JPH07170369A - 発光素子駆動用集積回路およびその周辺回路 - Google Patents

発光素子駆動用集積回路およびその周辺回路

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JPH07170369A
JPH07170369A JP31550793A JP31550793A JPH07170369A JP H07170369 A JPH07170369 A JP H07170369A JP 31550793 A JP31550793 A JP 31550793A JP 31550793 A JP31550793 A JP 31550793A JP H07170369 A JPH07170369 A JP H07170369A
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JP
Japan
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light emitting
light
driving
integrated circuit
pulse width
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JP31550793A
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Masao Watabe
昌雄 渡部
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調整工程の簡略化、スペースの削減、最適変
調方式による画質向上を得ること。 【構成】 光源から出射された光ビームの光量を検知す
る光量検知手段を有する発光素子を駆動する回路であっ
て、三角波発生回路1100と、D/A変換器1001
と、光源への駆動信号としてのパルス幅変調信号を出力
するコンパレータ1003を含むパルス幅変調手段と、
駆動信号を光源に供給するオペアンプ1002を含む輝
度変調手段と、パルス幅変調手段の出力と輝度変調手段
の出力とを切り換えて光源に与えるセレクタ1008と
を具え、光量検知手段で検知した検知光量に基づいてパ
ルス幅変調手段のパルス幅を制御し、輝度変調手段から
の駆動電流を前記検知光量に基づいて制御する。これら
を同一チップ内に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発光素子を点灯駆動する
発光素子駆動用集積回路およびその周辺回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりスキャナにより原稿を走査して
得られる画像情報に基づいてレーザ等の光源を駆動し、
この光源が出射する光ビームを感光面に照射して潜像を
形成し、これを現像して記録紙上に転写する画像形成装
置が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような画
像形成装置における発光素子駆動回路は、レーザの発光
光量、環境変化等の考慮すべきパラメータが数多く、回
路構成も様々で、スペース的に大きなものとなってい
た。また構成部品が多いためコスト的にも高価なものと
なっていた。
【0004】加えてレーザ等発光素子の光量調整は、レ
ーザパワーチェッカー等の光電変換器の出力を読み、ボ
リューム抵抗等で調節するという極めて手間がかかり、
かつ精度の劣るものであった。
【0005】また光ビームの点灯方式には、現在パルス
幅変調方式と輝度変調方式があるが、スピードや階調性
等の面からどちらか一方が使われていて、最適な変調方
式での発光素子駆動は行われていなかった。
【0006】そこで本発明においては、発光素子がかわ
っても制御回路はかえずに、光量および変調方式を自動
調整する発光素子駆動用集積回路とその周辺回路を提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は光ビームを出射する光源および該光源から出射
された光ビームの光量を検知する光量検知手段を有する
発光素子を駆動する回路であって、任意の波形を発生す
る波形発生手段と、ディジタル画像情報をアナログ信号
に変換するD/A変換手段と、前記波形発生手段からの
出力と前記アナログ信号とを比較して前記光源への駆動
信号としてのパルス幅変調信号に変換するパルス幅変調
手段と、前記アナログ信号の大きさに応答する駆動信号
を前記光源に供給するための輝度変調手段と、前記パル
ス幅変調手段の出力と前記輝度変調手段の出力とを切り
換えて前記光源に与えるための切り換え手段と、前記光
