JPH07158942A - 空気調和機電源重畳通信装置 - Google Patents

空気調和機電源重畳通信装置

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JPH07158942A
JPH07158942A JP5309097A JP30909793A JPH07158942A JP H07158942 A JPH07158942 A JP H07158942A JP 5309097 A JP5309097 A JP 5309097A JP 30909793 A JP30909793 A JP 30909793A JP H07158942 A JPH07158942 A JP H07158942A
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JP
Japan
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carrier
air conditioner
power supply
communication
outdoor unit
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JP5309097A
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English (en)
Inventor
和郎 ▲高▼井
Kazuo Takai
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源重畳通信方式において、キャリアの衝突
を発見すると同時に通信を停止し、無駄なデータ転送時
間の発生を無くし、通信効率の向上を図ることを目的と
する。 【構成】 室外機1と室内機2は、電源線101により
接続されている。電源周波数カット用カップリングコン
デンサ3の間に、電源線101に重畳されたキャリアを
検出するキャリア検出装置4を備え、前記、キャリア検
出装置4は通信用トランス102の1次側と直列に配置
し、通信用トランス102の2次側には、キャリアの受
信装置5と送信装置6が接続されている。前記、構成に
より室外機1が送出するキャリアと位相が180度異な
るキャリアを室内機2が送出または、送出を停止するこ
とにより室外機1に対して信号を送信することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数に分離された空気
調和機の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、分離型空気調和機は、結線工事の
省力化を実現するために分離された空気調和機間の結線
数の低減化により電源線に信号を重畳する通信装置が求
められている。
【0003】従来、電源重畳方式の通信装置は、図11
に示すような構成が一般的であった。以下、その構成に
ついて図11を参照しながら説明する。
【0004】図11に示すように、電源線101に通信
用トランス102の1次側を接続し、2次側は、キャリ
アを受信する受信装置103とキャリアを送信する送信
装置104が接続され、キャリアの周波数を決定する発
振機105は送信装置104に接続し、送信装置104
と受信装置103は、通信制御装置106に接続してい
る。
【0005】上記構成において、電源線101に重畳し
ているキャリアは、通信用トランス102を介して受信
装置103で受信され、通信制御装置106によりデー
タに変換される。電源線101にキャリアを送出するに
は、送信装置104は通信制御装置106からデータを
受け、発振機105のキャリアを制御し通信用トランス
102を介して電源線101にキャリアを重畳させるこ
とになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電源
重畳の通信装置では、電源線101に複数の空気調和機
を接続すると電源線101上でキャリアが衝突し誤った
データとなることがあり、通信制御装置106は、所定
のデータを受信し変換した後に、データの誤りを発見で
きる。そのため、データの正誤判定のプログラムが必要
となるとともに、所定のデータを受信し変換した後にデ
ータ誤りを発見するため、無駄なデータ転送時間が発生
するという問題があった。また、電源線の接続不良等に
よる電源端子台の発熱も大きな問題であった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので、空
気調和機の室外機と室内機間の電源線から電源線に重畳
しているキャリアの位相信号を取り出すことを第1の目
的とする。
