JPH07117547B2 - 車両用速度計 - Google Patents

車両用速度計

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JPH07117547B2
JPH07117547B2 JP62252325A JP25232587A JPH07117547B2 JP H07117547 B2 JPH07117547 B2 JP H07117547B2 JP 62252325 A JP62252325 A JP 62252325A JP 25232587 A JP25232587 A JP 25232587A JP H07117547 B2 JPH07117547 B2 JP H07117547B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、低速走行と高速走行で指針の示す速度表示
を同一の表示板上で切換えることができるようにした車
両用速度計に関する。
(従来の技術) 従来、車両の速度計は速度変化を視認できるようアナロ
グ式としたものがほとんどであり、表示板に最低速度か
ら最高速度までの全表示領域に亘ってほぼ均等な目盛配
分を行い、各目盛を指針が移動しつつ指示することによ
り現在速度を視認できるようになっている。
たとえば、指針回動式の車両用速度計にあっては、従来
第7図に示すように表示板1の表面の目盛2および数字
3が低速領域から高速領域まで一様な間隔で形成され、
これをムーブメントに結合した指針4が順次回動しつつ
指示する構成である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような目盛配分では、指針4による
指示値の読取り精度が各目盛の間隔の大小に左右される
ので、最高速度を大きく設定した場合には、0から最高
速度までの間を均等割りしなければならず、その分読取
り精度が低下していた。
この種の問題を解決する手段としては、表示板面積を大
にしたり、広い振れ角にして目盛間隔を大きくすればよ
いが、実際には他の機器との取り合い上で寸法的な制約
を受けたり、ムーブメントの振れ角限度に制限を受ける
という問題があった。
この発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的は、低速表示領域と高速表示領域とで指針の示す速
度表示を同一の表示板上で切換えることによって、各領
域ごとの速度の読取り精度を向上できるようにした車両
用速度計を提供するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明の車両用速度計は、
指針(14)が指示する表示板(10)の表示を低速表示領
域と高速表示領域とで共用し、各表示領域に応じて低速
領域表示用数字(18)および高速領域表示用数字(20)
を2列並べて配列するとともに、低速領域表示用数字
(18)の最大部分と高速領域表示用数字(20)の最低部
分とに重複数字領域を設けてなり、速度上昇時には低速
領域表示用数字(18)の重複数字領域における第一の値
に達した際に低速領域表示用数字(18)側から高速領域
表示用数字(20)側へ切換える切換信号を出力し、速度
下降時には高速領域表示用数字(20)の重複数字領域に
おける第二の値に達した際に高速領域表示用数字(20)
側から低速領域表示用数字(18)側へ切換える切換信号
を出力するものであって、前記第一の値が第二の値より
大きく設定されている比較手段(52)と、該比較手段
(52)からの切換信号に応じて前記指針(14)の駆動用
ムーブメント(30)の測定レンジを低速領域表示用数字
(18)側または高速領域表示用数字(20)側に切換える
第一の切換手段(48)と、前記比較手段(52)の切換信
号に応じて前記低速領域表示用数字(18)および高速領
域表示用数字(20)のうちの一方の側を表示し、他方の
側を消滅させる第二の切換手段(56)とからなる構成と
した。
(作 用) この発明においては、 (イ−1) 車両が速度0からの低速表示領域で走行し
ていれば、低速領域表示用数字(18)側が表示板(10)
上に表示され、かつ指針(14)は低速領域表示用数字
(18)側の測定レンジでドライブされる。
(ロ−1) 速度が低速領域表示用数字(18)における
重複数字領域の第一の値に達すると、高速領域表示用数
字(20)が表示板(10)上に表示され、かつ指針(14)
は高速領域表示用数字(20)側の測定レンジでドライブ
される。
(ロ−2) この際、低速領域表示用数字(18)は第二
の切換手段(56)によって表示板(10)から消滅して見
えなくなる。すなわち、低速領域表示用数字(18)およ
び高速領域表示用数字(20)の一方のみが表示されるこ
とになり、速度を見誤ることがない。
(ロ−3) また、上記のように高速領域表示用数字
(20)側に移った直後に速度が下がった場合には、高速
領域表示用数字(20)における重複数字領域の第2の値
に達するまで高速領域表示用数字(20)側で表示される
ことになる。すなわち、第二の値は第一の値より小さい
ので、高速領域表示用数字(20)側に移った時の速度よ
