JPH07122042A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH07122042A JPH07122042A JP26214293A JP26214293A JPH07122042A JP H07122042 A JPH07122042 A JP H07122042A JP 26214293 A JP26214293 A JP 26214293A JP 26214293 A JP26214293 A JP 26214293A JP H07122042 A JPH07122042 A JP H07122042A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 録画機の記録媒体が再生中でも再生機の映像
・音声信号がＴＶ画面にて表示することができるＶＴＲ
を提供することを目的とする。 【構成】 再生機の信号が入力できる外部入力端子１１
と、外部入力端子からの信号を記録、また録画機を再生
できる記録再生回路部１２と、記録再生回路部からの信
号をＴＶ画面に出力できる外部出力端子１３と、再生機
をＴＶ画面に出力時に押す再生機釦１４と、録画機の信
号をＴＶ画面に出力時に押す録画機釦１５と、再生機釦
・録画機釦の入力によりＴＶ画面に出力する信号を制御
する制御部１６と、再生機からの信号と記録再生回路部
からの信号を制御部からの制御によって外部出力端子へ
の出力の切り替えができる出力切り替え部１７とを備え
てなるものである。
・音声信号がＴＶ画面にて表示することができるＶＴＲ
を提供することを目的とする。 【構成】 再生機の信号が入力できる外部入力端子１１
と、外部入力端子からの信号を記録、また録画機を再生
できる記録再生回路部１２と、記録再生回路部からの信
号をＴＶ画面に出力できる外部出力端子１３と、再生機
をＴＶ画面に出力時に押す再生機釦１４と、録画機の信
号をＴＶ画面に出力時に押す録画機釦１５と、再生機釦
・録画機釦の入力によりＴＶ画面に出力する信号を制御
する制御部１６と、再生機からの信号と記録再生回路部
からの信号を制御部からの制御によって外部出力端子へ
の出力の切り替えができる出力切り替え部１７とを備え
てなるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置に関
するものであり、特に編集機能を備えたＶＴＲに関する
ものである。
するものであり、特に編集機能を備えたＶＴＲに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＶＴＲの用途は、単に記録、再生
して楽しむだけではなく、個々の画面をつなぎ合わせて
記録するといったような編集することが増加している。
して楽しむだけではなく、個々の画面をつなぎ合わせて
記録するといったような編集することが増加している。
【０００３】以下、図面を参照しながら、上述したＶＴ
Ｒの一例について説明する。図２は従来の磁気記録再生
装置のブロック図を示すものである。図２において、２
１は、再生機の映像・音声信号が入力できる外部入力端
子である。２２は、外部入力端子２１からの信号を記録
媒体に記録再生できる記録再生回路部である。２３は、
記録再生回路部２２からの信号をＴＶ画面に出力できる
外部出力端子である。４０は、録画機の外部入力端子２
１に再生信号を出力できる再生機である。４１は、録画
機の外部出力端子２３からの信号を表示できるＴＶであ
る。
Ｒの一例について説明する。図２は従来の磁気記録再生
装置のブロック図を示すものである。図２において、２
１は、再生機の映像・音声信号が入力できる外部入力端
子である。２２は、外部入力端子２１からの信号を記録
媒体に記録再生できる記録再生回路部である。２３は、
記録再生回路部２２からの信号をＴＶ画面に出力できる
外部出力端子である。４０は、録画機の外部入力端子２
１に再生信号を出力できる再生機である。４１は、録画
機の外部出力端子２３からの信号を表示できるＴＶであ
る。
【０００４】以上のように構成された従来のＶＴＲにつ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
【０００５】図２において再生機４０から出力された映
像・音声信号が、外部入力端子２１に入力され記録再生
回路部２２に入り、録画機の記録媒体に記録し外部出力
端子２３から出力されＴＶ４１に表示する。また、録画
機の記録媒体で再生された映像・音声信号が、記録再生
回路部２２に入り、外部入力端子２１に入力された再生
機の映像・音声信号よりも優先的に外部出力端子２３に
出力されＴＶ４１に表示する。
像・音声信号が、外部入力端子２１に入力され記録再生
回路部２２に入り、録画機の記録媒体に記録し外部出力
端子２３から出力されＴＶ４１に表示する。また、録画
機の記録媒体で再生された映像・音声信号が、記録再生
回路部２２に入り、外部入力端子２１に入力された再生
機の映像・音声信号よりも優先的に外部出力端子２３に
出力されＴＶ４１に表示する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、録画機の記録媒体が再生中だと再生機の
映像・音声信号がＴＶ画面にて表示することができず、
編集のプログラムの設定時に録画機の記録媒体を一旦停
止し、再生機の映像・音声信号をＴＶ画面に表示して再
生機のカットイン点・カットアウト点の設定を行ない、
次に録画機の記録媒体を再生して録画機のカットイン点
・カットアウト点の設定を行なわなければならないとい
う課題を有していた。
うな構成では、録画機の記録媒体が再生中だと再生機の
