JPH0712215Y2 - 衝撃吸収ステアリング装置 - Google Patents

衝撃吸収ステアリング装置

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JPH0712215Y2
JPH0712215Y2 JP1988080391U JP8039188U JPH0712215Y2 JP H0712215 Y2 JPH0712215 Y2 JP H0712215Y2 JP 1988080391 U JP1988080391 U JP 1988080391U JP 8039188 U JP8039188 U JP 8039188U JP H0712215 Y2 JPH0712215 Y2 JP H0712215Y2
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tightening bolt
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/19Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車輌の衝突時に運転者を傷害から保護するた
めの、衝撃吸収機能を有するステアリング装置、特にコ
ラムを車輌の上下方向に対して角度調整可能としたチル
ト式ステアリング装置における衝撃吸収ステアリング装
置に関する。
[従来技術] 従来、チルト機構をもつ衝撃吸収ステアリング装置とし
ては、例えば特開昭60-127285号公報に示されるような
ディスタンスブラケットの締付ボルトとコラム下部の引
掛用爪部との間に蛇腹形あるいは引裂き変形可能とした
形状の衝撃エネルギの吸収体を装着したものが提案され
ている。この従来例の構成を第6図ないし第9図を参照
して説明する。車体部分10に取付部21tにより本体21hを
対面して固着された一対のコラムブラケット21は、その
本体21hの下半部にチルト用長穴21aが上下方向にそれぞ
れ穿設されており、コラム6の下面に固着されたディス
タンスブラケット22を本体21hで挟持している。ディス
タンスブラケット22の両側壁22kに対向して後方(ハン
ドル側)に開放したU字形切欠き22uが形成され、該切
欠き22uおよびチルト用長穴21aを貫通して締付ボルト23
が設けられ、該ボルト23のねじ部にチルトレバー24のナ
ット部24nが螺合され、その締め付けによってディスタ
ンスブラケット22をコラムブラケット21で押圧して固定
するようになっている。なお、締付ボルト23の棒部23b
の頭部23tに接する部分は、コラムブラケット21の厚み
よりやや小さい寸法範囲だけ断面が方形に形成されてお
り、チルト用長穴21aの内面に当接してチルトレバー24
による締め付けの際、締付ボルト23の回り止め部23sと
なっている。
衝撃のエネルギ吸収体25は波形あるいは蛇腹状の平板構
造を成し、その一方の端部両側に対面して締付ボルト用
孔25aをそれぞれ穿設した側壁25kを立設し、他方の端部
中央に、コラム6の下面に穿設した引掛け爪26に掛け止
めする掛止用長孔25nを穿設してあり、中央部は波形に
わん曲して形成されたエネルギ吸収部25eとなってお
り、締付ボルト23と引掛け爪26との間に掛け止めされて
いる。
車輌の衝突があったとき、運転者の身体が反動によりハ
ンドル1に衝撃的に当るので、コラプシブルに構成され
ているステアリングシャフト2がコラプス開始し、ハン
ドル1の端面がコラム6の上端面に当り、コラム6が前
下方に押される。このとき、コラム6に固着されている
ディスタンスブラケット22は、後方に開口するU字形切
欠き22uに締付ボルト23が嵌められているものであるた
め、コラムブラケット21との間に生じる滑りを防げな
い。続いてコラム6と共に前進する引掛け爪26がエネル
ギ吸収体25の掛止用長孔25nの前面に当接するので、締
付ボルト23に締付ボルト用の孔25aで結合しているエネ
ルギ吸収体25は第9図に示す如く波形のエネルギ吸収部
25eが延伸され、その塑性変形で衝撃エネルギを吸収す
る。
[考案が解決しようとする課題] 上述のチルト機構用衝撃エネルギ吸収ステアリング装置
は、エネルギ吸収部を車体とコラムブラケットとの間に
