JPH07174796A - ピーク信号値を評価する方法および評価回路 - Google Patents

ピーク信号値を評価する方法および評価回路

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JPH07174796A
JPH07174796A JP6165831A JP16583194A JPH07174796A JP H07174796 A JPH07174796 A JP H07174796A JP 6165831 A JP6165831 A JP 6165831A JP 16583194 A JP16583194 A JP 16583194A JP H07174796 A JPH07174796 A JP H07174796A
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integrator
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JP6165831A
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Mark E Jacobs
エリオット ジャコブズ マーク
Richard W Farrington
ウィリアム ファーリントン リチャード
William P Wilkinson
ペリー ウィルキンソン ウィリアム
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Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライン電圧VACのVrms 2またはVpeak 2の値
を評価すなわち導出する際に使用する評価回路におい
て、高速の応答を示し、これらの信号に対してほぼリプ
ルがなくなるようにする。 【構成】 評価回路は2つの積分器からなる。これら
は、利得を有し、直列接続されて、実質的に閉ループを
なす。第2積分器の出力は、検知されたACライン正弦
波形VACと加算され、2つの積分器のうちの少なくとも
1つの入力にフィードバックされる。各積分器の出力
は、他方の積分器の出力から位相がπ/2だけ離れた電
圧正弦波であって、入力の実質的正弦波電圧VACとは同
期している。各積分器の出力は対応する2乗回路で2乗
される。2つの2乗回路のうちの一方の出力は、他方の
2乗回路の出力と加算され、所望のVpeak 2またはVrms
2の値を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号評価回路に関し、
特に、正弦波または近似的に正弦波の電圧波形を供給す
るACラインから動作する電源回路に含まれる力率向上
回路に適用するための信号検知評価回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ACラインから直接動作する電源は一般
に、入力ACライン電圧をDC電圧に変換する入力整流
器を含む。このDC電圧は一般にDC/DCコンバータ
の入力に接続された電荷蓄積キャパシタに送られ、DC
/DCコンバータはこのDC電圧を他のレベルのDC電
圧に変換して出力する。整流器および蓄積キャパシタの
動作特性は、整流器への入力における入力電流波形を本
質的に歪ませる。この波形歪みは高調波を発生し、その
高調波はACラインへフィードバックされる。また、こ
の波形歪みは、かなりのEMI放射と、AC配電回路に
おける不要な電力損失につながる。
【0003】他のアプリケーションでは、電源はACラ
インから直接動作して、周波数変化器を駆動し、ACラ
イン上のものとは異なる周波数の信号を出力する。入力
波形は歪みを受け、上記のような問題点を生じることが
ある。
【0004】入力電流波形の歪みは、能動力率コントロ
ーラと、ブーストコンバータのようなコンバータを、整
流器と蓄積キャパシタの間に挿入して使用し、能動的に
入力電流波形を制御することにより、制御することがで
きる。能動スイッチングデバイスは、入力電圧波形をモ
ニタする制御回路に応答して制御される。この制御回路
は、ACライン周波数と比べて高い周波数での導通間隔
を変調することにより、入力電流の波形は、入力電圧波
形、または、入力電圧波形の基本正弦波形に一致するよ
うに拘束される。
【0005】能動力率制御網は一般に力率回路の入出力
信号パラメータを検知し、これらの信号パラメータに応
答して、パワースイッチを選択的にスイッチングし、ま
たは、パルス幅変調し、入力電流が所望の電流波形に一
