JPH07111435A - 水晶圧電デバイスの製造方法 - Google Patents

水晶圧電デバイスの製造方法

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JPH07111435A
JPH07111435A JP25659593A JP25659593A JPH07111435A JP H07111435 A JPH07111435 A JP H07111435A JP 25659593 A JP25659593 A JP 25659593A JP 25659593 A JP25659593 A JP 25659593A JP H07111435 A JPH07111435 A JP H07111435A
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JP
Japan
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crystal plate
substrate
crystal
plate
piezoelectric device
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Application number
JP25659593A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tomita
佳宏 冨田
Akihiro Kanahoshi
章大 金星
Tetsuyoshi Ogura
哲義 小掠
Kazuo Eda
和生 江田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水晶板とこれを保持する基板とを接着剤を介
さずに直接接合でき、水晶板の励振部の相転移がない長
期安定性の水晶圧電デバイスを得る。 【構成】 水晶板8および基板14の相互接合面となる
一端面に鏡面研磨を施して鏡面を形成する工程と、水晶
板8の励振部16を囲む領域に支持部9を残して貫通孔
10を設ける工程と、水晶板8および基板14の少なく
とも一方の鏡面に、励振部16よりも広い範囲にわたり
陥没部15を設ける工程と、清浄化した水晶板8および
基板14を両者の鏡面同士で突き合わせ、100℃以上
の温度に加熱する工程とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信機器や携帯
電話機などにおける高周波の振動子やフィルタ等に用い
られる水晶圧電デバイスの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】移動体通信機器や携帯電話機などの小型
化・高周波数化に伴い、これらに用いられる水晶圧電デ
バイスの小型化・高周波数化が求められている。
【0003】水晶圧電デバイスに用いられる水晶板は、
原石から所定のカット角で切り出したものに、荒研磨お
よび精密両面研磨を施して得られ、高周波用の水晶圧電
デバイスには、温度特性の優れたATカット水晶板が用
いられている。厚み振動モードであるので、厚みによっ
て共振周波数が決まり、厚みが小さいほど共振周波数が
高くなる。
【0004】小型の水晶圧電デバイスは図5に示すよう
に、フラットパッケージに実装されている。水晶板1は
絶縁基台2上に導電性接着剤層3a、3bによって固定
されており、水晶板1の上面に設けられた励振電極4a
は、導電性接着剤層3aを通じて一方のリード端子5a
に接続され、水晶板1の下面に設けられた励振電極4b
は、導電性接着剤層3bを通じて他方のリード端子5b
に接続されている。
【0005】水晶板1の励振部は自由でなければならな
いので、絶縁基台2の上面に凹部2aを設けている。水
晶板1はその周縁部で絶縁基台2上に固定され、絶縁基
台2とともにパッケージを形成する蓋体6が、その周縁
部に設けられた接着剤層7によって絶縁基台2に気密に
封止されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
水晶圧電デバイスにおいて、その小型化・高周波数化の
ために水晶板の板厚を小さくすると、次のような支障が
生じる。
【0007】共振周波数約30MHzの水晶圧電デバイ
スの水晶板は約50μmの板厚を有しているが、これよ
りも薄いと、水晶板の機械的強度が極度に低下する。こ
のため、導電性接着剤を塗布したりパッケージにマウン
トしたりする工程での処理性が悪くなり、とり扱い中に
水晶板を破損させる危険度が増す。そのうえ、水晶板を
1枚単位でとり扱うこともあって、作業効率は総じて低
いものとなる。
【0008】また、導電性接着剤やパッケージ封止用接
着剤には様々な物質が含有・吸着されているので、これ
