JPH07128151A - 熱画像解析装置 - Google Patents
熱画像解析装置Info
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- JPH07128151A JPH07128151A JP5272085A JP27208593A JPH07128151A JP H07128151 A JPH07128151 A JP H07128151A JP 5272085 A JP5272085 A JP 5272085A JP 27208593 A JP27208593 A JP 27208593A JP H07128151 A JPH07128151 A JP H07128151A
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- 238000010191 image analysis Methods 0.000 claims description 48
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 20
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/33—Transforming infrared radiation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/20—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from infrared radiation only
- H04N23/23—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from infrared radiation only from thermal infrared radiation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被写体表面の赤外線画像を解析し、温度解析
を行う熱画像解析装置において映像記録再生装置による
映像信号の劣化あるいは変化を補正し、精度の高い熱画
像解析を行うことを目的とする。 【構成】 熱画像解析装置は、熱画像解析処理部、映像
入力回路、映像出力回路、参照信号発生回路、映像合成
回路、数値入力回路、参照信号検出回路、補正回路等か
ら構成される。 【効果】 映像信号の劣化あるいは変化を補正できるた
め、精度の高い熱画像解析が可能となるという効果があ
る。
を行う熱画像解析装置において映像記録再生装置による
映像信号の劣化あるいは変化を補正し、精度の高い熱画
像解析を行うことを目的とする。 【構成】 熱画像解析装置は、熱画像解析処理部、映像
入力回路、映像出力回路、参照信号発生回路、映像合成
回路、数値入力回路、参照信号検出回路、補正回路等か
ら構成される。 【効果】 映像信号の劣化あるいは変化を補正できるた
め、精度の高い熱画像解析が可能となるという効果があ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、被写体表面から放射
される赤外線画像を光学系と撮像素子によって撮像し撮
像された画像情報に対して画像処理を行って被写体表面
の温度解析を行う熱画像解析装置において、熱画像解析
装置が出力した画像を映像記録再生装置に録画した後再
生された画像に対して熱画像解析を行う機能を有する熱
画像解析装置に関する。
される赤外線画像を光学系と撮像素子によって撮像し撮
像された画像情報に対して画像処理を行って被写体表面
の温度解析を行う熱画像解析装置において、熱画像解析
装置が出力した画像を映像記録再生装置に録画した後再
生された画像に対して熱画像解析を行う機能を有する熱
画像解析装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１３は例えば特開昭５８−１２０１３
６に示される従来のこの種の装置の実施例を示したもの
である。図において、１は熱画像解析装置、２は映像記
録再生装置、３は同期分離回路、４は遅延回路、５はサ
ンプルホールド回路、６はレベル判定回路、７は熱画像
解析処理部、８は映像入力回路、９は映像出力回路であ
る。
６に示される従来のこの種の装置の実施例を示したもの
である。図において、１は熱画像解析装置、２は映像記
録再生装置、３は同期分離回路、４は遅延回路、５はサ
ンプルホールド回路、６はレベル判定回路、７は熱画像
解析処理部、８は映像入力回路、９は映像出力回路であ
る。
【０００３】次に動作について説明する。図１４（ａ）
は映像記録装置に出力される熱画像解析装置の映像出力
信号を示したものである。ｐ部は同期信号部、ｒ部は絶
対温度測定を目的として挿入された絶対温度信号部であ
る。ｒ部の信号レベルＲは熱画像解析装置１の測温レン
ジに応じて変化するようになっており、映像信号が映像
出力回路９より出力され、映像記録装置に録画されたと
きには熱画像情報とともにこの信号レベルＲも記録され
る。映像記録再生装置２によってこの映像信号が再生さ
れると熱画像情報とともに信号レベルＲも再生され図１
