JPH07113627A - 内球径測定方法および装置 - Google Patents

内球径測定方法および装置

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JPH07113627A
JPH07113627A JP25680093A JP25680093A JPH07113627A JP H07113627 A JPH07113627 A JP H07113627A JP 25680093 A JP25680093 A JP 25680093A JP 25680093 A JP25680093 A JP 25680093A JP H07113627 A JPH07113627 A JP H07113627A
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Atsushi Nagaoka
淳 長岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】被測定物に設けられた断面円弧状を有する凹球
面の内球径を簡単かつ高精度に測定することを可能にす
る。 【構成】被測定物Wの凹球面Fより小径でかつ該凹球面
Fと略相似形を有する測定用ヘッド12を備え、このヘ
ッド12は、凹球面Fの直径部に対し計測用圧縮流体を
噴射する一対の第1ノズル20a、20bと、前記凹球
面Fの入口側凹球面部Feに対し計測用圧縮流体を噴射
する一対の第2ノズル22a、22bと、該凹球面Fの
内方側凹球面部Fiに対し計測用圧縮流体を噴射する一
対の第3ノズル24a、24bとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被測定物に設けられた
断面円弧状を有する凹球面の内球径を測定するための内
球径測定方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、等速継手のアウトボードアウタ
ーの凹球面や軸受の内輪のような環状部品の内径寸法、
内径真円度あるいは勾配度等を測定するために、流量式
空気マイクロメータが使用されている。
【0003】この種の空気マイクロメータは、測定子と
して円筒状外周面を有するプラグゲージ(測定用ヘッ
ド)を備えており、このプラグゲージ先端部には、一対
のノズルが外周面に臨んで設けられている。そして、前
記空気マイクロメータで内径寸法を測定する際には、被
測定物の内輪の内径面に対応してプラグゲージ先端部が
配設された後、一対のノズルから前記内径面に圧縮流体
が噴射されて空気マイクロメータ表示部のテーパ管内の
フロートが背圧によって浮き上がる。従って、このフロ
ート位置の表示を読み取ることにより、被測定物の内輪
の内径寸法が測定される。
【0004】ところで、図6に示すように、等速継手の
アウトボードアウターである被測定物Wに設けられた断
面円弧状の凹球面Fの内球径を測定する場合、まず、こ
の内球径より小径でかつ相似形に形成されたプラグゲー
ジ先端部が、前記凹球面Fに対応して配置される。次い
で、プラグゲージ先端部に設けられた一対のノズルを介
して凹球面Fの直径部の内径(中央径)が測定された
後、このプラグゲージ先端部が所定角度傾動されて一方
のノズルを前記凹球面Fの入口側端部近傍に指向して配
置させるとともに、他方のノズルを該凹球面Fの内方側
に指向して配置させる。この状態で圧縮流体が噴射され
て凹球面Fの対角径が測定され、さらにプラグゲージ先
端部が反対側に傾動されて該反対側対角径が測定され
る。
【0005】すなわち、図6において、凹球面Fの中央
径Gと対角径H1、H2を測定することにより、凹球面
Fの内球径が設定されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、内球径測定に際してプラグゲージ先端部
の直径方向に設けられたそれぞれのノズルが、凹球面F
に対向していなければならない。一方のノズルが凹球面
Fから外れると、この一方のノズルから噴射される圧縮
流体が外部に流出してしまい、前記凹球面Fの内球径測
定作業が不可能となるからである。このため、従来の空
気マイクロメータでは、凹球面Fにおいて測定可能な範
囲α°と測定不可能な範囲β°とが存在してしまう。と
ころが、この測定不可能範囲β°における内球径が十分
に管理されていないと、組み付け後のトルクが変動する
等の不具合が生じてしまい、従って、凹球面F全面を高
精度かつ容易に管理することが望まれている。
【0007】本発明は、この種の問題を解決するための
ものであり、被測定物に設けられた断面円弧状を有する
凹球面の内球径を簡単かつ高精度に測定することが可能