らの物質が脱離して水晶板に吸着されると、共振周波数
がシフトする危険がある。とくに周波数シフトの現象
は、薄い水晶板を用いた高共振周波数のものにおいて顕
著に現れる。
【0009】したがって本発明の目的は、接着剤を全く
用いない水晶圧電デバイスを実現でき、しかも、多数の
水晶板を一括してとり扱い処理することのできる作業性
に富んだ水晶圧電デバイスの製造方法を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した目的を
達成するために、水晶板および基板の相互接合面となる
一端面に鏡面研磨を施して鏡面を形成する工程と、水晶
板の励振部を囲む領域に支持部を残して貫通孔を設ける
工程と、水晶板および基板の少なくとも一方の鏡面に、
励振部よりも広い範囲にわたり陥没部を設ける工程と、
清浄化した水晶板および基板を両者の鏡面同士で突き合
わせ、100℃以上の温度に加熱する工程とを備えるこ
とを特徴とする水晶圧電デバイスの製造方法が提供され
る。
【0011】
【作用】本発明によると、水晶板および基板の各一端面
に形成した鏡面同士を突き合わせて100℃以上の温度
に加熱するのであるが、突き合わせただけの段階で両者
間に接着作用が働くので、以後は両者を1部品としてと
り扱うことができる。
【0012】ガラス基板や珪素基板であれば、それぞれ
の一端面に鏡面を形成し、鏡面の汚れ、吸着層、パーテ
ィクルを除去して鏡面同士を突き合わせると、基板間の
分子間力で相互に接着する現象は知られている。また、
両者を100℃以上の温度に加熱すると、分子間力や表
面の−OH基の水素結合によって、Si−O−Siとい
う基板間の原子レベルで直接接合効果が得られることも
知られているが、それはシリコンやガラスや石英などの
珪素化合物基板間でのことでしかなかった。
【0013】本発明者らは、珪素またま珪素化合物と水
晶との鏡面間においても良好な直接接合効果が得られる
ことを見出した。また、酸化珪素や窒化珪素等の珪素を
含むバッファ層が間に介在する場合においても、上述と
同様の良好な接合効果が得られることを確認している。
【0014】本発明においては、珪素または珪素化合物
と水晶との直接接合効果を利用して基板上に薄い水晶板
を保持させるので、両者を1部品としてとり扱うことが
可能となり、作業性を格段に向上させることができる。
また、基板と水晶板とを大型のウェハの状態で直接接合
させ得ることから、多数の水晶圧電デバイスを一括して
製造することが可能となる。そのうえ、この直接接合部
に接着剤層が介在しないので、当該接着剤層から発生し
たガスによって水晶板や基板を劣化させる危険をなくす
ことができる。
【0015】さらに本発明では、水晶板および基板の少
なくとも一方の鏡面に、励振部よりも広い範囲にわたり
陥没部を設け、水晶板をその支持部のみで支える構成と
なすので、加熱処理時に水晶板の励振部が基板に直接接
触せず、つまり、励振部に熱応力が加わらないので、水
晶板の相転移がなく、所望の共振特性を得ることができ
る。このため、ATカット水晶板のX方向熱膨脹率と基
板の熱膨脹率との差を20×10-7/℃以上に設定する
ことが可能となる。
【0016】もしも、水晶板と基板とを全面で密着させ
た状態で加熱処理をすると、熱膨張率差に起因した熱応
力が発生し、水晶板に相転移が起こる。水晶板に過大な
加工歪が加わると、右水晶と左水晶との双晶が生じる。
例えば、+35゜ATカット(右水晶)30MHzのブ
ランクと、これとは異なる熱膨張率の基板とを接合する
と、表1に示すような相変化が起こる。左水晶に相変化
したものは、カット角が見かけ上−35゜BTカットに
なるので、共振周波数が約1.5倍の40MHzにな
る。なお、水晶板をフッ化アンモニウムの水溶液でエッ
チングし、表面に現れるエッチピットの模様から、その
面がATカットであるかBTカットであるか双晶である
かを知ることができる。BTカットはATカットに比べ
て余分なスプリアス成分が多く、温度安定性も悪い。双
晶になると、基本的な共振特性すら得られない。
【0017】
【表1】
【0018】水晶の熱膨張率には異方性があり、ATカ
ットのX方向で140×10-7/℃であるのに対し、
Z’方向では95×10-7/℃である。熱応力が大きい
条件下では、その応力によって自己破壊を起こしてしま
う。また、水晶の熱膨張率に異方性があることから、基
板との間で熱膨張率を完全に合わすことができず、表1
に示すように左水晶および双晶のいずれかに相転移して
しまう。
【0019】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0020】本発明の第1の実施例を図1に示す。図1
の(a)に示す4個どりの水晶板8は、原石からATカ
ットで切り出したものを板厚約10μmに研磨し、接合
