JPH07110658A - モニタ装置のコントロールパネル - Google Patents
モニタ装置のコントロールパネルInfo
- Publication number
- JPH07110658A JPH07110658A JP25441193A JP25441193A JPH07110658A JP H07110658 A JPH07110658 A JP H07110658A JP 25441193 A JP25441193 A JP 25441193A JP 25441193 A JP25441193 A JP 25441193A JP H07110658 A JPH07110658 A JP H07110658A
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- JP
- Japan
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- power
- display
- control panel
- display led
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置の状態を表示することによって、使用者
に故障と誤認される恐れをなくす。 【構成】 コントロールパネル１００には、パワーセー
ビング表示ＬＥＤ１１、パワー表示ＬＥＤ１２及びパワ
ースイッチ１３が設けられる。そしてパワーオンではＬ
ＥＤ１２のみの点灯、パワーオフまたはスタンバイでは
ＬＥＤ１１及び１２が共に消灯されると共に、サスペン
ドモードではＬＥＤ１１及び１２が共に点灯、アクティ
ブオフモードではパワーセービング表示ＬＥＤ１１のみ
の点灯が行われる。こうして上述の４つの状態ごとに異
なる表示が、パワーセービング表示ＬＥＤ１１及びパワ
ー表示ＬＥＤ１２の表示の組み合わせで行われ、使用者
はこの表示を見ることによって装置の状態を常に把握す
ることができる。
に故障と誤認される恐れをなくす。 【構成】 コントロールパネル１００には、パワーセー
ビング表示ＬＥＤ１１、パワー表示ＬＥＤ１２及びパワ
ースイッチ１３が設けられる。そしてパワーオンではＬ
ＥＤ１２のみの点灯、パワーオフまたはスタンバイでは
ＬＥＤ１１及び１２が共に消灯されると共に、サスペン
ドモードではＬＥＤ１１及び１２が共に点灯、アクティ
ブオフモードではパワーセービング表示ＬＥＤ１１のみ
の点灯が行われる。こうして上述の４つの状態ごとに異
なる表示が、パワーセービング表示ＬＥＤ１１及びパワ
ー表示ＬＥＤ１２の表示の組み合わせで行われ、使用者
はこの表示を見ることによって装置の状態を常に把握す
ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパーソナル・コ
ンピュータに用いられるモニタ装置のコントロールパネ
ルに関するものである。
ンピュータに用いられるモニタ装置のコントロールパネ
ルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えばパーソナル・コンピュータに用い
られるモニタ装置において、パワーセービングモードと
呼ばれる省エネルギーの対策が各国で法制化されるよう
になってきている。
られるモニタ装置において、パワーセービングモードと
呼ばれる省エネルギーの対策が各国で法制化されるよう
になってきている。
【０００３】すなわち図４に示す表は、例えばスウェー
デンのＴＣＯ規格によるパワーセービングモードの定義
である。この例では例えばパーソナル・コンピュータか
ら供給される同期信号の内、水平同期または垂直同期の
いずれかがないときは、サスペンドモードとされて消費
電力は３０Ｗ以下に規制されると共に、画復帰に要する
時間は３秒以内に規定されている。また水平同期及び垂
直同期が両方共ないときは、アクティブオフモードとさ
れて消費電力は８Ｗ以下に規制されると共に、このとき
は画復帰に要する時間は規定されない。
デンのＴＣＯ規格によるパワーセービングモードの定義
である。この例では例えばパーソナル・コンピュータか
ら供給される同期信号の内、水平同期または垂直同期の
いずれかがないときは、サスペンドモードとされて消費
電力は３０Ｗ以下に規制されると共に、画復帰に要する
時間は３秒以内に規定されている。また水平同期及び垂
直同期が両方共ないときは、アクティブオフモードとさ
れて消費電力は８Ｗ以下に規制されると共に、このとき
は画復帰に要する時間は規定されない。
【０００４】ところがこのような装置において、従来は
パワーセービングモードであることを示す表示手段は設
けられていなかった。この場合にパワーオフ（スタンバ