致するようにする。米国特許第4,412,277号に
開示された特定の実施例では、規定の値からの出力電圧
のずれを表す誤差信号に、整流された入力電圧波形を乗
算する。その結果の制御信号を適当にスケーリングして
使用して、パワースイッチを駆動する変調パルスを制御
して、所望の入力電流波形を出力する。米国特許第4,
677,366号に開示されたさらに高度の力率制御装
置では、フィードフォワード制御を加えてrms入力A
C電圧の急速な変化を補償する。これは、プログラムさ
れた入力電流を、rms入力電圧の2乗だけ逆にスケー
リングするために使用される。
【0006】こうした従来の装置における制限の1つ
は、検知される電圧波形に存在するリプルの影響であ
る。これは、制御回路の動作に好ましくない影響を有
し、プログラムされた入力電流の波形の不正確な決定を
引き起こす。現在のところ、このリプル電流を扱う技術
は力率補正回路の応答時間を長くするため、大容量の出
力電荷蓄積キャパシタを使用しないと出力電圧の過渡信
号が大きくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】コントローラがうまく
正しい電流波形を発生することができるか否かは、ブー
ストコンバータの能動パワースイッチを制御する際にコ
ントローラによって使用される入力電圧のVrms 2(ある
いは、同じことであるが、Vpeak 2)を導出すなわち評
価する速度と正確さに依存する。この量は、従来は、入
力AC正弦波を全波整流し、整流された正弦波をフィル
タリングし、フィルタリングされた信号を2乗すること
により導出されている。この技術は、回路およびその本
質的な動作が単純であるという利点を有するが、導出さ
れる2乗電圧のリプルと、入力電圧の動的変化に回路が
応答し得る速度との間の設計のトレードオフを必要とす
るという欠点をも有する。
【0008】
【課題を解決するための手段】入力電圧波形の基本波を
追跡する出力を有する制御された高調波発振器を利用す
ることにより、ライン電圧VACのVrms 2またはVpeak 2
の値を評価すなわち導出する際に使用する評価回路は、
高速の応答を示し、これらの信号に対してほぼリプルが
なくなる。位相のずれた2つの正弦波信号(位相のずれ
はπ/2)を入力正弦波から導出し、これらの位相のず
れた2つの信号を2乗され、加算して、正弦波形信号の
ピークの所望の2乗値を高速な応答時間で導出すなわち
評価する。
【0009】本発明の実施例によれば、評価回路は2つ
の積分器からなる。これらは、利得を有し、直列接続さ
れて、実質的に閉ループをなす。第2積分器の出力は、
検知されたACライン正弦波形VACと加算され、2つの
積分器のうちの少なくとも1つの入力にフィードバック
される。各積分器の出力は、他方の積分器の出力から位
相がπ/2だけ離れた電圧正弦波であって、入力の実質
的正弦波電圧VACとは同期している。各積分器の出力は
対応する2乗回路で2乗される。2つの2乗回路のうち
の一方の出力は、他方の2乗回路の出力と加算され、所
望のVpeak 2またはVrms 2の値を生成する。
【0010】ある特定の国で動作するように設計された
整流器に対して、ACライン周波数(通常50Hzまた
は60Hz)は正確に既知であり、上記の評価回路はこ
の事前知識をもとに動作する。しかし、回路調整のない
不確定のライン周波数のアプリケーションで動作するよ
うに設計された評価回路では、本発明によれば、適応フ
ィードバックループを評価回路に付加し、異なるまたは
変動するライン周波数に対応することができる。
【0011】本発明によれば、この評価回路は、力率制
御システムの制御に含められ、制御入力パラメータ(V
peak 2および信号周波数)のほぼリプルのない評価値を
生成するために利用され、ほぼリプルのない信号の使用
によって、ブースト型、バック型、SEPIC型などの
コンバータを制御して、ACラインから直接給電される
整流回路への入力における力率を向上させる。さらに、
積分器の出力は、入力AC電圧と同相であり、これを理
想AC入力電圧波形を近似的に表す制御入力信号として
使用して力率コントローラを制御し、入力高調波を減少
させ、整流器による入力ACライン電圧の歪みを減少さ
せるためにことも可能である。
【0012】このピーク2乗評価回路の機能的に等価な
変形例は、上記のプロセスの線形変換をとることによっ
て設計することができる。例えば、回路の変形例は、積
分器の利得が等しくないように、または、導出される正
弦波信号の位相がπ/2だけ離れていないように容易に
設計することができる。この場合、AC入力電圧のピー
