JPH07110463B2 - 自動テーブル交換工作機械 - Google Patents
自動テーブル交換工作機械Info
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- JPH07110463B2 JPH07110463B2 JP1162370A JP16237089A JPH07110463B2 JP H07110463 B2 JPH07110463 B2 JP H07110463B2 JP 1162370 A JP1162370 A JP 1162370A JP 16237089 A JP16237089 A JP 16237089A JP H07110463 B2 JPH07110463 B2 JP H07110463B2
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- Japan
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- linear way
- linear
- exchange base
- drive device
- machine tool
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/64—Movable or adjustable work or tool supports characterised by the purpose of the movement
- B23Q1/66—Worktables interchangeably movable into operating positions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/08—Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
- B23Q11/0825—Relatively slidable coverings, e.g. telescopic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q16/00—Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
- B23Q16/001—Stops, cams, or holders therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5124—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling with means to feed work intermittently from one tool station to another
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5196—Multiple station with conveyor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30784—Milling including means to adustably position cutter
- Y10T409/307952—Linear adjustment
- Y10T409/308288—Linear adjustment including gantry-type cutter-carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は、マシニングセンタやプラノミラーのようなテ
ーブルをリニアウェイ（すべりまたはころがりのいずれ
でもよい）に沿って移動させる方式の工作機械に係り、
特にテーブルに対する工作物の取付け取外し等のため
に、テーブル自身を自動交換するようにした工作機械に
関する。
ーブルをリニアウェイ（すべりまたはころがりのいずれ
でもよい）に沿って移動させる方式の工作機械に係り、
特にテーブルに対する工作物の取付け取外し等のため
に、テーブル自身を自動交換するようにした工作機械に
関する。
（従来の技術） 従来、工作物をテーブル上に取付けて加工する工作機械
においては、テーブルに対する工作物の取付け取外しに
要する時間を短縮して機械の稼動率を高めるため、工作
物を機外でパレットテーブルに取付け、このパレットテ
ーブルを前記機械のテーブルに相当するパレットベース
上にセットする方式が採用されている。
においては、テーブルに対する工作物の取付け取外しに
要する時間を短縮して機械の稼動率を高めるため、工作
物を機外でパレットテーブルに取付け、このパレットテ
ーブルを前記機械のテーブルに相当するパレットベース
上にセットする方式が採用されている。
また、マシニングセンタ等においては、機械に複数のテ
ーブルを設け、１つのテーブルで加工している間に他の
テーブルに対する工作物の取付け取外しを行なうものも
ある。
ーブルを設け、１つのテーブルで加工している間に他の
テーブルに対する工作物の取付け取外しを行なうものも
ある。
（発明が解決しようとする課題） パレットテーブルを用いるものは、パレットテーブルと
パレットベースとの間に分離接合面が介在するため、テ
ーブルに直接工作物を取付ける場合に比較して機械剛性
が低下し、加工能力および加工精度に悪影響を与える。
また、パレットテーブルとパレットベースとの２段重ね
のために高さが増加し、これに対応して工具保持側のコ
ラム等の背も高くする必要があり、このため機械剛性が
低下し、加工能力および加工精度の劣化を招く。さらに
また、パレットテーブルとパレットベースとの合計重量
はテーブルのみの場合の重力より相当大きくなるため、
ベッドの変形量が増加すると共に、駆動力も大きくな
り、加工精度に悪影響を与える。これを避けようとする
と、工作物積載荷重を制限することになり、これは加工
能力の低下となる。
パレットベースとの間に分離接合面が介在するため、テ
ーブルに直接工作物を取付ける場合に比較して機械剛性
が低下し、加工能力および加工精度に悪影響を与える。
また、パレットテーブルとパレットベースとの２段重ね
