшающее степень острой алкогольной интоксикации (опьянения) и обладающее антипохмельным действием, биологически активная добавка, фармацевтическая композиция, лекарственное средство и способ получения
GB2143732A (en) Homocarnosine for antitumor formulation
US11241475B2 (en) Preventive and/or therapeutic agent for osteogenesis imperfecta and other diseases
JPH08103246A (ja) ウニ由来カルシウムの製造方法ならびにこの製造方法に よって得られる易吸収性カルシウムを含有する組成物
US4866082A (en) Inhibition of bone loss by (-)-N-[[(5-chloro-2-benzothiazolyl)thio]phenylacetyl]-L-cysteine
RU2165254C2 (ru) Фармацевтическая композиция для лечения вирусных заболеваний
JPH10509729A (ja) 骨粗鬆症治療サイクル用キット
JPH0513928B2 (ja)
JPH0541606B2 (ja)