JPH07125523A - 作業車両の懸架装置 - Google Patents

作業車両の懸架装置

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JPH07125523A
JPH07125523A JP27438293A JP27438293A JPH07125523A JP H07125523 A JPH07125523 A JP H07125523A JP 27438293 A JP27438293 A JP 27438293A JP 27438293 A JP27438293 A JP 27438293A JP H07125523 A JPH07125523 A JP H07125523A
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JP
Japan
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hydraulic cylinder
vehicle body
axle
vehicle
work vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP27438293A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Tsuriga
靖貴 釣賀
Morio Oshina
守雄 大科
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業性能に影響を及ぼすことなく、走行時の
振動を吸収、減衰することができる作業車両の懸架装置
を提供すること。 【構成】 作業車両1Aの走行時、路面の凹凸による振
動は車輪4、アクスル3へ伝達され、車体2とアクスル
3との間に装着された油圧シリンダ6のピストンを上下
に伸縮させる。この伸縮は油圧シリンダ6、リンク7、
車体2の一部より成る三角形のリンク機構の変形して行
なわれる。当該伸縮に応じて圧油は絞り12を介して蓄
圧器11との間で移動する。油圧シリンダ6の圧力の変
化とピストンのストロークとの関係は、蓄圧器11に蓄
圧されたガスの圧縮弾性によって決定されるので、この
圧縮弾性がばね機能として作用し振動を吸収する。圧油
が絞り12を通過することにより、短い周期の振動が減
衰せしめられる。上記リンク機構はアクスル3の中心に
連結されるので、左右の車輪4の接地性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ付車輪で移動す
る作業車両に用いられる作業車両の懸架装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ付車輪で移動する作業車両、例え
ばホイールショベルやホイールローダは、車輪を駆動す
るアクスルと車体とが直接固定されているか、又はピン
ジョイントで結合されている。このような作業車両の一
例を図により説明する。図5は作業車両の主要部の概略
構成の正面図、図6はその側面図である。各図で、1は
作業車両、2は車体、3は車体2に取り付けられるアク
スル、4はアクスル3により駆動される左右の車輪を示
す。前方又は後方のアクスル3は車体2とピン5で結合
され、他方のアクスル3は車体2と直接結合されてい
る。
【0003】一方のアクスル3をピン5を介して車体2
とピン結合することにより、4つの車輪の接地性を高
め、かつ、他方のアクスル3を車体2と直接結合するこ
とにより、作業車両の曲折走行時における車体2のロー
リング剛性を保持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、上記従来の作
業車両1における車輪4は、作業現場において移動する
ためのものであり、仮に道路を移動する場合であっても
低速で移動することを前提としていた。しかし、近年、
作業車両1を一般道路で走行移動させることが多くな
り、このため、低速では他の車両の走行を阻害すること
となり、道路渋滞の原因となっていた。
【0005】このため、作業車両1に高速走行性能を持
たせ、一般道路を高速走行させる手段が用いられていた
が、アクスル3と車体2との結合が上記の構造を有する
作業車両1を高速走行させると、路面の凹凸による車輪
4の上下動が直接車体2へ伝わり、オペレータの乗り心
地が極度に悪化し、さらに、車輪4のタイヤの弾性の影
響により車体2の共振振動を発生して車体2全体がバウ
ンスして路面との接地が悪くなり、これらのことから、
作業車両1の操縦の安定性に悪影響を及ぼすという問題
があった。
【0006】このような問題を排除するため、車体2と
アクスル3との間に通常の車両と同様に適宜のサスペン
ションを介在させる手段も考えられるが、サスペンショ
ンの介在は作業車両1の作業性能を悪化させるのは明ら
かであり、サスペンションを採用することはできない。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、作業性能に影響を及ぼすことなく走行時の
振動を吸収、減衰することができる作業車両の懸架装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、作業機構を備えた車体と、この車体の前
後に取り付けられたアクスルと、タイヤが取り付けられ
前記各アクスルにより駆動される左右の車輪とで構成さ
