JPH07171248A - 弾球遊技機の振り分け装置 - Google Patents

弾球遊技機の振り分け装置

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JPH07171248A
JPH07171248A JP34533693A JP34533693A JPH07171248A JP H07171248 A JPH07171248 A JP H07171248A JP 34533693 A JP34533693 A JP 34533693A JP 34533693 A JP34533693 A JP 34533693A JP H07171248 A JPH07171248 A JP H07171248A
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JP
Japan
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game ball
rotary
ball
recess
game
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JP34533693A
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Michiko Matsumoto
道子 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
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Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転凹部内で移動する遊技球の移動方向に意
外性を持たせ、振り分け孔に落下する遊技球の落下確率
を変えることができ、遊技者の興味を引くことができる
弾球遊技機の振り分け装置を提供する。 【構成】 遊技球が入球する入球口35と、中央部が低く
なるように底面を傾斜させ且つ中央部に複数の振り分け
孔36を設けた平面視円形の回転凹部37と、入球口35に入
球した遊技球を回転凹部37に案内する案内通路38とを備
え、案内通路38により案内された遊技球が回転凹部37の
外周に沿って回転した後、何れかの振り分け孔36に落下
するようにした振り分け装置において、回転凹部37内で
移動する遊技球の移動方向を変化させる障害部45を回転
凹部37に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機やアレンジ
ボール機等の弾球遊技機の振り分け装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、弾球遊技機の振り分け装置とし
て、遊技球が入球する入球口と、中央部が低くなるよう
に底面を傾斜させ且つ中央部に複数の振り分け孔を設け
た平面視円形の回転凹部と、入球口に入球した遊技球を
回転凹部に案内する案内通路とを備え、案内通路により
案内された遊技球が回転凹部の外周に沿って回転した
後、何れかの振り分け孔に落下するようにしたものがあ
る。この振り分け装置は、特定の振り分け孔に所定数の
遊技球が落下すると、他の入賞装置が作動して遊技者に
利益状態が与えられるような態様で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の振り分け装置で
は、回転凹部に案内された遊技球は、回転凹部の外周に
沿って回転した後、回転凹部の底面の傾斜に沿って螺旋
状に回転し、その後何れかの振り分け孔に落下するよう
になっている。このため、遊技球の移動方向に意外性が
無く、遊技者にとって面白みに欠ける構成となってい
た。
【0004】また、振り分け孔を周方向に等間隔に配置
すると、各振り分け孔に落下する確率も略等しくなり、
この結果、複数の振り分け孔の内のある特定の振り分け
孔に落下する確率が相対的に低くなり、遊技者の期待感
も低いものであった。
【0005】本発明は、かかる従来の課題に鑑み、回転
凹部内で移動する遊技球の移動方向に意外性を持たせ、
振り分け孔に落下する遊技球の落下確率を変えることが
でき、遊技者の興味を引くことができる弾球遊技機の振
り分け装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、遊技球が入球する入球口35と、中央部が低くなるよ
うに底面を傾斜させ且つ中央部に複数の振り分け孔36を
設けた平面視円形の回転凹部37と、入球口35に入球した
遊技球を回転凹部37に案内する案内通路38とを備え、案
内通路38により案内された遊技球が回転凹部37の外周に
沿って回転した後、何れかの振り分け孔36に落下するよ
うにした振り分け装置において、回転凹部37内で移動す
る遊技球の移動方向を変化させる障害部45を回転凹部37
に設けたものである。
【0007】また請求項2に記載の本発明は、請求項1
に記載の発明において、回転凹部37に案内された遊技球
が回転凹部37の外周に沿って回転した後に遊技球が当接
する位置に障害部45を設けたものである。
【0008】
【作用】 請求項1に記載の本発明では、入球口35に入
球した遊技球は案内通路38を通って回転凹部37に案内さ
