JPH0712725B2 - 印字ヘッドの位置検出方法 - Google Patents
印字ヘッドの位置検出方法Info
- Publication number
- JPH0712725B2 JPH0712725B2 JP38286A JP38286A JPH0712725B2 JP H0712725 B2 JPH0712725 B2 JP H0712725B2 JP 38286 A JP38286 A JP 38286A JP 38286 A JP38286 A JP 38286A JP H0712725 B2 JPH0712725 B2 JP H0712725B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print head
- detector
- specific distance
- length
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、キャリッジに搭載された印字ヘッドが記録媒
体の幅方向に移動しながら印字を行なうシリアルプリン
タにおける印字ヘッドの位置検出方法に関する。
体の幅方向に移動しながら印字を行なうシリアルプリン
タにおける印字ヘッドの位置検出方法に関する。
［従来の技術］ 公知のシリアルプリンタは、一般に、フォトスイッチな
どの検出器がプリンタ本体側（例えば、プリンタの機械
体支持フレームを構成する底板）の左端部寄りの位置に
固定的に設置され、印字ヘッドを搭載したキャリッジ側
に設けてある遮蔽板が検出器を横切ることによってホー
ム位置を検出する構成のものであった。
どの検出器がプリンタ本体側（例えば、プリンタの機械
体支持フレームを構成する底板）の左端部寄りの位置に
固定的に設置され、印字ヘッドを搭載したキャリッジ側
に設けてある遮蔽板が検出器を横切ることによってホー
ム位置を検出する構成のものであった。
［発明が解決しようとする問題点］ 上記従来の技術によれば、プリンタへの電源投入時など
のイニシャライズ時に印字ヘッドの位置を検出する必要
があるとき、印字ヘッドをホーム位置まで移動させなけ
ればならない。このイニシャライズ時に印字ヘッドがホ
ーム位置にあるときは、印字ヘッドを一旦ホーム位置か
ら脱出させてから印字ヘッドをホーム位置へ戻してい
た。印字ヘッドのホーム位置への移動は、印字ヘッドが
１パルス分移動する毎に検出器が反転したか否かを判断
する必要があり、このため印字ヘッドの移動速度をあま
り速くするには限界があるのが実情である。したがって
印字ヘッドがホーム位置から遠く離れた右端部寄りの位
置に位置していると（このような状態は通常の印字終了
後に頻繁に発生する。）、印字ヘッドの位置検出に時間
が掛かる問題点があった。
のイニシャライズ時に印字ヘッドの位置を検出する必要
があるとき、印字ヘッドをホーム位置まで移動させなけ
ればならない。このイニシャライズ時に印字ヘッドがホ
ーム位置にあるときは、印字ヘッドを一旦ホーム位置か
ら脱出させてから印字ヘッドをホーム位置へ戻してい
た。印字ヘッドのホーム位置への移動は、印字ヘッドが
１パルス分移動する毎に検出器が反転したか否かを判断
する必要があり、このため印字ヘッドの移動速度をあま
り速くするには限界があるのが実情である。したがって
印字ヘッドがホーム位置から遠く離れた右端部寄りの位
置に位置していると（このような状態は通常の印字終了
後に頻繁に発生する。）、印字ヘッドの位置検出に時間
が掛かる問題点があった。
そこで本発明は、印字ヘッドの位置検出に要する時間を
短縮することができる新規な印字ヘッドの位置検出方法
を提供することを目的とする。
短縮することができる新規な印字ヘッドの位置検出方法
を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明による印字ヘッドの
位置検出方法は、つぎの工程〜からなることを特徴
とする。
位置検出方法は、つぎの工程〜からなることを特徴
とする。
上記印字ヘッドの移動領域を４つの領域R1（長さ
ａ）,R2（長さｂ）,R3（長さｃ）,R4（長さｄ）の順に
分割する。ただし各領域の長さはａ＞ｂ＞ｃ＞ｄの関係
にある。
ａ）,R2（長さｂ）,R3（長さｃ）,R4（長さｄ）の順に
分割する。ただし各領域の長さはａ＞ｂ＞ｃ＞ｄの関係
