JPH07121735A - 図形処理方法とその装置 - Google Patents

図形処理方法とその装置

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JPH07121735A
JPH07121735A JP5270340A JP27034093A JPH07121735A JP H07121735 A JPH07121735 A JP H07121735A JP 5270340 A JP5270340 A JP 5270340A JP 27034093 A JP27034093 A JP 27034093A JP H07121735 A JPH07121735 A JP H07121735A
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Masahiro Ishizaki
昌宏 石崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続した閉図形を容易に生成する図形処理方
法とその装置を提供する。またハッチングを高速かつ容
易にできる図形処理方法とその装置を提供する。 【構成】 ステップS111では、円弧要素の中心角を
求める。ステップS112では、求めた円弧の中心角θ
が180°以上かどうか判定する。中心角θが180°
以上であれば分割を必要とし、ステップS113で、円
弧要素を複数の円弧要素データに分割する。ステップS
114では、円弧要素の法線方向に、円弧要素から内側
と外側に所定の距離αはなれた円弧と、円弧要素の2つ
の端点を中心とした半径αの円を合成して得られる円弧
要素を包含する閉図形を生成する。ステップS115で
は、複数生成された閉図形間の論理和図形を求める。ス
テップS116では、元図形データが格納されている記
憶領域以外の記憶領域に、ステップS115で生成され
た閉図形rのデータを格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形処理、例えば、閉
図形を生成する図形処理方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理システムやCAD/CAMシス
テム等で行う、形の処理、例えば,線分,円、円弧など
の幾何要素で構成される閉領域の図形を生成したり、元
図形に対するハッチング処理を行うには、以下の方法が
あった。
【0003】即ち、閉図形を生成するために、基本の図
形要素、例えば、円をパラメトリックな方程式で表現し
ておき、その円を包含する閉図形を求める方法があっ
た。
【0004】また、元図形に対するハッチング処理を行
うには、利用者が、元図形に対するハッチング領域の指
定、例えば、ハッチング線分のデータを直接指定してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、閉図形
の生成では、実際に円図形を表示する空間は量子化され
た画像アドレス空間であるため、パラメトリックに表現
された円に対して、その円を包含する滑らかな連続した
閉図形として、量子化された画像アドレス空間に生成/
描画するには、処理時間のかかる面倒な補間/修正処理
が必要であった。
【0006】また、元図形に対するハッチング処理を行
うには、利用者がその領域を示す詳細なデータを入力す
る必要があり、時間がかかり、利用者の負担が大きかっ
た。
【0007】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、連続した閉図形を容易に生成する図形処理方法とそ
の装置を提供することを目的とする。
【0008】また、別の発明は、図形に対するハッチン
グ処理を高速に、かつ利用者のハッチングデータ入力量
を軽減することのできる図形処理方法とその装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の図形処理方法とその装置は以下の構成を備
える。即ち、前記元図形から、基本図形要素を抽出する
抽出工程と、前記抽出された基本図形要素を、複数のプ
リミテイブ図形要素に分割する分割工程と、前記プリミ
テイブ図形要素から、前記元図形に対応する閉図形を生
成する生成工程と、を備える。また、別の発明は、元図
形に対する線分要素を設定する設定工程と、前記元図形
と前記線分要素の接触点座標を計算する計算工程と、前
記接触点座標から、ハッチングに必要な接触点を選択す
る選択工程と、前記選択された接触点座標を、前記線分
要素の始点に近い順に並べるソーテイング工程と、前記
並べられた接触点座標に基づき、ハッチング線分を生成
するハッチング線分生成工程と、を備える。また、さら
に別の発明は、前記元図形から、基本図形要素を抽出す
る抽出手段と、前記抽出された基本図形要素を、複数の
プリミテイブ図形要素に分割する分割手段と、前記プリ
ミテイブ図形要素から、前記元図形に対応する閉図形を
生成する生成手段と、を備える。また、さらに別の発明
