JPH07106970A - A/d変換装置 - Google Patents

A/d変換装置

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JPH07106970A
JPH07106970A JP24418793A JP24418793A JPH07106970A JP H07106970 A JPH07106970 A JP H07106970A JP 24418793 A JP24418793 A JP 24418793A JP 24418793 A JP24418793 A JP 24418793A JP H07106970 A JPH07106970 A JP H07106970A
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JP24418793A
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Yoshiaki Daimon
義明 大門
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Abstract

(57)【要約】 【目的】デジタル出力時ビット縮少したり、ビット拡大
させて、A/D変換装置の変換精度の向上および演算処
理の向上を計る。 【構成】基準信号により出力される三角波出力回路2と
アナログ入力するサンプルアンドホールド回路9とアナ
ログ値と三角波を比較する比較器4と、基準信号とは別
の信号で動作するカウンタ5とで構成される。比較結果
の時間的長さをカウンタ5のリセット期間にさせ、カウ
ンタ5のカウントアップ後のカウンタ5出力をデジタル
出力とする。この結果、カウンタ5を動作させるクロッ
クを、基準信号とは別の周波数にすることによって、デ
ジタル値を縮小させたり拡大させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はA/D変換装置に関し、
特に微少アナログ信号の変換機能を有するA/D変換装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の逐次比較型A/D変換装置につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0003】従来の逐次比較型A/D変換装置の一例の
ブロック図を示す図3を参照すると、この従来の逐次比
較型A/D変換装置の8ビット型のA/D変換器300
は、アナログ入力VINを入力するサンプルアンドホー
ルド回路39と、サプルアンドホールド回路39の出力
31とアナログ電圧32とを比較し変換アナログ入力V
INがアナログ電圧32より小さい時“0”レベルを出
力するコンパレータ35と、外部から与えられるカウン
タ信号TSで順次ONして出力(T1〜Tn)を出力す
るタイミングカウンタ38と、タイミングカウンラ38
の出力TnがONすることでそのディジタル出力(R1
〜Rn)のMSBである出力Rnに比較信号33がセッ
トされ出力(Rn−1)がリセットされる逐次比較レジ
スタ37と、デジタル出力(R1〜Rn)をもとにアナ
ログ電圧32にD/A変換するD/A変換器36とを有
している。
【0004】次に、図3に示す8ビットの従来の逐次比
較型A/D変換器装置のA/D変換器300の動作を表
わすタイムチャートを示す図4を参照して、この従来例
の動作を説明する。
【0005】アナログ入力VINはサンプルアンドホー
ルド回路39により保持され、逐次比較レジスタ37
は、出力(Rn〜R1)のMSBである出力Rnのみ
“0”に、他のビット(Rn−1〜R1)は全て“1”
に初期設定される。この初期値はD/A変換機36によ
りアナログ電圧32に変換される。
【0006】サンプルアンドホールド回路39に保持さ
れるアナログ入力VINとアナログ電圧32は比較器3
5で比較され、アナログ入力VINがアナログ電圧32
より小さい時、比較器35の出力33は“0”となり、
アナログ入力VINがアナログ電圧32より大きい時は
比較器35の出力33は“1”となる。
【0007】タイミングカウンタ38はカウント信号T
Sが外部より与えられることで、その出力(Tn〜T
