JPH07111906A - 連続ファスナーチェーンの止部材成形方法とチェーン割り装置 - Google Patents

連続ファスナーチェーンの止部材成形方法とチェーン割り装置

Info

Publication number
JPH07111906A
JPH07111906A JP5262389A JP26238993A JPH07111906A JP H07111906 A JPH07111906 A JP H07111906A JP 5262389 A JP5262389 A JP 5262389A JP 26238993 A JP26238993 A JP 26238993A JP H07111906 A JPH07111906 A JP H07111906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
space
stop
mold
space part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5262389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuki Kuze
和樹 久世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp, Yoshida Kogyo KK filed Critical YKK Corp
Priority to JP5262389A priority Critical patent/JPH07111906A/ja
Priority to US08/315,618 priority patent/US5536460A/en
Priority to CA002133524A priority patent/CA2133524C/en
Priority to PH49141A priority patent/PH30644A/en
Priority to SG1996008479A priority patent/SG44841A1/en
Priority to EP94116185A priority patent/EP0649611A1/en
Priority to FI944873A priority patent/FI944873A/fi
Priority to KR1019940026749A priority patent/KR960014741B1/ko
Priority to CN94117500A priority patent/CN1108174A/zh
Priority to AU75976/94A priority patent/AU665915B2/en
Priority to BR9403738A priority patent/BR9403738A/pt
Priority to ZA948244A priority patent/ZA948244B/xx
Publication of JPH07111906A publication Critical patent/JPH07111906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/42Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
    • A44B19/60Applying end stops upon stringer tapes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/051Sprue removal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/814Zipper
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49782Method of mechanical manufacture of a slide fastener
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53291Slide fastener
    • Y10T29/53296Means to assemble stop onto stringer

Landscapes

  • Slide Fasteners (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】割り部材をスペース部に挿入して、噛合状態に
ある務歯列の噛合を外しながら止部材を成形するにあた
り、止部材成形後の務歯の一部組合せを不要とし、しか
も止部材の成形位置決め精度が正確に行い得て、且つス
プルー部分やュート部分等の余分な成形部分を成形部に
おいて同時に且つ確実に除去し得る連続チェーンの止部
材成形方法とチェーン割り装置を提供する。 【構成】チェーン割り装置(6) によりスペース部(10)の
上流側の噛合務歯を分離させずに下流側の噛合務歯のみ
を分離拡開した状態で解離嵌挿具(9a,9b) の成形を可能
とし、解離嵌挿具成形後のチェーン送出し時には解離嵌
