JPH0712186B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0712186B2
JPH0712186B2 JP61230581A JP23058186A JPH0712186B2 JP H0712186 B2 JPH0712186 B2 JP H0712186B2 JP 61230581 A JP61230581 A JP 61230581A JP 23058186 A JP23058186 A JP 23058186A JP H0712186 B2 JPH0712186 B2 JP H0712186B2
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勤 西野
修 平田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、複数の通信機能を有する通信装置に関するも
のである。
〔従来例〕
従来、例えばフアクシミリ装置、テレツクス等の通信装
置は各々の通信装置によって通信手順及びデータ形式が
異なる為各々の通信装置間では通信を行なうことが出来
ない。この為に各々の通信を自動的に行なおうとすると
各通信装置には各々専用の通信回線を設けなければなら
ず、又1つの通信回線にいくつかの通信装置を接続した
場合にはオペレータが手動により装置の回線接続を切り
換えなければならないという欠点があった。
〔目的〕
本発明は上述従来例の欠点を除去するとともに通信回線
を有効に利用して、複数の通信を可能にすることを目的
とする。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。まず初めにデータ通信装置及び画像通信装置の個々
の装置について、通信処理手順を説明する。
第5図はデータ通信装置の通信処理手順を示した説明図
である。通信方式として、郵政省推奨通信プロトコル
(以下JUST-PC方式という)を用い、変復調装置(以下
モデムという)には、国際電信電話諮問委員会(以下CC
ITTという)勧告のV.27terにより通信を行なう。また第
5図は発呼局と着呼局との制御信号を示した図であり、
第6図は発呼局の通信処理手順のフロー図、第7図は着
呼局の通信処理手順のフロー図である。ただし、発呼及
び着呼動作は自動に行なわれるものとする。また、何れ
の図においても発呼局から電話をかけ、呼設定を行なっ
てから、発呼局がモデム機能通知信号を送信するまでの
手順を示したものである。
第5図、第6図、第7図により通信の手順を説明する。
発呼局S21は、ステツプS22において、オペレータの通信
を行なうための命令により自動的にダイヤリングを行な
う。着呼局S31がステツプS32により着信に対して自動応
答を行なうと、発呼局及び着呼局の間に通信回線が設定
される。その後、ステツプS23及びS33により通信回線へ
の切り替えが行なわれる。
発呼局は、ステツプS11及びS24で通信回線切り替え後、
1秒間以内に1回、発呼局識別信号(以下CSTという)
を送信する。一方、着呼局はステツプS12及びS34で通信
回線切り替え後、1.8秒〜2.5秒の間に1回、着呼局識別
信号(以下ASTという)を送信する。その後、着呼局は
ステツプS13及びS35により、着呼局のモデムの機能を発
呼局に表示するための、モデム機能表示信号(以下MCI
という)を発信する。発呼局は、ステツプS25において
上記MCI信号の受信を待機する。MCI信号の受信が行なわ
れると、ステツプS15及びS28において、発呼局で使用す
るモデム機能を通知するモデム機能通知信号(以下MFI
という)を発信する。一方、着呼局はMCI信号を送信し
た後、ステツプS36においてMFI信号の受信を待機する。
MFI信号が受信できない場合は、ステツプS35において、
はじめにMCI信号を送信してから3秒後再びMCI信号を送
信する。発呼局におけるMFI信号の送信及び着呼局にお
けるMFI信号の受信が行なわれると、ステツプS29及びS3
9において、データの送受信が行なわれる。しかし、発
