JPH07101032A - レーザ製版装置及び刷版 - Google Patents

レーザ製版装置及び刷版

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JPH07101032A
JPH07101032A JP5245454A JP24545493A JPH07101032A JP H07101032 A JPH07101032 A JP H07101032A JP 5245454 A JP5245454 A JP 5245454A JP 24545493 A JP24545493 A JP 24545493A JP H07101032 A JPH07101032 A JP H07101032A
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JP
Japan
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plate
scanning direction
laser
laser beam
printing plate
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JP5245454A
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English (en)
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Soichi Kuwabara
宗市 桑原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4055Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
    • H04N1/4058Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern with details for producing a halftone screen at an oblique angle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41CPROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
    • B41C1/00Forme preparation
    • B41C1/02Engraving; Heads therefor
    • B41C1/04Engraving; Heads therefor using heads controlled by an electric information signal
    • B41C1/05Heat-generating engraving heads, e.g. laser beam, electron beam
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モアレの発生を軽減できる簡単な構成のレー
ザ製版装置を提供する。 【構成】 刷版5Pa等に形成された任意の凹み7の主
走査方向Fの先頭位置が形成する斜め線R1 が、副走査
方向Aの隣に位置する凹み7の主走査方向Fの先頭位置
が形成する斜め線R2 と一致しないように形成してい
る。このため、このように形成した刷版5Pa等により
多色刷り印刷を行った場合にモアレの発生が軽減され
る。特に、任意の凹み7中の所定点と副走査方向Aの隣
に位置する凹み7の上記所定点に対応する位置にある点
とを結ぶ線R3 を、レーザビームの照射角度θとは異な
る一定の角度φに設定した場合には、一層、モアレが軽
減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、グラビア印刷機用の
刷版を作成するレーザ製版装置及びこのレーザ製版装置
によって作成された刷版に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に一般的なレーザ製版装置のレーザ
走査・光学系の概略的な構成を示す。この図7に示す装
置では、基本的に、半導体レーザ1とコリメータレンズ
2と対物レンズ3とでレーザブロック4が構成されてい
る。そのレーザブロック4に対面して版シート5が外周
面に巻き付けられた版胴6が配されている。そして、半
導体レーザ1から出射したレーザ光がコリメータレンズ
2で平行光とされた後、対物レンズ3で集束されて版胴
6上の版シート5にレーザビームLとして当てられるよ
うになっている。
【0003】この場合、版シート5が巻き付けられた版
胴6が一定速度で矢印E方向(レーザビームLの主走査
方向Fと反対方向)に回転させられながらその版シート
5上に、例えば、オン・オフ制御されるレーザビームL
が照射されることで、その版シート5上に画像情報に対
応する凹み(以下、必要に応じてドットともいう。)7
が形成される。
【0004】主走査方向Fの1ラインに凹み7が形成さ
れた後、レーザブロック4が図示しない送り機構により
版胴6の軸方向である矢印A方向(副走査方向)に1ラ
イン分ステップ送りされることで、新たな1ラインに凹