クの2乗のリプルのない評価値を生成するためには、さ
らに一般的な2次演算が必要となり、等しくない利得の
信号の2乗とともに信号の積を使用する。それにもかか
わらず、これらの導出される回路は、上記の基本回路と
機能的に等価である。
【0013】さらに、上記のプロセスはディジタル計算
によって、または、ハイブリッド的に実現することがで
きる。この場合、ディジタル計算とアナログ回路の組合
せが使用される。
【0014】
【実施例】図1の評価回路は、第1および第2の積分器
101および102を有する。これらは直列に接続さ
れ、ほぼ閉じたフィードバックループ103内で、被制
御高調波発振器を形成する。この「被制御高調波発振
器」という用語は、制御された振幅および位相で正弦波
発信信号を生成する発振器をいう。ほぼ正弦波のAC電
圧波形が入力端子105に加えられる。
【0015】2つの積分器101および102は、それ
ぞれ利得ωを有する積分器として接続された演算増幅器
からなることが可能である。ωの値は、入力正弦波AC
電圧波形の基本波の各周波数によって決定される。これ
らの積分器101および102はそれぞれ入力に加えら
れた正弦波形のボルト秒値を積分する。入力電圧波形の
ボルト秒値を積分することが可能な等価回路(すなわ
ち、ディジタル、ハイブリッド回路など)も使用可能で
ある。
【0016】これらの積分器101および102は縦続
接続されており、積分器102の出力は積分器101の
正弦波入力の積分であり、入力リード105に加えられ
た入力正弦波電圧波形と同相である。積分器102の出
力は、入力リード105に加えられたAC正弦波電圧と
加算される。
【0017】第2積分器102のこの出力信号は、第1
積分器101の入力に逆符号で加えられ、被制御高調波
発振器の閉フィードバックループを形成する。
【0018】リード105条の入力正弦波信号と、積分
器102の出力は加算回路107で加算され、その結果
の和は2つの利得回路111および113に送られる。
これらの利得回路は、積分器102の出力が、入力AC
電圧の基本波の振幅および位相を高速な応答で追跡する
ことができるように含められている。利得回路111お
よび113の利得(aおよびb)は、評価器の(すなわ
ち、観測者の)極の位置を制御することによって、被制
御高調波発振器(例えば、フィードバックループ103
の直列接続された2つの積分器101および102)の
時間応答を制御するように選択される。実施例に対する
適当な値は、a=1およびb=0である。これらの値は
例示であって、個々のアプリケーションに対して最適で
はないこともある。
【0019】加算回路107の出力は、利得回路111
の利得b(bは0でない有限値であると仮定する)を受
けて加算回路109に加えられ、積分器102の出力と
加算されて、その和は積分器101の入力に送られる。
bが0に等しい場合、これは開いた接続であり、積分器
102には利得は加えられない。利得bは、被制御高調
波発振器の過渡応答の形を調整するために0にセットす
ることも可能である。利得aおよびbに対する適当な値
の選択は当業者には明らかであるので、ここでは詳細に
説明する必要はない。積分器101の出力は加算回路1
10に送られ、利得回路113の利得によって増幅され
た積分器102の出力と加算される。この加算回路の出
力は積分器102に送られる。
【0020】ノード125および126に生じる所望の
結果の信号は、基本周波数の制限は信号であって相互に
π/2だけ位相が離れたものである。ノード125およ
び126におけるこれらの2つの正弦波信号は2乗回路
115および117に送られ、これらの2乗回路は、2
つの正弦波信号の振幅を代数的に2乗した値を出力す
る。
【0021】2乗回路115および117の出力は加算
回路119に送られ、これは、リード105に加えられ
た入力正弦波電圧波形のピークの2乗を表す純代数的な
信号の大きさを出力リード121上に生成する。出力リ
ード121上の出力の大きさは、入力電圧VACの基本波
のVpeak 2の値をほとんどリプルなしに表す。評価回路
によるこの大きさの導出は、回路内に機能的に組み込ま
れた、任意のθの値に対する三角関数の関係式cos2
(θ)+sin2(θ)=1によるものである。
【0022】この回路は、入力リード105に加えられ
た入力信号VACの基本周波数を導出するために図2のよ
うに拡張される。この配置では、2つの2乗回路115
および117の出力は、リード240および241を通
じて積分器225に接続されている。これらの出力は積
分器225で結合される。積分器225は、一般的に1
