JPH07140194A - 塩害監視装置および碍子洗浄装置 - Google Patents

塩害監視装置および碍子洗浄装置

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JPH07140194A
JPH07140194A JP5312626A JP31262693A JPH07140194A JP H07140194 A JPH07140194 A JP H07140194A JP 5312626 A JP5312626 A JP 5312626A JP 31262693 A JP31262693 A JP 31262693A JP H07140194 A JPH07140194 A JP H07140194A
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昭吾 太田
Masami Fujii
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 送電線を支持する碍子の塩害発生を検知して
自動的に洗浄する。 【構成】 鉄塔本体1と送電線4,5との間に接続され
る碍子8にCT11を嵌着し、碍子8に流れる漏れ電流
を測定して塩害の発生を検知する。塩害が検知される
と、塩害発生信号が光ファイバ複合架空地線6を介して
監視センタ13へ送られる。さらに、監視センタ13か
らの洗浄開始指令により、ポンプ15が駆動されて取水
タンク16に貯えられている洗浄水が加圧されてノズル
18〜21から噴射され、碍子8の表面が洗浄され塩害
が除去される。また、深埋設接地電極23の埋設用の掘
削孔24に吸水管25を埋設しておいて、地下水をポン
プ26により汲み上げて取水タンク16へ貯える。これ
らポンプ15,26の動力源は、自動起動式エンジンや
風車28、太陽電池により発電して蓄電池32に蓄えて
おいて使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送電線を支える鉄塔上
の碍子への塩分の付着を検知する塩害監視装置および碍
子に付着した塩分を除去する碍子洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】台風等により、海水の飛沫が飛来して送
電線を支える鉄塔上の碍子へ付着すると、塩害となり碍
子の電気的絶縁能力を低下させ、地絡または相間短絡事
故を引き起こす。そこで地絡または相間短絡事故の発生
する前に、碍子を洗浄して付着した塩分を除去しなけれ
ばならない。従来この作業は、送電を停止した鉄塔に作
業員が登り、手作業により碍子を1個ずつ洗浄してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の洗浄
作業は、個々の碍子の塩害の程度が前もってわからない
ため、全ての鉄塔に登って塩害を確認しながら洗浄する
必要があり、危険で非能率的でしかも多大の労力を要す
るという問題があった。本発明は上記問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、無人
で塩害の発生を検知することができる塩害監視装置およ
び碍子を無人で効率良く洗浄することができる碍子洗浄
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の塩害監視装置は、鉄塔本体と送電線と
の間に接続されて送電線を懸垂支持する碍子の接続金具
に装着されるとともに、碍子を介して送電線と鉄塔本体
と間を流れる漏れ電流を検出するCTと、CTに検出さ
れた電流値が予め定められている値を越えた場合に塩害
発生信号を出力する塩害検知回路とを備えたことを特徴
とする。
【0005】第2の発明は、第1の発明の塩害監視装置
において、塩害発生信号を光ファイバ複合架空地線を介
して監視センタへ送信する信号送出手段を備えたことを
特徴とする。
【0006】第3の発明の碍子洗浄装置は、洗浄水を貯
えておく取水タンクと、取水タンクの洗浄水を加圧する
ポンプと、ポンプの駆動手段と、加圧された洗浄水を碍
子に噴射する自動首振りノズルとを備えたことを特徴と
する。
【0007】第4の発明は、第3の発明の碍子洗浄装置
において、鉄塔に接続される深埋設接地電極の埋設用掘
削孔に接地電極とともに吸水管を埋設してポンプにより