量検知手段で検知した検知光量に基づいて前記パルス幅
変調手段のパルス幅を制御する第1の制御手段と、前記
輝度変調手段からの駆動電流を前記検知光量に基づいて
制御する第2の制御手段とを有することを特徴とする。
【0008】さらに本発明においては、好ましくはさら
に前記光源駆動信号の周波数検知手段を有することを特
徴とする。
【0009】さらに本発明においては、好ましくは前記
切り換え手段は、前記周波数検知手段の検知結果に基づ
いて前記パルス幅変調手段と前記輝度変調手段を切り換
える第1の変調方式自動切り換え手段であることを特徴
とする。
【0010】さらに本発明においては、好ましくは前記
切り換え手段は、前記画像情報における画像の濃度変化
による画像周波数スペクトラムに応じて前記パルス幅変
調手段と前記輝度変調手段を切り換える第二の変調方式
自動切り換え手段であることを特徴とする。
【0011】さらに本発明においては、好ましくは前記
切り換え手段は、前記周波数検知手段の検知結果に基づ
いて前記パルス幅変調手段と前記輝度変調手段を切り換
える第1の変調方式自動切り換え手段と、前記画像情報
における画像の濃度変化による画像周波数スペクトラム
に応じて前記パルス幅変調手段と前記輝度変調手段を切
り換える第二の変調方式自動切り換え手段と、前記第
一,第二の変調方式自動切り換え手段のいずれか一方あ
るいは双方あるいは自動切り換えを行わないモードを選
択可能な選択手段とを有することを特徴とする。
【0012】さらに本発明においては、好ましくは前記
第一の制御手段は、前記D/A変換手段の基準電圧を変
化させることによりパルス幅を変化させるD/A変換基
準電圧設定手段を含むことを特徴とする。
【0013】さらに本発明においては、好ましくは前記
第一の制御手段は、前記D/A変換手段によって生成さ
れたアナログ信号の電圧レベルをシフトするレベルシフ
ト回路手段を含むことを特徴とする。
【0014】さらに本発明においては、好ましくは前記
第一の制御手段は、前記波形発生手段からの波形形状を
変化させる波形形状設定手段を含むことを特徴とする。
【0015】さらに本発明においては、好ましくは前記
第一の制御手段は、前記波形発生手段の波形振幅を変化
させる波形振幅設定手段を含むことを特徴とする。
【0016】さらに本発明においては、好ましくは前記
第一の制御手段は、前記波形発生手段からの波形のオフ
セット電圧を変化させる波形オフセットレベル設定手段
を含むことを特徴とする。
【0017】さらに本発明においては、好ましくは前記
第一の制御手段は、前記パルス幅変調手段からのパルス
を遅延、論理演算を行う論理演算手段を含むことを特徴
とする。
【0018】さらに本発明においては、好ましくは前記
第二の制御手段は、前記D/A変換手段からの出力電圧
或は出力電流を前記光源の発光特性の範囲内に合わせ込
むように調整する範囲調整手段を含むことを特徴とす
る。
【0019】さらに本発明においては、好ましくは前記
駆動電流の最大値を設定する電流リミッタ回路を有する
ことを特徴とする。
【0020】さらに本発明は光ビームを出射する光源お
よび該光源から出射された光ビームの光量を検知する光
量検知手段を有する発光素子を駆動する回路であって、
任意の波形を発生する波形発生手段と、ディジタル画像
情報をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、前記
波形発生手段からの出力と前記アナログ信号とを比較し
て前記光源への駆動信号としてのパルス幅変調信号に変
換するパルス幅変調手段と、前記アナログ信号の大きさ
に応答する駆動信号を前記光源に供給するための輝度変
調手段と、前記パルス幅変調手段の出力と前記輝度変調
手段の出力とを切り換えて前記光源に与えるための切り
換え手段と、前記光量検知手段で検知した検知光量をア
ナログ電圧に変換する光量電圧変換手段と、該光量電圧
変換手段からのアナログ電圧を増幅する増幅手段と、該
増幅手段からの出力をサンプルホールドによって量子化
する量子化手段と、該量子化手段からの出力を補正する
補正手段と、該補正手段によって補正された出力をディ
ジタル値に変換するA/D変換手段と、該A/D変換手
段からのディジタル値を外部に出力する出力ピンとを有
することを特徴とする。
【0021】さらに本発明においては、好ましくは前記
増幅手段の増幅率を外部入力により設定可能とする増幅
率設定手段を有することを特徴とする。
【0022】さらに本発明においては、好ましくは前記
量子化手段のサンプル周波数を外部入力により設定可能
とするサンプル周波数設定手段を有することを特徴とす
る。さらに本発明においては、好ましくは前記補正手段
