JPH07162446A - 光信号受信方法及び光受信装置及び光通信ネットワーク - Google Patents

光信号受信方法及び光受信装置及び光通信ネットワーク

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JPH07162446A
JPH07162446A JP5309298A JP30929893A JPH07162446A JP H07162446 A JPH07162446 A JP H07162446A JP 5309298 A JP5309298 A JP 5309298A JP 30929893 A JP30929893 A JP 30929893A JP H07162446 A JPH07162446 A JP H07162446A
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light
optical
light emitting
signal
emitting means
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JP5309298A
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Masato Kosugi
真人 小杉
Atsushi Date
厚 伊達
Toshiyuki Fukui
俊之 福井
Kazumasa Hamaguchi
一正 濱口
Toru Nakada
透 中田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の発光手段からの光信号のうちの任意の
1つの発光手段から送信される光信号をAGC等を使わ
ずに安定に受信する方法及び装置を提供する。 【構成】 光信号を受信する際、あらかじめ通知される
発光手段に関する情報により、受信装置内に記憶してあ
る該発光手段からの光の光量の基準値と受信装置内の受
光手段で受光した信号とを比較して受信信号を決定す
る。基準値は光信号を受信する度に更新したり、任意の
時刻に発光手段に発光を指示してその光の光量を測定し
て基準値を決めたりする。伝送路使用の調停を行うアー
ビタを設けて伝送路の調停を行うと同時に発光手段に関
する情報を通知したりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光信号受信方法、光信
号受信装置、及び光通信ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバー通信は、 LAN(Loc
al Aria Network)等コンピュータネッ
トワークに用いられている。例えば、 FDDI (F
iber Distributed Data Int
erface)等、従来のコンピュ−タネットワ−クの
光受信部は、図13のような構成になっている。図13
に示すように、受信部において、光信号入力をディジタ
ル電気信号に変換する際、O/E(Optical/E
lectorical)変換で得た電気信号を等化増幅
した後にAGC(Automatic Gain Co
ntrol) Ampによってフィードバックし、識別
再生回路に入力される電気信号のピークレベルを一定に
保ち、その後に、コンパレーションして、ディジタル電
気信号の値を決定する、いわゆるオートスレショルド方
式を採用している。すなわち、光信号が連続して入力さ
れる定常状態において、安定にディジタル電気信号を出
力するようなチューニングがされている。また、発光素
子は、LD(Laser Diode)、LED(Li
ght Emission Diode)等があるが、
強度変調において、LDとLEDは、LEDの発光(す
なわちハイレベル)が、LDの非発光(すなわちローレ
ベル)に相当してしまうような極端なパワー差があるた
め、LDとLEDの光を両方受信するためには、AGC
が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、
上記のような従来例では、非接続状態から、安定したデ
ィジタル電気信号を出力するまでにはAGCが安定する
までの時間がかかり、伝送路の接続にかかるオ−バ−ヘ
ッドが大きくなってしまう欠点があるために、頻繁にコ
ネクションの張り替えを要求するような伝送路には適応
できなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明では、複
数ある発光手段のうちの任意の1つの発光手段から送信
される光信号を受信する方法であって、光信号を受信す
る場合、受光手段がどの発光手段からの光信号を受光し
