JPH07116557A - 静電植毛方法および装置 - Google Patents

静電植毛方法および装置

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JPH07116557A
JPH07116557A JP26607793A JP26607793A JPH07116557A JP H07116557 A JPH07116557 A JP H07116557A JP 26607793 A JP26607793 A JP 26607793A JP 26607793 A JP26607793 A JP 26607793A JP H07116557 A JPH07116557 A JP H07116557A
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JP
Japan
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pile
electrodeposited
work
electrode
voltage
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Withdrawn
Application number
JP26607793A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hatano
野 浩 幡
Eiji Tsunashima
島 栄 司 綱
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークの被電着面の上下方向の長さや、パイ
ルの落下範囲の幅に限定されることなく、ワークの被電
着面にパイルを電着することを可能とする静電植毛方法
および静電植毛装置を提供することである。 【構成】 パイル(15、19)を落下させ、電圧を印
加した電極(18)によってパイル(15、19)の飛
翔経路を制御し、パイル(15、19)をワーク(1
7)に電着させる静電植毛方法において、ワーク(1
7)をその被電着面(17a)が上下方向に広がるよう
に載置し、電極(18)に印加される電圧を時間変化さ
せることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電植毛方法に係り、特
に、パイルを落下させ、電圧を印加した電極によってパ
イルの飛翔経路を制御し、パイルをワークに電着させる
静電植毛方法および静電植毛装置に関する。
【0002】
【従来の技術】植毛の手法はパイルの飛翔方向により4
つに分類され、パイルを落下させて電着するDOWN
法、上昇させて電着するUP法、落下、上昇を同時に行
って電着するUP−DOWN法、横方向に飛翔させ電着
を行うSIDE法とがある。この中でもDOWN法と呼
ばれる植毛方法が主流を占めている。DOWN法による
植毛を行う装置を図4に示す。
【0003】図4において、パイル落下装置1に収納さ
れているパイル2を落下させ、高電圧を印加した目の荒
い金属性のメッシュ3を通過させる。メッシュ3の下方
には電着の対象物であるワーク4が載置されている。ワ
ーク4の下方には接地極5が設けられている。
【0004】メッシュ3と接地極5の間には強電界が形
成されている。このため、メッシュ3を通過したパイル
7は帯電するとともに、パイル7はメッシュ3と接地極
5の間に形成されている電界により静電気力を受け、パ
イル7が電着されるワーク4面である被電着面6に到達
する。被電着面6には接着層が設けられてあり、電界が
消失した後も、パイル7は電着された位置に維持され
る。
【0005】また、この他の植毛方法として、図5に示
すようにワーク4の上方にメッシュ状の接地極5を設け
るという方法もある。
【0006】図4や図5に示す植毛方法は、パイルの落
下方向に対してワーク4の被電着面6が垂直もしくは垂
直に近く、被電着面6が上向きの場合には有効である。
【0007】しかしながら、図6に示すように被電着面
6がパイルの落下方向に対して平行もしくは平行に近い
場合、または図7に示すように被電着面6が上方に向い
ていない場合には、パイル7が十分には被電着面6に電
着されない。
【0008】このような場合には、図8に示すように高
圧電極3と接地極5とを縦方向に設定して強電界を形成
し、パイル2を強電界中に落下させることによりパイル
7を帯電させ電着を可能としている(SIDE法)。ま
た、他の手段としては図8のような面状の電極の代わり
に、針状の電極を用いて(特開昭49−27665、特
開昭49−27666)同様な効果を達成している例も
ある。
【0009】これらの従来の植毛方法においては、電圧
は時間的に一定の値で印加されていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8や
図9に示すように、被電着面6が上下方向に広がるよう
に載置された植毛方法においては、特にパイルの落下範
囲の幅Dに対してワーク4の被電着面6の上下方向の長
さが比較的長い場合には、以下のような問題点があっ
た。
【0011】1) 図9において、帯電されたパイル7
