JPH07121031B2 - デジタルキヤリア施設を介して交換される交換システム加入者回線のプリカツトオ−バ照合方法および装置 - Google Patents

デジタルキヤリア施設を介して交換される交換システム加入者回線のプリカツトオ−バ照合方法および装置

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JPH07121031B2
JPH07121031B2 JP61152852A JP15285286A JPH07121031B2 JP H07121031 B2 JPH07121031 B2 JP H07121031B2 JP 61152852 A JP61152852 A JP 61152852A JP 15285286 A JP15285286 A JP 15285286A JP H07121031 B2 JPH07121031 B2 JP H07121031B2
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    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/24Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
    • H04M3/244Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for multiplex systems

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は交替交換システムのカツトオーバー(切り換
え)に先立て行なわれる加入者回線のテスト、より詳細
にはこの交換システム内の加入者回線を定義する翻訳デ
ータベースを照合することを目的にデジタル キヤリヤ
施設を介して交換される加入者回線の活動状態を表わす
回線同定デジタル記号を生成及び検出することに関す
る。
発明の背景 現用交換システムと新たな交換システムとを交替すると
き、加入者回線は、通常、この2つの交換システムの両
方に並列に接続され、現用システムはサービスの提供を
継続する。加入者回線とこの2つの交換システムとの間
の接続が新たなシステムが使用されるようになつたとき
サービスが中断される可能性を最小限にするために検証
される。サービスの中断は、例えば、新たなシステムへ
の回線の接続の際に配線エラーがあつたとき、あるいは
電話番号と新たなシステム内の装置番号との関連を定義
する翻訳データベース内に入力エラーがあつたときに発
生する。
1つの周知のテスト方法においては、加入者回線が主配
電盤の所で両方のシステムに並列に接続され、ここでは
局トランクと呼ばれるトランクが2つのシステム間で接
続される。任意の加入者回線のプリカツトオーバ テス
トは以下のように行なわれる。該システムの翻訳データ
ベース内のその任意の加入者回線と関連する電話番号が
局トランクを通じて旧システムに送くられる。旧システ
ムはこれに応答して局トランクと旧システムの翻訳デー
タベースによつて受信された電話番号によつて定義され
る加入者回線に接続されていると定義される主配電盤端
子との間に金属接続を確立する。新システムは局トラン
ク上に接点クロージヤー信号を生成する。局トランクか
ら加入者回線が2つのシステムに並列に接続される点ま
で金属経路が延びるため、テストの成功はこの接点クロ
ージヤー信号が新システムの翻訳データベースによつて
その任意の加入者回線に接続されていると定義される主
配電盤端子の所で検出されることによつて確認される。
ただし、この周知の方法は、加入者回線がデジタル キ
ヤリヤ施設、例えば、AT&TSLCキヤリヤ システムを介
して交換され、このデジタル施設がデジタル交換システ
ムと直接インタフエースするような場合には適さない。
デジタル キヤリヤ施設は中央局から延びる長い銅線ペ
アの数を複数の加入者の会話を個々のデジタル施設上に
多重することによつて削減する。当初、アナログ交換シ
ステムとの関連で使用されたデジタル施設は、中央局に
おいて中央局端末に受信され、一方、中央局端末は従来
のアナログ回線に接続された。これらアナログ回線の各
々はデジタル施設を介して交換される加入者回線の1つ
と対応する。デジタル施設は加入者回線と顧客構内の付
近に位置する遠隔端末の所でインタフエースする。アナ
ログ交換システムがデジタル交換システムと交替される
とき、通常、中央局端末は除去されデジタル施設が直接
にこの交替デジタル システムにインタフエースされ
る。現用のアナログ システムと異なり、交替デジタル
システムは加入者回線の個々と関連する別個のシステ
ム終端を持たない。このため、上に説明のテスト方法に
おいて使用されたような金属接続チエツクは加入者回線
のプリカツトオーバ検証として使用できない。
上記の説明から当分野における1つの問題として交換シ
ステムのデジタル キヤリヤ施設を介して交換される加
入者回線を検証するためには周知のプリカツトオーバ
テスト方法は適さないという問題があることがわかる。
発明の要約 上記の問題及び技術上の向上が本発明の原理によるプリ
カツトオーバ テスト方法及びテスト構成によつて達成
される。この方法及び構成においては、交替デジタル交
換システムが、現用システムの動作を中断することな
く、現用システムの継続された動作の際に遠隔端末から
の送信を監視するために直接にデジタル キヤリヤ施設
にブリツジされる。加入者回線は現用システムが遠隔端
末からこのデジタル施設上にデジタル記号を生成し、交
替システムがこのデジタル施設上のデジタル記号を正し
く検出するかによつて検証される。
本発明による一例としてのテスト方法においては、交替
システムは交替システムに戻どる金属経路の確立を必要
とせずに、加入者回線のプリカツトオーバ照合を自動的
に遂行する。ある選択された回線をテストするために、
交替システムはその翻訳データによつて定義される電話
番号を選択された回線と関連するものと指定する。交替
システムはこの電話番号を現用システムに送くる。現用
システムはこれに応答してその翻訳データによつて定義
される加入者回線を受信された電話番号に関連するもの
と指定する。交替システムはまた現用システムに1つの
制御信号を送くる。これに応答して現用システムは遠隔
端末からのデジタル施設の入り経路上にデジタル記号を
生成することを含む指定された回線に関するテストを行
なう。交替システムはデジタル施設を監視し、選択され
た回線の活動状態を表わすデジタル記号を検出する。
この監視はデジタル キヤリヤ施設にブリツジし、その
上に受信されるデジタル情報を増幅して交替システムに
伝送することによつて遂行される。交替システムは加入
者回線の個々に対応する別個のビツトを含む活動状態レ
ジスタを保持する。交替システムは特定の加入者回線の
活動状態を表わすデジタル記号に応答してこの活動レジ
スタ内のその回線に対応するビツトに所定の論理値を格
納する。選択された回線を検証するために、交替システ
ムは活動レジスタの選択された回線に対応するビツトを
読み、所定の論理値を検出する。
一例としてのテスト構成においては、加入者回線の照合
が中央局端末の所でデジタルキヤリヤ施設とインタフエ
ースする第1の交換システムをこのデジタル施設と直接
にインタフエースする第2の交換システムと交替する前
に遂行される。第1のシステム内において、中央局端末
は個々が加入者回線の1つと対応するアナログ回線によ
つてアナログ スイツチに接続される。第1のシステム
はテスト コントローラを含むが、通常、これはデジタ
ル施設によつて交換される加入者回線のテストを開始す
るのに使用される。選択された加入者回線のプリカツト
オーバ テストを遂行するには、第2のシステムがその
翻訳データによつて定義される電話番号をその選択され
た加入者回線と関連するものと指定する。第2のシステ
ムのトランク ユニツトはこの電話番号を第1のシステ
ムに向う局トランク上に送くる。第1のシステムはこれ
に応答して、第1のシステムの翻訳データによつて定義
される加入者回線を受信された電話番号と関連するもの
と指定する。第1のシステムは次に局トランクと指定さ
れた加入者回線に対応するアナログ回線との間に金属経
路を確立する。第2のシステムはこの金属経路とアナロ
グ回線を介して中央局端末に所定のDC制御電圧を加える
ために局トランクにDC電圧源を接続する。中央局端末は
この所定の制御電圧に応答して中央局端末、遠隔端末及
びテスト コントローラの間でハンドシエーキング手順
を開始する。この手順には遠隔端末に向うデジタル施設
上への指定された加入者回線のテストを定義するデジタ
ル情報の送信が含まれる。遠隔端末はこのデジタル情報
に応答して指定された加入者回線のオフ フツク状態を
生成する。遠隔端末は次にデジタル施設上にオフ フツ
ク状態を定義する活動メツセージを送くる。第2のシス
テム内に含まれるデジタル施設インタフエースはデジタ
ル施設上の活動メツセージを監視し、活動レジスタをこ
のメツセージによつて示されるオフ フツク状態を反映
するように更新する。第2のシステムが活動レジスタ内
の選択された回線と対応するビツトを読みオフ フツク
状態が検出されると、テストが正常に終了したことを示
す。本発明のより完全な理解は以下の説明を図面を参照
しながら読むことによつて得られるものである。
一般的な説明 第1図は本発明の原理を説明するために使用されるプリ
カツトオーバ テスト構成の図を示す。この一例として
の構成においては、例えば、1964年9月号のベル シス
テム テクニカル ジヤーナル(Bell System Techical
Journal)に開示のアナログ スイツチ1010を含む現用
交換システム1000がデジタル交換システム2000、例え
ば、合衆国特許第4,322,843号に開示のシステムと交替
