JPH07159215A - 質量流量センサ - Google Patents

質量流量センサ

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JPH07159215A
JPH07159215A JP5339652A JP33965293A JPH07159215A JP H07159215 A JPH07159215 A JP H07159215A JP 5339652 A JP5339652 A JP 5339652A JP 33965293 A JP33965293 A JP 33965293A JP H07159215 A JPH07159215 A JP H07159215A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間使用しても信頼性が低下せず、しか
も、大量生産が可能である質量流量センサを提供するこ
と。 【構成】 流体Fが流れる流路22を形成したガラス基
板21に、前記流路22に接するようにしてシリコン基
板23を接合し、このシリコン基板23の流路側に面し
ない表面に、流量検出用のヒータ25,26を形成して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体の質量流量を計
測するマスフローメータまたは流体の質量流量を計測し
流体流量を制御するマスフローコントローラに用いられ
る質量流量センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来より一般的に用いられてい
るマスフローメータを示すもので、この図において、1
は本体ブロックで、その一端側にはガスなどの流体が流
入する入口2が形成され、他端側には流体出口3が形成
されるとともに、内部に流体入口2と流体出口3とを結
ぶようにして流体流路4が形成してあり、この流体流路
4には定流量特性を有するバイパス素子5が設けてあっ
て、バイパス部6に構成されている。
【0003】7は本体ブロック1の上部に設けられるセ
ンサ固定ベースである。このセンサ固定ベース7には、
本体ブロック1内の流路4と連通路8を介して連通する
孔9を備えたスリーブ10が着脱自在に設けてある。1
1はシール部材である。12は質量流量センサで、スリ
ーブ10に対して抵抗溶接などの手法により接続され、
センサ固定ベース7および本体ブロック1に垂直かつ逆
U字状に立設された測定流路としての細管13と、この
細管13の中央の水平部分13aの外周に巻設された2
つの感熱抵抗体14,15とからなる。なお、感熱抵抗
体14,15は、感熱特性などが互いに等しいものが選
ばれる。
【0004】16はセンサ固定ベース7の上面に抵抗溶
接などによって設けられるハーメチック端子で、感熱抵
抗体14,15は、ハーメチック端子16のリードピン
を介してブリッジ回路(図示してない)に接続される。
17はセンサ部12やハーメチック端子16などを収納
しこれらをカバーするためのセンサケースである。な
お、本体ブロック1、スリーブ10、細管13などは、
ステンレス、ニッケル、コバールなどの耐腐食性に優れ
た金属よりなる。
【0005】そして、上記マスフローメータにおいて
は、細管13内に流体が流れると、上流側の感熱抵抗体
14は、流体によって熱を奪われて冷却され、下流側の
感熱抵抗体15は、流体によって上流側から運ばれてく
る熱によって加熱される。この熱バランスの変化によっ
て、前記流体の質量流量が検知される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の質量
流量センサ12は、内径が0.3mm〜1mm程度のス
テンレス鋼よりなる細管13にポリイミド樹脂などで絶
縁被覆した数10μm程度の線材を適宜の間隔をおいて
手作業で巻き付けて感熱抵抗体14,15としてなるも
のであったため、次のような問題があった。
【0007】前記感熱抵抗体14,15は、環境温度の
影響をなくすために、それらの抵抗値を互いに等しくす
る必要がある。そのため、抵抗値を測りながら巻付けを
行うようにしており、大変な手間がかかり、コストアッ
プの大きな要因の一つとなっていた。また、この感熱抵
抗体14,15は、かなりの温度で加熱されるが、長期
にわたって使用することにより、緩みが生じるなどして
ドリフトが発生することがあった。
【0008】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、長期間使用しても信頼性が低下せず、しか
も、大量生産が可能である質量流量センサを提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の質量流量センサは、流体が流れる流路を
形成したガラス基板に、前記流路に接するようにしてシ
リコン基板を接合し、このシリコン基板の流路側に面し
ない表面に、流体流量検出用のヒータを形成している。
【0010】この場合、前記シリコン基板を流体流量検
出用のヒータとしてもよい。また、流路は複数形成して
あってもよい。
【0011】
【作用】前記質量流量センサにおいては、流体流量検出
用のヒータが経時的に変化することが殆どないので、長
期的に安定した性能が維持される。また、半導体製造技
