JPH07143749A - Acアダプタおよびacアダプタを使用する機器 - Google Patents

Acアダプタおよびacアダプタを使用する機器

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JPH07143749A
JPH07143749A JP5282928A JP28292893A JPH07143749A JP H07143749 A JPH07143749 A JP H07143749A JP 5282928 A JP5282928 A JP 5282928A JP 28292893 A JP28292893 A JP 28292893A JP H07143749 A JPH07143749 A JP H07143749A
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JP
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voltage
adapter
signal
circuit
power supply
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JP5282928A
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Masahiko Yamaguchi
雅彦 山口
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直流電力の供給を受ける電子機器側に変換供
給されるDC電圧情報を通知できる。 【構成】 AC−DC変換手段102から出力される直
流電圧の仕様情報に基づく信号電圧が信号電圧発生手段
103より発生されると、合成手段104が該発生され
た信号電圧と直流電圧とを合成する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電源を直流電源に
変換して所定の直流電力を電子機器に供給するACアダ
プタおよびACアダプタを使用する機器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】現在、ワープロやパソコンの電源として
ACアダプタが多用されている。これらのACアダプタ
は供給できる供給電圧/供給電流が多種多用であり、A
Cアダプタを使用する本体に合わせて適切なものを選択
しなければならない。しかし、供給電圧/出力電流が異
なるにも関わらず同じ形状のプラグを持ったACアダプ
タが氾濫しているのが現状である。
【0003】このような問題に対応するため、従来は装
置に付属するマニュアル等で本体と接続可能なACアダ
プタの型名等を記述するに留まっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、マニュアル
をあまり読まない利用者、あるいはたとえ読んでいても
利用者の操作上のミス等により、本来接続すべきACア
ダプタとは別のACアダプタを電子機器本体に接続して
しまった場合、供給電流の不足による本体の動作不良の
発生または供給電圧の過大により最悪の場合には、電子
機器本体を破壊してしまうという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、AC/DC電源変換時に変換される直
流電圧に関する仕様情報を直流電圧に合成することによ
り、直流電力の供給を受ける電子機器側に変換供給され
るDC電圧情報を通知できるとともに、供給される直流
電圧信号を解析してACアダプタの仕様を判別できるA
CアダプタおよびACアダプタを使用する機器を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るACアダプ
タは、AC電圧を所定の直流電圧に変換する変換手段
と、この変換手段から出力される直流電圧の仕様情報に
基づく信号電圧を発生する発生手段と、この発生手段か
ら発生された信号電圧と直流電圧とを合成する合成手段
とを有するものである。
【0007】また、発生手段は、供給可能な電流値に対
応した発振周波数の信号電圧を発生するように構成した
ものである。
【0008】本発明に係るACアダプタを使用する機器
は、AC電圧を所定の直流電圧に変換する変換手段と、
この変換手段から出力される直流電圧の仕様情報に基づ