地下水を汲み上げて取水タンクに貯えることを特徴とす
る。ここで、第3または第4の発明の碍子洗浄装置にお
いて、自動起動式エンジンをポンプの駆動手段とするこ
とができる。また同じく、鉄塔に設置された風車と、風
車に接続された発電機と、発電された電力を蓄える蓄電
池と、蓄電池に接続されたモータとにより、ポンプの駆
動手段とすることができる。さらには、商用電源に接続
されたモータをポンプの駆動手段とすることができる。
またさらには、鉄塔に設置された太陽電池と、発電され
た電力を蓄える蓄電池と、蓄電池に接続されたモータと
により、ポンプの駆動手段とすることができる。
【0008】第5の発明は、第3または第4の発明の碍
子洗浄装置において、第1の発明の塩害監視装置から出
力された塩害発生信号により起動開始するようにしたこ
とを特徴とする。
【0009】第6の発明は、第3または第4の発明の碍
子洗浄装置において、監視センタからの起動指令により
起動を開始するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】第1および第2の発明の塩害監視装置において
は、鉄塔本体と送電線との間に接続されて送電線を懸垂
支持する碍子の接続金具にCTが装着され、碍子を介し
て送電線と鉄塔本体と間を流れる漏れ電流が検出され
る。検出された電流値が予め定められている値を越えた
場合には、塩害検知回路から塩害発生信号が出力され
る。この塩害発生信号が光ファイバ複合架空地線を介し
て監視センタへ送信されて集中監視される。
【0011】第3の発明の碍子洗浄装置においては、取
水タンクに貯えられた洗浄水がポンプにより加圧されそ
の加圧により動作する自動首振りノズルから噴射されて
碍子連全体が洗浄される。
【0012】第4の発明の碍子洗浄装置においては、鉄
塔用の深埋設接地電極を埋設するための掘削孔に接地電
極とともに吸水管が埋設され、地下水がポンプにより汲
み上げられ取水タンクに貯えられる。
【0013】なお、第3、第4の発明の碍子洗浄装置の
ポンプを駆動する手段として、自動起動式エンジンを用
いたり、鉄塔に発電機付き風車や太陽電池を設置して得
られた電力を蓄電池に蓄えてからモータを駆動したりす
ることにより、商用電源が得られない場所でも動作が可
能になる。当然、商用電源が得られるところでは商用電
源によりモータを駆動して動作させることができる。
【0014】第5の発明の碍子洗浄装置においては、第
1の発明の塩害監視装置からの塩害発生信号により起動
され、無人による自動洗浄が行われる。
【0015】第6の発明の碍子洗浄装置においては、監
視センタからの起動指令により起動され、遠隔操作で無
人による洗浄が行われる。
【0016】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に係る実施例の構成を示す説明図であ
り、図2は図1の要部の拡大図である。図1において、
鉄塔1は碍子連2,3を介して電力線4,5を支持する
とともに、鉄塔1の頂部で、光ファイバ複合架空地線
6,7を支持する。碍子連2は、図2に示されるよう
に、複数の懸垂碍子8が上下方向に直列に連結されて上
端が鉄塔1に固定され、下端が電力線4を支持する。
【0017】また、最上段の懸垂碍子8と鉄塔1との接
続金具9の外周部に、CT(変流器)11が嵌着されて
いる。このCT11により、懸垂碍子8の表面に海水の
飛沫が付着して懸垂碍子8の絶縁性が低下し、電力線4
から鉄塔1へ流れる漏れ電流を検知することができる。
CT11に検出された電流値は制御盤12へ送られる。
制御盤12には塩害検知回路が内蔵されており、検出さ
れた漏れ電流の値が、予め設定しておいた電流値を越え
た場合に、塩害発生信号が出力される。塩害発生信号
は、光ファイバ複合架空地線6を介して、監視センタ1
3へ送られる。
【0018】同様に、碍子連3についても、CT11が
嵌着されて塩害の発生が検知され、制御盤12から架空
地線6を介して塩害発生信号が監視センタ13へ送られ
る。監視センタ13では、塩害発生信号が送られてくる
と、それを表示するとともに警報を発する。その結果、
必要がある場合は、オペレータの操作により、監視セン
タ13から洗浄開始指令を発し、光ファイバ複合架空地
線7を介して鉄塔1へ送る。洗浄開始指令が鉄塔1の制
御盤12へ入力されると、制御盤12に接続されている
自動起動式のエンジン33またはモータ14を起動して
