JPH07123114A - 大規模メールシステム - Google Patents

大規模メールシステム

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JPH07123114A
JPH07123114A JP5290102A JP29010293A JPH07123114A JP H07123114 A JPH07123114 A JP H07123114A JP 5290102 A JP5290102 A JP 5290102A JP 29010293 A JP29010293 A JP 29010293A JP H07123114 A JPH07123114 A JP H07123114A
Authority
JP
Japan
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electronic mail
mail system
data line
operation management
terminal device
Prior art date
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Pending
Application number
JP5290102A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Iizuka
由行 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末装置の待機時間を短縮し、電子メールシ
ステムの加入者接続線を効率よく使用する。 【構成】 端末装置4の依頼により、端末装置4と接続
すべき電子メールシステムを判定する処理を運用管理装
置7に任せる。運用管理装置7は高速データ回線8を通
じて各電子メールシステム1−1,1−2や交換機3と
相互に通信を行い、接続切り換え処理を実行する。これ
らの処理は高速データ回線8を通じて行われるため短時
間となり、端末装置4を待たせない。また、電子メール
システムと交換機を接続する加入者接続線2を使用せ
ず、回線を塞がない。単なるメッセージ転送依頼につい
ては、いずれの電子メール装置もそのメッセージを受け
付け、処理の終了後、該当する電子メールシステムにメ
ッセージを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の加入者を有し、
複数の電子メールシステムを連動させて規模の拡大を図
った大規模メールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールシステムは、送受信する文書
等をネットワークに接続した記憶装置のメールボックス
に収容し、情報交換を行うもので、ローカルエリアネッ
トワーク等を用いた企業内の情報管理やあるいは公衆網
を用いた付加価値通信サービス等に広く採用されるに至
っている。図2に、このような従来一般の電子メールシ
ステムブロック図を示す。図に示す電子メールシステム
1は、複数回線の加入者接続線2を介して交換機3に接
続されている。また、このような電子メールシステム1
を利用するユーザーが所有する端末装置4は、公衆網5
を介して交換機3に接続されている。
【0003】上記電子メールシステム1は、電子メール
の送受信を制御しメールボックスへの格納等を行う制御
部分と、大量の電子メールを格納するための記憶装置か
ら構成される。交換機3は、例えば公衆網5に接続され
た構内交換機とする。公衆網5は電話回線等から構成さ
れ、端末装置4は電話機から構成される。
【0004】図3に、上記のような一般の電子メールシ
ステム動作説明図を示す。まず、ステップS1におい
て、端末装置4により発呼され、電子メールシステム1
が着呼を受け付けた場合、電子メールシステム1は加入
者番号とパスワードチェックを実行する(ステップS
1)。この場合、端末装置4のPB信号(プッシュボタ
ン信号)によって該当する加入者番号とパスワードが送
信される。
【0005】電子メールシステム1は、予め備えた加入
者情報を参照し、端末装置4を操作するユーザーが正規
のユーザーであるかどうかを確認する。このようなチェ
ックが終了するとステップS3に移り、メール転送処理
が実行される。この場合、電子メールシステム1のメー
ルボックスに格納された電子メールが端末装置4により
呼び出される場合もあるし、また端末装置4から入力さ
れる文書が特定の相手方のメールボックスに格納される
