JPH07114951A - レバー式コネクタ - Google Patents
レバー式コネクタInfo
- Publication number
- JPH07114951A JPH07114951A JP5283956A JP28395693A JPH07114951A JP H07114951 A JPH07114951 A JP H07114951A JP 5283956 A JP5283956 A JP 5283956A JP 28395693 A JP28395693 A JP 28395693A JP H07114951 A JPH07114951 A JP H07114951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- lever
- plug
- cap
- plug housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5219—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラグ側のコネクタをレバー付きの副組立体
としてキャップハウジングとの嵌合を容易にしたレバー
式コネクタを提供すること。 【構成】 プラグハウジング40はカバーハウジング10内
に配置されると共にレバー２によって夫々連結される。
レバー２の穴８は突起18に枢着され、レバー２の突起５
は開口16を通過してプラグハウジング40の突起受容部50
と係合しプラグ副組立体が構成される。キャップハウジ
ング80の突起86はカバーハウジング10のスロット22とラ
ッチ係合して一体となる。レバー２が操作されるとプラ
グハウジング40が、キャップハウジング80内に受容され
端子同士の電気的接続がなされる。
としてキャップハウジングとの嵌合を容易にしたレバー
式コネクタを提供すること。 【構成】 プラグハウジング40はカバーハウジング10内
に配置されると共にレバー２によって夫々連結される。
レバー２の穴８は突起18に枢着され、レバー２の突起５
は開口16を通過してプラグハウジング40の突起受容部50
と係合しプラグ副組立体が構成される。キャップハウジ
ング80の突起86はカバーハウジング10のスロット22とラ
ッチ係合して一体となる。レバー２が操作されるとプラ
グハウジング40が、キャップハウジング80内に受容され
端子同士の電気的接続がなされる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタ、特に嵌合
力を低減する為に操作レバーを使用するレバー式コネク
タに関する。
力を低減する為に操作レバーを使用するレバー式コネク
タに関する。
【０００２】
【従来の技術及びその問題点】端子数の多い所謂多極コ
ネクタにあっては、嵌合力が大きくなる為、手作業で嵌
合操作を行うことが困難な場合がある。そこで従来から
レバーを使用して比較的低嵌合力で１対の相補コネクタ
を相互に嵌合させるレバー式コネクタが提案されてい
る。
ネクタにあっては、嵌合力が大きくなる為、手作業で嵌
合操作を行うことが困難な場合がある。そこで従来から
レバーを使用して比較的低嵌合力で１対の相補コネクタ
を相互に嵌合させるレバー式コネクタが提案されてい
る。
【０００３】例えば特開平5-121121号公報に開示された
レバー式コネクタ100 を図３に示す。このレバー式コネ
クタ100 はプラグハウジング102 とキャップハウジング
120とばね130 により支持されたレバー140 とを具え
る。キャップハウジング120 の側壁121 には開口122 が
形成されている。レバー140 はキャップハウジング120
の側壁121 に形成された突起124 を中心に回動するよう
構成される。レバー140の一部の平坦部142 は開口122
の中に偏位しており、溝146 及びこれと連通するスロッ
ト148 を有する。他方、プラグハウジング102 の側壁10
3 には突起104 が設けられており、プラグハウジング10
2 をキャップハウジング120 に挿入すると突起104 がレ
バー140 のスロット148 内に侵入し、且つ溝146 と係合
する。しかる後、レバー140 を矢印Ａの方向に回動させ
るとプラグハウジング102 はキャップハウジング120 の
中に引込まれて嵌合する。
レバー式コネクタ100 を図３に示す。このレバー式コネ
クタ100 はプラグハウジング102 とキャップハウジング
120とばね130 により支持されたレバー140 とを具え
る。キャップハウジング120 の側壁121 には開口122 が
形成されている。レバー140 はキャップハウジング120
の側壁121 に形成された突起124 を中心に回動するよう
構成される。レバー140の一部の平坦部142 は開口122
の中に偏位しており、溝146 及びこれと連通するスロッ
ト148 を有する。他方、プラグハウジング102 の側壁10
3 には突起104 が設けられており、プラグハウジング10
