JPH0716474U - モニターカメラ付ドアホン - Google Patents

モニターカメラ付ドアホン

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Publication number
JPH0716474U
JPH0716474U JP4621793U JP4621793U JPH0716474U JP H0716474 U JPH0716474 U JP H0716474U JP 4621793 U JP4621793 U JP 4621793U JP 4621793 U JP4621793 U JP 4621793U JP H0716474 U JPH0716474 U JP H0716474U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared light
light emitting
monitor camera
emitting element
emitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4621793U
Other languages
English (en)
Inventor
厳 小柳津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4621793U priority Critical patent/JPH0716474U/ja
Publication of JPH0716474U publication Critical patent/JPH0716474U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 モニターカメラの撮像範囲を照らす赤外線発
光素子の配設数を従来に比して少なく出来るモニターカ
メラ付ドアホンの構造を提供する。 【構成】 モニターカメラ3の両側方にそれぞれ3個ず
つ計6個の赤外線発光素子8が、互いに同方向に光軸を
設定した状態で配設されており、更にその3個の赤外線
発光素子8の集合において、その両側方それぞれに反射
板9,9が配設されて成る。前記赤外線発光素子8から
照射された赤外線は、前記透光板7を介して直接外部に
照射されると共に、前記反射板9,9において反射され
て外部に照射されるようになっており、前記反射板9,
9を赤外線発光素子8の両側方に配することにより、該
赤外線発光素子8から照射される赤外線は3方向に照射
される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、屋内の親機に接続され該親機に対して映像および音声を送信するよ うにしたモニターカメラ付ドアホンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のモニターカメラ付ドアホンとしては、一般に図4乃至図6に示すよう なものが知られている。図6は該モニターカメラ付ドアホン1を示す外観正面図 であり、図4は前記図6におけるA−A断面図である。
【0003】 該モニターカメラ付ドアホン1は、図6に示すようにモニターカメラ3を筐体 2内に収納し、通話マイク5や通話スピーカー4などの音声入出力手段と呼出釦 6とから成る通話ユニットを、前記筐体2内に収納して成る。前記呼出釦6は前 記筐体2正面に配設されていると共に、前記通話マイク5の前面には通気孔5a ,5aが設けられ、前記通話スピーカー4の前面にも通気溝孔が設けられている 。
【0004】 尚、図4および図6に示すように、モニターカメラ3の両側方にそれぞれ5個 ずつ計10個の赤外線発光素子8が基板10上に配設されている。図5は、図4 において前記赤外線発光素子8,…,8の付近を示す拡大図である。複数の赤外 線発光素子8,…,8は、モニターカメラ3の撮像範囲に赤外線を照射して、夜 などで暗いところでも該撮像範囲を前記モニターカメラ3が撮像出来るようにす る。該複数の赤外線発光素子8,…,8は、撮像範囲内の出来るだけ広い範囲に 赤外線を照射出来るよう、図5に示すように互いに異なる3方向に光軸が設定さ れている。尚、前記モニターカメラ3および前記複数の赤外線発光素子8,…, 8の前面には、透光板7が配設されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 然しながら従来のモニターカメラ付ドアホン1においては、複数の赤外線発光 素子8,…,8によって3方向を照らす必要があるので、多数の赤外線発光素子 8,…,8を必要とし、その結果多くの消費電流が必要となると共に、複数の赤 外線発光素子8,…,8を配設するために広いスペースが必要となり、モニター カメラ付ドアホン1自体が大型になってしまうという問題があった。
【0006】 本考案は上記問題点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、 赤外線発光素子の配設数を従来に比して少なく出来るモニターカメラ付ドアホン の構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために成された請求項1に記載の本考案は、モニターカメ ラと通話用ユニットとを筐体内に収納し、屋内の親機に接続して該親機に対して 映像および音声を送信するようにしたモニターカメラ付ドアホンであって、前記 モニターカメラの撮像範囲に赤外線を照射する赤外線発光素子を有する受信装置 において、前記赤外線発光素子からの赤外線を反射して照射するよう、前記赤外 線発光素子の両側方に反射板を配設したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