４（ａ）と同様の映像信号が再生される。熱画像解析装
置１は同期分離回路３により図１４（ａ）に示す映像信
号から図１４（ｂ）に示すように同期信号のみを取り出
し、遅延回路４によってこの同期信号を所定の時間ｔd
だけ遅延させ図１４（ｃ）に示す信号を得る。この遅延
回路は遅延された同期信号部が絶対温度信号部ｒの位置
に来るようになっているためサンプルホールド回路５に
て図１４（ａ）に示す映像信号を図１４（ｃ）に示す信
号の同期信号部でサンプルホールドすることにより図１
４（ｄ）に示すような絶対温度信号部ｒの信号レベルＲ
に等しい一定の信号を得ることが出来、レベル判定回路
６にて容易に映像信号が映像記録装置に録画されたとき
の熱画像解析装置１の測温レンジを知ることが出来る。
このように判定された測温レンジを手動又は自動にて熱
画像解析装置１に設定することによって、録画したとき
と同じ条件で熱画像解析を行うことが出来るようにな
る。
は映像記録装置に出力される熱画像解析装置の映像出力
信号を示したものである。ｐ部は同期信号部、ｒ部は絶
対温度測定を目的として挿入された絶対温度信号部であ
る。ｒ部の信号レベルＲは熱画像解析装置１の測温レン
ジに応じて変化するようになっており、映像信号が映像
出力回路９より出力され、映像記録装置に録画されたと
きには熱画像情報とともにこの信号レベルＲも記録され
る。映像記録再生装置２によってこの映像信号が再生さ
れると熱画像情報とともに信号レベルＲも再生され図１
４（ａ）と同様の映像信号が再生される。熱画像解析装
置１は同期分離回路３により図１４（ａ）に示す映像信
号から図１４（ｂ）に示すように同期信号のみを取り出
し、遅延回路４によってこの同期信号を所定の時間ｔd
だけ遅延させ図１４（ｃ）に示す信号を得る。この遅延
回路は遅延された同期信号部が絶対温度信号部ｒの位置
に来るようになっているためサンプルホールド回路５に
て図１４（ａ）に示す映像信号を図１４（ｃ）に示す信
号の同期信号部でサンプルホールドすることにより図１
４（ｄ）に示すような絶対温度信号部ｒの信号レベルＲ
に等しい一定の信号を得ることが出来、レベル判定回路
６にて容易に映像信号が映像記録装置に録画されたとき
の熱画像解析装置１の測温レンジを知ることが出来る。
このように判定された測温レンジを手動又は自動にて熱
画像解析装置１に設定することによって、録画したとき
と同じ条件で熱画像解析を行うことが出来るようにな
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種装置は以
上のように構成されているが、通常、映像記録再生装置
は録画した後再生を行うと映像信号にたいして直流成分
が重畳したり、ダイナミックレンジが変わったりするた
め上記に示す信号レベルＲが変化し、上記のような単一
の信号レベルだけのレベル判定では正しく判定できない
ことがあり、誤判定の原因となりやすい。このため図１
３に示すような従来のこの種の装置では信号レベルＲに
よって判定できるのはせいぜい数段階の測定レンジの識
別程度の限られたものでしかなく、測定温度レンジを細
かく調整した結果を映像記録再生装置に録画・再生して
再測定することなど不可能であった。
上のように構成されているが、通常、映像記録再生装置
は録画した後再生を行うと映像信号にたいして直流成分
が重畳したり、ダイナミックレンジが変わったりするた
め上記に示す信号レベルＲが変化し、上記のような単一
の信号レベルだけのレベル判定では正しく判定できない
ことがあり、誤判定の原因となりやすい。このため図１
３に示すような従来のこの種の装置では信号レベルＲに
よって判定できるのはせいぜい数段階の測定レンジの識
別程度の限られたものでしかなく、測定温度レンジを細
かく調整した結果を映像記録再生装置に録画・再生して
再測定することなど不可能であった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる熱画
像解析装置は参照信号発生回路、映像合成回路、数値入
力回路、参照信号検出回路及び補正回路を備えたもので
ある。あるいは数値入力回路、参照画像発生回路、映像
切替回路、参照領域切出回路及び補正回路を備えたもの
である。あるいは映像合成回路、数値入力回路、参照画
像発生回路、映像切替回路、参照領域切出回路、表示文
字発生回路及び補正回路を備えたものである。あるいは
映像合成回路、参照画像発生回路、映像切替回路、参照
領域切出回路、バーコード発生回路、バーコード読取回
路及び補正回路を備えたものである。あるいは数値入力
回路、参照画像発生回路、映像切替回路及び参照領域切
出し回路を備えたものである。あるいは参照信号発生回
路、映像合成回路、数値入力回路、参照信号検出回路、
温度情報発生回路、温度情報読取回路及び補正回路を備
えたものである。あるいは参照信号発生回路、映像合成
回路、参照信号検出回路、ＡＧＣ回路及び補正回路を備
えたものである。
像解析装置は参照信号発生回路、映像合成回路、数値入
力回路、参照信号検出回路及び補正回路を備えたもので
ある。あるいは数値入力回路、参照画像発生回路、映像
切替回路、参照領域切出回路及び補正回路を備えたもの
である。あるいは映像合成回路、数値入力回路、参照画