2 をキャップハウジング120 に挿入すると突起104 がレ
バー140 のスロット148 内に侵入し、且つ溝146 と係合
する。しかる後、レバー140 を矢印Ａの方向に回動させ
るとプラグハウジング102 はキャップハウジング120 の
中に引込まれて嵌合する。
【０００４】しかし、斯る従来のレバー式コネクタにあ
っては、レバー140 は、ばね130 により支持されている
が、外力によって偏位した状態にあるときは突起104 が
スロット148 に入りにくいという問題がある。コネクタ
を目視できない場所で嵌合させる場合にはその位置合せ
が一層困難である。
っては、レバー140 は、ばね130 により支持されている
が、外力によって偏位した状態にあるときは突起104 が
スロット148 に入りにくいという問題がある。コネクタ
を目視できない場所で嵌合させる場合にはその位置合せ
が一層困難である。
【０００５】更にプラグハウジングとそれを覆うカバー
ハウジングが一体に成形されている場合には、プラグハ
ウジング上に封止部材を二色成形できないという問題が
あった。また、端子を二次係止する所謂ダブルロック部
材は、端子挿入方向と直交する方向から挿入する方式と
することが困難であり、端子の保持力を効果的に増大さ
せることができなかった。
ハウジングが一体に成形されている場合には、プラグハ
ウジング上に封止部材を二色成形できないという問題が
あった。また、端子を二次係止する所謂ダブルロック部
材は、端子挿入方向と直交する方向から挿入する方式と
することが困難であり、端子の保持力を効果的に増大さ
せることができなかった。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】本発明のレバー式コネクタ
は、前面に開口を有するカバーハウジング、及び前記開
口の中にレバーを介して嵌合方向に摺動自在に配置され
且つ端子を含むプラグハウジングを有するプラグ副組立
体と、前記端子に接続される他の端子を有し、前記カバ
ーハウジングの前記開口に嵌合面が対向して前記カバー
ハウジングにラッチ係合し、前記レバーにより駆動され
る前記プラグハウジングを受容するキャップハウジング
とを具えることを特徴とする。
は、前面に開口を有するカバーハウジング、及び前記開
口の中にレバーを介して嵌合方向に摺動自在に配置され
且つ端子を含むプラグハウジングを有するプラグ副組立
体と、前記端子に接続される他の端子を有し、前記カバ
ーハウジングの前記開口に嵌合面が対向して前記カバー
ハウジングにラッチ係合し、前記レバーにより駆動され
る前記プラグハウジングを受容するキャップハウジング
とを具えることを特徴とする。
【０００７】
【実施例】以下、本発明のレバー式コネクタの好適実施
例について添付図を参照して詳細に説明する。
例について添付図を参照して詳細に説明する。
【０００８】図１は本発明のレバー式コネクタ1 の分解
斜視図である。レバー式コネクタ１は略直方体のカバー
ハウジング10、レバー２、プラグハウジング40、キャッ
プハウジング80を有する。カバーハウジング10の前部及
び後部には夫々矩形の開口11、12が設けられている。ま
た両側の側壁14には、後部から前方に向って長手方向に
延びる開口16が形成されている。両側壁14の下方には円
柱状の突起18が形成されている。上壁20には、後部から
前方に向って長手方向に延びる、離隔した２個のスロッ
ト22が形成されている。ここで前部或いは前方とは図に
於てキャップハウジング80に近い側をいい、後部或いは
後方とはその反対側をいうものとする。
斜視図である。レバー式コネクタ１は略直方体のカバー
ハウジング10、レバー２、プラグハウジング40、キャッ
プハウジング80を有する。カバーハウジング10の前部及
び後部には夫々矩形の開口11、12が設けられている。ま
た両側の側壁14には、後部から前方に向って長手方向に
延びる開口16が形成されている。両側壁14の下方には円
柱状の突起18が形成されている。上壁20には、後部から
前方に向って長手方向に延びる、離隔した２個のスロッ
ト22が形成されている。ここで前部或いは前方とは図に
於てキャップハウジング80に近い側をいい、後部或いは
後方とはその反対側をいうものとする。
【０００９】プラグハウジング40は挿抜方向に長い略直
方体であり、長手方向の略中央部にプラグハウジング40
を取巻く弾性を有するゴム、シリコン等の封止部材42が
二色成形により設けられている。二色成形は金型内にプ
ラグハウジングを入れて封止部材を射出して成型するの
で封止部材とプラグハウジングの密着性が極めてよい。
従ってコネクタの挿抜時に封止部材が外れにくい。図中
44は端子（図示せず）を受容保持する為の長手方向に貫
通するキャビティを示す。キャビティ44は２列に配置さ
れている。プラグハウジング40の両側面には、互いに対
向する内向きの湾曲面48、49を有する突起受容部50を突
設している。突起受容部50はカバーハウジング10の開口