れ、回転凹部37の外周に沿って回転した後に、中央部の
何れかの振り分け孔36に落下する。そして、回転凹部37
の外周に沿って遊技球が回転する時に、又は中央部に向
かって遊技球が移動する時に、該遊技球は障害部45に当
接してその移動方向が不規則に変化する。
【0009】請求項2に記載の本発明では、回転凹部37
に案内された遊技球が回転凹部37の外周に沿って回転し
た後に遊技球が当接する位置に障害部45を設けているの
で、案内通路38から回転凹部37に案内された直後の不安
定な状態で遊技球が障害部45に当接することはなく、遊
技球が跳ねたり回転凹部37から飛び出したりするような
ことはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1はパチンコ機の正面図である。図1におい
て、1 は機枠、2 は機枠1 の前面に開閉自在に枢着され
た前面枠である。前面枠2 にはガラス扉枠3 及び前面板
4 が装着され、その後側に遊技盤5 が着脱自在に装着さ
れている。
【0011】遊技盤5 の前面には、発射された遊技球を
案内するガイドレール6 が設けられると共に、このガイ
ドレール6 により囲まれた範囲内に障害釘の他、入賞口
7 〜10、始動口11,12 、図柄表示装置13、振り分け装置
14、入賞装置15、特別入賞装置16及びアウト口17等が夫
々配置されている。
【0012】図柄表示装置13は例えば3個の図柄表示部
を有し、その各図柄表示部は10種類の異なる図柄、例
えば0〜9までの数字図柄をセグメント表示するように
なっている。
【0013】振り分け装置14は図柄表示装置13の変動開
始用であって、図柄表示装置13の下部に配置され、装置
内の特定の振り分け孔に遊技球が落下すると図柄表示装
置13が作動するようになっている。
【0014】入賞装置15は所謂当たり用であって、図柄
表示装置13の各図柄表示部の変動後における停止図柄
が、予め設定された当り図柄を表示した時に、所要時間
だけ開閉ゲート15a が開くようになっている。そして、
開閉ゲート15a 内の特定の通路に遊技球が入球すると図
外の特別装置が作動するようになっている。
【0015】特別入賞装置16は所謂大当たり用であっ
て、特別装置の作動中に遊技球が始動口11又は12に入球
すると所定の時間だけ開口し、その間に特別入賞装置16
内に遊技球が入球すると得点が倍増され、通常の2倍の
遊技球を賞球として払い出すようになっている。
【0016】前面板4 には上皿18が装着され、この上皿
18の前縁部に球払いレバー19が設けられている。前面枠
2 の下部には下皿20と発射装置21の操作ハンドル22とが
設けられ、操作ハンドル22を操作した時に、上皿18から
遊技球が一個ずつ発射部に供給され、その遊技球を発射
モータの作動によりガイドレール6 に沿って発射するよ
うになっている。
【0017】振り分け装置14は、図2乃至図5に示すよ
うに、図柄表示装置13及び入賞口7と共に組み込まれて
いる。即ち、23は遊技盤5 に取り付けられたケース本体
であって、このケース本体23の前後には前カバー24と後
カバー25とが夫々ネジで固定され、上部に入賞口7 が、
中央部に図柄表示装置13が、また下部に振り分け装置14
が配置されている。
【0018】入賞口7 は図5に示すように、前カバー24
の上部に上方が開放した球受け部26と、ケース本体23の
上部に設けられた入賞通路27と、後カバー25の上部に設
けられたシュート28とから成り、球受け部26に遊技球が
入ると、入賞通路27及びシュート28を経て遊技盤5 の裏
側に案内され、球検出スイッチ(図示せず)により検出
されるようになっている。
【0019】図柄表示装置13は、ケース本体23の取り付
け孔29に裏側からネジ30で固定された基板31と、この基
板31に取り付けられた表示ユニット32と、この表示ユニ
ット32と前カバー24に設けられた表示窓33との間に挟持
された表示カバー34とから構成されている。
【0020】振り分け装置14は、図2乃至図8に示すよ
うに、遊技球が入球する左右の入球口35と、中央部に複
数の振り分け孔36を設けた平面視円形の回転凹部37と、
入球口35に入球した遊技球を回転凹部37に案内する案内
通路38とを備えている。各入球口35は前カバー24の左右
両側の中央部に側方が開口するように形成され、各入球
口35の上部には、遊技球が上方から直接入球しないよう
に円弧状の庇部39が設けられている。
【0021】回転凹部37は図5、図6に示すように、ケ
ース本体23に装着されたベース40の上面に設けられ、こ
のベース40はケース本体23の前面に開口するステージ凹
部41の下部に装着されている。ベース40の両側にはガイ
ド片42が形成され、このガイド片42がケース本体23のス
リット43に前側から挿入され、ベース40が前方に抜けな
いようにベース40の前側が前カバー24で閉塞されてい
る。なお、前カバー24にはベース40上の遊技球を目視で
きるように開口部44が設けられている。
【0022】回転凹部37の底面は中央部が低くなるよう
に傾斜し、その中央部には図7に示すように、前側に2
個、後側に1個の合計3個の振り分け孔36が周方向に略
等間隔となるように設けられており、後側の振り分け孔
36が特定の振り分け孔36a とされている。
