JPH07110397A - 中性子ベロシティセレクタ - Google Patents

中性子ベロシティセレクタ

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JPH07110397A
JPH07110397A JP5255893A JP25589393A JPH07110397A JP H07110397 A JPH07110397 A JP H07110397A JP 5255893 A JP5255893 A JP 5255893A JP 25589393 A JP25589393 A JP 25589393A JP H07110397 A JPH07110397 A JP H07110397A
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JP
Japan
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rotor
neutron
rotor shaft
neutrons
velocity selector
Prior art date
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Application number
JP5255893A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Shimaguchi
博匡 島口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Seiki KK
Original Assignee
Seiko Seiki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期の連続運転が可能で、雰囲気を汚染した
りすることなく、広範囲な速度選別をすることが可能な
中性子ベロシティセレクタを提供する。 【構成】 ロータ軸32は、径方向電磁石27、28及
び軸方向電磁石42、43によって磁気浮上される。ロ
ータ軸32の位置変位は、径方向位置センサ29、30
及び軸方向位置センサ45によって検知される。制御装
置46の磁気軸受コントローラは、これら各センサ2
9、30、45の検出信号を基に、各電磁石27、2
8、42、43の励磁電流をそれぞれフィードバック制
御して、ロータ軸32の浮上位置を所定位置に保持す
る。所定位置に磁気浮上されたロータ軸32は、高周波
モータ31によって非接触状態で回転駆動され、複数の
スリットが形成された各円盤36が回転することによっ
て、矢印37で示すように入射された中性子が速度選別
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中性子ベロシティセレ
クタに係り、特に機械的な回転運動によって中性子の速
度選別を行う中性子ベロシティセレクタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、中性子散乱実験等では、単色化
された中性子ビーム、すなわち、波長(速度)が揃った
中性子ビームが必要とされ、そのための装置として中性
子ベロシティセレクタがある。この中性子ベロシティセ
レクタは、軸受に支持された回転体の回転運動によっ
て、軸方向に入射する各種速度の中性子の中から特定の
速度の中性子を選別するもので、中性子の速度が減衰し
ないように、真空中に配置される。
【0003】図5は、中性子ベロシティセレクタにおけ
る回転部分の一部を表したものである。回転部分10
は、図示しないボールベアリングによって回転自在に支
持され、軸aを中心に回転駆動されるロータ11と、ロ
ータ11の外周面に複数枚(例えば、80枚)取付けら
れるねじれ板12とから構成されている。ねじれ板12
は、例えば、0.4mm程度の薄板であり、互いに所定
の間隔(例えば、5mm)の隙間bを持って図示するよ
うに、軸方向に対してねじれて取り付けられている。
【0004】図6の(A)〜(C)は、ある2枚のねじ
れ板12間にできる隙間bと、この隙間bに入射する中
性子の位置関係を、時間の推移と共に表したものであ
る。原子炉から放出された中性子は、矢印cで示すよう
に回転部分10の一端側から入射される。各ねじれ板1
2はねじれているので、回転していない状態では、直進
する中性子が、図において上側のねじれ板12に接触
し、矢印dで示すような他端側への通過が阻止される。
【0005】しかし、ねじれ板12が矢印eで示す方向
に所定の速度で回転すると、ある特定の速度vを持つ中
性子Pは、(A)〜(C)に示すように、ねじれ板12
に接触せずにその隙間bを通って他端側へと通りぬける
ことができる。一方、速度v以下の中性子は、下側のね
じれ板12に衝突し、速度v以上の中性子は、上側のね
じれ板12に衝突するので、他端側への通過が阻止され
る。
【0006】従って、中性子ベロシティセレクタでは、
ねじれ板12の回転速度を適当に選ぶことによって、所
望の速度の中性子を通過可能とし、これによって速度選
別をするようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来では、ロータ11
を回転支持するものとして、ボールベアリングを使用し
ていたため、寿命が短く、潤滑油の補給等のメンテナン