秒以上の長い応答時間を与えるように選択された利得d
を有するように指定されている。この積分は、積分器2
01および202の利得の調整とともに、入力VACの基
本周波数ωの値を抽出し、この値を出力リード226上
に供給する。この値ωはリード222を通じて積分器2
01および202へフィードバックされる。
【0023】利得回路211および213に対して選択
される利得aおよびbの値は、実施例では、被制御高調
波発振器の過渡応答時間および過渡特性を調整するよう
に選択される。
【0024】図示のように、出力リード227は、積分
器202の出力から直接基本正弦波形(εsin(ω
t))の値を抽出するように設けられている。この基本
波の値は、力率向上に使用するいくつかの形式の制御に
有用である。
【0025】通常のアナログ回路素子を使用した図1の
ピーク評価回路の実施例を図3に概略的に示す。図3の
回路は、2つの演算増幅器301aおよび302aを有
する。これらはそれぞれ、積分器301および302と
して動作することを可能にする適当なフィードバック回
路を有し、さらに、フィードバックループ303によっ
て、相互に接続された閉ループとなり、被制御高調波発
振器を形成する。
【0026】正弦波ライン電圧が入力端子305および
335に加えられ、演算増幅器306および抵抗網30
7を通じて積分器302に接続される。抵抗網307
は、この電圧を積分器301の出力と加算するように作
用する。積分器301の出力は、加算回路307の一部
である抵抗器307aを通じて積分器302の演算増幅
器302aに加えられる。これらの抵抗器は、演算増幅
器302aのフィードバック回路302cとともに、所
望の加算および積分機能を実行する。
【0027】回路は、2つの市販の乗算器チップ315
および317(例えばMC1495)を有し、これらは
加えられた信号どうしを乗算して2乗するように外部的
に接続される。この接続の詳細は乗算器チップのデータ
シートに記載されており、ここでは説明しない。乗算器
チップ315は、リード335を通じて供給される積分
器301の出力に応答する。乗算器チップ317は、積
分器302からのリード337を通じて積分器302か
らの入力を受ける。乗算器チップ315および317の
出力はリード345および347を通じて加算回路31
9(例えば、2つの入力を加算するように接続された演
算増幅器)に接続される。加算回路319は、出力リー
ド321上に、入力正弦波電圧の基本波の所望のピーク
2乗値を供給する。
【0028】図1の評価回路の応用を図4に示す。図4
は、代表的な力率向上システムを示す。この力率向上シ
ステムは、整流器403、ブーストコンバータ405、
および、図1または図2のような評価器からの入力に応
答する制御回路417を有する。入力AC電圧は入力端
子401および402に加えられ、整流器403によっ
て全波整流される。整流された信号はブーストコンバー
タに送られる。ブーストコンバータは、インダクタ40
6、被制御パワースイッチ407、整流ダイオード40
8および電荷蓄積キャパシタ409を有する。パワース
イッチは、制御回路417の制御下で起動され、整流さ
れた正弦波をパルス幅変調し、入力電流波形が、入力端
子401および402に加えられた入力AC電圧の基本
正弦波を追跡するように制限する。この正弦波電流は蓄
積キャパシタ409ならびに出力端子431および43
2に送られる。
【0029】入力AC電圧は、検知リード411および
412を通じて評価器414によって検知される。評価
器414は、上記のように、リード421上にピーク2
乗電圧を導出し、リード422上に、最適には基本正弦
波信号を導出する。ブーストコンバータ405の出力電
圧はリード418を通じて制御回路にも送られる。これ
らの3つの入力信号により、制御回路は、ブーストコン
バータ405のパワースイッチ407をパルス幅変調し
て所望の電流波形を生成することが可能となる。
【0030】上記の評価器は、入力AC信号の特定の周
波数で動作するように設計されている。しかし、単一の
回路パックが異なる周波数で動作することも所望され
る。
【0031】50Hzまたは60Hzのアプリケーショ
ンで使用される整流器では、図2の積分器201および
202の利得はそれぞれ2π50または2π60の利得
に選択的に設定するだけでよい。2π50および2π6
0の2つの利得を与えるようにステップ調節可能な利得
を有する代表的な積分器を図5に示す。積分器510に
直列接続された2つの入力抵抗器522および523
は、特定の動作周波数に対する必要な利得を与えるよう