の補正値を外部入力により設定可能とした補正値設定手
段を有することを特徴とする。
【0023】さらに本発明は、光ビームを出射する光源
および該光源から出射された光ビームの光量を検知する
光量検知手段を有する発光素子を駆動する回路であっ
て、任意の波形を発生する波形発生手段と、ディジタル
画像情報をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、
前記波形発生手段からの出力と前記アナログ信号とを比
較して前記光源への駆動信号としてのパルス幅変調信号
に変換するパルス幅変調手段と、前記アナログ信号の大
きさに応答する駆動信号を前記光源に供給するための輝
度変調手段と、前記パルス幅変調手段の出力と前記輝度
変調手段の出力とを切り換えて前記光源に与えるための
切り換え手段と、前記光量検知手段で検知した検知光量
をアナログ電圧に変換する光量電圧変換手段と、該光量
電圧変換手段からのアナログ電圧を増幅する増幅手段
と、該増幅手段からの出力をサンプルホールドによって
量子化する量子化手段と、該量子化手段からの出力を補
正する補正手段と、該補正手段によって補正された出力
をディジタル値に変換するA/D変換手段と、該A/D
変換手段からのディジタル値を外部に出力する出力ピン
とを有し、前記増幅手段の増幅率を外部入力により設定
可能とする増幅率設定手段を有する発光素子駆動用集積
回路の周辺回路において、設定したディジタル画像情報
と前記A/D変換手段からのディジタル値を比較して前
記増幅率設定手段および前記補正値設定手段の設定値を
自動的に決定するオートゲインコントロール手段および
自動補正値設定手段を有することを特徴とする。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0025】<実施例1>図1は本発明の第1の実施例
にかかる光ビーム駆動用集積回路1のブロック図であ
る。101は外部からの8ビットディジタル画像情報V
DATAをアナログ信号に変換し、光源1051を点灯
させるための信号φAとして生成するための信号変調部
である。
【0026】102は信号変調部101内の変調方式を
パルス幅変調(PWM)あるいは輝度変調に切り換える
ための変調切り換え部で、外部設定または光ビーム駆動
周波数に応じた自動設定が可能である。
【0027】103は周波数−電圧変換部で、光ビーム
の駆動周波数に応じて変調切り換え部102に信号が送
られる。
【0028】104は光量自動調整部(以下APC)
で、光源1051からの光ビームの光量検知手段105
2から帰還した電流IPDに応じて信号変調部101の設
定をかえたり光ビーム駆動信号φAに重畳させたりする
ことが可能である。
【0029】105は発光素子であって、上述したILD
に応じて光ビームを出射する光源(例:レーザダイオー
ド)1051と、この光源1051から出射された光ビ
ームの光量を検知する光量検知手段(例えばフォトダイ
オード)1052とを有する。
【0030】図2に図1の信号変調部101の内部構成
図を示す。
【0031】1001はD/A変換器で、8ビットディ
ジタル画像情報VDATAをアナログ信号φAに変換す
る。REFはD/A変換器1001の出力の基準レベル
を設定する信号であり、REFを変化させることにより
φAのレベルが変化する。
【0032】D/A変換器1001からの出力φAはオ
ペアンプ1002に入力される。ここでLVLSHIF
Tはオペアンプ1002の出力レベルを変化させるため
の信号である。また1100は三角波発生回路で、信号
Ampにより三角波の振幅、信号OFSTにより三角波
の中心レベルを各々変化させる。この回路1100から
の三角波はオペアンプ1002からのアナログ信号とを
比較するコンパレータ1003に入力されてPWM信号
に変換され、セレクタ1005において、信号DSEL
に基づいて遅延素子1004による遅延を選択的に受け
てセレクタ1008の一方入力端に入力される。セレク
タ1008は駆動信号切り換え用のセレクタで、SSE
Lに基づいてPWMの場合は遅延時間セレクタ1005
からのPWM信号を選択し、輝度変調の場合はサンプル
ホールド1007からの信号を選択してオペアンプ10
06に送る。
【0033】図2のREF,LVLSHIFT,Am
p,OFST,DSELの各信号はAPC104で生成
されたAPCDATAとして外部ピン接続により選択的
に使用することが可能である。またSSELは変調切り
換え部102から送られて来る信号である。
【0034】次に変調切り換え部102と周波数−電圧
変換部103について説明する。
【0035】周波数−電圧変換部(以下FVC)103
