JPH07124846A - 工作機械の暖気運転時制御装置 - Google Patents

工作機械の暖気運転時制御装置

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JPH07124846A
JPH07124846A JP29399593A JP29399593A JPH07124846A JP H07124846 A JPH07124846 A JP H07124846A JP 29399593 A JP29399593 A JP 29399593A JP 29399593 A JP29399593 A JP 29399593A JP H07124846 A JPH07124846 A JP H07124846A
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JP
Japan
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control device
warm
machine tool
time
warming
Prior art date
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Application number
JP29399593A
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English (en)
Inventor
Atsushi Momokita
淳 百北
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧アクチュエータを用いる工作機械、例え
ば板材折曲機等に適用される。冷えた作動油の大きな粘
性に起因して、精度確認手段等による無駄な動作停止を
生じることなく、暖気運転を円滑に行えるようにする。 【構成】 油圧アクチュエータ19,30〜33を有す
る工作機械を加工プログラム51に従って制御する制御
装置に適用される。この制御装置において、暖気運転モ
ードの選択スイッチ61を設ける。そのモード選択時
に、油圧サーボ系47の目標位置到達判定手段57にお
ける位置許容値Z1を大きくしまたは無視するようにす
る。また、暖気運転モードで、到達時間判定手段53の
位置到達時間の設定値t1を大きくしまたは無視するよ
うにする。さらに、暖気運転モード時に所定の動作を省
略させる手段55を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油圧アクチュエータ
を用いる板材折曲機やパンチプレス、その他の工作機械
における暖気運転時制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材折曲機等の制御装置におい
て、ワーク無しでテスト運転を行う場合や、暖気運転の
ために、テストアンドリピートというモードを設けたも
のがある。このモードでは、ワークが無い場合の信号を
無視したり、タイマによる所定時間の経過後に前記のワ
ーク無し検出信号を無視する制御が行われる。このモー
ドを利用すると、単にワーク無しで運転する動作確認運
転等において、無駄な自動停止が行われず、良好に連続
運転が行える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、暖気運転の場
合は、前記のテストアンドリピートのモードに設定して
も、不要なアラームやコーションを発生して機械が自動
停止する場合が多々ある。すなわち、板材折曲機等の工
作機械では、油圧シリンダや油圧インデックスモータ等
の油圧アクチュエータが多数用いられているが、朝一番
の暖気運転時等では作動油が冷えていて粘性が高いため
に、油圧アクチュエータの動きが通常時に比べて悪い。
そのため、目標位置まで動けなかったり、また動けても
通常時よりも長時間を要することがある。このため、機
械の動作状態を確認する各種の手段によりアラームが発
せられたり、次の動作に移行できなくて機械が止まった
りすることがある。
【0004】例えば、板材を回転させる回転パッドを備
えた板材折曲機では、所定角度の位置決め回転の後、噛
み合いカップリングを結合して板材の角度保持を行う。
この場合に、ある程度の精度の位置決めが完了しない
と、カップリングを結合できないが、暖気運転時では目
標位置まで回転ができず、ここで止まってしまうことが
ある。暖気運転は、単に機械の各部の動きを円滑にさせ
ることが目的であるため、前記のようなカップリングの
結合の必要はなく、また精度不良のアラームも必要がな
く、前記のような停止やアラームはオペレータの無駄な
手間を伴うことになる。
【0005】この発明の目的は、無駄な動作停止を生じ
ることなく、暖気運転を円滑に行える工作機械の暖気運
転時制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を実施例
に対応する図1と共に説明する。この発明は、油圧アク
チュエータ(19,30〜33)を有する工作機械を加
工プログラム(51)に従って制御する制御装置に適用
される。第1の発明では、前記制御装置において、暖気