16に対応する位置に形成される。
方体であり、長手方向の略中央部にプラグハウジング40
を取巻く弾性を有するゴム、シリコン等の封止部材42が
二色成形により設けられている。二色成形は金型内にプ
ラグハウジングを入れて封止部材を射出して成型するの
で封止部材とプラグハウジングの密着性が極めてよい。
従ってコネクタの挿抜時に封止部材が外れにくい。図中
44は端子（図示せず）を受容保持する為の長手方向に貫
通するキャビティを示す。キャビティ44は２列に配置さ
れている。プラグハウジング40の両側面には、互いに対
向する内向きの湾曲面48、49を有する突起受容部50を突
設している。突起受容部50はカバーハウジング10の開口
16に対応する位置に形成される。
【００１０】プラグハウジング40の後部分52をカバーハ
ウジング10の開口11及び12に挿入すると、プラグハウジ
ング40の湾曲面48はカバーハウジング10の開口16に位置
する。カバーハウジング10とプラグハウジング40がこの
状態にあるとき、レバー２は両ハウジング10、40を連結
するように取付けられる。レバー２は、略平板状の操作
部４と、操作部４の両端に突設したアーム６を有する。
アーム６の先端にはカバーハウジング10の突起18を受容
する穴８が設けられている。穴８と操作部４の間には舌
部３が前方に突設されている。舌部３には内側に円柱状
の突起５が形成されている。カバーハウジング10の突起
18にレバー２のアーム６の先端の穴８が枢着されると共
に舌部30の突起５が開口16を経て内部のプラグハウジン
グ40の突起受容部50内に位置する。これによりプラグ副
組立体70が構成される。この状態でレバー２を回動させ
ると突起18を支点として突起５は開口16内を移動してプ
ラグハウジング40の湾曲面48、49のいずれかを押圧す
る。この押圧によりプラグハウジング40はカバーハウジ
ング10内を挿抜方向に移動する。図中54で示す部分は、
端子の支持を補強する既知の所謂ダブルロック部材であ
る。このダブルロック部材54はプラグハウジング40のキ
ャビティ44と直交する方向から挿入することができるの
で端子を係止する保持力は大きい。
ウジング10の開口11及び12に挿入すると、プラグハウジ
ング40の湾曲面48はカバーハウジング10の開口16に位置
する。カバーハウジング10とプラグハウジング40がこの
状態にあるとき、レバー２は両ハウジング10、40を連結
するように取付けられる。レバー２は、略平板状の操作
部４と、操作部４の両端に突設したアーム６を有する。
アーム６の先端にはカバーハウジング10の突起18を受容
する穴８が設けられている。穴８と操作部４の間には舌
部３が前方に突設されている。舌部３には内側に円柱状
の突起５が形成されている。カバーハウジング10の突起
18にレバー２のアーム６の先端の穴８が枢着されると共
に舌部30の突起５が開口16を経て内部のプラグハウジン
グ40の突起受容部50内に位置する。これによりプラグ副
組立体70が構成される。この状態でレバー２を回動させ
ると突起18を支点として突起５は開口16内を移動してプ
ラグハウジング40の湾曲面48、49のいずれかを押圧す
る。この押圧によりプラグハウジング40はカバーハウジ
ング10内を挿抜方向に移動する。図中54で示す部分は、
端子の支持を補強する既知の所謂ダブルロック部材であ
る。このダブルロック部材54はプラグハウジング40のキ
ャビティ44と直交する方向から挿入することができるの
で端子を係止する保持力は大きい。
【００１１】キャップハウジング80は略直方体をしてお
り嵌合面側に開口82を有する。開口82はプラグハウジン
グ40の前部分56を受容すると共に封止部材42の外周部分
がキャップハウジング80の内壁に弾力的に接するように
寸法決めされる。キャップハウジング80の上面84の前端
部分にはカバーハウジング10のスロット22と係合する突
起86が形成される。突起86はスロット22に対応する位置
に離隔して配置される。突起86は嵌合面88の方に傾斜す
る斜面90を有する。キャップハウジング80とプラグハウ
ジング40との嵌合時にカバーハウジング10の上壁20の下
面26の前端部が斜面90に乗上げてスロット22の端縁26が
突起86の後端92を通過すると上壁20は弾力的に復帰して
端縁26と後部92とが係合してカバーハウジング10はキャ
ップハウジング80に係止される。この時、プラグハウジ
ング40はカバーハウジング10の開口12から後部分52が突
出し、且つ操作部４は後方に位置した状態となる。プラ
グハウジング40はキャップハウジング80内に保持される
が両ハウジング40、80の端子は嵌合した状態になってい
ない。
り嵌合面側に開口82を有する。開口82はプラグハウジン
グ40の前部分56を受容すると共に封止部材42の外周部分
がキャップハウジング80の内壁に弾力的に接するように
寸法決めされる。キャップハウジング80の上面84の前端
部分にはカバーハウジング10のスロット22と係合する突