イ）の状態もパワーセービングの状態も、いずれも画面
は表示されていないので、使用者にはそれらの区別をす
ることができない。またサスペンドモードとアクティブ
オフモードの区別も従来はできないものであった。
パワーセービングモードであることを示す表示手段は設
けられていなかった。この場合にパワーオフ（スタンバ
イ）の状態もパワーセービングの状態も、いずれも画面
は表示されていないので、使用者にはそれらの区別をす
ることができない。またサスペンドモードとアクティブ
オフモードの区別も従来はできないものであった。
【０００５】一方、上述のように例えばサスペンドモー
ドから画復帰する時間は３秒以下に規制されているのに
対して、パワーオフ（スタンバイ）やアクティブオフモ
ードから画復帰する時間は規制されていない。このため
使用状況によっては、画復帰に要する時間に長短が生
じ、使用者に故障と誤認されるなどの恐れがあった。
ドから画復帰する時間は３秒以下に規制されているのに
対して、パワーオフ（スタンバイ）やアクティブオフモ
ードから画復帰する時間は規制されていない。このため
使用状況によっては、画復帰に要する時間に長短が生
じ、使用者に故障と誤認されるなどの恐れがあった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の装置ではパワーセービングモードであるこ
とを示す表示手段が設けられていないために、使用状況
によっては使用者に故障と誤認されるなどの恐れがあっ
たというものである。
点は、従来の装置ではパワーセービングモードであるこ
とを示す表示手段が設けられていないために、使用状況
によっては使用者に故障と誤認されるなどの恐れがあっ
たというものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による第１の手段
は、パワーセービングモードを有するモニタ装置のコン
トロールパネルにおいて、パワーオン、パワーオフまた
はスタンバイ、及び、上記パワーセービングモードのサ
スペンドとアクティブオフの４つの状態に応じて変化す
る表示手段（ＬＥＤ１１、１２）を設けたことを特徴と
するモニタ装置のコントロールパネルである。
は、パワーセービングモードを有するモニタ装置のコン
トロールパネルにおいて、パワーオン、パワーオフまた
はスタンバイ、及び、上記パワーセービングモードのサ
スペンドとアクティブオフの４つの状態に応じて変化す
る表示手段（ＬＥＤ１１、１２）を設けたことを特徴と
するモニタ装置のコントロールパネルである。
【０００８】本発明による第２の手段は、第１の手段記
載のモニタ装置のコントロールパネルにおいて、上記表
示手段は２つの表示部からなり、これらの表示部の組み
合わせで上記４つの状態を表すようにしたことを特徴と
するモニタ装置のコントロールパネルである。
載のモニタ装置のコントロールパネルにおいて、上記表
示手段は２つの表示部からなり、これらの表示部の組み
合わせで上記４つの状態を表すようにしたことを特徴と
するモニタ装置のコントロールパネルである。
【０００９】本発明による第３の手段は、第１の手段記
載のモニタ装置のコントロールパネルにおいて、上記表
示手段は２色の表示素子を１つにした表示部からなり、
この表示される色彩で上記４つの状態を表すようにした
ことを特徴とするモニタ装置のコントロールパネルであ
る。
載のモニタ装置のコントロールパネルにおいて、上記表
示手段は２色の表示素子を１つにした表示部からなり、
この表示される色彩で上記４つの状態を表すようにした
ことを特徴とするモニタ装置のコントロールパネルであ
る。
【００１０】本発明による第４の手段は、第１または２
または３の手段記載のモニタ装置のコントロールパネル
において、上記表示手段では、上記パワーオンで所定の
点灯、上記パワーオフまたはスタンバイで消灯されると
共に、上記サスペンドとアクティブオフで異なる表示と
されるようにしたことを特徴とするモニタ装置のコント
ロールパネルである。
または３の手段記載のモニタ装置のコントロールパネル
において、上記表示手段では、上記パワーオンで所定の
点灯、上記パワーオフまたはスタンバイで消灯されると
共に、上記サスペンドとアクティブオフで異なる表示と
されるようにしたことを特徴とするモニタ装置のコント
ロールパネルである。
【００１１】
【作用】これによれば、パワーオン、パワーオフ（スタ
ンバイ）、及び、パワーセービングモードのサスペンド
とアクティブオフの４つの状態を表示することによっ
て、使用者に故障と誤認されるなどの恐れをなくするこ
とができる。
ンバイ）、及び、パワーセービングモードのサスペンド