挿具(9a,9b) と連結して成形されるスプルー部分(9c)及
びゲート部分(9d)を前記チェーン割り装置(6) の務歯割
り具(6a)に係止させると共に下降させて同スプルー部分
(9c)及びゲート部分(9d)を解離嵌挿具(9a,9b) から自動
的に除去するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある間隔をおいて間欠
的にスペース部を有するスライドファスナーチェーンの
前記スペース部に、上止具や開離嵌挿具である蝶棒及び
箱棒を連続的に一体成形するための連続成形方法と同方
法に適用される好適なチェーン割り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、噛合務歯列間に務歯の取付け
られていないスペース部を間欠的に形成した連続スライ
ドファスナーチェーン(以下、単にチェーンという。)
の前記スペース部の端部に上下止具、前後止具や蝶棒及
び箱棒からなる開離嵌挿具などの各種の止部材を止部材
取付装置により連続的に取り付けることが行われてい
る。この場合、例えば上止具、前止具、開離嵌挿具など
のように左右の止部材が分けられて左右のファスナーテ
ープ(以下、単にテープという。)の側縁部にそれぞれ
取り付けるときには、同止部材を前記スペース部に挿入
しやすくすると共に、独立して取付ける必要があるた
め、同スペース部を必然的に左右に拡開する必要があ
る。
【0003】この拡開する方法として、従来は例えば実
開昭62−42410号公報や特公平1−28564号
公報に開示されているように2通りの方法が採られてい
る。第1の方法は前記スペース部に噛合状態にある務歯
列の噛合を外すための割り部材を挿入して、同スペース
部分の前後に存在する務歯列の一部噛合を外す方法であ
り、第2の方法はチェーンの構成部材をなす左右の務歯
列が噛合状態にない左右のストリンガーを位置合わせし
つつ、同時に走行させながら前記止部材を取り付ける方
法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スライドフ
ァスナーの連続製造設備において、チェーンが上述の止
部材を取付ける工程に入るまでには、織物仕上げ、務歯
の取付け、補強テープの取付けなどの様々な工程を通過
しており、その度に張力付与と解除が繰り返されるた
め、各工程を通じて左右テープの寸法精度を維持するこ
とは困難なことが多い。そこで、従来も各工程ごとに加
工部の位置決めを行い、寸法精度を確保しようとしてい
るが、連続稼働が長時間にわたると左右テープの寸法差
が累積されかねず、特に上記第1の止部材取付方法のご
とく務歯の噛合部を割ってテープを強制的に拡開する場
合には、次工程においてスペース部の前後で分離した務
歯を改めて噛合させて組み合せるとき、左右のテープ間
における寸法精度が低下しやすく様々な問題が発生す
る。
【0005】また上記第2の止部材取付方法では、前述
の諸問題に加えて止部材を取付けた後に全務歯を噛合さ
せるため、前工程までに累積される左右テープの寸法差
が大きくなりやすく、務歯の噛合位置が大きくずれるこ
とが多い。
【0006】本発明はかかる課題を解決すべく開発され
たものであり、その目的は比較的左右テープ間の寸法差
が少なくて済む第1の止部材取付方法を採用すると共
に、割り部材による務歯噛合部の割りをスペース部の前
後ではなく止部材に近接する部分のみとして、務歯の組
合せの一部を不要とし、しかも止部材の成形位置決めが
高精度に行い得て、且つ余分な成形部分を確実に除去し
得る連続チェーンの止部材成形方法とチェーン割り装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、スペース部
を間欠的に有する連続スライドファスナーチェーンに上
止具や開離嵌挿具などの止部材を一体に成形する方法で
あって、チェーン順送手段により前記スペース部が成形
装置を通過してチェーン割り装置の上方まで順送りして
停止させること、前記チェーン割り装置を作動してチェ
ーン割り具を前記スペース部に差し込むこと、前記スペ
ース部の止部材成形部に近接する左右の務歯端面が金型
内の位置決め部に当接するまでチェーン逆送手段により
スライドファスナーチェーンを逆送させてスペース部下
流側の噛合務歯の一部を左右に分離させること、型締め
して、止部材を前記スペース部に一体に成形したあと型
開すること、前記チェーン順送手段によりスライドファ
スナーチェーンを順送りすること、 成形された左右の
止部材間に存在するスプルー部分及びゲート部分が、前
記チェーン割り具に係止すると、チェーン割り装置を作
動してチェーン割り具をスペース部から退避させると同
時に、同チェーン割り具により前記スプルー部分及びゲ
ート部分を除去することを順次繰り返して行うことを特
徴とする連続ファスナーチェーンの止部材成形方法によ
り達成される。
【0008】また、本発明はスペース部を間欠的に有す
る連続スライドファスナーチェーンに上止具や開離嵌挿
具などの止部材を一体に成形する上記方法に適用され、
ロッド端にチェーン割り具を有する流体圧シリンダーを
備え、同チェーン割り具はスライドファスナーチェーン
