JPH07110159A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH07110159A JPH07110159A JP5256035A JP25603593A JPH07110159A JP H07110159 A JPH07110159 A JP H07110159A JP 5256035 A JP5256035 A JP 5256035A JP 25603593 A JP25603593 A JP 25603593A JP H07110159 A JPH07110159 A JP H07110159A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heater
- edge
- cold air
- dew condensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、できるだけ少ないコスト、電力で
冷風の吹出口の縁に露が生じにくくすること、並びにヒ
ータの組み付けの作業性の向上、冷風の吹出角度のワイ
ド化を図ることを目的としたものである。 【構成】 本発明は空気の吸込口６のまわりに設けられ
た複数個の冷風吹出口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄの縁のう
ち、反吸込口側の縁９同志に沿って結露防止ヒータ８を
設けるようにしたものである。
冷風の吹出口の縁に露が生じにくくすること、並びにヒ
ータの組み付けの作業性の向上、冷風の吹出角度のワイ
ド化を図ることを目的としたものである。 【構成】 本発明は空気の吸込口６のまわりに設けられ
た複数個の冷風吹出口７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄの縁のう
ち、反吸込口側の縁９同志に沿って結露防止ヒータ８を
設けるようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷風の吹出口が設けられ
た空気調和機に関する。
た空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に冷風が吐出される吹出口の縁に
は、湿度が高いと露付きが発生する。このため、吹出口
の全周（全縁）に沿って結露防止ヒータを設け、この吹
出口の縁を加温してこの縁に露付きが生じにくくするこ
とがある。又、実開平１−１６９７５１号公報では、吹
出口の縁に結露センサを設け、このセンサからの信号に
よって送風機や圧縮機の運転状態を制御することによっ
て、露付きが生じにくくすることが提案されている。
は、湿度が高いと露付きが発生する。このため、吹出口
の全周（全縁）に沿って結露防止ヒータを設け、この吹
出口の縁を加温してこの縁に露付きが生じにくくするこ
とがある。又、実開平１−１６９７５１号公報では、吹
出口の縁に結露センサを設け、このセンサからの信号に
よって送風機や圧縮機の運転状態を制御することによっ
て、露付きが生じにくくすることが提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前者の場合
は、吹出口の全周に沿って結露防止ヒータが配置される
ため、そのヒータの長さが長くなり、又消費電力の増加
も否めなかった。一例を示せば、「３馬力の４方向吹出
の天井カセット」と呼ばれている空気調和機において
は、そのヒータの長さは約７ｍ程度となり、その消費電
力は５６ｗ/h程度となっていた。しかも、ヒータを吹出
口の全周に沿って配置すると、その作業性が劣ることも
考えられる。
は、吹出口の全周に沿って結露防止ヒータが配置される
ため、そのヒータの長さが長くなり、又消費電力の増加
も否めなかった。一例を示せば、「３馬力の４方向吹出
の天井カセット」と呼ばれている空気調和機において
は、そのヒータの長さは約７ｍ程度となり、その消費電
力は５６ｗ/h程度となっていた。しかも、ヒータを吹出
口の全周に沿って配置すると、その作業性が劣ることも
考えられる。
【０００４】更に、露付き防止を目的に冷風の吐出角度
を小さくすることもあるが、これによって冷風の吐出方
向がせばめられ、快適な空調を実現できないことも考え
られる。一方、後者の場合は、空気調和機の使用者の要
望とは無関係に送風機や圧縮機の運転が制御されるた
め、快適な空調を実現するための運転とは言いがたかっ
た。
を小さくすることもあるが、これによって冷風の吐出方
向がせばめられ、快適な空調を実現できないことも考え