とアクティブオフの４つの状態を表示することによっ
て、使用者に故障と誤認されるなどの恐れをなくするこ
とができる。
【００１２】
【実施例】図１は、例えばディスプレイ画面（図示せ
ず）の下部に設けられる本発明によるコントロールパネ
ル１００と、これに接続されるモニタ装置の構成の概略
を示す。
ず）の下部に設けられる本発明によるコントロールパネ
ル１００と、これに接続されるモニタ装置の構成の概略
を示す。
【００１３】この図１において、コントロールパネル１
００には、図面の左側から、リセット（ＲＥＳＥＴ）ス
イッチ１、コントロール（ＣＴＲＬ）スイッチ２が設け
られる。また色温度（ＣＴＥＭＰ）表示ＬＥＤ３、コン
バージェンス（ＣＯＮＶ）表示ＬＥＤ４、画歪み（ＧＥ
ＯＭ：ジオメトリ）表示ＬＥＤ５、サイズ（ＳＩＺＥ）
表示ＬＥＤ６、センタリング（ＣＥＮＴ）表示ＬＥＤ７
が設けられる。
００には、図面の左側から、リセット（ＲＥＳＥＴ）ス
イッチ１、コントロール（ＣＴＲＬ）スイッチ２が設け
られる。また色温度（ＣＴＥＭＰ）表示ＬＥＤ３、コン
バージェンス（ＣＯＮＶ）表示ＬＥＤ４、画歪み（ＧＥ
ＯＭ：ジオメトリ）表示ＬＥＤ５、サイズ（ＳＩＺＥ）
表示ＬＥＤ６、センタリング（ＣＥＮＴ）表示ＬＥＤ７
が設けられる。
【００１４】さらにセレクタ（ＳＥＬＣＴ）スイッチ
８、ブライトネス及び垂直（ＢＲＩＧＨＴ／ＶＥＲＴ）
増減制御スイッチ９、コントラスト及び水平（ＣＯＮＴ
／ＨＯＲＩＺ）増減制御スイッチ１０が設けられる。ま
たパワーセービング（ＰＯＷＥＲ ＳＡＶＩＮＧ）表示
ＬＥＤ１１、パワー（ＰＯＷＥＲ）表示ＬＥＤ１２及び
パワー（ＰＯＷＥＲ）スイッチ１３が設けられる。
８、ブライトネス及び垂直（ＢＲＩＧＨＴ／ＶＥＲＴ）
増減制御スイッチ９、コントラスト及び水平（ＣＯＮＴ
／ＨＯＲＩＺ）増減制御スイッチ１０が設けられる。ま
たパワーセービング（ＰＯＷＥＲ ＳＡＶＩＮＧ）表示
ＬＥＤ１１、パワー（ＰＯＷＥＲ）表示ＬＥＤ１２及び
パワー（ＰＯＷＥＲ）スイッチ１３が設けられる。
【００１５】このようなコントロールパネル１００に対
して、リセットスイッチ１、コントロールスイッチ２、
セレクタスイッチ８、ブライトネス及び垂直増減制御ス
イッチ９、コントラスト及び水平増減制御スイッチ１０
及びパワースイッチ１３からの信号がスイッチマトリッ
クス２１に供給される。そしてこのスイッチマトリック
ス２１からの信号がシステムコントロール用のマイクロ
コンピュータ２２に供給される。
して、リセットスイッチ１、コントロールスイッチ２、
セレクタスイッチ８、ブライトネス及び垂直増減制御ス
イッチ９、コントラスト及び水平増減制御スイッチ１０
及びパワースイッチ１３からの信号がスイッチマトリッ
クス２１に供給される。そしてこのスイッチマトリック
ス２１からの信号がシステムコントロール用のマイクロ
コンピュータ２２に供給される。
【００１６】またこのマイクロコンピュータ２２からの
信号がＬＥＤ駆動回路２３及び２４に供給される。そし
てこのＬＥＤ駆動回路２３及び２４からの信号が、それ
ぞれ色温度表示ＬＥＤ３、コンバージェンス表示ＬＥＤ
４、画歪み表示ＬＥＤ５、サイズ表示ＬＥＤ６、センタ
リング表示ＬＥＤ７、パワーセービング表示ＬＥＤ１１
及びパワー表示ＬＥＤ１２に供給される。
信号がＬＥＤ駆動回路２３及び２４に供給される。そし
てこのＬＥＤ駆動回路２３及び２４からの信号が、それ
ぞれ色温度表示ＬＥＤ３、コンバージェンス表示ＬＥＤ
４、画歪み表示ＬＥＤ５、サイズ表示ＬＥＤ６、センタ
リング表示ＬＥＤ７、パワーセービング表示ＬＥＤ１１
及びパワー表示ＬＥＤ１２に供給される。
【００１７】さらにマイクロコンピュータ２２からの信
号が表示制御部２５に供給され、表示入力２６からの表
示信号が処理されてディスプレイ２７に供給される。ま
た同期入力２８からの同期信号が表示制御部２５に供給
されると共に、マイクロコンピュータ２２にも供給され
る。さらにマイクロコンピュータ２２からの信号が高圧
回路２９、ヒーター回路３０に供給される。
号が表示制御部２５に供給され、表示入力２６からの表
示信号が処理されてディスプレイ２７に供給される。ま
た同期入力２８からの同期信号が表示制御部２５に供給
されると共に、マイクロコンピュータ２２にも供給され
る。さらにマイクロコンピュータ２２からの信号が高圧
回路２９、ヒーター回路３０に供給される。
【００１８】この装置において、マイクロコンピュータ
２２にて全体の動作が制御される。そこで例えば図２に
示すように、動作が開始（装置が電源に接続）される
と、まずパワーオフ（スタンバイ）モードとされ、ステ