く信号電圧を発生する発生手段と、この発生手段から発
生された信号電圧と直流電圧とを合成する合成手段とを
有するACアダプタから供給される直流成分から直流電
圧と信号電圧とを分離する分離手段と、この分離手段に
分離された信号電圧を解析して接続されたACアダプタ
の仕様を判定する判定手段と、この判定結果に基づいて
電源動作環境の設定を制御する制御手段とを有するもの
である。
【0009】また、発生手段は、供給可能な電流値に対
応した発振周波数の信号電圧を発生するように構成した
ものである。
【0010】さらに、制御手段は、接続されるACアダ
プタからの電力内で動作可能なユニットへの電源供給を
制御するに構成したものである。
【0011】
【作用】本発明のACアダプタにおいては、変換手段か
ら出力される直流電圧の仕様情報に基づく信号電圧が発
生手段より発生されると、合成手段が該発生された信号
電圧と直流電圧とを合成するので、ACアダプタが接続
される機器側へ仕様情報を通知することが可能となる。
【0012】また、発生手段は、供給可能な電流値に対
応した発振周波数の信号電圧を発生するので、ACアダ
プタが接続される機器側へ仕様としての供給電流値情報
を通知することが可能となる。
【0013】本発明のACアダプタを使用する機器にお
いては、ACアダプタから供給される直流成分から直流
電圧と信号電圧とが分離手段により分離されると、判定
手段が該分離された信号電圧を解析して接続されたAC
アダプタの仕様を判定し、該判定結果に基づいて制御手
段が電源動作環境の設定を制御するので、接続されるA
Cアダプタから供給される直流電源に応じた電源動作環
境を設定することが可能となる。
【0014】また、発生手段は、供給可能な電流値に対
応した発振周波数の信号電圧を発生するので、ACアダ
プタが接続される機器側へ仕様としての供給電流値情報
を通知することが可能となる。
【0015】さらに、制御手段は、接続されるACアダ
プタからの電力内で動作可能なユニットへの電源供給を
制御するので、接続されるACアダプタからの電力では
全ての各ユニットを動作することができない機器でも一
部の機能処理が可能となる。
【0016】
【実施例】〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を
示すACアダプタとACアダプタを使用する機器からな
る電源制御システムの構成を説明するブロック図であ
り、ACアダプタとして機能を含む第1の電源制御手段
100と電子機器側の第2の電源制御手段200から構
成されている。
【0017】第1の電源制御手段100において、10
1はAC電力入力手段で、後述する減圧トランス等で構
成され、所定のAC電圧を減圧する。102はAC→D
C変換手段で、整流回路と定電圧回路等から構成され
る。103は信号電圧発生手段で、変換出力されるDC
電圧の機能に応じた信号電圧を発生する発振回路を備え
ている。104は合成手段で、AC→DC変換手段10
2と信号電圧発生手段103とから出力される直流電圧
と信号電圧とを合成した機能情報付加した所定の直流電
源を供給する。
【0018】第2の電源制御手段200において、20
1は分離手段で、第1の電源制御手段100から供給さ
れる機能情報付加した所定の直流電圧成分と信号成分と
に分離するためフィルタ回路を備えている。202は信
号電圧解析手段で、分離手段201により分離された信
号電圧成分を解析する。203は動作状態変更手段で、
信号電圧解析手段202による解析結果に基づいて供給
される直流電圧成分を電子機器を正常動作可能な直流電
圧に変換等の処理(詳細は後述する)を行う。
【0019】このように構成されたACアダプタ側にお
いては、変換手段102から出力される直流電圧の仕様
情報に基づく信号電圧が発生手段103より発生される
と、合成手段104が該発生された信号電圧と直流電圧
とを合成するので、ACアダプタが接続される機器側へ
仕様情報を通知することが可能となる。
【0020】また、発生手段103は、供給可能な電流
値に対応した発振周波数の信号電圧を発生するので、A
Cアダプタが接続される機器側へ仕様としての供給電流
値情報を通知することが可能となる。
【0021】また、ACアダプタを使用する機器側にお
いては、ACアダプタ側から供給される直流成分から直
流電圧と信号電圧とが分離手段201により分離される
と、判定手段(信号電圧解析手段202)が該分離され