に一体に成形された左右の止部材間に存在するスプルー
部分及びゲート部分に係止する係止部を有してなること
を特徴とするチェーン割り装置をも主要な構成としてい
る。
【0009】
【作用】先ず、上下のチェーン案内手段が制御部からの
指令に基づいて流体圧シリンダー等の駆動手段により、
互いに接近する方向に上下に動き停止しているチェーン
を挟み込む。次いで、順送手段が駆動されてチェーンを
順方向に送り出す。次回の止部材が成形される部分であ
るスペース部がスペース部検出手段により検出される
と、同スペース部検出手段からの信号に基づき予め設定
された距離だけチェーンの走行を継続させて停止させ
る。このとき前記スペース部は、上下型間を通過してチ
ェーン割り装置の上方位置に停止するように設定されて
いる。
【0010】ここで、前記チェーン割り装置が作動し
て、チェーン割り部材を上昇させて前記スペース部に挿
入する。このときのチェーン割り部材の上昇位置は、チ
ェーン下流側の端縁が噛合務歯列に相対する位置であ
る。続いて、逆送手段を一時的に作動して、スペース部
に挿入された前記チェーン割り部材により噛合状態にあ
る務歯を左右に分離させながら、チェーンを所定の距離
逆送させる。このときの逆送距離は、スペース部の上流
側端部が下型のチェーン案内部に導入され、左右に分離
された務歯のうち同スペース部の下流側端部に隣接する
務歯が下金型の停止位置決め面に当接するには到らない
距離に設定されている。
【0011】この逆送が終わると、チェーン案内手段を
前記チェーン割り部材と一緒に下降させて、前後チェー
ン案内手段の間に存在するチェーン部分を下型のチェー
ン案内部に導入する。次に、再び逆送手段を作動して前
記チェーン割り部材により噛合状態にある務歯を左右に
分離拡開させながらチェーンを逆送させる。そして、ス
ペース部の下流側端部に近接して左右に分離された務歯
が下金型のそれぞれに対応する前記停止位置決め面に当
接したことが検出されると、チェーンに所定の張力を付
与した状態で前記逆送手段を停止させる。
【0012】次いで、上型が下降して型締めがなされ、
射出ノズルから溶融状態にある成形材料が射出され、左
右の止部材がスプルー部分及びゲート部分により連結さ
れた状態でスペース部の下流側端部に成形一体化され
る。次に型開が開始されるが、このとき同時にチェーン
案内手段とチェーン割り部材とが協動して上昇し、チェ
ーンが上型から離れると、順送手段が駆動を開始してチ
ェーンをチェーン案内手段により案内しながら順送す
る。こうしてチェーンが順送される途中で、前記スプル
ー部分がチェーン割り部材の例えばフォーク状係止部の
間に挟まれて嵌着されると同時に、前記ゲート部分が同
フォーク状係止部の下面に係止する。ここで、チェーン
割り装置が作動して、スプルー部分及びゲート部分を係
止したままチェーン割り部材を下降させる。この下降に
より、スプルー部分及びゲート部分は上記左右の止部材
から切り離されて落下し、公知の排出手段により機外に
排出される。
【0013】なお、上述の操作手順は代表的な手順を示
すに過ぎず、本発明の所期の目的が達成されるのであれ
ば、その手順は上記手順に限定されない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の代表的な実施例を添付図面に
従って具体的に説明する。図1は本発明の連続チェーン
の止部材成形方法を実施するための典型的な開離嵌挿具
成形装置1を示し、縦型射出成形機の同成形装置1は下
部固定型2と、上部可動型3と、同上下型3,2のチェ
ーン上流側に近接して配設される第1チェーンガイド4
と、同じく上下型3,2のチェーン下流側に近接して配
設される第2チェーンガイド5と、同第2チェーンガイ
ド5の内部を上下動するチェーン割り装置6とを備えて
いる。
【0015】前記下部固定型2は定位置に固定され、下
型プレート2aのほぼ中央部に下金型2bが密嵌固定さ
れると共に、同下金型2bのチェーン走行路上の前後に
は上流側から下流側に向けて末広がり状に形成された第
1及び第2のチェーンガイド溝2c-1及び2c-2がそれ
ぞれ形成されている。前記下金型2bの成形面は、スプ
ルー端部成形部7cとゲート7dを介して連結された蝶
棒及び箱棒の成形用キャビティ7a,7bを有してい
る。同蝶棒及び箱棒の成形用キャビティ7a,7bは、
務歯の取付間隔の1/2だけ位相をずらして形成されて
おり、その端面部と前記第2のチェーンガイド溝2c-2
との間には蝶棒及び箱棒の成形位置を決めるための務歯
当接面2dが左右に形成されている。また、前記第2の
チェーンガイド溝2c-2の中央にはチェーンCの左右ス
トリンガーを分離案内するための分離ガイド部材2eが
突設されている。上記上部可動型3は、上型プレート3
aに図示せぬ上金型が密嵌固定され、図示を省略してい
るがその成形面には前記下金型2bの成形面とほぼ鏡面
対称に形成され、前記スプルー端部成形部7cに相対す
る部分にはスプルーが貫通して形成されている。なお、
同図において符号2fは左右のストリンガーを平行状態
に保持し、蝶棒及び箱棒を正確に成形するための位置決
め突起であり、上型3の相対する部分には同位置決め突
起が嵌合する図示せぬ位置決め凹部が形成されている。