は、元図形に対する線分要素を設定する設定手段と、前
記元図形と前記線分要素の接触点座標を計算する計算手
段と、前記接触点座標から、ハッチングに必要な接触点
を選択する選択手段と、前記選択された接触点座標を、
前記線分要素の始点に近い順に並べるソーテイング手段
と、前記並べられた接触点座標に基づき、ハッチング線
分を生成するハッチング線分生成手段と、を備える。
【作用】以上の構成において、前記元図形から、基本図
形要素を抽出し、前記抽出された基本図形要素を、複数
のプリミテイブ図形要素に分割し、前記プリミテイブ図
形要素から、前記元図形に対応する閉図形を生成する。
また、別の発明は、元図形に対する線分要素を設定し、
前記元図形と前記線分要素の接触点座標を計算し、前記
接触点座標から、ハッチングに必要な接触点を選択し、
前記選択された接触点座標を、前記線分要素の始点に近
い順に並べ、前記並べられた接触点座標に基づき、ハッ
チング線分を生成する。また、さらに別の発明は、抽出
手段が、前記元図形から基本図形要素を抽出し、分割手
段が、前記抽出された基本図形要素を複数のプリミテイ
ブ図形要素に分割し、生成手段が、前記プリミテイブ図
形要素から前記元図形に対応する閉図形を生成する。ま
た、さらに別の発明は、設定手段が、元図形に対する線
分要素を設定し、計算手段が、前記元図形と前記線分要
素の接触点座標を計算し、選択手段が、前記接触点座標
から、ハッチングに必要な接触点を選択し、ソーテイン
グ手段が、前記選択された接触点座標を、前記線分要素
の始点に近い順に並べ、ハッチング線分生成手段が、前
記並べられた接触点座標に基づきハッチング線分を生成
する。
【0010】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例について図面を
参照しながら、本図形処理方法を詳細に説明する図1は
第1の実施例である図形処理方法が適用される図形処理
システムのハードウエア構成を示すブロック図である。
この図形処理システムは、全体の制御を行う中央処理装
置1と、図形処理プログラムと図形データ等が格納され
た記憶装置2と、キーボードやポインテイング入力デバ
イス等の入力装置3と、CRTデイスプレイモニタ等の
表示装置4とから、その主要部が構成されている。この
図形処理システムは、例えば、CAD/CAMシステム
であってもよい。
【0011】図2は、第1の実施例の図形処理方法を説
明するフローチャートである。
【0012】図3は、第1の実施例での図形処理が施さ
れる前の図形データの例を示し、この図形データは、予
め記憶装置2に格納されている。
【0013】図4は、第1の実施例での図形処理が施さ
れた後の図形データの例を示す。
【0014】以下、図2のフローチャートを参照して、
第1の実施例の図形処理方法を説明する。尚、このフロ
ーチャートで示す図形処理プログラムと、処理される図
形データは、予め記憶装置2に格納されている。また、
中央処理装置1は、記憶装置2に格納されている図形処
理プログラムと処理される図形データをアクセスして図
形処理を実行する。
【0015】ステップS11では、記憶装置2に格納さ
れている図形データから、線分,円の要素データを取り
出す。例えば、図3に示す図形から、e1〜e4の線
分,e5の円要素データを取り出す。
【0016】ステップS12では、取り出された要素デ
ータについて、分解が必要か否かを判定する。そして、
分解が必要であれば、分解処理を行うステップS13へ
進む。また、分解が不要であれば、ステップS14へ進
む。ここで、円要素は分解が必要な図形要素である。直
線は分解を必要としない図形要素である。従って、例え
ば、図3に示すe5の円要素は、分解が必要な図形要素
であるので、ステップS13で、分解処理が施される。
【0017】ステップS13では、分解を必要とする図
形要素、例えば、円要素を複数の円弧要素に分割する。
例えば、図3に示すe5の円要素は、ここで、図4に示
す円要素e7,e6のように2つの円弧要素に分割され
る。
【0018】ステップS14では、始めに格納されてい
た元図形データの記憶領域とは別の領域に、抽出または
分解された図形要素のデータを格納する。例えば、図4
に示すような各要素データe1,e2,e3,e4,e
6,e7を格納し、処理を終了する。
【0019】なお、本発明は第1の実施例で示されるも
のに限定されるものではない。たとえば、第1の実施例
では、分割される要素を円データとしているが、楕円デ
ータにも適用できる。
【0020】また、第1の実施例では、分割される要素
を2分割しているが、これ以上の複数の分割をおこなっ
てもよい。
【0021】さらに、第1の実施例では、ステップ11
で幾何要素を取り出す記憶装置の記憶領域と、ステップ
14で格納する記憶領域とを異なるものにしたが、一旦
取り出し分解処理した要素については、そのオリジナル
の要素データを削除し、分解処理を行わなかった図形要
素についてはそのままで、分解処理した要素についての
み追加してもよい。