映像・音声信号がＴＶ画面にて表示することができず、
編集のプログラムの設定時に録画機の記録媒体を一旦停
止し、再生機の映像・音声信号をＴＶ画面に表示して再
生機のカットイン点・カットアウト点の設定を行ない、
次に録画機の記録媒体を再生して録画機のカットイン点
・カットアウト点の設定を行なわなければならないとい
う課題を有していた。
【０００７】本発明は上記課題に鑑み、編集のプログラ
ムの設定時に録画機の記録媒体を一旦停止することな
く、再生機のカットイン点・カットアウト点を設定する
ことができる磁気記録再生装置を提供するものである。
ムの設定時に録画機の記録媒体を一旦停止することな
く、再生機のカットイン点・カットアウト点を設定する
ことができる磁気記録再生装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のＶＴＲは、再生機の映像・音声信号が入力で
きる外部入力端子と、外部入力端子からの信号を記録媒
体に記録、また録画機の記録媒体を再生できる記録再生
回路部と、記録再生回路部からの信号をＴＶ画面に出力
できる外部出力端子と、再生機の映像・音声信号をＴＶ
画面に出力時に押す再生機釦と、録画機の映像・音声信
号をＴＶ画面に出力時に押す録画機釦と、再生機釦・録
画機釦の入力によりＴＶ画面に出力する映像・音声信号
を制御する制御部と、再生機からの映像・音声信号と記
録再生回路部からの映像・音声信号を制御部からの制御
によって外部出力端子への出力の切り替えができる出力
切り替え部とを備えたものである。
に本発明のＶＴＲは、再生機の映像・音声信号が入力で
きる外部入力端子と、外部入力端子からの信号を記録媒
体に記録、また録画機の記録媒体を再生できる記録再生
回路部と、記録再生回路部からの信号をＴＶ画面に出力
できる外部出力端子と、再生機の映像・音声信号をＴＶ
画面に出力時に押す再生機釦と、録画機の映像・音声信
号をＴＶ画面に出力時に押す録画機釦と、再生機釦・録
画機釦の入力によりＴＶ画面に出力する映像・音声信号
を制御する制御部と、再生機からの映像・音声信号と記
録再生回路部からの映像・音声信号を制御部からの制御
によって外部出力端子への出力の切り替えができる出力
切り替え部とを備えたものである。
【０００９】
【作用】本発明は、上記した構成により、再生機の映像
・音声信号をＴＶ画面に出力時に押す再生機釦により録
画機の記録媒体が再生中でも再生機の映像・音声信号が
ＴＶ画面にて表示することができ、編集のプログラムの
設定時に録画機の記録媒体を一旦停止することなく、再
生機のカットイン点・カットアウト点を設定することが
でき、また再生機釦・録画機釦の切り替えによりカット
イン点・カットアウト点を再生機・録画機のどちら側か
らでも設定することができるものである。
・音声信号をＴＶ画面に出力時に押す再生機釦により録
画機の記録媒体が再生中でも再生機の映像・音声信号が
ＴＶ画面にて表示することができ、編集のプログラムの
設定時に録画機の記録媒体を一旦停止することなく、再
生機のカットイン点・カットアウト点を設定することが
でき、また再生機釦・録画機釦の切り替えによりカット
イン点・カットアウト点を再生機・録画機のどちら側か
らでも設定することができるものである。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例のＶＴＲについて、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【００１１】図１は本実施例におけるＶＴＲのブロック
図を示すものである。図１において、１１は、再生機の
映像・音声信号が入力できる外部入力端子である。１２
は、外部入力端子１１からの信号を記録再生できる記録
再生回路部である。１３は、記録再生回路部１２からの
信号をＴＶ画面に出力できる外部出力端子である。１４
は、再生機の映像・音声信号をＴＶ画面に出力時に押す
再生釦である。１５は、録画機の映像・音声信号をＴＶ
画面に出力時に押す録画釦である。１６は、再生釦１４
・録画釦１５の入力によりＴＶ画面に出力する映像・音
声信号を制御する制御部である。１７は、制御部１６か
らの制御によって外部出力端子１３に出力する映像・音
声信号を選択する出力切り替え部である。３０は、録画
機の外部入力端子１１に再生信号を出力できる再生機で
ある。３１は、録画機の外部出力端子１３からの信号を
表示できるＴＶである。
図を示すものである。図１において、１１は、再生機の
映像・音声信号が入力できる外部入力端子である。１２
は、外部入力端子１１からの信号を記録再生できる記録
再生回路部である。１３は、記録再生回路部１２からの
信号をＴＶ画面に出力できる外部出力端子である。１４
は、再生機の映像・音声信号をＴＶ画面に出力時に押す
再生釦である。１５は、録画機の映像・音声信号をＴＶ
画面に出力時に押す録画釦である。１６は、再生釦１４
・録画釦１５の入力によりＴＶ画面に出力する映像・音
声信号を制御する制御部である。１７は、制御部１６か
らの制御によって外部出力端子１３に出力する映像・音
声信号を選択する出力切り替え部である。３０は、録画
機の外部入力端子１１に再生信号を出力できる再生機で
ある。３１は、録画機の外部出力端子１３からの信号を
表示できるＴＶである。
【００１２】以上のように構成されたＶＴＲについて、
その動作を説明する。図１において、記録時には、出力
切り替え部１７はRECODER側に接続してあり、再生機３
０から出力された映像・音声信号が、外部入力端子１１
に入力され、記録再生回路部１２に入り記録媒体に記録