【0008】第2の目的は、従来、室内機と室内機間の
電源線に複数の室内機が接続する空気調和機において、
キャリアの衝突によるデータ誤りは、所定のデータを受
信した後でないと判断が困難であったが、キャリアの衝
突が短時間で発見できデータの正誤が判断できることに
ある。
【0009】第3の目的は、室外機は電源線に接続して
いる室内機の台数を認識する必要がある。室外機は、キ
ャリア振幅検出装置によりキャリアの振幅を検出し、振
幅の波高値で室内機の接続台数を認識することにある。
【0010】第4の目的は、電源端子台の接続不良によ
り、電源端子台が異常発熱したとき、電源端子台に埋め
込まれた温度ヒューズを溶断して室外機と室内機間の通
信を遮断し空気調和機を停止することにある。
【0011】第5の目的は、電源端子台の接続不良によ
り、電源端子台が異常発熱したとき、電源端子台に埋め
込まれたサーミスタが異常温度を検出して室外機と室内
機の通信を遮断し、温度が低下すると再度、通信を可能
とすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機電源
重畳通信装置は上記第1の目的を達成するために、第1
の手段は、室外機と室内機が分離して設けられる空気調
和機と、室外機と室内機間を電源線で接続し、前記電源
線に重畳されているキャリアの位相を検出するキャリア
検出手段を備え、室外機と室内機の通信せしめる空気調
和機の電源重畳通信装置とする。
【0013】また、第2の目的を達成するために、第2
の手段は、室外機と室内機が分離して設けられる空気調
和機と、室外機と室内機間を電源線で接続し、前記電源
線から通信用トランスを介し、通信用トランスの2次側
に一定周波数のキャリアを送出する送信装置と、前記キ
ャリアを受信する受信装置と、前記キャリアの位相を検
出するキャリア検出装置を備え、室外機と室内機間を通
信せしめる空気調和機の電源重畳通信装置。
【0014】また、第3の目的を達成するために、第3
の手段は、室外機と室内機が分離して設けられる空気調
和機と、室外機と室内機間を電源線で接続し、前記電源
線から通信用トランスを介して一定周波数のキャリアを
送出する送信装置と、前記キャリアを受信する受信装置
と、前記キャリアの振幅を検出する振幅検出装置を備え
た室外機が電源線に接続されている室内機の接続台数を
認識できる空気調和機の電源重畳通信装置。
【0015】また、第4の目的を達成するために、第4
の手段は、空気調和機の電源端子台に温度ヒューズを設
け、空気調和機の室外機と室内機間で電源重畳の通信を
行うための通信用トランスと直列に前記温度ヒューズを
接続し、電源端子台の異常温度上昇時に通信を遮断し、
空気調和機を停止する、空気調和機の通信装置とする。
【0016】また、第5の目的を達成するために、第5
の手段は、空気調和機の電源端子台にサーミスタを設
け、空気調和機の室外機と室内機間で電源重畳の通信を
行うための通信用トランスの2次側と直列に前記サーミ
スタを接続し、電源端子台の異常温度上昇時に通信を遮
断し、空気調和機を停止させ、電源端子台の温度が低下
すると再度、通信を可能にする空気調和機の通信装置と
する。
【0017】
【作用】本発明は、上記した第1の手段の構成により、
室外機が送信装置により送出したキャリアを室内機側の
通信用トランスの1次側と直列に接続したキャリア検出
装置で検出し、室内機は、前記キャリアの180度位相
の異なるキャリアを室内機の送信装置が電源線に送出す
ると、互いに打ち消し合い、電源線上のキャリアが減衰
する。複数の室内機が同時にキャリアを送出すると室外
機が送出しているキャリアと180度位相の異なるキャ
リアが電源線上に現れ、室外機は、前記キャリアをキャ
リア検出装置で検出し比較することにより、キャリアの
衝突が即座に発見でき室外機はキャリアの送出を停止す
ることにより室内機に対して信号の送出を即座に停止さ
せることができる。
【0018】また、第2の手段の構成により、室外機が
送信装置により送出したキャリアを室内機側の通信用ト
ランスの2次側に設けられたキャリア検出装置でキャリ
アを検出し、室内機は、前記、キャリアの180度位相
の異なるキャリアを送信装置で電源線に送出または、停
止することにより、室外機にデータを送出する。室外機
のデータ送出は室外機の送信装置がキャリアを電源線に
送出または停止することにより室内機にデータを送出す
る。複数の室内機が同時にキャリアを送出すると室外機
が送出しているキャリアと180度位相の異なるキャリ
アが電源線上に現れ、室外機は、前記キャリアをキャリ
ア検出装置で検出し比較することにより、キャリアの衝
突が即座に発見でき室外機はキャリアの送出を停止する
ことにより室内機に対して信号の送出を即座に停止させ