スが定期的に必要であった。従って、寿命によりボール
ベアリングの交換が必要な時や、メンテナンスをする時
には、中性子散乱実験を中止して交換作業やメンテナン
ス作業をしなければならなかった。原子炉は、数カ月毎
の定期点検を除いて連続運転する場合があるので、その
間実験を継続することが望ましいが、従来の中性子ベロ
シティセレクタでは、ボールベアリングのメンテナンス
等のために実験を中止しなければならない場合があっ
た。
【0008】また、ねじれ板12は、中性子が衝突する
ことで放射能を持つようになるため、点検、修繕の回数
は、なるべく少ない方が好ましい。ボールベアリングに
使用される潤滑油の蒸発によって真空雰囲気が汚染され
るという問題もあった。
【0009】また、ボールベアリングでは、ロータ11
の高速回転化に限界があるので、速度の高い中性子の選
別ができず、速度選別できる範囲が狭いという問題もあ
った。そこで、本発明の目的は、長期の連続運転が可能
で、雰囲気を汚染したりすることなく、広範囲な速度選
別をすることが可能な中性子ベロシティセレクタを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、ロータと、
このロータを磁力によって所定位置に浮上保持する磁気
軸受装置と、この磁気軸受装置によって磁気浮上された
前記ロータを回転させるモータと、前記ロータの外周面
に固定され、前記ロータの周方向にねじれた軸方向の通
路を形成する通路形成部材とを中性子ベロシティセレク
タに具備させて前記目的を達成する。
【0011】
【作用】本発明の中性子ベロシティセレクタでは、磁気
軸受装置によってロータが所定位置に磁気浮上され、こ
のロータをモータで回転させることにより、通路形成部
材が回転する。この通路形成部材の一端側から特定の速
度で軸方向に入射する中性子は、回転する通路形成部材
に接触することなく、ねじれた軸方向の通路を通って他
端側へと通過する。一方、特定の速度以外で移動する中
性子は、通路形成部材に衝突して他端側への通過を阻止
される。これにより、中性子の速度選別が行われる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の中性子ベロシティセレクタに
おける一実施例を図1ないし図4を参照して詳細に説明
する。図1は、第1の実施例による中性子ベロシティセ
レクタの主要構成を表わしたものである。
【0013】中性子ベロシティセレクタは、その本体を
成す中性子ベロシティセレクタ本体20と、各駆動部の
制御を行うための図示しない制御装置を備えている。中
性子ベロシティセレクタ本体20は、円筒形状の外装体
25を備えており、その長手方向両端に設けられたフラ
ンジ部21、22には、それぞれ開口23、24が形成
されている。中性子は、図において矢印37で示すよう
に左側から開口23へと入射され、速度選別された中性
子は開口24から出射されるようになっている。
【0014】中性子ベロシティセレクタ本体20は、支
持台76に固定された水平回転機構77の駆動軸上に載
置され、設置角度を微調整するために軸yを中心に回動
されるようになっている。中性子ベロシティセレクタ本
体20の外装体25の内側には、略筒状をした固定部材
26が配置されており、フランジ部22で固定されてい
る。この固定部材26の更に内側には、径方向電磁石2
7、27及び28、28がそれぞれ軸対称に取り付けら
れている。なお、図において径方向電磁石27、28
は、それぞれ上下に対を成しているが、実際には、それ
ぞれ周方向に45度傾いた位置に取付けられている。ま
た、図示しないが、更に90°傾いた位置には、もう一
対径方向電磁石が設けられている。径方向電磁石27、
28間には、各電磁石に対応して径方向位置センサ2
9、30及び高周波モータ31が固定されている。
【0015】これら径方向電磁石27、28、径方向位
置センサ29、30等によって挟まれる空間には、略円
柱形状のロータ軸32が挿入されている。ロータ軸32
の右側端部には、円盤状の金属板41が固定されてお
り、この金属板41を挟んで前後に対を成す軸方向電磁
石42、43が固定部材26に固定されている。また、
ロータ軸32の右側端部には、ロータ軸32の軸方向へ
の位置変位を検出する軸方向位置センサ45が配設され
ている。
【0016】以上の各電磁石27、28、42、43及
び位置センサ29、30、45等から、ロータ軸32を
磁気浮上させる磁気軸受の本体が構成されている。ま
た、これら各位置センサ29、30、45や電磁石2
7、28、42、43、及び高周波モータ31は、それ
ぞれ図示しない制御装置に接続されている。
【0017】図2は、制御装置の構成及び中性子ベロシ
ティセレクタ本体20の各部との接続関係を表したもの
である。制御装置46は、磁気軸受本体80を構成する
電磁石27、28、42、43及び位置センサ29、3
0、45が接続される磁気軸受コントローラ81を備え
ている。この磁気軸受コントローラ81は、各位置セン
サ29、30、45のセンサ出力を基に、各電磁石2
7、28、42、43の励磁電流をそれぞれフィードバ
ック制御して、ロータ軸32を所定位置に浮上保持する
もので、この磁気軸受コントローラ81と磁気軸受本体
80とから磁気軸受装置が構成されている。
【0018】制御装置46は、高周波モータ31の駆動
