JPH07111A - 茶入り食品及びその製造方法 - Google Patents

茶入り食品及びその製造方法

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JPH07111A
JPH07111A JP5146622A JP14662293A JPH07111A JP H07111 A JPH07111 A JP H07111A JP 5146622 A JP5146622 A JP 5146622A JP 14662293 A JP14662293 A JP 14662293A JP H07111 A JPH07111 A JP H07111A
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tea
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Masatoshi Suzuki
正敏 鈴木
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Katayama KK
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MARUSHIYOUEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】茶の含有する有効成分を効率よく摂取すること
ができ、かつ、食べた際に渋み,苦みを殆ど感じること
のない茶入り食品を提供する。 【構成】茶細片と海苔細片とを混合したことを特徴とす
る茶入り食品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食用に適した茶入り食
品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】緑茶には各種のビタミン,ミネラル等の
有効成分が含まれており、これらの有効成分が老化防止
や抗がん作用に役立つことが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、茶を湯に入れ
て飲用した場合、湯の中に浸出する有効成分は微量であ
るため、有効成分を効率良く摂取することができない
し、有効成分を多量に含んだ茶殻は廃棄するしかなかっ
た。
【0004】茶葉を直接食べれば上記問題を解決できる
が、茶の成分タンニンによる渋味,苦みが強く、食用に
は不適当であった。
【0005】また、食べた茶葉が口中に残留し、不快感
を催すという問題もあった。
【0006】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、茶の含有する有効成分を効率よく摂取することがで
き、かつ、食べた際に渋み,苦みを殆ど感じることのな
い茶入り食品及びその製造方法を提供することを目的と
している。
【0007】また他の目的は、食べた茶が口中に残留す
ることを防止できる茶入り食品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、茶細片と海苔細片とを混合したことを特徴と
する。
【0009】また、茶細片と海苔細片とを、1.5:1
〜2.5:1の重量比で混合したことを特徴とする。
【0010】また、一辺の長さが1.8mm未満の正方形
のふるいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.
4mmの正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した
茶細片と、海苔細片とを混合したことを特徴とする。
【0011】更に、一辺の長さが1.8mm未満の正方形
のふるいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.
4mmの正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した
茶細片と、海苔細片とを1.5:1〜2.5:1の重量
比で混合しことを特徴とする。
【0012】更にまた、茶葉を粉砕して茶細片を得る工
程と、この茶細片を乾燥する工程と、藻状の海苔を乾燥
する工程と、乾燥した海苔を粉砕して海苔細片を得る工
程と、前記乾燥した茶細片と前記海苔細片とを混合する
工程とを有することを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の食品を直接食べた場合、海苔の成分グ
ルタミン酸による甘みが茶の成分タンニンの渋み,苦み
を緩和する。
【0014】また、茶細片と海苔細片とを、1.5:1
〜2.5:1の重量比で混合すると、海苔の甘みと茶の
味,香りとが程よく調和する。
【0015】また、一辺の長さが1.8mm未満の正方形
のふるいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.
4mmの正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した
茶細片を用いると、茶細片が唾液で溶け易く、口中に残
らない。
【0016】また、一辺の長さが1.8mm未満の正方形
のふるいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.