れる作業車両において、前記アクスルのうちの少なくと
も一方のアクスルのほぼ中心と前記車体との間にピン結
合された1つの油圧シリンダと、当該一方のアクスルと
前記車体との間に前記油圧シリンダの当該アクスル側の
ピン結合を共有し、かつ、前記車体にピン結合されたリ
ンクと、前記油圧シリンダと配管により連結された蓄圧
器と、前記配管に介在する絞りとを設けたことを特徴と
する。
【0009】又、本発明は、上記構成において前記アク
スルにスタビライザを設けたこと、又は、上記構成にお
ける蓄圧器、配管および絞りを取り除いて前記油圧シリ
ンダと並列にばねを設けたことも特徴とする。
【0010】
【作用】作業車両走行時、油圧シリンダは路面の凹凸に
応じて伸縮し、その都度蓄圧器との間で圧油の出し入れ
が行われ、これにより車体の振動が吸収される。又、当
該圧油の出し入れは絞りを介して行われるが、この絞り
は圧油の移動を制限し、結局、周期の短い振動に対し
て、これを減衰させるように機能する。さらに、それぞ
れがピン結合された油圧シリンダ、リンク、およびこれ
ら両者間の車体構造により三角形のリンク機構が構成さ
れ、油圧シリンダの伸縮は三角形のリンク機構の変形に
より行なわれ、これにより、油圧シリンダを左右両側に
設ける必要がなくなる。又、蓄圧器、配管および絞りの
代わりに油圧シリンダと並列にばねを設けても、このば
ねにより、上記と同様に振動の吸収および減衰が行なわ
れる。さらに、スタビライザを設けた場合、このスタビ
ライザにより車体のローリングが抑制される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る作業車両の懸架装置
の概略構成を示す正面図、図2は図1に示す作業車両の
側面図である。これら各図で、図3に示す部分と同一又
は等価な部分には同一符号が付してある。1Aは本実施
例の懸架装置を取り付けた作業車両を示す。6は作業車
両1Aの一方のアクスル3において、車体2と当該アク
スル3のほぼ中心との間に装着された油圧シリンダであ
り、車体2とアクスル3とにピン8、9でピン結合され
ている。7は当該アクスル3と車体2との間に装着され
たリンクであり、アクスル3には油圧シリンダ6と共通
のピン8でピン結合され、車体2にはピン10でピン結
合されている。油圧シリンダ6、リンク7、および、ピ
ン9とピン10との間の車体構造により三角形のリンク
機構が構成されている。なお、他方のアクスル3と車体
2とは固定されており、これにより、車体のローリング
に対する剛性を高めている。
【0012】11は油圧シリンダと配管により接続され
る蓄圧器、12は蓄圧器11と油圧シリンダ6との間に
設けられた絞りを示す。リンク7、油圧シリンダ6、配
管、絞り12、および蓄圧器11により本実施例の懸架
装置が構成される。
【0013】車体2が静止した状態では、油圧シリンダ
6および蓄圧器11は連通しているので、それらの圧力
は同一である。次に、作業車両1Aが走行すると、路面
の凹凸により車輪4が上下動し、これに応じてアクスル
3を介して油圧シリンダ6のピストンが、上記三角形の
リンク機構を変形させながら伸縮し、ピストンが伸びた
とき油圧シリンダ6の圧力は減少し、縮んだとき油圧シ
リンダ6の圧力は増加する。
【0014】油圧シリンダ6の圧力が減少すると蓄圧器
11から油圧シリンダ6へ圧油が供給され、油圧シリン
ダ6の圧力が増加すると油圧シリンダ6からの圧油が蓄
圧器11に蓄圧される。このような油圧シリンダ6と蓄
圧器11との間の圧油の供給、蓄積により、路面の凹凸
により油圧シリンダ6が外力を受けた場合、そのピスト
ンがストロークして当該外力を吸収し、車体2への振動
の伝達を吸収する。
【0015】ここで、油圧シリンダ6の圧力の変化とピ
ストンのストロークとの関係は、蓄圧器11に蓄圧され
たガスの圧縮弾性によって決定され、このガスの圧縮弾
性が振動を吸収することとなり、ばね機能として作用す
る。又、油圧シリンダ6のピストンのストロークの変化
が速い(振動の周期が短い)場合、油圧シリンダ6およ
び蓄圧器11の間の圧油の移動は、配管に介在する絞り
12により制限され、この結果、短い周期の振動は減衰
せしめられる。さらに、アクスル3はピン8を中心に回
動可能であるので、路面に凹凸があっても各車輪4の接
地圧を等しく保持することができ、作業車両の接地性を
高めて作業性能への悪影響を排除することができる。
【0016】このように、本実施例では、車体2とアク
スル3のほぼ中心との間に、油圧シリンダ6、リンク7
および車体2の一部で構成される三角形のリンク機構を
ピン結合で装着し、油圧シリンダ6および蓄圧器11を
配管で連通し、配管に絞り12を介在せしめたので、作
業性能への影響なく作業車両の走行中の振動を吸収、減
衰せしめることができ、さらに、上記リンク機構によ
り、左右の車輪4のそれぞれに油圧シリンダ6を設ける
必要はなく、油圧シリンダ6を1つで済ますことができ
る。
【0017】又、さきに述べたように、他方のアクスル
3と車体2とは固定されているので、車体2のローリン
グを抑制することができる。即ち、通常、作業車両は一
般の乗用車に比較して重量が大きく、かつ、重心が高
い。したがって、作業車両が曲折走行する場合、ローリ
ングの影響を大きく受けることになり、安定性に欠け
る。ところが、本実施例では他方のアクスル3が車体2
と固定されているので、上記ローリングの影響を減少し
得るのは明らかであり、ひいては作業車両走行の安定性