面となる一端面を鏡面研磨して鏡面に仕上げたものであ
る。水晶板8の板面には励振部を囲む領域に支持部9を
残して設けられた貫通孔10がある。貫通孔10は片持
ち梁構造にするために、フォトレジストをマスクとする
ブラスト加工によって形成されたものである。水晶板8
の上面に上部電極11が設けられており、下面には下部
電極12が設けられている。下部電極12は前記ブラス
ト加工時に形成されたスルーホール13を通じて上面側
に引き出されている。
【0021】図1の(b)に示す4個どりの基板14は
シリコン(珪素)からなり、水晶板8との接合面となる
一端面が、鏡面研磨によって鏡面に仕上げられている。
この鏡面の一部分には、エッチング加工によって形成さ
れた陥没部15があり、陥没部15は図1の(c)に示
すように、基板14に突き合わされた水晶板8の励振部
16や下部電極12よりも広い範囲にわたって形成され
ている。このため、前記突き合わせによって基板14が
水晶板8の励振部16や下部電極12に接触することは
ない。
【0022】前記突き合わせに先立ち、水晶板8および
基板14を清浄化する。この清浄化は、有機洗浄とアン
モニア水過酸化水素水洗浄とを併用するいわゆる半導体
精密洗浄で行い、洗浄後にスピン乾燥処理を施す。
【0023】清浄化された水晶板8と基板14とを、そ
れぞれの鏡面同士で突き合わせたのち、加熱処理を施
す。この加熱処理の温度を100℃、200℃および3
00℃のそれぞれにつきテストしたところ、いずれにお
いても約170MHzという所期の共振周波数が得られ
た。加熱処理温度が400℃を越えると、接合部での割
れが発生しやすくなり、歩留まりが低下する。
【0024】図示を省略したが、水晶板8の薄板化研磨
から電極形成までの一連の作業は、別の分厚い作業用基
板に固定して行われるので、基板14との接合に至るま
での期間中も、4個どりの薄い水晶板8は一括して処理
されることになる。
【0025】以上のように本実施例によると、水晶板8
と保持用の基板14とを両者の鏡面同士を突き合わせて
接合するので、多数の素子を一括して処理でき、ハンド
リング性が格段に向上する。また、水晶板8と基板14
とが直接接合するために、両者間にガス発生源となる接
着剤層が介在せず、しかも、接合のための加熱処理を施
しても、水晶板8の励振部16が相転移しないので、安
定した特性の水晶圧電デバイスを得ることができる。
【0026】図2に本発明の第2の実施例を示す。図2
の(a)に示す水晶板8は第1の実施例におけると同様
に貫通孔10を有し、上面に上部電極11を有してい
る。一方、図2の(b)に示すように珪素からなる基板
14は、その上面に酸化珪素膜からなるバッファ層17
を有している。このバッファ層17はエッチング加工に
よって形成された陥没部18を有し、この陥没部18内
に下部電極12が設けられている。
【0027】この場合、バッファ層17上に水晶板8の
鏡面研磨された鏡面が図2の(c)に示すように突き合
わされ、100℃以上の温度に加熱処理される。これに
よって、バッファ層17と水晶板8との間で直接接合の
効果が得られる。
【0028】バッファ層17は窒化珪素の薄膜であって
もよい。また、基板14がガラスからなり、その表面上
に珪素薄膜など珪素を含む薄膜がバッファ層17として
設けられておれば、水晶板8との間で直接接合効果を得
ることができる。さらに、水晶板8と下部電極12との
間に空隙が生じても、それが微小なものである限り励振
動作に支障をきたすことはない。したがって、下部電極
12を回路基板上の他の電極と兼用させることができ
る。
【0029】本発明の他の実施例を図3に示す。図3の
(a)に示す基板18はガラスからなり、エッチング加
工によって形成された穴19を有している。この実施例
で用いる水晶板8は図2の(a)に示すものと同様であ
る。図3の(b)に示すように水晶板8と基板18とは
それぞれの鏡面研磨された鏡面同士が突き合わされ、1
00℃以上の温度に加熱処理される。これによって、水
晶板8と基板18との間で直接接合効果が得られるの
で、つぎに、水晶板8の下面に下部電極12を設ける。
この場合、水晶板8の励振部を自由にするための陥没部
が穴19によって形成されることになる。
【0030】本発明の他の実施例を図4に示す。図4の
(a)に示す水晶板20は、両面を鏡面に仕上げしたA
Tカットのもので、両面に設けられた凹部21、21は
エッチング加工によって形成されたものである。また。
上述した実施例におけると同様に、水晶板20を片持ち
梁構造にするための貫通孔22が設けられている。そし
て、両凹部21、21内に上部電極11と下部電極12
とがそれぞれ設けられている。
【0031】図4の(b)に示す基板23はガラスから
