JPH0715014Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH0715014Y2
JPH0715014Y2 JP1987193185U JP19318587U JPH0715014Y2 JP H0715014 Y2 JPH0715014 Y2 JP H0715014Y2 JP 1987193185 U JP1987193185 U JP 1987193185U JP 19318587 U JP19318587 U JP 19318587U JP H0715014 Y2 JPH0715014 Y2 JP H0715014Y2
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JP
Japan
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windows
displayed
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JP1987193185U
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English (en)
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JPH0197393U (ja
Inventor
昇 曽根原
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本考案は、パーソナルコンピユータ、ワークステーシヨ
ン等に備えられ、マルチウインドウ表示の可能な表示装
置に関するものである。
ロ)従来の技術 従来からパーソナルコンピユータやワークステーシヨン
等の情報処理装置に備えられるCRTや液晶デイスプレイ
に代表される表示装置において、画像の拡大、縮小、あ
るいは回転等の多機能化が図られている。その一つにマ
ルチウインドウ表示があり、これは、1つの表示画面上
に複数の画面を分割あるいは重ね合わせ表示させるもの
である。(マルチウインドウ表示可能なものとして例え
ば三洋電機(株)製パーソナルコンピユータ「MBC-680
0」)。通常マルチウインドウ表示の画像においては、
キーボードあるいはマウスからの入力により、ウインド
ウの数の増減、サイズ変更、移動等が可能である。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 第4図にウインドウを重ね合わせた状態のマルチウイン
ドウの表示例を示す。一番手前に開かれているウインド
ウA(41)が大きいと、その後に位置するウインドウB
(42)、ウインドウC(43)が隠れてしまう。
マルチウインドウ表示では、複数のジヨブを同時に実行
するマルチジヨブのオペレーシヨン下における各ジヨブ
の実行状況が同時に表示できたり、キーボードあるいは
マウスによつて画面の情報に対して指示することができ
る。しかし手前のウインドウによつて一部あるいは全部
が隠れているウインドウが存在する場合には、操作者が
表示内容を十分確認できなかつたり、重なりに気づかず
隠れているウインドウを見落とす虞があつた。
ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、表示手段の表示画面上に同時に複数のウイン
ドウ表示が可能な表示装置であつて、表示されているウ
インドウの数を計数する計数手段を備え、該計数手段の
内容を前記表示手段の表示画面上に表示するものであ
る。
ホ)作用 表示手段にて表示されているウインドウの数は計数手段
によつて計数され、その数が表示手段の表示画面上に表
示されるので、ウインドウによつて隠れている他のウイ
ンドウが存在しても、表示されている数をみることで、
隠れているウインドウを見落とすことが防止される。
ヘ)実施例 第1図は本考案一実施例の概略構成図である。(1)は
装置全体の制御を司る制御部、(2)は表示手段として
のCRT(その他、液晶あるいはプラズマデイプレイでも
良い)、(3)は該CRT(2)の表示内容としての表示
情報を記憶するビデオメモリ、(4)、(5)は入力手
段としてのキーボードとマウスで、インタフエース
(6)を介して前記制御部(1)と接続されている。
(7)は複数のウインドウ夫々に対応し、各ウインドウ
の画像の表示情報を記憶している画像メモリ、(8)は
ウインドウ管理メモリで、計数手段としての画面管理テ
ーブル(8a)、各ウインドウの管理のためのウインドウ
管理テーブル(8b)、分割表示の管理のための分割画像
管理テーブル(8c)を備えている。
マルチウインドウ表示の場合には、まず制御部(1)が
ウインドウの表示内容となる表示情報を画像メモリ
(7)からウインドウの表示順(一番奥の方から)に読
み出し、ビデオメモリ(3)の各ウインドウの表示所定
位置に対応する位置へと順次格納する。そして制御部
(1)は、第2図に示すようなウインドウ管理メモリ
(8)の各テーブルの内容を更新する。即ち画面管理テ
ーブル(8a)には1つのウインドウの表示情報を画像メ
モリ(7)から読み出しビデオメモリ(3)に格納する
毎に、表示ウインドウ数Nを1づつ増加させ、各ウイン
ドウの表示順番であるウインドウ番号nを付していく。
ウインドウ管理テーブル(8b)には各ウインドウ毎にそ
のウインドウの位置や大きさあるいは画像メモリ(7)
内での表示情報の位置等を登録していく。このテーブル
の内容は表示ウインドウの数によつて増減する。分割画
像管理テーブル(8c)には、ウインドウ表示が重ね合わ
せでなく分割表示される時に分割表示されるウインドウ
の番号nやその位置情報を登録する。
制御部(1)によつて画像メモリ(7)からウインドウ
の表示情報がビデオメモリ(3)に書き込まれる毎にCR
T(2)にウインドウが開かれて表示される。そして同
