JPH0716937U - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JPH0716937U
JPH0716937U JP4673793U JP4673793U JPH0716937U JP H0716937 U JPH0716937 U JP H0716937U JP 4673793 U JP4673793 U JP 4673793U JP 4673793 U JP4673793 U JP 4673793U JP H0716937 U JPH0716937 U JP H0716937U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】密着不良をなくし、安定した画像出力を得る。 【構成】この装置は、重ね合せて保持したベースシート
2とオーバーシート3に、画像信号に応じて変調したレ
ーザビームを照射して画像出力を得る装置であり、対物
レンズ17を有する焦点調整ステージ18に、付勢手段
19を介して加圧手段20が設けられている。この加圧
手段20は、複数のエアーベアリング21a、21b、
21cを備えており、空圧源によってオーバーシート3
に対して空気を吹き付ける。付勢手段19は、この加圧
手段20をオーバーシート3側へ付勢し、加圧手段20
は吹き出す空気圧によりオーバーシートを押圧する。加
圧手段20は、レーザビームの走査に合せてオーバーシ
ート3をベースシート2に対し押圧するため、両シート
の密着不良を防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ベースシート及びオーバーシートを重ねて保持し、レーザビームに より走査露光をほどこして画像を出力する画像出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、多色刷り印刷物の色校正を行う場合には、印刷機と同様な構成の校正 機が用いられる。この場合には、正確な色校正を行うことができるが、校正機自 体が大型であり、また作業時間も長くかかる。このため、最近、スキャナやCE PS(Color Electronic Prepress System: カラー電子製版システム)で作成された画像情報から、校正機を用いることなく 直接に多色刷り見本を得る画像出力装置が開発されている(コダック社製のアプ ルーバル・ディジタル・カラープルーフィングシステム等)。
【0003】 この画像出力装置は、色材となるオーバーシートをベースシートに重ね合わせ 、画像情報に応じて変調されたレーザビームによりオーバーシートを露光し、オ ーバーシートの色材を熱昇華または熱溶融によりベースシートに転写してカラー プルーフ(多色刷り見本)画像を得るものである。この装置は、オーバーシート とベースシートとが重ねて巻き付けられる回転ドラムと、回転ドラム上のオーバ ーシートを画像情報に応じて変調したレーザビームで露光して色材をベースシー トに転写する走査露光部とを備えている。
【0004】 前記回転ドラムには外周面に多数の吸着孔が設けられており、この吸着孔のい くつかを用いてベースシートを吸着する。そして、ベースシート吸着後、ベース シートを吸着する吸着孔よりも外側の吸着孔にて、オーバーシートを吸着する。 そのためオーバーシートは、ベースシートのサイズよりもやや大きく設定されて いる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前述の回転ドラムを用いた画像出力装置では、ドラムの回転によりシートが遠 心力を受け、ドラムからの浮き上がりが発生するという問題がある。特にシート が大サイズになると、中央部は吸着されにくいために、浮き上がりの問題が顕著 になる。
【0006】 また色校正のための画像出力装置では、オーバーシートをレーザビームにより 加熱し、色材を熱昇華または熱溶融することでベースシートに転写する。ところ が、この熱昇華または熱溶融の過程において、ベースシートとオーバーシートと の間に生成ガスが発生したり、また両シートの間の水蒸気圧が増加することで、 シートの局部的な浮き上がりを発生させることがある。
【0007】 上記のようなシートの浮き上がりが生じると、オーバーシートとベースシート 間の密着性が阻害されるため、色材の転写位置精度が悪くなり、例えば多色刷り 印刷物に色ズレが生じる等の問題が発生する。 本考案の目的は、オーバーシートとベースシートとを安定して密着させ、シー トの浮き上がりを防止することで、安定した画像出力が得られるようにすること にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る画像出力装置は、ベースシートにオーバーシートを重ねて保持す るシート保持手段と、シート保持手段に保持されたベースシート及びオーバーシ ートに対して相対的に移動してレーザビームにより走査露光を施す露光手段とを 備えた装置であり、シート保持手段に保持されたベースシート及びオーバーシー トを空気圧により局部的に加圧する加圧手段と、加圧手段をシート保持手段に対 し付勢する付勢手段とを備えている。