される。現用システム100はデジタル キヤリア施設108
及び遠隔端末102を介して複数の加入者回線1から48を
交換する。デジタル キヤリア施設108はTIキヤリア
システムと呼ばれるものから構成される。このTIキヤリ
ア システムは集中モードの動作にて48個の加入者電話
機49から96とシステム1000の間で個を運ぶための24個の
チヤネルを含み、これに加えて、メツセージ通信のため
の派生データ リンクを含む。施設108は遠隔端末102か
ら中央局に至るまでの途中に一定の間隔に位置された中
継器、例えば、中継器104及び106を含むが、この施設10
8はアナログ スイツチ101と中継器301及び302、中央局
端末100及び個々が加入者回線1から48の1つと対応す
る従来の複数のアナログ回線1′から48′を介して接続
される。
中央局の所のアナログ スイツチ1010と関連するペア利
得テスト コントローラ1100は加入者回線1から48に接
続された金属DCバイパス経路1300を介して加入者回線1
から48のテストを制御するのに使用される。テスト コ
ントローラ1100はまた施設108の伝送及び信号法のテス
トも制御する。テスト コントローラ1100と中央局端末
100との間の通信はバス 1121を使用して運ばれる。
本発明によると、ここでは局トランクと呼ばれるアナロ
グ トランク1200は交替システム200のトランク ユニ
ツト2200からテスト コントローラ1100を通じてアナロ
グ スイツチ1010に接続される。これに加えて、デジタ
ル施設の入り経路が中継器303を介してデジタル施設308
の入り経路にブリツジされ、システム1000が継続動作さ
れている際に遠隔端末102からの伝送がシステム2000内
に含まれるデジタル施設インタフエース2100によつて監
視できるようにされる。選択された加入者回線、例え
ば、加入者回線1のプリカツトオーバ テストは以下の
ように行なわれる。システム200の中央制御2030がその
翻訳データベースにアクセスし、そこに定義される電話
番号を加入者回線1と関連するものと指定する。トラン
ク1200を捕促するには、システム2000内に含まれる金属
サービス ユニツト2300が負の高電流状態をトランク12
00のスリーブ導線に加え、トランク ユニツト2200がト
ランク1200のチツプ導線とリング導線との間にブリツジ
抵抗体を接続する。トランク ユニツト200は次に指定
された電話番号をトランク1200を通じてアナログ スイ
ツチ1010に送くる。アナログ スイツチ1010の中央制御
1020は受信された電話番号に応答してその翻訳データベ
ースにアクセスすることによつてそこに定義される加入
者回線を受信された電話番号と関連するものと指定す
る。プリカツトオーバ テストの1つの重要な目的は2
つのシステム1000と2000の翻訳データが矛盾しないこと
を照合することにある。2つのシステム1000と2000の翻
訳データベースが矛盾しない場合は、中央制御1020は受
信された電話番号が加入者回線1と関連すると指定す
る。中央制御1020は従つてアナログ スイツチ1010によ
るトランク1200からアナログ回線1′への金属経路の確
立を制御する。金属サービスユニツト2300はテスト コ
ントローラ1100の正常な動作に必要な負の低電流状態を
トランク1200のスリーブ導線に加え、トランク ユニツ
ト2200はトランク1200のチツプ導線とリング導線の間に
接続されたブリツジ抵抗体を除去する。金属サービス
ユニツト2300はまた電源2301を付勢し、ここで制御信号
と呼ばれる116ボルトDC電圧をトランク1200のチツプ導
線とリング導線の間に加える。このDC電圧はスイツチ10
10のこの確立された金属経路及びアナログ回線1′を介
して中央局端末102に送くられる。中央局端末100はこれ
に応答して中央局端末100、遠隔端末102及びテスト コ
ントローラ1100の間でハンドシエーキング手順を開始す
る。中央局端末100は施設108のチヤネルの1つを選択
し、選択されたチヤネルの定義を施設108の派生データ
リンクを使用して遠隔端末102に送くる。中央局端末1
00はまた遠隔端末102に加入者回線1のテストを選択さ
れたチヤネルを使用して行なうよう通知するために選択
されたチヤネル内にテスト コード、つまりテスト信号
を送くる。遠隔端末102はすると加入者回線1のオフ
フツク状態を作り、このオフ フツク状態に応答して、
施設108の派生データ リンク上に加入者回線1のオフ
フツク状態を定義する活動メツセージを送くる。この
活動メツセージは、これが加入者回線1をオフ フツク
活動の源として定義という意味でデジタル記号である。
デジタル施設インタフエース2100は加入者回線1から48
のオン フツク/オフ フツク状態を定義する48ビツト
を含む活動レジスタを保持する。デジタル施設インタフ
エース2100は施設308を介して施設108上の活動メツセー
ジを監視し、これに従つて活動レジスタを更新する。デ
ジタル施設インタフエース2100は加入者回線の1のオフ
フツク状態を定義するこの活動メツセージに応答し
て、活動レジスタの加入者回線1に対応するビツト位置
に論理1を書き込む。
金属サービス ユニツト2300が電源2301を付勢したとき
トランク1200に116ボルト制御電圧を加えた後ち、シス
テム2000はデジタル施設インタフエース2100の活動レジ
スタ内の加入者回線1に対応するビツト位置を100ミリ
秒間隔で読み出し、加入者回線1のオフ フツク状態が
ここに格納されていることを示す論理1ビツトを検出す
る。この論理1ビツトの検出は加入者回線1のプリカツ
トオーバ テストが正常に終つたことを示す。5秒以内
に論理1ビツトが検出されない場合は、加入者回線1の
テストは異常であることを示すが、これは、典型的に
は、2つのシステム1000と2000の翻訳データベースが矛
盾することを示す。
金属サービス ユニツト2300は電源2301を殺し、再び負
の高電流状態をトランク1200のスリーブ導線に加える。
金属サービス ユニツトは次にトランク1200のスリーブ
導線を開路する。このスリーブ導線の開路は、ここで
は、他の制御信号と呼ばれるが、テスト コントローラ
1100によつて遂行されているテスト シーケンスを中断
する。すると、確立されている各種のテスト接続が切断
される。このテスト手順が加入者回線2から48について
反復される。
詳細な説明 第2図から第5図は第13図に従つて配置された場合、第
1図のテスト構成をより詳細に示す。以下の説明は4つ
の部分から構成される。最初に、現用システム1000によ
つて加入者回線1から48を交換するために使用されるデ
ジタル収束システム99について説明する。次に、回線1
から48を修理サービス局1400からテストする通常の方法
について説明し、これに続いて交替デジタル システム
2000の説明を行なう。この説明を背景として、本発明を
説明するプリカツトオーバ テスト方法及び構成が詳細
に説明される。
デジタル収束システム 第2図及び第3図は中央局端末(COT)100、PCMデジタ
ル伝送施設108、及び遠隔端末(RT)102を含むデジタル
収束システム99の図を示す。COT100は、より詳細には、
第3図に示されるように、第1のグループ126のいわゆ
る“D−タイプ”と呼ばれるチヤネル ユニツトCU
1′、CU2′...CU24′を含むが、これは定期的にそれぞ
れ回線1′、2′、...24′上の音声メツセージからパ
ルス振幅変調(PAM)サンプルを生成及び受信するた
め、回線ごとに信号法情報を生成するため、及び回線ご
とにサービス情報のクラスを生成するために使用され
る。第2のグループ128の24個のD−タイプ チヤネル
ユニツトCU25′、CU26′、...48′は回線25′、2
6′、...48′に対して類似の機能を遂行する。D−タイ
プ チヤネル ユニツトのより詳細な説明は合衆国特許
第4,059,731号において行なわれている。
チヤネル ユニツトの第1のグループ126は双方向PAM伝
送のために導線101、103、...105を通じてマスタ送信−
受信装置(マスタTRU)と接続される。同様にチヤネル
ユニツトの第2のグループ128は双方向PAM伝送のため
に導線107、109、...111を通じて隷属送信−受信ユニツ
ト(隷属TRU)に接続される。
送信方向においては、マスタTRU114は第1のグループの
チヤネル ユニツト126によるサンプリング及び監督を
指令するためのタイミング パルスの生成、第1のグル
ープのチヤネル ユニツト126からのPAMサンプルのPCM
コード グループへの符号化、PCMビツト流を生成する
ためのPCMコード グループの多重化、及びDSI信号とも
呼ばれる多重デジタル パルス流を派生するためのPCM
ビツト流へのフレーム指示ビツトの挿入を行なう。受信
方向においては、マスタTRU114は別個のPCMコード グ
ループを派生するための受信されたDSI PCMビツト流の
デマルチプレキシング、PCMコード グループのPAMサン
プルへの復号、及びタイミング、フレーム指示、及び信
号法情報の抽出を行なう。隷属TRU116は第2のグループ
のチヤネル ユニツト128に対して類似の機能を遂行す
る。送信−受信ユニツト114及び116のより詳細な説明は
前述のグリーン(Green)らの特許にみられる。
TRU114及びTRU116は両方とも出多重PCM流の伝送のため
にそれぞれ導線113及び115によつて送信タイムスロツト
相互交換器(送信TSI)120に接続される。中央局端末収
束器(COT収束器)110はアドレス及びデータ通信のため
にバス121によつて相互接続された送信TSI120、受信タ
イムスロツト相互交換器(受信TSI)122及びマイクロコ
ンピユータ124を含む。この受信TSI122とTRUの114及び1
