JPH07117571A - 車両用内装材 - Google Patents

車両用内装材

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JPH07117571A
JPH07117571A JP26373793A JP26373793A JPH07117571A JP H07117571 A JPH07117571 A JP H07117571A JP 26373793 A JP26373793 A JP 26373793A JP 26373793 A JP26373793 A JP 26373793A JP H07117571 A JPH07117571 A JP H07117571A
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JP
Japan
Prior art keywords
resin film
base material
cushion material
cushion
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP26373793A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hasegawa
博 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表皮材が車室内空間の塵や埃によって汚れる
のを極力抑える。 【構成】 成形天井16は表皮材22、クッション材2
4、基材28を備えており、更に基材28とクッション
材24との間に樹脂フィルム26が配置されている。従
って、気圧差が生じた場合、室内の空気は表皮材22、
クッション材24を通るものの基材28は通らない。こ
のため、通気断面積が減少するので、表皮材22への塵
や埃の付着量も減少し、汚れを極力抑えれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のボディーパネル
の室内側の面に配設される車両用内装材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ルーフパネル等のボディーパネ
ルの室内側の面には、内装材が配設されている。この種
の内装材は通常に積層構造とされており、各層に種々の
機能が付与されている。その一例が実公平3−4699
6号公報に開示されており、以下この公報に開示された
構造について簡単に説明する。
【0003】図4に示されるように、この車両用内装材
では、車室内側から順に表皮材100、クッション材1
02、連通発泡材104(本発明における「基材」に相
当)、樹脂フィルム106、裏打材108から成り、5
層構造とされている。なお、裏打材108は、図示しな
いルーフパネルの室内側面に敷設されて、ルーフパネル
との擦れ音が生じるのを防止するために用いられてい
る。
【0004】この内、表皮材100、クッション材10
2、連通発泡材104は通気性を有しており、又連通発
泡材104は吸音性をも有している。さらに、樹脂フィ
ルム106は、非通気性とされている。つまり、この構
造では、連通発泡材104の室外側の面に非通気性の樹
脂フィルム106を接着することにより、表皮材10
0、クッション材102、連通発泡材104によって形
成される厚み方向の通気経路を遮断して、フィルタ効果
による表皮材100への塵、埃等の付着を防止しようと
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この公
報に開示された構造による場合、樹脂フィルム106が
連通発泡材104の室外側の面に接着されているため、
車室内空間から表皮材100及びクッション材102を
介して、連通発泡材104へ侵入してきた空気が、連通
発泡材104の断面中をその面方向に沿って通過し端末
から抜けてしまう。すなわち、この公報に開示された構
造による場合、樹脂フィルム106を接着したことによ
って、車室内空間から表皮材100、クッション材10
2を介して連通発泡材104の室外側へ抜けていく厚み
方向の通気経路は遮断されるものの、連通発泡材104
の断面内をその面方向に沿って通り端末へ抜けていく通
気経路が新たに形成されることになる。つまり、通気経
路が変更されるに過ぎない。従って、連通発泡材104
の厚み分、更には表皮材100、クッション材102の
厚みを加えた全体の厚み分の通気断面積を有するので、
表皮材100には依然として塵、埃がかなり付着する。
このため、表皮材100が汚れてしまうという問題点が
残る。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、表皮材が車室
内空間の塵や埃によって汚れるのを極力抑えることがで
きる車両用内装材を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、車両のボディーパネルの室内側の面に配設される車
両用内装材であって、ボディーパネル側に配置され、通
気性を有する基材と、この基材の室内側に配置され、通
気性を有する表皮材と、基材と表皮材との間に設けら
れ、通気性を有するクッション材と、を有し、前記基材
と前記クッション材との間に非通気性の樹脂フィルムを
配置し、かつ、この樹脂フィルムによってクッション材
を基材に接着した、ことを特徴としている。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
本発明に係る車両用内装材において、前記樹脂フィルム