のために高さが増加し、これに対応して工具保持側のコ
ラム等の背も高くする必要があり、このため機械剛性が
低下し、加工能力および加工精度の劣化を招く。さらに
また、パレットテーブルとパレットベースとの合計重量
はテーブルのみの場合の重力より相当大きくなるため、
ベッドの変形量が増加すると共に、駆動力も大きくな
り、加工精度に悪影響を与える。これを避けようとする
と、工作物積載荷重を制限することになり、これは加工
能力の低下となる。
他方、複数のテーブルを設ける方式は、加工中に工作物
の取付け取外しを機械上で行なうため、加工精度に悪影
響を与えると共に、取付けるテーブルの数をパレットテ
ーブルのように適宜に増加することができない。
の取付け取外しを機械上で行なうため、加工精度に悪影
響を与えると共に、取付けるテーブルの数をパレットテ
ーブルのように適宜に増加することができない。
本発明は、前述したような課題を解決し、加工精度およ
び加工能力を低下させることなく、稼動率を高めること
のできる自動テーブル交換工作機械を提供することを目
的としている。
び加工能力を低下させることなく、稼動率を高めること
のできる自動テーブル交換工作機械を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本発明は、テーブルをリニア
ウェイに沿って移動させる方式の工作機械において、リ
ニアウェイの少なくとも一端側の延長上位置に位置決め
可能に設けられたテーブル交換ベースと、このテーブル
交換ベース上に設置されリニアウェイの延長上に互いに
一端を近接して位置決め可能に設けられた副リニアウェ
イと、テーブルに対しリニアウェイと副リニアウェイと
の間の移動を与えるための移載用駆動装置と、テーブル
をリニアウェイ上で移動させるための送り駆動装置をテ
ーブルに対し離脱可能に連結する連結手段とを具備させ
たものである。
ウェイに沿って移動させる方式の工作機械において、リ
ニアウェイの少なくとも一端側の延長上位置に位置決め
可能に設けられたテーブル交換ベースと、このテーブル
交換ベース上に設置されリニアウェイの延長上に互いに
一端を近接して位置決め可能に設けられた副リニアウェ
イと、テーブルに対しリニアウェイと副リニアウェイと
の間の移動を与えるための移載用駆動装置と、テーブル
をリニアウェイ上で移動させるための送り駆動装置をテ
ーブルに対し離脱可能に連結する連結手段とを具備させ
たものである。
なお、テーブル交換ベースは、リニアウェイを横切る方
向へ移動可能に設け、このテーブル交換ベース上に２組
以上の副リニアウェイを並列に設けることが好ましい。
向へ移動可能に設け、このテーブル交換ベース上に２組
以上の副リニアウェイを並列に設けることが好ましい。
また連結手段は、リニアウェイと平行に設けられた送り
ねじに係合するナットを取付けリニアウェイと平行に移
動可能に支持されたナットキャリアを有し、このナット
キャリアとテーブルとを係脱可能に連結するようにする
ことが好ましい。
ねじに係合するナットを取付けリニアウェイと平行に移
動可能に支持されたナットキャリアを有し、このナット
キャリアとテーブルとを係脱可能に連結するようにする
ことが好ましい。
さらにまた、移載用駆動装置は、テーブルの下面にリニ
アウェイと平行に設けられたラックと、リニアウェイを
取付けている部材のテーブル交換ベース側端部に設けら
れて回転駆動されるピニオンとからなることが好まし
い。
アウェイと平行に設けられたラックと、リニアウェイを
取付けている部材のテーブル交換ベース側端部に設けら
れて回転駆動されるピニオンとからなることが好まし
い。
さらにまた、テーブルの送り方向に対し前後に位置して
リニアウェイの上方を覆う保護用カバーがある場合に
は、その一方はナットキャリアに接続し、他方は元端を
テーブルの端部に接続すると共に先端をテーブル交換ベ
ースに係脱可能に支持させることが好ましい。
リニアウェイの上方を覆う保護用カバーがある場合に
は、その一方はナットキャリアに接続し、他方は元端を
テーブルの端部に接続すると共に先端をテーブル交換ベ
ースに係脱可能に支持させることが好ましい。
（作用） 連結手段によってテーブルから送り駆動装置を離脱し、
移載用駆動装置によってテーブルをリニアウェイ上から
副リニアウェイ上へ移載し、ここでテーブル上にある加
工済み工作物の取外しおよび未加工工作物の取付けを行
なう。なお、上記テーブルの移載に続けて、すでに未加
工工作物を取付けてある別のテーブルを副リニアウェイ
上からリニアウェイ上へ移載し、このテーブルと送り駆
動装置を連結手段により連結して加工を行なう。副リニ
アウェイを用いたテーブルの交換は、従来のパレットテ
ーブルの交換と同様であり、種々の方式を採用できる
が、テーブル交換ベースをリニアウェイに対してそれを
横切る方向へ移動可能にし、この上に副リニアウェイを
２組以上並列に設けた場合は、テーブル交換ベースの移
動によって各副リニアウェイを選択的にリニアウェイに
対向させてテーブル交換を行なう。
移載用駆動装置によってテーブルをリニアウェイ上から
副リニアウェイ上へ移載し、ここでテーブル上にある加
工済み工作物の取外しおよび未加工工作物の取付けを行
なう。なお、上記テーブルの移載に続けて、すでに未加
工工作物を取付けてある別のテーブルを副リニアウェイ
上からリニアウェイ上へ移載し、このテーブルと送り駆
動装置を連結手段により連結して加工を行なう。副リニ
アウェイを用いたテーブルの交換は、従来のパレットテ
ーブルの交換と同様であり、種々の方式を採用できる
が、テーブル交換ベースをリニアウェイに対してそれを
横切る方向へ移動可能にし、この上に副リニアウェイを
２組以上並列に設けた場合は、テーブル交換ベースの移
動によって各副リニアウェイを選択的にリニアウェイに
対向させてテーブル交換を行なう。
また、連結手段にナットキャリアを介在させた場合、こ
のナットキャリアはテーブルから独立して所定の姿勢を
保って送りねじにより移動され、これとテーブルとを連
結することによりテーブルを移動させる。さらにまた、
ラックとピニオンとからなる移載用駆動装置は、テーブ
ルがリニアウェイの端部に置かれたときにかみ合って副
リニアウェイ上へテーブルを移動させると共に、副リニ
アウェイ上からリニアウェイ上へテーブルを移動させ