り小さな速度になっても、高速領域表示用数字(20)で
表示されることになる。
(ロ−4) そして、速度が高速領域表示用数字(20)
における重複数字領域の第二の値に達すると、低速領域
表示用数字(18)が表示板(10)上に表示され、かつ指
針(14)は低速領域表示用数字(18)側の測定レンジで
ドライブされる。
(ロ−5) このように高速領域表示用数字(20)側か
ら低速領域表示用数字(18)側に移った直後に速度が上
がった場合には、低速領域表示用数字(18)における重
複数字領域の第一の値に達するまで低速領域表示用数字
(18)側で表示されることになる。すなわち、第一の値
は第二の値より大きいので、低速領域表示用数字(18)
側に移った時の速度より大きな速度になっても、低速領
域表示用数字(18)で表示されることになる。
(ロ−6) したがって、高速領域表示用数字(20)へ
切換わった直後に、再び低速領域表示用数字(18)に切
換わったり、低速領域表示用数字(18)に切換わった直
後に、再び高速領域表示用数字(20)に切換わったりす
ることがなく、速度を安定した状態で容易に確認するこ
とができる。
(ハ−1) また、低速領域表示用数字(18)および高
速領域表示用数字(20)を2列並べて設けているから、
表示板(10)の面積が同一であっても、低速領域表示用
数字(18)および高速領域表示用数字(20)の間隔を広
くとることができる。
(ハ−2) したがって、視認性を向上することがで
き、読取り誤差を小さくすることができる。
(実 施 例) 以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図および第2図は、この発明の車両用速度計の外観
および実装構造を示すものである。
第1図および第2図において、10は周縁を前部カバー12
で覆われ、概略半円形に露出する表示板であり、該表示
板10の前部中央には指針14が配置されている。
そして、該指針14の周縁における表示板10の前面には目
盛(表示手段)16が配置され、さらに目盛16の内周側に
は低速表示領域の速度を表示する低速領域表示用数字18
が、目盛16の外周側には高速表示領域の速度を示す高速
領域表示用数字20が形成されている。
前記低速領域表示用数字18は40〜140km/hまでを20km/h
間隔で示しており、また高速領域表示用数字20は80〜28
0km/hまでを40km/h間隔で指示している。ただし、表示
上、80km/hに対応する高速領域表示用数字20が欠けた状
態になっている。
ここで、低速領域表示用数字18の最大部分と高速領域表
示用数字20の最小部分とは、本実施例では80〜140km/h
の速度幅において重複数字領域を有している。そして、
速度領域表示用数字18における重複数字領域の140km/h
点(第一の値)が高速領域表示用数字20への切換点にな
っており、また高速領域表示用数字20における重複数字
領域の125km/h点(第二の値)が低速領域表示用数字18
への切換点となっている。すなわち、この実施例では第
一の値が第二の値より15km/h大きくなっている。
上記目盛16および数字18,20の形成にあたっては、以下
の第3図の構造が採用される。
第3図において、10aは黒色等の暗色透明体からなる表
示板素材、10bは表示板素材10aの前面にコーティングさ
れた艶消しの半透明層、10cは表示板素材10aの背面に形
成された黒色不透明層であって、該黒色不透明層10cの
印刷を抜くことによって前述の目盛16および数字18,20
を刻設し、表示面を前面側に向けている。
そして、前記表示板10の背面の目盛16および数字18、20
に対応する位置には、それぞれ仕切り22によって区画さ
れた状態でLED(第二の切換手段)24,26,28が配置さ
れ、これらの点灯によって、表示板10の前面に前記目盛
16およびそれぞれの領域における数字18,20を表示した
り、その表示を消滅したりしている。
なお、実際には各数字18,20の表示用LED26,28は、後述
のシステムにより一方が点灯している状態では他方は消
灯した状態となっていて、双方が同時に点灯することは
ない。また、目盛16の点灯用LED24は、前記各数字18,20
に対応した共通の指標を示すもので、イグニッションキ
ーがオンの状態では常時点灯している。
前記表示板10の背面には、前記指針14の駆動用のムーブ
メント30と、該ムーブメント30を中央に配置したプリン
ト基板32と、該プリント基板32の背面にスペーサ34を介
して結合した後部カバー36を備えている。
また、前記ムーブメント30の左右において、プリント基
板32上には、前記ムーブメント30の制御および前記各LE
D26,28の点灯制御を行う駆動用回路部品38が実装されて
いる。
第4図は、前記駆動用回路部品38によって構成される前
記ムーブメント30およびLED26,28の駆動機構を示すシス
テムブロック図である。
第4図において、エンジンの出力軸に設けた速度検出用
のロータリエンコーダの如き速度検出センサー40からの
パルス信号は、フィルタ回路42および波形整形回路44を
経て周波数/電圧変換回路46に入力されて電圧変換さ