1)まで順次ONしていくが、最初に出力TnがONす
ることで逐次比較レジスタ37のMSBである出力Rn
に比較器出力信号33がセットされると同時に出力(R
n−1)がリセットされる。
【0008】出力Rnのセットされた逐次比較型レジス
タ37の出力(Rn〜R1)をもとにアナログ電圧32
がD/A変換器36により生成され、タイミングカウン
タ38の出力(Tn−1)により逐次比較型レジスタ3
7の出力(Rn−1)に比較結果信号33がセットさ
れ、同様に出力(Rn−2)がリセットされる。
【0009】以下、同様にして降順に出力(Rn−2〜
R1)がセットされていき、出力R1がセットされた時
点で変換が終了しA/D変換器300のディジタル出力
OUTは逐次比較型レジスタ37より出力される。
【0010】さらに、アナログ入力範囲に較べ振幅が十
分小さく、分解能をより細かく変換したい信号S1が入
力された場合(図5を参照)の高精度A/D変換する上
述した従来の逐次比較型A/D変換装置の構成を示す図
6を参照しながら説明すると、微少振幅のアナログ入力
VINは外部入力オフセット電圧値63により、オフセ
ット値除去回路61にてオフセットの除去を行う。オフ
セット除去された信号65は増幅器62によってA/D
変換器300のアナログ入力電圧範囲を超えない程度に
増幅され、増幅された信号66はA/D変換器300に
出力する。
【0011】A/D変換器300はダイナミックレンジ
の広くとれたデジタル出力(Ri〜R1)を出力し、オ
フセット電圧値63に対応したデジタル値(Fn〜F
m)を外部入力し、オフセット追加回路64でデジタル
入力(Ri〜R1)にデジタル値(Fn〜Fm)を付加
し高精度のデジタル出力(Sn〜S1)を得る。
【0012】以上のような構成により、A/D変換分解
能が8ビットで精度が±2LSBであり、微少振幅Vs
xが2LSBの範囲内にある場合、上述したビット数に
ついて、i=2、n=8、m=3とすれば、精度が取れ
ない範囲(2LSB)もA/D変換でき、実質8ビット
分解能、精度±0.5LSBを実現できる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
変換フローではA/D変換後オフセット値以下という作
業が含まれるためオフセット電圧値に応じたデジタル値
(Fn〜Fm)を指定しなくてはならず、指定の方法と
しては外部入力による方法を上記に示したが、オフセッ
ト値のA/D変換動作をもしなければならず、非常に複
雑なA/D変換動作となる。また、振幅値のA/D変換
については、i=2であれば2ビット分の分解能のため
に8ビット構成のA/D変換器を使用するという無駄が
生じる。無駄を節約するためには振幅値に合わせて、ビ
ット数の適合するA/D変換器を選択しなくてはならな
いという欠点がある。
【0014】さらに、A/D変換後のデジタル出力値を
信号処理する上で、処理スピード、回路構成を考えると
ビットは少ない方がよいが、ビットを縮小して有効にな
るのは、削除したい上位ビットが変化しないような微少
の入力振幅の場合に限る。従来の技術では、微少振幅が
下位ビットのみに存在するか、上位ビットまで波及して
いるかの区別を判定しない限り、単に上位ビットを削除
しなくてもビット縮小にはなるが、出力範囲によっては
リニアリティがなくなる問題点もあった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のA/D変換装置
は、第1のクロック信号を入力し三角波信号を出力する
三角波信号発生回路と、アナログ入力信号を入力しサン
プリング後に一定のアナログ値のアナログ信号出力する
サンプルアンドホールド回路と、前記アナログ信号と前
記三角波信号とを比較する比較器と、この比較器の出力
信号を入力し第2のクロック信号で制御してデジタル値
を出力する第1のカウンタ回路とを備えるA/D変換器
を含む構成である。
【0016】また、本発明のA/D変換装置は、前記第
1のカウンタ回路にリセット信号を入力する構成とする
こともできる。
【0017】またさらに、本発明のA/D変換装置の前
記三角波信号発生回路は、第2のカウンタ回路とD/A
変換器とで構成するもともできる。