る。
のナットキャリアはテーブルから独立して所定の姿勢を
保って送りねじにより移動され、これとテーブルとを連
結することによりテーブルを移動させる。さらにまた、
ラックとピニオンとからなる移載用駆動装置は、テーブ
ルがリニアウェイの端部に置かれたときにかみ合って副
リニアウェイ上へテーブルを移動させると共に、副リニ
アウェイ上からリニアウェイ上へテーブルを移動させ
る。
さらにまた、前記保護用カバーの一方はナットキャリア
と共に残され、他方の保護用カバーはテーブルと一体的
に交換される。
と共に残され、他方の保護用カバーはテーブルと一体的
に交換される。
（実施例） 以下本発明をプラノミラーに適用した実施例について第
１図ないし第７図を参照して説明する。第１図ないし第
３図は、機械の全体を示すもので、10はベッド、11はコ
ラム、12はクロスレール、13は刃物台、14はラムであ
り、これらは従来のプラノミラーと同様であるから、詳
細な説明を省略する。
１図ないし第７図を参照して説明する。第１図ないし第
３図は、機械の全体を示すもので、10はベッド、11はコ
ラム、12はクロスレール、13は刃物台、14はラムであ
り、これらは従来のプラノミラーと同様であるから、詳
細な説明を省略する。
15aはテーブルで、ベッド10上に設けた複数のリニアウ
ェイ（すべりまたはころがりのいずれでもよい）16にベ
アリングユニット17により移動可能に支持されている。
テーブル15aの後部（第１図において左部）には、連結
手段Ｃを構成するナットキャリア18が連結されている。
ナットキャリア18は、ベアリングユニット19によってリ
ニアウェイ16（別に設けた図示しないリニアウェイでも
よい）に移動可能に支持され、テーブル15aと独立して
移動可能に支持されている。
ェイ（すべりまたはころがりのいずれでもよい）16にベ
アリングユニット17により移動可能に支持されている。
テーブル15aの後部（第１図において左部）には、連結
手段Ｃを構成するナットキャリア18が連結されている。
ナットキャリア18は、ベアリングユニット19によってリ
ニアウェイ16（別に設けた図示しないリニアウェイでも
よい）に移動可能に支持され、テーブル15aと独立して
移動可能に支持されている。
ベッド10には、第４図に示すように、２本のリニアウェ
イ16、16の間に、これらと平行にボールネジ等の送りね
じ20が取付けられている。この送りねじ20は、通常の送
りねじと同様に図示しないモータによって回転を与えら
れる。ナットキャリア18には送りねじ20に係合している
ナット21が固定されている。ナットキャリア18には、第
５図に示すように、シリンダ22が設けられ、これにピス
トン23が係合され、このピストン23の下端にはロケート
ピン24が一体的に設けられている。
イ16、16の間に、これらと平行にボールネジ等の送りね
じ20が取付けられている。この送りねじ20は、通常の送
りねじと同様に図示しないモータによって回転を与えら
れる。ナットキャリア18には送りねじ20に係合している
ナット21が固定されている。ナットキャリア18には、第
５図に示すように、シリンダ22が設けられ、これにピス
トン23が係合され、このピストン23の下端にはロケート
ピン24が一体的に設けられている。
他方、テーブル15aの後端には、前記ロケートピン24を
受入れる凹部25を有する連結用突部26aが設けられてい
る。この連結用突部26aは、ロケートピン24の第５図に
おいて下端左側に形成されている勾配面24aと、これに
対向してナットキャリア18に設けられた垂直面18aとに
よって挾持される突起27を有し、ロケートピン24が第５
図に示すように、下降した係合位置にあるとき、少なく
ともナットキャリア18とテーブル15aの第５図において
左右方向（テーブル送り方向）の相対的位置関係を規制
すべく連結し、ロケートピン24が上昇して凹部25から抜
出たときには、ナットキャリア18に対しテーブル15aが
第５図において右方（前方）へ自由に移動可能にすべく
連結を解除するようになっている。28はロケートピン24
の上昇を検知するための検知器である。なお、前記ロケ
ートピン24および連結用突部26a等からなる係合部は、
第４図に示すように、２組設けられている。
受入れる凹部25を有する連結用突部26aが設けられてい
る。この連結用突部26aは、ロケートピン24の第５図に
おいて下端左側に形成されている勾配面24aと、これに
対向してナットキャリア18に設けられた垂直面18aとに
よって挾持される突起27を有し、ロケートピン24が第５
図に示すように、下降した係合位置にあるとき、少なく
ともナットキャリア18とテーブル15aの第５図において
左右方向（テーブル送り方向）の相対的位置関係を規制
すべく連結し、ロケートピン24が上昇して凹部25から抜
出たときには、ナットキャリア18に対しテーブル15aが
第５図において右方（前方）へ自由に移動可能にすべく
連結を解除するようになっている。28はロケートピン24
の上昇を検知するための検知器である。なお、前記ロケ
ートピン24および連結用突部26a等からなる係合部は、
第４図に示すように、２組設けられている。
テーブル15aの下面には、リニアウェイ16と平行にラッ
ク31aが取付けられている。ラック31aは、第２図に示す
ように、テーブル15aの前端および後端より所定量突出
している。ベッド10の前端には、ラック31aと対をなし
て移載用駆動装置30を構成するピニオン駆動装置32が取
付けられている。ピニオン駆動装置32は、第６図に示す
ように、ベッド10の前端に設けられた上下に伸びるガイ
ド33に移動可能に係合されると共にシリンダ34によって
上下動されるギャボックス35を有している。ギャボック
ス35の上部には、ラック31aにかみ合うピニオン36が回
転可能に取付けられ、このピニオン36はギャボックス35
に取付けられているモータ37からギャ38を介して所定量
の正逆回転を与えられるようになっている。
ク31aが取付けられている。ラック31aは、第２図に示す
ように、テーブル15aの前端および後端より所定量突出
している。ベッド10の前端には、ラック31aと対をなし
て移載用駆動装置30を構成するピニオン駆動装置32が取