に設定される。この利得は、入力抵抗器522を短絡す
るスイッチ521を使用することによって、図5の積分
器回路510の選択可能な利得とすることが可能であ
る。スイッチ521は、50Hz動作では開き、60H
z動作では閉じる。
【0032】スイッチ521は、実施例では、図6のよ
うな逆極性で直列接続された2つのFET601および
602によって実現される。図6には、図2の積分器2
25を置き換える代表的なコントローラが示されてい
る。これは、図1の2乗回路115および117の出力
131および132に応答してFET601および60
2のゲートを制御する。演算増幅器605は所望の利得
2a/R1a=R2b/R1bを有し、リード620上に出力
電圧を生成する。この出力電圧は、Emsin(ωt)
の入力周波数に対する図1の評価回路の周波数誤差を表
す。演算増幅器605の代表的な利得は−1ボルト/ヘ
ルツである。50Hz動作に対してスイッチ601およ
び602が開いている場合、60Hzの入力電圧波形が
評価器に加えられると、−10Vの出力が演算増幅器6
05からリード620上に現れる。図6のキャパシタ6
22および623は、入力周波数が突然に変化すること
は稀であるという事実を利用して、1秒以上の応答時間
を与えるように選択される。
【0033】図6の回路の動作は以下のように説明する
ことができる。図1の評価器が50Hzで動作している
場合、リード621の電圧は約−15ボルトであり、リ
ード620上の電圧はほぼ0である。リード622上の
電圧は、抵抗分割器640および641の比によって決
定され、−5ボルトとなる。スイッチ601および60
2はいずれも開いている(すなわち、FETは非導通で
ある)。
【0034】AC入力周波数が60Hzに変化すると、
2乗器117からの電圧(すなわちリード132)は1
15からのもの(すなわちリード131)よりも小さく
なり、リード620上の電圧は−10ボルトへと降下す
る。この電圧は、+10Hzの周波数誤差を表す。コン
パレータ607が、リード621上の出力電圧を+15
ボルトに切り換え、スイッチ601および602を閉じ
(すなわち、FETを導通させ)、リード620上の電
圧はほぼ0となる。リード622上の電圧は+5ボルト
であり、リード621上のコンパレータ607の出力電
圧を+15ボルトに維持する。
【0035】連続的に変動する入力周波数に対応するよ
うに積分器201および202の利得を制御するさらに
精巧な回路は、図2の回路において、乗算ディジタル・
アナログコンバータ、または、ギルバート乗算器セルに
基づくもののような完全アナログ乗算器を使用して積分
器201および202の利得を調整することによって、
実現することができる。連続可変入力周波数のコントロ
ーラを実現する効果的な方法を提供するためにマイクロ
プロセッサコントローラを使用することも可能である。
【0036】50Hzおよび60Hzの環境で完全に動
作可能な評価器の例を図7に概略的に示す。この評価回
路は本質的に図1の回路であるが、図6の回路構成によ
り修正されている。その動作は図1および図6について
の上記の説明から明らかである。これは、ピーク2乗電
圧を生成する出力721と、基本周波数で正弦波電圧を
生成する出力727とを有する。
【0037】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、入
力電圧波形の基本波を追跡する出力を有する制御された
高調波発振器を利用することにより、ライン電圧VAC
rms 2またはVpeak 2の値を評価すなわち導出する際に
使用する評価回路は、高速の応答を示し、これらの信号
に対してほぼリプルがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加えられるAC電圧および理想正弦波AC入力
電圧を近似的に表す信号のピーク2乗値の大きさを決定
する評価回路の機能ブロック図である。
【図2】図1の回路で導出される信号に加えて、加えら
れるAC電圧の基本正弦波の周波数を決定する評価回路
の機能ブロック図である。
【図3】ACラインから給電される力率制御整流器回路
への応用に適した構造で実現される評価回路の実施例の
図である。
【図4】力率制御回路においてこのような評価回路を使
用した、ACラインから給電される整流器の実施例の図
である。
【図5】2つの入力ライン周波数に対応するために図1
の回路で使用可能な積分器の図である。
【図6】図1の積分器として使用される回路が、異なる
周波数入力に自動的に応答するようにする回路の図であ
る。
【図7】異なる周波数入力に対して積分器の利得を自動
