JPH07170574A - 接続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機 - Google Patents

接続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機

Info

Publication number
JPH07170574A
JPH07170574A JP5342605A JP34260593A JPH07170574A JP H07170574 A JPH07170574 A JP H07170574A JP 5342605 A JP5342605 A JP 5342605A JP 34260593 A JP34260593 A JP 34260593A JP H07170574 A JPH07170574 A JP H07170574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
transmission output
spread spectrum
reception response
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5342605A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Maeda
和男 前田
Kiyoshi Tanaka
喜好 田中
Masayasu Fujino
正保 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uniden Corp
Original Assignee
Uniden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uniden Corp filed Critical Uniden Corp
Priority to JP5342605A priority Critical patent/JPH07170574A/ja
Publication of JPH07170574A publication Critical patent/JPH07170574A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信出力を低い方からリンクが確立するまで
順次上昇させることにより,消費電力を極力抑え,機器
の長時間使用を実現すると共に,周囲に存在する他の機
器間における通信に対して悪影響を与えないようにす
る。 【構成】 電話回線に接続される親機と,該親機とスペ
クトラム拡散方式により通信を実行する子機とから構成
されるコードレス電話機において,親機および子機は,
スペクトラム拡散通信のための変復調処理を行うスペク
トラム拡散・逆拡散部106と,スペクトラム拡散・逆
拡散部106により変調された変調信号の送信出力を可
変する可変増幅器107と,受信応答の有無に応じて可
変増幅器107を制御する制御部108とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,電話回線に接続される
親機と,該親機とスペクトラム拡散方式により通信を実
行する子機とから構成されるコードレス電話機に関し,
より詳細には,常時親機/子機間の距離,無線回線の状
態をモニタすることなく,状態に応じた送信出力を選択
する接続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話機にあっては,発呼,着
呼,ページング等のイベント発生時,親機/子機間の接
続(リンクの確立)が必要となる。このとき,IDコー
ド等の情報授受を行い,その後,チャンネルが接続され
るのが一般的である。また,RF出力電圧切換機能付き
のコードレス電話機にあっては,親機/子機間の接続性
を確保するため,常時,親機/子機間の距離,無線回線
の状態をモニタする方式や,当初から高出力で相手方を
呼び出し,迅速にリンクを確立するような方式があっ
た。
【0003】また,特開平4−261251号公報の
「通信装置」には,音声信号の送信に続けて制御信号の
送信を行う場合に,音声信号の送信に対し制御信号がノ
イズになることを抑制するため,変調度に関する増幅率
の初期値を通常の増幅率より低めに設定した増幅制御信
号として送信し,受信側で増幅制御信号が確認されない
場合,段階的に増幅率を増加させて増幅制御信号を再送
信する構成の無線通信システムが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来に
おけるコードレス電話機のように親機/子機間の接続性
を確保するため,常時,親機/子機間の距離,無線回線
の状態をモニタする方式や,当初から高出力で相手方を
呼び出し,接続を試みる方式にあっては,電力の消費が
激しく,また,高出力で相手方を呼び出した場合,周囲
に存在する他の機器間における通信に対して悪影響を与
えるという問題点があった。
【0005】また,上記特開平4−261251号公報
に開示されている「通信装置」にあっても,変調度に関
する増幅率を可変するだけで,送信出力,すなわち,高
周波出力に関しては常に一定であるため,上記の問題点
を何ら解決するものではない。
【0006】本発明は,上記に鑑みてなされたもので,
電話回線に接続される親機と,該親機とスペクトラム拡
散方式により通信を実行する子機との間において,送信
出力を低い方からリンクが確立するまで順次上昇させる
ことにより,消費電力を極力抑え,機器の長時間使用を
実現すると共に,周囲に存在する他の機器間における通
信に対して悪影響を与えることがないようにすることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記の目的を
達成するために,請求項1に係る接続制御方法は,電話
回線に接続される親機と,該親機とスペクトラム拡散方