付けられている。ピニオン駆動装置32は、第６図に示す
ように、ベッド10の前端に設けられた上下に伸びるガイ
ド33に移動可能に係合されると共にシリンダ34によって
上下動されるギャボックス35を有している。ギャボック
ス35の上部には、ラック31aにかみ合うピニオン36が回
転可能に取付けられ、このピニオン36はギャボックス35
に取付けられているモータ37からギャ38を介して所定量
の正逆回転を与えられるようになっている。
第１図ないし第３図に示すように、ベッド10の前端側に
は、フレーム40が設置され、その上にはリニアウェイ16
を横切る方向に伸びる複数本の横リニアウェイ41が取付
けられている。これらの横リニアウェイ41上にはベアリ
ングユニット42を介してテーブル交換ベース43が置かれ
ている。テーブル交換ベース43には、リニアウェイ16と
対をなす２組の副リニアウェイ44a,44bが並列に取付け
られている。２組の副リニアウェイ44a,44bは、シリン
ダ等のベース駆動装置45によってテーブル交換ベース43
を右または左（第２図において上または下）の所定位置
に位置決めしたとき、リニアウェイ16の延長上に交互に
一致して位置する共に、該リニアウェイ16と副リニアウ
ェイ44a,44bとの互いに対向する端部がわずかなすき間
のみを置き近接して位置するように配置されている。
は、フレーム40が設置され、その上にはリニアウェイ16
を横切る方向に伸びる複数本の横リニアウェイ41が取付
けられている。これらの横リニアウェイ41上にはベアリ
ングユニット42を介してテーブル交換ベース43が置かれ
ている。テーブル交換ベース43には、リニアウェイ16と
対をなす２組の副リニアウェイ44a,44bが並列に取付け
られている。２組の副リニアウェイ44a,44bは、シリン
ダ等のベース駆動装置45によってテーブル交換ベース43
を右または左（第２図において上または下）の所定位置
に位置決めしたとき、リニアウェイ16の延長上に交互に
一致して位置する共に、該リニアウェイ16と副リニアウ
ェイ44a,44bとの互いに対向する端部がわずかなすき間
のみを置き近接して位置するように配置されている。
第１図および第２図において、ナットキャリア18の後端
には、リニアウェイ16の上方を覆う後保護用カバー51の
元端が接続されている。後保護用カバー51の先端はリニ
アウェイ16を後方へ延長したその先端部に固定されてい
る。他方、前保護用カバー52aは、元端がテーブル15aの
前端に接続され、先端は副リニアウェイ44a上を移動可
能に支持されると共に、第２図および第７図に示すよう
にテーブル交換ベース43に取付けられているストッパ53
aに係止されている。ストッパ53aは、第７図に示すよう
に、テーブル交換ベース43に取付けられているシリンダ
54aのピストン55aによって上下動され、前保護用カバー
52aの係止用穴56aに係脱可能になっている。なお、57a
は前保護用カバー52aの先端の第７図において左行限を
設定する補助ストッパである。
には、リニアウェイ16の上方を覆う後保護用カバー51の
元端が接続されている。後保護用カバー51の先端はリニ
アウェイ16を後方へ延長したその先端部に固定されてい
る。他方、前保護用カバー52aは、元端がテーブル15aの
前端に接続され、先端は副リニアウェイ44a上を移動可
能に支持されると共に、第２図および第７図に示すよう
にテーブル交換ベース43に取付けられているストッパ53
aに係止されている。ストッパ53aは、第７図に示すよう
に、テーブル交換ベース43に取付けられているシリンダ
54aのピストン55aによって上下動され、前保護用カバー
52aの係止用穴56aに係脱可能になっている。なお、57a
は前保護用カバー52aの先端の第７図において左行限を
設定する補助ストッパである。
なお、ストッパ53aは、テーブル15aを、第２図に示す別
のテーブル15bのように副リニアウェイ44a上に移載した
とき、テーブル15aの下面に設けられている係止用穴58a
にも係合可能になされ、テーブル15aを副リニアウェイ4
4aの所定位置に保持する役目を有するようになってい
る。また副リニアウェイ44bの間にも同様なストッパ53b
と補助ストッパ57bが設けられている。
のテーブル15bのように副リニアウェイ44a上に移載した
とき、テーブル15aの下面に設けられている係止用穴58a
にも係合可能になされ、テーブル15aを副リニアウェイ4
4aの所定位置に保持する役目を有するようになってい
る。また副リニアウェイ44bの間にも同様なストッパ53b
と補助ストッパ57bが設けられている。
前記別のテーブル15bおよび前保護用カバー52bは、テー
ブル15aおよび前保護用カバー52aと全く同様に形成され
ている。
ブル15aおよび前保護用カバー52aと全く同様に形成され
ている。
次いで本工作機械の作用について説明する。テーブル15
aには図示しない工作物が取付けられ加工が行なわれ
る。このとき、テーブル15aは第５図に示すようにロケ
ートピン24によってナットキャリア18に連結され、送り
ねじ20の駆動によってベッド10上をリニアウェイ16に沿
って移動され、通常の機械と同様に加工が行なわれる。
また、前保護用カバー52aの先端はテーブル交換ベース4
3に設けられているストッパ53aに係止され、テーブル15
aの移動によって伸縮し、リニアウェイ16の上方を覆
う。他方の後保護用カバー51は、ナットキャリア18とリ
ニアウェイ16の後方延長端との間に取付けられているた
め、これもテーブル15aの移動によって伸縮し、リニア
ウェイ16の上方を覆う。
aには図示しない工作物が取付けられ加工が行なわれ
る。このとき、テーブル15aは第５図に示すようにロケ
ートピン24によってナットキャリア18に連結され、送り
ねじ20の駆動によってベッド10上をリニアウェイ16に沿
って移動され、通常の機械と同様に加工が行なわれる。
また、前保護用カバー52aの先端はテーブル交換ベース4
3に設けられているストッパ53aに係止され、テーブル15
aの移動によって伸縮し、リニアウェイ16の上方を覆
う。他方の後保護用カバー51は、ナットキャリア18とリ
ニアウェイ16の後方延長端との間に取付けられているた
め、これもテーブル15aの移動によって伸縮し、リニア