ているかを、あらかじめ通知される情報によって特定
し、光受信装置内の蓄積手段に記憶されている当該発光
手段に対応する基準値を読み出し、受光した信号を該基
準値と比較することにより受信信号を決定することを特
徴とする光信号受信方法の実現により、光伝送路接続の
オーバーヘッドを劇的に減少させ、実データ伝送速度の
低下を招くことなく頻繁にコネクションの張り替えを行
なうことができる。
【0005】また、受信装置内で任意に基準値を書き換
えられるようにして、発光手段における発光光量の経時
変化や、ネットワークの拡張にも対応できるようにす
る。
【0006】
【実施例】(実施例1)図1は、本実施例の光通信装置
の受信器のブロック図である。301は光入力信号を電
気信号に変換するO/E変換器、302は等化増幅回
路、303は識別再生回路、304はピークホールド回
路、305はA/D変換器、306はメモリ、307は
D/A変換器、308はコントローラである。
【0007】図2は本実施例のシステム構成を表す図で
ある。本実施例はスター型の相互結合網に4つのノード
を接続し、伝送路使用の調停をスターカプラ近傍に設け
たアービタで行うものであり、101〜104は計算ノ
ード、105は各ノードを接続するスターカプラとアー
ビタを有するコンセントレータ、106〜113は各ノ
ードとコンセントレータとを接続する光ファイバ・ケー
ブルであり、アービトレーション用波長とデータ転送用
波長としてλ0〜2の3波長の光が波長多重されてい
る。114〜117はアービトレーション用波長(λ
0)とデータ転送用波長(λ1、λ2)とを合波する合
波器、118〜121は各ノードより波長多重化して入
力される光信号をλ0とλ1、λ2とに分波する分波器
である。
【0008】122はアービタである。123は光スタ
ー・カプラである。本構成においては、入力4、出力4
の光スターカプラとなっている。また、本構成において
は、ノード数4、データ転送用波長数2となっているが
これは制限されるものではない。但し、データ転送用波
長数は、ノード数の半分以上であることが望ましい。
【0009】図3は計算ノードを表す図である。101
は図2のノードAを示す。ノードB、ノードC、ノード
Dにおいても、構成は同様である。201は計算ノード
内のプロセッサであり、206のRAM、207のRO
Mに格納されたプログラムやデータに基づき、202の
ディスプレイ・コントローラ、203のI/Oコントロ
ーラ等を用いて、種々の情報処理を行うものである。こ
の構成は汎用コンピュータとして一般的なものであり、
本発明により限定されるものではない。208は計算ノ
ード内のデータ・バス、209は同じくアドレス・バ
ス、210は同じくコントロール・バスである。これら
のバスはプロセッサ201に備えられるバス・アービト
レーション機能により調停され、201のプロセッサと
205の光データ・インタフェースによるデータの転送
に使用される。204は光アービタ・インタフェースで
ある。205は光データ・インタフェースである。21
3はλ0を光電変換するフォトダイオードを用いた光受
信器、215はλ1、λ2の波長を選択して光電変換す
る受信器、214はλ0の波長を発光するレーザ発光素
子を用いた光送信器、216はλ1、λ2の波長の光を
選択的に発光する送信器である。217はコンセントレ
ータより入力される光信号をアービトレーション用波長
(λ0)とデータ転送用波長(λ1、λ2)とに分波す
る分波器である。218は214、216より発光され
た異なる波長の光信号を合波する合波器である。211
は受信器215と送信器216に対する波長指定信号で
ある。212は光アービタ・インタフェース204と光
データ・インタフェース205間の情報伝達信号線群で
ある。219はディスプレイ装置、220はキーボー
ド、221はディスク装置である。これらは通常のパー
ソナル・コンピュータ、ワークステーション等に用いら
れる一般的なものである。
【0010】図4はノードAにおける受信器のスレショ
ルドテーブルの例を表している。
【0011】図5はシステム全体のアドレス・マップで
ある。本実施例では、システム全体のアドレス・マップ
4GB(B:byte)を4つのノードに振り分けて使
用している。
【0012】図6はコンセントレータ(105)内の1
22のアービタのブロック図を表す図である。601、
603、605、607はフォトダイオードを用いた光
受信器であり、各々コンセントレータ(105)内の1
18〜121の分波器により分波されたアービトレーシ
ョン用波長(λ0)の光信号を受け、それを電気信号に
変換するものである。602、604、606、608