られる。一方、後者の場合は、空気調和機の使用者の要
望とは無関係に送風機や圧縮機の運転が制御されるた
め、快適な空調を実現するための運転とは言いがたかっ
た。
【０００５】本発明は、できるだけ少ないコスト、電力
で冷風の吹出口の縁に露が生じにくくすること並びにヒ
ータの組み付けの作業性の向上、冷風の吹出角度のワイ
ド化を図ることを目的としたものである。
で冷風の吹出口の縁に露が生じにくくすること並びにヒ
ータの組み付けの作業性の向上、冷風の吹出角度のワイ
ド化を図ることを目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第１の発明は冷風が吐出される吹出口の縁のうち、
冷風がこのパネルに沿って流れやすい方の縁には結露防
止ヒータを設けるようにしたものである。第２の発明
は、空気の吸込口と近接して配置された冷風の吹出口の
縁のうち、反吸込口側の縁に沿って結露防止ヒータを設
けるようにしたものである。
に、第１の発明は冷風が吐出される吹出口の縁のうち、
冷風がこのパネルに沿って流れやすい方の縁には結露防
止ヒータを設けるようにしたものである。第２の発明
は、空気の吸込口と近接して配置された冷風の吹出口の
縁のうち、反吸込口側の縁に沿って結露防止ヒータを設
けるようにしたものである。
【０００７】第３の発明は、空気の吸込口のまわりに設
けられた複数個の冷風吹出口の縁のうち、反吸込口側の
縁同志に沿って結露防止ヒータを設けるようにしたもの
である。
けられた複数個の冷風吹出口の縁のうち、反吸込口側の
縁同志に沿って結露防止ヒータを設けるようにしたもの
である。
【０００８】
【作用】これらの発明において結露防止ヒータは、いず
れも吹出口の縁のうちの一方のみに配置され、このヒー
タによる加熱で吹出口の縁の露付きは生じにくくなる。
又、結露防止ヒータが配置された縁は、他の縁よりも露
付きが生じやすい部分であり、これによって露付きは生
じにくくなる。又、冷風の吹出角度が大きくとれる。
れも吹出口の縁のうちの一方のみに配置され、このヒー
タによる加熱で吹出口の縁の露付きは生じにくくなる。
又、結露防止ヒータが配置された縁は、他の縁よりも露
付きが生じやすい部分であり、これによって露付きは生
じにくくなる。又、冷風の吹出角度が大きくとれる。
【０００９】
【実施例】図１において、１は４方向の天井カセット型
エアコンと呼ばれる空気調和機で、本体２と化粧パネル
３（以下単に「パネル」という。）とから構成されてい
る。本体２は天井裏４に配置されるもので、熱交換器、
送風機（いずれも図示せず）が収納されている。パネル
３は天井５と略面一となるようこの本体２の下方に配置
される。６は吸込グリル（吸込口）で、パネル３の略中
央に取り付けられている。７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄは熱
交換器にて冷却された冷風の吹出口で、吸込グリル６の
まわりに設けられている。そして送風機等の運転によっ
て、室内空気は実線矢印のように吸込グリル６に吸込ま
れた後、本体２内の熱交換器にて冷却され夫々の吹出口
７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄから吐出される。
エアコンと呼ばれる空気調和機で、本体２と化粧パネル
３（以下単に「パネル」という。）とから構成されてい
る。本体２は天井裏４に配置されるもので、熱交換器、
送風機（いずれも図示せず）が収納されている。パネル
３は天井５と略面一となるようこの本体２の下方に配置
される。６は吸込グリル（吸込口）で、パネル３の略中
央に取り付けられている。７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄは熱
交換器にて冷却された冷風の吹出口で、吸込グリル６の
まわりに設けられている。そして送風機等の運転によっ
て、室内空気は実線矢印のように吸込グリル６に吸込ま
れた後、本体２内の熱交換器にて冷却され夫々の吹出口
７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄから吐出される。
【００１０】ここで、本発明（第３の発明）の特徴は、
破線で示すように結露防止ヒータ８をこれら吹出口７ａ
〜７ｄの縁のうち、反吸込口側の縁９同志に沿うよう配
置したことである。この配置状態を図２に示す。図２は
パネル３の裏面を示し、１０はパネル３の中央に形成さ
れた開口で、この開口１０には吸込グリル６（図１参
照）が取り付けられる。１１はパネル３の対角位置に夫