ウェイ16の上方を覆う。
また、加工中、ピニオン駆動装置32は、シリンダ34によ
って下降され、ピニオン36とラック31aのかみ合いを解
除している。
って下降され、ピニオン36とラック31aのかみ合いを解
除している。
上記テーブル15aによって加工を行なっている間、テー
ブル交換ベース43上に置かれている別のテーブル15bに
対して、図示しない加工済みの工作物の取外しと、同じ
く図示しない未加工工作物の取付けを行なう。
ブル交換ベース43上に置かれている別のテーブル15bに
対して、図示しない加工済みの工作物の取外しと、同じ
く図示しない未加工工作物の取付けを行なう。
テーブル15aによる加工が終了したならば、テーブル15a
を第１図および第２図に示すように、ベッド10の前端側
へ移動させる。この状態で、ラック31aの前端はピニオ
ン36の上方に位置する。次いで、第６図に示すように、
シリンダ34によりギャボックス35を上昇させてピニオン
36をラック31aにかみ合わせる。その後、第５図に示し
たロケートピン24を上昇させ、ナットキャリア18とテー
ブル15aとの連結を解除する。次いで、ストッパ53aを下
降させて前保護用カバー52aの先端を自由状態にした
後、ピニオン36をモータ37によって駆動し、ラック31a
を介してテーブル15aを副リニアウェイ44a上へ移載す
る。このときナットキャリア18はベアリングユニット19
によって支持され、同位置に保持される。テーブル15a
を完全に副リニアウェイ44a上へ移載したならば、スト
ッパ53aを上昇させてテーブル15aの下面に設けられてい
る係止用穴58aに係合し、テーブル15aをテーブル交換ベ
ース43上に固定する。次いでギャボックス35を下降させ
る。これでベッド10上からテーブル交換ベース43へのテ
ーブル15aの移載を終了する。
を第１図および第２図に示すように、ベッド10の前端側
へ移動させる。この状態で、ラック31aの前端はピニオ
ン36の上方に位置する。次いで、第６図に示すように、
シリンダ34によりギャボックス35を上昇させてピニオン
36をラック31aにかみ合わせる。その後、第５図に示し
たロケートピン24を上昇させ、ナットキャリア18とテー
ブル15aとの連結を解除する。次いで、ストッパ53aを下
降させて前保護用カバー52aの先端を自由状態にした
後、ピニオン36をモータ37によって駆動し、ラック31a
を介してテーブル15aを副リニアウェイ44a上へ移載す
る。このときナットキャリア18はベアリングユニット19
によって支持され、同位置に保持される。テーブル15a
を完全に副リニアウェイ44a上へ移載したならば、スト
ッパ53aを上昇させてテーブル15aの下面に設けられてい
る係止用穴58aに係合し、テーブル15aをテーブル交換ベ
ース43上に固定する。次いでギャボックス35を下降させ
る。これでベッド10上からテーブル交換ベース43へのテ
ーブル15aの移載を終了する。
次に、テーブル交換ベース43をベース駆動装置45によ
り、第２図において下方へ移動させ、同図において上方
に位置する副リニアウェイ44bをリニアウェイ16の延長
上に一致させる。このとき、テーブル15bの下面のラッ
ク31bの後端がピニオン36の上方に位置する。次いでシ
リンダ34によりギャボックス35を上昇させ、ラック31b
にピニオン36をかみ合わせ、ストッパ53bを下降させた
後、モータ37を駆動してテーブル15bをリニアウェイ16
上へ移載する。テーブル15bの後端の連結用突部26bがナ
ットキャリア18に当接したところで、ピニオン36とラッ
ク31bとによるテーブル15bの移動を停止させ、ロケート
ピン24を下降させてナットキャリア18とテーブル16bと
を連結する。次いで、ギャボックス35を下降させてラッ
ク31bとピニオン36のかみ合いを解除する。その後、テ
ーブル15bを送りねじ20の駆動によってベッド10の後端
側ストロークエンドまで移動させる。このテーブル15b
の移動により、重なって縮んでいた前保護用カバー52b
は引伸ばされ、先端部が第７図に示した補助ストッパ57
bに当接される。こうして該先端部の位置が規制された
ところで、ストッパ53bを上昇させて係止用穴56bに係合
させる。これによりテーブル15bの搬入は完了し、以下
テーブル15bによる加工を行なう。
り、第２図において下方へ移動させ、同図において上方
に位置する副リニアウェイ44bをリニアウェイ16の延長
上に一致させる。このとき、テーブル15bの下面のラッ
ク31bの後端がピニオン36の上方に位置する。次いでシ
リンダ34によりギャボックス35を上昇させ、ラック31b
にピニオン36をかみ合わせ、ストッパ53bを下降させた
後、モータ37を駆動してテーブル15bをリニアウェイ16
上へ移載する。テーブル15bの後端の連結用突部26bがナ
ットキャリア18に当接したところで、ピニオン36とラッ
ク31bとによるテーブル15bの移動を停止させ、ロケート
ピン24を下降させてナットキャリア18とテーブル16bと
を連結する。次いで、ギャボックス35を下降させてラッ
ク31bとピニオン36のかみ合いを解除する。その後、テ
ーブル15bを送りねじ20の駆動によってベッド10の後端
側ストロークエンドまで移動させる。このテーブル15b
の移動により、重なって縮んでいた前保護用カバー52b
は引伸ばされ、先端部が第７図に示した補助ストッパ57
bに当接される。こうして該先端部の位置が規制された
ところで、ストッパ53bを上昇させて係止用穴56bに係合
させる。これによりテーブル15bの搬入は完了し、以下
テーブル15bによる加工を行なう。
前述した実施例は、本発明をプラノミラーに適用した例
を示したが、本発明はこれに限らず、マシニングセンタ
などテーブルをリニアウェイに沿って移動させる方式の
工作機械に適用することができる。また、前述した実施
例では２組の副リニアウェイ44a,44bをテーブル交換ベ
ース43上に並列に設置し、テーブル交換ベース43をリニ
アウェイ16に対しこれを横切る方向へ移動させるように
した例を示したが、旋回型の副リニアウェイや無端軌道
上を移動して順次リニアウェイ16に対向する型の副リニ
アウェイなどすでにパレットテーブル交換において用い