的に選択することを可能にするように図6の回路を組み
込んだ評価回路の図である。
【符号の説明】
101 積分器 102 積分器 107 加算回路 109 加算回路 110 加算回路 111 利得回路 113 利得回路 115 2乗回路 117 2乗回路 119 加算回路 201 積分器 202 積分器 211 利得回路 213 利得回路 225 積分器 301 積分器 302 積分器 305 入力端子 306 演算増幅器 307 抵抗網 315 乗算器チップ 317 乗算器チップ 318 加算回路 335 入力端子 401 入力端子 402 入力端子 403 整流器 405 ブーストコンバータ 406 インダクタ 407 被制御パワースイッチ 408 整流ダイオード 409 電荷蓄積キャパシタ 414 評価器 417 制御回路 431 出力端子 432 出力端子 510 積分器 521 スイッチ 522 入力抵抗器 523 入力抵抗器 601 FET 602 FET 605 演算増幅器 622 キャパシタ 623 キャパシタ
フロントページの続き (72)発明者 リチャード ウィリアム ファーリントン アメリカ合衆国、75149 テキサス、メス キート、サミュエル ブルバード 100番、 4725 (72)発明者 ウィリアム ペリー ウィルキンソン アメリカ合衆国、75087 テキサス、ロッ クウォール、レイクウェイ ドライブ 27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1積分器の出力は第2積分器の入力に
    接続され、第2積分器の出力は第1積分器の入力に接続
    されてほぼ閉ループをなす、相互に直列接続された第1
    および第2の積分器(101、102)と、 ほぼ正弦波形の信号を受信する第1入力と、第2積分器
    の出力を受信する第2入力とを有する第1加算回路(1
    07)と、 第1加算回路の出力を、第2積分器に接続する接続手段
    と、 第1および第2積分器の信号出力をそれぞれ2乗するよ
    うに接続された第1および第2の信号レベル2乗回路
    (115、117)と、 第1および第2信号レベル2乗回路の信号出力を結合し
    て、ほぼ正弦波形の入力信号の2乗値である出力(12
    1)を有する第2加算回路(119)とからなることを
    特徴とする、ほぼ正弦波形の信号から2乗信号値を導出
    する評価回路。
  2. 【請求項2】 前記接続手段が、 第1積分器と第2積分器の間の第1積分器への入力に利
    得を挿入する第1手段(111、109)と、 第1積分器と第2積分器の間の第2積分器への入力に利
    得を挿入する第2手段(113、110)とからなるこ
    とを特徴とする請求項1の回路。
  3. 【請求項3】 前記第1手段および第2手段が、利得源
    (111、113)と、前記閉ループ内に接続された加
    算回路(109、110)とからなることを特徴とする
    請求項2の回路。
  4. 【請求項4】 正弦波波形信号を積分して第1積分値を
    生成する第1積分ステップと、 第1積分値を積分して第2積分値を生成するステップ
    と、 第1積分値を2乗して第1の2乗値を生成するステップ
    と、 第2積分値を2乗して第2の2乗値を生成するステップ
    と、 第1の2乗値を第2の2乗値と加算して、ほぼ正弦波形
    の信号を表す非周期的な信号を生成するステップとから
    なることを特徴とする、ほぼ正弦波形の信号からピーク
    信号値を評価する方法。
  5. 【請求項5】 前記第1積分ステップの前に、前記ほぼ
    正弦波形の信号を被制御利得によって増幅する増幅ステ
    ップをさらに有することを特徴とする請求項4の方法。
  6. 【請求項6】 第1および第2の2乗値を積分し組み合
    わせて、前記ほぼ正弦波形の信号の基本周波数を表す値
    を生成するステップをさらに有することを特徴とする請
    求項5の方法。
  7. 【請求項7】 前記増幅ステップが、能動力率向上回路
    の所望の回路アドミタンスを制御するために選択される
    値の利得を挿入するように利得を選択するステップをさ
    らに有することを特徴とする請求項6の方法。
JP6165831A 1993-06-25 1994-06-27 ピーク信号値を評価する方法および評価回路 Pending JPH07174796A (ja)

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