た信号電圧を解析して接続されたACアダプタの仕様を
判定し、該判定結果に基づいて制御手段(動作状態変更
手段203)が電源動作環境の設定を制御するので、接
続されるACアダプタから供給される直流電源に応じた
電源動作環境を設定することが可能となる。
【0022】また、発生手段103は、供給可能な電流
値に対応した発振周波数の信号電圧を発生するので、A
Cアダプタが接続される機器側へ仕様としての供給電流
値情報を通知することが可能となる。
【0023】さらに、制御手段は、接続されるACアダ
プタからの電力内で動作可能なユニットへの電源供給を
制御するので、接続されるACアダプタからの電力では
全ての各ユニットを動作することができない機器でも一
部の機能処理が可能となる。
【0024】図2は、図1に示した第1の電源制御手段
の一例を示す回路ブロック図である。なお、本実施例で
は、説明を解りやすくするため、以後の実施例において
は、電源制御装置および電源制御システムにおいて、き
わめて現実的かつ具体的な仮の条件として、(1)〜
(5)を設定している。
【0025】(1)判定の対象となる各ACアダプタの
直流出力電圧は5V〜20Vの範囲とする。
【0026】(2)判定の対象となる各ACアダプタの
直流出力電流は、100mA〜3000mAの範囲とす
る。
【0027】(3)本体中にあるACアダプタの判定を
行う回路は3Vで動作するとする。
【0028】(4)本体中にあるACアダプタの判定を
行う回路用の定電圧回路は、4〜25Vの入力電圧範囲
とし、これを安定した3Vの電圧に変換する性能を備え
る。
【0029】(5)本体中にあるACアダプタの判定を
行う回路に関わる総消費電流は10mAである。
【0030】図2において、入力用コネクタ1から与え
られたAC電力は、減圧トランス2で適当な電圧に減圧
され、整流回路3で整流され、定電圧回路4にて安定し
た直流電圧に変換される。この電圧は、信号合成回路6
に送られるとともに、発振回路5を駆動する。該発振回
路5で発生した信号は信号合成回路6にて定電圧回路4
の出力と合成され、出力用コネクタ7を通して本体に送
られる。
【0031】図3は、図1に示した第2の電源制御手段
200の一例を示す回路ブロック図である。
【0032】図において、ACアダプタ(第1の電源制
御手段100側)からの出力は入力用コネクタ8を通し
て供給され、フィルタ回路9によって直流電圧成分と信
号電圧成分とに分離される。判定回路用定電圧回路10
は、分離された直流電圧を安定した3V電圧に変換し、
3Vで動作する信号電圧解析回路11,電圧測定回路1
2および判定回路13に電源を供給する。
【0033】信号電圧解析回路11は、信号電圧の解析
結果からACアダプタが供給可能な電流値とあらかじめ
決められた本体が必要とする電流値とを比較し、電流に
関わるACアダプタ使用可能/不可能の判定結果を判定
回路13に送る。
【0034】一方、電圧測定回路12は、フィルタ回路
9で分離された後の直流電圧を測定し、これとあらかじ
め決められた本体が必要とする電圧とを比較し、電圧に
関わるACアダプタ使用可能/不可能の判定結果を判定
回路13に送る。
【0035】判定回路13はこれら2つの結果に基づい
て、接続されたACアダプタの電流/電圧の両方が本体
が必要とする条件に合うと判断した場合、スイッチ回路
15をONし、本体のメイン回路が作動を開始する。ま
た、ACアダプタ使用可能/不可能の結果の判定結果
は、判定結果表示回路によって利用者に通知される。
【0036】このように構成することにより、今仮に、
出力直流電圧が9Vで、かつ出力直流電流が300mA
のACアダプタが本体に接続されたとする。ACアダプ
タは、定電圧回路4で発生した9Vの直流電圧に、出力
直流電流が300mAである事を示す周波数300Hz
の一定した信号を発振回路5で発生させ、これらを合成
回路6で合成して出力用コネクタ7から出力する。
【0037】本体側は、該信号をフィルタ回路9にて9
Vの直流電圧成分と300Hzの信号電圧成分とに分離
する。直流電圧成分は、電圧測定回路12により、本体
側が必要とする電圧範囲内であるかどうかの判定が行わ
れる。信号電圧成分は、信号電圧解析回路11により本
体側が必要とする電流が足りるかどうかの判定を行う。
信号電圧成分は信号電圧解析回路11により本体側が必
要とする電流が足りるかどうかの判定を行う。そして、