起86が形成される。突起86はスロット22に対応する位置
に離隔して配置される。突起86は嵌合面88の方に傾斜す
る斜面90を有する。キャップハウジング80とプラグハウ
ジング40との嵌合時にカバーハウジング10の上壁20の下
面26の前端部が斜面90に乗上げてスロット22の端縁26が
突起86の後端92を通過すると上壁20は弾力的に復帰して
端縁26と後部92とが係合してカバーハウジング10はキャ
ップハウジング80に係止される。この時、プラグハウジ
ング40はカバーハウジング10の開口12から後部分52が突
出し、且つ操作部４は後方に位置した状態となる。プラ
グハウジング40はキャップハウジング80内に保持される
が両ハウジング40、80の端子は嵌合した状態になってい
ない。
【００１２】次に図２を参照してレバー２を操作してプ
ラグハウジング40とキャップハウジング80を嵌合させる
態様を説明する。図2 （Ａ）、（Ｂ）は図１と同様なレ
バー式コネクタの縦断面図であり、プラグハウジング40
とキャップハウジング80が完全に嵌合する前、及び完全
嵌合後の状態を夫々示す。図２（Ａ）ではレバー２は後
方に倒れた状態にあり、プラグハウジング40も後方位置
にある。カバーハウジング10がキャップハウジング80の
突起86と係合し、封止部材42がキャップハウジング80の
内壁94と弾力的に接触している状態が容易に理解できよ
う。図中、キャップハウジング80の端子は省略してあ
る。この状態からレバー２を矢印Ａで示す方向へ指で操
作して回動させると図２（Ｂ）の縦断面図で示す如く、
プラグハウジング40はキャップハウジング80と完全に嵌
合する。
ラグハウジング40とキャップハウジング80を嵌合させる
態様を説明する。図2 （Ａ）、（Ｂ）は図１と同様なレ
バー式コネクタの縦断面図であり、プラグハウジング40
とキャップハウジング80が完全に嵌合する前、及び完全
嵌合後の状態を夫々示す。図２（Ａ）ではレバー２は後
方に倒れた状態にあり、プラグハウジング40も後方位置
にある。カバーハウジング10がキャップハウジング80の
突起86と係合し、封止部材42がキャップハウジング80の
内壁94と弾力的に接触している状態が容易に理解できよ
う。図中、キャップハウジング80の端子は省略してあ
る。この状態からレバー２を矢印Ａで示す方向へ指で操
作して回動させると図２（Ｂ）の縦断面図で示す如く、
プラグハウジング40はキャップハウジング80と完全に嵌
合する。
【００１３】即ち図２（Ａ）に示すレバー２を矢印Ａ方
向に回動させるとレバーは突起18を支点として時計回り
方向に回転する。レバーの突起５はプラグハウジング40
の突起受容部50の湾曲部48を押圧し、プラグハウジング
40を矢印Ｂ方向へ移動させる。レバー２はプラグハウジ
ング40を完全に嵌合させると図２（Ｂ）に示す位置で停
止する。このときプラグハウジング40の後端部58はカバ
ーハウジング10の開口12内に収容される。従ってレバー
式コネクタ１の全長はカバーハウジング10とキャップハ
ウジング80の嵌合した長さとなる。封止部材42はキャッ
プハウジング80の内壁94に弾力的に接触しながらキャッ
プハウジング80の内方へ移動して図２（Ｂ）に示す位置
に停止する。封止部材42はキャップハウジング80の前方
に向いた段部96に当接するように構成してもよい。
向に回動させるとレバーは突起18を支点として時計回り
方向に回転する。レバーの突起５はプラグハウジング40
の突起受容部50の湾曲部48を押圧し、プラグハウジング
40を矢印Ｂ方向へ移動させる。レバー２はプラグハウジ
ング40を完全に嵌合させると図２（Ｂ）に示す位置で停
止する。このときプラグハウジング40の後端部58はカバ
ーハウジング10の開口12内に収容される。従ってレバー
式コネクタ１の全長はカバーハウジング10とキャップハ
ウジング80の嵌合した長さとなる。封止部材42はキャッ
プハウジング80の内壁94に弾力的に接触しながらキャッ
プハウジング80の内方へ移動して図２（Ｂ）に示す位置
に停止する。封止部材42はキャップハウジング80の前方
に向いた段部96に当接するように構成してもよい。
【００１４】
【発明の効果】本発明のレバー式コネクタは、カバーハ
ウジングと、その中にレバーにより摺動可能に配置され
たプラグハウジングを有するプラグ副組立体と、プラグ
ハウジングと向い合せにラッチ係合するキャップハウジ
ングとを有し、ラッチ係合後プラグハウジングはレバー
により駆動されてキャップハウジング内に受容される様
に構成したので次の効果を奏する。
ウジングと、その中にレバーにより摺動可能に配置され
たプラグハウジングを有するプラグ副組立体と、プラグ
ハウジングと向い合せにラッチ係合するキャップハウジ
ングとを有し、ラッチ係合後プラグハウジングはレバー
により駆動されてキャップハウジング内に受容される様
に構成したので次の効果を奏する。
【００１５】即ち、プラグ副組立体をキャップハウジン
グに装着した後は、レバーを操作するのみで容易にプラ