【0022】以上説明したように、第1の実施例によれ
ば以下のような効果が得られる。即ち、元図形を構成す
る円や楕円等の図形要素を複数円弧要素に分解して表現
することにより、それら複数円弧要素を利用した、元の
図形要素を包含する閉図形を容易に求めることができ
る。
【0023】(第2の実施例)次に、第2の実施例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図5は、第2の実施例の図形処理を説明す
るフローチャートである。
【0025】ステップS111では、記憶装置2に予め
格納されている図形データ、円弧要素のデータを取り出
して、その中心角を求める。図6は、抽出された円弧要
素の一例を示す図である。ここで、e10は抽出された
円弧であり、その中心角はθである。
【0026】ステップS112では、求めた円弧の中心
角θが180°以上かどうか判定する。即ち、分割が必
要か否かの判定を、中心角θが180°以上か以下かで
行う。中心角θが180°以内であれば、分割を必要と
せず、ステップS114へ進む。また、中心角θが18
0°以上であれば分割を必要とし、ステップS113へ
進む。
【0027】ステップS113では、分割を必要とする
円弧要素を複数の円弧要素データに分割する。図7は、
円弧要素e10を円弧要素e1とe2に分割した時の状
態の一例を示している。
【0028】ステップS114では、円弧要素の法線方
向に、円弧要素から内側と外側に所定の距離αはなれた
円弧と、円弧要素の2つの端点を中心とした半径αの円
を合成して得られる、円弧要素を包含する閉図形を生成
する。図8,図9は、その生成された閉図形の一例を示
す。ここで、図8は、円弧要素e11に対応して生成し
た閉図形r1を示している。また、図9は、円弧要素e
12に対応して生成した閉図形r2を示している。
【0029】ステップS115では、複数生成された閉
図形間の論理和図形を求める。図10は、論理和図形を
求めた一例を示す。即ち、閉図形r1とr2の論理和を
とった結果を示す。この結果からわかるように、100
と101の場所では、2つの閉図形が論理図形の内側で
交差している。そのため、この内側で交差している論理
和図形部分を取り除く。図11は、この内側で交差して
いる論理和図形部分を取り除いた結果の閉図形rを示
す。
【0030】ステップS116では、元図形データが格
納されている記憶領域以外の記憶領域に、ステップS1
15で生成された閉図形rのデータを格納して、図形処
理を終了する。
【0031】なお、第2の実施例では、オリジナル円弧
の中心角が180°より大きいか否かにより2分割され
ているが、これ以下の角度で判定を行ってもよい。
【0032】以上説明したように、第2の実施例によれ
ば以下のような効果が得られる。即ち、元図形を構成す
る円や楕円等の図形要素を複数円弧要素に分解して表現
し、各円弧要素ごとに対応する閉図形を求め、論理和を
とることにより、元の図形要素を包含する閉図形を容易
に求めることができる。
【0033】(第3の実施例)次に、第3の実施例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。第3の実施例で
は、閉図形に対してハッチング処理を行う際に必要とな
る、ハッチング線を正確に求める図形処理方法を説明す
る。
【0034】図12は、第3の実施例であるハッチング
線を求める処理内容を示すフローチャートであり、図1
3〜図15は、図12に示す処理を説明するための処理
図形の一例を示す。
【0035】ステップS211では、記憶装置2に格納
されている、線分,円などの幾何要素で構成される元図
形データを入力する。また、その図形データに対してハ
ッチングを行うための、基準となる1線分要素のデータ
を入力する。この基準となる1線分要素データの入力
は、キーボード等の入力装置3から行ってもよいし、ま
た、予め基準となる1線分要素データを記憶装置2に格
納しておき、これを読みだしてもよい。図13における
fは、記憶装置2から入力した元図形データの形状の一
例を示す。また、Gはハッチングを行うための基準とな
る1線分の一例を示し、始点G1と終点G2を持つ線分
要素である。
【0036】ステップS212では、入力した元図形f
と、1線分要素Gとの交点を求める。例えば、図14に
示すように、交点座標データa〜hを求める。
【0037】ステップS213では、ステップS212
で求めた交点座標データの中から、ハッチング線上の、
不要な点を取り除く。即ち、元図形の構成要素の線分や
円弧などの始点や終点と重なる点、元図形の構成要素の
円弧の接線上の接触点と重なっている点を取り除く。図
14は、取り除く対象となる点がどれであるかを説明す
る図である。上述した重なり条件に合致する点は以下の
ものである。即ち、 e、f ・・・ (元図形の線分の端点に重なる点) g ・・・ (元図形の円弧の接線上の接点と重な
る点) h ・・・ (元図形の線分の端点と接する点) であり、結局、a、b、c、dの各点が残される点であ
る。