【0018】さらにまた、本発明のA/D変換装置は、
微少振幅の外部アナログ入力信号を入力とし所定のオフ
セット電圧値により前記外部アナログ入力信号のオフセ
ットの除去を行うオフセット値除去回路と、このオフセ
ット値除去回路の出力を入力して振幅し出力を前記アナ
ログ信号とする振幅器とを有する構成とすることもでき
る。
【0019】さらに、本発明のA/D変換装置は、微少
振幅の外部アナログ入力信号を入力とし所定のオフセッ
ト電圧値により前記外部アナログ信号のオフセットの除
去を行い出力を前記アナログ信号とするオフセット値除
去回路を有する構成とすることもできる。
【0020】
【実施例】本発明の第1の実施例のA/D変換装置につ
いて図面を参照して説明する。
【0021】本発明の第1の実施例のA/D変換装置の
A/D変換器の回路構成を示す図1を参照すると、この
実施例のA/D変換装置は、クロック信号CLK1によ
り三角波信号22を出力する三角波信号発生回路2とア
ナログ入力VINをサンプルアンドホールドするサンプ
ルアンドホールド回路9と、三角波22を非反転入力に
受け、サンプルアンドホールド回路9の出力電圧Vsh
を反転入力に受けるコンパレータ4と、このコンパレー
タ4の比較結果23をリセット信号として入力しクロッ
ク信号CLK2によりカウント動作しディジタル出力
(R1〜Rn)を出力するカウンタ5とで構成されるA
/D変換器100とを備える。
【0022】さらに、三角波信号発生回路2はクロック
信号CLK1により動作するカウンタ1とこのカウンタ
1の出力25をアナログ変換しアナログ電圧の三角波信
号22を出力するD/A変換器3とを有する構成であ
る。
【0023】次に、図2を参照して本発明の第1の実施
例のA/D変換装置の動作を説明する。
【0024】まず、クロックCLK1の入力により三角
波信号発生回路2は三角波22を出力する。三角波信号
発生回路2の回路の構成の一例はカウンタ1とD/A変
換器3から成り、カウンタ1の動作により、信号22は
マイナス電源側からプラス電源側に上昇する波形であっ
たり、プラス電源側からマイナス電源皮に下降する波形
であったりする。
【0025】次に、A/D変換アナログ入力VINはサ
ンプルアンドホールド回路9により保持される。
【0026】そしてさらに、コンパレータ4はサンプル
アンドホールド回路9の出力電圧Vshと三角波22と
を比較して比較結果23を出力する。比較結果23は単
発ではなく、コンパレータ4はアナログ電圧Vshがサ
ンプルアンドホールド回路9により、変化するまで常に
動作しており比較結果23はアナログ値が高い時間中の
み“H”を出力する(図2参照)。
【0027】次に、カウンタ5の動作について説明す
る。比較結果23をカウンタ5のリセット信号(“L”
がリセット)として入力し、もう一つのリセット信号2
4がリセット解除されてからクロックCLK2の同期で
動作し、比較結果23がリセットとなるまで、カウンタ
5はカウントアップされ、カウンタ5の各ビットの出力
をデジタル出力としてとらえられる。
【0028】即ち、アナログ入力電圧VINの大きさに
より、カウンタ5のリセット信号(比較結果23)のタ
イミングが変化し、その結果カウンタ5のカウントアッ
プを終わるタイミングが変わり、アナログ入力電圧VI
Nに対応したカウンター出力がデジタル出力値(Rn〜
R1)として出力される。
【0029】次に、本発明の第2の実施例のA/D変換
装置について説明する。
【0030】本発明の第1の実施例のA/D変換装置の
A/D変換器100の動作において、通常クロックCL
K2はクロックCLK1と同期させる必要はなく、クロ
ックCLK2がクロックCLK1と同一周波数でカウン
タ1および5のそれぞれの動作が同じであれば、デジタ
ル出力値(Rn〜R1)は三角波22とダイナミックレ
ンジが同一のデータで出力される。
【0031】クロックCLK2の周波数をクロッCLK
1に較べて速くするとデジタル出力値(Rn〜R1)は
通常地より振幅は拡大され、遅くするとデジタルの出力
の振幅は縮小される。また、カウンタ5に入力するリセ
ット信号24を比較結果信号23の他に外部よりリセッ
ト信号として入力すると、デジタル出力値のオフセット
値を調節できる。