信号電圧解析回路11および電圧測定回路12がともに
OKの場合にのみ判定回路13がACアダプタが使用可
能と判断して、スイッチ回路15がONに制御され本体
側のメイン回路に電源が供給されて作動を開始する。
【0038】これにより、例えば仮にメイン回路が必要
とする電圧が12V,電流が500mAであったとする
と、出力電圧9V,出力電流300mAのACアダプタ
は使用不可と判定され、スイッチ回路15はOFFのま
まとなり、判定表示回路14によってACアダプタが使
用不可であることを利用者に知らせる。
【0039】仮に、メイン回路が必要とする電圧が9
V,電流が2250mAであったとすると、上記のAC
アダプタは使用可能と判定され、スイッチ回路15はO
Nになり、本体の回路が作動を開始する。 〔第2実施例〕図4は本発明の第2実施例を示す電源制
御システムにおける第1の電源制御装置の一例を示す回
路ブロック図である。
【0040】入力用コネクタ41から与えられたAC電
圧は、減圧トランス42で適当な電圧に減圧され、整流
回路43で整流され、定電圧回路44にて安定した直流
電圧に変換される。この電圧は、信号合成回路47に送
られるとともに、マイコン用定電圧回路45を介してマ
イコン46に送出される。48は出力用コネクタであ
る。
【0041】図5は、図4に示したマイコン46の一例
を示す回路ブロック図である。
【0042】この図に示すように、マイコン46は、C
PU51,リセット回路52,信号発生に関わるプログ
ラムが書き込まれたROM53,データ記憶用のRAM
54,信号を出力するための出力ポート55から構成さ
れている。
【0043】図6は本発明の第2実施例を示す電源制御
システムにおける第2の電源制御装置の一例を示す回路
ブロック図である。
【0044】ACアダプタ(第2の電源制御手段200
側)からの出力は入力用61を通して供給され、フィル
タ回路62によって直流電圧成分と信号電圧成分とに分
離される。63はマイコン用定電圧回路で、直流電圧成
分から3Vの直流電圧をマイコン64に供給する。65
はスイッチ回路で、マイコン64の判定結果に基づいて
ON・OFF制御される。66は判定表示回路で、信号
電圧成分がメイン回路に供給できないと判定された場合
に点灯する。
【0045】図7は、図6に示したマイコン64の一例
を示す回路ブロック図である。
【0046】この図に示すように、マイコン64は、C
PU71,リセット回路72,信号発生に関わるプログ
ラムが書き込まれたROM73,データ記憶用のRAM
74,信号を出力するための出力ポート75,入力ポー
ト76等から構成されている。
【0047】図8は本発明の第2実施例を示す電源制御
システムで使用される信号コードの一例を示す図であ
る。
【0048】この図に示すように、送信1回につき、ス
タートコード,メーカコード,製品コード,終了コー
ド,チェックサムより構成されている。
【0049】なお、スタートコードは、固定されたコー
ドで、本実施例の場合には、データ長8ビットで「AC
h(hは16進を示す)」である。また、メーカコード
は、文字数が「255」文字以内のASCIIコード
で、最初にデータ長8ビットでメーカコードの文字数、
その後ろに1文字が8ビットで構成される文字コードが
続く。製品コードは、ACアダプタ固有の番号を表すも
ので、文字数が255文字以内のASCIIコードで、
最初にデータ長8ビットで製品コードの文字数、その後
ろに1文字が8ビットで構成された製品コードの文字列
が続く。終了コードは、固定されたコードで、本実施例
の場合は、データ長8ビットで「EEh」である。チェ
ックサムは、スタートコードから終了コードまでの合計
値である。各コードは、1ビット単位で「1」または
「0」それぞれに対応する周波数(例えば「0」を1K
Hzを、「1」を2KHzとする等)に変調されてから
出力ポート55を通して出力される。また、これらのコ
ードは、適当な周期で繰り返し送信される。
【0050】今、仮にメーカコードが「CANXX」,
制御品コードが「ADP100」,出力直流電圧が「1
2V」,出力直流電流が「500mA」のACアダプタ
が機器本体に接続されたとする。この場合、ACアダプ
タは、入力用コネクタ41から入力されたAC電力を整
流回路43,定電圧回路44を通して12Vの直流電圧
に変換する。
【0051】一方、マイコン46は、所定のプログラム
によりスタートコードとしてAC,メーカコードとして