【0038】ステップS214では、ステップS123
で残った点データを、与えられた1線分要素Gの始点、
即ち、G1またはG2からの距離が小さい順に並べ換え
る。
【0039】ステップS215では、並べ換えられた各
点データと、その並べ換えられた各点データが元図形の
どの構成要素上の点であるか等の属性情報を付加して、
記憶装置2に格納する。また、並べ換えられた各点デー
タの片端の交点データとその近傍の点を結ぶ線分、そし
て、その次の点と、その次の点の近傍の点を結ぶ線分を
ハッチング線分とする。図15に、点a、bから生成さ
れたハッチング線分G3と、点c、dから生成されたハ
ッチング線分G4の一例を示す。
【0040】尚、第3の実施例では交点データの中か
ら、図形の構成要素の線分、円弧などの始点や終点など
の端点と同一のものや円弧の接触点と同一のものについ
ては、不要な交点と判定し、不要な交点を取り除き、並
べ換えの処理を行っているが、これらを取り除かずに、
不要な交点である旨の属性を付けて残し、並べ換えの処
理を行ってもよい。
【0041】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0042】以上説明したように、第3の実施例によれ
ば以下のような効果が得られる。即ち、ハッチング処理
を行うためのハッチング線を、自動的にかつ容易に求め
ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、連
続した閉図形を容易に生成できる。
【0044】また、別の発明は、図形に対するハッチン
グ処理を高速に、かつ利用者のハッチングデータ入力量
を軽減することができる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の図形処理装置のハードウエア構成を
説明する図である。
【図2】第1の実施例の図形処理を説明するフローチャ
ートである。
【図3】元図形の一例を示す図である。
【図4】分割された各要素を説明する図である。
【図5】第2の実施例の図形処理を説明するフローチャ
ートである。
【図6】第2の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。
【図7】第2の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。
【図8】第2の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。
【図9】第2の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。
【図10】第2の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。
【図11】第2の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。
【図12】第3の実施例の図形処理を説明するフローチ
ャートである。
【図13】第3の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。
【図14】第3の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。
【図15】第3の実施例の図形処理過程をしめす図であ
る。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 元図形から、この元図形を包含する図形
    を生成する図形処理方法であって、 前記元図形から、基本図形要素を抽出する抽出工程と、 前記抽出された基本図形要素を、複数のプリミテイブ図
    形要素に分割する分割工程と、 前記プリミテイブ図形要素から、前記元図形に対応する
    閉図形を生成する生成工程と、を備えることを特徴とす
    る図形処理方法。
  2. 【請求項2】 前記基本図形要素は、円であることを特
    徴とする請求項1に記載の図形処理方法。
  3. 【請求項3】 前記基本図形要素は、円弧であることを
    特徴とする請求項1に記載の図形処理方法。
  4. 【請求項4】 前記基本図形要素は、楕円であることを
    特徴とする請求項1に記載の図形処理方法。
  5. 【請求項5】 前記生成工程は、 前記プリミテイブ図形要素から、所定距離離れた閉図形
    を生成するプリミテイブ閉図形生成工程と、 生成された複数の閉図形間の論理和を演算して、論理和
    閉図形を生成する論理和閉図形生成工程と、を備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の図形処理方法。
  6. 【請求項6】 前記生成工程は、 前記プリミテイブ図形要素から、所定距離離れた閉図形
    を生成するプリミテイブ閉図形生成工程と、 生成された複数の閉図形間の論理和を演算して、論理和
    閉図形を生成する論理和閉図形生成工程と、 前記論理和閉図形の内側に、別の図形が生成されていれ