といった処理が行われることもある。なお、端末装置4
が電話機の場合には電子メールは音声情報として扱われ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の電子メールシステムには次のような解決すべき
課題があった。通常、上記のような電子メールシステム
を構成する場合、交換機3と電子メールシステム1とを
接続するための加入者接続線2の回線数は、そのユーザ
ー数や管理能力等によって決定される。また、音声ある
いは文書データの形で電子メールを格納する場合、その
格納容量もユーザー数や設備可能なハードウェアの規模
によって決定される。
【0007】従って、これらはハードウェア上、あるい
は運用管理上の制限を受け、加入者接続線数は最大でも
64本から128本程度、電子メールの蓄積容量は音声
に換算して200〜300時間程度が上限とされる。し
かしながら、この種の電子メールシステムの利用が拡大
すると、加入者接続線数や電子メールの記憶容量が不足
し、ユーザーが長時間その利用を待たされたりあるいは
十分な電子メールの格納交換が困難になるといった問題
も生じていた。
【0008】ここで、複数の電子メールシステムを組み
合わせて大規模な電子メールシステムを構成することが
考えられる。しかし、ある端末装置が自己のメールボッ
クスから一定のメッセージを読もうとする場合や特定の
相手先のメールボックスにメッセージを送ろうとする場
合に、どの電子メールシステムに自己のメールボックス
があるか、あるいは相手先のメールボックスがあるかを
意識しながらシステムを利用するのは容易でない。従っ
て、任意の電子メールシステムを発呼し、そこで正しい
宛先を自動的に検索し、接続替えを行うような形式とす
ることが好ましい。
【0009】しかしながら、このような手続きをとる
と、着呼を受け付けた電子メールシステムが交換機を介
して新たな電子メールシステムを呼出し、必要な情報を
転送して接続を切り換えるといった処理が必要となる。
この処理の間、端末装置には保留音が流れ、接続まで待
機しなければならない。また、電子メールシステムの側
も、接続切り換えの間回線を保留するため、高トラフィ
ック時には全回線が話中の状態となり、利用効率が低下
し、サービスの低下を招くといったおそれがあった。
【0010】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、できるだけ端末装置の待機時間を短縮し、電子メー
ルシステムの加入者接続線を効率よく使用することので
きる大規模メールシステムを提供することを目的とする
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明は、通信網に交
換機を介して接続された複数の電子メールシステムと、
前記複数の電子メールシステムに対して高速データ回線
を介して接続された運用管理装置とを備え、前記運用管
理装置は前記高速データ回線を介して前記交換機と接続
され、前記電子メールシステムは、前記交換機を通じて
任意の端末装置から着呼を受け付けたとき、前記高速デ
ータ回線を通じて依頼内容を前記運用管理装置に転送
し、前記運用管理装置は、前記端末装置と接続すべき電
子メールシステムを判定して、前記高速データ回線を使
用して該当する電子メールシステムにメールボックスオ
ープン指示を出力し、前記交換機に前記高速データ回線
を通じて、当初着呼を受け付けた電子メールシステムか
ら該当する電子メールシステムへの接続切り換え指示を
出力することを特徴とする大規模メールシステムに関す
る。
【0012】第2発明は、通信網に交換機を介して接続
された複数の電子メールシステムと、前記複数の電子メ
ールシステムに対して高速データ回線を介して接続され
た運用管理装置とを備え、前記運用管理装置は前記高速
データ回線を介して前記交換機と接続され、前記電子メ
ールシステムは、前記交換機を通じて任意の端末装置か
ら着呼を受け付け、それがメッセージ転送を依頼するも
のであれば、前記高速データ回線を通じて依頼内容を前
記運用管理装置に転送し、前記運用管理装置は、前記端
末装置と接続すべき宛先の電子メールシステムを判定し
て、前記高速データ回線を通じて当初着呼を受け付けた
電子メールシステムに宛先の電子メールシステムを通知
し、当初着呼を受け付けた電子メールシステムは、前記
端末装置から対象となるメッセージを受信して処理を終
了後、前記宛先の電子メールシステムにメッセージを転
送することを特徴とする大規模メールシステムに関す
る。