な内球径測定方法および装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、被測定物に設けられた断面円弧状を有
する凹球面の内球径を測定するための内球径測定方法で
あって、前記被測定物の凹球面より小径でかつ該凹球面
と略相似形の測定用ヘッドを、前記凹球面に対して一定
間隔を有して配設し、前記測定用ヘッドに設けられた一
対の第1ノズルから該凹球面の直径部に対し計測用圧縮
流体を噴射して前記凹球面の最大内球径を検出する工程
と、前記最大内球径が検出された位置に前記測定用ヘッ
ドを維持した状態で、該測定用ヘッドに設けられた一対
の第2ノズルを介して前記凹球面の入口側内球径を測定
するとともに、前記測定用ヘッドに設けられた一対の第
3ノズルを介して前記凹球面の内方側内球径を測定する
工程と、を有することを特徴とする。
【0009】また、前記第1乃至第3ノズルから計測用
圧縮流体を噴射する際に、前記被測定物と前記測定用ヘ
ッドとを相対的に回転させて任意の位相角度位置で前記
凹球面の内球径を測定することが好ましい。
【0010】さらに、本発明は、被測定物に設けられた
断面円弧状を有する凹球面の内球径を測定するための内
球径測定装置であって、前記被測定物の凹球面より小径
でかつ該凹球面と略相似形の測定用ヘッドを備え、前記
測定用ヘッドは、前記凹球面の直径部に対し計測用圧縮
流体を噴射する一対の第1ノズルと、前記凹球面の入口
側凹球面部に対し計測用圧縮流体を噴射する一対の第2
ノズルと、該凹球面の内方側凹球面部に対し計測用圧縮
流体を噴射する一対の第3ノズルと、を有するととも
に、前記第1ノズル乃至第3ノズルは、それぞれ異なる
通路を介してそれぞれ圧力検出器に連通することを特徴
とする。
【0011】また、前記第1乃至第3ノズルが、それぞ
れ前記測定用ヘッドの軸方向および直径方向に対して位
相差を有して配置されることが好ましい。
【0012】
【作用】上記の本発明に係る内球径測定方法および装置
では、測定用ヘッドに設けられた一対の第1ノズルを介
して凹球面の最大内球径が検出された後、その位置に前
記測定用ヘッドを維持しつつ一対の第2ノズルおよび一
対の第3ノズルを介して前記凹球面の入口側内球径およ
び内方側内球径がそれぞれ測定される。このため、測定
用ヘッドを凹球面内に正確に位置決め保持することがで
き、前記測定用ヘッドを傾動させることなく前記凹球面
の入口側内球径および内方側内球径の測定作業を行うこ
とが可能になる。これにより、操作が一挙に簡素化する
とともに、迅速かつ容易に測定作業が遂行され、しかも
測定不良を有効に阻止できる。
【0013】また、第1乃至第3ノズルから計測用圧縮
流体を噴射する際に、被測定物と測定用ヘッドとを相対
的に回転させて任意の位相角度位置で凹球面の内球径を
測定すれば、該内球径の測定精度がさらに向上する。
【0014】さらにまた、第1乃至第3ノズルが、それ
ぞれ測定用ヘッドの軸方向および直径方向に対して位相
差を有して配置されると、噴出される圧縮流体同士の干
渉を確実に阻止することができる。
【0015】
【実施例】本発明に係る内球径測定方法および装置につ
いて実施例を挙げ、添付の図面を参照して以下に説明す
る。
【0016】図1において、参照数字10は、本実施例
に係る内球径測定装置を示す。この内球径測定装置10
は、測定用ヘッド12と、このヘッド12を固着する支
持棒体14と、この支持棒体14に形成された第1通路
16a、第2通路16bおよび第3通路16cに連通す
る第1圧力検出器18a、第2圧力検出器18bおよび
第3圧力検出器18cとを備える。
【0017】ヘッド12は、被測定物Wの凹球面Fより
小径でかつ該凹球面Fと略相似形を有しており、図2に
示すように、この凹球面Fの直径部(中央径Gに対応)
に対し計測用圧縮流体を噴射する一対の第1ノズル20
a、20bと、前記凹球面Fの入口側凹球面部Feに対
し計測用圧縮流体を噴射する一対の第2ノズル22a、
22bと、該凹球面Fの内方側凹球面部Fiに対し計測
用圧縮流体を噴射する一対の第3ノズル24a、24b
とを備える。凹球面Fは真円でなく、第1ノズル20
a、20bと直径部との距離C1と、第2ノズル22
a、22bと入口側凹球面部Feとの距離C2と、第3
ノズル24a、24bと内方側凹球面部Fiとの距離C
3とは、それぞれ異なっている。
【0018】図3に示すように、第1ノズル20a、第
2ノズル22aおよび第3ノズル24aは、ヘッド12
の軸方向(矢印X方向)に対して同一線上に配置されて
おり、図4に示すように、第1ノズル20b、第2ノズ
ル22bおよび第3ノズル24bは、前記ヘッド12の
軸方向(矢印X方向)およびこれに直交する直径方向