はレーザ発光素子を用いた光送信器であり、各々114
〜117の合波器にアービトレーション用波長(λ0)
の光信号を出力するものである。609、611、61
3、615はシリアル/パラレル変換回路、610、6
12、614、616はパラレル/シリアル変換回路で
ある。617はアービトレーション・コントロール・マ
イクロコントローラ(以下ACMC)である。本実施例
ではACMCにプログラムROM及び作業領域用のRA
Mを内蔵したマイクロコントローラを用いたが、本実施
例で記載する機能を有するディスクリート構成の回路で
もよく、本発明により制限されるものではない。618
はアービタ(122)内のデータ・バスである。61
9、620、621、622は各ノードからのアービト
レーション・リクエスト・パケットが受信されたことを
ACMCに知らせる受信検出信号である。623〜63
0は各々、シリアル/パラレル変換回路、或はパラレル
/シリアル変換回路のいずれかをACMC(617)が
選択するための選択信号である。631は、リセットス
イッチである。
【0013】ここで、ノードA(101)のプロセッサ
(201)がノードB(102)のRAM中のアドレス
40000000hから8Byteのデータを読み出す
場合の動作を示す。
【0014】<フェーズ1>アービトレーションリクエ
ストパケットの送信 CPU(201)は、バスの使用権を獲得し、4000
0000hをアドレスバス(209)に、リードアクセ
ス、8バイトアクセスを示す信号をコントロールバス
(210)に出力する。光アービタインタフェース(2
04)は、アドレスデコードをして、自ノード外へのア
クセスが発生したことを検知する。そして、光データイ
ンタフェース(205)にバスの内容をラッチするよう
にデータ送受信要求信号(212)によって指示する。
また、ノードBへの接続を要求するアービトレーション
リクエストパケット(:ARP、図7)を作成し、λ0
の波長の光を発光するレーザ発光素子(214)に出力
する。但し、ARPは、光アービタインタフェース(2
04)において、4B/5B変換等のシリアル伝送に適
する符号形態に変換されて、出力される。また、ARP
が発生しない時には、光アービタインタフェース(20
4)は、コンセントレータ(105)中のアービタ(1
22)との同期を保つために、0レベル、1レベルの遷
移が充分で、且つDC成分の発生しないようなアイドル
パケットを生成し、出力し続ける。アイドルパケット
は、入力側にとっては、伝送路のコネクションが継続し
ていることを認識するのに必要とされるが、意味を持た
ないパケットであるので、シリアル/パラレル変換器
(609)において廃棄される。レーザ発光素子を用い
た光送信器(214)は、ARPを光電変換し、合波器
(218)に対してλ0の波長の光として出力する。A
RPは光ケーブル(107)中を波長λ0の光として伝
搬する。
【0015】<フェーズ2>アービトレーションと接続
要求パケットの送信 分波器(118)は波長λ0の光を分波して、フォトダ
イオードを用いた光受信器(601)に出力する。従っ
て、ノードAから出力されたARPは、フォトダイオー
ドを用いた光受信器(601)で光電変換されシリアル
パラレル変換器(609)に送られる。シリアル/パラ
レル変換回路(609)では受けたシリアル・データに
対し5B/4B変換、パラレル変換等を行ない、パケッ
トがアイドルパケットであれば廃棄し、ARPであれば
それをを認識して、ARPをバッファリングし、受信検
出信号(619)をアサートすることにより、ACMC
にARPが届いていることを知らせる。するとACMC
は623の選択信号をアサートすることで609のシリ
アル/パラレル変換回路を選択して、データ・バス(6
18)を介して、ノードAから送られてきたARPを読
み出す。その後、このパケットを解析し、伝送路の使用
要求がノードA・ノードB間の接続要求であることを検
出する。
【0016】本実施例においてはACMCはどことどこ
のノードがどの波長を使って通信しているかを表す伝送
路使用状態フラグを内部のRAMにソフト的に備えてお
り、この伝送路使用状態フラグを見て、接続先ノード
(本動作例の場合、ノードB)がノード外からのアクセ
スを受け付け可能であるか否か、いずれの波長が現在使
用可能であるかをチェックする。ノードBがノード外か
らのアクセスを受け付け可能な状態であれば、空いてい
る波長(例えばλ1)を割り当て、図8に示す接続準備
要求パケットを作成し、610及び612のパラレル/
シリアル変換回路に書き込み、伝送路使用状態フラグ
を、ノードBがノード外からのアクセスを受け付け中で
あること、及び割り当てた波長(λ1)が使用中である