設けた形式のもの(例えば特開昭55-68471号公報)に比
べれば、ハンドルからの伝達力をW、コラムブラケット
の取付フランジ部と締付ボルト間の距離をLとしたとき
W×Lなる大きなモーメント荷重がコラム離脱部即ちコ
ラムブラケット21tに作用しないので、最大ピーク荷重
を低減させることができ、それだけ運転者の受ける衝撃
荷重も減少するという利点はあるものの、このような単
なる波形のエネルギ吸収体をディスタンスブラケット22
の締付ボルト23とコラム6側の引掛け爪26との間に掛け
止めするだけでは、走行中の車体の振動等で擦過音や衝
接音が発生する。また、波形の板状部材を衝撃荷重で延
伸させてエネルギ吸収するので、所望のエネルギ吸収特
性が得られにくい。
特に衝撃直後のエネルギ吸収荷重を小さくしその後所望
のカーブに沿って徐々に荷重を増大させていくという吸
収特性に合せたものを得ることがむずかしい。波形のエ
ネルギ吸収体にはその塑性変形の状態を規制する手段が
ないので、コラムの移動ストロークに対してエネルギ吸
収体の塑性変形抵抗が略一定になりにくい、等の問題を
有していた。
[課題を解決するための手段] 本考案は、ステアリング軸を回動自在に軸支したステア
リングコラムと、前記コラムに固着されたディスタンス
ブラケットと、該ディスタンスブラケットを介して前記
コラムを車体に固定するコラムブラケットとを有し、前
記コラムを車体の上下方向に角度調整可能としたステア
リング装置において、前端部が前記コラムブラケット前
縁に近接して前記コラムに固着され該前端部から中途位
置のU字形曲折部に至る上辺部がコラム下側部に接して
前方へ延び、かつ、該U字形曲折部から前記前端部にか
けて漸次幅広に形成され、下辺部の後端部が前記コラム
ブラケットから前記ディスタンスブラケットに挿通され
た締付ボルトに連結されたカーリングプレートと、前記
コラム側に固着され前記カーリングプレートを収容して
そのU字形曲折部の下側を拘束するカーリングプレート
曲折部規制用ガイド部材とを有し、前記ディスタンスブ
ラケットは前記締付ボルトの挿通部がハンドル側に開放
されており、前記カーリングプレートは衝撃時に前記ガ
イド部材とコラム下側部に拘束されたU字形曲折部が塑
性変形して移動するようにしたものである。
[作用] 本考案においては、衝突が発生すると、ステアリングコ
ラムの一定以上の移動でステアリングコラムとカーリン
グプレートが係止され、カーリングプレートがステアリ
ングコラムとともに斜め下方へ移動し、カーリングプレ
ート曲折部規制用ガイド部材に規制されつつ塑性変形し
て衝撃エネルギを吸収する。カーリングプレートの塑性
変形部即ちU字形曲折部はコラムと前記ガイド部材との
間で拘束されて上下への膨出が規制され、カーリングプ
レートの長さ方向に一定の割合で塑性変形が進行する。
またカーリングプレートはその板幅が長手方向について
塑性変形進行側へ徐々に増大するようになっているの
で、塑性変形部の移動につれて変形荷重が徐々に増加
し、運転者に与える衝撃力をほぼ一定に保って大きなエ
ネルギ吸収をもたらすことができる。
[実施例] 次に、本考案を、実施例について図面を参照して説明す
る。
本実施例に適用されるステアリング装置のチルト機構は
第6図および第7図の従来例で説明したものと略同じで
あり、同じ構成部分には同様の符号を付すにとどめて、
その詳細な説明は省略する。
本実施例のカーリングプレート30は、第1図に示す如
く、一端(後端)がコ字形に形成され、このコ字形部30
aの両腕部にプレート長手方向にのびる長孔31が形成さ
れている。カーリングプレート30の他端(前端)は、後
述の如くステアリングコラムの側部をはさんで該コラム
に固定されるようにコ字形となっており、その前端から
後端に至る部分の中途部分がU字形に折り返されてい
る。このU字形曲折部32から前記他端のコ字形部30bま
での部分が塑性変形部30cである。塑性変形部30cは前記
他端のコ字形部30bに隣接した部分でb2の幅寸法をも
ち、これから徐々に幅を減じて中途の折り返し部(U字
形曲折部32)ではb1の幅寸法となり、ここから前記後端
のコ字形部30aまでは同一の幅寸法となっている。
第2図を参照すればステアリングコラム6に固着される
ディスタンスブラケット33は、その両側部に中心から後