ることができる。
【0019】また、第3の手段の構成により、複数の室
内機が電源線に接続したとき、室外機は、特定の室内機
に対して接続台数確認信号を送出すると、特定された室
内機は、キャリアを電源線に送出する。一定時間後、他
の室内機は特定された室内機の送信装置が送出している
キャリアをキャリア検出装置により検出し、前記キャリ
アと同相のキャリアを室内機が送出することにより室外
機は、キャリア振幅検出装置により振幅を検出し、振幅
の波高値で室内機の接続台数を認識することができる。
【0020】また、第4の手段の構成により、電源端子
台の接続不良等による電源端子台の異常温度上昇時に電
源端子台内部に設けた温度ヒューズが溶断し、室外機と
室内機間の信号を遮断し、空気調和機を停止することが
できる。
【0021】また、第5の手段の構成により、電源端子
台の接続不良等による電源端子台の異常温度上昇時に電
源端子台内部に設けたサーミスタにより、室外機と室内
機間の信号を遮断し、空気調和機を停止することがで
き、さらに、電源端子台の温度が低下すると、再度、通
信が可能とすることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1、
図2、図3を参照しながら説明する。なお、従来例と同
一部分は同一番号を付し、詳細な説明を省略する。
【0023】図に示すように、室外機1と室内機2は、
同一装置を有し電源線101により、室外機1と室内機
2が接続されている。電源周波数カット用カップリング
コンデンサ3の間に、電源線101に重畳されたキャリ
アを検出するキャリア検出装置4を備え、前記、キャリ
ア検出装置4は通信用トランス102の1次側と直列に
配置し、通信用トランス102の2次側には、キャリア
の受信装置5と送信装置6が接続されている。
【0024】上記構成により、室外機1から室内機2に
対する信号の送出は、室外機1の送信装置6からキャリ
アを送出し、通信用トランス102を介して電源線10
1に重畳される。室内機2は、前記キャリアを通信用ト
ランス102を介して受信装置5で信号を受信する。室
内機2の信号送出は、室外機1が、室外機側の送信装置
6により、一定周波数のキャリアを一定時間、通信用ト
ランス102の2次側に送出する。通信用トランス10
2の1次側には、2次側と同一位相の室外機キャリア7
が誘起され、カップリングコンデンサ3を介して電源線
101に重畳される。室内機2は、室外機1から送出さ
れた室外機キャリア7をキャリア検出装置4により検出
し、室内機2の転送データにより室外機1の室外機キャ
リア7と180度位相の異なる室内機キャリア8を電源
線101に重畳するか、室内機キャリア8の送出を停止
するかにより室外機1に信号を送出する。電源線101
上には、室内機2が室外機1と位相の異なるキャリアを
送出しているときは、お互いにキャリアを打ち消しあ
い、電源線101上にキャリアの出現はない。また、室
内機2がキャリアの送出を停止しているときは、室外機
1からの室外機キャリア7が電源線101上に重畳され
ている。室外機1は、通信用トランス102を介して受
信装置5により電源線101上の電源線キャリア9の有
無を受信することにより室内機2の転送データを受け取
ることができる。電源線101に室内機2と他室内機
(図示せず)が接続され、室内機2の他室キャリア11
と他室内機の他室キャリア10が同時に送出されると室
外機1が送出している室外機キャリア18と180度位
相の異なる合成キャリア15が電源線101上に現れ、
室外機1は、合成キャリア15をキャリア検出装置4で
検出し、室外機1が送出している室外機キャリア18と
比較することでキャリアの衝突が瞬時に発見でき室外機
1はキャリアの送出を停止することにより室内機2に対
して信号の送出を瞬時に停止させることができる。
【0025】このように本発明の第1実施例の空気調和
機電源重畳通信装置によれば、キャリアの衝突によるデ
ータの誤りは、所定のデータを受信しないと判断するこ
とは困難であったが、室外機1がキャリアを常にキャリ
ア検出装置4により検出することで、キャリアの衝突が
瞬時に発見でき、データの正誤判定の複雑なプログラム
が簡略化することができる。
【0026】つぎに本発明の第2実施例について図4を
参照しながら説明する。図に示すように、室外機1と室
内機2は、同一装置を有し電源線101により、室外機
1と室内機2が接続されている。電源周波数カット用カ
ップリングコンデンサ3の間に、通信用トランス102
を設け、通信トランス102の2次側には受信装置5と
送信装置6とキャリア検出装置4を設ける。
【0027】上記構成により、第1実施例と同様に、室