16は、入り多重PCMビツト流の伝送のためにそれぞれ導
線117及び119によつて接続される。
導線113及び115上の多重化された出PCMビツト流は送信T
SI120の所でデマルチプレキシングされ、このPCMコード
グループは個別に格納される。最高24個までの格納され
たPCMサンプルが送信TSI120から選択的に検索され、多
重化され、そして導線123を通じて遠隔多重収束器(RT
収束器)112に伝送するための濃縮PCMビツト流を派生す
るために導線113上のPCMビツト流からのフレーム指示ビ
ツトを挿入される。送信TSI120から選択的に検索された
24個のPCMサンプルのそれぞれには伝送施設108上の個々
のフレーム内に提供される24個のタイムスロツトの特定
の1つが割り当てられる。施設108内の個々のタイムス
ロツトは収束トランクと呼ばれる。
加入者回線の収束トランクへの割り当てはCOT収束器110
の所のマイクロコンビユータ124によつて行なわれる。
この割り当て情報は遠隔端末の所で同一の割り当てを複
製するためにRT収束器112に送くられる。この割り当て
情報はCOT収束器110からデータ メツセージを介してRT
収束器112に送くられる。これらデータ メツセージは
マイクロコンピユータ124の所で組立てられ、後に説明
のごとく、濃縮PCMビツト流の中に挿入して送信TSI120
に送くられる。
このトランク割り当てデータ メツセージ(第6図)は
3つの語から構成される。個々の語は2つの欄に分けら
れた11個のビツトを含む。第1の欄はトランク同定番号
のための5ビツト(2=32)を含む。第2の欄は第1の
欄内に同定されたトランクに指定された回線同定番号の
ための6ビツト(2=64)を含む。第2及び第3の語
は、伝送エラーを三重冗長によつて防ぐために、第1の
語に含まれるのと同一の情報を含む。RT収束器112が一
致する3つの語のうちの2つを受信すると、これはメツ
セージが正常に受信されたものと判断する。
RT収束器112からCOT収束器110に伝送される一例として
のメツセージに活動情報のための活動メツセージ(第7
図)がある。この活動情報は加入者電話機のオン/オフ
フツク状態を表わす。この活動情報は加入者回線の状
態の変化に対応してRT収束器112から送くられる。
第7図の活動メツセージは3つの語から構成される。第
1の語は2つの欄を含む。第1の欄は回線グループを同
定し、3ビツトを含む。回線1、2′...48は、便宜
上、個々が8個の回線からなる6個のグループに分けら
れる。従つて、この6個の回線グループを1つを同定す
るのに3ビツトが必要とされる(2=8)。第2の欄は
同定された回線グループ内の8個の回線の全てに活動情
報(1あるいは0)を運ぶための8ビツトを含む。個々
のビツトは同定された回線グループ内の1つの回線のオ
ン/オフ状態を表わす。“1"はオフ フツクを示し、
“0"はオン フツクを示す。第2の語及び第3の語は伝
送エラーを防ぐために第1の語と同一の情報を含む。CO
Tが一致する3つの語の2つを受信すると、これはメツ
セージが正常に受信されたものと判断する。
第8図にはデータ リンク メツセージ チヤネルがい
かに派生されるかのタイミング図が示される。タイミン
グ図1は8ビツトから構成されるPCM語を示す。第3図
との関連で前述したごとく、回線1′、2′...48′上
の情報信号はPAMサンプルを生成するために第1のグル
ープのチヤネル ユニツト126及び第2のグループのチ
ヤネル ユニツト128によつてサンプリングされる。こ
れらPAMサンプルは次に8ビツトPCM語を生成するために
TRU114及び116によつて符号化される。全ての第6番目
のフレーム内で、この8ビツトが回線ごとの信号法情報
を送くるのに使用される。こうして伝送される信号法情
報は、例えば、加入者回線に加えられる呼出信号に関す
る。
タイミング図IIは125マイクロ秒の間に伝送される情報
の1フレームを示す。1フレームは24個の8ビツトPCM
語(24×8=192ビツト)、及び193番目のビツト位置に
1個のフレーム指示ビツトを含む。個々のPCM語は図I
に示される形式を持つ。全ての第6番目のフレームで
は、全ての24個のPCM語内で、第8番目のビツトがチヤ
ネルごとの信号法情報を送くるために使用される。ここ
で、24個のチヤネルの個々に対して1ビツトが使用され
る。
図IIIは個々のフレームが図IIに示される形式を持つ72
個の続き番号を持つフレーム(72×1/8=9ms)を示す。
図IVには奇数番号のフレーム内の193番目のビツト位置
に現れる端末フレーム指示ビツト パターンFTが示され
る。この端末フレーム指示ビツト パターンは“1"と
“0"の交互のシーケンスから構成され、受信機の所の全
体的なフレーム指示に示される。
図Vは偶数番号のフレーム内の193番目のビツト位置に
現れる監視フレーム指示ビツト パターンFsを示す。こ
のパターンは3つの連続する0に続く3つの連続する1
から構成される。この監視フレーム指示ビツト パター
ンの0から1への変化及び1から0への変化はその中の
PCM語の8番目のビツト位置内に含まれる回線ごとの信
号法情報の回復のための全ての第6番目のフレームを示
す。72個の連続するフレームの中の36個の監視フレーム
指示ビツト位置の12個のみがフレーム指示に必要とされ
る。従つて、残りの24個のビツト位置はフレーム指示情
報以外に使用できる。これらビツト位置の幾つかは第6
図及び第7図のデータ メツセージをCOT100とRT102の
間で伝送するためのデータ リンクを派生するために使
用される。24個の未使用の監視フレーム指示ビツト位置
の11個は収束機能に関するデータ メツセージを伝送す
るための1,22bpsデータ リンク((11ビツト/9ms)×1
00ms/sec=1,222ビツト/sec)を構成する。この派生デ
ータ リンクに関しては合衆国特許第4,245,340号に詳
細に説明されている。
第3図にもどるが、第3図にはマイクロコンピユータ12
4によつて生成されバス121を介してTSI120にパスされる
データ メツセージを送信TSI120からデータリンク ユ
ニツト(DLU)118に11ビツト データ語にて1度に1個
づつ伝送するための導線127が示される。DUL内のこの11
ビツトは、一度に1ビツトづつ、導線129を通じて導線1
13上のパルス流上のデータ リンクを構成する該当する
193番目のビツト位置に挿入するためにマスタTRU114に
送くられる。隷属TRU116は導線115上のパルス流の193番
目のビツト位置に通常のフレーム指示ビツト パターン
を挿入する。
TRU114及び116に向うPCM流はそれぞれ導線113及び115を
通じて送信TSIに送くられ、ここで、最高24個までのPCM
サンプルが導線123を通じて伝送し、これによつてCOT収
束器110の所の導線機能を達成するために選択的に多重
化される。送信TSI120の所で、マスタTRU114からのマス
タPCM流からのフレーム指示ビツトが濃縮PCMビツト流内
の193番目の位置に挿入され、一方、隷属TRU116からの
フレーム指示ビツトは破棄される。
伝送エラーを減少させるため、導線123上の出単極PCMビ
ツト流は回線インタフエース ユニツト(LIU)132によ
つて双極パルス流に変換される。LIU132からRT102に伝
送される出双極濃縮PCMパルス流はパルス中継器301及び
104に送くられる。このようなパルス中継器は他にも複
数個存在する。RT102から受信される入り双極濃縮PCM流
も同様にパルス中継器106及び302にパスされるが、同様
な中継器が他にも存在する。受信された濃縮双極ビツト
流は次にLIU132の所で双極から単極信号に変換される。
この受信された濃縮PCM流はLIU132から導線125を通じて
受信TSI122に送くられる。LIU132はまた送信TSI120、及
びマスタTRU114の送信部分及び隷属TRU116の送信部分の
ための6.176MHz送信クロツク信号を生成する。遠隔端末
102から受信される濃縮PCM流からLIU132の所で受信TSI1
22、並びにマスタTRU114及び隷属TRU116の受信部分のた
めに受信クロツク信号が抽出される。
導線125上の受信された濃縮PCM流は選択的に受信TSI120
内に格納され、個々のフレーム当たり24語の2個の別個
の多重PCMパルス流を派生し、これによつて拡張機能を
遂行するために順番に検索される。受信TSI120の所で遂
行されるこの拡張機能は送信TSI120の所で濃縮段階で遂
行された機能と正反対である。しかし、受信TSI122及び
送信TSI120F互いに独立して非同期的に動作する。この
拡張PCM流はそれぞれ導線117及び119を通じてマスタTRU
114及び116に送くられる。
導線117にブリツジされた導線131はDLU118I接続され
る。受信されたPCM流からデータ リンク メツセージ
を抽出するために、マスタTRU114から受信されるパルス
トレインの193番目のビツト位置に現れるタイミング
パルスが導線135を通じてDUL118に送くられる。これ
らタイミング パルスを使用して抽出されたデータ リ
ンク メツセージは受信TSI122内のマイクロコンピユー
タ124との接続を生すために導線137を通じてDLU118から
受信TSI122に返信される。受信TSI122の所で、このデー
タ メツセージはマイクロコンピユータ124によつて読
み出され、復号され、これに対する適当な動作が遂行さ
れる。RT収束器122の所でも類似する機能が遂行され
る。
第1のグループのチヤネル ユニツト126からの信号法
情報、例えば、呼出信号が検出され、個々のチヤネル
ユニツトから共通バス139を通じて送信TSI120に順番に
周期的に送くられる。同様に、第2のグループ128内の
個々のチヤネル ユニツトからの信号法情報が検出さ