方の側縁へ向けてコラム6とほぼ平行に切り欠かれた切
欠溝33aを有している。またディスタンスブラケット33
をその外側からはさみ込むように車体部分10に取り付け
られるコラムブラケット21には前記ディスタンスブラケ
ット33の切欠溝33aと交差する上下にのびたチルト用長
孔21aが形成され、これらの切欠溝33aおよびチルト用長
孔21aに挿通された締付ボルト23がカーリングプレート3
0の後端のコ字形部30aの長孔31に挿通され、さらに該締
付ボルト23の先端にチルトレバー(図示せず)のナット
部(第7図参照)が螺合されている。衝突の発生しない
正常状態では、カーリングプレート30の長孔31は該長孔
の前方側縁部に接するように締付ボルト23が挿入され、
この状態で該プレート30の前端のコ字形部30bが第2図
の如くコラムブラケット21の前縁に近接してコラム6に
溶接等で固着されている。
カーリングプレート30の前記塑性変形部30cの位置でコ
ラム6の両側部に、図示実施例ではコ字形のカーリング
プレート曲折部規制用ガイド部材34が、カーリングプレ
ート30を抱き込むようにして溶接材等により固着されて
いる。カーリングプレート30の後端のコ字形部30aにつ
ながる下側辺部30dは前記ガイド部材34に接し、またそ
の上側辺部即ち塑性変形部30cはコラム6の下側部に当
接しており、これによってカーリングプレート30はその
曲折部の曲率半径Rおよび前記下側辺部30dと前記塑性
変形部30cの間隔Tが一定に保たれるように規制され
る。
このような構成において、車輌が衝突すると、いわゆる
二次衝突により、コラム6およびカーリングプレート30
がディスタンスブラケット33とともに締付ボルト23に対
して該プレートの長孔31の範囲だけ前方へ移動する。さ
らに加わった衝撃により、ディスタンスブラケット33は
その切欠溝33aが締付ボルト23から抜けて前方へ移動
し、同時にコラム6の同方向の移動によりカーリングプ
レート30はその前端のコ字形部30bがコラム6に強く引
張られ、塑性変形部30cが衝撃のエネルギを吸収しつつ
変形して前方へ延伸し、U字形曲折部32がプレート前端
のコ字形部30bに近接した状態となる。第3図はこのと
きの状態を示したものである。
塑性変形部30cの変形中は前述したようにカーリングプ
レート曲折部規制用ガイド部材34によってU字形曲折部
32の曲率は変らないが、カーリングプレートの幅長さは
衝突前のU字形曲折部の箇所で最小幅(b1)となってお
り、プレート前端に曲折部32が移るにつれて徐々に幅長
さは大となり、したがって衝突エネルギの吸収はカーリ
ングプレート30の幅長さ寸法の増加により規定される所
望の増加割合で、しかも確実かつ安定して吸収される。
なお図示のカーリングプレート30の後端コ字形部30aの
長孔31は衝突直後のピーク荷重低減のための位相ずらし
用の孔であり、本考案にとって必須のものではなく、場
合によっては単なる丸孔であってもよい。
上述の実施例では、塑性変形中のカーリングプレート30
のU字形曲折部32の曲率を一定にし、該プレートの塑性
変形部30cの幅長さを変えて変形荷重が順次増大するよ
うにしたが、曲折部規制用ガイド部材34の下面をコラム
6の長さ方向に傾斜(前方側が拡がるように)させ、衝
突初期にカーリングプレートの曲率半径Rが大きく変形
が進むにつれてRが小さくなるように規制し、これによ
って変形荷重の漸増を図ってもよい。曲折部規制用ガイ
ド部材34は別体でコラム6に固着する以外に、第5図の
実施例のようにディスタンスブラケット35の前端をコラ
ム6の下面に沿って延在させて、この部分をカーリング
プレート規制用のガイド部36としてもよい。その形状も
第4図のようなコ字形のものに限定されない。カーリン
グプレート、ディスタンスブラケット、あるいは曲折部
規制用ガイド部材とステアリングコラムの固着手段も溶
接に限るものでなく、ボルト締め等による固定としても
よい。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、ステアリングコラムを、
該コラムに固着したディスタンスブラケットおよび締付
ボルトを介してコラムブラケットを締め付けることによ
り車体に固定し、締付ボルトと螺合するナット部を有す