【0013】
【作用】本発明では、端末装置の依頼により、端末装置
と直接接続すべき電子メールシステムを判定する処理を
運用管理装置に任せる。運用管理装置は高速データ回線
を通じて各電子メールシステムや交換機と相互に通信を
行い、接続切り換え処理を実行する。これらの処理は高
速データ回線を通じて行われるため短時間となり、端末
装置を待たせない。また、この処理に電子メールシステ
ムと交換機を接続する加入者接続線を使用せず、回線を
塞がない。単なるメッセージ転送依頼については、いず
れの電子メール装置もそのメッセージを受け付け、処理
の終了後、該当する電子メールシステムにメッセージを
転送する。従って、この場合には接続切り換え処理等に
より端末装置を待たせることがない。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の大規模メールシステム実施例
を示すブロック図である。この装置は、交換機3に対し
加入者接続線2を介して複数の電子メールシステム1−
1,1−2が接続されたものである。この交換機3は、
例えば構内交換機とし、公衆網5に対し何回線かの加入
者接続線9を介して接続されている。また、電子メール
システム1−1,1−2を使用するための端末装置4
は、この公衆網5を介して交換機3に接続されている。
【0015】一方、本発明のシステムにおいては、上記
のような電子メールシステム1−1,1−2を補助する
ために、運用管理装置7が設けられている。そして、電
子メールシステム1−1,1−2と運用管理装置7と交
換機3とは、互いに高速データ回線8により接続されて
いる。この高速データ回線8は、例えば光ファイバや同
軸ケーブル等を使用したローカルエリアネットワーク等
から構成される。
【0016】上記のような大規模メールシステムにおい
ては、図示しない多数の端末装置について、それぞれの
メールボックスを複数の電子メールシステム1−1や1
−2に分散して配置する。即ち、各端末装置4はそれぞ
れ自己のメールボックスがどの電子メールシステムに格
納されているかを意識することなく、任意の電子メール
システムを発呼し、必要な処理要求を行う構成となって
いる。
【0017】次に、図4を用いて第1発明の動作説明を
行う。図4は、メッセージを読み出しの場合のシーケン
スチャートである。図1に示すようなシステムにおい
て、まず端末装置4がいずれかの電子メールシステム、
例えば電子メールシステム1−1に対して発呼すると、
交換機3は電子メールシステム1−1の空き回線を捕捉
し、接続を行う(図4ステップS1)。着呼を受け付け
た電子メールシステム1−1は、続いて端末装置4から
加入者メールボックス番号とパスワードとをPB信号に
より受け取り(ステップS2)、直ちにこの情報を高速
データ回線8を通じて運用管理装置7に転送する(ステ
ップS3)。
【0018】運用管理装置7はこの情報を受け取ると、
その内容が適正であるかどうかを判断する。即ち、該当
する加入者は存在するかどうか、あるいはパスワードは
適切かどうかを判断する。そして、もし不適性ならば、
電子メールシステム1−1に対しエラーガイダンスと再
入力要求を行う(ステップS4)。再入力の場合には、
ステップS2から処理がやり直しとなる。
【0019】一方、ステップS3で加入者メールボック
ス番号とパスワードとを受け取り、これが適正と判断し
た場合には、ステップS5において、そのメールボック
スがどの電子メールシステムに存在するか、該当するシ
ステムの判定を行う。このために、運用管理装置7には
この大規模電子メールシステムに接続する全ての電子メ
ールシステムのメールボックスと、全ての加入者との対
応を行う参照テーブル等が保存されているものとする。
【0020】ここで、端末装置4の指示した加入者メー
ルボックスは電子メールシステム1−2に存在するもの
と判定されたとする。この場合、ステップS6におい
て、運用管理装置7は高速データ回線8を通じて交換機
3に対し回線の接続切り換え要求を行う。即ち、これま
で端末装置4と電子メールシステム1−1とを接続して
いたが、これを端末装置4と電子メールシステム1−2
を接続するように切り換え要求を行う。交換機3はその
接続切り換え処理の可能性を判断し、一定の応答を行う
(ステップS7)。
【0021】ここで、運用管理装置7が、接続切り換え
不可という応答を受けた場合、電子メールシステム1−
1に対し再入力指示を行う(ステップS8)。即ち、回
線が塞がっているといった理由で接続の切り換えが不可