術やマイクロマシニング技術によって、バッチプロセス
で製作できるので、量産が可能となり、コストダウンが
図れる。
【0012】また、流路を複数形成しておくことによ
り、流路がバイパスの役目を果たし、マスフローメータ
やマスフローコントローラを大幅に小型化することがで
きる。
【0013】
【実施例】図1および図2は、この発明に係る質量流量
センサ20を示すもので、図1は質量流量センサ20の
全体斜視図、図2(A)はその平面図、図2(B)は図
2(A)のA−A線断面図である。
【0014】前記質量流量センサ20は次のように構成
されている。すなわち、21は厚みが0.3mm〜1m
m程度のガラス基板で、その平面には例えば超音波加工
やレーザ加工によって0.3mm〜1mm角の長孔22
が貫設されている。この長孔22は、後述するように、
流体Fの流路となるものである。
【0015】23はガラス基板21の上面に長孔22の
一方の開口側を覆うように例えば陽極接合によって接合
される厚みが0.02mm〜0.2mm程度のシリコン
基板である。このシリコン基板23の上面には酸化膜な
どよりなる絶縁層24が形成され、この絶縁層24の上
面に、白金やニッケルなどの抵抗温度係数の大きい金属
によって、流体流量検出用のヒータ25,26(以下、
上流側ヒータ25、下流側ヒータ26という)が形成さ
れている。これらのヒータ25,26は一体に形成され
るが、それらの中間部および端部からリード部27,2
8,29が延設され、それらの先端にはボンディングパ
ット30,31,32が形成されている。
【0016】ヒータ25,26は、それらの抵抗値およ
び抵抗温度係数が互いに等しくなるように形成される必
要があり、数100μm〜数mmのパターンを0.1μ
m〜0.5μmの精度がでるフォトリソグラフィの手法
により形成されている。
【0017】33はガラス基板21の下面に長孔22の
一方の開口側を覆うように例えば陽極接合によって接合
されるシリコン基板で、上述した上面側のシリコン基板
23よりかなり厚い。そして、この下面側のシリコン基
板33には、流体Fの導入口34、導出口35が開設さ
れている。
【0018】図3は、上記質量流量センサ20の製作手
順の一例を示すものである。まず、0.3mm〜1mm
程度のガラス基板21を用意する(図3(A)参照)。
【0019】ガラス基板21に、超音波加工やレーザ加
工によって流体流路となる長孔22を形成する(図3
(B)参照)。
【0020】ガラス基板21の上面に、やや厚いシリコ
ン基板23を陽極接合により貼り合わせる(図3(C)
参照)。
【0021】シリコン基板23が100μm程度の厚み
になるまで、KOH(水酸化カリウム)を用いてエッチ
ングを行う。なお、エッチングに代えて、機械的に研磨
を行って所定の厚みになるようにしてもよい(図3
(D)参照)。
【0022】ガラス基板21の下面に、シリコン基板3
3を陽極接合により貼り合わせる。このシリコン基板3
3には、異方性エッチングや超音波加工、レーザ加工な
どによって孔34,35を開設しておく(図3(E)参
照)。
【0023】フォトリソグラフィとエッチングにより、
ガラス基板21を覆っている部分以外の不要なシリコン
部分を除去する。これは、シリコン基板23の熱容量を
できるだけ小さくするためである。エッチングのマスク
には、CVDやスパッタによって形成したシリコン酸化
膜やシリコン窒化膜を用いる(図3(F)参照)。
【0024】上面側のシリコン基板23の上面に絶縁層
24を形成し、この絶縁層24の上面に白金やニッケル
など抵抗温度係数の大きい金属を用いてヒータ25,2
6を形成する(図3(G)参照)。
【0025】ヒータ25,26から電極を取り出すため
の配線27〜29、ボンディングパット30〜32を形
成する。これらは、真空蒸着やスパッタによる薄膜を用
いても構わないし、スクリーン印刷などによる厚膜を用
いても構わない。薄膜によるボンディングパットの場合
は、ここから金線やアルミニウム線によりワイヤボンデ
ィングを行う。また、厚膜の場合は、これにリード線を
直接はんだ付けしても構わない。
【0026】上述のように構成された質量流量センサ2
0は、図4に示すように、マスフローメータの本体ブロ
ック1の上面に、導入口34、導出口35を本体ブロッ
ク1の連通路8A,8Bと連通した状態で、Oリング3
6を介して固定される。なお、図4において、37は質
量流量センサ20を被覆する断熱材よりなるカバー体
で、このカバー体37は、温められた雰囲気ガス(大
気)による質量流量センサ20への悪影響を防止するも
のである。
【0027】この発明の質量流量センサ20は、従来の
マスフローメータやマスフローコントローラに用いられ
る質量流量センサと同様に、定電流回路や定温度回路に
よって駆動することができる。
【0028】図5は、質量流量センサ20を定電流回路
で駆動する場合の構成を示すものであり、上流側ヒータ
25、下流側ヒータ26は、図示してないプリント基板
上の2つのブリッジ抵抗38,39とともにブリッジ回
路40を構成する。そして、ヒータ25,26の抵抗値
を数10Ω〜数100Ωとするとき、ブリッジ抵抗3
8,39の抵抗値は、数キロΩ〜数10キロΩに設定さ
れる。41は定電流源、42は初段アンプ、43は出力