4mmの正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した
茶細片と、海苔細片とを1.5:1〜2.5:1の重量
比で混合したものは、海苔の甘みと茶の味,香りとが程
よく調和するとともに、茶細片が唾液で溶け易く、口中
に残らない。
【0017】更にまた、茶葉を粉砕して茶細片とし、こ
の茶細片を乾燥するため、茶細片が焦げることなく内部
まで均一に火が通る。一方、藻状の海苔を乾燥した後、
粉砕して海苔細片を得る。その後、茶細片と海苔細片と
を混合して茶入り食品を製造する。
【0018】
【実施例】次に、本発明の一実施例を説明する。まず、
蒸熱,粗もみ,仕上げもみ,乾燥等の通常の工程によっ
て煎茶を得る。
【0019】そして、煎茶を粉砕して茶細片とし、この
茶細片を更に乾燥機で乾燥する。
【0020】乾燥機内の温度は250℃〜300℃であ
り、高熱を加えることにより茶細片の芯まで同時に水蒸
気分圧を起こす。このため、茶細片が焦げることなく内
部まで均一に火が通り、茶細片の表面乾き現象を起こさ
ない。この乾燥により茶細片中のタンニンが減少し、ア
ミノ酸に変化する。
【0021】一方、藻状の海苔原草を漉かずに焼いて乾
燥し、これを粉砕して海苔細片を製造する。このように
して製造した海苔細片にはグルタミン酸が残留してい
る。
【0022】上記茶細片と海苔細片とを混合し、本実施
例の茶入り食品を製造する。こうして得た食品を直接食
べると、茶の有効成分である各種のビタミン,ミネラル
等を効率的に摂取できるとともに、海苔の成分グルタミ
ン酸による甘みが茶の成分タンニンの渋み,苦みを緩和
するため、口当たりも非常に良く食べ易い。
【0023】また、出願人はより食べ易い食品を選択す
るため、専門パネル20人により各種の官能テストを行
った。その結果を以下に示す。
【0024】(官能テスト1)茶細片と海苔細片との混
合比、つまり、重量比を変えた試料を複数製造し、各試
料の味覚評価を行なったところ、表1の結果を得られ
た。なお、表1中の重量比の欄は海苔細片「1」に対す
る茶細片の重量比である。
【0025】
【表1】
【0026】官能テスト1の結果から、茶細片と海苔細
片との混合比を、1.5:1〜2.5〜1の間に設定す
ると、海苔の甘みとお茶の味,香りが程よく調和し、よ
り望ましいことが判明した。
【0027】(官能テスト2)茶細片を目の大きさの異
なるふるいにかけて各種の試料を抽出し、各試料と海苔
細片とを混合した食感評価を表2に示す。なお、ふるい
の目はいずれも正方形のものを使用した。
【0028】
【表2】
【0029】官能テスト2の結果のように、一辺の長さ
が1.8mm未満の正方形のふるいの目を通過せず、一辺
の長さが1.8mm〜2.4mmの正方形のふるいの目を通
過する大きさに粉砕した茶細片を用いると、茶細片が唾
液で溶け易く、口中に残らない。従って、この大きさの
茶細片が食べ易いことが判明した。
【0030】また、この大きさに粉砕した茶細片を用い
ると、袋に詰めた際に茶細片と海苔細片とが分離しにく
いことが分かった。
【0031】また、茶細片の大きさを試料「A」に設定
した場合、乾燥の際に焦げる可能性があり好ましくな
い。更に、海苔細片に比べて小さ過ぎるため、包装袋内
に収納した茶細片と海苔細片とが完全に分離してしま
い、見栄えが悪い。
【0032】更に、茶細片の大きさを試料「F」,
「G」にした場合、茎などの大きいものが異物のように
見え、一層見栄えが悪い。
【0033】(官能テスト3)海苔細片を目の大きさの
異なるふるいにかけて各種の試料を抽出し、各試料と茶
細片とを混合して評価を行った結果を表3に示す。な
お、ふるいの目はいずれも正方形のものを使用した。
【0034】
【表3】
【0035】官能テスト3の結果、一辺の長さが3.6
mm〜5.0mmの正方形のふるいの目を通過した海苔細片
が好ましいと判明した。
【0036】また、海苔細片の大きさを「D」に設定し
た場合、袋へ詰めた時に茶細片と海苔細片とが分離しに
くく、良好な混合状態を維持できることもわかった。
【0037】更に、上記官能テスト1〜3で得られた適
切条件を総合し、一辺の長さが1.8mm未満の正方形の
ふるいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.4
mmの正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した茶
細片と、海苔細片とを1.5:1〜2.5:1の重量比
で混合した茶入り食品を用いると、渋み,苦みが無く、
しかも口中に残らないという最も優れた食感を得られ
る。
【0038】なお、上記実施例の茶入り食品に、胡麻,
鰹粉末,卵粉末等を、茶の有効成分が損なわれない程度
混合してもよい。このようにすると、色彩感覚に富むと
ともに、一層栄養バランスのとれた食品となる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明は、茶細片と海苔細
片とを混合した食品を食すると、海苔の成分グルタミン
酸による甘みが茶の成分タンニンの渋み,苦みを緩和し
て、食べ易く茶の有効成分を効率的に摂取することがで
きる。
【0040】また、茶細片と海苔細片とを、1.5:1
〜2.5:1の重量比で混合した場合、海苔の甘みと茶
の味,香りとが程よく調和し、一層味覚が向上する。
【0041】また、一辺の長さが1.8mm未満の正方形
のふるいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.