にある。
上記領域に対応して遮蔽部と非遮蔽部とが交互に形
成されている検出板を、上記印字ヘッドの移動方向にそ
って固定的に配置する。
成されている検出板を、上記印字ヘッドの移動方向にそ
って固定的に配置する。
上記検出板の遮蔽部と非遮蔽部とによってオン・オ
フの信号を出力する検出器を上記キャリッジに固定す
る。
フの信号を出力する検出器を上記キャリッジに固定す
る。
ヘッド位置検出の指令を受けたとき、上記検出器の
出力がオンであるかオフであるかを判断する。
出力がオンであるかオフであるかを判断する。
上記工程における判断結果に基いて上記印字ヘッ
ドを上記検出器の出力が反転する位置まで予め定められ
た方向に移動させる。
ドを上記検出器の出力が反転する位置まで予め定められ
た方向に移動させる。
上記工程の後で、上記印字ヘッドを予め定められ
た方向に特定距離だけ移動させる。ただし、当該特定距
離は、特定距離＜ａでありかつｃ＜特定距離＜（ｂ＋
ｃ）の関係に定められている。
た方向に特定距離だけ移動させる。ただし、当該特定距
離は、特定距離＜ａでありかつｃ＜特定距離＜（ｂ＋
ｃ）の関係に定められている。
上記工程の後で上記検出器の出力がオンであるか
オフであるかを判断する。
オフであるかを判断する。
上記工程における判断結果に基いて上記印字ヘッ
ドの位置を検知する。
ドの位置を検知する。
［実施例］ 以下、本発明の詳細を添付図面に示す好適な一実施例に
そって説明する。
そって説明する。
第１図において、平行に位置する側板1,2間に２本のガ
イド軸3,4が固着されており、このガイド軸3,4によって
キャリッジ５が摺動自在に支持されている。キャリッジ
５上には印字ヘッド６が取り付けてあり、その前方に側
板1,2によって回転自在に支持されているプラテン７が
設けられている。印字ヘッド６とプラテン７との間には
紙などの記録媒体８が通され、この記録媒体８はトラク
タ装置9,10によって改行されるようになっている。
イド軸3,4が固着されており、このガイド軸3,4によって
キャリッジ５が摺動自在に支持されている。キャリッジ
５上には印字ヘッド６が取り付けてあり、その前方に側
板1,2によって回転自在に支持されているプラテン７が
設けられている。印字ヘッド６とプラテン７との間には
紙などの記録媒体８が通され、この記録媒体８はトラク
タ装置9,10によって改行されるようになっている。
キャリッジ５の裏面には検出器11が取付けてある。この
検出器11は、この実施例では、発光素子と受光素子（共
に図示せず。）とからなるものが使用されている。一
方、検出器11と協働する検出板12は、底板13上に固定的
に設置されている。検出板12はキャリッジ５の移動方向
と平行に延伸しており、２個の非遮蔽部12a,12cと、こ
れと同数の遮蔽部12b,12dとが交互に形成されている。
検出器11は、この実施例では、発光素子と受光素子（共
に図示せず。）とからなるものが使用されている。一
方、検出器11と協働する検出板12は、底板13上に固定的
に設置されている。検出板12はキャリッジ５の移動方向
と平行に延伸しており、２個の非遮蔽部12a,12cと、こ
れと同数の遮蔽部12b,12dとが交互に形成されている。
検出器11が非遮蔽部12aまたは12cに対向するときは光が
透過してその出力はオンとなり、また検出器11が遮蔽部
12bまたは12dと対向しているときは光が遮蔽されてその
出力はオフとなる。したがって、検出器11は、印字ヘッ
ド６の移動領域にそって交互にオン，オフを繰り返し、
オン状態またはオフ状態となる区間が検出板12の非遮蔽
部12a,12cと遮蔽部12b,12dのそれぞれの長さに対応す
る。この実施例では、非遮蔽部12a,遮蔽部12b,非遮蔽部
12cおよび遮蔽部12dはこの順にそってそれぞれ長さa,b,
cおよびｄに設定されており、それぞれの長さはａ＞ｂ
＞ｃ＞ｄの関係にある。
透過してその出力はオンとなり、また検出器11が遮蔽部
12bまたは12dと対向しているときは光が遮蔽されてその
出力はオフとなる。したがって、検出器11は、印字ヘッ
ド６の移動領域にそって交互にオン，オフを繰り返し、
オン状態またはオフ状態となる区間が検出板12の非遮蔽
部12a,12cと遮蔽部12b,12dのそれぞれの長さに対応す
る。この実施例では、非遮蔽部12a,遮蔽部12b,非遮蔽部