【0032】図7は本発明の第2の実施例のA/D変換
装置の構成を示す図で、デジタル出力値の振幅が縮小さ
れる例を示し、図8は図7に示すA/D変換装置のデジ
タル出力値の振幅が縮小されるときのタイミングを示し
た図である。
【0033】図7を参照しながら説明すると、この実施
例のA/D変換装置は、アナログ入力VINを入力とし
オフセット電圧値73によるオフセット値除去回路11
とオフセット除去回路11の出力75を増幅しA/D変
換器100のサンプルアンドホールド回路9の入力に供
給する増幅器12と、A/D変換器100とで構成され
る。微小振幅のアナログ入力VINは外部入力のオフセ
ット電圧値73により、オフセット除去回路11にてオ
フセットの除去を行う。オフセット除去された信号75
は増幅器12によってA/D変換器100のアナログ入
力電圧範囲を超えない程度に増幅され、増幅された信号
VaはA/D変換器100に入力される。
【0034】最終的に8ビット変換で振幅値2ビットお
よびオフセット値6ビットの構成にすると、三角波出力
発生回路2のカウンタ1を2ビット構成にでき、三角波
を出力するというよりも4値(00,01,10,11
であらわされるアナログ電圧値)を出力することにな
り、コンパレータ4はアナログ入力Vshと4値と比較
し比較結果23をカウンタ5にリセット信号Re2とし
て入力させる。カウンタ5ではあらかじめ外部よりリセ
ット信号Re1をオフセット電圧に対応させたタイミン
グで入力させ、カウンタ5をカウントアップさせてお
り、リセット信号Re2のデータが入力する直前までに
オフセット値に対応するデジタル値が得られるようにな
っている。
【0035】また、オフセット値を得るまでに時間がか
かり過ぎ変換時間が間に合わない場合、カウンタ5のク
ロックCLK2の周波数をオフセット値変換の時間の
み、速くさせ変換時間を短縮させる。また、上記の方法
はカウンタ1とカウンタ5の出力が共に2ビットで出力
するようにしているが、カウンタ5のみを2ビット出力
にするためには、三角波出力発生回路3の出力22が4
値出力ではなく、図11に示すように与えられたビット
数全て変化する様な出力にして、クロックCLK2の周
波数をクロックCLK1と比較し遅くさせデジタル出力
値を縮小させる方法もある。
【0036】次に、本発明の第3の実施例のA/D変換
装置を説明する。
【0037】この実施例のA/D変換装置は、A/D変
換後のデジタル出力値を信号処理する上で、処理スピー
ドを考えるとビットは少ない方がよいため、入力振幅が
小さい場合出力時にデジタル値を拡大させる例で、その
構成を図9に示し、その動作タイミングを図10に示
す。
【0038】この実施例のA/D変換装置の構成は、オ
フセット除去は行うが、微小アナログ振幅は増幅せずに
そのままA/D変換器100に入力する以外は、第2の
実施例のA/D変換装置と同一構成なのでその構成要素
には同じ参照符号を付し図示するに留め、詳細な説明は
省略する。
【0039】次に、この実施例のA/D変換装置の動作
について図10を参照して説明する。図10に示すよう
に入力振幅はクロックCLK1で動作するカウンタ1の
8値までの範囲とする。三角波22(8値のアナログ一
定電圧)とアナログ入力電圧Vshとの比較によりリセ
ット信号Re2を出力した後、クロックCLK2はクロ
ックCLK1より、倍の速度で変化しており、カウンタ
5は入力振幅に較べ、倍の大きさとしてカウントアップ
動作を行う。その結果、デジタル出力値(Rn〜R1)
は振幅値が大きくなる。
【0040】例えば3ビット(8LSB)の範囲内の微
小振幅の場合、クロックCLK2の周波数をクロックC
LK1の周波数の倍にすると、デジタル出力値は4ビッ
トデータとなり、デジタル出力値は拡大する。そして4
〜3ビットの上位ビットのみ有効としたい場合、2〜1
ビットの下位ビットを削り、その後の信号処理に備え
る。よって本発明により下位ビットを削ってもリニアリ
ティを損うことはない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のA/D変
換装置は、微小振幅を高精度に変換したい場合、振幅値
のA/D変換を適当なビット数で調整でき不必要な変換