端子である。
【0029】前記ブリッジ回路40に定電流源41によ
って定電流を流すと、電流は殆ど上流側ヒータ25、下
流側ヒータ26に流れる。流路22を流体Fが流れて
も、此の流体流量によってブリッジ抵抗38,39の抵
抗値は変化しないが、流体Fが流路22を流れることに
よって、上流側ヒータ25と下流側ヒータ26とにおけ
る抵抗値のバランスが崩れる。したがって、このブリッ
ジ回路40のバランスがずれ、初段アンプ42に流体流
量に比例した電圧が発生し、これが出力端子43に現れ
る。実際のマスフローメータやマスフローコントローラ
においては、出力端子43に現れた電圧をゼロ調整やス
パン調整を行うなどして使用している。
【0030】上述の質量流量センサ20においては、流
体流量を検出するためのヒータ25,26を、従来のよ
うに、線材で構成するのではなく、シリコン基板23に
パターニングしてなるものであり、しかも、ヒータ2
5,26を流体が流れる流路22に接触するようにして
配置するものではないので、長期間使用してもその良好
な検出特性を維持することができる。したがって、マス
フローメータやマスフローコントローラの信頼性が長期
間にわたって高度に維持される。また、前記質量流量セ
ンサ20は、バッチプロセスによって量産でき、コスト
ダウンが可能になる。
【0031】そして、上記実施例においては、ガラス基
板21にシリコン基板23を陽極接合し、このシリコン
基板23上に絶縁層24を介してヒータ25,26を形
成しているが、ガラスは熱伝導率が小さいので、ヒータ
25,26の熱絶縁が好適に行われる。そして、シリコ
ンは熱伝導率が大きいので、センサ全体の加熱に向いて
いる。また、ガラス基板21とシリコン基板23,33
とを陽極接合することにより、両者は化学的に結合した
状態となる。したがって、接着剤を用いた方法に比べ、
結合力が格段に大きく、耐圧を要するようなラインに安
心して使用できる。
【0032】また、上面側のシリコン基板23の厚みは
容易に制御することができ、従来のステンレス鋼よりな
る細管13に比べて厚みを薄くすることができる。これ
は、流路22内を流れる流体に対する伝熱効率を上げる
ことができ、感度を向上させる上で大きな利点である。
そして、シリコンの熱伝導率は、1.70W/cm・d
egであり、ステンレス鋼の熱熱伝導率(0.14W/
cm・deg)に比べて10倍以上も大きく、このこと
も感度を向上させる上で大きく貢献する。
【0033】この発明は、上述の実施例に限られるもの
ではなく、種々に変形して実施することができる。例え
ば図示は省略するが、上面側のシリコン基板21をその
ままヒータとしてもよい。また、下面側のシリコン基板
33を省略してもよい。そして、質量流量センサ20を
本体ブロック1に直接接着してもよい。なお、脱ガス特
性などの点で樹脂類の嫌われるラインに使用する場合
は、質量流量センサ20を金−シリコンにて本体ブロッ
ク1にダイボンドしてもよい。
【0034】そして、上述の実施例においては、ガラス
基板21に一つの長孔22しか設けていなかったが、長
孔22以外にもこれと互いに連通する長孔あるいは溝を
設けて、複数の流路をガラス基板21に形成してもよ
い。このようにした場合、複数の流路がバイパスの役目
を果たし、マスフローメータやマスフローコントローラ
を大幅に小型化することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、流体流量を検出するためのヒータが経時的に変化す
ることが殆どないので、長期的に安定した性能が維持さ
れる。また、半導体製造技術やマイクロマシニング技術
によって、バッチプロセスで製作できるので、量産が可
能となり、コストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の質量流量センサの全体を示す斜視図
である。
【図2】(A)は前記質量流量センサの平面図であり、
(B)は(A)のA−A線断面図である。
【図3】前記質量流量センサの製造手順の一例を示す図
である。
【図4】前記質量流量センサを組み込んだマスフローメ
ータの一例を示す図である。
【図5】前記質量流量センサの駆動回路の一例を示す図
である。
【図6】従来の質量流量センサを組み込んだマスフロー
メータを示す図である。
【符号の説明】
21…ガラス基板、22…流路、23…シリコン基板、
25,26…ヒータ、F…流体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流れる流路を形成したガラス基板
    に、前記流路に接するようにしてシリコン基板を接合
    し、このシリコン基板の流路側に面しない表面に、流体
    流量検出用のヒータを形成したことを特徴とする質量流
    量センサ。
  2. 【請求項2】 流体が流れる流路を形成したガラス基板
    に、前記流路に接するようにしてシリコン基板を接合
    し、このシリコン基板を流体流量検出用のヒータとした
    ことを特徴とする質量流量センサ。
  3. 【請求項3】 流路を複数形成した請求項1または2に
    記載の質量流量センサ。
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