像発生回路、映像切替回路、参照領域切出回路、表示文
字発生回路及び補正回路を備えたものである。あるいは
映像合成回路、参照画像発生回路、映像切替回路、参照
領域切出回路、バーコード発生回路、バーコード読取回
路及び補正回路を備えたものである。あるいは数値入力
回路、参照画像発生回路、映像切替回路及び参照領域切
出し回路を備えたものである。あるいは参照信号発生回
路、映像合成回路、数値入力回路、参照信号検出回路、
温度情報発生回路、温度情報読取回路及び補正回路を備
えたものである。あるいは参照信号発生回路、映像合成
回路、参照信号検出回路、ＡＧＣ回路及び補正回路を備
えたものである。
【０００６】
【作用】この発明における参照信号発生回路あるいは参
照画像発生回路は基準となる２レベル以上の参照信号あ
るいは参照画像を発生し、参照信号検出回路あるいは参
照領域切出回路はこの参照信号あるいは参照画像を映像
記録再生装置の再生映像信号から検出あるいは切出し、
補正回路が数値入力回路から入力された温度情報をもと
に再生映像信号を録画前の映像信号と同等の状態となる
ように補正する。また表示文字発生回路は数値入力回路
から入力すべき温度情報を示す表示文字を発生し、バー
コード発生回路やバーコード読取回路は温度情報の入力
を自動化する。さらにＡＧＣ回路は温度情報の入力を不
要とする。
照画像発生回路は基準となる２レベル以上の参照信号あ
るいは参照画像を発生し、参照信号検出回路あるいは参
照領域切出回路はこの参照信号あるいは参照画像を映像
記録再生装置の再生映像信号から検出あるいは切出し、
補正回路が数値入力回路から入力された温度情報をもと
に再生映像信号を録画前の映像信号と同等の状態となる
ように補正する。また表示文字発生回路は数値入力回路
から入力すべき温度情報を示す表示文字を発生し、バー
コード発生回路やバーコード読取回路は温度情報の入力
を自動化する。さらにＡＧＣ回路は温度情報の入力を不
要とする。
【０００７】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１において、１から９までは図１３に示す従来
の実施例と同じものである。また、１０は参照信号発生
回路、１１は映像合成回路、１２は数値入力回路、１３
は参照信号検出回路、１４は補正回路である。
する。図１において、１から９までは図１３に示す従来
の実施例と同じものである。また、１０は参照信号発生
回路、１１は映像合成回路、１２は数値入力回路、１３
は参照信号検出回路、１４は補正回路である。
【０００８】次に動作について説明する。参照信号発生
回路１０はあらかじめ定められた二つのレベルの信号Ｌ
H レベルとＬL レベルを発生し、映像出力回路９が出力
する熱画像の映像信号と共に映像合成回路１１に入力さ
れる。映像合成回路１１はこれらの信号を合成し、例え
ば図２ａのように同期信号部ｐと映像信号部υとの間の
無信号部に参照信号を挿入する。この例では参照信号発
生回路１０が発生したＬH レベルとＬL レベルを映像信
号のフィールド毎に交互に挿入している。同期信号部ｐ
と映像信号部υとの間の無信号部に参照信号を挿入する
に十分な時間幅を確保できない場合はさて、映像信号は
映像記録再生装置２に録画された後、再生されると映像
入力回路８を通って参照信号検出回路１３に入力され
る。参照信号検出回路１３は図１３に示す従来の装置と
同様に映像信号に挿入された参照信号を分離し検出され
たＬH レベルとＬL レベルを補正回路１４に与える。こ
のＬH レベルとＬL レベルはもとより映像信号そのもの
も、映像記録再生装置２に録画・再生された結果元の信
号レベルと同じであるとは限らないが、数値入力回路１
２からＬH レベルとＬL レベルに相当する映像レベルを
入力してやることにより、補正回路１４は映像入力回路
８が出力した映像信号を映像記録再生装置２に出力した
時と同じレベルに戻すことが可能となる。
回路１０はあらかじめ定められた二つのレベルの信号Ｌ
H レベルとＬL レベルを発生し、映像出力回路９が出力
する熱画像の映像信号と共に映像合成回路１１に入力さ
れる。映像合成回路１１はこれらの信号を合成し、例え
ば図２ａのように同期信号部ｐと映像信号部υとの間の
無信号部に参照信号を挿入する。この例では参照信号発
生回路１０が発生したＬH レベルとＬL レベルを映像信
号のフィールド毎に交互に挿入している。同期信号部ｐ
と映像信号部υとの間の無信号部に参照信号を挿入する
に十分な時間幅を確保できない場合はさて、映像信号は
映像記録再生装置２に録画された後、再生されると映像
入力回路８を通って参照信号検出回路１３に入力され
る。参照信号検出回路１３は図１３に示す従来の装置と
同様に映像信号に挿入された参照信号を分離し検出され
たＬH レベルとＬL レベルを補正回路１４に与える。こ
のＬH レベルとＬL レベルはもとより映像信号そのもの
も、映像記録再生装置２に録画・再生された結果元の信
号レベルと同じであるとは限らないが、数値入力回路１
２からＬH レベルとＬL レベルに相当する映像レベルを
入力してやることにより、補正回路１４は映像入力回路
８が出力した映像信号を映像記録再生装置２に出力した
時と同じレベルに戻すことが可能となる。
【０００９】映像記録再生装置２は信号レベルに対する