ップ〔１〕で高圧回路２９及びヒーター回路３０は共に
オフとされ、ステップ〔２〕でパワーセービング表示Ｌ
ＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２も共にオフとされ
る。
２２にて全体の動作が制御される。そこで例えば図２に
示すように、動作が開始（装置が電源に接続）される
と、まずパワーオフ（スタンバイ）モードとされ、ステ
ップ〔１〕で高圧回路２９及びヒーター回路３０は共に
オフとされ、ステップ〔２〕でパワーセービング表示Ｌ
ＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２も共にオフとされ
る。
【００１９】次にステップ〔３〕でパワースイッチ１３
が押されたか否か判断され、押されるまではこのステッ
プ〔３〕が繰り返される。さらにステップ〔３〕でパワ
ースイッチ１３が押されると、ステップ〔４〕で同期入
力２８からの水平及び垂直同期信号の有無が判断され
る。
が押されたか否か判断され、押されるまではこのステッ
プ〔３〕が繰り返される。さらにステップ〔３〕でパワ
ースイッチ１３が押されると、ステップ〔４〕で同期入
力２８からの水平及び垂直同期信号の有無が判断され
る。
【００２０】そしてステップ〔４〕で水平及び垂直同期
信号が共に無いときはアクティブオフモードとされ、ス
テップ〔５〕で高圧回路２９及びヒーター回路３０は共
にオフとされ、ステップ〔６〕でパワーセービング表示
ＬＥＤ１１がオンされ、パワー表示ＬＥＤ１２がオフと
される。
信号が共に無いときはアクティブオフモードとされ、ス
テップ〔５〕で高圧回路２９及びヒーター回路３０は共
にオフとされ、ステップ〔６〕でパワーセービング表示
ＬＥＤ１１がオンされ、パワー表示ＬＥＤ１２がオフと
される。
【００２１】またステップ〔４〕で水平及び垂直同期信
号の一方のみが無いときはサスペンドモードとされ、ス
テップ〔７〕で高圧回路２９はオフ、ヒーター回路３０
はオンとされ、ステップ〔８〕でパワーセービング表示
ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２が共にオンとされ
る。
号の一方のみが無いときはサスペンドモードとされ、ス
テップ〔７〕で高圧回路２９はオフ、ヒーター回路３０
はオンとされ、ステップ〔８〕でパワーセービング表示
ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２が共にオンとされ
る。
【００２２】さらにステップ〔４〕で水平及び垂直同期
信号が共に有るときはパワーオンモードとされ、ステッ
プ
信号が共に有るときはパワーオンモードとされ、ステッ
プ
〔９〕で高圧回路２９はオン、ヒーター回路３０はオ
フとされ、ステップ〔１０〕でパワーセービング表示Ｌ
ＥＤ１１がオフされ、パワー表示ＬＥＤ１２がオンとさ
れる。またステップ〔１１〕で他の処理が行われる。
フとされ、ステップ〔１０〕でパワーセービング表示Ｌ
ＥＤ１１がオフされ、パワー表示ＬＥＤ１２がオンとさ
れる。またステップ〔１１〕で他の処理が行われる。
【００２３】さらにステップ〔１２〕でパワースイッチ
１３が再度押されたか否か判断され、押されていないと
きはステップ〔４〕に戻される。またステップ〔１２〕
でパワースイッチ１３が再度押されると、ステップ〔１
３〕で終了の処理が行われて動作が終了される。
１３が再度押されたか否か判断され、押されていないと
きはステップ〔４〕に戻される。またステップ〔１２〕
でパワースイッチ１３が再度押されると、ステップ〔１
３〕で終了の処理が行われて動作が終了される。
【００２４】従ってこの装置において、例えば上述のパ
ワーオン、パワーオフ（スタンバイ）、及び、パワーセ
ービングモードのサスペンドとアクティブオフの４つの
状態の規定に沿った動作が行われる。それと共に、図３
の表に示すようにパワーセービング表示ＬＥＤ１１及び
パワー表示ＬＥＤ１２の表示が行われる。
ワーオン、パワーオフ（スタンバイ）、及び、パワーセ
ービングモードのサスペンドとアクティブオフの４つの
状態の規定に沿った動作が行われる。それと共に、図３
の表に示すようにパワーセービング表示ＬＥＤ１１及び
パワー表示ＬＥＤ１２の表示が行われる。
【００２５】すなわちパワーオンではパワー表示ＬＥＤ
１２のみの点灯、パワーオフまたはスタンバイではパワ
ーセービング表示ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２
が共に消灯されると共に、サスペンドモードではＬＥＤ
１１及び１２が共に点灯、アクティブオフモードではパ