み7が形成される。
【0005】図8Aは、この凹み7の基本形状の凹み
(以下、必要に応じて基本凹み又は単に凹みという。)
7Aの例を示している。すなわち、この凹み7の基本凹
み7Aは、版シート5上に対物レンズ3によって集束さ
れたレーザビームLのビームプロファイルに対応した略
長方形状の形状であり、例えば、長さdHがdH=12
0μm、幅dVがdV=0.6μmの形状になってい
る。なお、版シート5上に形成された凹み7の長さdH
の方向が版胴6の軸方向と平行な方向であるときに、レ
ーザビームLの照射角度θがθ=0゜(水平方向)の凹
み7であるという。
【0006】そして、版シート5が矢印E方向に回転さ
れ、その間、半導体レーザ1がオン状態にある場合に
は、図8Aに示す幅dVが、そのオン時間に対応した時
間だけ長くなる図8B及び図8Cに示す凹み7B,7C
等になる。
【0007】結局、版シート5には、面積の異なる網点
による画像情報が凹み7により形成されることになる。
なお、階調をさらに多くするためには、レーザビームL
の照射光量を増減させて凹み7の深さも制御すればよ
い。
【0008】そして、全主走査ラインについて、順次、
凹み7を形成することにより、版シート5に対する面走
査が終了して刷版5P(面走査が終了した版シート5)
が完成する。
【0009】このようにして作成された刷版5Pを複数
枚、例えば、4枚用いてC(シアン)色、M(マゼン
タ)色、Y(イエロー)色及びK(ブラック)色のカラ
ーの4色刷り等の多色刷りを行う場合には、各色用の4
枚の刷版5Pを作成し、その4枚の刷版5Pを印刷機に
装着する。そして、各色の刷版5Pに各色のインキを塗
布し、インキが凹み7に詰み込まれたそれら各刷版5P
に被印刷物としての1枚の紙を順次押しつけインキをそ
の紙に重ねて転移させることで多色刷りの印刷物(ハー
ドコピー)を得ることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、網点による
画像情報が一種類の基本凹み7Aで構成される凹み7に
より形成された刷版5Pにより多色刷りを行った場合に
は、モアレと呼ばれる種々の形状の濃淡の縞模様が発生
する。
【0011】このモアレの発生を軽減する技術として、
本出願人は特開平4-67950号公報に公表された技術を提
案している。
【0012】図9はこの技術を実施する上記公報に公表
されたレーザブロック4の機械的な構成を示している。
【0013】このレーザブロック4では、略T字状のレ
ーザヘッド取付台11にレーザホルダ支持ボックス18
が固定されるとともに、板12が固定される。そして、
この板12にステッピングモータ13が固定される。こ
のステッピングモータ13の回転軸には、図には現われ
ない第1の歯車が取り付けられている。
【0014】この第1の歯車に第2の歯車14が噛み合
っている。この第2の歯車14の軸と同軸上に、一体的
に半導体レーザホルダ15を介して半導体レーザ1が固
定されている。また、この半導体レーザ1の出射方向、
すなわち、光軸方向に、図示しないレーザホルダ、コリ
メータレンズ、対物レンズホルダ16及び対物レンズ3
が第2の歯車14の軸と同軸上に一体的に固定されてい
る。
【0015】このような構成において、ステッピングモ
ータ13を駆動することにより、上記第1の歯車を通じ
て第2の歯車14が矢印G方向又は矢印H方向に回転す
ることができるようになっている。この第2の歯車14
の回転により半導体レーザ1が回転されることで、レー
ザビームLの照射角度θが変えられ、モアレ対策ドット
パターンを刷版5P上に形成することができる。
【0016】図10A〜図10Fは、図9例のレーザブ
ロック4を用いて刷版5P上に形成されたモアレ対策ド
ットパターンの例を示している。
【0017】図10Eは照射角度θ=0゜の凹み7によ
り刷版5P0 を形成した例である。
【0018】図10Fは、照射角度θ=0゜の隣り合う
凹み7の副走査方向Aの間隔aを図10E例に比較して
広げた刷版5P0Wを形成した例である。
【0019】図10Aは、副走査方向Aに対して半導体
レーザ1を反時計方向に30゜(表現上は−30゜とい
う。)回転させて、照射角度θをθ=−30゜とした場
合の刷版5P-30 を表している。
【0020】同様に、図10Bは副走査方向Aに対して
半導体レーザ1を時計方向にθ=30゜、図4Cは副走
査方向Aに対して反時計方向にθ=60゜及び図10D
は副走査方向Aに対して時計方向にθ=−60゜それぞ
れ回転させた場合に形成される刷版5P30,5P60及び
刷版5P-60 を示している。
【0021】そして、このようにして作成される複数の
刷版5Pのうち、例えば、刷版5P -30 (図10A)を
C色版とし、刷版5P30(図10B)をM色版とし、刷
版5P0W(図10F)をY色版及びK色版としてカラー
の多色刷り印刷を行った結果、得られた印刷物上でのモ
アレがほとんど目立たない程度に抑えられた。
【0022】なお、この従来の技術においては、図10
A〜図10Fに示すいずれのドットパターンにおいて
も、形成された任意の凹み7aの主走査方向Fの先頭位
置が形成する斜め線Rが、副走査方向Aの隣に位置する
凹み7bの主走査方向Fの先頭位置が形成する斜め線R
