JPH0712374B2 - 液状消臭性組成物 - Google Patents

液状消臭性組成物

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JPH0712374B2
JPH0712374B2 JP62224818A JP22481887A JPH0712374B2 JP H0712374 B2 JPH0712374 B2 JP H0712374B2 JP 62224818 A JP62224818 A JP 62224818A JP 22481887 A JP22481887 A JP 22481887A JP H0712374 B2 JPH0712374 B2 JP H0712374B2
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メチルメルカプタン等に対して良好な消臭作
用を示す液状消臭性組成物に関し、特に着色が少なくオ
リ、ニゴリの発生のない消臭性組成物に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
消臭作用を有する成分を含有する植物に種々の溶剤で抽
出を行ない、得られた植物抽出物を消臭剤として使用す
ることが従来から行なわれている。例えば、シソ科植物
(特開昭57−204278号)、チョウジ(特開昭58−39615
号)、大黄、エゾウコギ、辛夷、和厚朴、ホウノキ
(葉)、蘇方、連翹、紫根、地骨皮、枸杞、棟皮、山
椒、車前草、モウゼンゴケ(特開昭60−77763号)、シ
ラカバ、イトヒメハギ、ザクロ、セイヨウノコギリソ
ウ、リンデン、コオウレン、オウレン(特開昭61−2409
60号)の植物の抽出物を消臭剤として用いることが知ら
れている。また、シダレヤナギやポプラなどのヤナギ科
植物の葉、芽及び乾燥物(特開昭60−111659号)、マツ
科植物(同60−119951号)、スギ科植物(同60−119952
号)、ユーカリなどのフトモモ科植物(同60−119953
号)、カキノキ科植物(同60−119954号)、ウイキョウ
(同61−260012号)の抽出物を使用することも知られて
いる。
しかしながら、上記の方法は、特定の植物体を特定の溶
剤で抽出しているものであって、該抽出液を長期間保存
しておくと、着色したり、ニゴリやオリが生じるといっ
た問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、本発明は、長期間保存しても着色することがな
く、かつニゴリやオリの生じない植物抽出液を消臭成分
として含有する消臭性組成物を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、消臭成分を含む植物体を水又は水性低級アル
コールで抽出後、特定の溶媒を加えて着色、ニゴリ、オ
リの原因となる物質を強制的に沈殿させて除去すると、
上記問題点を有効に解決できるとの知見に基づいてなさ
れたのである。
すなわち、本発明は消臭成分を含む植物からの水又は水
性低級アルコール溶媒抽出液に、該抽出溶媒よりもアル
コール濃度の高い低級アルコールを添加し、生成した沈
殿を除去したものを含有することを特徴とする液状消臭
性組成物を提供する。
本発明では消臭成分を含む限りどのような植物にも使用
でき、植物の花、葉、茎、樹皮等種々の部位、好ましく
はこれらの乾燥物を使用することができる。このような
植物として具体的には、シソ科植物、チョウジ、大黄、
エゾウコギ、辛夷、和厚朴、ホウノキ、蘇方、連翹、紫
根、地骨皮、枸杞、棟皮、山椒、車前草、モウゼンゴ
ケ、シラカバ、イトヒメハギ、ザクロ、セイヨウノコギ
リソウ、リンデン、コオウレン、オウレン、さらにシダ
レヤナギやポプラなどのヤナギ科植物、マツ科植物、ス
ギ科植物、ユーカリなどのフトモモ科植物、カキノキ科
植物、ウイキョウ、キリ、ヒイラギモクセイ、キンモク
セイ、ドクダミ、ムラサキカタバミなどが例示される。
本発明では対象植物はこれらに限定されることなく、他
の種々の植物を用いることができる。尚、これら植物の
うち、特にオウゴン等のシソ科植物、チョウジ、エゾウ
コギ、枸杞、車前草などを用いるのが好ましい。
本発明で用いる消臭成分を得るには、先づ上記植物を水
又は水性低級アルコールで抽出する。例えば、植物の乾
燥粉末に対して3〜20倍量(重量)、より好ましくは5
〜10倍量の水/低級アルコールが100/0〜10/90(重量
比)好ましくは70/30〜30/70の溶媒を用い、10〜50℃で
抽出を行ない、抽出残渣を濾別し抽出液を得る。ここで
低級アルコールとしては、炭素数1〜3のアルコールが
あげられ、特にエタノールを用いるのが好ましい。
本発明では上記抽出液に対して、前記抽出に用いた抽出