を大きくすることができる。
【0018】図3は本発明の他の実施例に係る作業車両
の懸架装置の概略構成の側面図である。図で、図1に示
す部分と同一又は等価な部分には同一符号が付してあ
る。1Bは本実施例の作業車両を示す。本実施例の作業
車両1Bでは、両方のアクスル3と車体2との間に図1
に示す懸架装置を装着している。そして、車体2のロー
リングを抑制するため、少なくとも一方のアクスルに図
示のスタビライザ13が装着される。このように構成す
ることにより、車体2のローリングを抑えながら、しか
もさきの実施例の構成に比較して、より一層良好な振動
の吸収、減衰を得ることができる。
【0019】図4は本発明のさらに他の実施例に係る作
業車両の懸架装置の概略構成の側面図である。図で、図
1に示す部分と同一又は等価な部分には同一符号が付し
てある。1Cは本実施例の作業車両を示す。本実施例の
作業車両1Cでは、図1に示す蓄圧器11、絞り12お
よび配管を取り除き、それらに代えて油圧シリンダ6と
並列にばね14が設けられる。このように構成すること
により、図1に示す構成と同様、振動の吸収、減衰を行
なうことができ、しかも、蓄圧器11、絞り12および
配管を省略することができるので、構造を簡素化するこ
とができる。なお、本実施例の構成においても、図3に
示すスタビライザを装着してローリングを抑えることが
できるのは明らかである。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、車体と
アクスルとの間に、ピン結合された油圧シリンダ、リン
ク、および車体の一部より成るリンク機構を設け、油圧
シリンダと蓄圧器を配管で接続し、配管に絞りを設け、
又は、これら蓄圧器、配管、絞りに代えて油圧シリンダ
に並列にばねを設けたので、作業性能に影響を及ぼすこ
となく作業車両走行時に生じる振動を吸収、減衰せしめ
ることができる。又、上記リンク機構により、油圧シリ
ンダを左右の車輪に設ける必要をなくすことができる。
さらに、アクスルにスタビライザを設けることにより、
車体のローリングを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る作業車両の懸架装置の概
略構成の正面図である。
【図2】図1に示す作業車両の側面図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る作業車両の懸架装置
の概略構成の側面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例に係る作業車両の懸
架装置の概略構成の側面図である。
【図5】従来の作業車両の概略構成の正面図である。
【図6】図1に示す作業車両の側面図である。
【符号の説明】
2 車体 3 アクスル 4 車輪 6 油圧シリンダ 7 リンク 8、9、10 ピン 11 蓄圧器 12 絞り

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機構を備えた車体と、この車体の前
    後に取り付けられたアクスルと、タイヤが取り付けられ
    前記各アクスルにより駆動される左右の車輪とで構成さ
    れる作業車両において、前記アクスルのうちの少なくと
    も一方のアクスルのほぼ中心と前記車体との間にピン結
    合された1つの油圧シリンダと、当該一方のアクスルと
    前記車体との間に前記油圧シリンダの当該アクスル側の
    ピン結合を共有しかつ前記車体にピン結合されたリンク
    と、前記油圧シリンダと配管により連結された蓄圧器
    と、前記配管に介在する絞りとを設けたことを特徴とす
    る作業車両の懸架装置。
  2. 【請求項2】 作業機構を備えた車体と、この車体の前
    後に取り付けられたアクスルと、タイヤが取り付けられ
    前記各アクスルにより駆動される左右の車輪とで構成さ
    れる作業車両において、前記アクスルのうちの少なくと
    も一方のアクスルのほぼ中心と前記車体との間にピン結
    合された1つの油圧シリンダと、当該一方のアクスルと
    前記車体との間に前記油圧シリンダの当該アクスル側の
    ピン結合を共有しかつ前記車体にピン結合されたリンク
    と、前記油圧シリンダに並列に結合されたばねとを設け
    たことを特徴とする作業車両の懸架装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の作業車両の
    懸架装置において、前記各アクスルの一方にスタビライ
    ザを設けたことを特徴とする作業車両の懸架装置。
JP27438293A 1993-11-02 1993-11-02 作業車両の懸架装置 Pending JPH07125523A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000047433A1 (fr) 1999-02-09 2000-08-17 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Vehicule de chantier a roues
CN107696818A (zh) * 2017-11-08 2018-02-16 吉林大学 一种可实现平衡位置准零刚度的油气悬架***

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