【0023】そして、前側2個の振り分け孔36の前方に
は3個の障害部45が設けられている。障害部45は、前側
が広くなるように八の字状に配置された2個の小判形に
突出する障害部45a と、円形に突出する障害部45b とか
ら成っている。案内通路38は、図6、図7に示すよう
に、ケース本体23の両側に設けられた左右の案内路46,4
7 と、後カバー25に設けられた左右の通路48,49 と、ケ
ース本体23の後端に突出する案内凹部50及びベース40に
設けられた球ガイドシュート51とから構成されている。
【0024】左案内路46は後側が低くなるように傾斜し
て、その前端が左入球口35a に、後端が左通路48に夫々
連通している。左通路48は右側が低くなるように傾斜し
て右端が案内凹部50に連通している。また右案内路47は
後側が低くなるように傾斜して、その前端が右入球口35
b に、後端が右通路49を介して案内凹部50に夫々連通し
ている。
【0025】案内凹部50は前側が低くなるように傾斜し
てステージ凹部41に開口し、球ガイドシュート51に連通
している。球ガイドシュート51はベース40の右後部から
前部中央にかけて形成され、回転凹部37に遊技球を案内
すると共に、回転凹部37内でその外周に沿って遊技球を
回転させるようになっている。なお球ガイドシュート51
により案内され、回転凹部37の外周に沿って回転しよう
とする遊技球は図7のAの付近で回転凹部37の底面に接
触するようになっている。
【0026】振り分け孔36の下側には、図6、図8に示
すように、球排出部52が形成され、この球排出部52は3
枚の仕切板53により1つの後落下通路54と2つの前落下
通路55に区画されている。即ち、各仕切板53は各振り分
け孔36の下部に対応する部分が切り欠かれ、左右の仕切
板53の間に後落下通路54が、また左右の側壁61と中央の
仕切板53とにより左右の前落下通路55が形成されてい
る。
【0027】そして、後落下通路54は遊技盤5 の裏側に
開口する後落下口56に、また前落下通路55は遊技盤5 の
前側に開口する前落下口57に夫々連通している。中央の
仕切板53の切り欠き部は後側が低くなるように傾斜し、
また左右の仕切板53の切り欠き部は前側が低くなるよう
に傾斜して、各落下口56,57 に遊技球を案内するように
なっている。なお後落下口56の下方には球検出スイッチ
(図示せず)が備えられ、遊技球を検出できるようにな
っている。
【0028】ステージ凹部41の後部には、図6に示すよ
うに、特定の振り分け孔36a に落下した遊技球の個数を
表示する4個のLED58と照光部59とを有している。上
記構成のパチンコ機において、ゲーム時には、発射装置
により遊技球を1個ずつ発射し、ガイドレール6 を経て
遊技盤5 の上部まで案内し、遊技盤5 に沿って下方に落
下させる。そして、この落下中に遊技球が入賞口7 等に
入球すれば、それに応じて遊技球を賞球として払い出
す。
【0029】落下中に、遊技球が振り分け装置14の左入
球口35に入ると、この遊技球は、左案内路46及び左通路
48を経て案内凹部50に落下し、その後、球ガイドシュー
ト51を通って回転凹部37に案内される。また、遊技球が
右入球口35に入ると、この遊技球は右案内路47及び右通
路49を経て案内凹部50に落下し、その後、球ガイドシュ
ート51を通って回転凹部37に案内される。
【0030】回転凹部37に案内された遊技球は回転凹部
37の外周に沿って回転した後、回転凹部37の底面の傾斜
により螺旋状に内側に回転しながら回転凹部37の中央部
に移動し、何れかの振り分け孔36に落下する。遊技球が
回転凹部37の中央部に移動する際に、遊技球が円形の障
害部45b 又は小判形の障害部45a に当接すると、遊技球
の移動方向が不規則に変化し、これにより遊技球の移動
方向に意外性が生じ、遊技者の興味を引く。
【0031】例えば、遊技球が円形の障害部45b に当接
した後に、又は小判形の障害部45aに沿って中央部に移
動した後に、一対の小判形の障害部45a の間を通過する
と、前側の振り分け孔36の間を通って特定の振り分け孔
36a に遊技球が落下する場合がある。従って、この結
果、複数の振り分け孔36の内のある特定の振り分け孔36
a に遊技球が落下する確率が高くなり、遊技者の興味を
引き期待感の向上を図ることができる。
【0032】特定の振り分け孔36a に落下した遊技球
は、後落下通路54を通って後落下口56から遊技盤5 の後
側に排出される。この時、球検出スイッチ (図示せず)
が遊技球を検出すると、図柄表示装置13が作動するよう
になっている。なお図柄表示装置15の作動中に遊技球が
更に特定の振り分け孔36a に落下すると、4個まではL
ED58が点灯して遊技球が落下したことを記憶してお
り、図柄表示装置13の作動後に続けて図柄表示装置13を
作動させるようになっている。
【0033】そして、図柄表示装置13が予め設定された
当たり図柄を表示すると、入賞装置15の開閉ゲート15a
が開口し、開閉ゲート15a 内の特定の通路に遊技球が入
球すると図外の特別装置が作動し、この特別装置の作動
中に遊技球が始動口11又は12に入球すると特別入賞装置
16が開口して、この特別入賞装置16内に遊技球が入球す
ると通常の2倍の遊技球を賞球として払い出すようにな