「CANXX」の文字列,製品コードとして「K213
AC026」の文字列,終了コードとして「EEh」,
チェックサムとして「7Ah」という一連のコードを作
成し、さらに各ビットを対応する周波数に変調した上で
出力ポート55を通して出力する。
【0052】この信号電圧は信号合成回路47にて定電
圧回路44と合成され、出力用コネクタプラグ48を通
して本体機器側に供給される。
【0053】本体機器側では、該信号を入力用コネクタ
61を通して受け取り、フィルタ回路62にて直流電圧
成分と信号電圧成分とに分離する。信号電圧成分は、マ
イコン64内部の入力ポート76を通して入力され、R
OM73上の所定のプログラムによって復調,コード解
析,ACアダプタの使用可能/使用不可の判断,スイッ
チ回路65のオン・オフ制御が行われる。
【0054】図9は本発明の電源制御装置における第1
の直流電源判別処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。なお、(1)〜(14)は各ステップを示し、図
7に示したROM73に記憶された制御手順に対応し、
該制御手順をCPU71が読み出して実行する構成とな
っている。
【0055】先ず、スタートコードが検出されるのを待
機し(1)、メーカコード,製品コード,チェックサム
を順次読み込む(2)〜(4)。次いで、計算したチェ
ックサムと読み込んだチェックサムとが一致するかどう
かを比較判定し(5)、一致しない場合には、ステップ
(1)に戻り、処理を繰り返す。
【0056】一方、ステップ(5)の判定で一致すると
判定された場合には、メーカコードが「CANXX」で
あるかどうかを判定し(6)、もし他のメーカコードで
あれば、ステップ(14)以降に進む。
【0057】一方、ステップ(6)の判定で一致すると
判定された場合には、読み取った製品コード(本実施例
では「ADP100」)があらかじめROM73内に登
録されているものかどうかを検索し(7)、登録されて
いるかどうかを判定し(8)、登録されていないと判定
された場合にはステップ(14)以降に進み、登録され
ていると判定された場合には、あらかじめROM73内
に登録されているデータから製品コード「ADP10
0」の供給電圧を調べ、本体が使用可能な規定範囲内の
電圧かどうかを比較判定し(9)、範囲外と判定された
場合には、ステップ(14)に進み、ACアダプタ使用
不可能と判定して、判定結果を表示して(13)、処理
を終了する。
【0058】一方、ステップ(9)の判定で範囲内と判
定された場合には、あらかじめROM73内に登録され
ているデータから製品コード「ADP100」の供給電
流を調べ、本体が使用可能な規定範囲内の電流かどうか
を比較判定し(10)、範囲外と判定された場合にはス
テップ(14)以降に進み、範囲内と判定された場合に
は、接続されているACアダプタは使用可能と判定し
(11)、スイッチ回路65をオンし(12)、本体機
器側のメイン回路が作動し始める。次いで、判定表示回
路66により、接続されたACアダプタの使用可能/不
可能の判定結果を使用者に通知して(13)、処理を終
了する。 〔第3実施例〕なお、上記実施例では信号コードとして
製品コード等を符号化して、本体側に記憶さえるデータ
と照合して適正なACアダプタが接続されているかどう
かを判定する場合について説明したが、メーカコード,
製品コードの代りにACアダプタの直流出力電圧および
直流出力電流の値を直接コード化して本体側に直流電圧
成分に合成して転送し、該転送されたコードを解析して
ACアダプタを判定するように構成してもよい。
【0059】図10は本発明の第3実施例を示す電源制
御システムで使用される信号コードの一例を示す図であ
る。
【0060】本実施例の信号コードは、送信1回につき
スタートコード,電圧値コード,電流値コード,終了コ
ード,チェックサムより構成される。スタートコード
は、固定されたコードで、本実施例ではデータ長8ビッ
トで「A5h」である。電圧値コードは、データ長8ビ
ットで、0〜255までの範囲の値(単位(V))を持
つ。電流値コードは、データ長8ビットで2回(系16
ビット)で、0〜65535までの範囲の値(単位(m
A))を持つ。終了コードは、固定されたコードで、本
実施例の場合は、データ長8ビットで「EEh」であ
る。チェックサムは、スタートコードから終了までの合
計値である。