【0009】
【作用】
本考案に係る画像出力装置では、シート保持手段に保持されたベースシート及 びオーバーシートは、加圧手段による空気圧により局部的にシート保持手段に対 して加圧される。この加圧手段は、付勢手段によってシート保持手段側に付勢さ れるため、常にシートを加圧できる位置にある。ここで、加圧手段は、付勢手段 によってシート保持手段側に付勢されるが、加圧手段からは空気が噴出されるた め、加圧手段はシートに対して非接触で加圧する。
【0010】
【実施例】
図1は、本考案の一実施例が採用された画像出力装置の主要部を示す。 この画像出力装置は、ベースシート2及びオーバーシート3を吸着保持する回 転ドラム1と、回転ドラム1の軸方向(副走査方向)に移動し、レーザビームに よりオーバーシート3に対して走査露光を施す露光ヘッド部4とを有する。さら に本画像出力装置は、回転ドラム1の回転制御(主走査方向の制御)を行う主走 査制御装置5と、露光ヘッド部4の副走査方向の制御を行う副走査制御装置6と 、ワークステーション7で加工した画像データをラスターデータに変換するラス ターエンジン8と、ラスターエンジン8からのラスターデータにもとづき露光ヘ ッド部4のレーザビームによる露光を制御する露光制御装置9とを有する。なお ワークステーション7は、上記各部の制御も行う。
【0011】 図2(A)は、露光ヘッド部4の主要部であるレーザ光学系の概略を示す。 レーザ光学系は半導体レーザアレイ10を有している。半導体レーザアレイ1 0の各エレメントは、図2(B)に示すように、それぞれ半導体レーザ11とコ リメータレンズ12とから構成されている。半導体レーザアレイ10には、フィ ールドレンズ13が近接して配置されている。フィールドレンズ13は、半導体 レーザアレイ10からのレーザビームを集光し、縮小レンズ14に投射する。縮 小レンズ14により一旦中間像に投影されたレーザビームは、ミラー15を介し て結像レンズ16に投射される。結像レンズ16から投射されたレーザビームは 対物レンズ17に入射し、この対物レンズ17で絞られてオーバーシート3上に ビームスポットを形成する。対物レンズ17は焦点調整ステージ18に支承され ている。焦点調整ステージ18は、モータ38、ボールネジ37、及び図示しな いスライドレールによって、回転ドラム1の周面に対して接離する方向に移動可 能に構成されており、これによって対物レンズ17の焦点を調整する。なお焦点 調整ステージ18には、付勢手段19を介してオーバーシート3を空気圧により 加圧する加圧手段20が支承されている。
【0012】 図3は、付勢手段19及び加圧手段20の詳細を示している。 加圧手段20は、支持部材22と、エアーベアリング21a、21b、21c とからなり、各エアーベアリング21a、21b、21cは、回転ドラム1の周 方向に直列した状態で支持部材22に一括して支承されている。 図5は、各エアーベアリング21a、21b、21cの配置を平面的に模式図 であらわしたものである。図に示すように、エアーベアリング21a、21b、 21cは、回転ドラムの回転方向(主走査方向)に直列して配置されている。各 エアーベアリング21a、21b、21cの中央部には連通孔22a、22b、 22cが形成されており、連通孔22bを通してレーザビームがオーバーシート 3に対して照射される。また各エアーベアリング21a、21b、21cには各 々4つの空気吹出口23a、23b、23cが設けられている。本実施例では、 空気吹出口23a、23cはエアーベアリング23a、23cの各四隅に配置さ れ、空気吹出口23bは、その上側2個がエアーベアリング23bの上隅に配置 され、その下側2個が連通孔22bの真下に配置されている。これは、レーザビ ームスポットが照射された直後のオーバーシート3の浮き上がりを防止するため である。なお各エアーベアリング21a、21b、21cの空気吹出口23a、 23b、23cは、図6に示すように、精密減圧弁25、26、27、28を介 して空圧源24に接続されている。詳細には、精密減圧弁25は空気吹出口23 bの下側2個に連通され、精密減圧弁26は空気吹出口23bの上側2個とに連 通され、精密減圧弁27は空気吹出口23aの下側2個と空気吹出口23cの上 側2個に連通され、精密減圧弁28は空気吹出口23aの上側2個と空気吹出口 23cの下側2個とにそれぞれ連通されている。なお空圧源24からの圧力は、 各精密減圧弁25、26、27、28を介して分圧されているため、各精密減圧 弁25、26、27、28は実質的に各々独立した空圧源として働く。
【0013】 図7はエアーベアリング21aの一部を示す図である。エアーベアリング21 aの空気吹出口23aは、エアーベアリング21a内の空気連通孔29を介して 各精密減圧弁28に接続されている。空気吹出口23aから吹き出される空気は 、オーバーシート3を押圧してベースシート2に密着させる。なお、他のエアー ベアリング21b、21cについても同様の構成である。