液よりもアルコール濃度の高い水性低級アルコール又は
100%低級アルコールを添加する。ここで水性低級アル
コールとしては、濃度10〜100重量%(以下、%を略称
する。)のものを用いるのがよい。このような操作によ
り抽出液中のアルコール濃度を5〜98%、好ましくは20
〜40%高めて強制的に着色成分やオリ、ニゴリの原因と
なる成分を沈殿させ、これを濾別して、本発明で用いる
抽出液を得る。
上記抽出物の消臭性組成物への配合量は任意であるが、
組成物全体の0.0001〜50%特に0.001〜5%とすること
が好ましい。
なお、本発明では、上記消臭有効成分を単独で用いるこ
とができるが、他の有効成分と組合せて用いることもで
きる。
本発明の消臭性組成物は、液状であれば種々の形態とし
て利用することができ、また用途に応じその他適宜、成
分を配合し得る。例えば、マウスウォッシュを調製する
場合であれば、粘稠剤、界面活性剤、甘味剤、香料、防
腐剤、着色料などが用いられ、更に塩化リゾイーム、デ
キストラナーゼ、溶菌酵素、ムタナーゼ、クロルヘキシ
ジン又はその塩、ソルビン酸、アレキシジン、ヒノキチ
オール、セチルピリジニウムクロライド、アルキルグリ
シン、アルキルジアミノエチルグリシン塩、アラントイ
ン、ε−アミノカプロン酸、トラネキサム酸、アズレ
ン、ビタミンE、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ
化ナトリウム、フッ化第1錫、水溶性もしくは第二リン
酸塩、第四級アンモニウム化合物、塩化ナトリウムなど
の有効成分を配合することもできる。
また、家庭用、工業用消臭剤の場合もその種類に応じ、
通常液体消臭剤に用いられる成分を配合でき、例えば酸
化防止剤、界面活性剤、香料などを配合することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明は、高い消臭力を維持したまま従来の欠陥であっ
た低温での長期間保存で発生するオリ、ニゴリのない安
定な消臭性組成物を提供する。
従って、本発明の液状消臭性組成物は、マウスウォッシ
ュ、口臭防止スプレー等の液状口中清涼剤、液状歯磨な
どの液状口腔用組成物として使用できるほか、生ゴミ
用、冷蔵庫用、室内用、車内用、トイレ用等の家庭用消
臭剤、汚水処理場、魚類加工場、魚粉製造場、家畜糞や
鶏糞乾燥場、パルプ工場等から発生する悪臭を除去する
工業用消臭剤として幅広く使用される。
次に実施例により本発明を説明するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。
〔実施例〕
実施例で用いた植物抽出液の製造例を次に示す。
製造例 チョウジ葉の粉末に、この粉末量に対し、5倍量の抽出
用水・エタノール混液を加え、室温にて1時間振盪抽出
した。次いで抽出液を200メッシュの濾布で遠心濾過し
た後、更に濾液を東洋濾紙No.2で自然濾過した。この濾
液に対し同量の精製用水/エタノール混液を添加し30分
撹拌した。このとき生じた沈殿を東洋濾紙No.2で再び濾
過して取り除いた。
この濾液の一部(約3g)を正確に秤量ビンに採り、105
℃で5時間乾燥して減量から乾燥固形分量を算出した。
算出した乾燥固形分量に基いて濾液に上記と同様の抽出
用水、エタノール混液を加えて、濾液の乾燥固形分が2
%となるように調整した。
チョウジ葉の代りにオウゴン根茎又はエゾウコギ根茎を
用い、上記の方法と同様にして、それぞれの抽出液を得
た。
実施例1 上記方法に従い、精製処理した消臭有効成分液(本発明
品1〜3)及び比較のため精製処理していない植物抽出
の消臭有効成分液(比較品4〜6いずれも乾燥固形分2
%に調製)を得、各々の消臭力、着色程度、オリ発生を
下記方法にて評価した。
消臭力 内容量約22〜23mlの試験管に上記方法で得られた消臭有
効成分液(乾燥固形分2%)25μと精製水0.975ml
(コントロールの場合は精製水のみ1ml)を入れ、更に
0.1Mリン酸緩衝溶液を加えてpHを7.5い調整した。これ
にメチルメルカプタン1μg/mlを含む10容量%エタノー
ル水溶液0.5ml(メチルメルカプタン0.5μg)を添加
し、直ちにシリコン栓をして1分間激しく撹拌した。そ
の後、37℃で6分間静置した後、ガスクロマトグラフ用
のガス用シリンジにて5mlの空気をシリコン栓を突き刺
して試験管内に注入した。30秒間激しく撹拌した後、同
じくガス用シリンジでヘッドスペースから気体を5ml採
取して直ちにガスクロマトグラフに注入し、メチルメル
カプタンの積分カウントを測定して、下記式から消臭率
を求めた。なおガスクロマトグラフとしては日立製作所
製163を使用した。
C:コントロールの積分カウント S:サンプルの積分カウント 着色程度 上記方法で得られた消臭有効成分液(乾燥固形分2%)