の内部回路については省略するが、CLKの周波数に応
じたアナログ信号を出力する部分である。FVC103
から出力されたアナログ電圧FVCは図3に内部回路を
示す変調切り換え部102内のコンパレータ1201で
基準電圧と比較される。
【0036】外部設定されるMODSELによってFV
C103からの出力かあるいは固定レベルかが選択され
る。なお、この固定レベルのハイ,ローによってPW
M、あるいは輝度変調のどちらかが決定されるSSEL
が出力されるので、外部で固定レベルを設定するようピ
ン入力することも可能である。
【0037】次にAPC104について説明する。
【0038】APC104の内部は図4に示す構成のサ
ンプルホールド回路である。
【0039】図1の光量検知手段1052からの検知電
流IPDはAPC104内部で電流電圧変換され、外部か
らのサンプル信号SAMPLEによってサンプルホール
ドされる。そしてアナログ信号APCDATAとして信
号変調部101に入力されあるいはφAに直接重畳さ
れ、光ビーム駆動電流を補正する。
【0040】<実施例2>本発明の第2の実施例にかか
る光ビーム駆動用集積回路2を図5を用いて説明する。
【0041】図5において、201はD/A変換器、2
02はコンパレータ、203は三角波発生回路、204
はA/D変換器、205はサンプルホールド回路であ
る。
【0042】実施例1と同様8ビットディジタル画像情
報VDATAはD/A変換器201でアナログ信号に変
換され、三角波発生回路203からの三角波とコンパレ
ータ202で比較されてパルス幅に変調されて、光源に
出力される。
【0043】ここで三角波の振幅は実施例1と同様Am
p1により制御し、三角波の中心レベルはOFST1に
より制御を行う。
【0044】光源としての半導体レーザ(図示せず)内
のPINフォトディテクター(光電検知手段)からの信
号は図5のIPDに入力され、サンプルホールド回路20
5でサンプルホールドされる。サンプルホールドするた
めのサンプル信号はSAMPLE、またサンプルホール
ド時のゲインを決めるのがAmp2である。サンプルホ
ールド回路205からの出力をA/D変換器204の入
力ダイナミックレンジにあわせ込むための信号がOFS
T2であり、A/D変換器204から出力される8bi
tレーザ光量情報(APCDATA)は、図示しない画
像処理回路やマイクロコンピュータで8bitディジタ
ル画像情報にフィードバックされる。
【0045】以上が実施例2の説明であるが、実施例2
では、周波数−電圧変換回路、変調切りかえ部は簡単の
ため省略した。
【0046】<実施例3>図6に実施例3の回路を記
す。図6は発光素子からの光ビーム光量の検出電流IPD
をもとに8bitディジタル画像情報VDATAを補正
する回路の部分である。実施例3では光ビーム光量を決
定するために信号合成部303に入力される8bitデ
ィジタル画像情報VDATAを基準設定値にし、その際
の光ビーム光量、すなわち、信号合成部303を介して
D/A変換器301に入力されるMIXDATAに基づ
いて駆動される光源からの光ビーム光量をカウンタ30
2で決定するものである。
【0047】VDATAを基準設定値にして光源が点灯
されると、その光量検知手段で検出した電流がIPDとし
てコンパレータ304に入力される。カウンタ302は
カウントアップ動作をつづけAPCDATAとして信号
合成部303でVDATAに加算する。
【0048】光量が上がりIPDが基準電圧Vref を越え
るとコンパレータ304の出力が反転し、カウンタ30
2はカウント動作を停止する。カウンタ302がカウン
ト動作を停止してAPCDATAがホールドした状態で
自動光量調整の設定を終え、8bitディジタル画像情
報は通常の濃度に応じたビデオデータとして光源を駆動
する動作を開始する。
【0049】<実施例4>実施例4は実施例1〜3にお
けるD/A変換器の部分を図7に示すように遅延素子と
合成回路で構成したものである。
【0050】セレクタ401には8ビットのディジタル
画像情報VDATAが入力され、そのディジタル画像情
報に応じて遅延素子404〜411の遅延時間を変化さ
せる。パルス発生器403は入力されたクロックCLK
をインパルス状に波形成形する回路である。
【0051】パルス発生器403からのインパルスは遅
延素子404〜411で定められた時間だけ遅延され
る。そして各々の遅延素子からの出力を合成回路402
で合成し、区間信号φAとして光源を駆動する。光源を
駆動する際の光量自動調整回路については実施例2と同
様であるので説明は省略する。
【0052】8ビットディジタル画像情報に応じた遅延
素子404〜411からの出力φ1〜φ8を図8に示