運転モードの選択手段(61)と、この手段(61)の
選択時に、油圧サーボ系(47)の目標位置への到達判
定の許容値を通常運転時よりも大きくし、または前記許
容値を無視して常に到達したと判定する目標位置到達判
定手段(57)とを設ける。第2の発明では、暖気運転
モードの選択手段(61)と、この手段(61)の選択
時に、油圧サーボ系(47)の目標位置への許容到達時
間の設定値を通常運転時よりも大きくし、または前記設
定値を無視して常に時間内に到達したと判定する到達時
間判定手段(53)とを設ける。第3の発明では、暖気
運転モードの選択手段(61)と、この手段(61)の
選択時に、工作機械の所定の動作を省略して次の動作に
移行させる動作省略手段(55)とを設ける。
【0007】
【作用】第1の発明の制御装置では、暖気運転モードに
おいて、作動油が冷えていて油圧サーボ系(47)の目
標値に対する通常の許容値(Z1)まで油圧アクチュエ
ータ(19,30〜33)が動作できなくても、その許
容値(Z1)よりも大きく設定した暖気運転時許容値
(Z2)まで動作すると、目標位置に到達したと判定さ
れる。あるいは、許容値(Z1)を無視して常に到達し
たと判定される。第2の発明の装置では、暖気運転モー
ドにおいて、作動油が冷えていて油圧サーボ系(47)
の目標位置への通常の許容到達時間(t1)までに油圧
アクチュエータ(19,30〜33)が動作できなくて
も、その時間(t1)よりも大きく設定した暖気運転時
設定時間(t2)内に動作すると、時間内に到達したと
判定される。あるいは、設定時間(t1)を無視して常
に時間内に到達したと判定される。第3の発明装置で
は、暖気運転モードにおいて、工作機械の予め定めた所
定の動作が省略され、他の動作のみが行われる。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図3に基づ
いて説明する。まず、板材折曲機の構成を説明する。図
2に示すように、この板材折曲機Aは金型部1と板材送
り装置3とで構成される。金型部1は、ラム24に取り
付けられて油圧シリンダ33により昇降駆動される上型
25と、本体フレーム28に固定された下型26と、こ
れら上下型25,26により挟持された板材Wの端部を
上方または下方へ折り曲げる曲型27とを備えている。
【0009】曲型27はロッカーアーム29の先端に取
り付けられ、ロッカーアーム29は、3つの油圧シリン
ダ30〜32により、上下揺動と、上下型25,26に
対するクリアランス調整等のための前後移動とが可能で
ある。上型25は型幅変更機構35により型幅変更が可
能である。
【0010】板材送り装置3は、板材Wを載置するテー
ブル2と、テーブル2上の板材Wをメインクランプ5で
把持して前後(X軸方向)に移動するキャリッッジ4と
を備えている。キャリッジ4は、ベッド13上にレール
を介して設置され、送りねじ14およびその駆動用のサ
ーボモータ15により前後送りが行われる。メインクラ
ンプ5は、板材Wを上下から挟持する一対のパッド5
a,5bと、下パッド5bを回転駆動する油圧インデッ
スクモータ19とを有し、板材Wを所定角度(例えば9
0°)毎に割出回転させる。上パッド5aは、キャリッ
ジ4の先端に設けた縦レール17に沿って昇降自在な昇
降ホルダ18に取付けられており、シリンダ装置等の昇
降装置16で昇降駆動される。また、下パッド5bに対
しては、所定割り出し角度で噛み合い状態に回転角度を
固定するカップリング34(図1)が設けられている。
【0011】図3は板材送り装置3の平面図である。テ
ーブル2は、中央部にキャリッジ4を通過させるキャリ
ッジ通路10を有し、多数の短冊状板2aで構成されて
いる。テーブル2の各短冊状板2a間の隙間9には、板
材Wの幅決め用のセンタリングピン8が突没可能に突出
し、テーブル2の前縁に、シリンダ装置(図示せず)で
突没される前後位置決め用のエンドロケータ11が設け
られている。
【0012】キャリッジ6の両側には、一対のサブキャ
リッジ6がレール21を介して進退自在に設置され、サ
ブキャリッジ6の前端に、板材持替え用のサブクランプ
装置7が設けられている。サブキャリッジ6は、キャリ
ッジ4に設置された送りねじ22(図2)およびサーボ
モータ23により進退駆動される。
【0013】図1は制御系の概念図である。ラム駆動用
油圧シリンダ33は、サーボバルブ45を介してモータ
46により駆動される。サーボバルブ45は、油圧シリ
ンダ33のストローク位置検出器33の検出値でフィー
ドバック制御する油圧サーボコントローラ48により制
御される。他の各油圧シリンダ30〜32もストローク
位置検出器40〜42を各々有しており、また油圧イン
デックスモータ19もロータリエンコーダからなる位置
検出器44を有しており、これらシリンダ30〜32お
よび油圧モータ19も、各々サーボバルブ(図示せず)
を介して油圧サーボコントローラ48によりフィードバ
ック制御される。これら油圧サーボコントローラ48、
サーボバルブ45、および各油圧アクチュエータ19,
30〜33等で油圧サーボ系47が構成される。
【0014】制御装置50は板材折曲機の全体を制御す
る装置であり、CNC装置(コンピュータ式数値制御装
置)とPMC装置(プログラマブル・マシン・コントロ