【0061】今、仮に出力直流電圧15Vかつ出力直流
電流1000mAのACアダプタが本体に接続されたと
する。ACアダプタは、定電圧回路44にて15Vの直
流電圧を生成する。また、信号電圧として、スタートコ
ードとして「A5h」、電圧値コードとして「15」、
電流値コードとして「1000」、終了コードとして
「EEh」、チェックサムとして「8Dh」を生成し、
これを直流電圧と合成した後、出力プラグ48から本体
へ供給する。本体は、この信号をフィルタ回路62にて
115Vの直流成分と信号成分とに分離する。信号成分
は、マイコン64内部の入力ポート76から入力されR
OM73内の所定のプログラムによってコードが解析さ
れる。
【0062】図11は本発明の電源制御装置における第
2の直流電源判別処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1)〜(10)は各ステップを示し、
図7に示したROM73に記憶された制御手順に対応
し、該制御手順をCPU71が読み出して実行する構成
となっている。
【0063】スタートコードが検出されるのを待ち
(1)、電圧値コード,電流値コード,チェックサムを
順次読み込む(2),(3)。次いで、読み込んだ計算
したチェックサムと読み込んだチェックサムとを比較し
て両者が一致するかどうかを判定し(4)、一致しない
場合は、ステップ(1)に戻って、処理を繰り返す。
【0064】一方、ステップ(4)の判定で、一致する
と判定された場合には、接続されているACアダプタの
供給電圧が機器本体が使用可能な規定範囲内の電圧かど
うかを判定し(5)、もし規定範囲外と判定された場合
には、ステップ(10)に進み、ACアダプタ使用不可
能と判定して、判定結果を表示して(9)、処理を終了
する。
【0065】一方、ステップ(5)の判定で供給電圧が
規定範囲と判定された場合には、接続されているACア
ダプタの供給電流が、本体機器側が使用可能な規定範囲
の電流かどうかを比較判定し(6)、もし規定範囲外で
ある場合には、ステップ(10)以降へ進み、規定範囲
内である場合には、接続されているACアダプタは使用
可能と判定し(7)、スイッチ回路65をオンし
(8)、本体機器側のメイン回路が作動し始める。次い
で、判定表示回路66により、ACアダプタの使用可能
/不可能の判定結果を利用者に知らせる。
【0066】これにより、コード化の規則を統一してお
けば、異なるメーカのACアダプタや、あらかじめRO
M73に登録されていないACアダプタであっても、使
用可否の判定を行うことが可能となる。 〔第4実施例〕図12は本発明の第4実施例を示す電源
制御システムにおける第2の電源制御装置の一例を示す
回路ブロック図である。
【0067】ACアダプタ(第2の電源制御手段200
側)からの出力は入力コネクタ121を通して供給さ
れ、フィルタ回路122によって直流電圧成分と信号電
圧成分とに分離される。123はマイコン用定電圧回路
で、直流電圧成分から3Vの直流電圧をマイコン124
に供給する。125,126はマイコン124に制御さ
れるスイッチ回路で、スイッチ回路125はプリンタ用
の電源供給を制御するスイッチとして機能し、スイッチ
回路126はプリンタ用以外の電源供給を制御するスイ
ッチとして機能する。なお、ACアダプタの構成,信号
コードの構成は上記第3実施例と同様とする。127は
判定表示回路である。
【0068】また、本実施例において、本体が必要とす
る直流電圧は12V、プリンタ部が必要とする電流が1
000mA、プリンタ以外の部分が必要とする電流が5
00mA、合計1500mAであると仮定する。
【0069】以下、図13に示すフローチャートを参照
しながら本発明の電源制御装置における第3の直流電源
判別処理動作について説明する。
【0070】図13は本発明の電源制御装置における第
3の直流電源判別処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1)〜(12)は各ステップを示し、
図7に示したROM73に記憶された制御手順に対応
し、該制御手順をCPU71が読み出して実行する構成
となっている。
【0071】先ず、スタートコードが検出されるのを待
ち(1)、電圧値コード,電流値コード,チェックサム
を順次読み込む(2),(3)。次いで、読み込んだ計
算したチェックサムと読み込んだチェックサムとを比較
して両者が一致するかどうかを判定し(4)、一致しな