され、外部出力端子１３から出力されＴＶ３１に表示す
る。また、編集のプログラム設定時に、再生釦１４が押
されると制御部１６は、出力切り替え部１７をPLAYER側
に接続する制御信号を出力し、外部入力端子１１に入力
された再生機の映像・音声信号を外部出力端子１３から
ＴＶ画面に出力する。また、録画釦１５が押されると制
御部１６は、出力切り替え部１７をRECODER側に接続す
る制御信号を出力し、記録媒体で再生された映像・音声
信号を外部出力端子１３からＴＶ画面に出力する。
その動作を説明する。図１において、記録時には、出力
切り替え部１７はRECODER側に接続してあり、再生機３
０から出力された映像・音声信号が、外部入力端子１１
に入力され、記録再生回路部１２に入り記録媒体に記録
され、外部出力端子１３から出力されＴＶ３１に表示す
る。また、編集のプログラム設定時に、再生釦１４が押
されると制御部１６は、出力切り替え部１７をPLAYER側
に接続する制御信号を出力し、外部入力端子１１に入力
された再生機の映像・音声信号を外部出力端子１３から
ＴＶ画面に出力する。また、録画釦１５が押されると制
御部１６は、出力切り替え部１７をRECODER側に接続す
る制御信号を出力し、記録媒体で再生された映像・音声
信号を外部出力端子１３からＴＶ画面に出力する。
【００１３】以上のように本実施例によれば、再生機の
映像・音声信号が入力できる外部入力端子と、外部入力
端子からの信号を記録媒体に記録、また録画機の記録媒
体を再生できる記録再生回路部と、記録再生回路部から
の信号をＴＶ画面に出力できる外部出力端子と、再生機
の映像・音声信号をＴＶ画面に出力時に押す再生機釦
と、録画機の映像・音声信号をＴＶ画面に出力時に押す
録画機釦と、再生機釦・録画機釦の入力によりＴＶ画面
に出力する映像・音声信号を制御する制御部とをＶＴＲ
内部に備えたものである。
映像・音声信号が入力できる外部入力端子と、外部入力
端子からの信号を記録媒体に記録、また録画機の記録媒
体を再生できる記録再生回路部と、記録再生回路部から
の信号をＴＶ画面に出力できる外部出力端子と、再生機
の映像・音声信号をＴＶ画面に出力時に押す再生機釦
と、録画機の映像・音声信号をＴＶ画面に出力時に押す
録画機釦と、再生機釦・録画機釦の入力によりＴＶ画面
に出力する映像・音声信号を制御する制御部とをＶＴＲ
内部に備えたものである。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明は、編集のプログラ
ムの設定時に録画機の記録媒体を一旦停止することな
く、再生機のカットイン点・カットアウト点を設定する
ことができ、また再生機釦・録画機釦の切り替えにより
カットイン点・カットアウト点を再生機・録画機のどち
ら側からでも設定することができるといった優れた効果
を得ることができる。
ムの設定時に録画機の記録媒体を一旦停止することな
く、再生機のカットイン点・カットアウト点を設定する
ことができ、また再生機釦・録画機釦の切り替えにより
カットイン点・カットアウト点を再生機・録画機のどち
ら側からでも設定することができるといった優れた効果
を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
ブロック図
ブロック図
【図２】従来の磁気記録再生装置のブロック図
１１ 外部入力端子 １２ 記録再生回路部 １３ 外部出力端子 １４ 再生機釦 １５ 録画機釦 １６ 制御部 １７ 出力切り替え部 ３０ 再生機 ３１ ＴＶ
Claims (1)
- 【請求項１】 再生機の映像・音声信号が入力できる外
部入力端子と、前記外部入力端子からの信号を記録媒体
に記録また録画機の記録媒体を再生する記録再生回路部
と、前記記録再生回路部からの信号をＴＶ画面に出力す
る外部出力端子と、前記再生機の映像・音声信号をＴＶ
画面に出力時に押す再生釦と、前記録画機の映像・音声
信号をＴＶ画面に出力時に押す録画釦と、前記再生釦・
録画釦の入力によりＴＶ画面に出力する映像・音声信号
を制御する制御部と、前記再生機からの映像・音声信号
と前記記録再生回路部からの映像・音声信号を前記制御
部からの制御によって前記外部出力端子への出力の切り
替えができる出力切り替え部とを備えたことを特徴とす
る磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26214293A JPH07122042A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26214293A JPH07122042A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122042A true JPH07122042A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17371643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26214293A Pending JPH07122042A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122042A (ja) |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP26214293A patent/JPH07122042A/ja active Pending
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