ことを示す状態に更新する。ノードBがノード外からの
アクセスを受け付け不可能な場合、或は空いている波長
がなかった場合、後記する終了パケットの到着を検出す
るか、または別のARPの到着を検出するまで、ACM
Cはアイドル状態となる。別のARPが到着した場合は
同様な調停動作が行われ、ノードBが係わる伝送路に関
する終了パケットが到着した場合や波長が空いた場合
は、同様にして接続準備要求パケット(図8)を作成
し、610及び612のパラレル/シリアル変換回路に
書き込み、伝送路使用状態フラグを更新する。書き込ま
れた接続準備要求パケットは、610と612のパラレ
ル/シリアル変換回路で各々4B/5B変換等でシリア
ル信号に変換され、602と604のレーザ発光素子を
用いた光送信器でアービトレーション用波長(λ0)の
光信号に変換され、114及び115の合波器と106
及び108の光ファイバ・ケーブルを介して、ノードA
及びノードBに出力される。但し、ノードAと同様に、
アービタ(122)内のパラレル/シリアル変換回路
(610、612、614、616)は、アイドルパケ
ットを生成し、各ノードに対して、波長λ0の光リンク
を維持する。
【0017】<フェーズ3>接続準備 ノードA(101)においては、光ファイバ・ケーブル
(106)を介して入力された光信号が分波器(21
7)で分波され、λ0の光信号が213のフォトダイオ
ードを用いた光受信器により電気信号に変換され、光ア
ービタ・インタフェース(204)に送られる。光アー
ビタインタフェース(204)は、シリアル・データを
5B/4B変換してパラレル・データに変換するととも
に、パケットの到着を認識する。そのパケットを解析す
ることで、アイドルパケットであれば廃棄し、接続準備
パケットであれば、先に要求を出した接続が許可された
ことを知り、212のデータ送受信要求信号を用いて、
光データ・インタフェース(205)に対して、割り当
てられた波長(λ1)を用いて、図9に示すアクセス・
パケットを送出するように指示する。
【0018】一方ノードB(102)においてもノード
Aと同様にして、光アービタインタフェース(204)
は接続準備要求パケットを解析し、光データ・インタフ
ェース(205)及び受信器(216)に対してノード
Aから波長λ1でパケットが送信されることを知らせ、
パケットの受信を指示する。
【0019】<フェーズ4>アクセスパケットの送信 ノードA(101)の光データインタフェース(20
5)は、光アービタインタフェース(204)の指示に
基づいて、既にラッチされているバス情報からアクセス
パケット(図9)を組み立て、4B/5Bシリアル変換
をして、送信器(216)に出力すると共に、送信器
(216)にλ1で発光するように211の波長指定信
号で指示する。光データインタフェース(205)は、
他のノードとの混信の恐れがあるため、アイドルパケッ
トは生成しない。従って、送信器(216)は、光デー
タインタフェース(205)よりパケットデータが出力
された時だけ、レーザ発光素子の出力を強度変調する。
また、送信器(216)は、λ1、λ2に対してチュー
ナブルなレーザ発光素子を備え、素子の精密な温度管理
もしくは、フィードバックコントロールにより、常に一
定のパワーで発光する。
【0020】チューナブルなレーザ発光素子の代わりに
λ1、λ2のレーザ発光素子をそれぞれ持ち、指示によ
り切替えるようにしても良い。送信器(216)は、波
長λ1の光で、アクセスパケットを発行する。λ1の光
は、合波器(218)で合波され、光ファイバケーブル
(107)を伝搬し、分波器(118)で分波されて、
スターカプラ(123)に入力される。スター・カプラ
(123)はこの光信号を分配し、114〜117の各
合波器に、即ちノードAからDの各ノードに出力する。
ノードB(102)には115の合波器、108の光フ
ァイバ・ケーブルを介して、光信号が伝送される。
【0021】<フェーズ5>アクセスパケットの受信と
アクノリッジパケットの発行 ノードB(102)の受信器(215)においても、光
データインタフェース(205)よりノードAからλ1
の光を受信すべく211の波長指定信号で指示されてい
るので、コントローラ(308)は、O/E変換器(3
01)に波長λ1を選択的に受信するよう指示すると共
に、306のメモリにアクセスしてスレショルドテーブ
ル(図4)に示される、ノードAからのλ1の光のスレ
ショルドレベル(Th−a1)をD/A変換器(30
7)に出力させる。スレショルドテーブルに関しては後
述する。D/A変換器は、Th−a1をアナログ値に変
換しホールドして識別再生回路(303)に入力する。