を高電圧電極3と接地極5とで形成される電界中に落下
させる場合、すでにパイル7が帯電しているため、電極
3と被電着面6との間を通過し始めると同時に静電気力
を受ける。このため、パイル7はワーク4の被電着面6
の上部に集中的に電着され、被電着面6の下部には電着
されにくい。
【0012】電極3と接地極5とで形成される電界が弱
い場合には、パイル7を被電着面6に引き寄せる静電気
力が弱いため電着されるまでに時間がかかり、その間に
パイル7は下部まで落下するので、パイル7を被電着面
6の下部に電着させることも可能ではある。しかしこの
場合、被電着面6の下部を電着するように静電気力を弱
くすると、被電着面6の上下方向の長さが落下範囲の幅
Dに比べて大きい場合は特に、被電着面6の上部を電着
することができない。
【0013】2) 図8において、帯電させないパイル
2を高電圧電極3と接地極5で形成される電界中に落下
させる場合、電界が弱いとパイル7が帯電せず、上部、
下部に関わらずワーク4には電着しない。
【0014】また、電界が強い場合にはパイル7は帯電
されるが、電界が強いため、パイル7は被電着面6の上
部に集中し、1)の場合と同様な結果となる。このた
め、ワーク4の被電着面6が十分に長い場合には被電着
面6の下部へ電着することが困難となる。
【0015】そこで、本発明の目的は、上記従来技術の
有する問題を解決し、ワークの被電着面の上下方向の長
さや、パイルの落下範囲の幅に限定されることなく、ワ
ークの被電着面にパイルを電着することを可能とする静
電植毛方法および静電植毛装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パイルを落下させ、電圧を印加した電極
によってパイルの飛翔経路を制御し、パイルをワークに
電着させる静電植毛方法において、前記ワークをその被
電着面が上下方向に広がるように載置し、前記電極に印
加される電圧を時間変化させることを特徴とする。
【0017】また、前記電極に印加される電圧は、前記
パイルを被電着面に向かって引きつけるのに不十分な値
と前記パイルを被電着面に向かって引きつけるのに十分
な値との範囲で時間変化することを特徴とする。
【0018】また、落下する前記パイルは、上下方向に
広がるワークの位置に到達する以前に予め帯電させるこ
とを特徴とする。
【0019】また、落下する前記パイルは、上下方向に
広がるワークの位置に到達する以前に予め帯電させない
ことを特徴とする。
【0020】また、パイルを落下させ、電圧を印加した
電極によってパイルの飛翔経路を制御し、パイルをワー
クに電着させる静電植毛装置において、前記ワークをそ
の被電着面が上下方向に広がるように載置し、前記電極
に印加される電圧を時間変化させることを特徴とする。
【0021】
【作用】パイルが落下して上下方向に広がるワークの被
電着面に達すると、予め帯電していないパイルは帯電し
始める。電極に印加される電圧は時間変化しているの
で、電極と被電着面との間には時間変化する電解が形成
される。電圧が小さいときには、パイルはワークに水平
方向に引きつけられるよりも下方向に落下する傾向が強
いので、パイルを被電着面の下端にまで分布させるよう
にすることができる。したがって、パイルは上下方向に
広がる被電着面の上端から下端に渡って均一に分布する
ようになる。電圧が大きいときには、被電着面の上端か
ら下端に渡って均一に分布しているパイルが被電着面に
引きつけられ電着される。
【0022】帯電しているパイルを落下させる場合に
は、電界強度を0に設定することにより、パイルがワー
クの下端と同じ高さに到達する。その後、電界を生じさ
せてパイルに静電気力をかけてワーク下端に電着させる
ことが可能となる。
【0023】
【実施例】本発明の静電植毛方法の実施例を図1乃至図
3を参照して説明する。図1に本実施例に使用する静電
植毛装置の概略構成を示す。本実施例ではパイルとして
マイカ粉((株)日本マイカ製作所製のタイプA200
0)が使用した。
【0024】図1において、全金属性のフルイ10(東
京スクリーン(株)、外径200mm、目の開き90μ
m)に貯蔵されたマイカ粉11は、フルイ10に接続さ
れた加振機12、12(ANF−30、日陶科学
(株))により水平に加振され、フルイ10のメッシュ
13を通して落下する。フルイ10の下方には目の粗い
金属性のメッシュ14(線径0.1mm、線間15m
m)がある。メッシュ14は接地されている。フルイ1
0には高電圧が印加されており、フルイ10とメッシュ
14との間には強電界(0.4MV/m)が形成されて
いる。落下するマイカ粉15はフルイ10とメッシュ1
4との間の空間で帯電し、下方に静電気力を受けメッシ
ュ14を通過する。
【0025】メッシュ14の下方50mmには下側半分
に水溶性接着剤16(水100に対しポリビニルアルコ
ール6重量%)を塗布したワークである平角銅線17
(2.75×6.95×400mm)が縦方向に設置さ
れている。平角銅線17は接地されている。また、銅線
17と同心の円環状の電極18(半径120mm、高さ
400mm、ステンレス製)が設置されている。電極1
8と平角銅線17とにより電界領域20が形成され、マ