は、少なくとも三層以上の層構造とされ、かつ、表層及
び裏層は熱接着性を有する低融点層とされ、中間層は高
融点層とされている、ことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明の作用は、以下の通りで
ある。仮に、基材とクッション材との間に樹脂フィルム
を配置しなかったとすると、車両用内装材が備える基
材、クッション材、表皮材がいずれも通気性を有してい
るので、室内側空間と車両のボディーパネル側空間との
間に気圧差(前者が正圧、後者が負圧)が生じた場合
に、室内側空間の空気が表皮材、クッション材、基材へ
と順次通気されることになる。しかしながら、本発明で
は、基材とクッション材との間に非通気性の樹脂フィル
ムを配置したので、室内側空間の空気は表皮材、クッシ
ョン材を通過し得ても、基材側を通過することはできな
い。なお、この場合、前記気圧差による吸引力は車両用
内装材の端末から作用することになる。
【0010】つまり、樹脂フィルムを基材とクッション
材との間に配置していない構造の場合(仮に、従来構造
のように、樹脂フィルムを基材のボディーパネル側の面
に配置した場合とする)には、全体(基材、クッション
材、表皮材)の厚さ分の通気断面積を有するのに対し、
本発明の構造の場合には通気断面積が表皮材及びクッシ
ョン材の厚さ分に減少する。このため、通気量が減少さ
れるので、室内側空間に存する塵や埃の表皮材への付着
量が減少される。
【0011】また、本発明では、樹脂フィルムによって
クッション材を基材に接着したので、別言すれば樹脂フ
ィルムが接着剤としての機能を有する、更に別言すれば
接着剤と観ることが可能な樹脂フィルムが非通気性をも
有するので、別部材の非通気性部材を接着剤で基材とク
ッション材との間に設ける場合に比し、部品点数を削減
することができる。
【0012】請求項2記載の本発明によれば、請求項1
記載の本発明において、樹脂フィルムが少なくとも三層
以上の層構造とされており、しかも、表層及び裏層は熱
接着性を有する低融点層とされ、中間層は高融点層とさ
れているので、クッション材を基材に接着するにあたっ
ては表層及び裏層を用いればよい。ここで、中間層は高
融点層とされているので、表層及び裏層が加熱されて溶
融しても中間層は依然として溶融していない。このた
め、樹脂フィルムにピンホールが生じるのを防止するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、図1〜図3を用いて、本発明の一実施
例について説明する。なお、これらの図において、適宜
示される矢印FRは車両前方側、矢印UPは車両上方
側、矢印INは車両室内側をそれぞれ示している。
【0014】図3には車両のボディー10が示されてお
り、図2にはボディー10のルーフサイド付近の断面構
造が示されている。
【0015】図2に示されるように、ルーフパネル12
の下面には、所定の遮音性能を有するルーフサイレンサ
14が配設されている。このルーフサイレンサ14の下
側に、成形天井16(本図においては二点鎖線で図示)
が配設されている。なお、成形天井16の幅方向の端末
はルーフパネル12の形状に沿って湾曲しており、閉断
面構造のルーフサイドレール18の下側端末に嵌着され
たドアオープニングトリム20の延設部20Aに接して
いる。
【0016】図1には、上述した成形天井16の内部構
造が示されている。この図に示されるように、成形天井
16は、室内側に配置される表皮材22と、この表皮材
22の室外側の面に設けられるクッション材24と、こ
のクッション材24の室外側の面に配置される樹脂フィ
ルム26と、この樹脂フィルム26の室外側の面(ルー
フサイレンサ14の室内側の面)に配置される基材28
と、によって構成されている。
【0017】表皮材22は、ファブリック、不織布等に
よって構成されている。また、クッション材24は、ス
ラブウレタン等によって構成されている。なお、クッシ
ョン材24は、成形時に熱溶着で表皮材22と一体化さ
れている。さらに、基材28はガラスウール、レジンフ
ェルト、木質マット等によって構成されており、主とし
て成形天井16の形状を保持するためのものである。こ
れらの表皮材22、クッション材24、基材28は共に
通気性を有している。
【0018】また、樹脂フィルム26はオレフィン系、
アミド系、ポリエステル系、ウレタン系、エポキシ系、
及びゴム系等によって構成されており、非通気性であ
る。また、樹脂フィルム26の厚みは、30乃至200
〔μ〕程度とされている。更に詳しく説明すると、樹脂
フィルム26は、表層及び裏層と、中間層とによって構
成された三層構造となっている(なお、中間層を更に複
数層としてもよい)。表層及び裏層は、融点が低く熱接
着性を有している。一方、中間層は、高融点とされてい
る。具体的には、中間層の融点は200°C程度とさ
れ、成形天井16の成形時における型の温度よりも高い
のが望ましい。
【0019】上述した樹脂フィルム26は、成形天井1
6の成形時の熱で表層及び裏層が加熱されることによ
り、クッション材24の室外側の面を基材28の室内側
の面に接着している。またこれにより、樹脂フィルム2
6は、クッション材24と基材28との間に配置される
ことになる。
【0020】以下に、本実施例の作用を説明する。車室
内空間とルーフパネル12側空間との間に気圧差が生じ
た場合(前者が正圧、後者が負圧)、車室内空間の空気
がルーフパネル12側へと吸引される。なお、このとき
の吸引力は、ルーフパネル12の両サイド等、つまりル