ノードA(101)からλ1の光でノードB(102)
に伝送されてきたアクセスパケットは、分波器(21
7)により分波され、215の受信器に入力される。受
信器(215)では、O/E変換器(301)によりλ
1の光が光電変換され、302の等化増幅回路により増
幅されて、識別再生回路(303)に入力される。識別
再生回路(303)は、先に述べたスレショルドレベル
Th−a1を基に光電変換された信号を直ちにコンパレ
ートし、シリアルディジタル信号としてアクセスパケッ
トを光データインタフェース(205)に出力する。光
データインタフェース(205)はシリアル信号である
アクセスパケットを5B/4B変換によりパラレル変換
してからアクセスパケットを解析し、バス(208〜2
10)の使用権を獲得した後にアクセスパケットと等価
なアクセス情報をバス(208〜210)上に出力し、
ノード内のバスアクセスを行なう。
【0022】本動作例の場合、アドレス4000000
0hから8Bのリード・アクセスであるから、RAM
(206)から当該データが返される。光データ・イン
タフェース(205)では、そのデータをラッチし、ノ
ードA(101)に対して送出するための、図10に示
すアクノリッジ・パケットを組み立てる。アクノリッジ
・パケットはシリアル・データに変換され、送信器(2
16)に送られる。送信器(216)は先に指定されて
いる波長λ1でシリアル・データ化されたアクノリッジ
・パケットを合波器(218)、光ファイバ・ケーブル
(109)を介して、一旦コンセントレータ(105)
に送る。コンセントレータ(105)内では119の分
波器により分波が行われ、データ転送用波長の信号がス
ター・カプラ(123)に送られる。スター・カプラ
(123)はこの光信号を分配し、114〜117の各
合波器に、即ちノードAからDの各ノードに出力する。
【0023】<フェーズ6>アクノリッジパケットの受
信と終了パケットの送信 ノードA(101)には114の合波器、106の光フ
ァイバ・ケーブルを介して、光信号が伝送される。ノー
ドA(101)の光データ・インタフェース(205)
では、接続準備要求パケットにより指定された波長λ1
でのパケットの受信準備が整っている。ノードA(10
1)に伝送されてきた光信号は、分波器(217)によ
り分波され、波長λ0以外の光が215の受信器に入力
される。
【0024】受信器(215)では、波長λ1の光信号
を電気信号へと変換し、光データインタフェース(20
5)に送る。但し、ノードBがアクセスパケットを受信
する時と同様に、受信器(215)は、テーブル(10
6)のスレショルドレベルを参照し光電変換を行なう。
パケットは、先に送出したアドレス40000000h
から8Bのリード・アクセス・パケットに対するアクノ
リッジ・パケットであるから、光データインタフェース
(205)はこれを解釈し、バス(208〜210)の
使用権を獲得して、データ・バス(208)上に当該デ
ータを、コントロール信号バス(210)上にアクノリ
ッジ信号を、各々バス・プロトコルを満たす適切なタイ
ミングで出力する。プロセッサ(201)はこのデータ
を受け取ることにより、処理を続ける。
【0025】データをプロセッサ(201)に供給した
光データインタフェース(205)は、データ送受信要
求信号(212)を用いて、光アービタ・インタフェー
ス(204)に対して図11に示す終了パケットの送出
を依頼する。依頼を受けた光アービタ・インタフェース
(204))は、終了パケットを組み立て、シリアル・
データに変換し、レーザ発光素子を用いた光送信器(2
14)に送る。レーザ発光素子を用いた光送信器(21
4)はアービトレーション用の波長で終了パケットを、
合波器(218)、光ファイバ・ケーブル(107)を
介して、コンセントレータ(105)中のアービタ(1
22)に送る。
【0026】<フェーズ7>アクセスの終了 アービタ(122)中のACMC(617)はこれを解
釈し、ノードA(101)及びノードB(102)間で
行われていた転送が完了し、割り当てていた波長が開放
されたことを、伝送路使用状態フラグに反映させる。
【0027】以上によりノードA(101)内のプロセ
ッサ(201)が出したノードB(102)内のRAM
(206)中に存在するアドレス40000000hか
らの8Bデータのリード・アクセス処理が完結する。ラ
イト・アクセス時にも、データの転送方向が逆になると
いうこと以外は、ほぼ同様の処理動作が行われる。また
ノードA・ノードB間のみならず、任意のノード間での
データ転送時には全く同じ処理動作が行われる。
【0028】次に、各ノードに対して、スレショルドテ
ーブルを作成する動作手順を示す。