式により通信を実行する子機との間において,送信出力
を低い方からリンクが確立するまで順次上昇させるもの
である。
【0008】また,請求項2に係る接続制御方法は,電
話回線に接続される親機と,該親機とスペクトラム拡散
方式により通信を実行する子機との間において,低いレ
ベル高周波を出力し,該送信出力に対して受信応答があ
るか否かを判断し,受信応答があると判断した場合には
リンクを確立し,反対に,受信応答がないと判断した場
合には受信応答があると判断するまで前記高周波の送信
出力を順次上昇させるものである。
【0009】また,請求項3に係る接続制御方法は,電
話回線に接続される親機と,該親機とスペクトラム拡散
方式により通信を実行する子機とから構成されるコード
レス電話機において,前記親機および子機は,スペクト
ラム拡散通信のための変復調処理を行うスペクトラム拡
散変復調手段と,前記スペクトラム拡散変復調手段によ
り変調された変調信号の送信出力を可変する送信出力可
変手段と,受信応答の有無に応じて前記送信出力可変手
段を制御する制御手段とを具備するものである。
【0010】また,請求項4に係る接続制御方法は,前
記送信出力可変手段は増幅器により構成され,受信応答
の有無に応じて前記増幅器のゲインを可変して,送信出
力を変化させるものである。
【0011】また,請求項5に係る接続制御方法は,前
記制御手段は,前記送信出力可変手段を制御することに
より,送信出力を低い方からリンクが確立するまで,順
次上昇させるものである。
【0012】
【作用】本発明に係る接続制御方法(請求項1)は,電
話回線に接続される親機と,該親機とスペクトラム拡散
方式により通信を実行する子機との間において,送信出
力を低い方からリンクが確立するまで順次上昇させる。
【0013】また,本発明に係る接続制御方法(請求項
2)は,電話回線に接続される親機と,該親機とスペク
トラム拡散方式により通信を実行する子機との間におい
て,低いレベル高周波を出力し,該送信出力に対して受
信応答があるか否かを判断し,受信応答があると判断し
た場合にはリンクを確立し,反対に,受信応答がないと
判断した場合には受信応答があると判断するまで高周波
の送信出力を順次上昇させる。
【0014】また,本発明に係るコードレス電話機(請
求項3)は,電話回線に接続される親機と,該親機とス
ペクトラム拡散方式により通信を実行する子機とから構
成され,受信応答の有無に応じて送信出力を制御する。
【0015】また,本発明に係るコードレス電話機(請
求項4)は,送信出力可変手段が増幅器により構成さ
れ,受信応答の有無に応じて増幅器のゲインを可変し
て,送信出力を変化させる。
【0016】また,本発明に係るコードレス電話機(請
求項5)は,制御手段が,送信出力可変手段を制御する
ことにより,送信出力を低い方からリンクが確立するま
で順次上昇させる。
【0017】
【実施例】以下,本発明に係る接続制御方法及びそれを
用いたコードレス電話機の実施例について図面に基づい
て説明する。なお,この実施例において説明するコード
レス電話機は,電話回線に接続される親機と,該親機と
スペクトラム拡散方式により通信を実行する子機とから
構成されているものである。ここで,上記スペクトラム
拡散方式とは,情報信号の伝送に際して,その本来持っ
ている固有の帯域幅(スペクトラム幅)よりも広い帯域
幅を持つ信号に変換して伝送することにより,耐干渉性
や信号の秘匿性に優れた通信システムを実現する方式で
ある。
【0018】図1は,本発明に係るコードレス電話機の
子機の構成を示すブロック図であり,図において,10
0は信号の送/受信を行うアンテナ,101は音声を入
力するマイク,102は音声を出力するスピーカー,1
03はアナログ(デジタル)音声信号をデジタル(アナ
ログ)音声信号に変換するCODEC,104はCOD
EC103により変換されたデジタル音声信号,105
はCODEC120に入力されるデジタル音声信号であ
る。
【0019】また,106はCODEC103により変
換されたデジタル音声信号に対してスペトラム拡散変
調,あるいはスペクトラム逆拡散変調を実行するスペク
トラム拡散・逆拡散部,107はスペクトラム拡散・逆
拡散部106により変調された変調信号あるいはアンテ
ナ100を介して入力された受信信号の出力/入力レベ
ルを増幅させ,かつ,そのゲインを可変できる可変増幅
器(例えば,RFドライバー),108は子機の各部を
統括制御する制御部,109は制御部108からのデジ
タル制御信号を可変増幅器107のゲイン設定のために
用いるアナログ信号であるDC電圧に変換するD/Aコ
ンバータ,110はマイク101から入力されるアナロ
グ音声信号,111はスピーカー102に対して出力さ
れるアナログ音声信号である。
【0020】さらに,112は制御部108からスペク
トラム拡散・逆拡散部106に対して出力されるコマン
ド信号(このコマンドには,例えば,拡散パターン等の
各種パラメータ,リンク確立用のバーストを発生させる
ものがある),113は制御部108からD/Aコンバ
ータ109に対して出力される制御信号,114はD/
Aコンバータ109から可変増幅器107に対して出力
されるゲイン設定用のDC電圧信号(例えば,RFドラ
イバー段の電源電圧を制御する)である。
【0021】また,115はスペクトラム拡散・逆拡散
部106から可変増幅器107に対して出力される変調
信号(ここでの変調信号は,拡張パターンでスクランブ
ルがかかっている信号であり,各種コマンドのデータ,
音声のデータが含まれる),116は可変増幅器107
からスペクトラム拡散・逆拡散部106に対して出力さ
れる,逆拡散が行われていない状態の受信信号,117
はスペクトラム拡散・逆拡散部106から制御部108
に対して出力されるスペクトラム拡散・逆拡散部106
の状態を示すステイタス信号および親機から送信されて
くるコマンド信号である。