バイアスやゲインの変化を与える可能性があるが非直線
的な変化を与えることはほとんど無いため、本発明の実
施例に示すような２点補正を実施すればほとんど完璧に
元の信号レベルに再現させることが可能である。この結
果、従来のこの種の装置に比べて圧倒的に精度の良い熱
画像解析装置を提供することが可能となった。なお、本
実施例では参照信号を図２（ａ）のように同期信号部ｐ
と映像信号部υとの間の無信号部にフィールド毎に交互
に挿入したが、図２（ｂ）のように同一フィールドに挿
入してもよい。また本実施例では参照信号としてＬH レ
ベルとＬL レベルの二つのレベルを用いているが三つ以
上あるいは連続して変化する信号を用いてもよい。特に
連続して変化する信号を用いた場合は、映像記録再生装
置２が非線形な変化を与えても補正することが可能とな
るという別の特長を持たせることができる。
バイアスやゲインの変化を与える可能性があるが非直線
的な変化を与えることはほとんど無いため、本発明の実
施例に示すような２点補正を実施すればほとんど完璧に
元の信号レベルに再現させることが可能である。この結
果、従来のこの種の装置に比べて圧倒的に精度の良い熱
画像解析装置を提供することが可能となった。なお、本
実施例では参照信号を図２（ａ）のように同期信号部ｐ
と映像信号部υとの間の無信号部にフィールド毎に交互
に挿入したが、図２（ｂ）のように同一フィールドに挿
入してもよい。また本実施例では参照信号としてＬH レ
ベルとＬL レベルの二つのレベルを用いているが三つ以
上あるいは連続して変化する信号を用いてもよい。特に
連続して変化する信号を用いた場合は、映像記録再生装
置２が非線形な変化を与えても補正することが可能とな
るという別の特長を持たせることができる。
【００１０】実施例２．図３は、本発明の別の実施例を
示す図である。本実施例では実施例１に対して参照信号
発生回路１０の代わりに参照画像発生回路１５を設け、
映像合成回路１１の代わりに映像切替回路１６を設け、
参照信号検出回路１３の代わりに参照領域切出回路１３
の代わりに参照領域切出回路１７を設けている。参照画
像発生回路１５は例えば図４に示すようなＬH レベルの
明画像部とＬL レベルの暗画像部とからなる参照画像を
発生するように作られており、映像切替回路１６は映像
出力回路９から出力される熱画像の出力映像とこの参照
画像とを切替えるようになっている。映像を切替えるタ
イミングとしては熱画像を録画する際に操作員が手動で
切替えてもよく、熱画像解析装置１自身が録画開始時に
自動的に一定時間の間切替えてもよい。さて、映像記録
再生装置１によって録画された画像を再生する際、操作
員は丁度参照画像が再生されたとき、数値入力回路１２
からＬH レベルとＬL レベルに相当する温度値を入力し
てやると、参照領域切出回路１７はそのタイミングで参
照画像から明画像部と暗画像部の一部分を切り出し、Ｌ
H レベルとＬL レベルを検出すると共にＬH レベルとＬ
L レベルを補正回路１４に出力する。補正回路１４はこ
のＬH レベルとＬL レベルと数値入力回路１４から入力
された温度値とから再生画像にたいして補正を行う。本
発明の実施例に示すような２点補正を実施すればほとん
ど完璧に元の信号レベルに再現させることについては実
施例１と同様であるが、本実施例は同期信号部ｐと映像
信号部υとの間の無信号部に参照信号を挿入するに十分
な時間幅を確保できない場合には極めて有効となる。ま
た本実施例では明画像と暗画像の二つの画像を使用して
いるが三つ以上の明るさの画像を使用してもよく連続的
に明るさが変化する画像を用いてもよい。特に連続して
変化する画像を用いた場合は、映像記録再生装置２が非
線形な変化を与えても補正することが可能となるという
別の特長を持たせることができる。
示す図である。本実施例では実施例１に対して参照信号
発生回路１０の代わりに参照画像発生回路１５を設け、
映像合成回路１１の代わりに映像切替回路１６を設け、
参照信号検出回路１３の代わりに参照領域切出回路１３
の代わりに参照領域切出回路１７を設けている。参照画
像発生回路１５は例えば図４に示すようなＬH レベルの
明画像部とＬL レベルの暗画像部とからなる参照画像を
発生するように作られており、映像切替回路１６は映像
出力回路９から出力される熱画像の出力映像とこの参照
画像とを切替えるようになっている。映像を切替えるタ
イミングとしては熱画像を録画する際に操作員が手動で
切替えてもよく、熱画像解析装置１自身が録画開始時に
自動的に一定時間の間切替えてもよい。さて、映像記録
再生装置１によって録画された画像を再生する際、操作
員は丁度参照画像が再生されたとき、数値入力回路１２
からＬH レベルとＬL レベルに相当する温度値を入力し
てやると、参照領域切出回路１７はそのタイミングで参
照画像から明画像部と暗画像部の一部分を切り出し、Ｌ
H レベルとＬL レベルを検出すると共にＬH レベルとＬ
L レベルを補正回路１４に出力する。補正回路１４はこ
のＬH レベルとＬL レベルと数値入力回路１４から入力
された温度値とから再生画像にたいして補正を行う。本
発明の実施例に示すような２点補正を実施すればほとん
ど完璧に元の信号レベルに再現させることについては実