々配置されたモータで、吹出口７ａ〜７ｄに配置される
ルーバー（図３参照）を駆動させるためのものであり、
２本の駆動軸１２，１３が直角状に配置されている。
破線で示すように結露防止ヒータ８をこれら吹出口７ａ
〜７ｄの縁のうち、反吸込口側の縁９同志に沿うよう配
置したことである。この配置状態を図２に示す。図２は
パネル３の裏面を示し、１０はパネル３の中央に形成さ
れた開口で、この開口１０には吸込グリル６（図１参
照）が取り付けられる。１１はパネル３の対角位置に夫
々配置されたモータで、吹出口７ａ〜７ｄに配置される
ルーバー（図３参照）を駆動させるためのものであり、
２本の駆動軸１２，１３が直角状に配置されている。
【００１１】ここで、結露防止ヒータ８（以下単に「ヒ
ータ」と言う。）は太線で示すように、吹出口７ａ〜７
ｄの縁のうち反吸込口側の縁９同志に沿うよう配置され
ると共に、その両端１４はモータが配置されていないコ
ーナ部１５にまとめられている。１６はアルミテープ
で、ヒータを跨いでパネル３の各コーナ部並びに端部に
貼られている。これによってヒータ８がパネル３に固定
される。
ータ」と言う。）は太線で示すように、吹出口７ａ〜７
ｄの縁のうち反吸込口側の縁９同志に沿うよう配置され
ると共に、その両端１４はモータが配置されていないコ
ーナ部１５にまとめられている。１６はアルミテープ
で、ヒータを跨いでパネル３の各コーナ部並びに端部に
貼られている。これによってヒータ８がパネル３に固定
される。
【００１２】このように、吹出口７ａ〜７ｄの反吸込口
側の縁９にのみヒータ８を取り付けた状態の断面を示せ
ば図３に示すようになる。この図３において、１７は吹
出口７ａに配置されたルーバーで、軸１８を中心にして
回動する。冷房運転におけるルーバー１７の位置は、こ
の図３の状態すなわち図３の左下方へ傾斜した状態にす
る。これによって吹出口７ａから吐出された冷風は枠形
実線矢印のように流れる。ここで、冷風は吸込口１０側
の縁１９よりも反吸込口側の縁９に沿って流れる。従っ
て、この反吸込口側の縁９付近では実線矢印のように室
内空気が冷風の流れによって巻き込まれる。ここで、室
内空気は湿度並びに温度が冷風の温湿度よりも高いた
め、この反吸込口側の縁９には露が生じようとする。し
かしながら、この反吸込口側の縁９にはヒータ８が設け
られており、この縁９の付近は約３５℃程度に加温され
ている。従ってこの縁９に露が生じても、この露は加熱
蒸発され、結果として、反吸込口側の縁９に露付き現象
が生じにくくなる。このように反吸込口側の縁９にヒー
タ８を設けたので、結露のおそれを考えずに冷風の吹出
方向を反吸込口側へ設定することができ、冷風を吐出さ
せる角度を大きく設定することができる。
側の縁９にのみヒータ８を取り付けた状態の断面を示せ
ば図３に示すようになる。この図３において、１７は吹
出口７ａに配置されたルーバーで、軸１８を中心にして
回動する。冷房運転におけるルーバー１７の位置は、こ
の図３の状態すなわち図３の左下方へ傾斜した状態にす
る。これによって吹出口７ａから吐出された冷風は枠形
実線矢印のように流れる。ここで、冷風は吸込口１０側
の縁１９よりも反吸込口側の縁９に沿って流れる。従っ
て、この反吸込口側の縁９付近では実線矢印のように室
内空気が冷風の流れによって巻き込まれる。ここで、室
内空気は湿度並びに温度が冷風の温湿度よりも高いた
め、この反吸込口側の縁９には露が生じようとする。し
かしながら、この反吸込口側の縁９にはヒータ８が設け
られており、この縁９の付近は約３５℃程度に加温され
ている。従ってこの縁９に露が生じても、この露は加熱
蒸発され、結果として、反吸込口側の縁９に露付き現象
が生じにくくなる。このように反吸込口側の縁９にヒー
タ８を設けたので、結露のおそれを考えずに冷風の吹出
方向を反吸込口側へ設定することができ、冷風を吐出さ
せる角度を大きく設定することができる。
【００１３】しかもヒータ８の配置形状は直線と４つの
コーナのきわめて単純な組み合せであり、組み立て作業
性、ヒータの短縮化を図ることができる。尚、この図３
において、２０は化粧パネルの裏面に設けたリブで、こ
のリブ２０間にヒータ８を嵌め込むことによってヒータ
８の仮止めとリブを介して縁９への熱伝導とが行なえ
る。このリブの図示は図２では省略した。
コーナのきわめて単純な組み合せであり、組み立て作業
性、ヒータの短縮化を図ることができる。尚、この図３
において、２０は化粧パネルの裏面に設けたリブで、こ
のリブ２０間にヒータ８を嵌め込むことによってヒータ
８の仮止めとリブを介して縁９への熱伝導とが行なえ