す。そして各遅延素子からの出力を合成回路402で選
択して合成した出力φAによって光ビームを駆動するも
のである。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、発光素子駆動回路
と光量自動調整回路を同一回路上に集積し、さらに発光
素子駆動周波数に応じた駆動変調方式を切り換えること
により、調整工程の簡略化、スペースの削減という効果
が得られると同時に最適変調方式による画質向上をもた
らす効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】同実施例の内部の回路図である。
【図3】変調方式選択回路の回路図である。
【図4】光量自動調整部のサンプルホールド回路の回路
図である。
【図5】本発明の第2の実施例の内部回路図である。
【図6】本発明の第3の実施例の内部回路図である。
【図7】本発明の第4の実施例の内部回路図である。
【図8】同第4の実施例の信号波形を示す図である。
【符号の説明】
101 信号変換部 1001 D/A変換器 1002 オペアンプ 1003 コンパレータ 1008 セレクタ 1100 三角波発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 33/00 J

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを出射する光源および該光源か
    ら出射された光ビームの光量を検知する光量検知手段を
    有する発光素子を駆動する回路であって、 任意の波形を発生する波形発生手段と、ディジタル画像
    情報をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、前記
    波形発生手段からの出力と前記アナログ信号とを比較し
    て前記光源への駆動信号としてのパルス幅変調信号に変
    換するパルス幅変調手段と、前記アナログ信号の大きさ
    に応答する駆動信号を前記光源に供給するための輝度変
    調手段と、前記パルス幅変調手段の出力と前記輝度変調
    手段の出力とを切り換えて前記光源に与えるための切り
    換え手段と、前記光量検知手段で検知した検知光量に基
    づいて前記パルス幅変調手段のパルス幅を制御する第1
    の制御手段と、前記輝度変調手段からの駆動電流を前記
    検知光量に基づいて制御する第2の制御手段とを有する
    ことを特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに前記光源駆動
    信号の周波数検知手段を有することを特徴とする発光素
    子駆動用集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記切り換え手段
    は、前記周波数検知手段の検知結果に基づいて前記パル
    ス幅変調手段と前記輝度変調手段を切り換える第1の変
    調方式自動切り換え手段であることを特徴とする発光素
    子駆動用集積回路。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記切り換え手段
    は、前記画像情報における画像の濃度変化による画像周
    波数スペクトラムに応じて前記パルス幅変調手段と前記
    輝度変調手段を切り換える第二の変調方式自動切り換え
    手段であることを特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記切り換え手段
    は、前記周波数検知手段の検知結果に基づいて前記パル
    ス幅変調手段と前記輝度変調手段を切り換える第1の変
    調方式自動切り換え手段と、前記画像情報における画像
    の濃度変化による画像周波数スペクトラムに応じて前記
    パルス幅変調手段と前記輝度変調手段を切り換える第二
    の変調方式自動切り換え手段と、前記第一,第二の変調
    方式自動切り換え手段のいずれか一方あるいは双方ある
    いは自動切り換えを行わないモードを選択可能な選択手
    段とを有することを特徴とする発光素子駆動用集積回
    路。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記第一の制御手段
    は、前記D/A変換手段の基準電圧を変化させることに
    よりパルス幅を変化させるD/A変換基準電圧設定手段
    を含むことを特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記第一の制御手段