なり、電極引き出し用のスルーホール24を有してい
る。図4の(c)に示すように、水晶板20の両面に対
して基板23、23がそれぞれ直接接合され、スルーホ
ール24に圧入された導電体25が、電極引き出し端子
となるとともに、気密封止を果たしている。
【0032】本実施例では水晶板20の両面に凹部2
1、21を設けるので、水晶板20を研磨したときに生
じた加工変質層がエッチング加工時に除去される。この
ため、ほとんどの試料において良好な共振特性を得るこ
とができた。また、水晶板20の両面に対して同一材料
にして同一厚さの基板23を接合すると、熱応力による
水晶板20の反りを抑え得ることから、歩留まりを高め
ることができる。そのうえ、直接接合による気密封止が
得られるので接着剤層を要せず、接着剤層から発生する
ガスもなく、気密性に優れた封止効果を得ることができ
る。
【0033】要するに、水晶板の励振部が水晶板を保持
する基板に接合されていなければ水晶板の相転移はない
ので、陥没部を設ける箇所や手段は種々変形実施するこ
とができる。また、基板も珪素やガラスに限定されるも
のではない。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によると、水晶板の
共振特性を損なうことなく、水晶板を基板に接着層を介
さずに直接接合できるので、多数の素子を一括処理する
ことができてハンドリングが容易となり、共振特性の長
期安定性に優れた水晶圧電デバイスを製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の製造工程での部品・接合体
の平面図および側断面図。
【図2】本発明の他の実施例の製造工程での部品・接合
体の側断面図。
【図3】本発明の他の実施例の製造工程での部品・接合
体の側断面図。
【図4】本発明の他の実施例の製造工程での部品・接合
体の側断面図。
【図5】従来の水晶圧電デバイスの側断面図。
【符号の説明】 8 水晶板 10 貫通孔 11 上部電極 12 下部電極 14 基板 15 陥没部 16 励振部 17 バッファ層 18 基板 19 穴 20 水晶板 21a、21b 凹部 22 貫通孔 23 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江田 和生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水晶板および基板の相互接合面となる一
    端面に鏡面研磨を施して鏡面を形成する工程と、 水晶板の励振部を囲む領域に支持部を残して貫通孔を設
    ける工程と、 水晶板および基板の少なくとも一方の鏡面に、励振部よ
    りも広い範囲にわたり陥没部を設ける工程と、 清浄化した水晶板および基板を両者の鏡面同士で突き合
    わせ、100℃以上の温度に加熱する工程とを備えるこ
    とを特徴とする水晶圧電デバイスの製造方法。
  2. 【請求項2】 基板が珪素またはガラスからなることを
    特徴とする請求項1記載の水晶圧電デバイスの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 基板が珪素または珪素化合物からなる薄
    膜層を有し、この薄膜層に陥没部を設けることを特徴と
    する請求項1記載の水晶圧電デバイスの製造方法。
  4. 【請求項4】 陥没部が基板を貫通した穴であることを
    特徴とする請求項1記載の水晶圧電デバイスの製造方
    法。
JP25659593A 1993-10-14 1993-10-14 水晶圧電デバイスの製造方法 Pending JPH07111435A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7037727B1 (en) 1996-12-05 2006-05-02 Dkk Corporation Apparatus for measuring a medical substance; a sensor for use in the apparatus; and a sensing element for use in the sensor
US7723122B2 (en) 2004-08-31 2010-05-25 Fujifilm Corporation Method for analyzing test substance by surface plasmon resonance analysis
JP2011151857A (ja) * 2011-04-22 2011-08-04 Epson Toyocom Corp 圧電振動子、電子デバイス及び電子機器
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