っている。
【0034】なお前側の振り分け孔36に落下した遊技球
は、前落下通路55を通って前落下口57から遊技盤5 の前
側に排出され下方に落下する。なお障害部45a,45b は、
球ガイドシュート51により案内され、回転凹部37の外周
に沿って回転した遊技球が回転凹部37の底面に接触する
位置、即ち図7のA付近を避けて設けているので、球ガ
イドシュート51から回転凹部37に案内された直後の不安
定な状態で障害部45に遊技球が当接することはなく、遊
技球が跳ねたり回転凹部37から飛び出したりするような
ことはない。
【0035】図9、図10は障害部45の変形例を示し、
振り分け孔36は前記実施例と同様に、前側に2個、後側
に1個の合計3個の振り分け孔36が周方向に略等間隔と
なるように設けられ、障害部45は各振り分け孔36の間の
外側から半径方向外方へ放射状に3か所設けられてい
る。
【0036】この場合には球ガイドシュート51から回転
凹部37に案内された遊技球は、回転凹部37の外周に沿っ
て3分の1程度回転した後に障害部45に当接し、以下3
分の1回転する毎に障害部45に当たってその障害部45を
乗り越え又は障害部45に沿って中央部に移動するように
なっている。
【0037】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、障害部45の形状は三角形、四角形等の他の形
状に変更してもよく、また凹状でもよい。更に障害部4
5、振り分け孔36及び入球口35の個数は適宜増減させる
ことができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、遊技
球が入球する入球口35と、中央部が低くなるように底面
を傾斜させ且つ中央部に複数の振り分け孔36を設けた平
面視円形の回転凹部37と、入球口35に入球した遊技球を
回転凹部37に案内する案内通路38とを備え、案内通路38
により案内された遊技球が回転凹部37の外周に沿って回
転した後、何れかの振り分け孔36に落下するようにした
振り分け装置において、回転凹部37内で移動する遊技球
の移動方向を変化させる障害部45を回転凹部37に設けて
いるので、遊技球が回転凹部37の中央部に移動する際
に、遊技球が障害部45に当接して遊技球の移動方向が変
化し、これにより遊技球の移動方向に意外性が生じ、ま
た、障害部45の配置によって複数の振り分け孔36の内の
ある特定の振り分け孔36に遊技球が落下する確率を変化
させることができ、これにより遊技者の興味を引き期待
感の向上を図ることもできる。
【0039】また請求項2に記載の本発明では、請求項
1に記載の発明において、回転凹部37に案内された遊技
球が回転凹部37の外周に沿って回転した後に遊技球が当
接する位置に障害部45を設けているので、案内通路38か
ら回転凹部37に案内された直後の不安定な状態で遊技球
が障害部45に当接することはなく、安定した状態で遊技
球を障害部45に当接させることができるため、遊技球が
跳ねたり回転凹部37から飛び出したりすることを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】本発明の実施例を示す振り分け装置の斜視図で
ある。
【図3】本発明の実施例を示す振り分け装置の正面図で
ある。
【図4】本発明の実施例を示す振り分け装置の側面図で
ある。
【図5】本発明の実施例を示す振り分け装置の縦断面図
である。
【図6】本発明の実施例を示す図5のA−A線の一部破
断断面図である。
【図7】本発明の実施例を示す図6のB−B線断面図で
ある。
【図8】本発明の実施例を示す図6のC−C線断面図で
ある。
【図9】本発明の障害部の変形例を示す平面図である。
【図10】本発明の障害部の変形例を示す図9のD−D
線断面図である。
【符号の説明】
35 入球口 36 振り分け孔 37 回転凹部 38 案内通路 45 障害部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球が入球する入球口(35)と、中央部
    が低くなるように底面を傾斜させ且つ中央部に複数の振
    り分け孔(36)を設けた平面視円形の回転凹部(37)と、入
    球口(35)に入球した遊技球を回転凹部(37)に案内する案
    内通路(38)とを備え、案内通路(38)により案内された遊
    技球が回転凹部(37)の外周に沿って回転した後、何れか
    の振り分け孔(36)に落下するようにした振り分け装置に
    おいて、回転凹部(37)内で移動する遊技球の移動方向を
    変化させる障害部(45)を回転凹部(37)に設けたことを特
    徴とする弾球遊技機の振り分け装置。
  2. 【請求項2】 回転凹部(37)に案内された遊技球が回転
    凹部(37)の外周に沿って回転した後に遊技球が当接する
    位置に障害部(45)を設けていることを特徴とする請求項
    1に記載の弾球遊技機の振り分け装置。
JP34533693A 1993-12-20 1993-12-20 弾球遊技機の振り分け装置 Pending JPH07171248A (ja)

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