4mmの正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した
茶細片と、海苔細片とを混合した場合、茶細片が唾液で
溶け易く、口中に残らず、一層食感が向上し食べ易くな
る。
【0042】更に、一辺の長さが1.8mm未満の正方形
のふるいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.
4mmの正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した
茶細片と、海苔細片とを1.5:1〜2.5:1の重量
比で混合した場合、海苔の甘みと茶の味,香りとが程よ
く調和するとともに、茶細片が唾液で溶け易く、口中に
残らず、味覚,食感が共に向上し、一層食べ易くなる。
【0043】さらに、茶葉を粉砕して茶細片を得る工程
と、この茶細片を乾燥する工程と、藻状の海苔を乾燥す
る工程と、乾燥した海苔を粉砕して海苔細片を得る工程
と、前記乾燥した茶細片と前記海苔細片とを混合する工
程とを有する。
【0044】このため、茶細片が焦げることなく内部ま
で均一に火が通り、茶細片の表面乾き現象を起こさな
い。この乾燥により茶細片中のタンニンが減少し、アミ
ノ酸に変化して旨味が増す効果がある。
【0045】また、こうして製造した茶入り食品は、海
苔の成分グルタミン酸による甘みが茶の成分タンニンの
渋み,苦みを緩和し、茶をそのまま食べることができ、
その有効成分を効率よく摂取することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 乾燥機内の温度は250℃〜300℃で
あり、この高熱で茶細片を加熱することで茶細片の芯、
即ち、内部まで熱が伝わる。すると、加熱により発生す
る水蒸気の分圧が急速に高まり、茶細片の内部から外部
へ向かって急速に発生する水蒸気の移行速度と、加熱に
より茶細片の表面から奪われる水蒸気の速度とが略一致
することとなる。このため、茶細片の表面乾き現象が起
きず、内部まで均一に火が通る。この乾燥処理により、
茶細片中のタンニンが減少し、アミノ酸に変化する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶細片と海苔細片とを混合したことを特
    徴とする茶入り食品。
  2. 【請求項2】 茶細片と海苔細片とを、1.5:1〜
    2.5:1の重量比で混合したことを特徴とする茶入り
    食品。
  3. 【請求項3】 一辺の長さが1.8mm未満の正方形のふ
    るいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.4mm
    の正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した茶細
    片と、海苔細片とを混合したことを特徴とする茶入り食
    品。
  4. 【請求項4】 一辺の長さが1.8mm未満の正方形のふ
    るいの目を通過せず、一辺の長さが1.8mm〜2.4mm
    の正方形のふるいの目を通過する大きさに粉砕した茶細
    片と、海苔細片とを1.5:1〜2.5:1の重量比で
    混合しことを特徴とする茶入り食品。
  5. 【請求項5】 茶葉を粉砕して茶細片を得る工程と、こ
    の茶細片を乾燥する工程と、藻状の海苔を乾燥する工程
    と、乾燥した海苔を粉砕して海苔細片を得る工程と、前
    記乾燥した茶細片と前記海苔細片とを混合する工程とを
    有することを特徴とする茶入り食品の製造方法。
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