【0022】次に,動作について説明する。マイク10
1から入力されたアナログ音声信号110は,CODE
C103に入力され,デジタル音声信号104に変換さ
れる。その後,該デジタル音声信号104はスペクトラ
ム拡散・逆拡散部106に入力され,制御部108から
のコマンド信号112に基づいてスペクトラム拡散変調
が実行され,変調信号115が可変増幅器107に入力
される。一方,制御部108からの制御信号113はD
/Aコンバータ109に入力され,上記可変増幅器10
7のゲインを設定するゲイン設定用のDC電圧信号11
4に変換され,可変増幅器107に入力される。該入力
されたDC電圧信号114に基づいて可変増幅器107
のゲインが設定され,該設定されたゲインに基づき変調
信号115の高周波電圧(送信出力)レベルが決定され
る。
【0023】反対に,アンテナ100を介して受信した
信号は,可変増幅器107により増幅処理され,受信信
号116としてスペクトラム拡散・逆拡散部106に入
力され,制御部108からのコマンド信号112に基づ
いてスペクトラム逆拡散変調が実行される。該スペクト
ラム逆拡散変調処理後のデジタル音声信号105はCO
DEC103に入力され,該CODEC103にてアナ
ログ音声信号111に変換された後,スピーカー102
を介して出力される。
【0024】図2は,親機の構成を示すブロック図であ
り,図1に示した子機の構成要素と同一のものについて
は,同一の符号を用いて示すことにより,その説明を省
略し,子機の構成と異なる部分についてのみ説明する。
図において,200は電話回線,201は親機と電話回
線200とを接続する電話回線インタフェース回路,2
02は送話音,203は受話音である。
【0025】次に,動作について説明する。電話回線2
00からの信号は,電話インタフェース回路201によ
り送話音202と受話音203との分離が行われ,制御
部108は電話インタフェース回路201を制御して電
話回線200と親機との間の信号制御を実行する。その
他の動作は,子機の動作と同様であるので,その説明を
省略する。
【0026】次に,本発明の特徴となる,電話回線に接
続された親機と,該親機とスペクトラム拡散方式により
通信を実行する子機との間における接続制御方法につい
て詳細に説明する。図3は,その動作を示すフローチャ
ートであり,まず,イベントが発生すると,制御部10
8は,D/Aコンバータ109に対して制御信号113
を出力して,送信出力を小電力に設定し(S301),
D/Aコンバータ109は上記制御信号113に応じた
アナログのゲイン設定用DC電圧信号114を発生させ
る(S302)。
【0027】次に,制御部108は接続のためのコマン
ド信号112をスペクトラム拡散・逆拡散部106に対
して出力し(S303),スペクトラム拡散パターンの
接続コードに関するコマンド信号117を受信し(S3
04),該受信したコマンド信号117より受信の応答
があるか否かを判断する(S305)。その結果,受信
の応答があると判断した場合には,リンクを確立する
(S307)。反対に,受信の応答がないと判断した場
合には制御信号113に出力上昇を設定し(S30
6),上記ステップS302の処理に戻り,以下,受信
の応答があると判断し,リンクが確立するまで,上記ス
テップS302からS306の処理を繰り返す。
【0028】上記の如く,電話回線に接続される親機
と,該親機とスペクトラム拡散方式により通信を実行す
る子機との間において,送信出力を低い方から接続され
るまで順次上昇させるように制御するので,常時親機/
子機間における距離,無線回線の状態をモニタする必要
がなくなり,その状態に応じた送信出力を選択すること
ができるため,消費電力を極力抑えることができ,機器
の長時間使用を可能とし,また,周囲の通信機器に対す
る悪影響を排除することができる。
【0029】すなわち,親機/子機間の接続時にID認
証,機能コード等の送出を実行するが,このとき,送信
出力を低い方からリンクが確立するまで順に(サイクル
毎に)上昇させる制御を実行する結果,親機/子機間の
通信に必要な最小出力を容易に確認することができる。
【0030】また,親機/子機間の距離が遠い場合,出
力を上昇しなければ接続することができず,そのため,
接続のためのタイムラグが発生するが,親機(あるいは
親機と接続されている電話機)のベル音が子機を携帯し
ている者にリンクが確立するまで聞こえないため,子機
を携帯しているユーザーには,上記タイムラグが何ら支
障となるものではない。反対に,親機/子機間の距離が
近い場合,低出力状態であっても接続が可能となるの
で,上記タイムラグの問題は何ら発生しない。比較的送
信出力が大きくなる直接拡散方式のスペクトラム拡散通
信にあっては,上記実施例における接続制御方式は,特
に,有効なものとなる。
【0031】また,上記の実施例は,コードレス電話機
を例にとって説明しているが,本発明の適用はコードレ
ス電話機に限定されず,移動無線通信方式の機器であれ
ば,例えば,セルラー自動車電話等にも適用することが
できる。
【0032】
【発明の効果】以上,説明したように,本発明に係る接
続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機にあって
は,電話回線に接続される親機と,該親機とスペクトラ
ム拡散方式により通信を実行する子機との間において,
送信出力を低い方からリンクが確立するまで順次上昇さ
せるため,消費電力を極力抑え,機器の長時間使用を実
現すると共に,周囲に存在する他の機器間における通信
に対する悪影響を排除することができる。
【0033】また,本発明に係る接続制御方法及びそれ
を用いたコードレス電話機にあっては,電話回線に接続
される親機と,該親機とスペクトラム拡散方式により通
信を実行する子機との間において,低いレベルの高周波
を出力し,該送信出力に対して受信応答があるか否かを