    ば、前記別の図形を前記論理和閉図形から別図形除去工
    程と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の図形
    処理方法。
  7. 【請求項7】 元図形に対するハッチング線分を生成す
    る図形処理方法であって、 元図形に対する線分要素を設定する設定工程と、 前記元図形と前記線分要素の接触点座標を計算する計算
    工程と、 前記接触点座標から、ハッチングに必要な接触点を選択
    する選択工程と、 前記選択された接触点座標を、前記線分要素の始点に近
    い順に並べるソーテイング工程と、 前記並べられた接触点座標に基づき、ハッチング線分を
    生成するハッチング線分生成工程と、を備えることを特
    徴とする図形処理方法。
  8. 【請求項8】 前記選択工程は、 前記元図形を構成する基本図形要素の端点や接線との接
    触点を持つ前記接触点を除いた残りの前記接触点を選択
    することを特徴とする請求項7に記載の図形処理方法。
  9. 【請求項9】 前記基本図形要素は円弧であることを特
    徴とする請求項7に記載の図形処理方法。
  10. 【請求項10】 前記基本図形要素は直線分であること
    を特徴とする請求項7に記載の図形処理方法。
  11. 【請求項11】 元図形から、前記元図形を包含する図
    形を生成する図形処理装置であって、 前記元図形から、基本図形要素を抽出する抽出手段と、 前記抽出された基本図形要素を、複数のプリミテイブ図
    形要素に分割する分割手段と、 前記プリミテイブ図形要素から、前記元図形に対応する
    閉図形を生成する生成手段と、を備えることを特徴とす
    る図形処理装置。
  12. 【請求項12】 前記基本図形要素は、円であることを
    特徴とする請求項11に記載の図形処理装置。
  13. 【請求項13】 前記基本図形要素は、円弧であること
    を特徴とする請求項11に記載の図形処理装置。
  14. 【請求項14】 前記基本図形要素は、楕円であること
    を特徴とする請求項11に記載の図形処理装置。
  15. 【請求項15】 前記生成手段は、 前記プリミテイブ図形要素から、所定距離離れた閉図形
    を生成するプリミテイブ閉図形生成手段と、 生成された複数の閉図形間の論理和を演算して、論理和
    閉図形を生成する論理和閉図形生成手段と、を備えるこ
    とを特徴とする請求項11に記載の図形処理装置。
  16. 【請求項16】 前記生成手段は、 前記プリミテイブ図形要素から、所定距離離れた閉図形
    を生成するプリミテイブ閉図形生成手段と、 生成された複数の閉図形間の論理和を演算して、論理和
    閉図形を生成する論理和閉図形生成手段と、 前記論理和閉図形の内側に、別の図形が生成されていれ
    ば、前記別の図形を前記論理和閉図形から別図形除去手
    段と、を備えることを特徴とする請求項11に記載の図
    形処理装置。
  17. 【請求項17】 元図形に対するハッチング線分を生成
    する図形処理装置であって、 元図形に対する線分要素を設定する設定手段と、 前記元図形と前記線分要素の接触点座標を計算する計算
    手段と、 前記接触点座標から、ハッチングに必要な接触点を選択
    する選択手段と、 前記選択された接触点座標を、前記線分要素の始点に近
    い順に並べるソーテイング手段と、 前記並べられた接触点座標に基づき、ハッチング線分を
    生成するハッチング線分生成手段と、を備えることを特
    徴とする図形処理装置。
  18. 【請求項18】 前記選択手段は、 前記元図形を構成する基本図形要素の端点や接線との接
    触点を持つ前記接触点を除いた残りの前記接触点を選択
    することを特徴とする請求項17に記載の図形処理装
    置。
  19. 【請求項19】 前記基本図形要素は円弧であることを
    特徴とする請求項17に記載の図形処理装置。
  20. 【請求項20】 前記基本図形要素は直線分であること
    を特徴とする請求項17に記載の図形処理装置。
JP5270340A 1993-10-28 1993-10-28 図形処理方法とその装置 Withdrawn JPH07121735A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334436A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Nitto Denko Corp 図形処理装置、図形処理方法および図形処理プログラム
JP2016040677A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 東芝機械株式会社 画像処理装置

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