グハウジングとキャップハウジングを嵌合させることが
できる。従ってコネクタを目視できない場所に於ても容
易に嵌合させることができる。
グに装着した後は、レバーを操作するのみで容易にプラ
グハウジングとキャップハウジングを嵌合させることが
できる。従ってコネクタを目視できない場所に於ても容
易に嵌合させることができる。
【００１６】更にカバーハウジングとプラグハウジング
が別部材である為、プラグハウジングに封止部材を二色
成形で設けることが容易となる。従ってプラグハウジン
グの挿抜時に封止部材が外れにくくなり、防水性能が向
上する。
が別部材である為、プラグハウジングに封止部材を二色
成形で設けることが容易となる。従ってプラグハウジン
グの挿抜時に封止部材が外れにくくなり、防水性能が向
上する。
【００１７】また、プラグハウジングのキャビティと直
交する方向からダブルロック部材を挿入する構成とする
ことができ、端子保持力を増大させることができる。
交する方向からダブルロック部材を挿入する構成とする
ことができ、端子保持力を増大させることができる。
【図１】本発明のレバー式コネクタの分解斜視図であ
る。
る。
【図２】（Ａ）本発明のレバー式コネクタの嵌合前の縦
断面図である。
断面図である。
【図２】（Ｂ）図２（Ａ）に示すレバー式コネクタの嵌
合後の縦断面図である。
合後の縦断面図である。
【図３】従来例のレバー式コネクタを示す側面図であ
る。
る。
１ レバー式コネクタ ２ レバー 10 カバーハウジング 11 開口 22 スロット 40 プラグハウジング 70 プラグ副組立体 80 キャップハウジング 86 突起 88 嵌合面
Claims (1)
- 【請求項１】 前面に開口を有するカバーハウジング、
及び前記開口の中にレバーを介して嵌合方向に摺動自在
に配置され且つ端子を含むプラグハウジングを有するプ
ラグ副組立体と、 前記端子に接続される他の端子を有し、前記カバーハウ
ジングの前記開口に嵌合面が対向して前記カバーハウジ
ングにラッチ係合し、前記レバーにより駆動される前記
プラグハウジングを受容するキャップハウジングと、 を具えるレバー式コネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5283956A JPH07114951A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | レバー式コネクタ |
| US08/308,009 US5435738A (en) | 1993-10-18 | 1994-09-16 | Lever-type connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5283956A JPH07114951A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | レバー式コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07114951A true JPH07114951A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17672408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5283956A Pending JPH07114951A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | レバー式コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5435738A (ja) |
| JP (1) | JPH07114951A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005216658A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Yazaki Corp | コネクタおよびコネクタ嵌脱構造 |
| JP2009026488A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Yazaki Corp | レバー式コネクタ |
| KR100906070B1 (ko) * | 2002-01-23 | 2009-07-03 | 타이코 일렉트로닉스 코포레이션 | 전기콘택트를 결합시키기 위한 정합보조 어셈블리 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3278028B2 (ja) * | 1994-11-07 | 2002-04-30 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
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