加圧ポンプ15を駆動する。
【0019】加圧ポンプ15は取水タンク16に貯えら
れている洗浄水を吸い込み加圧し、送水管17を介して
ノズル18〜21へ送る。ノズル18,19およびノズ
ル20,21は、それぞれ碍子連2,3の両脇に配設さ
れており、加圧された洗浄水を噴出して碍子連2,3を
洗浄する。このとき、ノズル18〜21は、洗浄水の噴
射とともに自動的に首振りをして均等に洗浄を行う。な
お、取水タンク16内の洗浄水は、鉄塔1に接続される
雷害予防用の深埋設接地電極23を埋設するために掘削
された孔24に、接地電極23とともに吸水管25を埋
設して、掘削孔24内の地下水をポンプ26により汲み
上げて貯えたものである。
【0020】ポンプ26はモータ27により駆動され、
モータ27は制御盤12によって発停の制御がなされ
る。この制御盤12によるモータ27の制御は、図示し
ないが取水タンク16内にフロートスイッチまたは水位
検出用の電極棒を設置しておき、水位が所定以下に低下
するとそれを検知してモータ27を起動し揚水を行う。
所定の水位に達すると、モータ27を停止させる。この
ようにして、取水タンク16内の洗浄水の量を一定以上
に保持する。また、吸水管25に銅管を用いるともに、
取水タンク16の内面を銅板にすると、銅の殺菌作用に
より、藻の発生を防止するとともに洗浄水の腐敗を防止
することができる。
【0021】さらに、取水タンク16には、図示しない
が、電熱ヒータが設置されており、冬季、水温が低下し
た場合に洗浄水を加熱して凍結を防止する。なお、洗浄
水の水源として近くに市水の設備があれば、それを使用
することも可能である。これら制御盤12およびモータ
14,27の電源は、風力発電によりまかなわれる。つ
まり、図示されているように、鉄塔1に風車28を設置
しておき、この風車28の回転を発電機29へ伝えて発
電させる。発電された電力は、整流回路31を介して接
続されている蓄電池32にいったん蓄えられから使用さ
れる。
【0022】また、風力発電装置の代わりに、太陽電池
を設置して置くことも可能である。さらには、エンジン
33により電力の不足分を発電することも可能である。
さらには、エンジン33によりポンプ26を駆動するこ
とも可能である。これらは、いずれも、鉄塔1が遠隔の
地に設置されて商用電源が得られない場合の電源および
動力源であり、容易に商用電源が得られる場合は商用電
源を用いる。
【0023】この実施例では、各鉄塔の塩害の発生を監
視センタ13が集中して監視し、その監視結果にもとづ
いて洗浄の開始指令を出力する。その結果、個々の鉄塔
まで作業員が赴くことなく、無人で塩害の監視をし、そ
の監視結果に基づき、遠隔操作により洗浄作業を進める
ことが可能となる。このようにして、塩害に対する送電
線の保守作業の大幅な省力化と合理化が可能になる。
【0024】なお、上述した実施例は、各鉄塔1の塩害
の監視を中央の監視センタ13でおこない、洗浄指令も
監視センタ13から各鉄塔1へ送っていたが、個々の鉄
塔1ごとに自動的に洗浄を行うようにすることも可能で
ある。すなわち、各鉄塔1の制御盤12において、塩害
の発生が検知されると、制御盤12から直接、モータ1
4を起動してポンプ15を駆動させ、加圧・送水を開始
させて洗浄を行うようにする。また、手動により制御盤
12を操作して洗浄を行うことも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、第1の発明の塩害監
視装置によれば、鉄塔本体と送電線との間を接続する碍
子の接続金具に流れる漏れ電流をCTを用いて検出する
ことにより、塩害発生の検知が無人化・機械化され、塩
害発生を監視する作業の省力化・能率化が可能になる。
【0026】さらに、第2の発明の塩害監視装置によれ
ば、塩害の発生を検知すると、光ファイバ複合架空地線
を介して監視センタへ通知することにより、各鉄塔ごと
の塩害発生を集中的に監視することが可能になる。
【0027】第3の発明の碍子洗浄装置によれば、取水
タンクに蓄えておいた洗浄水をポンプにより加圧してノ
ズルから噴射して碍子を洗浄することにより、碍子洗浄
の無人化・機械化が可能になる。
【0028】第4の発明の碍子洗浄装置によれば、深埋
設接地電極を埋設するための掘削孔を利用したことで碍
子洗浄のための洗浄水の確保が容易になる。なお、第
3、第4の発明の碍子洗浄装置のポンプを駆動するため