ワーセービング表示ＬＥＤ１１のみの点灯が行われる。
こうして上述の４つの状態ごとに異なる表示が、パワー
セービング表示ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２の
表示の組み合わせで行われる。従って使用者はこの表示
を見ることによって装置の状態を常に把握することがで
きる。
１２のみの点灯、パワーオフまたはスタンバイではパワ
ーセービング表示ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２
が共に消灯されると共に、サスペンドモードではＬＥＤ
１１及び１２が共に点灯、アクティブオフモードではパ
ワーセービング表示ＬＥＤ１１のみの点灯が行われる。
こうして上述の４つの状態ごとに異なる表示が、パワー
セービング表示ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２の
表示の組み合わせで行われる。従って使用者はこの表示
を見ることによって装置の状態を常に把握することがで
きる。
【００２６】こうして上述の装置によれば、パワーセー
ビング表示ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２にてパ
ワーオン、パワーオフ（スタンバイ）、及び、パワーセ
ービングモードのサスペンドとアクティブオフの４つの
状態を表示することによって、使用者には装置の状態を
常に把握させることができ、使用者に故障と誤認される
などの恐れをなくすることができるものである。
ビング表示ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２にてパ
ワーオン、パワーオフ（スタンバイ）、及び、パワーセ
ービングモードのサスペンドとアクティブオフの４つの
状態を表示することによって、使用者には装置の状態を
常に把握させることができ、使用者に故障と誤認される
などの恐れをなくすることができるものである。
【００２７】なお上述の装置において、パワーセービン
グ表示ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２の表示は、
例えば赤と緑のペアＬＥＤを用いて、赤、緑、オレンジ
（赤＋緑）の３色及び消灯に表示を異ならせることによ
って、１個の表示部で行わせるようにすることもでき
る。
グ表示ＬＥＤ１１及びパワー表示ＬＥＤ１２の表示は、
例えば赤と緑のペアＬＥＤを用いて、赤、緑、オレンジ
（赤＋緑）の３色及び消灯に表示を異ならせることによ
って、１個の表示部で行わせるようにすることもでき
る。
【００２８】すなわちその場合には、例えば上述のパワ
ーセービング表示ＬＥＤ１１に供給される信号を赤のＬ
ＥＤに供給し、パワー表示ＬＥＤ１２に供給される信号
を緑のＬＥＤに供給する。これによって例えばパワーオ
ンで緑の点灯、パワーオフまたはスタンバイで消灯され
ると共に、サスペンドモードでオレンジの表示、アクテ
ィブオフモードで赤の表示が行われる。これによって
も、上述と同様の作用効果を得ることができる。
ーセービング表示ＬＥＤ１１に供給される信号を赤のＬ
ＥＤに供給し、パワー表示ＬＥＤ１２に供給される信号
を緑のＬＥＤに供給する。これによって例えばパワーオ
ンで緑の点灯、パワーオフまたはスタンバイで消灯され
ると共に、サスペンドモードでオレンジの表示、アクテ
ィブオフモードで赤の表示が行われる。これによって
も、上述と同様の作用効果を得ることができる。
【００２９】
【発明の効果】この発明によれば、パワーオン、パワー
オフ（スタンバイ）、及び、パワーセービングモードの
サスペンドとアクティブオフの４つの状態を表示するこ
とによって、使用者に故障と誤認されるなどの恐れをな
くすることができるようになった。
オフ（スタンバイ）、及び、パワーセービングモードの
サスペンドとアクティブオフの４つの状態を表示するこ
とによって、使用者に故障と誤認されるなどの恐れをな
くすることができるようになった。
【図１】本発明によるモニタ装置のコントロールパネル
の一例の構成図である。
の一例の構成図である。
【図２】その説明のためのフローチャート図である。
【図３】その説明のための表図である。
【図４】パワーセービングの説明のための表図である。
【符号の説明】 １００ コントロールパネル １ リセット（ＲＥＳＥＴ）スイッチ ２ コントロール（ＣＴＲＬ）スイッチ ３ 色温度（ＣＴＥＭＰ）表示ＬＥＤ ４ コンバージェンス（ＣＯＮＶ）表示ＬＥＤ ５ 画歪み（ＧＥＯＭ：ジオメトリ）表示ＬＥＤ ６ サイズ（ＳＩＺＥ）表示ＬＥＤ ７ センタリング（ＣＥＮＴ）表示ＬＥＤ ８ セレクタ（ＳＥＬＣＴ）スイッチ ９ ブライトネス及び垂直（ＢＲＩＧＨＴ／ＶＥＲＴ）