【0029】アービタ(122)のリセットスイッチ
(631)に対して、ON、OFFの操作をするとOF
Fになった時点から、アービタ(122)は、各ノード
のスレショルドテーブルの初期化を開始する。すなわ
ち、リセットが解除されると、ACMC(617)は、
各ノードから送信されるアービトレーションリクエスト
パケットの受付を拒絶し、その時行なわれているノード
間通信が終了するまで待機するかもしくは、無効化する
ことにより、すべてのデータ通信用波長が未使用状態と
する。そして、波長λ1でノードAからアイドルパケッ
トを送信、ノードB、C、Dで受信を指示するテーブル
更新フラグ付の接続準備要求パケット(図12)を作成
し、624、626、628、630の選択信号をすべ
てアサートした上で618のデータバスに接続準備要求
パケットを出力し、各々610、612、614、61
6のパラレル/シリアル変換回路と、602、604、
606、608のレーザ発光素子を用いた光送信器によ
ってそれぞれのノードに対して、同時に送信する。
【0030】アービタ(122)から4本の光ファイバ
でλ0の光として出力された接続要求パケットは、11
4〜117の合波器、106、108、110、112
の光ケーブルによって各ノードに送信される。そして、
各ノードにおいて接続要求パケットは、217の分波
器、213のフォトダイオードを用いた光受信器を経て
光アービタインタフェース(204)において、シリア
ル/パラレル変換され、その意味を解釈される。接続要
求を解釈した光アービタインタフェース(204)は、
212のデータ送受信指示信号により、205の光デー
タインタフェースにテーブル更新のための接続を指示す
る。
【0031】ノードAの光データインタフェース(20
5)では、テーブル更新のための接続を指示されたら、
211の波長指定信号で、送信器(216)に波長λ1
での送信を指示する一方で、アイドルパケットを生成し
て送信器(216)に出力する。従って、ノードAは、
直ちに波長λ1でアイドルパケットのデータ送信を行な
う。また、ノードB、C、Dの各ノードの光データイン
タフェース(205)では、テーブル更新のための接続
を指示されたら、211の波長指定信号で、受信器(2
15)に波長λ1での受信及びテーブルの更新を指示す
る。
【0032】ノードB、C、Dの各ノードの受信器(2
15)のコントローラ(308)は、光データインタフ
ェース(205)に波長λ1でテーブルの更新を指示さ
れてから、任意の時間接続を保持する。各ノードにおい
て、波長λ1の受信信号すなわちアイドルパケットは、
受信器(215)の301のO/E変換器で電気信号に
変換され、302の等化増幅回路で増幅される。そし
て、ピークホールド回路(304)は211による接続
指示によってテーブル更新であることを解釈した308
のコントローラによりイネーブルされ、受信信号のピー
ク値をホールドを開始し、順次更新する。308のコン
トローラは、任意の接続時間の経過を確認後、テーブル
の作成を指示する。すなわち、まず、304のピークホ
ールド回路をディセーブルし、新たなピーク値の入力を
禁止し、そして、ホールドされたピーク値を305のA
/D変換器でディジタル値に変換させ、そのピーク値に
対応するスレショルド値に変換させ、306のメモリに
書き込む。スレショルド値は、ピーク値の1/2程度と
考えられるので、ピーク値からスレショルド値への変換
は、ビットシフト、テーブル変換等により簡単に実現で
きる。メモリ(306)ヘの書込みが完了するとコント
ローラ(308)は、ピークホールド回路(304)の
ピーク値をリセットする。以上の動作により、各ノード
には、スレショルドテーブルのノードAのλ1のスレシ
ョルド値Th−a1が、作成される。Th−a1は30
7のD/A変換器によってアナログ値に変換されて識別
再生回路(303)に入力される。識別再生回路(30
3)では、その値によって受信信号をコンパレートし、
ディジタル電気信号を出力する。光データインタフェー
ス(205)はパケットを解釈し、アイドルパケットと
して確実に送られていることを確認してスレショルド値
Th−a1の作成を終了を212のデータ送受信信号に
よって光アービタインタフェース(204)に通知し、
アイドルパケットは、廃棄する。Th−a1の作成終了
を検知した光アービタインタフェース(204)は、接
続終了要求パケットを作成し、パラレル/シリアル変換
して出力しレーザ発光素子を用いた光送信器(214)
からλ0で送信する。
【0033】アービタ(122)は、ノードB、C、D
すべてから接続終了要求パケットを受け取るとノードA
のλ1のスレショルドテーブル作成作業を終了と判断