【0016】上記第1チェーンガイド4は、チェーンC
の走行路を挟んで上下に配された板状の上下ブロック体
4a,4bからなり、同下部ブロック体4bは幅中央に
チェーンガイド溝4b-1を有すると共に、同チェーンガ
イド溝4b-1の中央に形成されたスリット部にはスペー
ス部検出ロール8が一部を上面から覗かせて設置されて
いる。このスペース部検出ロール8は、常時、上下動可
能に上方に向けて付勢されて図示せぬマイクロスイッチ
などに接続され、その上下動により同スイッチがOF
F,ONされるようになっている。上方に相対して配さ
れる上部ブロック体4aの対向面にも、図示は省略され
ているが前記下部ブロック体4bに対向する位置にチェ
ーンガイド溝が形成されると共に、前記スペース部検出
ロール8が遊嵌する遊嵌溝を有している。
【0017】一方、前記第2チェーンガイド5は前記第
1チェーンガイド4と同様にチェーンCの走行路を挟ん
で上下に配された板状の上下ブロック体5a,5bから
なり、同下部ブロック体5bは幅中央がチェーン下流側
から矩形状に切欠かれて全体が略U字状をなしており、
その切欠部5cの上縁部に沿うと共にチェーン下流側で
合流する略Y字状のチェーンガイド溝5b-1を有してい
る。また、同下部ブロック体5bの上方に相対して配さ
れる上部ブロック体5aは、前記下部ブロック体5bの
長さに下型プレート2aから突設された分離ガイド部材
2eの長さを加えた長さをもち、その対向面には前記分
離ガイド部材2eが遊挿される切欠部5a-1 を有し、
図示を省略しているが前記下部ブロック体5bの切欠部
5cに対向する位置に略矩形状の凹陥部が形成されると
共に、同凹陥部の周縁には略Y字状をしたチェーンガイ
ド溝が形成されている。
【0018】そして、上記第1及び第2チェーンガイド
4,5の各上下ブロック体4a,4b及び5a,5bは
上下間を接離方向に可動とされ、各下部ブロック体4b
及び5bの下降限度は下型2の成形面位置までとしてい
る。これらの各上下ブロック体4a,4b及び5a,5
bの作動タイミングは、上下型3,2と共に全て図示せ
ぬ制御部に設定された作動順序に従って自動的に制御さ
れる。
【0019】図中の符号6はチェーン割り装置を示し、
図示を省略したエアシリンダーのロッド端に本発明の重
要な構成部分をなすチェーン割り部材6aが固着されて
いる。このチェーン割り部材6aは、図1及び図5に示
すごとく上端縁がチェーン走行方向に平行な稜線をもつ
と共にチェーン下流側の端縁を略V字状とし、更に前記
上端縁から下方に向けて断面積を漸増させた本体6a-1
と、同本体6a-1の下部からチェーン上流側に向けてほ
ぼ水平に突出する二股のフォーク状係止部6a-2とから
なる。そして、前記フォーク状係止部6a-2の二股間隔
は上記成形装置による止部材の成形時に同時に成形され
るスプルー部分9cが嵌着し、同フォーク状係止部6a
-2の下面に同じく成形されるゲート部分9dが係止する
寸法とされている。
【0020】かかる構成からなるチェーン割り装置6
は、図1に示すごとく上記第2チェーンガイド5の下部
ブロック体5bに形成された切欠部5cに前記チェーン
割り部材6aが下方から嵌挿される位置に設置され、図
示せぬエアシリンダーの作動により同チェーン割り部材
6aを前記下部ブロック体5bの切欠部5cから上方に
突出させ、或いは同切欠部5cの内部に退入する。これ
らの動作は図示せぬ制御部からの操作手順に従った作動
指令に基づいて行われる。
【0021】図2〜図4は上記構成を備えた開離嵌挿具
の射出成形機による本発明の成形方法の操作手順を示す
説明図であり、図1及び図5をも参照しながらこれらの
図を中心に本発明による連続チェーンの止部材成形方法
を説明する。
【0022】先ず、図1において第1及び第2チェーン
ガイド4,5の各上下ブロック体4a,4b及び5a,
5bが図示せぬ制御部からの指令に基づいて流体圧シリ
ンダー等の駆動手段により、互いに接近する方向に上下
に動き停止しているチェーンCを前後の各チェーンガイ
ド溝4b-1,5b-1に挟み込む。次いで、図示せぬフィ
ードローラーが駆動されてチェーンCを順方向に送り出
す。次回の開離嵌挿具9(図4及び図5参照)の成形部
であるスペース部10がスペース部検出ロール8により
検出されると、同スペース部検出ロール8の回転数がカ
ウントされ、予め設定された回転数に達するまでチェー
ンCの走行が持続される。前記回転数に達すると、図示
せぬフィードローラーの駆動が停止され、チェーンCの
走行を停止させる。このとき前記スペース部10は、図
2に示すごとく上下型3,2の間を通過してチェーン割
り装置6の上方位置で停止するように前記回転数が設定
されている。このチェーン停止位置は、スペース部10
が前記スペース部検出ロール8により検出されてから予
め設定された時間を経過した後にフィードローラーを停
止させるように決めてもよい。
【0023】ここで、前記チェーン割り装置6が作動し
て、チェーン割り部材6aを上昇させて前記スペース部
10に挿入する。このときのチェーン割り部材6aの上
昇位置は、チェーン下流側のV字状端縁が噛合務歯列に
相対する位置である。続いて、図示せぬ逆送ローラー、