れ、定数切換回路(第一の切換手段)48をへて、前記ム
ーブメント30の駆動回路50に駆動信号を送り、速度検出
センサー40の検出値に比例して指針14を所定の回動角度
に変位させるようになっている。
また、前記波形整形回路44の出力はもう一方の変換回路
46′で電圧変換され、この出力信号は、比較回路(比較
手段)52の一方側の入力端に入力される。
比較回路52の他端側入力端には、低速表示領域と高速表
示領域とを識別するための設定器(設定手段)54からの
設定信号が入力され、比較回路52は設定信号と入力信号
を比較する。
すなわち、比較回路52は、前記入力信号が時速140km/h
(第一の値)以下に該当する出力信号であるか否かを常
時設定器54を参照して比較し、この基準となる速度を越
えた状態で前記定数切換回路48に切換信号を出力し、こ
れと同時に前記各数字18,20の表示用LED26,28の点灯切
換回路(第二の切換手段)56に切換信号を出力する。
前記定数切換回路48は、低速レンジ、すなわち時速140k
m/h(第一の値)までに相当する電圧を上限としてこれ
に比例した信号を前記駆動回路50に出力するとともに、
140km/h以上では高速走行レンジとなり、電圧値の1/2の
値を駆動回路50に出力する。
この結果、前記指針14は140km/hを越えた状態では反時
計方向に回動し、これから上の速度に比例して再び指針
14は時計方向に回動する。
また、これと同時に高速表示用のLED28が点灯し、低速
表示用のLED26が消灯することによって、低速領域表示
用数字18から高速領域表示用数字20の表示に切換わる。
なお、高速表示領域から、低速表示領域に速度が落ち始
めた場合に、140km/hを境にただちに指針14の回動角度
が変化した場合、たとえば低速走行時に140km/hを僅か
に上下した場合には指針14が大きく振れ、ドライバーを
困惑させる状態となる。
しかるに、この実施例では、上記したように125km/h
(第二の値)が切換点とされているため、前記比較回路
52は速度上昇時と下降時を判断し、下降時においては12
5km/hを下回った状態で始めて表示が低速走行モードに
変化するように速度幅を持たせており、第5図の特性曲
線に示すように、指針14の回動特性と、LED26,28の点滅
時期を、速度上昇時と下降時とで異ならせている。
したがって、上記のように数字18,20に重複数字領域を
設け、第一の値(140km/h)を第二の値(125km/h)より
大きく設定しているから、たとえ前記切換点付近で指針
14に微振動があっても、低速表示領域と高速表示領域の
モードの切換が頻繁に生じることがなく、表示板10の読
取り精度が向上する。
第6図(a)〜(f)は、以上の構成からなる速度計の
表示動作を示しており、まず同図(a)に示すように、
イグニッションキーのオフ時には、表示板10の目盛16お
よび数字18,20の点灯用LED24,26,28はすべて消灯してお
り、このため、前記目盛16および各数字18,20は、表示
板素材10aが暗色であることと、その表面に形成された
艶消しの半透明層10bにより、表示部分と他の部位との
コントラストの差がなく、外光の乱反射により外方から
見ると表示板10の板面にはなにも見えず、単に指針14の
みが見えるだけとなる。
この状態からイグニッションキーをオンし、エンジンを
始動すると、第6図(b)に示す如くLED24,26が点灯
し、目盛16および低速領域表示用数字18が表示板10に表
示される。
なお、高速領域表示用数字20は、LED28が消灯している
ことと、仕切り22で区画されていることにより、前記第
6図(a)と同じ状態に保たれ、外方からは視認できな
いようになっている。
また、前記目盛16は、イグニッションキーをオンした状
態からは走行領域に関係なくLED24が点灯し続けるの
で、表示されたままとなる。
この状態から走行を開始し、速度が上昇して第6図
(c)に示すように速度が140km/hを越えると、比較回
路52から切換信号が出力され、定数切換回路48および点
灯切換回路56が切換わり、LED28が点灯し、LED26が消灯
する結果、高速領域表示用数字20が表示板10に表示され
るとともに、指針14は同図(d)に示すごとく反時計方
向に回動し、高速表示領域における140km/h付近の数字2
0を指示し、その後の速度の増加に対応した速度の数字2
0を指示する。
この状態から速度が低下し、第6図(e)に示すごとく
速度が125km/hを下回ると、今度は比較回路52からは低
速側への切換信号が出力され、同図(f)に示すごとく
各LED26,28の前記と逆の切換により、低速領域表示用数
字18に表示が切換わり、また指針14は時計方向に回動し
て、低速表示領域における125km/h付近の数字18を指示
するのである。
なお、上記の表示動作においては、目盛16を低速表示領
域および高速表示領域とで共用しているので、この目盛
16を表示するためのLED24としては、この種の点滅制御
が不要であり、切換えのための制御回路などをその分簡
素化することができる。
また、この実施例ではディスクリート回路により、この