100μと精製水10mlとを混合し、この混合液の波長400
nmにおける吸光度を厚さ1cmの石英セルを用いて吸光度
計(島津製作所社製UV−260)で測定し、測定値から着
色程度評価した。
オリ発生 上記方法で得られた消臭有効成分液(乾燥固形分2%)
を下記組成のマウスウォッシュに配合した。
マウスウォッシュ エタノール 10重量% グリセリン 5 香料 1 消臭有効成分液 2 サッカリン 0.01 ポリオキシエチレンプロピレングリコール 2 パラオキシ安息香酸メチル 0.5 水 残 計 100.0重量% 次いで、このマウスウォッシュを−5℃で3ケ月間保存
した後、オリ発生状況を目視で観察し、下記基準にて評
価した。
オリ発生の評価基準 +:容器を傾斜させることによりオリの存在が確認でき
る。
±:容器を傾斜させ、液面が容器の底に触れた時にオリ
の存在が確認できる。
−:オリが確認できない。
結果をまとめて第1表に示す。
第1表の結果より、エタノール添加による精製処理のな
い消臭有効成分液(No.4〜6)は、吸光度測定値が高
く、着色程度が大きい上、マウスウォッシュに配合する
と低温下での長期保存でオリが発生するのに対し、エタ
ノール添加による精製処理した消臭有効成分液(No.1〜
3)は、優れた消臭力を有し、しかも着色程度が小さ
く、マウスウォッシュに配合して低温下で長期間保存し
ても、オリ発生がほとんどないことが確認された。
実施例2 シソ科植物であるタイムの葉の乾燥粉末にこの粉末重に
対し、8倍量の抽出用溶媒水:エタノール(1:1)混液
を加え室温にて1時間振盪抽出した。次いで抽出液を20
0メッシュの濾布で遠心濾過した後、更に濾液を東洋濾
紙No.2で自然濾過した。この濾液に対し1/4量の精製用
溶媒である99%メタノールを添加し30分攪拌した。生じ
た沈殿を東洋濾紙No.2で濾過して取り除いた。これを前
記と同様の方法で乾燥固形分2%となるように調製し
た。
本抽出物からも高い消臭力を維持したまま従来の未精製
品の欠陥であった低温での長期間保存で発生するオリ、
ニゴリのない安定な消臭製組成物が提供できることが確
認された。
実施例3 シソ科植物であるローズマリーの葉の乾燥粉末にこの粉
末量に8倍量の抽出用水:エタノール(2:1)混液を加
え室温にて1時間振盪抽出した。次いで抽出液を200メ
ッシュの濾布で遠心濾過した後、更に濾液を東洋濾紙N
o.2で自然濾過した。この濾液に対し1/5量の精製用溶媒
99%プロパノールを添加して30分間攪拌した。生じた沈
殿を東洋濾紙No.2で濾過して取り除いた後、乾燥固形分
が2%となるように調整した。
本抽出物からも高い消臭力を維持したまま従来の未精製
品の欠陥であった低温での長期間保存で発生するオリ、
ニゴリのない安定な消臭性組成物が提供できることが確
認された。
実施例4 実施例1で用いた消臭有効成分液(本発明品1〜3)を
用いて、種々の組成液を調製した。
消臭スプレー エタノール 50% ジクロロジフルオロメタン 45 チョウジ抽出液(本発明品1) 5 計100% 液体消臭剤No.1 エタノール 50% 香料 1 オウゴン抽出液(本発明品2) 20 水 残 計100% 液体消臭剤No.2 エタノール 30% 香料 1 エゾウコギ抽出液(本発明品3) 10 塩化ベンゼトニウム 0.02水 残 計100% マウスウォッシュNo.1 エタノール 30% グリセリン 15 ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート(ツイン8
0) 1 サッカリン 0.1 香料1 重そう 0.8 チョウジ抽出液(本発明品1) 0.5水 残 計100% マウスウォッシュNo.2 エタノール 20% ソルビット 5 ポリエキシエチレン硬化ヒマシ油 2 香料 1 サッカリン 0.1 オウゴン抽出液(本発明品2) 3 水 残 計100% マウスウォッシュNo.3 エタノール 25% 香料 1 ポリオキシエチレンプロピレングリコール 3 サッカリン 0.05 パラオキシ安息香酸メチル 0.5 水酸化ナトリウム 0.001 フッ化ナトリウム 0.1 エゾコウギ抽出液(本発明品3) 1 青色1号 0.001水 残 計100%

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】消臭成分を含む植物からの水又は水性低級
    アルコール溶媒抽出液に、該抽出溶媒よりもアルコール
    濃度の高い低級アルコールを添加し、生成した沈殿を除
    去したものを含有することを特徴とする液状消臭性組成
    物。
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