る。このリブの図示は図２では省略した。
【００１４】一方、吸込口側の縁１９においては、上述
したような室内空気の巻き込みが生じにくく、露付きが
生じにくいため、上述したようなヒータ８の配置は省略
した。又、暖房運転時はルーバー１７の先端２１が図３
の下方を向くよう回動させて、温風を下方へ吐出させ
る。
したような室内空気の巻き込みが生じにくく、露付きが
生じにくいため、上述したようなヒータ８の配置は省略
した。又、暖房運転時はルーバー１７の先端２１が図３
の下方を向くよう回動させて、温風を下方へ吐出させ
る。
【００１５】ここで、この空気調和機を３馬力程度とし
た場合、ヒータ８の長さは約３．５ｍとなり従来の７ｍ
と比較すると約半分程度にその長さを短縮することがで
きた。これによってヒータの消費電力も従来と比較する
と約半分程度（５６Ｗ／ｈ→２８Ｗ／ｈ）に減少でき
た。図４は本発明の他の実施例を示すもので、４０は室
内壁面に取り付けられる分離型空気調和機の室内ユニッ
トで、熱交換器４１、送風機４２、ドレンパン４３、エ
アフィルタ４４、縦羽根４５、横羽根（ルーバー）４６
等が収納されている。そして、送風機４２の運転によっ
て室内空気は実線矢印で示すように前面のパネル４７の
吸込口４８から室内ユニット４０内に室内空気が吸込ま
れ、熱交換器４１にて加熱もしくは冷却された後、吹出
口４９から吐出される。
た場合、ヒータ８の長さは約３．５ｍとなり従来の７ｍ
と比較すると約半分程度にその長さを短縮することがで
きた。これによってヒータの消費電力も従来と比較する
と約半分程度（５６Ｗ／ｈ→２８Ｗ／ｈ）に減少でき
た。図４は本発明の他の実施例を示すもので、４０は室
内壁面に取り付けられる分離型空気調和機の室内ユニッ
トで、熱交換器４１、送風機４２、ドレンパン４３、エ
アフィルタ４４、縦羽根４５、横羽根（ルーバー）４６
等が収納されている。そして、送風機４２の運転によっ
て室内空気は実線矢印で示すように前面のパネル４７の
吸込口４８から室内ユニット４０内に室内空気が吸込ま
れ、熱交換器４１にて加熱もしくは冷却された後、吹出
口４９から吐出される。
【００１６】特に冷房運転時に横羽根４６を図４に示す
ように比較的下向きにした場合、冷風は吹出口４９に対
して左斜め下方へ吐出される。言い換えれば、冷風が吹
出口４９の下端５０に沿って流れるようになるので、破
線矢印のような室内空気の巻き込みが生じる。この巻き
込みによってこの下壁５１には露付き現象が生じようと
するものの、ヒータ８による加温によってこの下壁に露
付きが生じにくくなる。
ように比較的下向きにした場合、冷風は吹出口４９に対
して左斜め下方へ吐出される。言い換えれば、冷風が吹
出口４９の下端５０に沿って流れるようになるので、破
線矢印のような室内空気の巻き込みが生じる。この巻き
込みによってこの下壁５１には露付き現象が生じようと
するものの、ヒータ８による加温によってこの下壁に露
付きが生じにくくなる。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように、第１の発明は冷風が
吐出される吹出口の縁のうち、冷風がこのパネルに沿っ
て流れやすい方の縁には結露防止ヒータを設けるように
したので、吹出口の縁のうち露付きが生じやすい縁に、
露を発生しにくくすることができる。
吐出される吹出口の縁のうち、冷風がこのパネルに沿っ
て流れやすい方の縁には結露防止ヒータを設けるように
したので、吹出口の縁のうち露付きが生じやすい縁に、
露を発生しにくくすることができる。
【００１８】第２の発明は、空気の吸込口と近接して配
置された冷風の吹出口の縁のうち、反吸込口側の縁に沿
って結露防止ヒータを設けるようにしたので、冷風の吹
出方向を大きく設定する（ワイド化を図る）ことができ
る。第３の発明は空気の吸込口にまわり設けられた複数
個の冷風吹出口の縁のうち、反吸込口側の縁同志に沿っ
て結露防止ヒータを設けるようにしたので、このヒータ
の長さを直線状の単純な組み合せで事足り、ヒータの短
縮化並びにヒータの取り付け作業の単純化を図ることが
できる。
置された冷風の吹出口の縁のうち、反吸込口側の縁に沿
って結露防止ヒータを設けるようにしたので、冷風の吹
出方向を大きく設定する（ワイド化を図る）ことができ
る。第３の発明は空気の吸込口にまわり設けられた複数
個の冷風吹出口の縁のうち、反吸込口側の縁同志に沿っ
て結露防止ヒータを設けるようにしたので、このヒータ
の長さを直線状の単純な組み合せで事足り、ヒータの短
縮化並びにヒータの取り付け作業の単純化を図ることが
できる。