い場合は、ステップ(1)に戻って、処理を繰り返す。
【0072】一方、ステップ(4)の判定で、一致する
と判定された場合には、接続されているACアダプタの
供給電圧が機器本体が使用可能な規定範囲内の電圧かど
うかを判定し(5)、もし規定範囲外と判定された場合
には、ステップ(11)に進み、ACアダプタ使用不可
能と判定して、判定結果を表示して(12)、処理を終
了する。
【0073】一方、ステップ(5)の判定で供給電圧が
規定範囲と判定された場合には、接続されているACア
ダプタの供給電流が、本体機器側が必要とする電流と比
較し(6)、1500mA以上と判定された場合には、
ステップ(7)以降に進み、接続されているACアダプ
タは本体機器がプリンタ動作および他のデータ処理をフ
ル動作で使用可能と判定し、スイッチ回路125,12
6をともにオンし(8)、判定結果を表示して処理を終
了する。
【0074】一方、ステップ(6)の判定で、供給電流
値が1500mA未満で、かつ500mA以上と判定さ
れた場合には、ステップ(9)以降に進み、接続されて
いるACアダプタは本体、例えばプリンタ付電子機器の
プリンタ機能を使用しなければ使用可能と判定し、スイ
ッチ回路126のみをONして(10)、判定結果を表
示して処理を終了する。
【0075】一方、ステップ(6)の判定で、ACアダ
プタの供給電流値が500mA以下と判定された場合に
はステップ(11)に進み、接続されているACアダプ
タは使用不可能と判定し、判定表示回路66によりAC
アダプタの使用可能判定結果を利用者に知らせて、処理
を終了する。
【0076】これにより、電子機器本体側のメイン回路
が複数のブロックに分離され、かつ各ブロック単位で作
動/非作動を切り換えられるように構成されている場合
には、ACアダプタの供給可能な電流に収まる範囲内の
回路のみを選択して作動させることが可能となる。
【0077】具体的には、プリンタを内蔵したパソコン
やワープロ等の電子機器において、十分な電流が供給可
能なACアダプタが接続されている場合は、プリンタを
含めてフル動作を保証し、電流が不足するACアダプタ
の場合は、プリンタを除いた部分のみで動作を行うとい
ったことが可能となる。このような手段により、仮にフ
ル動作には供給電流が不足するがプリンタを使用しなけ
れば十分に足りるというACアダプタしか手元になかっ
た場合、プリンタによる印刷は行えないまでも、文章の
入力/編集作業だけは行えるという使用が可能となる。
【0078】なお、上記実施例において、電源供給初期
状態時においては、電源仕様を判定する回路のみ動作さ
せるように、各ユニット(ブロック)への電源入切スイ
ッチはOFF状態に設定されているものとする。
【0079】また、信号電圧を発生する発生手段は複数
の周波数の組合せから成る信号電圧を発生させて、種々
の仕様情報を機器側に通知できるように構成してもよ
い。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るAC
アダプタによれば、変換手段から出力される直流電圧の
仕様情報に基づく信号電圧が発生手段より発生される
と、合成手段が該発生された信号電圧と直流電圧とを合
成するので、ACアダプタが接続される機器側へ仕様情
報を通知することができる。
【0081】また、発生手段は、供給可能な電流値に対
応した発振周波数の信号電圧を発生するので、ACアダ
プタが接続される機器側へ仕様としての供給電流値情報
を通知することができる。
【0082】本発明のACアダプタを使用する機器によ
れば、ACアダプタから供給される直流成分から直流電
圧と信号電圧とが分離手段により分離されると、判定手
段が該分離された信号電圧を解析して接続されたACア
ダプタの仕様を判定し、該判定結果に基づいて制御手段
が電源動作環境の設定を制御するので、接続されるAC
アダプタから供給される直流電源に応じた電源動作環境
を設定することができる。
【0083】また、発生手段は、供給可能な電流値に対
応した発振周波数の信号電圧を発生するので、ACアダ
プタが接続される機器側へ仕様としての供給電流値情報
を通知することができる。
【0084】さらに、制御手段は、接続されるACアダ
プタからの電力内で動作可能なユニットへの電源供給を
制御するので、接続されるACアダプタからの電力では
全ての各ユニットを動作することができない機器でも一
部の機能処理を実行することができる。