施例１と同様であるが、本実施例は同期信号部ｐと映像
信号部υとの間の無信号部に参照信号を挿入するに十分
な時間幅を確保できない場合には極めて有効となる。ま
た本実施例では明画像と暗画像の二つの画像を使用して
いるが三つ以上の明るさの画像を使用してもよく連続的
に明るさが変化する画像を用いてもよい。特に連続して
変化する画像を用いた場合は、映像記録再生装置２が非
線形な変化を与えても補正することが可能となるという
別の特長を持たせることができる。
【００１１】実施例３．図５は、本発明の別の実施例を
示す図である。本実施例は実施例２に対して表示文字発
生回路１８と映像合成回路１１を追加し、図６に示すよ
うに表示文字発生回路１８が発生した明画像及び暗画像
に相当する温度情報を表す文字画像を参照画像上に重畳
して表示するようにしたものである。これらの回路を追
加することによって操作員は映像再生時に入力すべき数
値を覚えておく必要がなく、画面上に表示された温度数
値を見ながら数値入力すればよい。
示す図である。本実施例は実施例２に対して表示文字発
生回路１８と映像合成回路１１を追加し、図６に示すよ
うに表示文字発生回路１８が発生した明画像及び暗画像
に相当する温度情報を表す文字画像を参照画像上に重畳
して表示するようにしたものである。これらの回路を追
加することによって操作員は映像再生時に入力すべき数
値を覚えておく必要がなく、画面上に表示された温度数
値を見ながら数値入力すればよい。
【００１２】実施例４．図７は、本発明の別の実施例を
示す図である。本実施例は実施例３に対して表示文字発
生回路１８の代わりにバーコード発生回路１９を設け、
バーコード読取回路２０を追加すると共に数値入力回路
１２を省略したものである。バーコード発生回路１９は
明画像及び暗画像に相当する温度情報を発生し、映像合
成回路１１は図６に示すようにこのバーコードを参照画
像上の所定の領域たとえば最上部領域に重畳して表示す
るようにしている。バーコード読取回路２０は再生され
た映像より所定の領域に表示されたバーコードを読取
り、読み取った温度情報を補正回路１４に出力する。
示す図である。本実施例は実施例３に対して表示文字発
生回路１８の代わりにバーコード発生回路１９を設け、
バーコード読取回路２０を追加すると共に数値入力回路
１２を省略したものである。バーコード発生回路１９は
明画像及び暗画像に相当する温度情報を発生し、映像合
成回路１１は図６に示すようにこのバーコードを参照画
像上の所定の領域たとえば最上部領域に重畳して表示す
るようにしている。バーコード読取回路２０は再生され
た映像より所定の領域に表示されたバーコードを読取
り、読み取った温度情報を補正回路１４に出力する。
【００１３】本実施例ではバーコード発生回路１９とバ
ーコード読取回路２０の存在によって録画・再生された
映像から自動的に温度情報を読み取るため、自動的に補
正を行うことが出来るという長所がある。
ーコード読取回路２０の存在によって録画・再生された
映像から自動的に温度情報を読み取るため、自動的に補
正を行うことが出来るという長所がある。
【００１４】実施例５．図９は、本発明の別の実施例を
示す図である。本実施例は実施例１に対して温度情報発
生回路２１と温度情報読取回路２２を追加すると共に数
値入力回路１２を省略したものである。温度情報発生回
路２１は温度情報をコード化して発生し、映像合成回路
１１はこの温度情報と参照信号とを図１０のように映像
信号の同期信号部ｐと映像信号部υとの間の無信号部に
挿入する。温度情報読取回路２２は無信号部に挿入され
た温度情報を読みだし、補正回路１４に出力する。
示す図である。本実施例は実施例１に対して温度情報発
生回路２１と温度情報読取回路２２を追加すると共に数
値入力回路１２を省略したものである。温度情報発生回
路２１は温度情報をコード化して発生し、映像合成回路
１１はこの温度情報と参照信号とを図１０のように映像
信号の同期信号部ｐと映像信号部υとの間の無信号部に
挿入する。温度情報読取回路２２は無信号部に挿入され
た温度情報を読みだし、補正回路１４に出力する。
【００１５】本実施例ではフィールド毎にコード化され
た情報を挿入されるため録画・再生によって映像信号が
劣化しても確実に情報を読み取れるという長所がある。
た情報を挿入されるため録画・再生によって映像信号が
劣化しても確実に情報を読み取れるという長所がある。
【００１６】実施例６．図１１は、本発明の別の実施例
を示す図である。本実施例は実施例１に対してＡＧＣ回
路２３を追加し、代わりに補正回路１４を省略したもの
である。ＡＧＣ回路２３は例えば図１２のように映像信
号の同期信号部ｐと映像信号部υとの間の無信号部に挿
入された参照信号から逆算し自動的に映像信号が録画す
る前とほぼ同一になるように補正を行うようになってい
る。
を示す図である。本実施例は実施例１に対してＡＧＣ回
路２３を追加し、代わりに補正回路１４を省略したもの
である。ＡＧＣ回路２３は例えば図１２のように映像信
号の同期信号部ｐと映像信号部υとの間の無信号部に挿
入された参照信号から逆算し自動的に映像信号が録画す
る前とほぼ同一になるように補正を行うようになってい
る。