れ、共通バス141を通じて送信TSI120に順番に周期的に
送くられる。48個の回線の全てからこうして集められた
信号法情報はTSI120内の8ビツトの6個の活動語の個々
の中に格納される。信号法活動語内の個々のビツトは1
つの回線の状態を示す。RT102の所でTRI164内に集めら
れたオフ フツク情報もデータ リンクを介してCOT100
に送くられ、マイクロコンピユータ124内に活動語とし
て格納される。
命令されると、1つの活動語がある回線が活動語が最後
に検査されてから回線の活動の状態の変化を起したか否
かを調べるために送信TSI120からマイクロコンピユータ
124に送くられる。同様に、マイクロコンピユータ124の
メモリ内に格納されたRT102からの活動語が検査され
る。回線の状態が変化した場合、つまり、回線が呼出信
号を受信し、あるいはオフ フツク状態となり、従つて
サービスを要求していると判定された場合は、その回線
に空きのトランクを割り当てる必要がある。回線がオン
フツクとなつた場合は、その回線に割り当てられたト
ランクを解除する必要がある。従つて、トランク割り当
てデータ語及び解除データ語が送信TSI120及びデータ
リンクを通じてRT収束器112に伝送するためにマイクロ
コンピユータ124内で組立てられる。こうして、48個の
全ての回線に関する活動状態がCOT100の所の発信源及び
RT102の所の発信源の両方のためにCOT収束器110の所に
保持される。
送信方向においては、同期は送信TSI120から導線143を
通じてマスタTRU114及び隷属TRU116に送くられるパルス
から得られる(導線は図示されていない)。受信方向に
おいては、TRU114及び116並びに受信TSI122はRT102から
受信される濃縮PCM流と同期される。マスタTRU114の所
でフレーム指示が失なわれた場合は、アウト オブ フ
レーム(OOF)信号が導線145を通じて受信TSI122に送く
られる。すると、正規のプロセスは抑止され、特別のア
ウト オブ フレーム モードの動作がマスタTRU114の
所でフレーム指示が回復されるまで遂行される。マスタ
TRU114の所でフレーム指示が回復されると、導線114か
らこのアウト オブ フレーム信号が除去される。受信
TSI122の所でこの状態が認識されると、アオト オブ
フレーム モードの動作は中断され、正規のモードの動
作が再開される。
第2図のRT102の説明に入いるが、24個の加入者電話機
はCU1、CU2、...CU24から構成される第3のグループの
チヤネル ユニツト150のそれぞれに接続される。同様
に、24個の加入者電話機はCU25、CU26...CU48から構成
される第4のグループのチヤネル ユニツト152のそれ
ぞれに接続される。第3のグループのチヤネル ユニツ
ト150は双方向RAM伝送のために導線151を通じてマスタT
RU154に接続される。同様に、第4のグループのチヤネ
ル ユニツト152は双方向PAM伝送のために導線153を通
じて隷属TRU156に接続される。
RT102は殆どの点でCOT100に類似し、COT100との関連で
前に説明したのと同一の機能を遂行する。ただし、RT10
2は話中の回線に空きトランクを割り当てるために必要
な全ての情報がCOT収束器110の所にのみ格納されるとい
う点でCOT100と区別できる。従つて、必然的に、全ての
割り当てはCOT収束器110の所でのみ遂行される。デジタ
ル収束システム99については合衆国特許第4,403,320号
において詳細に説明されている。
修理サービス局1400からの回線テスト 中央局の所のアナログ スイツチ1010と関連するペア利
得テスト コントローラ1100(第4図)は、加入者回線
1から48及びデジタル施設108のテストを制御するため
に使用される。テスト コントローラ1100は中央局端末
100内のチヤネル テスト ユニツト190、及び遠隔端末
102内のチヤネル テスト ユニツト192と協力して、デ
ジタル施設108を回わつての加入者回線1から48へのDC
バイパス経路1300を確立する。これは、修理サービス局
が個々の加入者回線に関しての通常のDCテストを遂行す
ることを可能とする。このテストが遂行されている間
に、テスト コントローラ1100はデジタル施設108の関
連するチヤンネルに関して一連の伝送及び信号法テスト
を遂行する。
ある選択された加入者回線、例えば、加入者回線1をテ
ストするためには、修理サービス局1400は回線1と関連
する電話番号をトランク1200上に送くり、テスト コン
トローラ100を通じて、交換システム1000に送くる。
(回線テストと関連する一連の事象のシーケンスの詳細
は第9図に示される。)中央制御はこれに応答してその
翻訳データベースを調べ加入者回線1から48のどの回線
が受信された電話番号と関連するか指定する。この例で
は、中央制御1020は受信された電話番号は加入者回線1
と関連するものと指定し、アナログ スイツチ1010によ
るトランク1200から加入者回線1と対立するアナログ回
線1′への金属経路の確立を制御する。
バイパス経路1300のカツトスルーを開始するためには、
修理サービス局1400は116ボルトのDC電圧をトランク120
0に加える。チヤネル ユニツトCU1′内に含まれるテス
ト検出器189はこのDC電圧に応答して1つの信号をチヤ
ネル テスト ユニツト190の論理回路181に送くる。前
述したごとく、中央局端末100は遠隔端末102とデジタル
施設108の派生データ リンク上のメツセージを介して
交信する。中央局端末100内において、派生データ リ
ンク メツセージはチヤネル テスト ユニツト190内
の論理回路118とデータ リンク ユニツト118の間を経
路182を介して運こばれる。遠隔端末102内では、派生デ
ータ リンク メツセージはチヤネル テスト ユニツ
ト192内に含まれる論理回路183とデータ リンク ユニ
ツト158の間を経路184を介して運こばれる。中央局端末
100はデジタル施設108の使用できるトランクあるいはチ
ヤネル、例えば、チヤネル13を割り当て、この該当する
割り当てが回線1′上に受信される情報がデジタル施設
108のチヤネル13上に送くられ、チヤネル13上に受信さ
れる情報が回線1′上に送くられるように送信TSI120及
び受信TSI122に書き込まれる。中央局端末100は次にこ
うして割り当てられたチヤネル13を定義するトランク割
り当てメツセージ(第6図)を遠隔端末102に送くる。
このトランク割り当てメツセージに応答して、割り当て
が回線1上に受信される情報がデジタル施設108のチヤ
ネル13上に送くられ、チヤネル13上に受信される情報か
回線1上に送くられるように送信TSI164及び受信TSI162
に書き込まれる。
テスト検出器189によるこのDC電圧の受信に応答して、
チヤネル ユニツトCU1′は回線1′上に333−Hzのテス
ト トーンを返信し、デジタル施設108のチヤネル13を
介して遠隔端末102内のチヤネルCU1に所定のテスト コ
ードを送くる。このテスト コードは全ての第6番目の
フレーム(第8図参照)の間に提供される信号法ビツト
を介して送くられる。このテスト コードはチヤネル
ユニツトCU1内に含まれるテスト検出器198によつて受信
される。テスト検出器198はチヤネル テスト ユニツ
ト192の論理回路183にテスト コードが検出されたこと
を示す信号を送り、これに応答して、チヤネル テスト
ユニツト192はデジタル施設108の派生データ リンク
を介してチヤネル テスト ユニツト190にSEIZE信号を
送くる。チヤネル テスト ユニツト190はこのSEIZE信
号、並びにテスト検出器189からのDC電圧が受信されて
いることを示す信号に応答して、SEIZE信号をバス1121
を介してテスト コントローラ1100内に含まれるマイク
ロコンピユータ1120に送くる。第4図には1つのテスト
トランク1200のみが示されるが、テスト コントロー
ラ1100は修理サービス局1400からのテスト アクセスを
複数のテスト トランクを介して提供する。複数のテス
ト トランクの1つのトランク上へのテスト トーンの
受信はトランクのどれが接続を要求しているかを定義す
る。チヤネル ユニツトCI1′によつて送信されるテス
ト トーンがトーン検出器1130によつてトランク1200上
に受信されると、検出器1130はトランク1200上にトーン
が検出されたことをマイクロコンピユータ1120に通知す
る。チヤネル テスト ユニツト190からのSEIZE信号の
受信及びチヤネルCU1′からのテスト トーンの検出に
応答して、マイクロコンピユータ1120はPROCEED信号を
バス1121を介してチヤネル テスト ユニツト190に送
くる。チヤネル テスト ユニツト190はこのPROCEED信
号に応答してPROCEED信号をデジタル施設108の派生デー
タ リンクを介して遠隔端末102内のチヤネル テスト
ユニツト192に送くる。チヤネル テスト ユニツト1
92によつてこのPROCEED信号が受信されるとチヤネル
テスト ユニツト192内のリレー接点194が閉じられ、そ
してチヤネル ユニツトCU1内のリレー接点195及び197
が閉じられ、リレー接点196が開かれる。こうして、加
入者回線1はDCバイパス経路1300に接続され、そしてマ
スタTRU154は最初にオフ フツク吸収終端を与えた終端
回路193に接続される。チヤネル テスト ユニツト192
は次にPROCEED信号をデジタル施設108の派生データ リ
ンクを介してチヤネル テストユニツト190に送り戻す
が、テスト ユニツト190はこれに応答してリレー接点1
91を閉じて加入者回線1の金属接続をさらにテスト コ
ントローラ1100まで延長し、またSLEEVE信号をバス1121