流体圧シリンダーなどからなる逆送手段を一時的に作動
して、スペース部10に挿入された前記チェーン割り部
材6aにより噛合状態にある務歯を左右に分離しなが
ら、チェーンCを所定の距離逆送させる。このときの逆
送距離は、スペース部10の上流側端部が下型2の第1
チェーンガイド溝2c-1に入り、左右に分離された務歯
のうち同スペース部10の下流側端部に隣接する務歯が
下金型2aの務歯当接面2dに当接するまでには到らな
い距離としている。
【0024】この逆送が終わると、第1及び第2チェー
ンガイド4,5を前記チェーン割り部材6aと一緒に下
降させて、両チェーンガイド4,5の間に存在するチェ
ーンCの部分を下型2の第1及び第2のチェーンガイド
溝2c-1及び2c-2に導入する。次に、逆送手段を再び
作動して前記チェーン割り部材6aにより噛合状態にあ
る務歯を左右に分離拡開しながらチェーンCを逆送させ
る。そして、図3に示すごとくスペース部10の下流側
端部に近接して左右に分離された務歯Eが下金型2のそ
れぞれに対応する務歯当接面2dに当接したことを図示
せぬ検出手段により検出されると、チェーンCに所定の
張力を付与した状態で前記逆送手段を停止させる。
【0025】次いで、上型3が下降して型締めがなさ
れ、射出ノズル11から溶融状態にある成形材料が射出
され、図3に示すごとく蝶棒9aと箱棒9bとがスプル
ー部分9c及びゲート部分9dにより連結された状態で
スペース部10の下流側端部の相対するファスナーテー
プの側縁にそれぞれ成形一体化される。次に型開が開始
されるが、このとき同時に第1及び第2チェーンガイド
4,5とチェーン割り部材6aとが協動して上昇し、チ
ェーンが上型3から離れると、図示せぬフィードローラ
ーが駆動を開始してチェーンCを第1及び第2チェーン
ガイド4,5で案内しながら前方へと順送する。こうし
てチェーンCが順送される途中で、図4に示すごとく前
記スプルー部分9cがチェーン割り部材6aのフォーク
状係止部6a-2の間に嵌着されると同時に、前記ゲート
部分9dが同フォーク状係止部6a-2の下面に係止す
る。ここで、チェーン割り装置6が作動して、スプルー
部分9c及びゲート部分9dを係止したままチェーン割
り部材6aを下降させる。この下降により、スプルー部
分9c及びゲート部分9dは上記蝶棒9a及び箱棒9b
から切り離されて落下し機外に排出される。
【0026】上述の操作が順次繰り返されて、スプルー
部分9c及びゲート部分9dをチェーン割り部材6aに
より自動的に除去しながら、連続チェーンCの各スペー
ス部10に正確に位置決めされた開離嵌挿具9を順次一
体成形する。なお、上述の実施例では成形対象を蝶棒9
a及び箱棒9bとしているが、通常の上止具の成形にも
本発明を適用することができることは当然である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
の連続チェーンにおける止部材成形方法によれば、チェ
ーン割り装置によりスペース部の上流側の噛合務歯を分
離させることなく下流側の噛合務歯のみを分離拡開した
状態で止部材の成形を可能にするため、以降の務歯組合
せの煩雑さが解消されるばかりでなく、止部材成形後の
チェーン送出し時に止部材と連結して成形されるスプル
ー部分及びゲート部分を前記チェーン割り装置の割り部
材に係止させると共に下降させて同スプルー部分及びゲ
ート部分を止部材から自動的に除去するようにされてい
るため、噛合務歯の分離拡開操作とスプルー部分及びゲ
ート部分の除去操作とを別の工程で行う必要がなくな
り、生産性が向上すると同時にそのための機構が簡略化
でき、しかも大幅な省スペース化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続ファスナーチェーンの止部材成形
方法を実施するための成形装置例の要部を示す斜視図で
ある。
【図2】チェーン割り部材がスペース部に挿入されたと
きの状態を説明するための平面図である。
【図3】開離嵌挿具の成形時におけるチェーンの状態を
説明するための平面図である。
【図4】スプルー部分及びゲート部分の除去時の状態を
説明するための平面図である。
【図5】本発明の噛合務歯の割り部材の機能を説明する
要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 開離嵌挿具成形装置 2 下部固定型 2a 下型プレート 2b 下金型 2c-1,2c-2チェーンガイド溝 2d 務歯当接面 2e 分離ガイド部材 2f 位置決め突起 3 上部可動型 4 第1チェーンガイド 4a,4b 上下ブロック体 4b-1 チェーンガイド溝 5 第2チェーンガイド 5a,5b 上下ブロック体 5a-1,5c 切欠部 5b-1 チェーンガイド溝 6 チェーン割り装置 6a チェーン割り部材 6a-1 本体 6a-2 フォーク状係止部 7 成形面 7a,7b 成形用キャビティ 7c スプルー端部成形部 7d ゲート 8 スペース部検出ロール 9 開離嵌挿具 9a 蝶棒 9b 箱棒 9c スプルー部分 9d ゲート部分 10 スペース部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間欠的にスペース部(10)を有する連続ス