時に制御部(1)は画像管理テーブル(8a)の内容をみ
て表示ウインドウ数を読み出し、ビデオメモリ(3)の
所定箇所に表示ウインドウ数を示す表示情報を書き込む
ことによつて、CRT(2)の表示画面上に表示ウインド
ウ数を表示する。
第3図はCRT(2)の表示画像の一例である。ウインド
ウ1(31)、ウインドウ(32)、ウインドウ3(33)は
この順で表示され、今、一番手前にウインドウ3(33)
が表示されている。そしてウインドウ1(31)の全部
が、ウインドウ2(32)の一部がウインドウ3(33)に
よつて隠れており表示画面には現われていない。表示画
面中、(34)は表示ウインドウ数表示領域で、現在表示
されているウインドウの数、即ち3が表示されている。
この表示ウインドウ数は画面管理テーブル(8a)に格納
されている値であり、制御部(1)がその内容を読みと
つてCRT(2)に表示させている。
CRT(2)画面をみると、ウインドウ3(33)とウイン
ドウ2(32)しか見えていないが、表示ウインドウ数表
示領域(34)を見ると“3"であり、もう1枚ウインドウ
が表示(CRT(2)画面上では見えていない)されてい
ることがわかる。そこでウインドウ3(33)を消去す
る。するとウインドウ3(33)の後に隠れていたウイン
ドウ(31)およびウインドウ2(32)の一部が現われ
る。そして同時に、制御部(1)は画面管理テーブル
(8a)およびウインドウ管理テーブル(8b)の内容を変
更、(表示ウインドウ数Nの−1とウインドウ3(33)
に関する情報を消去)し、画面管理テーブル(8a)の内
容に従い、表示ウインドウ数表示領域(34)の値を“2"
とする。
また第3図の状態からウインドウを新たに開く場合に
は、画面管理テーブル(8a)およびウインドウ管理テー
ブル(8b)あるいは分割画像管理テーブル(8c)の内容
を更新し、表示ウインドウ数表示領域(34)の値を“4"
とする。
尚、動作指令等の入力はキーボード(4)やマウス
(5)によつてされる。例えば、第5図に示す様に、マ
ウス(5)でカーソル(51)を移動させ“移動選択”あ
るいは“1"、“2"、“3"を指示して第5図A、B)、そ
の位置情報を入力する。“処理選択”や“1"や“2"や
“3"には、予め動作指令の選択肢が夫々に割り当てられ
ており、入力した位置情報に従つて対応する選択肢が表
示される(第5図C、D)。そして同様に所望の選択肢
の位置にカーソル(51)を移動させて入力を行うことに
より、選ばれた選択の動作指令に従い制御部(1)が制
御動作を行う。
ト)考案の効果 本考案は以上の説明から明らかな如く、設定されている
ウインドウの数が画面管理テーブルにて計数され、CRT
画面上にその数が表示される。従つて前面のウインドウ
によつて隠れているウインドウが存在してもウインドウ
数が表示されているので、隠れているウインドウを見落
とすことを防止し得る。このため各ジヨブにおいて適切
な指示を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の概略構成図、第2図A乃至
Cはウインドウ管理メモリの説明図、第3図は本考案に
係る表示例を示す図、第4図は、マルチウインドウの説
明図、第5図A乃至Dはマウスによる指示動作の説明図
である。 (1)……制御部、(2)……CRT(表示手段)、
(2)……ビデオメモリ、(4)……キーボード、
(5)……マウス、(7)……画像メモリ、(8)……
ウインドウ管理メモリ、(8a)……画面管理テーブル
(計数手段)、(31)(32)(33)……ウインドウ1・
2・3、(34)……表示ウインドウ数表示領域。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段の表示画面上に同時に複数のウイ
    ンドウ表示が可能な表示装置において、 表示手段上に表示されているウインドウの数を計数する
    計数手段を備え、該計数手段の内容を前記表示手段の表
    示画面上に表示することを特徴とする表示装置。
JP1987193185U 1987-12-18 1987-12-18 表示装置 Expired - Lifetime JPH0715014Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987193185U JPH0715014Y2 (ja) 1987-12-18 1987-12-18 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987193185U JPH0715014Y2 (ja) 1987-12-18 1987-12-18 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0197393U JPH0197393U (ja) 1989-06-28
JPH0715014Y2 true JPH0715014Y2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=31483998

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JP1987193185U Expired - Lifetime JPH0715014Y2 (ja) 1987-12-18 1987-12-18 表示装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2896414B2 (ja) * 1991-02-08 1999-05-31 鹿島建設株式会社 表示装置

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JPH0197393U (ja) 1989-06-28

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