を介してマイクロコンピユータ1120に送くる。このSLEE
VE信号に応答して、マイクロコンピユータ1120はリレー
接点1114を開き、そしてリレー接点1112及び1113を閉じ
る。リレー接点1114が開かれると結果として回線1′か
らDC電圧が除去され、そして、テスト検出器189によつ
てDC電圧の除去が検出されるとこれに応答して、遠隔端
末102へのテスト コードの伝送及びテスト コントロ
ーラ1100への333Hzテスト トーンの伝送が停止され
る。マイクロコンピユータ1120は次にLOCK信号をバス11
21を介してチヤネル テスト ユニツト190に送くるこ
とによつてテストが完了するまでこの接続を保持し、テ
ストが完了した時点でこのLOCK信号が除去されると全て
の接続が切断される。
テスト トランク1200から金属DCバイパス経路1300への
最終的なカツトスルーは修理サービス局1400がこのDC電
圧を除去したときに起こる。このDC電圧の除去はテスタ
ユニツト1110によつて接点1112を介して検出され、結
果としてテスタ ユニツト1110内のリレー接点1111が閉
じられる。上述のテスト セツトアツプ シーケンスの
遂行は約1秒で完了し、テスタ ユニツタ1110は修理サ
ービス局1400にシーケンスが完了したことを1000オーム
の漏れ抵抗(図示なし)をトランク1200のチツプ導線か
らアースに置くことによつて知せる。この抵抗は、その
後、修理サービス局がDC電圧を除去したとき除去され
る。ここで、加入者回線1の修理サービス局1400による
DCバイパス経路1300を介してのテストが開始可能とな
る。加入者回線1がテストされるとき、同時に、デジタ
ル施設108の割り当てられたチヤネル13及びこれと関連
するチヤネル ユニツトCU1′及びCU1がテスタ ユニツ
ト1110によつてリレー接点1113及びアナログ スイツチ
1010に延びる金属経路を介してテストされる。回線のデ
ジタル キヤリア施設を介しての修理サービス局からの
テストに関しては、1984年12月号ベル システム テク
ニカル ジヤーナル(Bell System Technical Journa
l)、パート2において説明されている。
交替デジタル交換システム2000 交替デジタル交換システム2000は中央制御2030及び複数
の分散制御ユニットによつて制御あれる時間−スペース
−時間交換網である。ただし、第5図には分散制御ユニ
ツトとして制御ユニツト2017のみが示される。時間多重
スイツチ2010はこの交換網の中央スペース段を構成し、
タイムシエア スペース分割スイツチを含む。このスイ
ツチは約488ナノ秒の256個のタイムスロツトのフレーム
にて動作し、個々がその入力及び出力ポートP1からP64
の間の経路を完結する。個々のタイムスロツトにおいて
接続されるべき入力ポートと出力ポートの間の交換経路
を定義する制御情報が制御メモリ2029内に格納され、制
御メモリ2029がこれら接続を達成するために個々のタイ
ムスロツトにおいて読み出される。タイムスロツト相互
交換ユニツト2011はこれら複数のユニツトの1つであ
り、この交換網の時間段を構成する。タイムスロツト相
互交換ユニツト2011は周辺ユニツトからの情報を32−チ
ヤネル−時間多重データ バス、例えば、2141及び2241
上に受信し、こうして受信された情報を制御ユニツト20
17からの命令の制御下で2個の256−チヤネル時間多重
回線2013及び2014に交換する。タイムスロツト相互交換
ユニツト2011はまた時間多重スイツチ2010からの情報を
2個の256−チヤネル時間多重回線2015及び2016上に受
信し、この情報周辺ユニツトに32−チヤネル時間多重デ
ータ バス、例えば、バス2142及び2242を通じて送く
る。制御ユニツト2017は中央制御2030、及び他の分散制
御ユニツト(図示なし)と時間多重スイツチ2010及び制
御分配ユニツト2031の所定のチヤネルを介して交信す
る。
トランク ユニツト2200、デジタル施設インタフエース
2100、及び金属サービス ユニツト2300はシステム2000
のこの周辺ユニツトの代表である。トランク ユニツト
2200はアナログ トランク、例えば、トランク1200を終
端するために使用される。デジタル施設インタフエース
2100は加入者回線1から48を処理するデジタル施設108
を遠隔端末102を介してインタフエースするデジタル
キヤリア施設、例えば、デジタル施設308を終端するの
に使用される。金属サービス ユニツト2300はシステム
2000の回線及びトランクに要求された金属接続を提供す
るために使用される。トランク ユニツト2200、デジタ
ル施設インタフエース2100、及び金属サービス ユニツ
ト2300は全て制御バス2027を介して制御ユニツト2300の
制御下で動作する。
デジタル施設インタフエース2100 第10図はデジタル施設インタフエース2100のより詳細な
図を示す。制御ユニツト2017はタイミング信号を制御バ
ス2027を介してデジタル施設インタフエース2100内に含
まれるタイミング発生器2120に送くる。これらタイミン
グ信号は時間多重スイツチ2010の出力ポートP57から伝
送されるデータ流から派生される4.096メガヘルツ ク
ロツク信号及び8キロヘルツフレーム同期パルスを含
む。これに応答して、タイミング発生器2120は、ここで
システム タイミング信号と呼ばれる各種のタイミング
信号を生成し、経路2121を介してデジタル施設インタフ
エース2100内の直列−並列レジスタ2106、送信フオーマ
ツト化器2107、フレーム化器2102、回線インタフエース
2108、受信同期装置2104及び並列−直列レジスタ2015に
送くる。データ語はタイムスロツト相互交換ユニツト20
11から直列に直列−並列レジスタによつて32−チヤネル
時間多重回線2042上に4.096メガヘルツのビツト速度に
て受信され、16−ビツト並列フオーマツトにて送信フオ
ーマツト化器2107に送くられる。送信フオーマツト化器
2107は回線2042からの32チヤネルのうちの24チヤネル内
の情報を抽出して、この情報を第8図のフオーマツトに
てフレーム化器2102に直列に送くる。フレーム化器2102
はタイミング発生器2120からシステム タイミング信号
を受信し、これから24個のフレームのスーパーフレーム
を定義するスーパーフレーム同期パルスを派生する。こ
こで、スーパーフレームは3ミリ秒の継続期間を持つ。
フレーム化器2102はこのスーパーフレーム同期パルスを
導線2131を通じてフオーマツト化器2107に送くる。抽出
されるべきこの24チヤネルの選択はシステム初期設定の
際に制御ユニツト2017によつて指定される。制御ユニッ
ト2017はチヤネル定義信号を制御バス2027及び制御イン
タフエース2122を介してコンピユータ2123に送くる。バ
ス2125は制御インタフエース2122、コンピユータ2123及
び保守バツフア2124を相互接続する。コンピユータ2123
は送信フオーマツト化器2107に選択された24チヤネルを
保守バツフア2124及び経路2126を介して通知する。さら
に、制御ユニツト2017はその後の回線2042の選択される
べきチヤネルを変更することができる。送信フオーマツ
ト化器2107はタイミング発生器2120から1.544メガヘル
ツのシステム タイミング信号を受信し、このタイミン
グ信号を使用してデータを第8図のフオーマツトにてフ
レーム化器2102に1.544メガヘルツのビツト速度で送く
る。フレーム化器2102は第8図のフレームの193番目、
つまり最後のビツト位置に適当なフレーム指示ビツトを
挿入し、結果としてのフレームを電気信号コンデイシヨ
ニング回線インタフエース2108を介してデジタル施設30
8に1.544メガヘルツのビツト速度で送くる。コンピユー
タ2123は制御ユニツト2017からの命令を応答して、メツ
セージをデジタル施設308の派生データ リンク上に送
くることができる。コンピユータ2123は任意のメツセー
ジをバス2125を介して普遍同期非同期受信送信機(USAR
T)2139はメツセージのビツトを導線2140を通じてフレ
ーム化器2102を送くる。フレーム化器2102は次にこれら
メツセージ ビツトをデジタル施設308のフレーム指示
ビツトを含まない所定のフレームの最後のビツト位置に
挿入する。
データ語はデジタル施設308から受信変換器2101によつ
て第8図のフオーマツトにて1.544メガヘルツのビツト
速度で受信される。受信変換器2101は受信されたデータ
語をフレーム化器2102に送くる。受信変換器2102はまた
クロツク回復回路(図示なし)を含む。この回路はここ
で回線タイミング信号と呼ばれる1.544メガヘルツ ク
ロツク信号を派生し、この信号を導線2103を介してフレ
ーム化器2102及び受信同期装置2104に送くる。フレーム
化器2102は受信変換器2101からの入りデータ流フレーム
指示ビツトを検索し、フレームの整合が正しいか判断
し、エラーが発見された場合はこれを経路2128、保守バ
ツフア2124及びバス2125を介してコンピユータ2123に通
知する。派生データ リンク メツセージを受信するた
め、フレーム化器2102はまたデジタル施設308からのフ
レーム指示ビツトを含まない所定のフレームからビツト
を抽出し、抽出されたビツトを直列に導線2141を通じて
USART2139に送くる。完成されたメツセージは次にUSART
2139からバス2125を介してコンピユータ2123に送くら
れ、その後、制御インタフエース2122及び制御バス2027
を介して制御ユニツト2017に送くられる。フレーム化器
2102は受信変換器2101から受信されるデータ語を受信同
期装置2104に受信変換器2101から派生される回線タイミ
ング信号を使用して1.544メガヘルツのビツト速度にて