増減制御スイッチ １０ コントラスト及び水平（ＣＯＮＴ／ＨＯＲＩＺ）
増減制御スイッチ １１ パワーセービング（ＰＯＷＥＲ ＳＡＶＩＮＧ）
表示ＬＥＤ １２ パワー（ＰＯＷＥＲ）表示ＬＥＤ １３ パワー（ＰＯＷＥＲ）スイッチ ２１ スイッチマトリックス ２２ システムコントロール用のマイクロコンピュータ ２３、２４ ＬＥＤ駆動回路 ２５ 表示制御部 ２６ 表示入力 ２７ ディスプレイ ２８ 同期入力 ２９ 高圧回路 ３０ ヒーター回路
増減制御スイッチ １０ コントラスト及び水平（ＣＯＮＴ／ＨＯＲＩＺ）
増減制御スイッチ １１ パワーセービング（ＰＯＷＥＲ ＳＡＶＩＮＧ）
表示ＬＥＤ １２ パワー（ＰＯＷＥＲ）表示ＬＥＤ １３ パワー（ＰＯＷＥＲ）スイッチ ２１ スイッチマトリックス ２２ システムコントロール用のマイクロコンピュータ ２３、２４ ＬＥＤ駆動回路 ２５ 表示制御部 ２６ 表示入力 ２７ ディスプレイ ２８ 同期入力 ２９ 高圧回路 ３０ ヒーター回路
Claims (4)
- 【請求項１】 パワーセービングモードを有するモニタ
装置のコントロールパネルにおいて、 パワーオン、パワーオフまたはスタンバイ、及び、上記
パワーセービングモードのサスペンドとアクティブオフ
の４つの状態に応じて変化する表示手段を設けたことを
特徴とするモニタ装置のコントロールパネル。 - 【請求項２】 請求項１記載のモニタ装置のコントロー
ルパネルにおいて、 上記表示手段は２つの表示部からなり、これらの表示部
の組み合わせで上記４つの状態を表すようにしたことを
特徴とするモニタ装置のコントロールパネル。 - 【請求項３】 請求項１記載のモニタ装置のコントロー
ルパネルにおいて、 上記表示手段は２色の表示素子を１つにした表示部から
なり、この表示される色彩で上記４つの状態を表すよう
にしたことを特徴とするモニタ装置のコントロールパネ
ル。 - 【請求項４】 請求項１または２または３記載のモニタ
装置のコントロールパネルにおいて、 上記表示手段では、上記パワーオンで所定の点灯、上記
パワーオフまたはスタンバイで消灯されると共に、上記
サスペンドとアクティブオフで異なる表示とされるよう
にしたことを特徴とするモニタ装置のコントロールパネ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25441193A JPH07110658A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | モニタ装置のコントロールパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25441193A JPH07110658A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | モニタ装置のコントロールパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07110658A true JPH07110658A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17264607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25441193A Pending JPH07110658A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | モニタ装置のコントロールパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110658A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR980004313A (ko) * | 1996-06-29 | 1998-03-30 | 김광호 | 통신을 이용한 dpms 구동장치 |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP25441193A patent/JPH07110658A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR980004313A (ko) * | 1996-06-29 | 1998-03-30 | 김광호 | 통신을 이용한 dpms 구동장치 |
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