呼局のステツプS26において、T1時間(通信回線切り替
え後30秒〜45秒)経過しても、着呼局からのMCI信号が
受信されない場合、ステツプS27において、通信回線が
切断されてしまう。一方着呼局のステツプS37におい
て、MCI信号を6回送信しても、発呼局からのMFI信号が
受信されない場合、ステツプS38において通信回線が切
断されてしまう。次に、画像通信装置としてフアクシミ
リ装置の通信処理手順を図面を用いて説明する。モデム
はCCITT勧告のV27terにより通信を行なう。第8図は発
呼局と着呼局との制御信号のフローを説明した図であ
り、第9図は発呼局の通信手順フロー図、第10図は着呼
局の通信手順フロー図である。フアクシミリ装置は、制
御手順信号形式として、バイナリ信号を用いるバイナリ
手順のG3フアクシミリであり、発呼及び着呼を自動に行
なうものとする。また、各フロー図は発呼局から、デジ
タル命令信号を送信するまでの手順を示したものであ
る。
発呼局S51におけるステツプS53の通信切り替え及び、着
呼局S61におけるステツプS63の通信切り替えまでは先に
説明したデータ通信装置の場合と同様である。その後発
呼局はステツプS41及びS54で発呼局識別信号(以下CNG
という)を0.5秒間送信する。一方着呼局は、ステツプS
42及びS64で、被呼局識別信号(以下CEDという)を1回
だけ3秒間送信し、ステツプS44及びS65で着呼局のモデ
ム機能を発呼局の表示するための、デジタル識別信号
(以下DISという)を発信する。発呼局は、ステツプS55
において上記DIS信号の受信を待機する。DIS信号が受信
されない場合は、ステツプS43及びS54で3秒後再びCNG
信号を送信する。もし、DIS信号が受信されれば、ステ
ツプS46及びS56で、着呼局に対してモデムの機能を指示
するためのデジタル命令信号(以下DCSという)を送信
し、その後ステツプS57でデータの送信動作に入る。一
方着呼局はDIS信号の送信後、ステツプS66で上記DCS信
号の受信を待機する。DCS信号が受信されない場合はス
テツプS45及びS65で3秒後再びDIS信号を送信する。も
し、DCS信号が受信されれば、ステツプS67でデータの受
信動作に入る。
ここで、発呼局において、ステツプS58でDIS信号がT2
間(通信回線切り替え後30〜40秒)経過しても着呼局か
らのDIS信号が受信されない場合、及び着呼局において
ステツプS68でDCS信号がT2時間経過しても発呼局からの
DCS信号が受信されない場合、ステツプS59及びS69にお
いて通信回線が切断されてしまう。
次に本実施例を詳細に説明する。
第1図は本実施例の通信装置の構成の一例を示したブロ
ツク図である。ダイヤリング回路3及び通話回路4は、
データ及び画像の通信を行なうために回線の設定を行な
うものである。上記通信が開始されると、制御信号及び
データは、回線1、モデム回路7、及び制御回路5によ
り送受信が行なわれる。
また制御回路5はマイクロコンピユタ及びメモリなどか
ら構成され外部装置インターフエース12に接続されたパ
ソコン等の外部装置とのデータの制御も行なう。
第2図は、着呼局がJUST-PC手順を持つモータ通信装置
の場合の通信手順の説明図であり、第3図は、着呼局が
フアクシミリ装置の場合の通信手順の説明図である。ま
た第4図は、発呼局となる本発明による通信装置の通信
手順フロー図である。なお、着呼局となるデータ通信装
置及びファクシミリ装置の通信手順フロー図は上記説明
を行なった第7図及び第10図によるものである。また各
装置は、自動発呼及び自動着呼を行なうものとする。
まず、発呼局S90はステツプS91でダイヤリングを行な
い、着呼局の応答があると、ステツプS92で通信切り替
えを行なう。その後ステツプS93で、データ通信に対す
る発呼局識別信号CSTを送信し、続けてステツプS94で、
画像通信に対する同信号CNGを送信する。着呼局は、CST
信号及びCNG信号を受けデータ通信装置の場合は、ステ
ツプS73で着呼局識別信号ASIを送信し、その後ステツプ
S74で、モデム機能表示信号MCIを送信する。一方着呼局