本考案においては、赤外線発光素子から照射される赤外線のうちの光軸以外の 方向に照射される漏れ分が、赤外線発光素子の両側方に配設された反射板により 複数方向に反射されるようになっている。
【0009】
【実施例】
以下に本考案を、その実施例を示す図面に基づいて説明する。尚、前記従来例 に対応する構成については同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0010】 図3は本考案に係るモニターカメラ付ドアホンの一実施例を示す外観正面図で あり、図1は前記図3におけるB−B断面図である。
【0011】 本実施例のモニターカメラ付ドアホン1においては、モニターカメラ3の両側 方にそれぞれ3個ずつ計6個の赤外線発光素子8が、互いに同方向に光軸を設定 した状態で配設されており、更にその3個の赤外線発光素子8の集合において、 その両側方それぞれに反射板9,9が配設されて成る。尚、図2は、図1におい て前記赤外線発光素子8の付近を示す拡大図である。
【0012】 前記反射板9,9は、前記赤外線発光素子8から照射される赤外線のうちの光 軸以外の方向に照射される漏れ分の赤外線を反射するように配設されている。即 ち、前記赤外線発光素子8から照射された赤外線は、前記透光板7を介して直接 外部に照射されると共に、前記反射板9,9において反射されて外部に照射され るようになっており、前記反射板9,9を赤外線発光素子8の両側方に配するこ とにより、該赤外線発光素子8から照射される赤外線は3方向に照射される。
【0013】 上記の如く、本実施例においては赤外線発光素子8の両側方に反射板9,9を 配することにより、撮像範囲内の出来るだけ広い範囲に赤外線を照射出来る。ま た、本実施例においては2枚の反射板8,8に対して少なくとも1個以上の赤外 線発光素子8があればよく、必要照度に応じて赤外線発光素子8の数を設定すれ ばよい。
【0014】
【考案の効果】
上記の如く構成した本考案によれば、赤外線発光素子からの赤外線を反射して 照射するよう、前記赤外線発光素子の両側方に反射板を配設したので、従来の構 成より赤外線発光素子の配設数が少なくても赤外線の照射を広範囲に行うことが 出来、故に従来に比して電流消費量が少なくて済み、非常に経済性に優れている 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す断面図であり、図3のB−B断
面図。
【図2】図1において、赤外線発光素子8の付近を示す
拡大図。
【図3】本実施例を示す外観正面図。
【図4】従来例を示す断面図であり、図6のB−B断面
図。
【図5】図4において、赤外線発光素子8の付近を示す
拡大図。
【図6】従来例を示す外観正面図。
【符号の説明】
1 モニターカメラ付ドアホン 2 筐体 3 モニターカメラ 4 通話スピーカー 5 通話マイク 6 呼出釦 7 透光板 8 赤外線発光素子 9 反射板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニターカメラと通話用ユニットとを筐
    体内に収納し、屋内の親機に接続して該親機に対して映
    像および音声を送信するようにしたモニターカメラ付ド
    アホンであって、前記モニターカメラの撮像範囲に赤外
    線を照射する赤外線発光素子を有する受信装置におい
    て、 前記赤外線発光素子からの赤外線を反射して照射するよ
    う、前記赤外線発光素子の両側方に反射板を配設したこ
    とを特徴とするモニターカメラ付ドアホン。
JP4621793U 1993-08-25 1993-08-25 モニターカメラ付ドアホン Pending JPH0716474U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4621793U JPH0716474U (ja) 1993-08-25 1993-08-25 モニターカメラ付ドアホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4621793U JPH0716474U (ja) 1993-08-25 1993-08-25 モニターカメラ付ドアホン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0716474U true JPH0716474U (ja) 1995-03-17

Family

ID=12740946

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4621793U Pending JPH0716474U (ja) 1993-08-25 1993-08-25 モニターカメラ付ドアホン

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JP (1) JPH0716474U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318014U (ja) * 1989-06-30 1991-02-22

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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