【００１７】例えば図１２に示すＨレベル信号を測定温
度レンジ内の所定のやや高い目の温度に相当する値と
し、Ｌレベル信号を測定温度レンジ内の所定のやや低い
目の温度に相当する値と固定しておけばＡＧＣ回路２３
はこれらの二つのＨレベル及びＬレベル信号を一定のレ
ベルとなるように映像信号を自動調整し熱画像解析処理
部に送るためこの出力は常に温度と映像信号レベルとが
同じ関係となるため数値入力回路１２を省略することが
できる。
度レンジ内の所定のやや高い目の温度に相当する値と
し、Ｌレベル信号を測定温度レンジ内の所定のやや低い
目の温度に相当する値と固定しておけばＡＧＣ回路２３
はこれらの二つのＨレベル及びＬレベル信号を一定のレ
ベルとなるように映像信号を自動調整し熱画像解析処理
部に送るためこの出力は常に温度と映像信号レベルとが
同じ関係となるため数値入力回路１２を省略することが
できる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば映像記
録再生装置による映像信号の劣化あるいは変化を補正す
るように構成したので、精度の高い熱画像解析が可能と
なるという効果がある。
録再生装置による映像信号の劣化あるいは変化を補正す
るように構成したので、精度の高い熱画像解析が可能と
なるという効果がある。
【図１】この発明の一実施例による熱画像解析装置の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図２】図１に示す熱画像解析装置の動作を説明する図
である。
である。
【図３】この発明の別の実施例による熱画像解析装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図４】図３に示す熱画像解析装置の動作を説明する図
である。
である。
【図５】この発明の別の実施例による熱画像解析装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図６】図５に示す熱画像解析装置の動作を説明する図
である。
である。
【図７】この発明の別の実施例による熱画像解析装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図８】図７に示す熱画像解析装置の動作を説明する図
である。
である。
【図９】この発明の別の実施例による熱画像解析装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図１０】図９に示す熱画像解析装置の動作を説明する
図である。
図である。
【図１１】この発明の別の実施例による熱画像解析装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図１２】図１１に示す熱画像解析装置の動作を説明す
る図である。
る図である。
【図１３】従来のこの種の熱画像解析装置の構成を示す
図である。
図である。
【図１４】図１３に示す熱画像解析装置の動作を説明す
る図である。
る図である。
１ 熱画像解析装置 ２ 映像記録再生装置 ３ 同期分離回路 ４ 遅延回路 ５ サンプルホールド回路 ６ レベル判定回路 ７ 熱画像解析処理部 ８ 映像入力回路 ９ 映像出力回路 １０ 参照信号発生回路 １１ 映像合成回路 １２ 数値入力回路 １３ 参照信号検出回路 １４ 補正回路 １５ 参照画像発生回路 １６ 映像切替回路 １７ 参照領域切出回路 １８ 表示文字発生回路 １９ バーコード発生回路 ２０ バーコード読取回路 ２１ 温度情報発生回路 ２２ 温度情報読取回路 ２３ ＡＧＣ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小泉 薫 鎌倉市上町屋325番地 三菱電機株式会社 鎌倉製作所内
Claims (8)
- 【請求項１】 被写体表面から放射される赤外線画像を
結像する光学系と、前記光学系にて結像された赤外線画
像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像さ
れた赤外線画像に対して画像処理を行って被写体表面の
温度解析を行う熱画像解析処理部と、前記撮像された赤
外線画像を映像出力する映像出力回路と、前記映像出力
回路が出力した映像を外部の映像記録再生装置にて録画
・再生された映像を再び入力するための映像入力回路と
を有する熱画像解析装置において、二つ以上の参照信号
を発生する参照信号発生回路と、前記映像出力回路の出
力する映像と前記参照信号発生回路が発生する参照信号
とを合成する映像合成回路と、前記映像入力回路が入力
した映像信号から前記参照信号を検出する参照信号検出
回路と、前記二つ以上の参照信号の各々に相当する温度
情報を入力する数値入力回路と、前記数値入力回路が入
力した温度情報と前記参照信号検出回路が検出した参照
信号とから前記映像入力回路が入力した映像信号を補正
する補正回路とを有する熱画像解析装置。 - 【請求項２】 被写体表面から放射される赤外線画像を
結像する光学系と、前記光学系にて結像された赤外線画
像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像さ
れた赤外線画像に対して画像処理を行って被写体表面の