(矢印Y方向)に対して位相差を有して配置される。
【0019】第1ノズル20a、20bは、ヘッド12
内で互いに一体化されて第1通路16aに連通し、第2
ノズル22a、22bおよび第3ノズル24a、24b
も同様に、それぞれ互いに一体化されて第2通路16b
および第3通路16cに連通する(図1参照)。第1通
路16a乃至第3通路16cは、支持棒体14の中心と
同心的な仮想円周上に等角度間隔ずつ離間して設けられ
る(図5参照)。
【0020】次に、このように構成される内球径測定装
置10の動作について、本実施例に係る内球径測定方法
との関連で説明する。
【0021】被測定物Wは、図1に示すように鉛直姿勢
で保持されており、内球径測定装置10を構成するヘッ
ド12が、前記被測定物Wの上方から下降されて該被測
定物Wの凹球面Fに対して一定間隔を有して配設され
る。そして、まず、支持棒体14の第1通路16aに圧
縮流体が供給されてヘッド12に設けられた一対の第1
ノズル20a、20bから凹球面Fの直径部に対し計測
用圧縮流体が噴射される。このため、第1圧力検出器1
8aを介して直径部の内球径、すなわち、中央径Gが測
定され、ヘッド12の位置を上下に変更させることによ
って該直径部の最大内球径が検出され、この最大内球径
が検出された位置に前記ヘッド12を維持する。凹球面
Fが真円でないため(図2参照)、直径部の最大内球径
に対応する位置にヘッド12を配置させる必要があるか
らである。
【0022】次いで、ヘッド12に設けられた一対の第
2ノズル22a、22bを介して入口側凹球面部Feの
内球径(入口側内球径)が測定されるとともに、前記ヘ
ッド12に設けられた一対の第3ノズル24a、24b
を介して内方側凹球面部Fiの内球径(内方側内球径)
が測定される。すなわち、第2通路16bに圧縮流体が
供給されると、この圧縮流体は、ヘッド12内で分岐し
て第2ノズル22a、22bから入口側凹球面部Feに
噴射されてその内球径が第2圧力検出器18bにより測
定される。一方、第3通路16cに供給される圧縮流体
は、第3ノズル24a、24bから内方側凹球面部Fi
に噴射され、その内球径が第3圧力検出器18cによっ
て測定される。
【0023】そこで、各測定結果が規定範囲内にあるか
否かが判断され、凹球面Fの内球径が検出されることに
なる。
【0024】この場合、本実施例では、ヘッド12に設
けられた一対の第1ノズル20a、20bを介して凹球
面Fの最大内球径が検出された後、その位置に前記ヘッ
ド12が維持された状態で、一対の第2ノズル22a、
22bおよび一対の第3ノズル24a、24bを介して
前記凹球面Fの入口側内球径および内方側内球径がそれ
ぞれ測定される。このため、従来のようにヘッド12を
傾動させる必要がなく、凹球面Fの入口側内球径および
内方側内球径の測定作業を簡単かつ迅速に行うことがで
きる。しかも、ヘッド12を凹球面Fに対して正確に位
置決めすることが可能になり、該凹球面Fの内球径測定
作業全体を高精度かつ効率的に遂行し得るという効果が
得られる。また、従来、測定不可能であった内方側凹球
面部Fi(図2および図5参照)の内球径を容易に測定
することができる。
【0025】なお、本実施例では、ヘッド12を凹球面
Fに対向させて保持した状態でこの凹球面Fの内球径を
測定しているが、前記ヘッド12または被測定物Wを所
定角度ずつ間歇的に回転させ、例えば120°ずつ回転
させて3ヶ所の測定を行うことが可能である。これによ
り、内球径の測定精度がさらに向上するという利点が得
られる。
【0026】また、第1ノズル20b、第2ノズル22
bおよび第3ノズル24bが、それぞれヘッド12の軸
方向(矢印X方向)および直径方向(矢印Y方向)に対
して位相差を有して配置されている。従って、入口側凹
球面部Feの内球径の測定作業と内方側凹球面部Fiの
内球径の測定作業とを同時に行う際、第2ノズル22b
と第3ノズル24bとから噴射される圧縮流体の干渉を
有効に阻止することができるという効果がある。このた
め、第1ノズル20a、第2ノズル22aおよび第3ノ
ズル24aを、それぞれヘッド12の軸方向および直径
方向に対して位相差を有して配置してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る内球径測定方法および装置
によれば、以下の効果乃至利点が得られる。
【0028】測定用ヘッドに設けられた一対の第1ノズ
ルを介して凹球面の最大内球径が検出された後、その位
置に前記測定用ヘッドを維持しつつ一対の第2ノズルお
よび一対の第3ノズルを介して前記凹球面の入口側内球
径および内方側内球径がそれぞれ測定されるため、前記
測定用ヘッドを傾動させることなく前記凹球面の入口側