ーフサイドレール18等の端末側から作用する。
【0021】この吸引力によって、車室内空間の空気は
表皮材22を通ってクッション材24内へ侵入する。侵
入した空気は非通気性の樹脂フィルム26によって堰き
止められた後、樹脂フィルム26の面方向に沿ってクッ
ション材24の端末側へと移動する。すなわち、クッシ
ョン材24内に侵入した空気が、基材28内へ侵入する
ことはない。このため、気圧差による通気断面積は、表
皮材22及びクッション材24の厚さP(図1参照)を
一辺とする断面積になる。換言すれば、樹脂フィルム2
6を基材28とクッション材24との間に配置しない場
合には通気断面積が全厚さ(表皮材22、クッション材
24、基材28の各厚さの総和)を一辺とする断面積に
なるのに対し、本実施例による場合には基材28の厚さ
分だけ辺長が短くなるので通気断面積も減少する。従っ
て、通気量も減少される。
【0022】このように本実施例では、基材28とクッ
ション材24との間に非通気性の樹脂フィルム26を配
置したので、気圧差による通気量を減少させることがで
き、これにより室内側空間に存する塵や埃の表皮材22
への付着量を減少させることができる。従って、表皮材
22の汚れを極力抑えることができる。なお付言すれ
ば、通気性を有する基材28を用いずに非通気性の基材
を用いれば通気断面積は前記同様に減少するが、非通気
性の基材を用いるということは当然に重量も増加するこ
とになるので好ましくない。
【0023】また、本実施例では、樹脂フィルム26に
よってクッション材24を基材28に接着したので、別
言すれば接着剤と観ることが可能な樹脂フィルム26が
非通気性をも有するので、別部材の非通気性部材を接着
剤で基材28とクッション材24との間に配置する場合
に比し、部品点数を削減することができる。従って、コ
ストダウンを図ることができる。
【0024】さらに、上述した樹脂フィルム26は、低
融点層であると共に熱接着性を有する表層及び裏層と、
高融点層である中間層とによって構成されているため、
クッション材24を基材28に接着した際には中間層は
依然として溶融せずに形状を保持している。このため、
樹脂フィルム26にピンホールが生じることを防止する
ことができ、樹脂フィルム26の非通気性が損なわれる
のを防止することができる。
【0025】さらに、本実施例では、表皮材22とクッ
ション材24とはクッション材24の成形時の熱溶着に
より一体となっており、基材28とクッション材24と
の一体化は従来より接着剤により行われていたので、従
来の技術に対して部品点数を増やすことなく、必要最低
限の構成で表皮材22の汚れを防止することができる。
【0026】なお、本実施例では、車両用内装材として
成形天井16を例にして本発明を適用したが、これに限
らず、ピラーガーニッシュ、ドアトリム、クォータトリ
ム、パッケージトレイトリム等の車両用内装材に本発明
を適用してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の本発
明に係る車両用内装材は、基材とクッション材との間に
非通気性の樹脂フィルムを配置し、かつ、この樹脂フィ
ルムによってクッション材を基材に接着したので、表皮
材が車室内空間の塵や埃によって汚れるのを極力抑える
ことができ、更には低コスト化を図ることができるとい
う優れた効果を有する。
【0028】また、請求項2記載の本発明に係る車両用
内装材は、請求項1記載の本発明において、樹脂フィル
ムは、少なくとも三層以上の層構造とされ、かつ、表層
及び裏層は熱接着性を有する低融点層とされ、中間層は
高融点層とされているので、上記効果が得られる他、樹
脂フィルムの非通気性が損なわれるのを防止することが
できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る成形天井の内部構造を示す要部
拡大断面図である。
【図2】図1に示される成形天井を備えた車両のルーフ
サイド付近を示す図3の2−2線断面図である。
【図3】図2に示される車両のボディーの外観を示す概
略斜視図である。
【図4】従来の内装材の内部構造を示す図1に対応する
断面図である。
【符号の説明】
12 ルーフパネル(ボディーパネル) 16 成形天井(車両用内装材) 22 表皮材 24 クッション材 26 樹脂フィルム 28 基材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のボディーパネルの室内側の面に配
    設される車両用内装材であって、 ボディーパネル側に配置され、通気性を有する基材と、 この基材の室内側に配置され、通気性を有する表皮材
    と、 基材と表皮材との間に設けられ、通気性を有するクッシ
    ョン材と、 を有し、 前記基材と前記クッション材との間に非通気性の樹脂フ
    ィルムを配置し、かつ、この樹脂フィルムによってクッ
    ション材を基材に接着した、 ことを特徴とする車両用内装材。
  2. 【請求項2】 前記樹脂フィルムは、少なくとも三層以
    上の層構造とされ、かつ、表層及び裏層は熱接着性を有
    する低融点層とされ、中間層は高融点層とされている、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用内装材。
JP26373793A 1993-10-21 1993-10-21 車両用内装材 Pending JPH07117571A (ja)

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