【0014】 図3及び図4により付勢手段19について説明する。 なお、図4は付勢手段19の詳細図である。付勢手段19は、支持部材22に 設けられたベアリング31と、このベアリング31に嵌装され、焦点調整ステー ジ18にその一端が固設された摺動軸30と、摺動軸30に嵌装されたバネ32 とからなる。バネ32は支持部材22を焦点調整ステージ18から離間する方向 (言いかえると加圧手段20を回転ドラム1に押圧する方向)に付勢する。また 摺動軸30には抜け止め部33が設けられており、支持部材22が摺動軸30よ り抜け落ちるのを防止している。以上の構造により、加圧手段20は、バネ32 の付勢に抗して摺動軸30に沿って摺動する。付勢手段19は上記のように構成 されているので、加圧手段20を付勢するという作用に加えて、加圧手段20か ら焦点調整ステージ18に伝達される振動を吸収するという作用も有する。
【0015】 焦点調整ステージ18には、図3に示すようにギャップセンサー34が設けら れている。このギャップセンサー34は支持部材22と焦点調整ステージ18と の間の距離を測定するためのセンサーであり、公知の超音波センサーからなる。 ギャップセンサー34からの信号は、ローパスフィルター35を介して、モータ 38を制御するモータ制御手段36に入力される。
【0016】 次に本画像出力装置の動作について、図8を用いて説明する。 図8は本画像出力装置の画像出力工程を示すフローチャートである。まずステ ップS1にて各部の初期設定を行う。ここでは、例えば露光ヘッド部4が原点に 復帰しているかどうかをチェックし、原点になければ原点に復帰させる。ここで 露光ヘッド部4の原点復帰とは、図3で示すように、モータ38によってボール ネジ37を駆動させて、加圧手段20をY0方向に退避させることと、図1で示 すように露光ヘッド部4を副走査方向の一端X0方向に退避させることである。 この原点復帰により、露光ヘッド部4の加圧手段20は、回転ドラム1上から離 間退避する。続いてステップS2にて、回転ドラム1上にベースシートをローデ ィングする。このベースシートのローディングに関しては種々の装置が提案され ており、例えば本出願人の出願に係る特願平5−121097号にて開示されて いるため、ここでは詳しい説明は省略する。続いてステップS3にて、回転ドラ ム1上にオーバーシートをベースシートに重ねてローディングする。
【0017】 両シートのローディングが終了すると、ステップS4にて描画を開始する。こ の時露光ヘッド部4は、まず副走査方向に移動して描画開始位置に位置する。そ の後、加圧手段20より空気を吹き出しながら、モータ38を制御して加圧手段 20を回転ドラム1上、すなわちオーバーシート3上に移動させる。加圧手段2 0は、オーバーシート3上に移動すると、オーバーシート3に吹きつけられる空 気圧の力によって付勢手段19のバネ力に抗して浮上する。すなわち図7で示す ように、各エアーベアリングは自成絞り方式のエアーベアリングであり、オーバ ーシート3の表面と各空気吹出口との間で自動的に絞りを形成するので、適切な 空気圧により10〜20μm程度オーバーシート3上に浮上する。なお空気圧は 、付勢手段19のバネ圧に応じて適宜設定する。上記のように露光ヘッド部4が 所定の描画開始位置に位置すると、回転ドラム1を回転させ描画を開始する。上 述のように、加圧手段20は、空気圧によりオーバーシート3上を浮上している ため、非接触によりオーバーシート3をベースシート2に密着押圧することにな る。従ってレーザビームスポットが照射される際に、照射部分のシートが適宜密 着されつつ描画が行われ、各シートの浮き上がりに起因する描画不良をなくす事 ができる。また各シートや回転ドラムの微少な凹凸による加圧手段20の振動は 、付勢手段19により対物レンズ17等に伝達しない。
【0018】 なお加圧手段20の振動に応じて変動する支持部材22と焦点調整ステージ1 8との間の距離は、ギャップセンサー34により検出され、モータ制御手段36 にフィードバックされる。これによって対物レンズ17の焦点距離を一定に保つ ことができる。なお、ローパスフィルター35は、微少ノイズをカットする目的 のために設けられている。
【0019】 描画が終了すると、ステップS5で再び露光ヘッド部4を原点に復帰させ、続 いてステップS6にてオーバーシートをアンローディングする。通常の色校正に おいては、4色による校正が一般的であるため、ステップS7にて4色全ての色 についての描画が終了したか否かを判断する。終了していなければ、描画の終了 していない次の色に対してステップS3〜S6を繰り返す。全ての色に対して描 画を終了すれば、ステップS8にてベースシートをアンローディングして工程を 終了する。