能な場合には、改めて同様の要求を行うよう、端末装置
4等に通知する。一方、切り換えが可能ならば、今度は
ステップS9において、つなぎ換えるべき電子メールシ
ステム1−2に対し加入者メールボックスをオープンす
るよう指示を出力する。更に、運用管理装置7は高速デ
ータ回線8を通じて電子メールシステム1−1に対し回
線切断指示を行う(ステップS10)。
【0022】このようにして、端末装置4と電子メール
システム1−2とが接続され、その後ステップS11に
おいて、端末装置4から自己のメールボックスに対しロ
グインが行われ、一定の処理が実行される。この処理に
よって、自己のメールボックスからメッセージを読み出
したり、あるいは自己のメールボックスの一定のメッセ
ージを読んだ上で書き直すといった処理が可能となる。
【0023】上記の動作を行う場合、端末装置4は、ス
テップS1で電子メールシステム1−1に当初接続され
た後、ステップS10において回線切断指示がなされる
まで保留音によって待機させられる。しかしながら、ス
テップS3からステップS10までの処理は全て高速デ
ータ回線8を介して実行され、極めて短時間に終了す
る。従って、これと同様の処理を交換機3を介して実行
する場合に比べて十分端末装置4の待機のための保留時
間を短くすることができる。
【0024】図5を用いて、第2発明の動作説明を行
う。図5は、メッセージ送信の場合のシーケンスチャー
トである。この実施例は、端末装置側でメールボックス
の中から電子メールを取り出す必要はなく、単に一定の
電子メールを特定の相手先のメールボックスに入力する
といった処理に適するものである。まず、ステップS1
において、端末装置4が電子メールシステム1−1に発
呼をしたとする。ここで、電子メールシステム1−1が
着呼を受け付けると、ステップS2において、加入者メ
ールボックス番号とパスワードが入力される。ここまで
は、図4に示した例と同様である。
【0025】ここで、電子メールシステム1−1は、端
末装置4からメッセージを送信する宛先に関する情報を
受ける。そして、ステップS3において、高速データ回
線8を通じて運用管理装置7に対しその宛先情報を送信
する。運用管理装置7はその宛先を確認し、不適正な場
合にはエラーガイダンスと再入力要求を行う(ステップ
S4)。一方、宛先が適正な場合にはステップS5にお
いて、どの電子メールシステムにその宛先のメールボッ
クスが存在するかを判定する。そして、ステップS6に
おいて、その宛先の電子メールシステムを電子メールシ
ステム1−1に通知する。この通知も高速データ回線8
を通じて行われる。
【0026】その後、端末装置4は、当初着呼を受け付
けた電子メールシステム1−1に対しメッセージを送信
し(ステップS7)、一連の処理を終了する(ステップ
S8)。このようにして、電子メールシステム1−1は
電子メールシステム1−2の代わりに端末装置4からメ
ッセージを受け取り、処理を終了する。そして、その後
ステップS9において、交換機3を通じてあるいは高速
データ回線8を通じて電子メールシステム1−2に対し
そのメッセージを転送する。
【0027】このように第2発明によれば、端末装置4
と接続された電子メールシステム1−1が、例えそのメ
ッセージを送信すべきメールボックスを所有していない
場合においてもメッセージの受取り等を代行し、処理を
終了してしまう。従って、端末装置を接続切り換えの間
待たせるといったことがなくなる。また、回線使用時間
も短縮され、回線の効率的活用が図られる。
【0028】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例では交換機に対し電子メールシステムを2台接
続した例を示したが、これは何台接続するようにしても
差し支えなく、規模の大きなシステムほど本発明の効果
が著しいものとなる。また、電子メールシステムと運用
管理装置及び交換機を接続する高速通信回線は、例えば
RS232Cインタフェース等で接続してもよい。更
に、端末装置は電話機の場合にはPB信号を使用して電
子メールを操作するが、ファクシミリ装置等であっても
よく、ファクシミリ信号、MF信号等を使用して相互に
通信を行っても差し支えない。従って、電子メールに格
納される情報はイメージデータ、テキストデータ、音声
データ、その他各種のものが考えられる。
【0029】
【発明の効果】以上説明した本発明の大規模メールシス
テムは、端末装置が交換機を介して複数の電子メールシ
ステムと接続されるような大規模メールシステムにおい
