JPH07108324A - 折曲げ加工方法およびその装置 - Google Patents

折曲げ加工方法およびその装置

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JPH07108324A
JPH07108324A JP25332993A JP25332993A JPH07108324A JP H07108324 A JPH07108324 A JP H07108324A JP 25332993 A JP25332993 A JP 25332993A JP 25332993 A JP25332993 A JP 25332993A JP H07108324 A JPH07108324 A JP H07108324A
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JP
Japan
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bending
data
die
punch
control device
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JP25332993A
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Masamitsu Nakamura
政光 中村
Tadahiko Nagasawa
忠彦 長沢
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者による金型データの入力操作を不要に
し、金型データを自動的に制御装置に入力して、入力ミ
スをなくし、かつ操作性並びに安全性の向上を図った折
曲げ加工方法およびその装置を提供することにある。 【構成】 金型P,Dに設けられた書き込み可能な記憶
手段23に記憶されている曲げ加工に必要な金型データ
を、機械側あるいは機械外に設けられた読み取り手段2
5で読み取り、この読み取られた実際の金型データを制
御装置31へ送信し、この制御装置31で実際の金型デ
ータを基にして曲げデータ作成あるいは種々な補正を行
ってからワークに折曲げ加工を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークに折曲げ加工
を行う際に、実際の金型データを基にして曲げデータ作
成あるいは種々な補正を行ってワークに折曲げ加工を行
うようにした折曲げ加工方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プレスブレーキなどの折曲げ加工
装置でワークに所望の折曲げ加工を行う際には、折曲げ
加工の前に作業者が金型情報として例えばパンチ先端
R、角度、パンチ耐圧、長さなど数多くの金型データを
制御装置に入力して、この金型データを基にしてワーク
に折曲げ加工を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術において作業者が制御装置に金型データを入力す
る際に間違って入力ミスが生じた場合には、例えば金型
の破損などが生じるという問題があった。また、金型デ
ータを入力するのに手間がかかっていた。
【0004】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、作業者による金型データの入力操作を不要に
し、金型データを自動的に制御装置に入力して、入力ミ
スをなくし、かつ操作性並びに安全性の向上を図った折
曲げ加工方法およびその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、金型に設けられた書き込み可能な記憶
手段に記憶されている曲げ加工に必要な金型データを、
機械側あるいは機械外に設けられた読み取り手段で読み
取り、この読み取られた実際の金型データを制御装置へ
送信し、この制御装置で実際の金型データを基にして曲
げデータ作成あるいは種々な補正を行ってからワークに
折曲げ加工を行うことを特徴とする折曲げ加工方法であ
る。
【0006】また、この発明は、パンチとダイのうちい
ずれか一方を他方に対して往復動せしめてワークに折曲
げ加工を行う折曲げ加工装置にして、前記パンチ、ダイ
のいずれか一方に設けられ、曲げ加工に必要な金型デー
タが記憶されている記憶手段と、機械側あるいは機械外
に設けられ、前記記憶手段に記憶された金型データを読
み取る読み取り手段と、この読み取り手段で読み取った
実際の金型データを基にして曲げデータあるいは種々の
補正を行う制御装置と、を備えて折曲げ加工装置を構成
した。
【0007】前記折曲げ加工装置において、前記記憶手
段がパンチの先端またはダイの下端に設けられていると
共に、読み取り手段が記憶手段と対向した中間板の下端
あるいはダイホルダの先端に設けられていること、並び
に前記記憶手段がパンチまたはダイに設けられていると
共に、前記読み取り手段が折曲げ加工装置の近傍に設け
られた外部取付け装置の前記記憶手段と対向した位置に
設けられていることが望ましいものである。
【0008】
【作用】この発明の折曲げ加工方法およびその装置を採
用することにより、金型に設けられた書き込み可能な記