判断し,受信応答があると判断した場合にはリンクを確
立し,反対に,受信応答がないと判断した場合には受信
応答があると判断するまで高周波の電圧出力を順次上昇
させるため,親機/子機間の通信に必要な最小出力を容
易に確認することができる。
【0034】また,本発明に係るコードレス電話機にあ
っては,送信出力可変手段が増幅器により構成され,受
信応答の有無に応じて増幅器のゲインを可変して,送信
出力を変化させるため,構成が簡易で,製造コストの低
減化が図れる。
【0035】また,本発明に係るコードレス電話機にあ
っては,制御手段が,送信出力可変手段を制御すること
により,送信出力を低い方から通信が接続されるまで,
順次上昇させるため,親機(あるいは親機と接続されて
いる電話機)のベル音が子機を携帯している者にリンク
が確立するまで聞こえないので,子機を携帯しているユ
ーザーにはリンク確立までのタイムラグが何ら支障とは
ならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコードレス電話機の子機の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明に係るコードレス電話機の親機の構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明に係る接続制御方法の動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
103 CODEC 106 スペクトラム拡散・逆拡散部 107 可変増幅器 108 制御部 109 D/Aコンバータ 200 電話回線 201 電話回線インタフェース回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に接続される親機と,該親機と
    スペクトラム拡散方式により通信を実行する子機との間
    において,送信出力を低い方からリンクが確立するまで
    順次上昇させることを特徴とする接続制御方法。
  2. 【請求項2】 電話回線に接続される親機と,該親機と
    スペクトラム拡散方式により通信を実行する子機との間
    において,低いレベル高周波を出力し,該送信出力に対
    して受信応答があるか否かを判断し,受信応答があると
    判断した場合にはリンクを確立し,反対に,受信応答が
    ないと判断した場合には受信応答があると判断するまで
    前記高周波の送信出力を順次上昇させることを特徴とす
    る接続制御方法。
  3. 【請求項3】 電話回線に接続される親機と,該親機と
    スペクトラム拡散方式により通信を実行する子機とから
    構成されるコードレス電話機において,前記親機および
    子機は,スペクトラム拡散通信のための変復調処理を行
    うスペクトラム拡散変復調手段と,前記スペクトラム拡
    散変復調手段により変調された変調信号の送信出力を可
    変する送信出力可変手段と,受信応答の有無に応じて前
    記送信出力可変手段を制御する制御手段とを具備するこ
    とを特徴とするコードレス電話機。
  4. 【請求項4】 前記送信出力可変手段は増幅器により構
    成され,受信応答の有無に応じて前記増幅器のゲインを
    可変して,送信出力を変化させることを特徴とする請求
    項3記載のコードレス電話機。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は,前記送信出力可変手段
    を制御することにより,送信出力を低い方からリンクが
    確立するまで,順次上昇させることを特徴とする請求項
    3記載のコードレス電話機。
JP5342605A 1993-12-14 1993-12-14 接続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機 Withdrawn JPH07170574A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5342605A JPH07170574A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 接続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5342605A JPH07170574A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 接続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07170574A true JPH07170574A (ja) 1995-07-04

Family

ID=18355069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5342605A Withdrawn JPH07170574A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 接続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07170574A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100312086B1 (ko) * 1997-11-18 2001-12-28 가네꼬 히사시 송신전력제어방법및통신장치