し、今度は、波長λ2でノードAから送信、ノードB、
C、Dで受信を指示するテーブル更新フラグ付接続準備
要求パケットを作成し、それぞれのノードに対して、同
時に送信することにより、ノードAのλ2のスレショル
ドテーブルの作成を開始する。アービタ(122)は同
様にして、ノードBのλ1、λ2、ノードCのλ1、λ
2、ノードDのλ1、λ2の順番で、個々のノードのス
レショルドテーブルの作成を進め、すべてのノードのす
べての波長が終了するとスレショルドテーブルの更新の
作業を終了する。
【0034】(実施例2)次のような方法により、光コ
ネクションを張る度にスレショルドテーブルを更新し続
けるのも有効であると考えられる。以下に動作手順を示
す。
【0035】例えば、実施例1のようにノードA(10
1)からノードB(102)のアドレス4000000
0hから8Byteのデータを波長λ1で読み出す場
合、<フェーズ3>の接続準備において、ノードB(1
02)の受信器(215)は、211のコントロール信
号によって、波長λ1の光信号の受信を指示されたら、
コントローラ(308)は、それまで、リセットされて
いた304のピークホールド回路をイネーブルし、ピー
クホールド回路(304)は、<フェーズ5>のアクセ
スパケットの受信において、302の等価増幅回路を経
たアクセスパケット信号パルスのピーク値をホールドし
はじめ、順次更新していく。そして、光データインタフ
ェース(205)がアクセスパケットを解釈し、パケッ
トの終了を検知したら、受信器(215)に対して、2
11のコントロール信号によってパケットの終了を通知
する。コントローラ(308)は、それをうけて、スレ
ショルドテーブルの更新を始める。まず、304のピー
クホールド回路をディセーブルし、新たなピーク値の受
付を禁止し、ホールドされたピーク値を305のA/D
変換器でディジタル値に変換させ、そのピーク値に対応
するスレショルド値に変換させ、306のメモリに書き
込む。スレショルド値は、ピーク値の1/2程度と考え
られるので、ピーク値からスレショルド値への変換は、
ビットシフト、テーブル変換等により簡単に実現でき
る。メモリ(306)ヘの書込みが完了するとコントロ
ーラ(308)は、ピークホールド回路(304)のピ
ーク値をリセットする。
【0036】以上のような処理を行なうことにより、ノ
ードB(102)のスレショルドテーブルにおいて、ノ
ードA(101)の波長λ1のスレショルド値Th−a
1が更新され、次回ノードB(102)が、ノードA
(101)の波長λ1の光信号を受信する時には、更新
されたスレショルド値が使用される。それによって発光
手段側での経時変化による発光光量の変化等にも対応で
きるようになる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オートスレショルド方式にみられるようなスレショルド
レベルが安定するまでの待機時間が解消されるので、光
伝送路接続のオーバーヘッドを減少させ、実データ伝送
速度の低下を招くことなく、頻繁にコネクションの張り
替えを行なう光伝送路を実現することが可能となる。
【0038】また、蓄積手段に記憶するスレショルドレ
ベルは、任意の時刻に書き換えることが可能なので、発
光手段における経時変化による発光光量の変化や、シス
テムの拡張、すなわち、ノード数の増加、伝送路の距離
の変化、等に対応することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置の受信器のブロック図
【図2】実施例の光通信システムの構成を示す図
【図3】実施例のノードの構成を示す図
【図4】実施例のノードAが持つスレショルドテーブル
を示す図
【図5】実施例のシステムのアドレスマップを示す図
【図6】実施例のシステムのアービタの構成を示す図
【図7】実施例のアービトレーションリクエストパケッ
トの構成を示す図
【図8】実施例の接続要求パケットの構成を示す図
【図9】実施例のアクセスパケットの構成を示す図
【図10】実施例のアクノリッジパケットの構成を示す
【図11】実施例の終了パケットの構成を示す図
【図12】実施例のテーブル更新フラグ付接続要求パケ
ットの構成を示す図
【図13】従来例の光受信器の構成を示す図
【符号の説明】
304 ピークホールド回路 306 メモリ 101、102、103、104 ノード 105 コンセントレータ 106、107、108、109、110、111、1