憶手段に曲げ加工に必要な金型手段が記憶される。この
記憶手段に記憶されている金型データが機械側または機
械外に設けられた読み取り手段により読み取られて制御
装置に送信される。制御装置では読み取り手段で読み取
られた実際の金型データを基にして曲げデータ作成ある
いは種々な補正が行われてからワークに折曲げ加工が行
われる。
【0009】したがって、金型データを作業者が入力操
作する必要がなくなり、記憶手段、読み取り手段によっ
て自動的に実際の金型データが制御装置に取り込まれる
ため、入力ミスがなく、かつ操作性並びに安全性の向上
が図られる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0011】図10を参照するに、折曲げ加工装置とし
ての例えばプレスブレーキ1は底板3から両側に立設さ
れたC型形状のサイドフレーム5などで構成されてい
る。このサイドフレーム5の前側上部には両サイドフレ
ーム5を連結する上部テーブル7が固定して設けられて
おり、上部テーブル7の下端には中間板9を介してパン
チPが取付けられている。
【0012】前記上部テーブル7に対応する下方位置に
は、前記サイドフレーム5の前側下部に取付けられた流
体圧シリンダ11を作動させて上下方向へ昇降自在な下
部テーブル13が設けられており、この下部テーブル1
3の上端にはダイホルダ15を介してダイDが取付けら
れている。
【0013】前記サイドフレーム5はC型形状に形成さ
れており、このサイドフレーム5にはワークWあるいは
ワークWを折曲げた後の製品を折曲げ線方向(プレスブ
レーキ1の長手方向)に搬入出する必要から、ギャップ
部17が設けられている。このギャップ部17には前方
からワークWを挿入したときに、ワークWの折曲げ線を
位置決めするために、前後方向(図10において左右方
向)へ移動自在なバックゲージ19が設けられている。
【0014】上記構成により、ワークWをダイD上に載
置してワークWの折曲げ線を位置決めすべくバックゲー
ジ19を前後方向へ移動して位置決めし、ワークWの一
側端をバックゲージ19に突当てる。次いで、流体圧シ
リンダ11を作動せしめて下部テーブル13を上下方向
へ昇降させると、パンチPとダイDの協働によってワー
クWが所定の角度に折曲げられることになる。
【0015】金型としての前記パンチPあるいはダイD
に金型データが記憶されている書き込み可能な記憶手段
が設けられていると共に、機械側としての中間板あるい
はダイホルダ、または機械外に記憶手段に記憶されてい
る金型データを読み取る読み取り手段が設けられてい
る。
【0016】例えば、図2(A)に示されているよう
に、中間板9の下部に締め金21でパンチPが着脱可能
に取付けられている。このパンチPの図2(A)におい
て上部右側には金型データが記憶されている記憶手段と
してのIDチップ23が記憶されている。このIDチッ
プ23に対向した中間板9の位置には読み取り手段とし
ての読み取りセンサ25が設けられている。
【0017】前記金型データとしては、パンチ先端R、
パンチ角度、パンチ高さ、パンチ耐圧、金型長さ、ダイ
V幅、角度、肩R、高さ、ダイ耐圧などの種々データが
あり、この金型データをIDチップ23に予め入力され
て記憶されている。
【0018】上記構成により、パンチPに設けられたI
Dチップ23に記憶されている金型データが中間板9に
設けられている読み取りセンサ25で読み取られて制御
装置へ送信されることになる。なお、IDチップ23に
記憶されている金型データは必要に応じて書き換えられ
るようになっており、常に最新の金型データが記憶され
ているものである。
【0019】また、図2(B)に示されているように、
パンチPの上端面にIDチップ23を設け、このIDチ
ップ23に対向した中間板9の位置に読み取りセンサ2
5を設けても、上述した構成と同様にIDチップ23に
記憶されている金型データが読み取りセンサ25で読み
取られて制御装置へ送信されるものである。
【0020】図2(C)に示されているように、中間板
9の下部における両側に表付け用、裏付け用読み取りセ
ンサ25A,25Bを設けることによって、パンチPを
図2(C)において左側に、または右側に取付けても、
IDチップ23に記憶されている金型データは表付け用
読み取りセンサ25Aまたは裏付け用読み取りセンサ2
5Bのどちらでも読み取られるものである。
【0021】図3に示されているように、各パンチPの
左右両側にさらにIDチップ23、読み取りセンサ25
を設けることによって、各パンチPの長さを知ることも
できるものである。
【0022】例えば、図4に示されているように、プレ
スブレーキ1の近傍には読み取りセンサ取付け装置27
が配置されている。この読み取りセンサ取付け装置27
はパンチPが収納される上方を開口した開口部27A
と、パンチPの先端を装着してセットさせるV溝27B
を備えている。図4に示されているようにパンチPが読
み取りセンサ取付け装置27の開口部に収納された状態
で、IDチップ23の対向した読み取りセンサ取付け装
置27の側面に読み取りセンサ25が設けられている。
【0023】このように、パンチPをプレスブレーキ1
から外して、近傍に配置された読み取りセンサ取付け装