12cおよび遮蔽部12dはこの順にそってそれぞれ長さa,b,
cおよびｄに設定されており、それぞれの長さはａ＞ｂ
＞ｃ＞ｄの関係にある。
なお、第１図において、R1,R2,R3およびR4は、非遮蔽部
12a,遮蔽部12b,非遮蔽部12cおよび遮蔽部12dに対応する
領域である。
12a,遮蔽部12b,非遮蔽部12cおよび遮蔽部12dに対応する
領域である。
検出器11と検出板12とを上記のような配置構成とするこ
とで、第２図にしたがった本発明の位置検出方法によっ
て、イニシャライズ時の印字ヘッド６の位置検出を短時
間で完了できる。
とで、第２図にしたがった本発明の位置検出方法によっ
て、イニシャライズ時の印字ヘッド６の位置検出を短時
間で完了できる。
イニシャライズのために印字ヘッド６の位置検出の指令
を受けると、印字ヘッド６がどの位置に停止していよう
と、先ず検出器11がオンであるか否かが判断される（ス
テップＩ）。このとき検出器11がオン状態にあれば、印
字ヘッド６が第１図において領域R1または領域R3に停止
していたことになる。そこで、印字ヘッド６を右方へ検
出器11の出力がオフに反転する位置まで移動させて停止
する（ステップII）。この後、直に印字ヘッド６を左方
へ特定距離ｙだけ移動させて停止し、そこで検出器11の
出力がオンか否かを判断する（ステップIII）。
を受けると、印字ヘッド６がどの位置に停止していよう
と、先ず検出器11がオンであるか否かが判断される（ス
テップＩ）。このとき検出器11がオン状態にあれば、印
字ヘッド６が第１図において領域R1または領域R3に停止
していたことになる。そこで、印字ヘッド６を右方へ検
出器11の出力がオフに反転する位置まで移動させて停止
する（ステップII）。この後、直に印字ヘッド６を左方
へ特定距離ｙだけ移動させて停止し、そこで検出器11の
出力がオンか否かを判断する（ステップIII）。
ここに、印字ヘッド６の移動のための特定距離ｙは、 ｙ＜ａでありかつｃ＜ｙ＜（ｂ＋ｃ） …… なる関係に設定されている。
このステップIIIにおいて、検出器11がオン状態にあっ
たとすると、これは印字ヘッド６が最初は領域R1に位置
していた場合であり、最終的には、特定距離ｙなる移動
後にも印字ヘッド６は領域R1に位置していることにな
る。したがって、印字ヘッド６の最終的停止位置は移動
領域の左端部Ｌから（ａ−ｙ）なる位置である。
たとすると、これは印字ヘッド６が最初は領域R1に位置
していた場合であり、最終的には、特定距離ｙなる移動
後にも印字ヘッド６は領域R1に位置していることにな
る。したがって、印字ヘッド６の最終的停止位置は移動
領域の左端部Ｌから（ａ−ｙ）なる位置である。
また、ステップIIIにおいて、検出器11がオフ状態にあ
ったとすると、これは最初に印字ヘッド６が領域R3に位
置していた場合であり、最終的には、特定距離ｙなる移
動後には印字ヘッド６は領域２に停止していることにな
る。したがって、印字ヘッド６の最終的停止位置は移動
領域の左端部Ｌから（ａ＋ｂ＋ｃ−ｙ）なる位置であ
る。
ったとすると、これは最初に印字ヘッド６が領域R3に位
置していた場合であり、最終的には、特定距離ｙなる移
動後には印字ヘッド６は領域２に停止していることにな
る。したがって、印字ヘッド６の最終的停止位置は移動
領域の左端部Ｌから（ａ＋ｂ＋ｃ−ｙ）なる位置であ
る。
前述のステップＩにおいて、検出器11がオフ状態にあっ
たとすると、印字ヘッド６は第１図において領域R2また
はR4に停止していたことになる。そこで、今度は、印字
ヘッド６を左方へ検出器11の出力がオンに反転する位置
まで移動させる（ステップII′）。そして検出器11の出
力がオンに反転した位置から、さらに特定距離ｚだけ印
字ヘッド６を同方向へ移動させて停止し、検出器11の出
力がオンか否かを判断する（ステップIII′）。
たとすると、印字ヘッド６は第１図において領域R2また
はR4に停止していたことになる。そこで、今度は、印字
ヘッド６を左方へ検出器11の出力がオンに反転する位置
まで移動させる（ステップII′）。そして検出器11の出
力がオンに反転した位置から、さらに特定距離ｚだけ印
字ヘッド６を同方向へ移動させて停止し、検出器11の出
力がオンか否かを判断する（ステップIII′）。