【0085】従って、ACアダプタ毎に異なる仕様を把
握していなくても、ACアダプタが接続される機器側の
正常動作を保証することができる。
【0086】また、利用者が誤って本来接続すべきAC
アダプタとは別仕様のACアダプタを接続してしまった
場合でも、供給電圧や供給電流の不足による本体の動作
不良の発生や、過電圧による破壊を防止することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すACアダプタとAC
アダプタを使用する機器から成る電源制御システムの構
成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示した第1の電源制御手段の一例を示す
回路ブロック図である。
【図3】図1に示した第2の電源制御手段の一例を示す
回路ブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す電源制御システムに
おける第1の電源制御装置の一例を示す回路ブロック図
である。
【図5】図4に示したマイコンの一例を示す回路ブロッ
ク図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す電源制御システムに
おける第2の電源制御装置の一例を示す回路ブロック図
である。
【図7】図6に示したマイコンの一例を示す回路ブロッ
ク図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す電源制御システムで
使用される信号コードの一例を示す図である。
【図9】本発明の電源制御装置における第1の直流電源
判別処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第3実施例を示す電源制御システム
で使用される信号コードの一例を示す図である。
【図11】本発明の電源制御装置における第2の直流電
源判別処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第4実施例を示す電源制御システム
における第2の電源制御装置の一例を示す回路ブロック
図である。
【図13】本発明の電源制御装置における第3の直流電
源判別処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 第1の電源制御手段 101 AC電力入力手段 102 変換手段 103 発生手段 104 合成手段 200 第2の電源制御手段 201 分離手段 202 解析手段 203 変更手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AC電圧を所定の直流電圧に変換する変
    換手段と、この変換手段から出力される直流電圧の仕様
    情報に基づく信号電圧を発生する発生手段と、この発生
    手段から発生された信号電圧と直流電圧とを合成する合
    成手段とを有することを特徴とするACアダプタ。
  2. 【請求項2】 発生手段は、供給可能な電流値に対応し
    た発振周波数の信号電圧を発生することを特徴とする請
    求項1記載のACアダプタ。
  3. 【請求項3】 AC電圧を所定の直流電圧に変換する変
    換手段と、この変換手段から出力される直流電圧の仕様
    情報に基づく信号電圧を発生する発生手段と、この発生
    手段から発生された信号電圧と直流電圧とを合成する合
    成手段とを有するACアダプタから供給される直流成分
    から直流電圧と信号電圧とを分離する分離手段と、この
    分離手段に分離された信号電圧を解析して接続されたA
    Cアダプタの仕様を判定する判定手段と、この判定結果
    に基づいて電源動作環境の設定を制御する制御手段とを
    有することを特徴とするACアダプタを使用する機器。
  4. 【請求項4】 発生手段は、供給可能な電流値に対応し
    た発振周波数の信号電圧を発生することを特徴とする請
    求項3記載のACアダプタを使用する機器。
  5. 【請求項5】 制御手段は、接続されるACアダプタか
    らの電力内で動作可能なユニットへの電源供給を制御す
    ることを特徴とする請求項3記載のACアダプタを使用
    する機器。
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