    ライドファスナーチェーン(C) に上止具や開離嵌挿具な
    どの止部材(9) を一体に成形する方法であって、 前記スペース部(10)が成形装置(1) を通過してチェーン
    割り装置(6) の上方に到るまでチェーン順送手段により
    順送りして停止させること、 前記チェーン割り装置(6) を作動してチェーン割り部材
    (6a)を前記スペース部(10)に差し込むこと、 前記スペース部(10)の止部材成形部に近接する左右の務
    歯端面が金型(2,3) 内の位置決め部(2d)に当接するまで
    スライドファスナーチェーン(C) をチェーン逆送手段に
    より逆送させてスペース部下流側の噛合務歯の一部を左
    右に分離拡開させること、 型締めして、止部材(9) を前記スペース部(10)に一体に
    成形したあと型開すること、 前記チェーン順送手段によりスライドファスナーチェー
    ン(C) を順送りすること、 成形された左右の止部材(9a,9b) 間に存在するスプルー
    部分(9c)及びゲート部分(9d)が、前記チェーン割り部材
    (6a)に係止すると、チェーン割り装置(6) を作動してチ
    ェーン割り部材(6a)をスペース部(10)から退避させると
    同時に、同チェーン割り部材(6a)により前記スプルー部
    分(9c)及びゲート部分(9d)を除去すること、 を順次繰り返して行うことを特徴とする連続ファスナー
    チェーンの止部材成形方法。
  2. 【請求項2】 スペース部(10)を間欠的に有する連続ス
    ライドファスナーチェーン(C) に上止具や開離嵌挿具な
    どの止部材(9) を一体に成形する方法に適用され、 ロッド端にチェーン割り部材(6a)を有する上下作動部を
    備え、同チェーン割り部材(6a)はスライドファスナーチ
    ェーン(C) に一体に成形された左右の止部材(9a,9b) 間
    を連結するスプルー部分(9c)及びゲート部分(9d)と係止
    する係止部(6a-2)を有してなることを特徴とするチェー
    ン割り装置。
JP5262389A 1993-10-20 1993-10-20 連続ファスナーチェーンの止部材成形方法とチェーン割り装置 Pending JPH07111906A (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262389A JPH07111906A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 連続ファスナーチェーンの止部材成形方法とチェーン割り装置
US08/315,618 US5536460A (en) 1993-10-20 1994-09-30 Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein
CA002133524A CA2133524C (en) 1993-10-20 1994-10-03 Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein
PH49141A PH30644A (en) 1993-10-20 1994-10-07 Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein
SG1996008479A SG44841A1 (en) 1993-10-20 1994-10-13 Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein
EP94116185A EP0649611A1 (en) 1993-10-20 1994-10-13 Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein
FI944873A FI944873A (fi) 1993-10-20 1994-10-17 Menetelmä vetoketjuketjuun valettujen päätyvasteiden muodostamiseksi ja siinä käytetty ketjunhalkaisulaitteisto
KR1019940026749A KR960014741B1 (ko) 1993-10-20 1994-10-19 슬라이드 파스너 체인 위에 몰드된 단부 정지구들을 형성하는 방법과 그에 사용된 체인 분할 장치
CN94117500A CN1108174A (zh) 1993-10-20 1994-10-20 在拉链链条上形成模制端部挡块的方法及实施此方法用的装置
AU75976/94A AU665915B2 (en) 1993-10-20 1994-10-20 Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein
BR9403738A BR9403738A (pt) 1993-10-20 1994-10-20 Método de formar terminais de parada moldados numa cadeia de zíper e aparelho de separar uma cadeia de zíper utilizado no método
ZA948244A ZA948244B (en) 1993-10-20 1994-10-20 Method of forming end stops molded on a slide fastener chain and a chain splitting apparatus used therein.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262389A JPH07111906A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 連続ファスナーチェーンの止部材成形方法とチェーン割り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07111906A true JPH07111906A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17375090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5262389A Pending JPH07111906A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 連続ファスナーチェーンの止部材成形方法とチェーン割り装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5536460A (ja)
EP (1) EP0649611A1 (ja)
JP (1) JPH07111906A (ja)
KR (1) KR960014741B1 (ja)
CN (1) CN1108174A (ja)
AU (1) AU665915B2 (ja)
BR (1) BR9403738A (ja)
CA (1) CA2133524C (ja)
FI (1) FI944873A (ja)
PH (1) PH30644A (ja)
SG (1) SG44841A1 (ja)
ZA (1) ZA948244B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015107621A1 (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 Ykk株式会社 止部材成形装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5833791A (en) * 1996-08-16 1998-11-10 Tenneco Packaging Conforming end stops for a plastic zipper
US6508969B1 (en) * 2000-08-10 2003-01-21 Pactiv Corporation Injection-molded end stop for a slider-operated fastener
CN103101153B (zh) * 2011-11-14 2015-12-02 浙江伟星实业发展股份有限公司 上止模具
CN103692615B (zh) * 2012-09-27 2016-05-04 Ykk株式会社 拉链的制造装置
CN104416839B (zh) * 2013-08-28 2017-02-08 浙江伟星实业发展股份有限公司 一种拉链带与浇口料棒的分离装置
CN110507040B (zh) * 2019-09-16 2024-02-27 广州市舜业机械制造有限公司 一种拉链定寸除齿机的尼龙拉链数齿机构

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5951817B2 (ja) * 1980-11-27 1984-12-15 ワイケイケイ株式会社 スライドフアスナチエ−ンの上下止め金取付方法およびその装置
JPS58102607U (ja) * 1981-12-30 1983-07-12 ワイケイケイ株式会社 上止金具取付け用テ−プ保持装置
JPS58159703A (ja) * 1982-03-17 1983-09-22 ワイケイケイ株式会社 スライダ−付き間欠連続フアスナ−チエ−ンに対する上止金具の自動取付方法およびその装置
JPS60180514U (ja) * 1984-05-10 1985-11-30 ワイケイケイ株式会社 フアスナストリンガの組合せ装置
JPS60236602A (ja) * 1984-05-10 1985-11-25 ワイケイケイ株式会社 開離嵌挿装置付スライドファスナの製造装置
JPS6242410A (ja) * 1985-08-19 1987-02-24 Anelva Corp 基体処理装置
CA1282944C (en) * 1985-08-28 1991-04-16 Kozo Watanabe Apparatus for attaching top end stops to a continuous slide fastener chain