送くる。フレーム化器2102はまたこの回線タイミング信
号を使用してデジタル施設308からの24個のフレーム中
のスーパーフレームを定義するスーパーフレーム同期パ
ルスを派生する。フレーム化器2102はこのスーパーフレ
ーム同期パルスを導線2132を通じて受信同期装置2104に
送くる。受信同期装置2104は2−フレーム、エラステイ
ク バツフア(図示なし)を含む。フレーム化器2102か
らのデータ語はこのバツフアに受信変換器2101からの回
線タイミング信号によつて指定される速度で入力され
る。データ語はこのバツフアからタイミング発生器2120
からのシステム タイミング信号によつて指定される速
度で出力される。こうして、データの流れがデジタル施
設308のタイミングから交換システム2000のタイミング
に変換される。受信同期装置2104はフレーム化器2102か
らのスーパーフレーム同期パルスを使用して個々のフレ
ーム内のフレーム位置を指定し、並列−直列レジスタ21
05を介して時間多重回線2041上に伝送される32チヤネル
のうちの24チヤネルのPCMビツト位置に個々のフレーム
の24チヤネルのビツトを挿入する。受信同期装置2104は
また回線2041の8個の未使用チヤネルにアイドル コー
ドを挿入する。送信フオーマツト化器2107及び回線2024
に対するのと同様な方法で、回線2041の使用すべきチヤ
ネルの選択は制御ユニツト2017によつてシステム初期設
定の際に指定され、受信同期装置2104にその初期設定及
びその後の変更が保守バツフア2124及び経路2127を介し
て通知される。
プリカツトオーバ テストの方法及び装置 本発明に従つてプリカツトオーバ テストを行なうには
デジタル施設308の入り経路が、デジタル施設インタフ
エース2100が交換システム1000が継続して動作されてい
る間に遠隔端末102から中央局端末100への送信を監視で
きるようにデジタル施設108にブリツジされる。中継器3
03はデジタル施設108からの信号をデジタル施設インタ
フエース2100による信頼できる受信を保証するのに十分
な強度にブートスするために使用される。前述したごと
く、加入者回線の1つ、例えば、回線1がオフ フツク
となると、関連するチヤネル ユニツトは状態の変化を
検出し、活動メツセージ(第7図)が遠隔端末102から
デジタル施設108の派生データ リンクを介して中央局
端末1000に送くられる。プリカツトオーバ テストの
間、デジタル施設インタフエース2100はこの活動メツセ
ージを監視し、マイクロコンピユータ2123(第11図)内
に加入者回線1から48の個々の状態を反映する活動レジ
スタを保持する。
トランク1200は、前の説明では修理サービス局1400に接
続されたが、ここではシステム2000のトランク ユニツ
ト2200に接続される。システム2000内に含まれる116ボ
ルトDC電源2301がトランク1200のチツプ導線とリング導
線の間に接続される。DC電源2301は金属サービス ユニ
ツト2300の導線2302を介して−48ボルトDC局電源を供給
される。トランク1200のスリーブ導線は接点がこの−48
ボルトDC局電源に接続されたとき、1100オームの抵抗体
2304を介して負の高電流状態にバイアスされる。トラン
ク1200のスリーブ導線は接点2307が−48ボルトDC局電源
に接続されたとき6500オームの抵抗体2305を介して負の
低電流状態にバイアスされる。このバイアスはテストの
間にテスト コンピユータ1100とアナログ スイツチ10
10を正しくインタフエースするために必要である。金属
サービス装置2300の接点2308はコイン回線をテストする
ためにトランク1200のリング導線をアースするのに使用
される。
中央制御2030によつて実行される自動プリカツトオーバ
テスト プログラムの流れ図が第12図に示される。実
行はブロツク9010から開始されるが、ここでは、加入者
回線装置番号(SLEN)チユープルが中央制御2030のメモ
リがテストプログラムの開始時に自動的に、あるいはオ
ペレータの入力によつて得られる。加入者回線1に対す
るSLENチユープルは、例えば、回線1がデジタル施設イ
ンタフエース2100及びタイムスロツト相互交換ユニツト
2011と関連することを定義する。実行は次にブロツク90
20に進み、中央制御2030のメモリ内に格納された翻訳デ
ータベースを読み出すことによつて加入者回線1と関連
する電話番号(DN)が指定される。実行は次に判定ブロ
ツク9030に進み、ここでは加入者回線1が現在話中であ
るか否かの判定が行なわれる。制御ユニツト2017及び中
央制御2030は定期的に加入者回線1から48の状態がデジ
タル施設インタフエース2100内の活動レジスタの内容に
よつて更新される。加入者回線1が現在話中であると判
定されたときは、テストは行なわれず、ブロツク9060に
おいてSELNが増分され、実行はブロツク9020に戻どる。
加入者回路1がアイドルであるときは、実行はブロツク
9040に進み、ブリツジ抵抗体がトランク ユニツト2200
によつてトランク1200のチツプ導線とリング導線の間に
接続され、金属サービス ユニツト2300の接点2306がト
ランク1200を捕促するためにトランク1200のスリーブ導
線を負の高電流状態にバイアスするように閉じられる。
次に、ブロツク9050において、DNがトランク ユニツト
2200からトランク1200を介してアナログ スイツチ1010
に送くられる。このDNの伝送には、システム1000によつ
て期待される信号法に応じてデジタル パルスか二重ト
ーン多周波数信号法のいずれかが使用される。中央制御
1020はこれに応答して、その翻訳データベースを読み出
すことによつてそこに定義される加入者回線が受信され
たDNと関連するものと指定する。システム1000とシステ
ム2000の両方のデータベースが一致する場合は、受信さ
れたDNは加入者回線1と関連すると指定される。中央制
御1020は従つてトランク1200から加入者回線1と対応す
るアナログ回線1′への金属経路を確立する。ブロツク
9050においてNDを伝送した後、実行はブロツク9055に進
み、ここで、接点2306が開かれ、接点2307が閉じられ、
負の低電流状態がトランク1200のスリーブ導線に加えら
れ、前にトランクチツプ導線とリング導線の間に接続さ
れていたブリツジ抵抗体が除去される。実行は次に判定
ブロツク9070に進み、中央制御2030によつて格納される
データに基づいて加入者回線がコイン回線であるか否か
の判定が行なわれる。これがコイン回線であるときは、
ブロツク9080においてコイン回線をテストするのに要求
されるようにトランク1200のリング導線をアースするた
めに金属サービス ユニツト2300内の接点2308が閉じら
れる。実行はブロツク9070あるいは9080からブロツク90
90に進み、金属サービス ユニツト2300内の接点2302が
制御信号としてトランク1200のチツプ導線とリング導線
の間に116ボルトDC電圧を供給するためにDC電源2301を
付勢するように閉じられる。修理サービス局1400から制
御された前述のチヤネル テストと同時に、この116ボ
ルトの制御信号はチヤネル ユニツトCU1′のテスト検
出器189によつて検出され、デジタル施設108のチヤネル
の1つ、例えば、チヤネル13の選択され、TSI120及びTS
I122内にアナログ回線1′をデジタル施設108の選択さ
れたチヤネル13に向けるように命名が書き込まれる。中
央局端末100はトランク割り当てメツセージ(第6図)
をデジタル施設108の派生データ リンクを介して遠隔
端末102に送り、TSI162及びTSI164内にデジタル施設108
のチヤネル18を加入者回線1に向ける割り当て命名が書
き込まれる。テスト 検出器189によつてこの116ボルト
DC制御信号が検出されると、チヤネル ユニツトCU1′
によつて33Hzのテストトーンが回線1′及びアナログ
スイツチ1010の金属経路を介してテスト コントローラ
1100に送くられ、またデジタル施設108のチヤネル13内
のテスト コードが遠隔端末102のチヤネル ユニツトC
U1に送くられる。次に第9図との関連で前に説明した通
りにSEIZE信号及びPROCEED信号が送くられる。遠隔端末
102の所にPROCEED信号が受信されると、チヤネル テス
ト ユニツト192内の接点194が閉じ、またチヤネル ユ
ニツトCU1内の接点195と197が閉じ、接点196が開らかれ
る。加入者回線1はこれによつてDCバイパス経路1300接
続され、終端回路193内のオフ フツク吸収終端がTRU15
4に接続される。このオフ フツク終端がチヤネル ユ
ニツトCU1内で検出され、オフ フツク信号がバス155を
通じて送信TSI164に送くられ、その後、加入者回線1の
状態の変化を定義する新たな活動語がマイクロコンピユ
ータ160内に格納される。活動メツセージ(第7図)が
次に遠隔端末102のマイクロコンピユータ160からデジタ
ル施設108の派生データ リンクを介して中央局端末100
のマイクロコンピユータ124に送くられる。ただし、デ
ジタル施設インタフエース2100は施設308を介して遠隔
端末102から中央局端末100への伝送を監視しているた
め、デジタル施設インタフエース2100もこの活動メツセ
ージを受信し、マイクロコンピユータ2123(第11図)内
に活動された活動レジスタを回線1のオフ フツク状態
を反映するように更新する。
中央制御2030のプログラムの実行に戻どり、ブロツク90
90において金属サービス ユニツト2300の接点2302を閉
じることによつて116ボルトDC制御信号を加えたら、実
行はブロツク9100に進み、5秒タイマが開始される。ブ
ロツク9110において、デジタル施設インタフエース2100