ーラ)とで構成される。制御装置50の数値制御機能部
52は、加工プログラム51を実行して主に油圧サーボ
コントローラ47や他の各軸モータ15,23のサーボ
コントローラ(図示せず)に軸送り指令を出力するもの
である。加工プログラム51の各シーケンス指令は、数
値制御機能部52からシーケンス動作制御手段54に転
送され、この手段54の設定プログラムに従って実行さ
れる。シーケンス動作制御手段54は、機械全体のシー
ケンス制御を行うものであり、その一部に、回転パッド
5bのカップリング34の係脱制御を行うカップリング
指令手段54aが含まれている。
【0015】このような基本構成の制御系において、こ
の発明では操作盤59にモード選択スイッチからなるテ
ストモード選択手段60と、暖気運転モード選択手段6
1とを設け、そのモード選択に応答して動作する次の各
手段が設けてある。すなわち、目標位置到達判定手段5
7が油圧サーボコントローラ57に設けられ、かつ到達
時間判定手段53、動作省略手段55、暖気運転完了判
定手段58、およびテストアンドリピートモード実行手
段56が制御装置50に設けられている。
【0016】目標位置到達判定手段57は、各油圧シリ
ンダ30〜33や、油圧モータ19が送り指令の目標位
置まで動作したか否かを判定する手段であり、目標位置
に対して通常動作時の許容値Z1と、これよりも大きな
範囲の暖気運転時許容値Z2とがシリンダ30〜33や
油圧モータ19の各動作に対して各々設定されている。
【0017】到達時間判定手段53は、各油圧シリンダ
30〜33や油圧モータ44が目標位置に設定時間内に
到達したか否かを判定する手段であり、通常運転時の設
定時間t1と、これよりも長い暖気運転時設定時間t2
とが、各油圧シリンダ30〜33,油圧モータ44の各
動作に対して各々設定されている。到達時間判定手段5
3により設定時間内に到達しなかったと判定された場合
は、その判定結果の信号により、所定の手段(図示せ
ず)でオペレータを呼ぶアラームが発生させられ、かつ
機械の全体が停止させられる。
【0018】動作省略手段55は、シーケンス制御手段
54に設定された動作および加工プログラム51に設定
されたシーケンス動作のうち、予め定めた所定の動作を
省略して次の動作を行わせる手段である。テストアンド
リピートモード実行手段56は、テストモード選択手段
60でモード選択されることにより、各種のワーク検出
スイッチの検出信号を無視してその信号の有無にかかわ
らずに次の動作を行わせ、かつアラームの発生を止める
手段である。テストアンドリピートモード実行手段56
の実行は、暖気運転モード選択手段61によるモード選
択時にも行われる。
【0019】次に上記構成の動作を説明する。まず、加
工プログラム51による一般的な曲げ加工動作を説明す
る。図3のワークテーブル2上に搬入された板材Wは、
前後左右に位置決めされた後、中心部がキャリッジ4の
メインクランプ5で挟持され、キャリッジ4の前進によ
って金型部1に送り込まれる。送り込まれた板材Wは、
図2の上型25と下型26との間で挟持され、これら上
下型25,26からの突出部分が曲型27の上下揺動に
よって上側または下側へ折り曲げられる。このようにし
て板材Wの一辺の端曲げが完了すると、上型25が上方
へ開き、キャリッジ4が後退し、板材Wを90°または
180°回転させた後に、板材Wを金型部1へ再度送り
込む。このような動作を繰り返して、板材Wの4辺ない
し2辺の端曲げを行う。サブキャリッジ6は、板材寸法
が小さくてメインクランプ5では金型部1へ送り込めな
い場合や、メインクランプ5による把持位置の変更が必
要な場合等に使用される。
【0020】前記の動作において、通常の加工動作で
は、図1の目標位置到達判定手段57および到達時間判
定手段53は、通常許容値Z1および通常設定時間t1
を用いる。この間に、各油圧シリンダ30〜33と油圧
モータ19の各動作につき、通常許容値Z1内に通常設
定時間t1で到達しなかった場合は、到達時間判定手段
53の判定結果でアラームを発生して機械の全体が停止
させられる。
【0021】暖気運転を行う場合は、操作盤59の暖気
運転モード選択手段61をオンする。これにより、目標
位置到達判定手段57および到達時間判定手段53には
暖気運転時許容値Z2および暖気運転時設定時間t1が
判定用に選択され、かつ動作省略手段55による動作省
略が行われる。そのため、作動油が冷えていて通常設定
時間t1までに通常許容値Z1まで動作できなくても、
それらの値よりも大きく設定した暖気運転時許容時間t
2までに暖気運転時許容値Z2まで動作すると、目標位
置に到達したと判定される。したがって、無駄な動作停
止を行うことなく暖気運転が行われる。
【0022】暖気運転時において、通常設定時間t1ま
でに通常許容値Z1まで動作できなかった回数は、暖気
運転完了判定手段58でカウントされ、1枚ないし設定
枚数の板材の加工に対応する暖気運転動作の間で通常許
容値Z1から外れなくなったときに、暖気運転の完了信
号が立ち上げられる。
【0023】また、暖気運転の間、動作省略手段55に
より機械の所定の動作が省略される。例えば、油圧モー
タ19による板材Wの回転位置決めの完了後、通常は回