【図１】本発明の空気調和機の斜視図である。
【図２】図１に示した空気調和機の化粧パネルの平面図
である。
である。
【図３】図１に示した空気調和機の吹出口の断面図であ
る。
る。
【図４】本発明の他の実施例を示す空気調和機の要部断
面図である。
面図である。
３，４７ パネル ７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ，４９ 吹出口 ８ 結露防止ヒータ ９ 縁
Claims (3)
- 【請求項１】 冷風が吐出される吹出口をパネルに設け
た空気調和機において、この吹出口の縁のうち、前記冷
風がこのパネルに沿って流れやすい方の縁には、結露防
止ヒータを設けたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 空気の吸込口と冷風の吹出口とが近接し
て設けられた空気調和機において、この吹出口の縁のう
ち、反吸込口側の縁に沿って結露防止ヒータを設けたこ
とを特徴とする空気調和機。 - 【請求項３】 空気の吸込口のまわりに複数個の冷風の
吹出口が設けられた空気調和機において、これら吹出口
の縁のうち、反吸込口側の縁同志に沿って結露防止ヒー
タを設けたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5256035A JPH07110159A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5256035A JPH07110159A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07110159A true JPH07110159A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17287016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5256035A Pending JPH07110159A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07110159A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012013328A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Kuken Kogyo Co Ltd | 吹出口装置 |
| CN109237764A (zh) * | 2018-10-28 | 2019-01-18 | 扬州新扬通风设备有限公司 | 一种防结露空调出风口 |
| CN110057028A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-07-26 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调电辅热的除凝露控制方法及空调器 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP5256035A patent/JPH07110159A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012013328A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Kuken Kogyo Co Ltd | 吹出口装置 |
| CN109237764A (zh) * | 2018-10-28 | 2019-01-18 | 扬州新扬通风设备有限公司 | 一种防结露空调出风口 |
| CN109237764B (zh) * | 2018-10-28 | 2023-09-15 | 扬州新扬通风设备有限公司 | 一种防结露空调出风口 |
| CN110057028A (zh) * | 2019-04-24 | 2019-07-26 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调电辅热的除凝露控制方法及空调器 |
| CN110057028B (zh) * | 2019-04-24 | 2021-01-15 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种空调电辅热的除凝露控制方法及空调器 |
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