内の活動レジスタが読み出される。判定ブロツク9120に
おいて、読み出された活動レジスタに基づいて加入者回
線1がオフ フツクになつたか否かの判定が行なわれ
る。オフ フツクになつてない場合は、実行はブロツク
9160に進み、100ミリ秒の遅延の後に、ブロツク9110に
戻どり、デジタル施設インタフエース2100内の活動レジ
スタが再び読まれる。ブロツク9110、9120,9140及び916
0が読み出された活動レジスタが加入者回線1がオフ
フツクになつたことを示すまで、あるいは5秒タイマが
切れるまで反復される。5秒タイマが切れると、実行は
判定ブロツク9140からブロツク9150に進み、加入者回線
1のテストに失敗したことが記録される。活動レジスタ
が加入者回線1のオフ フツク状態を5秒タイマが切れ
る前に反映した場合は、実行は判定ブロツク9120からブ
ロツク9130に進み、加入者回線1のテストに成功したこ
とが記録される。実行はブロツク9130あるいはブロツク
9150からブロツク9170に進み、金属サービス ユニツト
2300内の接点2302,2307及び2308が開かれ、接点2306が
閉じられ、116ボルトDC制御信号が除去され、トランク1
200のスリーブ導線に再び負の高電流状態が加えられ、
コイン回線からアース接続が除去される。その後、ブロ
ツク9175において接点2306が開かれ、トランク1200のス
リーブ導線が開かれる。スリーブ導線が開かれると、テ
スト コントローラ1100によつて遂行されているテスト
シーケンスが中断され、確立されていたさまざまなテ
スト接続が切断される。実行はブロツク9180に進みSLEN
が増分され、そして実行は加入者回線2をテストするた
めにブロツク9020に戻どる。
上に説明のプリカツトオーバ テストは遠隔端末102、
デジタル施設108及び308並びにデジタル施設インタフエ
ース2100の動作に異常がないか検証するのに加えて中央
制御1020内に格納される翻訳データベースが一致するか
照合する。
プリカツトオーバ テストが終了すると、デジタル施設
308の中継器304を含む出経路をデジタル施設108にブリ
ツジし、中央局端末100を切断することによつて切り換
えが行なわれる。
上に説明のテスト構成及びテスト方法は単に本発明の原
理を説明するものであり、当業者にとつては本発明の精
神及び範囲から逸脱することなく各種の変更を加えるこ
とができることは明白である。例えば、説明の実施態様
においては、デジタル施設108が集中モードの動作で使
用され、48個の加入者回線が施設108の24個のチヤネル
を介して処理されたが、デジタル施設108を非集中モー
ドにて使用して24個の加入者回線を処理することもでき
る。この場合、上に説明のトランク割り当てメツセージ
は不用となる。説明の実施態様の現用交換システム1000
は中央局端末100を含むが、本発明は交替される交換シ
ステムが中央局端末なしに直接にデジタル施設108に接
続される場合も同様に適用する。説明の実施態様内の回
線同定デジタル記号は回線のオン フツク/オフ フツ
ク状態を定義するのに使用される複数のビツトから構成
される活動メツセージである。しかし、特定の回線と関
連するチヤネル内のトーンあるいは命令を表わすデジタ
ル信号を含む他の回線同定デジタル記号を使用すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一例としてのプリカツトオーバ
テスト構成の図を示し; 第2図から第5図は第13図に従つて配列されたとき第1
図のテスト構成のより詳細な図を示し; 第6図及び第7図は第2図から第5図の構成内に含まれ
るデジタル収束システム内で使用される2つのメツセー
ジのフオーマツトを示し; 第8図は第2図から第5図の構成内に含まれるデジタル
収束システム内で使用されるフレームのフオーマツトを
示し; 第9図はデジタル キヤリヤ施設を介して交換される回
線を修理サービス局からテストするときに関与する一連
のステツプを示し; 第10図は第2図から第5図のテスト構成の交替交換シス
テム内のデジタル施設インタフエースの詳細な図を示
し; 第11図は第10図のデジタル施設インタフエース内に含ま
れるコンピユータのメモリマツプを示し; 第12図は第2図から第5図のテスト構成において交替交
換システムによつて遂行される自動プリカツトオーバ
テスト プログラムの流れ図;そして 第13図は第2図から第5図の配列を示す図である。 主要符号の説明 102…遠隔端末 1000…現用交換システム 1010…アナログ スイツチ 1100…テスト ロントローラ 2000…交替デジタル交換システム 2030…中央制御 2100…デジタル施設インターフエイス 2200…トランク ユニツト 2300…金属サービス ユニツト
フロントページの続き (72)発明者 バリー リー ポスターリック アメリカ合衆国 60510 イリノイズ,バ タヴィア,ノース バタヴィア 354 (72)発明者 ギルバート マーク ステワート アメリカ合衆国 60439 イリノイズ,ボ ーリングブルック,クレストウッド レー ン 1088 (56)参考文献 特開 昭57−208758(JP,A) 特開 昭55−112064(JP,A) 特公 昭47−25728(JP,B1)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の加入者回線を少なくとも1つのデジ
    タルキヤリヤ施設及び1つの遠隔端末を介して交換する
    第1の交換システムを、これとかわつて該回線を該施設
    及び該遠隔端末を介して交換する第2の交換システムと
    交替するのに先立つて使用されるテスト装置において、
    該第1及び第2のシステムがそれぞれ電話番号と該回線
    との関連を定義する翻訳データベースを格納し、該第1
    のシステムが受信された電話番号に応答して該回線の該
    第1のシステムの該翻訳データによつて定義される1つ
    を該受信された電話番号と関連するものと定義し、該第
    1のシステムが制御信号に応答して該施設の該遠隔端末
    からの入り経路上に該回線の状態を表わすデジタル記号
    を生成することを含む該回線に関するテストを行ない、
    該テスト装置が 該第2のシステムの該翻訳データによつて定義される1
    つの電話番号を該回線の選択された1つと関連するもの
    と指定する装置、 該第1のシステムの該翻訳データによつて定義される該
    回線の該1つを該指定された電話番号と関連するものと
    指定するために、該指定された電話番号を該第1のシス
    テムに送くる装置、 該制御信号の1つを該第1のシステムに送くり、該指定
    された回線の活動状態を表わすデジタル記号を該入り経
    路上に生成することを含む、該指定された回線に関する
    テストを行なう装置、及び 該入り経路を監視して該選択された回線の活動状態を表
    わすデジタル記号を検出する装置を含むことを特徴とす
    るテスト装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のテスト装置
    において、該第2のシステムが該第2のシステムを制御
    するための制御装置を含み、該テスト構成が該第2のシ
    ステムに統合され該制御装置によつて制御されるプログ
    ラム下で動作することを特徴とするテスト装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載のテスト装置
    において、さらに 該入り経路にブリツジされたデジタル情報を受信するた
    めの装置、及び 該受信装置によつて受信されるデジタル情報を該監視装
    置に伝送するために増幅するための中継器が含まれるこ
    とを特徴とするテスト装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項に記載のテスト装置
    において、該監視装置が 個々が該回線の対応する1つの活動状態を定義する複数
    のビツトを含む活動状態レジスタ、 該指定された回線の活動状態を表わす該デジタル記号に
    応答して該活動状態レジスタの該ビツトの該指定された
    回線と対応するビツトに所定の論理値を格納するための
    装置、及び 該活動状態レジスタの該ビツトの該選択された回線と対
    応するビツトを所定の論理値を検出するために読むため
    の装置を含むことを特徴とするテスト装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項に記載のテスト装置
    において、該第1のシステムが他の制御信号に応答して
    該回線に関するテストを中断し、該テスト構成がさらに 該選択された回線の活動状態を表わす該デジタル記号の
    検出に応答して該他の制御信号の1つを該第1のシステ
    ムに送くることによつて該指定された回線に関するテス
    トを中断するための装置を含むことを特徴とするテスト
    装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項に記載のテスト装置
    において、さらに 該他の制御信号の1つを該第1のシステムに送くり該制
    御信号の該1つを伝送してから所定の時間が経過したと
    き該指定された回線に関するテストを中断するための装
    置が含まれることを特徴とするテスト装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項に記載のテスト装置
    において、該監視装置が 個々が該回線の対応する1つの活動状態を定義する複数
    のビツトを含む活動状態レジスタ、 該指定された回線の活動状態を表わす該デジタル記号に