置27の開口部に収納したときでも、IDチップ23に
記憶されている金型データは読み取りセンサ取付け装置
27に設けられた読み取りセンサ25で読み取られて制
御装置へ送信されることになる。
【0024】図5(A),(B)に示されているよう
に、ダイDの下部にはIDチップ23が設けられてい
る。このIDチップ23に対向したダイホルダ15の上
部の位置には読み取りセンサ25が設けられている。
【0025】上記構成により、IDチップ23に記憶さ
れている金型データは読み取りセンサ25で読み取られ
て制御装置に送信されることになる。
【0026】図6に示されているように、プレスブレー
キ1の近傍には読み取りセンサ取付け装置29が配置さ
れている。この読み取りセンサ取付け装置29はダイD
が収納されるようになっている。図6(A)に示された
読み取りセンサ取付け装置29はダイDが収納される上
方を開口した開口部29Aを備えている。したがって、
この開口部29A内にダイDがプレスブレーキ1から外
されて収納された際にダイDの下部に設けられたIDチ
ップ23に対向した読み取りセンサ取付け装置29の底
板29Bの上面位置には読み取りセンサ25が設けられ
ている。
【0027】図6(B)に示された読み取りセンサ取付
け装置29はL字形状をしていて、水平部29C上にダ
イDがプレスブレーキ1から外されて収納された際に、
ダイDの左側面に設けられたIDチップ23に対向した
読み取りセンサ取付け装置29の垂直部29Dの右側面
位置には読み取りセンサ25が設けられている。
【0028】したがって、ダイDに設けられたIDチッ
プ23に記憶されている金型データは読み取りセンサ取
付け装置29に設けられた読み取りセンサ25で読み取
られて制御装置に送信されることになる。
【0029】前記IDチップ23に記憶されている金型
データは読み取りセンサ25で読み取られる。この読み
取りセンサ25は、図1に示されているように、プレス
ブレーキ1を制御せしめる制御装置31に接続されてい
る。この制御装置31には種々なデータを入力せしめる
例えばキーボードなどからなる入力装置33および種々
なデータを表示せしめるCRTなどの表示装置35が接
続されている。前記制御装置31には当然のことながら
下部テーブル13を上下動せしめる流体圧シリンダ11
や、ワークWの位置決めを行うバックゲージ19が接続
されている。
【0030】次に、前記IDチップ23、読み取りセン
サ25を用いた場合における折曲げ加工方法を説明す
る。まず、加工前の金型情報マニュアル入力作業を行わ
ない場合については、図7のフローチャートを基に説明
すると、ステップS1で金型データ以外の製品データや
ワークデータなどの曲げ形状データを制御装置31に入
力装置33から入力せしめる。
【0031】ステップS2で上述したごとき構成の金型
(パンチPあるいはダイD)に設けたIDチップ23に
記憶されている金型データを機械側(中間板9あるいは
ダイホルダ15)または機械外の読み取りセンサ取付け
装置27,29に設けた読み取りセンサ25で読み取
り、制御装置31に送信させる。ステップS3におい
て、制御装置31では読み取りセンサ25で送信された
実際の金型データを基にして最終的な曲げ加工データが
作成される。ステップS4では、この作成された曲げ加
工データを基にしてプレスブレーキ1を作動せしめるこ
とによりワークWに曲げ加工が行われることになる。
【0032】加工前の金型情報マニュアル入力作業を行
う場合については、図8のフローチャートを基にして説
明すると、まずステップS5で金型データを含んだすべ
ての曲げデータを入力装置33より制御装置31に入力
せしめる。ステップS6で前記IDチップ23に記憶さ
れている金型データを読み取りセンサ25で読み取り、
制御装置31に送信させる。
【0033】ステップS7では入力された曲げデータと
読み取りセンサ25から送信された曲げデータとを基に
して曲げ加工データを作成する。ステップS8で入力さ
れた曲げデータのうちの入力金型データと読み取りセン
サ25で読み取り送信された実際の金型データとが比較
され、実際の金型データが入力金型データと一致してい
れば、ステップS9でワークWに曲げ加工が行われる。
【0034】実際の金型データが入力金型データと一致
していなければ、ステップS10あるいはステップS1
2に進む。ステップS10では曲げ加工データの再作成
が行われてステップS11でワークWに曲げ加工が行わ
れる。あるいはステップS12で作業者に警告を与えた
後、ステップS13で金型データを表示装置35に表示
させてステップS14で金型の交換が行われる。
【0035】前記ステップS10で曲げ加工データの再
作成を行う一例としては、例えば図9に示されているよ
うに、パンチPにおける点AとパンチPの先端である点
Bとの左右方向における距離Lを測定したところ、L1
値であった。このL1 値をIDチップ23に記憶させる
と共に制御装置31に読み取りセンサ25から送信させ
る。制御装置31には入力装置33より設定値L0 が入
力されているから、この実際のL1 と設定値L0 とを制
御装置31で比較したところ、ΔLだけの狂いがある。
そこで、制御装置31からバックゲージ19に指令を与