られている種々の方式を同様に採用し得る。また、テー
ブル送り駆動装置は、送りねじに限らず、ラックとピニ
オンによるものなど、種々の方式を採用でき、その連結
手段も種々の方式を採用できる。また、移載用駆動装置
もラックとピニオンに限らずシリンダとピストンによる
間欠送り方式など種々の方式を採用し得る。
を示したが、本発明はこれに限らず、マシニングセンタ
などテーブルをリニアウェイに沿って移動させる方式の
工作機械に適用することができる。また、前述した実施
例では２組の副リニアウェイ44a,44bをテーブル交換ベ
ース43上に並列に設置し、テーブル交換ベース43をリニ
アウェイ16に対しこれを横切る方向へ移動させるように
した例を示したが、旋回型の副リニアウェイや無端軌道
上を移動して順次リニアウェイ16に対向する型の副リニ
アウェイなどすでにパレットテーブル交換において用い
られている種々の方式を同様に採用し得る。また、テー
ブル送り駆動装置は、送りねじに限らず、ラックとピニ
オンによるものなど、種々の方式を採用でき、その連結
手段も種々の方式を採用できる。また、移載用駆動装置
もラックとピニオンに限らずシリンダとピストンによる
間欠送り方式など種々の方式を採用し得る。
以上述べたように本発明によれば、パレットテーブル交
換と同様の稼動率を得ることができると共に、パレット
テーブルを用いることなく、工作物を直接テーブルに取
付けることができるため、機械の構成を簡素化できると
同時に工作物の取付けを含む機械剛性を低下させること
がなく、加工精度および加工能力の低下を招くことがな
い。
換と同様の稼動率を得ることができると共に、パレット
テーブルを用いることなく、工作物を直接テーブルに取
付けることができるため、機械の構成を簡素化できると
同時に工作物の取付けを含む機械剛性を低下させること
がなく、加工精度および加工能力の低下を招くことがな
い。
また、副リニアウェイをテーブル交換ベース上に並列に
２組以上設け、テーブル交換ベースをリニアウェイに対
しこれを横切る方向へ移動させるようにすれば、２〜３
個のテーブルを順次交換して用いるのに適している。
２組以上設け、テーブル交換ベースをリニアウェイに対
しこれを横切る方向へ移動させるようにすれば、２〜３
個のテーブルを順次交換して用いるのに適している。
さらにまた、送りねじによるテーブル送り駆動装置にお
いては、送りねじによりテーブルと独立して移動するナ
ットキャリアを用い、これとテーブルとを連結するよう
にすれば、テーブルと送り駆動装置との連結・解除を的
確に行なうことができる。
いては、送りねじによりテーブルと独立して移動するナ
ットキャリアを用い、これとテーブルとを連結するよう
にすれば、テーブルと送り駆動装置との連結・解除を的
確に行なうことができる。
さらにまた、テーブルの移載用駆動装置としてラックと
ピニオンを用いれば、簡単、確実かつ迅速にテーブルの
移載ができる。
ピニオンを用いれば、簡単、確実かつ迅速にテーブルの
移載ができる。
さらにまた、リニアウェイの保護用カバーを有する場合
には、一方をテーブルの一端側に位置するナットキャリ
アに接続し、他方の元端をテーブルの他端に接続すると
共に先端をテーブル交換ベースに係脱可能に支持するよ
うにすれば、保護用カバーに阻害されることなくテーブ
ル交換を行なうことができる。
には、一方をテーブルの一端側に位置するナットキャリ
アに接続し、他方の元端をテーブルの他端に接続すると
共に先端をテーブル交換ベースに係脱可能に支持するよ
うにすれば、保護用カバーに阻害されることなくテーブ
ル交換を行なうことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す概要側面図、第２図は
第１図の平面図、第３図は第１図の右から見た正面図、
第４図は第１図のIV-IV線による拡大断面図、第５図は
第４図のV-V線による部分断面図、第６図は第１図のVI-
VI線による拡大断面図、第７図は第２図のVII-VII線に
よる部分拡大断面図である。 10……ベッド、11……コラム、12……クロスレール、13
……刃物台、14……ラム、15a,15b……テーブル、16…
…リニアウェイ、17,19,42……ベアリングユニット、18
……ナットキャリア、20……送りねじ（送り駆動装
置）、21……ナット、24……ロケートピン、26a,26b…
…連結用突部、30……移載用駆動装置、31a,31b……ラ
ック、32……ピニオン駆動装置、34……シリンダ、36…
…ピニオン、37……モータ、40……フレーム、41……横
リニアウェイ、43……テーブル交換ベース、44a,44b…
…副リニアウェイ、53a,53b……ストッパ、56a,56b,58
a,58b……係止用穴、57a,57b……補助ストッパ、Ｃ……
連結手段。
第１図の平面図、第３図は第１図の右から見た正面図、
第４図は第１図のIV-IV線による拡大断面図、第５図は
第４図のV-V線による部分断面図、第６図は第１図のVI-
VI線による拡大断面図、第７図は第２図のVII-VII線に
よる部分拡大断面図である。 10……ベッド、11……コラム、12……クロスレール、13
……刃物台、14……ラム、15a,15b……テーブル、16…
…リニアウェイ、17,19,42……ベアリングユニット、18
……ナットキャリア、20……送りねじ（送り駆動装
置）、21……ナット、24……ロケートピン、26a,26b…
…連結用突部、30……移載用駆動装置、31a,31b……ラ
ック、32……ピニオン駆動装置、34……シリンダ、36…
…ピニオン、37……モータ、40……フレーム、41……横
リニアウェイ、43……テーブル交換ベース、44a,44b…
…副リニアウェイ、53a,53b……ストッパ、56a,56b,58
a,58b……係止用穴、57a,57b……補助ストッパ、Ｃ……
連結手段。
Claims (3)
- 【請求項１】テーブルをリニアウェイ上で移動させるた
めの送り駆動装置をベッド上に有する工作機械におい
て、 前記リニアウェイの少なくとも一端側の延長上位置に位
置決め可能に設けられたテーブル交換ベースと、 前記テーブル交換ベース上に設置され前記リニアウェイ
の延長上に互いに一端を近接して位置決め可能に設けら