を制御するモータコントローラ82を備えており、この
制御で、磁気浮上されたロータ軸32は所定の速度で回
転されるようになっている。また、制御装置46は、水
平回転機構77の駆動を制御して中性子ベロシティセレ
クタ本体20の角度を調整する水平回転コントローラ8
3を備えている。各コントローラ81、82、83は、
コントロールユニット84に接続されており、このコン
トロールユニット84からの指令に基づいて各制御を行
うようになっている。
【0019】図1に示すように、径方向電磁石27、2
8の両側には、ロータ軸32やその金属板41が各電磁
石27、28、42、43及び各位置センサ29、3
0、45等に接触することを防止するための保護ベアリ
ング47、48、49が配設されている。
【0020】固定部材26の外周には、円筒形状のロー
タ33がボルト34によって、ロータ軸32の左側端部
に取り付けられている。ロータ33の外周部には、中性
子の速度選別をするための円盤36が互いに平行な状態
で複数枚取り付けられている。
【0021】図3は、円盤36の形状を表したものであ
る。円盤36は、その中心に内孔36aを有しており、
図1に示すように、この内孔36aにロータ33が挿通
される。円盤36には、同一形状のスリット38が周方
向に一定間隔をおいて複数形成されている。各円盤36
は、図1に示すようにロータ33に固定されている状態
では、左側に隣接する円盤36に対して、例えば、時計
周り(図3の矢印f)に所定角度づつずれて取り付けら
れている。
【0022】すなわち、各円盤36は、各スリット38
が図6の隙間bと同様なねじれを持つ線上に整列するよ
うに取り付けられている。従って、中性子が図1の矢印
37で示すように入射された場合、円盤36が所定速度
で回転することによって、ねじれた線上に位置する各ス
リットが、図6における隙間bと同様に、特定の速度を
持つ中性子のみを通過させる通路として機能する。
【0023】但し、スリット38は軸方向に断続的に配
置されているので、各円盤間の距離が大きいと、選別し
たい速度よりかなり遅い中性子が、ねじれた線上に整列
する各スリット38を順に通過せずに、1つ、あるいは
2つづつ抜かして通過していく場合がある。これを防止
するため各円盤36は、図1に示すように間隔を中性子
が入射される開口23側で狭くなるように配設されてい
る。従って、入射した直後の速度の遅い中性子は、まず
この間隔の狭い円盤36で開口24側への通過が阻止さ
れる。
【0024】次に、このように構成された実施例の動作
について説明する。まず、各センサ29、30、45の
検出信号を基に、磁気軸受コントローラ81が、各電磁
石27、28、42、43の励磁電流をそれぞれフィー
ドバック制御する。これにより、各電磁石27、28、
42、43は、所定位置からのずれに対応した磁力を作
用させて、ロータ軸32を所定の浮上位置に磁気浮上さ
せる。すなわち、ロータ軸32は、保護ベアリング4
7、48、49から非接触となる。
【0025】この状態で、モータコントローラ82によ
って高周波モータ31に通電し、図3に矢印fで示した
円盤36のねじれの方向とは反対方向に、所定の速度
(例えば、毎分1万回転)で、ロータ軸32を回転させ
る。そして、図1の矢印37で示すように、原子炉から
あらゆる速度の中性子が開口23へと入射されると、あ
る特定の速度以外の中性子は、回転する各スリット38
間の円盤36に衝突し、開口24側への通過を阻止され
る。
【0026】一方、ある特定の速度を持つ中性子は、図
6に示した原理と同様に、円盤36の回転に伴って移動
する各スリット38を次々に通過して開口24から出射
され、速度選別される。以上説明したように、本実施例
による中性子ベロシティセレクタによれば、磁気軸受の
本体をロータ33の内部に配設しているので、装置を軸
方向に小さくすることができる。また、径方向電磁石2
7、28等の磁力のバランスを変えて、ロータ軸32に
適当な傾きを与えるようにすれば、中性子の入射角度に
対する円盤36の角度を変化させることができる。
【0027】図4は、本発明の第2の実施例による中性
子ベロシティセレクタを表したものである。図4に示す
ように、本実施例の中性子ベロシティセレクタ本体50
は、磁気軸受の本体を構成する径方向電磁石51、5
2、軸方向電磁石57及び径方向位置センサ54、55
を、それぞれロータ53の両側に配置したものである。
ロータ53を回転させるための高周波モータ56は、図
において、最右端に配置されている。
【0028】ロータ53の外周部には、図3で示した第
1の実施例と同様に、周方向に複数のスリットが形成さ
れている円盤60が固定されている。なお、ロータ53
には、軸方向電磁石57の磁力が作用する金属板58が
固定されている。また、ロータ53の両端には、保護ベ
アリング73、74及び75が配設されている。他の構
成は、第1の実施例と同様である。
【0029】原子炉からの中性子は、矢印70で示すよ
うに外装体61に形成された開口64へと入射し、第1
の実施例と同様に所定速度で回転する円盤60のスリッ
トによって速度選別されて開口65から矢印71で示す
ように出射される。他の動作は、第1の実施例と同様で
ある。
【0030】なお、以上の各実施例では、複数のスリッ
トを設けた円盤を回転させることによって中性子の速度