温度解析を行う熱画像解析処理部と、前記撮像された赤
外線画像を映像出力する映像出力回路と、前記映像出力
回路が出力した映像を外部の映像記録再生装置にて録画
・再生された映像を再び入力するための映像入力回路と
を有する熱画像解析装置において、二つ以上の参照画像
を発生する参照画像発生回路と、前記映像出力回路の出
力する映像と前記参照画像発生回路が発生する参照画像
とを切り替えて出力する映像切替回路と、前記映像入力
回路が入力した映像信号から前記参照画像を検出する参
照画像切出回路と、前記二つ以上の参照画像の各々に相
当する温度情報を入力する数値入力回路と、前記数値入
力回路が入力した温度情報と前記参照画像検出回路が検
出した参照画像とから前記映像入力回路が入力した映像
信号を補正する補正回路とを有する熱画像解析装置。 - 【請求項３】 被写体表面から放射される赤外線画像を
結像する光学系と、前記光学系にて結像された赤外線画
像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像さ
れた赤外線画像に対して画像処理を行って被写体表面の
温度解析を行う熱画像解析処理部と、前記撮像された赤
外線画像を映像出力する映像出力回路と、前記映像出力
回路が出力した映像を外部の映像記録再生装置にて録画
・再生された映像を再び入力するための映像入力回路と
を有する熱画像解析装置において、二つ以上の参照画像
を発生する参照画像発生回路と、前記二つ以上の参照画
像の各々に相当する温度情報を表す文字を発生する表示
文字発生回路と、前記表示文字発生回路の発生する文字
画像と前記参照画像発生回路が発生する参照画像とを合
成する映像合成回路と、前記映像出力回路の出力する映
像と前記映像合成回路が出力する映像とを切り替えて出
力する映像切替回路と、前記映像入力回路が入力した映
像信号から前記参照画像を切出す参照領域切出回路と、
前記二つ以上の参照画像の各々に相当する温度情報を入
力する数値入力回路と、前記数値入力回路が入力した温
度情報と前記参照画像切出回路が切出した参照画像とか
ら前記映像入力回路が入力した映像信号を補正する補正
回路とを有する熱画像解析装置。 - 【請求項４】 被写体表面から放射される赤外線画像を
結像する光学系と、前記光学系にて結像された赤外線画
像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像さ
れた赤外線画像に対して画像処理を行って被写体表面の
温度解析を行う熱画像解析処理部と、前記撮像された赤
外線画像を映像出力する映像出力回路と、前記映像出力
回路が出力した映像を外部の映像記録再生装置にて録画
・再生された映像を再び入力するための映像入力回路と
を有する熱画像解析装置において、二つ以上の参照画像
を発生する参照画像発生回路と、前記二つ以上の参照画
像の各々に相当する温度情報を表すバーコードを発生す
るバーコード発生回路と、前記バーコード発生回路の発
生するバーコード画像と前記参照画像発生回路が発生す
る参照画像とを合成する映像合成回路と、前記映像出力
回路の出力する映像と前記映像合成回路が出力する映像
とを切り替えて出力する映像切替回路と、前記映像入力
回路が入力した映像信号から前記参照画像を切出す参照
領域切出回路と、前記映像入力回路が入力した映像信号
から前記バーコードを検出するバーコード読出回路と、
前記バーコード読出回路値入力回路が読みだした温度情
報と前記参照画像切出回路が切出した参照画像とから前
記映像入力回路が入力した映像信号を補正する補正回路
とを有する熱画像解析装置。 - 【請求項５】 被写体表面から放射される赤外線画像を
結像する光学系と、前記光学系にて結像された赤外線画
像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像さ
れた赤外線画像に対して画像処理を行って被写体表面の
温度解析を行う熱画像解析処理部と、前記撮像された赤
外線画像を映像出力する映像出力回路と、前記映像出力
回路が出力した映像を外部の映像記録再生装置にて録画
・再生された映像を再び入力するための映像入力回路と
を有する熱画像解析装置において、二つ以上の参照信号
を発生する参照信号発生回路と、前記二つ以上の参照信
号の各々に相当する温度情報をコード化して発生する温
度情報発生回路と、前記映像出力回路の出力する映像と
前記参照信号発生回路が発生する参照信号と前記温度情
報発生回路が発生する温度情報とを合成する映像合成回
路と、前記映像入力回路が入力した映像信号から前記参
照信号を検出する参照信号検出回路と、前記映像入力回
路が入力した映像信号から前記温度情報発生回路が発生
した前記温度情報発生回路が発生した温度情報を読み取
る温度情報読取回路と、前記温度情報読取回路が読み取
った温度情報と前記参照信号検出回路が検出した参照信
号とから前記映像入力回路が入力した映像信号を補正す
る補正回路とを有する熱画像解析装置。 - 【請求項６】 被写体表面から放射される赤外線画像を
結像する光学系と、前記光学系にて結像された赤外線画
像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像さ