JPS6428564A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Anritsu Corp Rotation detector
EP0356600B1 (de) * 1988-07-15 1993-04-07 Opti Patent-, Forschungs- und Fabrikations-AG Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Reissverschlüssen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015107621A1 (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 Ykk株式会社 止部材成形装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1108174A (zh) 1995-09-13
CA2133524A1 (en) 1995-04-21
BR9403738A (pt) 1995-06-20
AU665915B2 (en) 1996-01-18
PH30644A (en) 1997-09-16
CA2133524C (en) 1997-03-04
FI944873A0 (fi) 1994-10-17
SG44841A1 (en) 1997-12-19
AU7597694A (en) 1995-05-25
ZA948244B (en) 1995-06-13
KR950010812A (ko) 1995-05-15
KR960014741B1 (ko) 1996-10-19
US5536460A (en) 1996-07-16
FI944873A (fi) 1995-04-21
EP0649611A1 (en) 1995-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007267828A (ja) スライダーの挿通方法及びスライダーの挿通装置
TWI535396B (zh) 拉鏈組裝裝置
JPH07111906A (ja) 連続ファスナーチェーンの止部材成形方法とチェーン割り装置
EP0083103B1 (en) Method and apparatus for assembling sliders on an uncut fastener chain
US4494293A (en) Method and apparatus for attaching pin fittings to slide fastener having separable end stop
JP3330435B2 (ja) 隠しファスナー用スライダー挿通装置と隠しファスナー仕上機
TWI573538B (zh) 反開式拉鏈的製造方法及製造裝置
EP0160983B1 (en) Method of and apparatus for manufacturing a slide fastener with separable end stop
GB2301623A (en) Removing fastener elements from continuous slide fasteners
EP0099065B1 (en) Apparatus for manufacturing slide fastener having separable end stop
EP0097343B1 (en) Apparatus for automatically threading separable slide fastener stringers through sliders
US4707901A (en) Process and apparatus for making coupled slide fasteners
US5207966A (en) Method for molding a strip of blind rivets
JPH0114171Y2 (ja)
JPS6027608Y2 (ja) 連続スライドフアスナ−チエ−ン射出成形用金型
TWI774127B (zh) 拉鏈鏈條的組合方法及組合機構
CN113940486B (zh) 拉头的锁定解除***及锁定解除方法
TWI763104B (zh) 拉頭單側穿通機構
JPS6127704Y2 (ja)
JPH0123125B2 (ja)
EP0097342B1 (en) Apparatus for automatically threading separable slide fastener stringers through sliders
JP3453421B2 (ja) ジッパーファスナーすべり具の製造方法および機械とジッパーファスナーすべり具
JPH0611154Y2 (ja) 樹脂成形用金型構造
JP2564791Y2 (ja) 射出成形金型におけるゲ−ト自動切断装置
US5080229A (en) Blind rivet and method and apparatus for making same