    応答して該活動状態レジスタの該ビツトの該指定された
    回線と対応するビツトに所定の論理値を格納するための
    装置、及び 該活動状態レジスタの該ビツトの該選択された回線と対
    応するビツトを所定の論理値を検出するために読むため
    の装置を含むことを特徴とするテスト装置。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項に記載のテスト装置
    において、該第1のシステムが他の制御信号に応答して
    該回線に関するテストを中断し、該テスト装置がさらに 該選択された回線の活動状態を表わす該デジタル記号の
    検出に応答して該他の制御信号の1つを該第1のシステ
    ムに送くることによつて該指定された回線に関するテス
    トを中断するための装置を含むことを特徴とするテスト
    装置。
  9. 【請求項9】複数の加入者回線を少なくとも1つのデジ
    タルキヤリヤ施設及び1つの遠隔端末を介して交換する
    第1の交換システムを、これにかわつて該回線を該施設
    及び該遠隔端末を介して交換する第2の交換システムと
    交替するのに先立つて使用される複数の加入者回線の各
    々をテストするための方法において、該第1及び第2の
    システムがそれぞれ電話番号と該回線との関連を定義す
    る翻訳データベースを格納し、該第1のシステムが受信
    された電話番号に応答して該回線の該第1のシステムの
    該翻訳データによつて定義される1つを該受信された電
    話番号と関連するものと定義し、該第1のシステムが制
    御信号に応答して該施設の該遠隔端末からの入り経路上
    に該回線の状態を表わすデジタル記号を生成することを
    含む該回線に関するテストを行ない、該方法が 該第2のシステムの該翻訳データによつて定義される1
    つの電話番号を該回線の選択された1つと関連するもの
    と指定するステツプ、 該第1のシステムの該翻訳データによつて定義される該
    回線の該1つを該指定された電話番号と関連するものと
    指定するために該指定された電話番号を該第1のシステ
    ムに送くるステツプ、 該制御信号の1つを該第1のシステムに送くり、該指定
    された回線の活動状態を表わすデジタル記号を該入り経
    路上に生成することを含む該指定された回線に関するテ
    ストを行なうステツプ、及び 該入り経路を監視して該選択された回線の活動状態を表
    わすデジタル記号を検出するステツプを含むことを特徴
    とするテスト方法。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項に記載のテスト方
    法において、該第2のシステムが個々が該回線の対応す
    る1つの活動状態を定義する複数のビツトを含む活動状
    態レジスタを含み、該監視ステツプがさらに 該指定された回線の活動状態を表わす該デジタル記号に
    応答して該活動状態レジスタの該ビツトの該指定された
    回線と対応するビツトに所定の論理値を格納するステツ
    プ、及び 該活動状態レジスタの該ビツトの該選択された回線と対
    応するビツトを所定の論理値を検出するために読むステ
    ツプを含むことを特徴とするテスト方法。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第9項に記載のテスト方
    法において、該第1のシステムが他の制御信号に応答し
    て該回線に関するテストを中断し、該テスト方法がさら
    に 該選択された回線状態を表わす該デジタル記号の検出に
    応答して該他の制御信号の1つを該第1のシステムに送
    くることによつて該指定された回線に関するテストを中
    断するステツプを含むことを特徴とするテスト方法。
  12. 【請求項12】少なくとも1つのデジタルキヤリヤ施設
    及び加入者回線を該施設にインタフエースするための1
    つの遠隔端末を介して複数の加入者回線を交換するため
    の第1の交換システム、及び 第1のシステムにかわつて該回線を該施設及び該遠隔端
    末を介して交換する第2の交換システムから構成され 該第1のシステムが電話番号と該回線との関連を定義す
    る翻訳データを格納し、 該第2のシステムも電話番号と該回線との関連を定義す
    る翻訳データを格納するシステム構成の下でのプリカツ
    トオーバテスト方法において、該方法が A)該第2のシステムが該第2のシステムの該翻訳デー
    タによつて定義される1つの電話番号を該回線の選択さ
    れた1つの選択された回線と関連すと指定するステツ
    プ、 B)該第2のシステムが該ステツプA)によつて指定さ
    れた該電話第号を該第1のシステムに送くるステツプ、 C)該第1のシステムが該第1のシステムの該翻訳デー
    タによつて定義される該回線の1つを該ステツプB)に
    よつて送くられた該電話番号と関連すると指定するステ
    ツプ、 D)該第1のシステムが該遠隔端末に該ステツプC)に
    よつて指定された該回線を定義するデジタル情報を送く
    るステツプ、 E)該遠隔端末が該デジタル施設上に該ステツプC)に
    よつて指定された該回線の活動状態を表わすデジタル記
    号を送くるステツプ、及び F)該第2のシステムが該デジタル施設を監視して該選
    択された回線の活動状態を表わすデジタル記号を検出す
    るステツプを含むことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】少なくとも1つのデジタルキヤリヤ施設
    及び加入者回線を該デジタル施設にインタフエースする
    ための遠隔端末を介して交換される複数の加入者回線を
    検証するためのプリカツトオーバテスト構成の下でのプ
    リカツトオーバ テスト方法において、該テスト構成が 局トランク; 該トランク及びそれぞれ該加入者回線の1つと対応する
    複数のアナログ回線に接続されたアナログスイツチを含
    む第1の交換システム;及び 第2の交換システムを含み 該第1のシステムがさらに 電話番号と該加入者回線との関連を定義する翻訳データ
    を格納するための装置、 該アナログ回線と該デジタル施設をインタフエースする
    ための中央局端末、及び 該トランクと該中央局端末に結合されたテストコントロ
    ーラを含み、 該第2のシステムが 電話番号と該加入者回線との関連を定義する翻訳データ
    を格納するための装置、 該トランクに接続されたトランクユニツト、 該デジタル施設にブリツジされた個々が該加入者回線の
    対応する1つのオフフツク/オンフツク状態を定義する
    複数のビツトから構成される活動状態レジスタを含むデ
    ジタル施設インタフエース、及び 所定のDC制御電圧の電源を含み; 該加入者回線の選択された1つを検証する該方法が A)該第2のシステムが該第2のシステムの該翻訳デー
    タによつて定義される1つの電話番号を該選択された回
    線と関連すると指定するステツプ、 B)該トランクユニツトが該指定された電話番号を該ト
    ランクを通じて該第1のシステムに送くるステツプ、 C)該第1のシステムが該第1のシステムの該翻訳デー
    タによつて定義される該加入者回線の1つを該ステツプ
    B)によつて送くられた該電話番号と関連すると指定す
    るステツプ、 D)該アナログスイツチが該トランクから該スイツチ
    C)によつて指定された該加入者回線に対応する該アナ
    ログ回線の1つに延びる金属経路を確立するステツプ、 E)該第2のシステムが該金属経路と該アナログ回線の
    該1つを介して該中央局端末に該所定のDC制御電圧を加
    えるために該電源を該トランクに加えるステツプ、 F)該中央局端末が該アナログ回線の該1つの上に加え
    られた該所定のDC制御電圧に応答して該中央局端末、該
    遠隔端末及び該テストコントローラの間で該デジタル施
    設を通じて該遠隔端末に該ステツプC)によつて指定さ
    れた該加入者回線のテストを定義するデジタル情報を送
    くることを含むハンドシエーキング手順を開始するステ
    ツプ、 G)該遠隔端末が該ステツプF)によつて送くられた該
    デジタル情報に応答して該ステツプC)によつて指定さ
    れた該加入者回線のオフフツク状態を生成するステツ
    プ、 H)該遠隔端末が該デジタル施設上に該ステツプC)に
    よつて指定された該加入者回線の該オフフツク状態を定
    義する活動状態メツセージを送くるステツプ、 I)該デジタル施設インタフエースが該デジタル施設上
    の活動メツセージを監視し該活動状態レジスタを該監視
    された活動状態メツセージによつて示されるオフフツク
    状態を反映するように更新するステツプ、及び J)該第2のシステムが該活動状態レジスタの該ビツト
    の該選択された加入者回線と対応する1つを読むことに
    よつてオフフツク状態を検出するステツプを含むことを
    特徴とする方法。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第13項に記載の方法にお
    いて、該デジタル施設が複数のデジタルチヤネルを含
    み、該ステツプF)によつて送くられる該デジタル情報
    が該チヤネルの選択された1つチヤネルの定義、及び該
    選択されたチヤネル内に送くられるテスト信号を含むこ
    とを特徴とする方法。
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