JP2009261027A (ja) * 1996-06-27 2009-11-05 Interdigital Technol Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2014090423A (ja) * 1999-09-01 2014-05-15 Qualcomm Incorporated 無線通信システムにおけるビーム形成の方法および装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009261027A (ja) * 1996-06-27 2009-11-05 Interdigital Technol Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2010124511A (ja) * 1996-06-27 2010-06-03 Interdigital Technol Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2010193499A (ja) * 1996-06-27 2010-09-02 Interdigital Technol Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2010193500A (ja) * 1996-06-27 2010-09-02 Interdigital Technol Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2011239451A (ja) * 1996-06-27 2011-11-24 Interdigital Technology Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2011239450A (ja) * 1996-06-27 2011-11-24 Interdigital Technology Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2013110750A (ja) * 1996-06-27 2013-06-06 Interdigital Technology Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2013110749A (ja) * 1996-06-27 2013-06-06 Interdigital Technology Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
JP2014090485A (ja) * 1996-06-27 2014-05-15 Interdigital Technology Corp 無線cdmaシステムにおいて送信電力立上りを短符号の利用により制御するシステム
KR100312086B1 (ko) * 1997-11-18 2001-12-28 가네꼬 히사시 송신전력제어방법및통신장치
JP2014090423A (ja) * 1999-09-01 2014-05-15 Qualcomm Incorporated 無線通信システムにおけるビーム形成の方法および装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6535604B1 (en) Voice-switching device and method for multiple receivers
JPH10304030A (ja) 携帯電話装置
JPH03182127A (ja) 通信リンクの連続性に供する信号機構およびこれを用いた通信装置
US7715797B2 (en) Mobile communication terminal equipped with speaker phone function and method for removing feedback effect when speaker phone is used
JP3022807B2 (ja) 携帯電話装置
EP1922820B1 (en) Apparatus and method for removing ambient noise and mobile communication terminal equipped with the apparatus
JPH07170574A (ja) 接続制御方法及びそれを用いたコードレス電話機
JP3416469B2 (ja) 基地局
JP2885779B1 (ja) 無線電話機および迷惑通話切断方法
JP2002368866A (ja) 音声会議システムの送話レベル調整方法
KR20000041906A (ko) 휴대용 단말기의 출력 음량 조정방법
JP2737860B2 (ja) コードレス電話機
JP3236497B2 (ja) 無線電話装置
KR100615819B1 (ko) 이동통신단말기 및 이를 이용한 이동통신단말기의 스피커출력용량 조절방법
JP6363315B1 (ja) 無線通信装置
KR100690749B1 (ko) 휴대단말기의 다자간 통화수행 장치
KR20000001850A (ko) 차량용 무선 핸드프리 장치
KR100980910B1 (ko) 휴대단말기의 송신게인 제어장치 및 방법
KR100258154B1 (ko) 무선전화기에서 통화 종료시 절단음 차단장치 및 방법
KR0177317B1 (ko) 전화기의 이어폰을 이용한 영상 및 오디오 기기의 오디오 청취 장치 및 방법
JPS63272254A (ja) 電話装置
KR200188050Y1 (ko) 컴퓨터를 이용한 무선 헤드셋장치
JP2763713B2 (ja) 無線電話機によるモデム自動選択システム
JPH04216216A (ja) 通話装置の送話音量最適化回路
WO2002091602A1 (en) Wireless telephone with microphone funtion for voice recognition by computer

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010306