12、113 光ファイバ 122 アービタ 123 スターカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱口 一正 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 中田 透 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ある発光手段のうちの任意の1つの
    発光手段から送信される光信号を受信する方法であっ
    て、光信号を受信する場合、受光手段がどの発光手段か
    らの光信号を受光しているかを、あらかじめ通知される
    情報によって特定し、光受信装置内の蓄積手段に記憶さ
    れている当該発光手段に対応する基準値を読み出し、受
    光した信号を該基準値と比較することにより受信信号出
    力を決定することを特徴とする光信号受信方法。
  2. 【請求項2】 複数ある発光手段のうちの任意の1つの
    発光手段から送信される光信号を受信する光受信装置で
    あって、受光手段と、複数の発光手段からの光信号にそ
    れぞれ対応する基準値を記憶する為の蓄積手段と、光信
    号を受信する際にあらかじめ通知される発光手段に関す
    る情報に基づき該発光手段に対応する基準値を読み出
    し、受光手段で受光した信号とを比較する比較手段とを
    有することを特徴とする光受信装置。
  3. 【請求項3】 入力される光信号の光量を測定する手段
    と、該測定した光量に基づき基準値を決定する手段とを
    有することを特徴とする請求項2記載の光受信装置。
  4. 【請求項4】 光信号を受信する際に、該光信号に対応
    する基準値を読み出し、該基準値と受光した信号を比較
    して受信すると同時に、該受光した信号の光量を測定
    し、該光量に基づき新たな基準値を決定し、記憶されて
    いる基準値を書き換えることを特徴とする請求項1記載
    の光信号受信方法。
  5. 【請求項5】 複数の発光手段のうちの1つを指定し
    て、該発光手段に発光を指示する手段、該発光手段から
    の光の光量を測定する手段、該測定した光量に基づき基
    準値を決定する手段を有する請求項2もしくは3記載の
    光受信装置。
  6. 【請求項6】 複数の発光手段のうちの1つを指定し
    て、該発光手段に発光を指示し、該発光手段からの光の
    光量を測定し、該測定した光量に基づき基準値を決定
    し、該発光手段に対する基準値として記憶する動作をす
    べての発光手段に対して行うことを特徴とする請求項1
    もしくは4記載の光信号受信方法。
  7. 【請求項7】 発光手段を有する送信装置、受光手段を
    有する受信装置、もしくは送信装置、受信装置両方を有
    する送受信装置複数を伝送路を介して接続して構成する
    光通信ネットワークであって、該伝送路上で光信号を伝
    送する際に、該光信号を受信する受信装置に対してどの
    発光手段が発光しているのかを通知する手段を有し、受
    信装置においては、該発光手段に対応する基準値と、該
    受信装置内の受光手段で受光した信号とを比較して受信
    信号を決定することを特徴とする光通信ネットワーク。
  8. 【請求項8】 伝送路の使用を調停するアービトレーシ
    ョン手段を有し、該アービトレーション手段が、光信号
    を受信する受信装置にどの発光手段が発光しているかを
    通知する手段でもあることを特徴とする請求項7記載の
    光通信ネットワーク。
JP5309298A 1993-12-09 1993-12-09 光信号受信方法及び光受信装置及び光通信ネットワーク Withdrawn JPH07162446A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7877023B2 (en) 2006-12-26 2011-01-25 Mitsubishi Electric Corporation Light detector detecting optical signal loss in an optical communication system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7877023B2 (en) 2006-12-26 2011-01-25 Mitsubishi Electric Corporation Light detector detecting optical signal loss in an optical communication system

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