外機1から室内機2に対する信号の送出は、室外機1の
送信装置6からキャリアを送出し、通信用トランス10
2を介して電源線101に重畳される。室内機2は、前
記キャリアを通信用トランス102を介して受信装置5
で信号を受信する。室内機2の信号送出は、室外機1が
送信装置6より送出された室外機キャリアを室内機2の
通信用トランス102を介してキャリア検出装置4で検
出され、室内機2の転送データにより検出された室外機
キャリアと180度位相の異なる室内機キャリアを送信
装置6により電源線101に重畳または、室内機キャリ
アの送出を停止することにより、電源線101を介して
室外機1に信号を送信する。以下、室外機1の信号受信
方法は、第1実施例と同様とする。
【0028】このように本発明の第2実施例の空気調和
機電源重畳通信装置によれば、キャリアの衝突によるデ
ータの誤りは、所定のデータを受信しないと判断するこ
とは困難であったが、室外機1がキャリアを常にキャリ
ア検出装置4により検出することで、キャリアの衝突が
発生しても、瞬時に通信を停止し、無駄なデータ転送時
間の発生を無くすことができる。
【0029】つぎに本発明の第3実施例について図5、
6、7を参照しながら説明する。図に示すように、複数
の室内機2、2’・・・は電源線101を介して室外機
1に接続され、室外機1は、通信用トランス102の2
次側にキャリア振幅検出装置13を設ける。以下、回路
構成は、第2実施例と同様とする。
【0030】上記、構成により、室外機1は電源線10
1に接続している室内機2、2’・・・の台数を認識す
る必要がある。室外機1は、室内機2’に対して接続台
数確認信号(図示せず)を送出すると、室内機2’は、
一定周波数の他室キャリア10を電源線101に送出す
ると、一定時間後、室内機2は、通信用トランス102
を介してキャリア検出装置4により、他室キャリア10
を検出し、前記他室キャリア10と同相の他室キャリア
11を送信装置6により通信用トランス102を介して
電源線101に重畳する。電源線101には、他室キャ
リア10と他室キャリア11の合成された合成キャリア
12が重畳される。室外機1は通信用トランス102の
2次側に設けられたキャリア振幅検出装置13により電
源線101に重畳された合成キャリア12を検出して、
合成キャリア12の振幅の波高値により室内機2、
2’、・・の接続台数を認識することができる。
【0031】このように本発明の第3実施例の空気調和
機電源重畳通信装置によれば、空気調和機の電源線に室
外機1は室内機2、2’・・・の接続台数を自動的に認
識することができる。
【0032】つぎに本発明の第4実施例について図8、
9を参照しながら説明する。図に示すように通信用トラ
ンス102の1次側と直列に温度ヒューズ14を設け、
前記、温度ヒューズ14は、電源端子台15の内部に内
蔵した構造になっている。
【0033】上記、構成により、電源端子台15の内部
に内蔵した、温度ヒューズ14は電源線の接続不良等に
よる電源端子台15の異常温度上昇により、温度ヒュー
ズ14が溶断し、通信を強制的に遮断することにより、
空気調和機を停止することができる。
【0034】このように本発明の第4実施例の空気調和
機電源重畳によれば、電源端子台15の異常温度上昇時
に自動的に通信を遮断し、空気調和機が不安全にならな
いようにすることができる。
【0035】次に本発明の第5実施例について図10を
参照しながら説明する。図に示すように通信用トランス
102の2次側と直列にサーミスタ16を設け、前記、
サーミスタ16は、電源端子台15の内部に内蔵した構
造となっている。上記、構成により、電源端子台15の
内部に内蔵した、サーミスタ16は電源線の接続不良等
による電源端子台15の異常温度上昇により、サーミス
タ16の抵抗値が小さくなり、通信用トランス102の
2次側出力電圧を低下させ、室外機と室内機間の通信を
一時的に遮断し、空気調和機を停止する。電源端子台1
5の温度が下がると、サーミスタ16の抵抗値が大きく
なり、再度、通信を可能にする。
【0036】このように本発明の第5実施例の空気調和
機電源重畳によれば、電源端子台15の異常温度上昇時
に自動的に通信を遮断・復帰し、空気調和機が不安全に
ならないようにすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、室外機と室内機間の電源線に室内機は、室
外機が送出しているキャリアと180度位相の異なるキ
ャリアを送出または、キャリアの停止により、室外機は
室内機の信号を受信することができ、室外機はキャリア
の送出または、キャリアの停止により室内機に信号を送
出する。従来、電源線上でキャリアの衝突によるデータ
誤りが発生すると、所定のデータを受信しないと発見す