発明を説明したが、たとえばワンチップマイクロコンピ
ュータなどにより構成することもできるのは勿論であ
る。
また、前記実施例では発光体としてLEDを用いたが、ラ
ンプバルブに換えても良いことは勿論である。
[発明の効果] 以上実施例によって詳細に説明したように、この発明に
係る車両用速度計にあっては、 (イ−1) 車両が速度0からの低速表示領域で走行し
ていれば、低速領域表示用数字側が表示板上に表示さ
れ、かつ指針は低速領域表示用数字側の測定レンジでド
ライブされる。
(ロ−1) 速度が低速領域表示用数字における重複数
字領域の第一の値に達すると、高速領域表示用数字が表
示板上に表示され、かつ指針は高速領域表示用数字側の
測定レンジでドライブされる。
(ロ−2) この際、低速領域表示用数字は第二の切換
手段によって表示板から消滅して見えなくなる。すなわ
ち、低速領域表示用数字および高速領域表示用数字の一
方のみが表示されることになり、速度を見誤ることがな
い。
(ロ−3) また、上記のように高速領域表示用数字側
に移った直後に速度が下がった場合には、高速領域表示
用数字における重複数字領域の第2の値に達するまで高
速領域表示用数字側で表示されることになる。すなわ
ち、第二の値は第一の値より小さいので、高速領域表示
用数字側に移った時の速度より小さな速度になっても、
高速領域表示用数字で表示されることになる。
(ロ−4) そして、速度が高速領域表示用数字におけ
る重複数字領域の第二の値に達すると、低速領域表示用
数字が表示板上に表示され、かつ指針は低速領域表示用
数字側の測定レンジでドライブされる。
(ロ−5) このように高速領域表示用数字側から低速
領域表示用数字側に移った直後に速度が上がった場合に
は、低速領域表示用数字における重複数字領域の第一の
値に達するまで低速領域表示用数字側で表示されること
になる。すなわち、第一の値は第二の値より大きいの
で、低速領域表示用数字側に移った時の速度より大きな
速度になっても、低速領域表示用数字で表示されること
になる。
(ロ−6) したがって、高速領域表示用数字へ切換わ
った直後に、再び低速領域表示用数字に切換わったり、
低速領域表示用数字に切換わった直後に、再び高速領域
表示用数字に切換わったりすることがなく、速度を安定
した状態で容易に確認することができる。
(ハ−1) また、低速領域表示用数字および高速領域
表示用数字を2列並べて設けているから、表示板の面積
が同一であっても、低速領域表示用数字および高速領域
表示用数字の間隔を広くとることができる。
(ハ−2) したがって、視認性を向上することがで
き、読取り誤差を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る車両用速度計の正面図、第2図
は第1図のII−II線断面図、第3図は第2図のA部を拡
大したこの発明の要部を示す断面図、第4図は速度計の
駆動機構を示すシステムブロック図、第5図は速度に対
する指針の回動特性を示すグラフ、第6図(a〜f)は
低速・高速切換時における表示板の表示形態を示す説明
図、第7図は従来の車両用速度計の正面図である。 10……表示板 14……指針 16……目盛(表示手段) 18……低速領域表示用数字 20……高速領域表示用数字 40……速度検出センサー 24,26,28……LED(第二の切換手段) 48……定数切換回路(第一の切換手段) 52……比較回路(比較手段) 54……設定器(設定手段) 56……点灯切換回路(第二の切換手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指針が指示する表示板の表示を低速表示領
    域と高速表示領域とで共用し、各表示領域に応じて低速
    領域表示用数字および高速領域表示用数字を2列並べて
    配列するとともに、低速領域表示用数字の最大部分と高
    速領域表示用数字の最低部分とに重複数字領域を設けて
    なり、 速度上昇時には低速領域表示用数字の重複数字領域にお
    ける第一の値に達した際に低速領域表示用数字側から高
    速領域表示用数字側へ切換える切換信号を出力し、速度
    下降時には高速領域表示用数字の重複数字領域における
    第二の値に達した際に高速領域表示用数字側から低速領
    域表示用数字側へ切換える切換信号を出力するものであ
    って、前記第一の値が第二の値より大きく設定されてい
    る比較手段と、 該比較手段からの切換信号に応じて前記指針の駆動用ム
    ーブメントの測定レンジを低速領域表示用数字側または
    高速領域表示用数字側に切換える第一の切換手段と、 前記比較手段の切換信号に応じて前記低速領域表示用数
    字および高速領域表示用数字のうちの一方の側を表示
    し、他方の側を消滅させる第二の切換手段とからなる車
    両用速度計。
JP62252325A 1987-10-08 1987-10-08 車両用速度計 Expired - Lifetime JPH07117547B2 (ja)

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