ここに、印字ヘッド６の移動のための特定距離ｚは、 ｚ＜ａでありかつｃ＜ｚ＜（ｂ＋ｃ） …… なる関係に設定されている。
このステップIII′において、検出器11がオフ状態にあ
ったとすると、これは最初に印字ヘッド６が領域R4に位
置していた場合であり、最終的には、特定距離ｚなる移
動後には、印字ヘッド６は領域R2に位置していることに
なる。したがって、印字ヘッド６の最終的停止位置は移
動領域の左端部Ｌから（ａ＋ｂ＋ｃ−ｚ）なる位置であ
る。
ったとすると、これは最初に印字ヘッド６が領域R4に位
置していた場合であり、最終的には、特定距離ｚなる移
動後には、印字ヘッド６は領域R2に位置していることに
なる。したがって、印字ヘッド６の最終的停止位置は移
動領域の左端部Ｌから（ａ＋ｂ＋ｃ−ｚ）なる位置であ
る。
また、ステップIII′において、検出器11がオン状態に
あったとすると、これは最初に印字ヘッド６が領域R2に
位置していた場合であり、最終的には、距離ｚなる移動
後には、印字ヘッド６は領域R1に停止していることにな
る。したがって、印字ヘッド６の最終的停止位置は移動
領域の左端部Ｌから（ａ−ｚ）なる位置である。
あったとすると、これは最初に印字ヘッド６が領域R2に
位置していた場合であり、最終的には、距離ｚなる移動
後には、印字ヘッド６は領域R1に停止していることにな
る。したがって、印字ヘッド６の最終的停止位置は移動
領域の左端部Ｌから（ａ−ｚ）なる位置である。
なお、ステップIIまたはII′における印字ヘッド６の移
動方向は、印字ヘッド６が最外側の領域R1または領域R4
にあるときに印字ヘッド６を内側へ移動させるように決
定される。ステップIIIまたはIII′における印字ヘッド
６の移動方向は、印字ヘッド６がヘッド６の全移動領域
から逸脱することのないように決定される。
動方向は、印字ヘッド６が最外側の領域R1または領域R4
にあるときに印字ヘッド６を内側へ移動させるように決
定される。ステップIIIまたはIII′における印字ヘッド
６の移動方向は、印字ヘッド６がヘッド６の全移動領域
から逸脱することのないように決定される。
また、特定距離y,zは同じ値としてもよいことは、本発
明による位置検出方法の原理から容易に理解できるであ
ろう。
明による位置検出方法の原理から容易に理解できるであ
ろう。
さらに、検出器11はフォトスイッチに代えて磁気感応型
スイッチを使用してもよい。この場合、検出板12または
112は磁性材料で形成する必要がある。
スイッチを使用してもよい。この場合、検出板12または
112は磁性材料で形成する必要がある。
［発明の効果］ 以上詳細に説明した本発明に係る印字ヘッドの位置検出
方式によれば、イニシャライズのために要する印字ヘッ
ドの最大移動距離が短くなり、それに伴って印字ヘッド
の位置検出に要する平均時間を公知のものと比較して短
縮することができる。
方式によれば、イニシャライズのために要する印字ヘッ
ドの最大移動距離が短くなり、それに伴って印字ヘッド
の位置検出に要する平均時間を公知のものと比較して短
縮することができる。
また、１個の検出器と１個の検出板の組合せで対処でき
るから、コスト的には公知のものと殆ど変わりはなく、
したがってコストアップを招くことがない。
るから、コスト的には公知のものと殆ど変わりはなく、
したがってコストアップを招くことがない。
また、この位置検出方式は、印字ヘッドを最左端のホー
ム位置まで移動する必要がないから、プリンタに対する
セット位置および印字幅などが連続紙を使用する場合と
異なるカットフィーダ装置付きのプリンタにおけるヘッ
ド位置検出に最適である。
ム位置まで移動する必要がないから、プリンタに対する
セット位置および印字幅などが連続紙を使用する場合と
異なるカットフィーダ装置付きのプリンタにおけるヘッ
ド位置検出に最適である。
図面は本発明の好適な実施例を示すものであって、第１
図は本発明が適用されているシリアルプリンタの斜視
図、第２図は本発明による印字ヘッドの位置検出方法の
フローチャートである。 ５……キャリッジ、６……印字ヘッド、８……記録媒
体、11……検出器、12……検出板、12a,12c……非遮蔽
部、12b,12d……遮蔽部、R1,R2,R3,R4……領域、a,b,c,
d……領域の長さ、y,z……特定距離。
図は本発明が適用されているシリアルプリンタの斜視