作業を行わずに済ませられう効果を有する。また、リニ
アリティを損う事なくビット縮小できる信号処理を行う
ことができる効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のA/D変換装置のA/
D変換器の構成を示す図である。
【図2】図1に示すA/D変換器の動作のタイミングを
示す図である。
【図3】従来の逐次比較型のA/D変換装置の構成を示
す図である。
【図4】図3に示す従来の逐次比較型のA/D変換の動
作のタイミングを示す図である。
【図5】変換する入力信号の一例である。
【図6】従来のA/D変換装置の変換の場合の一例を示
す図である。
【図7】本発明の第2の実施例のA/D変換装置の構成
を示す図である。
【図8】図7に示す本発明のA/D変換装置で高精度に
変換したい場合の動作タイミングの一例を示した図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施例のA/D変換装置の構成
を示した図である。
【図10】図9に示す本発明のA/D変換装置で出力値
のビット縮小を行う場合の動作タイミングの一例を示し
た図である。
【図11】図7に示す本発明のA/D変換装置で高精度
に変換したい場合の動作タイミングの他の一例を示した
図である。
【符号の説明】
1,5 カウンタ 2 三角波信号発生回路 3,36 D/A変換器 4,35 コンパレータ 9,39 サンプルアンドホールド回路 11,61 オフセット除去回路 12,62 増幅器 21,31,Vsh サンプルアンドホールド回路出
力 22 三角波 23 比較結果 24,Re1,Re2 リセット信号 25 カウンタ1の出力 32 D/A変換器出力 33 コンパレータ出力 37 逐次比較レジスタ 38 タイミングカウンタ 63,73 オフセット値 64 オフセット追加回路 65,75 オフセット除去回路出力 66 増幅器62の出力 100,300 A/D変換器 CLK1,CLK2 クロック Fn〜Fm オフセット値 Rn〜R1,Sn〜S1 ディジタル出力 Tn〜T1 タイミングカウンタ VIN,Va アナログ入力

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のクロック信号を入力し三角波信号
    を出力する三角波信号発生回路と、アナログ入力信号を
    入力しサンプリング後に一定のアナログ値のアナログ信
    号を出力するサンプルアンドホールド回路と、前記アナ
    ログ信号と前記三角波信号とを比較する比較器と、この
    比較器の出力信号を入力し第2のクロック信号で制御し
    てデジタル値を出力する第1のカウンタ回路とを備える
    A/D変換器を含むことを特徴とするA/D変換装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のカウンタ回路にリセット信号
    を入力することを特徴とする請求項1記載のA/D変換
    装置。
  3. 【請求項3】 前記三角波信号発生回路は、第2のカウ
    ンタ回路とD/A変換器とで構成されることを特徴とす
    る請求項1または2記載のA/D変換装置。
  4. 【請求項4】 微少振幅の外部アナログ入力信号を入力
    とし所定のオフセット電圧値により前記外部アナログ入
    力信号のオフセットの除去を行うオフセット値除去回路
    と、このオフセット値除去回路の出力を入力して振幅し
    出力を前記アナログ信号とする振幅器とを有することを
    特徴とする請求項1,2または3記載のA/D変換装
    置。
  5. 【請求項5】 微少振幅の外部アナログ入力信号を入力
    し所定のオフセット電圧値により前記外部アナログ信号
    のオフセットの除去を行い出力を前記アナログ信号とす
    るオフセット値除去回路を有することを特徴とする請求
    項1,2または3記載のA/D変換装置。
JP24418793A 1993-09-30 1993-09-30 A/d変換装置 Pending JPH07106970A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970527