イカ粉15は電界領域20を落下しながら、平角銅線1
7に向かって水平に移動し、平角銅線17の被電着面1
7aに電着される。
【0026】電極18には、図2に示すように繰り返し
時間変化する三角波形状の電圧が印加されている。印加
電圧Vは、1kV/secの早さで0〜60kVの間を
時間変化する。0Vからピーク値の60kVのなるまで
の30秒という時間は、厳密な量ではなく、より長くと
もより短くともよい。
【0027】なお、印加電圧Vの電圧波形は、図2に示
す三角波形状の代わりに、鋸歯状、あるいは矩形波状で
あってもよい。
【0028】次に、本実施例によりマイカ粉19を被電
着面17aに電着し、生成された膜の厚を測定した結果
について説明する。被電着面17aにはその上端aから
中間部bを経て下端cまで接着剤が塗布されている。印
加電圧が低い場合(例えば図2におけるA)には、メッ
シュ14を通過したマイカ粉19は銅線17に引きつけ
られることなく、平角銅線17の周囲の下端cから上端
aまで略均一に平角銅線17の周囲の近傍に分布する。
印加電圧が低いこの段階では、静電気力が弱いのでマイ
カ粉19は銅線17に電着されていないが、マイカ粉1
9は下端cから上端aまで略均一に滞在している。
【0029】この後、印加電圧が上昇するにつれて(例
えば図2におけるB)、下端cから上端aまで略均一に
滞在していたマイカ粉19は、静電気力により平角銅線
17に引きつけられる。この結果、マイカ粉19は、接
着剤が塗布してある被電着面17aに電着される。
【0030】電極18とワーク17間の電界を経時的に
変化させることにより、電界強度が0もしくは非常に微
弱の時にはマイカ粉19がワーク17に電着せずにワー
ク下端cと同じ高さに到達し、その後の電界強度上昇時
にはマイカ粉19が帯電していないときには帯電し、さ
らに静電気力を受けてワーク下端cにまで電着するた
め、ワーク17の長手方向の寸法や被電着面17aの形
状に関わらず電着が可能となる。
【0031】生成された膜厚の測定結果を図3(a)、
(b)に示す。比較のために、従来のように一定の値、
例えば本実施例の最大電圧である60kVの印加電圧を
印加した場合を合わせて示す。
【0032】図3(a)に示されるように、本実施例に
おいては、被電着面17aの上端aから下端cまで略均
一に100%で電着されていることが認められる。これ
に対して、従来の場合においては本実施例おける電着の
厚さを100%としたとき、被電着面17aの上端aか
ら中間部bに至る範囲において略200%の厚さで電着
された部分があり、中間部bの近傍から下端cに至る範
囲において略10%の厚さで電着されている。図3
(b)に、図3(a)における中間部bから下端cの範
囲における測定結果を詳細に示す。
【0033】本実施例の構成によれば、印加電圧を時間
的に変化させたので、被電着面17aの上端aから下端
cに渡って均一の厚さでマイカ粉19を電着することが
できる。被電着面6の上下方向の長さが落下範囲の幅D
に比べて大きい場合においても、ワーク17の長手方向
の寸法やパイルの落下範囲の幅Dに制限を受けることな
く、被電着面17aにパイルを電着することができる。
【0034】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。本実施例においては、パイルとしてマイカ粉(A2
000,(株)日本マイカ製作所)を使用した。また、
フルイ10と金属製メッシュ14との間に強電界を印加
しなかった。マイカ粉15は、帯電しない状態で電界領
域20に入り、初めて帯電する。電極18にはパルス幅
が10sec、波高値が60kV、周期が30secの
矩形波を印加した。
【0035】生成された膜厚の測定結果を、中間部bの
近傍から下端cの範囲について図4に示す。比較のため
に、60kVの印加電圧を時間的に一定に印加した従来
の場合を合わせて示す。
【0036】図4に示されるように、図3(b)に示さ
れる場合と同様に本実施例においても、被電着面17a
の上端aから下端cまで略均一に100%で電着されて
いることが認められるのに対して、従来の場合において
は、中間部bの近傍から下端cに至る範囲において略1
0%の厚さで電着されている。
【0037】本実施例の構成によれば、パイルを帯電さ
せずに電解領域20へ入れた場合においても、印加電圧
を時間変化させることにより、被電着面17aの上端a
から下端cに渡って均一の厚さでマイカ粉15を電着す
ることができる。
【0038】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。本実施例においては、パイルとしてナイロン6(長
さ0.6mm、1.5d)を使用し、フルイ10として
20メッシュを使用した。本実施例においても、印加電
圧を時間変化させた。第1実施例と同様に予めパイルを
帯電させて電解領域20に落下させた場合、第2実施例
と同様に予めパイルを帯電させずに電解領域20に落下
させた場合について、電着による膜厚を測定した。
【0039】この結果、本実施例においても、第1実施
例または第2実施例と同様に、被電着面17aの上端a
から下端cに渡って均一の厚さでマイカ粉19が電着さ