に、自動起動式エンジンを用いたり、鉄塔に発電機付き
風車や太陽電池を設置して得られた電力を蓄電池に蓄え
てからモータを駆動したりすることにより、商用電源が
得られない場所での動作が可能になる。もちろん、商用
電源が得られるところでは商用電源により容易にモータ
を駆動して動作させることができる。
【0029】第5の発明の碍子洗浄装置によれば、第1
の発明の塩害監視装置からの塩害発生信号により碍子洗
浄装置が起動され、完全無人による自動運転が可能にな
る。
【0030】第6の発明の碍子洗浄装置によれば、監視
センタからの起動指令により洗浄が開始されるため、碍
子洗浄装置の遠隔操作が行われ、作業の効率化、集中化
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の構成を示す説明図であ
る。
【図2】図2は図1の要部の拡大図である。
【符号の説明】
1 鉄塔 2,3 碍子連 4,5 電力線 6,7 光ファイバ複合架空地線 8 懸垂碍子 9 接続金具 11 CT(変流器) 12 制御盤 13 監視センタ 14 モータ 15 加圧ポンプ 16 取水タンク 17 送水管 18〜21 ノズル 23 深埋設接地電極 24 掘削孔 25 吸水管 26 ポンプ 27 モータ 28 風車 29 発電機 31 整流回路 32 蓄電池 33 エンジン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄塔本体と送電線との間に接続されて送
    電線を懸垂支持する碍子の接続金具に装着されるととも
    に、碍子を介して送電線と鉄塔本体と間を流れる漏れ電
    流を検出するCTと、 CTに検出された電流値が予め定められている値を越え
    た場合に塩害発生信号を出力する塩害検知回路と、 を備えたことを特徴とする塩害監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の塩害監視装置において、
    塩害発生信号を光ファイバ複合架空地線を介して監視セ
    ンタへ送信する信号送出手段を備えたことを特徴とする
    塩害監視装置。
  3. 【請求項3】 洗浄水を貯えておく取水タンクと、取水
    タンクの洗浄水を加圧するポンプと、ポンプの駆動手段
    と、加圧された洗浄水を碍子に噴射する自動首振りノズ
    ルとを備えたことを特徴とする碍子洗浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の碍子洗浄装置において、
    鉄塔に接続される深埋設接地電極の埋設用掘削孔に接地
    電極とともに吸水管を埋設してポンプにより地下水を汲
    み上げて取水タンクに貯えることを特徴とする碍子洗浄
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の碍子洗浄装置に
    おいて、自動起動式エンジンをポンプの駆動手段とした
    碍子洗浄装置。
  6. 【請求項6】 請求項3または4記載の碍子洗浄装置に
    おいて、鉄塔に設置された風車と、風車に接続された発
    電機と、発電された電力を蓄える蓄電池と、蓄電池に接
    続されたモータとをポンプの駆動手段とした碍子洗浄装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項3または4記載の碍子洗浄装置に
    おいて、商用電源に接続されたモータをポンプの駆動手
    段とした碍子洗浄装置。
  8. 【請求項8】 請求項3または4記載の碍子洗浄装置に
    おいて、鉄塔に設置された太陽電池と、発電された電力
    を蓄える蓄電池と、蓄電池に接続されたモータとをポン
    プの駆動手段とした碍子洗浄装置。
  9. 【請求項9】 請求項3または4記載の碍子洗浄装置に
    おいて、請求項1記載の塩害監視装置から出力された塩
    害発生信号により起動開始するようにしたことを特徴と
    する碍子洗浄装置。
  10. 【請求項10】 請求項3または4記載の碍子洗浄装置
    において、監視センタからの起動指令により起動を開始
    するようにしたことを特徴とする碍子洗浄装置。
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