れた赤外線画像に対して画像処理を行って被写体表面の
温度解析を行う熱画像解析処理部と、前記撮像された赤
外線画像を映像出力する映像出力回路と、前記映像出力
回路が出力した映像を外部の映像記録再生装置にて録画
・再生された映像を再び入力するための映像入力回路と
を有する熱画像解析装置において、二つ以上の参照信号
を発生する参照信号発生回路と、前記映像出力回路の出
力する映像と前記参照信号発生回路が発生する参照信号
とを合成する映像合成回路と、前記映像入力回路が入力
した映像信号から前記参照信号を検出する参照信号検出
回路と、前記参照信号検出回路が検出した参照信号から
前記映像入力回路が入力した映像信号のスケールを一定
化するＡＧＣ回路とを有する熱画像解析装置。 - 【請求項７】 参照信号発生回路が発生する参照信号が
連続して変化する信号であることを特徴とする請求項
１、請求項５、請求項６のいずれかに記載の熱画像解析
装置。 - 【請求項８】 参照画像発生回路が発生する参照画像が
連続して変化する画像であることを特徴とする請求項
２、請求項３、請求項４のいずれかに記載の熱画像解析
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5272085A JPH07128151A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 熱画像解析装置 |
| US08/327,973 US5534695A (en) | 1993-10-29 | 1994-10-24 | Thermal image analysis system |
| EP94117067A EP0651567B1 (en) | 1993-10-29 | 1994-10-28 | Thermal image analysis system |
| DE69416375T DE69416375T2 (de) | 1993-10-29 | 1994-10-28 | Analysesystem für Wärmebild |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5272085A JPH07128151A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 熱画像解析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07128151A true JPH07128151A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17508882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5272085A Pending JPH07128151A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 熱画像解析装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5534695A (ja) |
| EP (1) | EP0651567B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07128151A (ja) |
| DE (1) | DE69416375T2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2023098883A (ja) * | 2019-07-08 | 2023-07-11 | 株式会社シーピーアイテクノロジーズ | 温度計測装置、温度計測プログラムおよび温度計測方法 |
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-
1993
- 1993-10-29 JP JP5272085A patent/JPH07128151A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-24 US US08/327,973 patent/US5534695A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-28 DE DE69416375T patent/DE69416375T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-28 EP EP94117067A patent/EP0651567B1/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69416375D1 (de) | 1999-03-18 |
| DE69416375T2 (de) | 1999-06-10 |
| US5534695A (en) | 1996-07-09 |
| EP0651567A1 (en) | 1995-05-03 |
| EP0651567B1 (en) | 1999-02-03 |
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