    は、前記D/A変換手段によって生成されたアナログ信
    号の電圧レベルをシフトするレベルシフト回路手段を含
    むことを特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記第一の制御手段
    は、前記波形発生手段からの波形形状を変化させる波形
    形状設定手段を含むことを特徴とする発光素子駆動用集
    積回路。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記第一の制御手段
    は、前記波形発生手段の波形振幅を変化させる波形振幅
    設定手段を含むことを特徴とする発光素子駆動用集積回
    路。
  10. 【請求項10】 請求項1において、前記第一の制御手
    段は、前記波形発生手段からの波形のオフセット電圧を
    変化させる波形オフセットレベル設定手段を含むことを
    特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  11. 【請求項11】 請求項1において、前記第一の制御手
    段は、前記パルス幅変調手段からのパルスを遅延、論理
    演算を行う論理演算手段を含むことを特徴とする発光素
    子駆動用集積回路。
  12. 【請求項12】 請求項1において、前記第二の制御手
    段は、前記D/A変換手段からの出力電圧或は出力電流
    を前記光源の発光特性の範囲内に合わせ込むように調整
    する範囲調整手段を含むことを特徴とする発光素子駆動
    用集積回路。
  13. 【請求項13】 請求項1において、さらに前記駆動電
    流の最大値を設定する電流リミッタ回路を有することを
    特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  14. 【請求項14】 光ビームを出射する光源および該光源
    から出射された光ビームの光量を検知する光量検知手段
    を有する発光素子を駆動する回路であって、任意の波形
    を発生する波形発生手段と、ディジタル画像情報をアナ
    ログ信号に変換するD/A変換手段と、前記波形発生手
    段からの出力と前記アナログ信号とを比較して前記光源
    への駆動信号としてのパルス幅変調信号に変換するパル
    ス幅変調手段と、前記アナログ信号の大きさに応答する
    駆動信号を前記光源に供給するための輝度変調手段と、
    前記パルス幅変調手段の出力と前記輝度変調手段の出力
    とを切り換えて前記光源に与えるための切り換え手段
    と、前記光量検知手段で検知した検知光量をアナログ電
    圧に変換する光量電圧変換手段と、該光量電圧変換手段
    からのアナログ電圧を増幅する増幅手段と、該増幅手段
    からの出力をサンプルホールドによって量子化する量子
    化手段と、該量子化手段からの出力を補正する補正手段
    と、該補正手段によって補正された出力をディジタル値
    に変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段からの
    ディジタル値を外部に出力する出力ピンとを有すること
    を特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記増幅手段の
    増幅率を外部入力により設定可能とする増幅率設定手段
    を有することを特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  16. 【請求項16】 請求項14において、前記量子化手段
    のサンプル周波数を外部入力により設定可能とするサン
    プル周波数設定手段を有することを特徴とする発光素子
    駆動用集積回路。
  17. 【請求項17】 請求項14において、前記補正手段の
    補正値を外部入力により設定可能とした補正値設定手段
    を有することを特徴とする発光素子駆動用集積回路。
  18. 【請求項18】 請求項15記載の発光素子駆動用集積
    回路の周辺回路において、設定したディジタル画像情報
    と前記A/D変換手段からのディジタル値を比較して請
    求項15の増幅率設定手段および請求項17の前記補正
    値設定手段の設定値を自動的に決定するオートゲインコ
    ントロール手段および自動補正値設定手段を有すること
    を特徴とする発光素子駆動用集積回路の周辺回路。
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