転パッド5bの回転位置保持のためにカップリング34
を上下動させて噛み合わせるが、だいたいの位置決めが
完了すると、カップリング34の噛み合い動作を行うこ
となく、次の動作に進める。これにより、作動油の高粘
性による油圧モータ19の動作不足で回転パッド5bが
所定精度まで位置決めされなくても次の動作に移行で
き、無駄な運転停止が避けられる。
【0024】なお、前記実施例では、目標位置到達判定
手段57および到達時間判定手段53は許容値Z1や設
定時間t1を暖気運転時に大きくしたが、これらの手段
57,53は、許容値Z1や設定時間t1を無視して常
に目標時間内に目標位置に達したと判定する出力を行わ
せるものとしても良い。また、前記実施例では、暖気運
転時に許容値Z1および設定時間t1の変更と、一部の
シーケンス動作の省略とを併用したが、許容値Z1のZ
2への変更や無視、設定時間t1のt2への変更や無
視、および一部動作の省略という3種の制御は、いずれ
か一種だけを行わせても良く、また任意の2種を組み合
わせて行うようにしても良い。さらに、この発明は、板
材折曲機に限らず、他の各種の油圧アクチュエータ使用
工作機械に適用することができる。
【0025】
【発明の効果】第1の発明の工作機械の暖気運転時制御
装置では、暖気運転モード時に油圧サーボ系の位置許容
値を大きくしまたは無視する目標位置到達判定手段設
け、第2の発明では暖気運転モード時に位置到達時間の
設定値を大きくしまたは無視する到達時間判定手段を設
け、第3の発明では所定の動作を省略する動作省略手段
を設けたため、いずれの発明においても、無駄な動作停
止を生じることなく、暖気運転を円滑に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概念構成を示すブロック
図である。
【図2】その板材折曲機の破断側面図である。
【図3】同板材折曲機の平面図である。
【符号の説明】
3…板材送り装置、4…キャリッジ、5…メインクラン
プ、5a,5b…回転パッド、19…油圧インデックス
モータ、24…ラム、25…上型、26…下型、27…
曲型、30〜33…油圧シリンダ、34…カップリン
グ、40〜44…位置検出器、46…油圧モータ、47
…油圧サーボ系、48…油圧サーボコントローラ、50
…制御装置、51…加工プログラム、53…到達時間判
定手段、54…シーケンス動作制御手段、55…動作省
略手段、57…目標位置到達判定手段、61…暖気運転
モード選択手段、W…板材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧アクチュエータを有する工作機械を
    加工プログラムに従って制御する制御装置において、暖
    気運転モードの選択手段と、この手段の選択時に、油圧
    サーボ系の目標位置への到達判定の許容値を通常運転時
    よりも大きくし、または前記許容値を無視して常に到達
    したと判定する目標位置到達判定手段とを設けた工作機
    械の暖気運転時制御装置。
  2. 【請求項2】 油圧アクチュエータを有する工作機械を
    加工プログラムに従って制御する制御装置において、暖
    気運転モードの選択手段と、この手段の選択時に、油圧
    サーボ系の目標位置への許容到達時間の設定値を通常運
    転時よりも大きくし、または前記設定値を無視して常に
    設定時間内に到達したと判定する到達時間判定手段とを
    設けた工作機械の暖気運転時制御装置。
  3. 【請求項3】 油圧アクチュエータを有する工作機械を
    加工プログラムに従って制御する制御装置において、暖
    気運転モードの選択手段と、この手段の選択時に、工作
    機械の所定の動作を省略して次の動作に移行させる動作
    省略手段とを設けた工作機械の暖気運転時制御装置。
JP29399593A 1993-10-28 1993-10-28 工作機械の暖気運転時制御装置 Pending JPH07124846A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015110290A1 (de) 2014-07-03 2016-01-07 Fanuc Corporation Steuerung für eine Werkzeugmaschine

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015110290A1 (de) 2014-07-03 2016-01-07 Fanuc Corporation Steuerung für eine Werkzeugmaschine
JP2016013605A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 ファナック株式会社 工作機械の制御装置
US9956660B2 (en) 2014-07-03 2018-05-01 Fanuc Corporation Controller for a machine tool to perform efficient warm-up control

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