て、端末装置が相手方の電子メールシステムを意識する
ことなく、任意の電子メールシステムに接続し、この場
合に運用管理装置が依頼内容に基づいて本来接続すべき
電子メールシステムを判定し、メールボックスオープン
指示や接続切り換え指示等を実行するため、接続切り換
えまでの処理が高速になり、端末装置を待たせる時間が
十分短縮される。
【0030】また、高速データ回線を介してこのような
処理を実行するため、電子メールシステムと交換機とを
接続する加入者接続線を長時間使用しない。従って、回
線の効率的な活用が図られる。更に、端末装置からメッ
セージ転送の依頼を受けた場合には当初着呼を受け付け
た電子メールシステムがそのままメッセージの受信処理
を終了し、その後運用端末装置の指示によって該当する
宛先の電子メールシステムにメッセージを転送するよう
にしたので、端末装置は相手先の電子メールシステムを
意識することなく、短時間でメッセージ送信処理を終了
し、この間に接続切り換え等を行わないため、速やかな
処理と回線の効率的運用が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の大規模メールシステム実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】一般の電子メールシステムブロック図である。
【図3】一般の電子メールシステム動作説明図である。
【図4】メッセージ読み出しの場合のシーケンスチャー
トである。
【図5】メッセージ送信の場合のシーケンスチャートで
ある。
【符号の説明】
1−1,1−2 電子メールシステム 2 加入者接続線 3 交換機 4 端末装置 5 公衆網 7 運用管理装置 8 高速データ回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網に交換機を介して接続された複数
    の電子メールシステムと、 前記複数の電子メールシステムに対して高速データ回線
    を介して接続された運用管理装置とを備え、 前記運用管理装置は前記高速データ回線を介して前記交
    換機と接続され、 前記電子メールシステムは、 前記交換機を通じて任意の端末装置から着呼を受け付け
    たとき、前記高速データ回線を通じて依頼内容を前記運
    用管理装置に転送し、 前記運用管理装置は、 前記端末装置と接続すべき電子メールシステムを判定し
    て、前記高速データ回線を使用して該当する電子メール
    システムにメールボックスオープン指示を出力し、前記
    交換機に前記高速データ回線を通じて、当初着呼を受け
    付けた電子メールシステムから該当する電子メールシス
    テムへの接続切り換え指示を出力することを特徴とする
    大規模メールシステム。
  2. 【請求項2】 通信網に交換機を介して接続された複数
    の電子メールシステムと、 前記複数の電子メールシステムに対して高速データ回線
    を介して接続された運用管理装置とを備え、 前記運用管理装置は前記高速データ回線を介して前記交
    換機と接続され、 前記電子メールシステムは、 前記交換機を通じて任意の端末装置から着呼を受け付
    け、それがメッセージ転送を依頼するものであれば、前
    記高速データ回線を通じて依頼内容を前記運用管理装置
    に転送し、 前記運用管理装置は、前記端末装置と接続すべき宛先の
    電子メールシステムを判定して、前記高速データ回線を
    通じて当初着呼を受け付けた電子メールシステムに宛先
    の電子メールシステムを通知し、 当初着呼を受け付けた電子メールシステムは、前記端末
    装置から対象となるメッセージを受信して処理を終了
    後、 前記宛先の電子メールシステムにメッセージを転送する
    ことを特徴とする大規模メールシステム。
JP5290102A 1993-10-26 1993-10-26 大規模メールシステム Pending JPH07123114A (ja)

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ID=17751826

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JP5290102A Pending JPH07123114A (ja) 1993-10-26 1993-10-26 大規模メールシステム

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