れていることが確認された。
【0040】なお、以上に説明した実施例において、電
極18に時間変化する印加電圧を印加したとしたが、こ
のことは電極18とワーク17との間に時間変化する印
加電圧を印加することを意味し、従って、電極18の電
位を一定にしてワーク17に時間変化する印加電圧を印
加してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成によ
れば、ワークをその被電着面が上下方向に広がるように
載置し、電極に印加される電圧を時間変化させるように
したので、ワークの被電着面の上下方向の長さや、パイ
ルの落下範囲の幅に限定されることなく、ワークの被電
着面にパイルを電着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の静電植毛に使用する装置の概
略構成を示す断面図。
【図2】本発明の実施例における印加電圧の波形の一例
を示す図。
【図3】本発明の第1実施例において電着により生成さ
れた膜厚の被電着面の上端から下端に渡って従来例と比
較して示した図3(a)、および被電着面の中間部から
下端について示した図3(b)。
【図4】本発明の第2実施例において電着により生成さ
れた膜厚の被電着面の中間部から下端について示した。
【図5】従来の静電植毛に使用する装置を示す概略図。
【図6】従来の静電植毛に使用する装置を示す概略図。
【図7】従来の静電植毛に使用する装置を示す概略図。
【図8】従来の静電植毛に使用する装置を示す概略図。
【図9】従来の静電植毛に使用する装置を示す概略図。
【図10】従来の静電植毛に使用する装置を示す概略
図。
【符号の説明】 10 フルイ 11 マイカ粉(パイル) 12 加振機 13 メッシュ 14 メッシュ 15 マイカ粉(パイル) 16 水溶性接着剤 17 平角銅線(ワーク) 17a 被電着面 18 電極 19 マイカ粉(パイル)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パイルを落下させ、電圧を印加した電極に
    よってパイルの飛翔経路を制御し、パイルをワークに電
    着させる静電植毛方法において、前記ワークをその被電
    着面が上下方向に広がるように載置し、前記電極に印加
    される電圧を時間変化させることを特徴とする静電植毛
    方法。
  2. 【請求項2】前記電極に印加される電圧は、前記パイル
    を被電着面に向かって引きつけるのに不十分な値と前記
    パイルを被電着面に向かって引きつけるのに十分な値と
    の範囲で時間変化することを特徴とする請求項1に記載
    の静電植毛方法。
  3. 【請求項3】落下する前記パイルは、上下方向に広がる
    ワークの位置に到達する以前に予め帯電させることを特
    徴とする請求項1に記載の静電植毛方法。
  4. 【請求項4】落下する前記パイルは、上下方向に広がる
    ワークの位置に到達する以前に予め帯電させないことを
    特徴とする請求項1に記載の静電植毛方法。
  5. 【請求項5】パイルを落下させ、電圧を印加した電極に
    よってパイルの飛翔経路を制御し、パイルをワークに電
    着させる静電植毛装置において、前記ワークをその被電
    着面が上下方向に広がるように載置し、前記電極に印加
    される電圧を時間変化させることを特徴とする静電植毛
    装置。
JP26607793A 1993-10-25 1993-10-25 静電植毛方法および装置 Withdrawn JPH07116557A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007061100A1 (ja) 2005-11-28 2007-05-31 Japan Science And Technology Agency フロック加工された体内留置型医療機器、該体内留置型医療機器の製造方法、および該体内留置型医療機器の製造装置

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WO2007061100A1 (ja) 2005-11-28 2007-05-31 Japan Science And Technology Agency フロック加工された体内留置型医療機器、該体内留置型医療機器の製造方法、および該体内留置型医療機器の製造装置
US8360000B2 (en) 2005-11-28 2013-01-29 Japan Science And Technology Agency Flocked medical instrument to be placed in the body, method of producing the medical instrument to be placed in the body and apparatus for producing the medical instrument to be placed in the body

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