るチルトレバーによって前記締め付けを解除しコラムを
車体の上下方向に角度調整可能としたチルトステアリン
グ装置において、前記ディスタンスブラケットの締付ボ
ルトと前記コラムとの間に、曲折部規制用ガイド部材で
拘束されたカーリングプレートを設け、該カーリングプ
レートの塑性変形で衝撃エネルギを吸収するようにした
ので、この種のチルトステアリング装置で締付ボルトと
コラム下部の引掛け爪との間に波形または延伸引裂形の
エネルギ吸収体を掛け止めした構成のものに比べて振動
による音の発生やエネルギ吸収体の製作上のばらつきに
よるエネルギ吸収特性のばらつきがなく、安定したエネ
ルギ吸収特性、所望の荷重漸増特性が得られる。またエ
ネルギ吸収部を車体とのコラムブラケットの取付部分に
設けた従来の腰振りチルトに比べて、衝突時のモーメン
ト荷重が作用しないので最大ピーク荷重を低減させるこ
とができ、不慮の衝突時の運転者の受ける荷重、傷害を
減少させ得る。衝撃吸収のためのステアリング装置全体
の構造もコンパクトになり、軽量安価に製作できる等、
多くの効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例によるカーリングプレートの
斜視図、第2図は本考案の第1の実施例の概略的な側面
図、第3図は第2図に示す実施例でカーリングプレート
の塑性変形後の状態を示す側面図、第4図は第2図のIV
-IV線に沿った横断面図、第5図は本考案の第2の実施
例の部分的な側面図、第6図は従来の衝撃エネルギ吸収
部をもつチルトステアリング装置の側面図、第7図は第
6図のVII-VII線に沿った拡大断面図、第8図は従来の
波形のエネルギ吸収体をもつステアリング装置の要部の
側面断面図、第9図は第8図のステアリング装置の塑性
変形後の状態を示す側面断面図である。 6……ステアリングコラム、10……車体部分、21……コ
ラムブラケット、22、33、35……ディスタンスブラケッ
ト、23……締付ボルト、30……カーリングプレート、30
c……塑性変形部、32……U字形曲折部、34……カーリ
ングプレート曲折部規制用ガイド部材、36……ガイド
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリング軸を回動自在に軸支したステ
    アリングコラムと、前記コラムに固着されたディスタン
    スブラケットと、該ディスタンスブラケットを介して前
    記コラムを車体に固定するコラムブラケットとを有し、
    前記コラムを車体の上下方向に角度調整可能としたステ
    アリング装置において、前端部が前記コラムブラケット
    前縁に近接して前記コラムに固着され該前端部から中途
    位置のU字形曲折部に至る上辺部がコラム下側部に接し
    て前方へ延び、かつ、該U字形曲折部から前記前端部に
    かけて漸次幅広に形成され、下辺部の後端部が前記コラ
    ムブラケットから前記ディスタンスブラケットに挿通さ
    れた締付ボルトに連結されたカーリングプレートと、前
    記コラム側に固着され前記カーリングプレートを収容し
    てそのU字形曲折部の下側を拘束するカーリングプレー
    ト曲折部規制用ガイド部材とを有し、前記ディスタンス
    ブラケットは前記締付ボルトの挿通部が後方に開放され
    ており、前記カーリングプレートは衝撃時に前記U字形
    曲折部がコラム下側部と前記ガイド部材とに拘束されつ
    つ塑性変形して移動し衝撃エネルギを吸収することを特
    徴とする衝撃吸収ステアリング装置。
JP1988080391U 1988-06-17 1988-06-17 衝撃吸収ステアリング装置 Expired - Lifetime JPH0712215Y2 (ja)

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JPH023972U JPH023972U (ja) 1990-01-11
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GB (1) GB2219772B (ja)

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