図、第２図は本発明による印字ヘッドの位置検出方法の
フローチャートである。 ５……キャリッジ、６……印字ヘッド、８……記録媒
体、11……検出器、12……検出板、12a,12c……非遮蔽
部、12b,12d……遮蔽部、R1,R2,R3,R4……領域、a,b,c,
d……領域の長さ、y,z……特定距離。
Claims (1)
- 【請求項１】キャリッジに搭載された印字ヘッドが記録
媒体の幅方向に移動しながら印字を行なうシリアルプリ
ンタにおける印字ヘッドの位置検出方法であって、つぎ
の工程〜からなることを特徴とする印字ヘッドの位
置検出方法。 上記印字ヘッドの移動領域を４つの領域R1（長さ
ａ）,R2（長さｂ）,R3（長さｃ）,R4（長さｄ）の順に
分割する。ただし各領域の長さはａ＞ｂ＞ｃ＞ｄの関係
にある。 上記領域に対応して遮蔽部と非遮蔽部とが交互に形
成されている検出板を、上記印字ヘッドの移動方向にそ
って固定的に配置する。 上記検出板の遮蔽部と非遮蔽部とによってオン・オ
フの信号を出力する検出器を上記キャリッジに固定す
る。 ヘッド位置検出の指令を受けたとき、上記検出器の
出力がオンであるかオフであるかを判断する。 上記工程における判断結果に基いて上記印字ヘッ
ドを上記検出器の出力が反転する位置まで予め定められ
た方向に移動させる。 上記工程の後で、上記印字ヘッドを予め定められ
た方向に特定距離だけ移動させる。ただし、当該特定距
離は、特定距離＜ａでありかつｃ＜特定距離＜（ｂ＋
ｃ）の関係に定められている。 上記工程の後で上記検出器の出力がオンであるか
オフであるかを判断する。 上記工程における判断結果に基いて上記印字ヘッ
ドの位置を検知する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP38286A JPH0712725B2 (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 印字ヘッドの位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP38286A JPH0712725B2 (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 印字ヘッドの位置検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62158070A JPS62158070A (ja) | 1987-07-14 |
| JPH0712725B2 true JPH0712725B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=11472247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP38286A Expired - Lifetime JPH0712725B2 (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 印字ヘッドの位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712725B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0958083A (ja) * | 1995-08-22 | 1997-03-04 | Seiko Epson Corp | 印刷装置及びその制御方法 |
| US6000865A (en) * | 1995-08-22 | 1999-12-14 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and a control method thereof |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP38286A patent/JPH0712725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62158070A (ja) | 1987-07-14 |
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