がフアクシミリ装置の場合は、ステツプS83で着呼局識
別信号CEDを送信し、その後ステツプS84で、デジタル識
別信号DISを送信する。発呼局は着呼局からの上記MCI信
号及びDIS信号の受信を待機する。ステツプS95でMCI信
号を受信した場合は着呼局がデータ通信装置であること
を認識し、ステツプS76及びS96でモデム機能通知信号MF
Iを送信し、それ以降はJUST-PCのフオーマツトに従っ
て、データ通信を行なう。またステツプS98でDIS信号を
受信した場合は、着呼局がフアクシミリ装置であること
を認識し、ステツプS86及びS99でデジタル命令信号DCS
を送信し、それ以降はフアクシミリのバイナリ手順のフ
オーマツトに従って画像通信を行なう。一方ステツプS1
01でT3時間(30秒)経過しても、着呼局からのMCI信号
又はDIS信号が受信されない場合、ステツプS102で発呼
局である本発明の通信装置は、オペレーターの介入をう
ながすために、ベル回路6によりベルを鳴らせる。上記
方法以外に、メロデイを送出したり、ランプを点灯させ
るといった手段が考えられる。発呼局のオペレーター
は、上記メツセージが聞こえたら、送受話器8をとり、
着呼局のオペレーターへこれからデータ又は画像を送信
するといった様な伝言を、通話により行なう。相手オペ
レーターとの確認が終わると、発呼局及び着呼局ともに
通信切り替えボタンを押す等の操作により通信切り替え
を行ない、ステツプS93から再びデータ又は画像の送受
信を行なう。また、ステツプS103において発呼局オペレ
ーターの介入がない場合、ステツプS102で再びメツセー
ジを5秒間隔でスピーカー10から送出する。ただし、ス
テツプS104でT4時間(30秒)経過してもオペレーターの
介入がない場合はステツプS105で通信回線が切断され、
無限に通信回線を捕捉することを防ぐ。
〔効果〕
以上説明したように、本発明による通信装置を用いてデ
ータ又は画像の送信を行なうとき、相手通信装置からの
応答信号が受信されなければ回線をいきなり切断するの
ではなくオペレーターの介入をうながす手順を付加した
ことにより、相手が自動受信でない場合でもデータ又は
画像の送信が確実に行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の通信装置の構成の一例を示したブロ
ツク図、第2図〜第4図は本実施例の通信装置を発呼局
とした場合の通信手順説明図で、第2図はデータ通信装
置との通信手順説明図、第3図はフアクシミリ装置との
通信手順説明図、第4図は発呼局装置の通信手順フロー
図、第5図はデータ通信装置の通信手順説明図、第6図
はデータ通信装置における発呼局の通信手順フロー図、
第7図はデータ通信装置における着呼局の通信手順フロ
ー図、第8図はフアクシミリ装置の通信手順説明図、第
9図はフアクシミリ装置における発呼局の通信手順フロ
ー図、第10図はフアクシミリ装置における着呼局の通信
手順フロー図である。 1……回線 2……フツクスイツチ 3……ダイヤリング回路 4……通話回路 5……制御回路 6……ベル回路 7……モデム回路 8……送受話器 9……ダイヤル 10……スピーカー 11……着信検出回路 12……外部装置インターフエース 13……メツセージ送出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ及び画像の送受信を行なう通信処理
    手順を有する通信装置において、自動的に発呼する手段
    と、データ通信及び画像通信の呼設定を行なう信号を発
    信する手段と、呼設定を行なった後、データ通信の機能
    識別信号又は画像通信の機能識別信号を受信して、通信
    相手がデータ通信装置であるか、画像通信装置であるか
    を判別する手段とを備えた通信装置であり、上記機能識
    別信号が一定時間受信できなかった場合、通信回線を切
    断することなく、ベルを鳴らす手段を備えたことを特徴
    とする通信装置。
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