えてΔLだけのL軸原点の補正を行った後にワークWに
曲げ加工が行われることになる。このL軸原点の補正以
外に、パンチP、ダイDの耐圧や、平行補正、クラウニ
ング補正などの種々な補正も行われるものである。
【0036】このようにパンチP、ダイDにIDチップ
23などの記憶手段を設けると共に、中間板9やダイホ
ルダ15などの機械側、あるいはプレスブレーキ1の近
傍に配置された読み取りセンサ取付け装置27,29な
どの機械外に読み取りセンサ25などの読み取り手段を
設けたことにより、記憶手段に記憶されている金型デー
タを読み取り手段で読み取り制御装置31に送信させ
る。この金型データを基にして曲げ加工データの作成や
種々の補正を行った後にワークWに曲げ加工を行うこと
によって、作業者による金型データの入力操作が不要と
なり、しかも金型データが自動的に制御装置に入力され
て入力ミスがなくなると共に操作性並びに安全性の向上
を図ることができる。
【0037】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。本実施例では下部テー
ブル13を上下動せしめる例で説明したが、上部テーブ
ル7を上下動せしめるようにしても適用可能である。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れているとおりの構成であるから、金型に設けられた記
憶手段に記憶されている金型データを機械側あるいは機
械外に設けられた読み取り手段で読み取り制御装置に送
信させ、この金型データを基にして曲げ加工データの作
成や種々の補正を行った後にワークに曲げ加工を行うこ
とによって、作業者による金型データの入力操作が不要
となり、しかも金型データが自動的に制御装置に入力さ
れて入力ミスがなくなると共に操作性並びに安全性の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】パンチにIDチップを、中間板に読み取りセン
サを設けた一例図である。
【図3】パンチにIDチップ、読み取りセンサを設けた
一例図である。
【図4】プレスブレーキの近傍に読み取りセンサを備え
た読み取りセンサ取付け装置に、IDチップを備えたパ
ンチを収納した状態の一例図である。
【図5】ダイにIDチップを、ダイホルダに読み取りセ
ンサを設けた一例図である。
【図6】プレスブレーキの近傍に読み取りセンサを備え
た読み取りセンサ取付け装置に、IDチップを備えたダ
イを収納した状態の一例図である。
【図7】この発明の折曲げ加工を行う一例のフローチャ
ートである。
【図8】この発明の折曲げ加工を行う一例のフローチャ
ートである。
【図9】曲げ加工データの再作成を行う説明図である。
【図10】この発明の折曲げ加工を行う一例のプレスブ
レーキの側面図である。
【符号の説明】
1 プレスブレーキ(折曲げ加工装置) 7 上部テーブル 9 中間板 11 流体圧シリンダ 13 下部テーブル 15 ダイホルダ 19 バックゲージ 23 IDチップ(記憶手段) 25 読み取りセンサ(読み取り手段) 27,29 読み取りセンサ取付け装置 31 制御装置 33 入力装置 35 表示装置 P パンチ D ダイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型に設けられた書き込み可能な記憶手
    段に記憶されている曲げ加工に必要な金型データを、機
    械側あるいは機械外に設けられた読み取り手段で読み取
    り、この読み取られた実際の金型データを制御装置へ送
    信し、この制御装置で実際の金型データを基にして曲げ
    データ作成あるいは種々な補正を行ってからワークに折
    曲げ加工を行うことを特徴とする折曲げ加工方法。
  2. 【請求項2】 パンチとダイのうちいずれか一方を他方
    に対して往復動せしめてワークに折曲げ加工を行う折曲
    げ加工装置にして、前記パンチ、ダイのいずれか一方に
    設けられ、曲げ加工に必要なデータが記憶されている記
    憶手段と、機械側あるいは機械外に設けられ、前記記憶
    手段に記憶された金型データを読み取る読み取り手段
    と、この読み取り手段で読み取った実際の金型データを
    基にして曲げデータあるいは種々の補正を行う制御装置
    と、を備えてなることを特徴とする折曲げ加工装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段がパンチの先端またはダイ
    の下端に設けられていると共に、読み取り手段が記憶手
    段と対向した中間板の下端あるいはダイホルダの先端に
    設けられていることを特徴とする請求項2記載の折曲げ
    加工装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段がパンチまたはダイに設け
    られていると共に、前記読み取り手段が折曲げ加工装置
    の近傍に設けられた外部取付け装置の前記記憶手段と対
    向した位置に設けられていることを特徴とする請求項2
    記載の折曲げ加工装置。
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