選別をするタイプの中性子ベロシティセレクタであった
が、図5に示したものと同様に、ねじれの入ったねじれ
板をロータに取付けたタイプの中性子ベロシティセレク
タにも、本発明は適用できる。
【0031】
【発明の効果】本発明の中性子ベロシティセレクタで
は、ロータを回転支持する軸受として、メンテナンスフ
リーの磁気軸受を設けているので、長期の連続運転をす
ることができる。また、磁気軸受は潤滑油を全く必要と
しないので、潤滑油の蒸発による雰囲気の汚染が生じな
い。磁気軸受は非接触でロータを支持するので、ロータ
の高速回転が可能であり、広範囲な速度選別をすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による中性子ベロシティ
セレクタの主要構成を示した側断面図である。
【図2】同中性子ベロシティセレクタにおける制御装置
と中性子ベロシティセレクタ本体との接続関係を示した
説明図である。
【図3】同中性子ベロシティセレクタの円盤の単体形状
を示した正面図である。
【図4】本発明の第2の実施例による中性子ベロシティ
セレクタの主要構成を示した側断面図である。
【図5】中性子ベロシティセレクタの回転部分を示した
斜視図である。
【図6】同回転部分において、ねじれ板間にできる隙間
と、この隙間に入射する中性子の位置関係を示した説明
図である。
【符号の説明】
20、50 中性子ベロシティセレクタ本体 21、22 フランジ部 23、24、64、65 開口 25、61 外装体 26 固定部材 27、28、51、52 径方向電磁石 29、30、54、55 径方向位置センサ 31、56 高周波モータ 32 ロータ軸 33、53 ロータ 36、60 円盤 38 スリット 41、58 金属板 42、43、57 軸方向電磁石 45 軸方向位置センサ 46 制御装置 47、48、49、73、74、75 保護ベアリング 80 磁気軸受本体 81 磁気軸受コントローラ 82 モータコントローラ 83 水平回転コントローラ 84 コントロールユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータと、 このロータを磁力によって所定位置に浮上保持する磁気
    軸受装置と、 この磁気軸受装置によって磁気浮上された前記ロータを
    回転させるモータと、 前記ロータの外周面に固定され、前記ロータの周方向に
    ねじれた、軸方向の通路を形成する通路形成部材とを具
    備することを特徴とする中性子ベロシティセレクタ。
JP5255893A 1993-10-13 1993-10-13 中性子ベロシティセレクタ Pending JPH07110397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5255893A JPH07110397A (ja) 1993-10-13 1993-10-13 中性子ベロシティセレクタ

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JP5255893A JPH07110397A (ja) 1993-10-13 1993-10-13 中性子ベロシティセレクタ

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JPH07110397A true JPH07110397A (ja) 1995-04-25

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ID=17285038

Family Applications (1)

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JP5255893A Pending JPH07110397A (ja) 1993-10-13 1993-10-13 中性子ベロシティセレクタ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000046812A3 (de) * 1999-02-04 2000-12-07 Forschungszentrum Juelich Gmbh Geschwindigkeitsselektor zur monochromatisierung eines neutronenstrahls
US7820992B2 (en) 2007-08-28 2010-10-26 Kobe Steel, Ltd. Neutron chopper
JP2010540912A (ja) * 2007-09-28 2010-12-24 フォルシュングスツェントルム・ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 粒子線用チョッパー
JP2015197446A (ja) * 2014-04-02 2015-11-09 エアバス デーエス ゲーエムベーハーAirbus DS GmbH チョッパーディスク並びにその製造方法及びその製造装置
CN112927835A (zh) * 2021-01-22 2021-06-08 散裂中子源科学中心 单能中子选择器及其控制***

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