れた副リニアウェイと、 前記テーブルに対し前記リニアウェイと前記副リニアウ
ェイとの間の移動を与えるための移載用駆動装置と、 前記送り駆動装置をテーブルに対して離脱可能に連結す
る連結手段とを具備し、 連結手段が、リニアウェイと平行に設けられた送りねじ
に係合するナットを取付け前記リニアウェイと平行に移
動可能に支持されたナットキャリアを有し、同ナットキ
ャリアとテーブルとを係脱可能に連結するように構成さ
れており、 テーブルの送り方向に対し前後に位置してリニアウェイ
の上方を覆う保護用カバーの一方は前記ナットキャリア
に接続され、他方は元端がテーブルの端部に接続される
と共に先端がテーブル交換ベースに係脱可能に支持され
ていることを特徴とする自動テーブル交換工作機械。 - 【請求項２】テーブル交換ベースが、リニアウェイを横
切る方向へ移動可能に設けられ、該テーブル交換ベース
上に２組以上の副リニアウェイが並列に設けられている
ことを特徴とする請求項１記載の自動テーブル交換工作
機械。 - 【請求項３】移載用駆動装置が、テーブルの下面にリニ
アウェイと平行にもうけられたラックと、 前記リニアウェイを取付けている部材のテーブル交換ベ
ース側端部に設けられて回転駆動されるピニオンとから
なることを特徴とする請求項１または２記載の自動テー
ブル交換工作機械。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162370A JPH07110463B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 自動テーブル交換工作機械 |
| US07/544,105 US5054175A (en) | 1989-06-23 | 1990-06-22 | Machine tool having automatic changeable tables |
| KR1019900009356A KR930007689B1 (ko) | 1989-06-23 | 1990-06-23 | 자동 테이블교환식 공작기계 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1162370A JPH07110463B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 自動テーブル交換工作機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0326439A JPH0326439A (ja) | 1991-02-05 |
| JPH07110463B2 true JPH07110463B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=15753282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1162370A Expired - Lifetime JPH07110463B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 自動テーブル交換工作機械 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5054175A (ja) |
| JP (1) | JPH07110463B2 (ja) |
| KR (1) | KR930007689B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230057854A (ko) * | 2021-10-22 | 2023-05-02 | 현대위아 주식회사 | 자동팔레트교환장치 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4235344C2 (de) * | 1991-10-21 | 1998-01-29 | Honda Motor Co Ltd | Vorrichtung zum Überführen und Positionieren einer mit einem Werkstück beladbaren Palette |
| US5307737A (en) * | 1992-06-15 | 1994-05-03 | Higashimoto Kikai Co., Ltd. | Machine for treating raw meat |
| US5429461A (en) * | 1992-10-05 | 1995-07-04 | Komo Machine, Incorporated | Machining apparatus and work table assembly therefor |
| JPH07308835A (ja) * | 1994-05-14 | 1995-11-28 | Heian Corp | Ｎｃルータのテーブル入れ替え装置 |
| ES2146149B1 (es) * | 1997-07-07 | 2001-04-01 | Noran S L | Fresadora vertical de doble brazo, mejorada. |
| EP0835720A1 (en) * | 1996-10-11 | 1998-04-15 | Noran, S.L. | Double arm vertical miller |
| JP3632413B2 (ja) * | 1997-12-19 | 2005-03-23 | 豊田工機株式会社 | フレキシブル生産システム及びその制御方法 |
| US6223611B1 (en) * | 1999-05-03 | 2001-05-01 | Force Control Industries, Inc. | Belt transfer system |
| JP2002126972A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-08 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械 |