ることは困難であったが、本発明の通信装置によれば、
瞬時にキャリアの衝突が発見でき、衝突の発見と同時に
通信を停止し、無駄なデータ転送時間の発生を無くすこ
とができ、とともにデータの正誤判定の複雑なプログラ
ムも簡略化ができ通信効率の向上が図れる効果のある空
気調和機電源重畳通信装置が提供できる。
【0038】また、室外機はキャリアの振幅を検出する
ことにより、電源線上に接続されている室内機の台数を
自動的に認識できる空気調和機電源重畳通信装置が提供
できる。
【0039】さらに、電源端子台の電源線接続不良等に
よる、電源端子台の異常温度上昇時に空気調和機を停止
または復帰することができる空気調和機通信装置が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の空気調和機の通信装置の
接続図
【図2】同第1実施例の通信波形図
【図3】同第1実施例の通信衝突波形図
【図4】同第2実施例の空気調和機の通信装置の接続図
【図5】同第3実施例の空気調和機の接続ブロック図
【図6】同第3実施例の空気調和機の通信装置のブロッ
ク図
【図7】同第3実施例の通信波形図
【図8】同第4実施例の空気調和機の通信装置の回路図
【図9】同第4実施例の電源端子台の構成斜視図
【図10】同第5実施例の空気調和機の通信装置の回路
【図11】従来の空気調和機の通信装置のブロック図
【符号の説明】
1 室外機 2 室内機 4 キャリア検出装置 5 受信装置 6 送信装置 13 振幅検出装置 14 温度ヒューズ 15 電源端子台 16 サーミスタ 101 電源線 102 通信用トランス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室外機と室内機が分離して設けられる空気
    調和機と、室外機と室内機間を電源線で接続し、前記電
    源線に重畳されているキャリアの位相を検出するキャリ
    ア検出手段を備え、室外機と室内機の通信せしめる空気
    調和機電源重畳通信装置。
  2. 【請求項2】室外機と室内機が分離して設けられる空気
    調和機と、室外機と室内機間を電源線で接続し、前記電
    源線から通信用トランスを介し、通信用トランスの2次
    側に一定周波数のキャリアを送出する送信装置と、前記
    キャリアを受信する受信装置と、前記キャリアの位相を
    検出するキャリア検出装置を備え、室外機と室内機間を
    通信せしめる空気調和機電源重畳通信装置。
  3. 【請求項3】室外機と室内機が分離して設けられる空気
    調和機と、室外機と室内機間を電源線で接続し、前記電
    源線から通信用トランスを介して一定周波数のキャリア
    を送出する送信装置と、前記キャリアを受信する受信装
    置と、前記キャリアの振幅を検出する振幅検出装置を備
    えた室外機が電源線に接続されている室内機の接続台数
    を認識できる空気調和機電源重畳通信装置。
  4. 【請求項4】空気調和機の電源端子台に温度ヒューズを
    設け、空気調和機の室外機と室内機間で電源重畳の通信
    を行うための通信用トランスと直列に前記温度ヒューズ
    を設け、電源端子台の異常温度上昇時に通信を遮断し、
    空気調和機を停止する空気調和機電源重畳総通信装置。
  5. 【請求項5】空気調和機の電源端子台にサーミスタを設
    け、空気調和機の室外機と室内機間で電源重畳の通信を
    行うための通信用トランスの2次側と直列に前記サーミ
    スタを接続し、電源端子台の異常温度上昇時に通信を遮
    断し、空気調和機を停止させ、電源端子台の温度が低下
    すると再度、通信を可能にする空気調和機電源重畳通信
    装置。
JP5309097A 1993-12-09 1993-12-09 空気調和機電源重畳通信装置 Pending JPH07158942A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11486600B2 (en) 2018-03-26 2022-11-01 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner

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US11486600B2 (en) 2018-03-26 2022-11-01 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner

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