内球径および内方側内球径の測定作業を行うことが可能
になる。これにより、操作が一挙に簡素化するととも
に、迅速かつ容易に測定作業が遂行され、しかも測定不
良が有効に阻止できる。
【0029】また、第1乃至第3ノズルから計測用圧縮
流体を噴射する際に、被測定物と測定用ヘッドとを相対
的に回転させて任意の位相角度位置で凹球面の内球径を
測定することにより、該内球径の測定精度がさらに向上
する。
【0030】さらにまた、第1乃至第3ノズルが、それ
ぞれ測定用ヘッドの軸方向および直径方向に対して位相
差を有して配置されると、噴出される圧縮流体同士の干
渉を確実に阻止することができ、測定誤差が可及的に削
減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る内球径測定装置の概略構
成図である。
【図2】前記内球径測定装置を構成するヘッドと被測定
物の凹球面の拡大説明図である。
【図3】前記内球径測定装置を構成するヘッドの一方の
側面図である。
【図4】前記内球径測定装置を構成するヘッドの他方の
側面図である。
【図5】前記内球径測定装置を構成する支持棒体の断面
平面図である。
【図6】被測定物の一部断面説明図である。
【符号の説明】
10…内球径測定装置 12…ヘッド 14…支持棒体 16a〜16c
…通路 18a〜18c…圧力検出器 20a、20b、22a、22b、24a、24b…ノ
ズル G…中央径 F…凹球面 Fe…入口側凹球面部 Fi…内方側凹
球面部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定物に設けられた断面円弧状を有する
    凹球面の内球径を測定するための内球径測定方法であっ
    て、 前記被測定物の凹球面より小径でかつ該凹球面と略相似
    形の測定用ヘッドを、前記凹球面に対して一定間隔を有
    して配設し、前記測定用ヘッドに設けられた一対の第1
    ノズルから該凹球面の直径部に対し計測用圧縮流体を噴
    射して前記凹球面の最大内球径を検出する工程と、 前記最大内球径が検出された位置に前記測定用ヘッドを
    維持した状態で、該測定用ヘッドに設けられた一対の第
    2ノズルを介して前記凹球面の入口側内球径を測定する
    とともに、前記測定用ヘッドに設けられた一対の第3ノ
    ズルを介して前記凹球面の内方側内球径を測定する工程
    と、 を有することを特徴とする内球径測定方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の測定方法において、前記第
    1乃至第3ノズルから計測用圧縮流体を噴射する際に、
    前記被測定物と前記測定用ヘッドとを相対的に回転させ
    て任意の位相角度位置で前記凹球面の内球径を測定する
    ことを特徴とする内球径測定方法。
  3. 【請求項3】被測定物に設けられた断面円弧状を有する
    凹球面の内球径を測定するための内球径測定装置であっ
    て、 前記被測定物の凹球面より小径でかつ該凹球面と略相似
    形の測定用ヘッドを備え、 前記測定用ヘッドは、前記凹球面の直径部に対し計測用
    圧縮流体を噴射する一対の第1ノズルと、 前記凹球面の入口側凹球面部に対し計測用圧縮流体を噴
    射する一対の第2ノズルと、 該凹球面の内方側凹球面部に対し計測用圧縮流体を噴射
    する一対の第3ノズルと、 を有するとともに、 前記第1ノズル乃至第3ノズルは、それぞれ異なる通路
    を介してそれぞれ圧力検出器に連通することを特徴とす
    る内球径測定装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の測定装置において、前記第
    1乃至第3ノズルは、それぞれ前記測定用ヘッドの軸方
    向および直径方向に対して位相差を有して配置されるこ
    とを特徴とする内球径測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003065742A (ja) * 2001-08-29 2003-03-05 Tokyo Seimitsu Co Ltd 内径測定方法及び装置
JP2009150780A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Honda Motor Co Ltd 背圧式気体マイクロメータ、複数の被検査孔部の内径同時検査システムおよび内径同時検査方法

Cited By (2)

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