| ITFI20040119A1 (it) * | 2004-05-25 | 2004-08-25 | Bacci Paolino Di Bacci Agostin | Centro di lavoro con struttura a portale di larghezza ridotta |
| KR100735130B1 (ko) | 2006-10-23 | 2007-07-03 | 권혁채 | 테이블 타입 프라노 밀러 설치방법 |
| CN101408399B (zh) * | 2008-11-19 | 2010-06-02 | 南车戚墅堰机车有限公司 | 移动工作台 |
| JP5740636B2 (ja) | 2010-09-06 | 2015-06-24 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械のパレット交換装置 |
| DE102011010152A1 (de) * | 2011-02-02 | 2012-08-02 | Grob-Werke Gmbh & Co. Kg | Zuführ- und Ladeeinheit |
| CN102825288A (zh) * | 2012-08-31 | 2012-12-19 | 上海三一精机有限公司 | 卧式镗铣加工中心及其工件交换台 |
| CN102848208B (zh) * | 2012-09-17 | 2015-04-01 | 中山市胜龙锻压机械有限公司 | 一种自动控制移动工作台 |
| CN106078345A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-09 | 张民胜 | 一种数控机床的导轨保护罩 |
| JP6227184B1 (ja) * | 2017-07-04 | 2017-11-08 | 明 杉山 | フレキシブル複数テーブル装置 |
| CN107350824A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-17 | 浙江坤越机械科技有限公司 | 一种高效的双工位外部送料平台 |
| CN112643748B (zh) * | 2020-12-02 | 2022-08-16 | 郑州工业应用技术学院 | 一种用于工业设计模型的裁剪、打磨、涂胶一体化装置 |
| CN114102176A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-01 | 济南二机床集团有限公司 | 一种新型交换工作台交换螺旋传输机构 |
| CN114734250A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-07-12 | 纽威数控装备(苏州)股份有限公司 | 一种带交换工作台的铣镗床以及其使用方法 |
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| DE635054C (de) * | 1934-09-07 | 1936-09-09 | Europa Schreibmaschinen A G | Papierschlittenschaltvorrichtung an Schreibmaschinen |
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| US3099873A (en) * | 1958-11-28 | 1963-08-06 | Kearney & Trecker Corp | Shuttle operated tape controlled machine tool |
| JPS5320182A (en) * | 1976-08-06 | 1978-02-24 | Okuma Mach Works Ltd | Machine tool with plural tables |
| JPS5384276A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-25 | Fujitsu Ltd | Conveying apparatus |
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| JPS605417B2 (ja) * | 1981-01-30 | 1985-02-12 | 本田技研工業株式会社 | 工作機械における治具台装置 |
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| US4482043A (en) * | 1981-08-04 | 1984-11-13 | White-Sundstrand Machine Tool Co. | Pallet changing system for a machining center |
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-
1989
- 1989-06-23 JP JP1162370A patent/JPH07110463B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-06-22 US US07/544,105 patent/US5054175A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-23 KR KR1019900009356A patent/KR930007689B1/ko not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230057854A (ko) * | 2021-10-22 | 2023-05-02 | 현대위아 주식회사 | 자동팔레트교환장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930007689B1 (ko) | 1993-08-18 |
| JPH0326439A (ja) | 1991-02-05 |
| KR910000295A (ko) | 1991-01-29 |
| US5054175A (en) | 1991-10-08 |
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