【0020】 次に、回転ドラム1上の凹凸に起因する加圧手段20の動作について説明する 。 図9は、回転ドラム1上に比較的大きな凹凸が存在する場合の一例を示す図で ある。この図におけるシートのローディングは、シートの端部をブレード39に て固定する方式であり、例えば本出願人の出願に係る実開平3−38838号公 報等に開示されている。このように、エアーベアリングの浮上量10〜20μm に比べて大きな凹凸が回転ドラム1上に存在すると、エアーベアリングがこの凹 凸上にさしかかった際に急激に回転ドラム1側に近づこうとする。すなわち、図 9においてエアーベアリング21aの上部空気吹出口23aがブレード39の凹 部にさしかかると、空気吹出口23aからの空気流出量が一時的に増大する。こ れにより、空圧が低下するとともにオーバーシート3に対するエアーベアリング 21aの浮上力が急激に低下し、このためエアーベアリングが回転ドラム1側に 近づこうとする。エアーベアリングの急激な接近により、最悪の場合、エアーベ アリングがオーバーシートに接触することとなり、オーバーシートの損傷を招く 。
【0021】 このような事態を防止するため本実施例では、複数のエアーベアリング21a 、21b、21cを1つの支持部材22にて固定支持している。これにより、例 えばエアーベアリング21aが回転ドラム1側へ接近しようとしても、他のエア ーベアリング21b、21cによる支持により、エアーベアリング21aと回転 ドラム1との異常な接近を避ける事ができる。そして順次各エアーベアリング2 1a、21b、21cは、互いに支え合いながら凹部を乗りこえていくことがで きる。このように複数のエアーベアリングを1つの支持部材でまとめて支持する ことにより、単独のエアーベアリングの回転ドラムへの接近あるいは接触を防止 できる。また本実施例では、空圧源24を精密減圧弁25〜28にて分割してい るため、各エアーベアリング21a、21b、21cの空圧が低下する危険性を 分散している。これにより、1つのエアーベアリングの空圧が低下しても、他の エアーベアリングに対してあまり影響を与えない。
【0022】 〔他の実施例〕 (a)本実施例では、3つのエアーベアリングを直列に配置したが、これ以外 の個数を配置してもよい。また、配置状態を変更してもよい。 (b)本実施例では、対物レンズを支持する焦点調整ステージに加圧手段を取 り付けたが、別途離間して設けてもよい。
【0023】 (c)本実施例では、回転ドラム方式の画像出力装置を一例にあげたが、平テ ーブル形式の画像出力装置にも本考案を使用できる。
【0024】
【考案の効果】
本考案の画像出力装置は、非接触かつ局部的にシートを密着押圧でき、密着不 良による描画不良が発生しないので、安定した画像出力が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例が採用された画像出力装置の
主要部を示す斜視図。
【図2】本装置の露光ヘッド部の光学系を構成する主要
部を示す斜視図。
【図3】本装置の加圧手段及び付勢手段を示す断面図。
【図4】前記付勢手段を示す断面図。
【図5】前記加圧手段を構成するエアーベアリングの配
置を示す説明図。
【図6】エアーベアリングの空圧配管を示す説明図。
【図7】エアーベアリングの一部拡大斜視図。
【図8】本装置の画像出力工程を示すフローチャート。
【図9】回転ドラムの凹凸とエアーベアリングの動作の
関係を説明するための図。
【符号の説明】
1 回転ドラム 2 ベースシート 3 オーバーシート 4 露光ヘッド部 19 付勢手段 20 加圧手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 福井 孝祐 京都市南区久世築山町465番地の1 大日 本スクリーン製造株式会社久世工場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースシートにオーバーシートを重ねて保
    持するシート保持手段と、前記シート保持手段に保持さ
    れたベースシート及びオーバーシートに対して相対的に
    移動してレーザビームにより走査露光を施す露光手段と
    を有する画像出力装置において、 前記シート保持手段に保持されたベースシート及びオー
    バーシートを空気圧により局部的に加圧する加圧手段
    と、 前記加圧手段を前記シート保持手段に対して付勢する付
    勢手段と、 を有することを特徴とする画像出力装置。
JP4673793U 1993-08-27 1993-08-27 画像出力装置 Expired - Fee Related JP2585083Y2 (ja)

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JP2006201476A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Canon Inc 露光装置及びデバイスの製造方法

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