と一致していることに留意する。なお、この明細書また
は図面中の記載のおいて、図10Eに示すように、斜め
線Rは照射角度θ=0゜の場合をも含むものとする。
【0023】しかしながら、この従来の技術によれば、
モアレを目立たなくすることはできるが、図9例のレー
ザブロック4は、半導体レーザ1の照射角度θを変える
ための回転機構が複雑であり装置自体が高価になるとと
もに、回転機構の中心軸と光学系の光軸とが正確に一致
していないと色を重ねたときに滲み等が発生して印刷物
上に印刷形成された画像の品質が劣化するという問題が
ある。
【0024】この発明はこのような課題を考慮してなさ
れたものであり、モアレの発生を軽減できる簡単な構成
のレーザ製版装置を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明によるレーザ製
版装置は、例えば、図1及び図6に示すように、回転す
る版胴6に巻き付けられた版シート5に対してレーザビ
ームを照射し、版シート5に凹み7によるドットパター
ンを形成して刷版5Pa(図6A)を作成するレーザ製
版装置において、新たな版シート5を用いて異なる色用
の刷版5Pb(図6B)を作成する際、上記レーザビー
ムの版シート5への照射角度θを固定したまま、レーザ
ビームの照射位置を制御してモアレ対策用ドットパター
ンを形成するようにしたものである。
【0026】この発明による刷版は、回転する版胴6に
巻き付けられた版シート5に対してレーザビームを主走
査方向Fに照射するとともに、版胴6の1回転毎にレー
ザビームを、順次、副走査方向Aにずらして版シート5
の表面に凹み7によるドットパターンが形成された刷版
5Pにおいて、形成された任意の凹み7の主走査方向F
の先頭位置が形成する斜め線R1 が、副走査方向Aの隣
に位置する凹み7の主走査方向Fの先頭位置が形成する
斜め線R2 と一致しないように形成されているものであ
る。
【0027】また、この発明による刷版は、形成された
任意の凹み7の主走査方向Fの先頭位置が形成する斜め
線R1 ,R2 の角度は上記レーザビームの照射角度θに
一致するものであり、任意の凹み7中の所定点と副走査
方向Aの隣に位置する凹み7の上記所定点に対応する位
置にある点とを結ぶ線R3 が、上記レーザビームの照射
角度θとは異なる一定の角度φに設定されたものであ
る。
【0028】
【作用】この発明による刷版装置によれば、新たな版シ
ート5を用いて異なる色用の刷版5Pを作成する際、上
記レーザビームの版シート5への照射角度θを固定した
まま、レーザビームの照射位置を制御してモアレ対策用
ドットパターンを形成するようにしている。このため、
レーザビームの照射角度θを変えることなく、モアレ対
策用ドットパターンを形成することができる。
【0029】この発明による刷版は、形成された任意の
凹み7の主走査方向Fの先頭位置が形成する斜め線R1
が、副走査方向の隣に位置する凹み7の主走査方向Fの
先頭位置が形成する斜め線R2 と一致しないように形成
している。このため、このように形成した刷版5Pによ
り多色刷り印刷を行った場合にモアレの発生が軽減され
る。特に、任意の凹み7中の所定点と副走査方向Aの隣
に位置する凹み7の上記所定点に対応する位置にある点
とを結ぶ線R3 を、上記レーザビームの照射角度θとは
異なる一定の角度φに設定した場合には、一層、モアレ
が軽減される。
【0030】
【実施例】以下、この発明レーザ製版装置の一実施例に
ついて図面を参照して説明する。なお、以下に参照する
図面において、上記の図7〜図10に示したものに対応
するものには同一の符号を付けている。
【0031】図2はこの実施例によるレーザ製版装置の
機械的構成を示している。図2において、21はベース
であり、このベース21上に版胴回転部22及びレーザ
ブロック移動部24が設けられている。
【0032】半導体レーザであるレーザダイオード及び
対物レンズ等が一体的に構成されたレーザビーム出射手
段としてのレーザブロック4Aは、ガイドレール23
A,23Bに沿って矢印A,B方向、すなわち、版胴6
の軸方向に移動できるようになっている。
【0033】版胴6は金属製のシリンダであり、このシ
リンダの側面に版シート5が巻き付けられ固定されてい
る。版胴6の両端には、金属製のキャップ28,29が
固定されている。これらキャップ28,29には、軸3
0,31が版胴6の軸方向に突き出して設けられてい
る。
【0034】軸31には、ロータリーエンコーダ25が
連結されている。軸30は5個のプーリー34と3本の
ベルト36を介して版胴回転用モータ38に連結されて
いる。版胴回転用モータ38が回転されることで、版シ
ート5が巻き付けられた版胴6が矢印E方向又はそれと
反対方向である矢印F方向(レーザビームの主走査方
向)に回転される。
【0035】レーザブロック移動部24を構成するレー
ザブロック取付台40はアーム42を介して移動子45
に固定されている。移動子45は、軸受43,44との
間に配置されるボールねじ46に螺合されている。ボー
ルねじ46は、軸受43及び軸継手48を介してレーザ
ブロック移動用モータ50に接続されている。
【0036】したがって、モータ50が回転することに
よって、移動子45が矢印A方向又は矢印B方向に移動
し、この移動子45にアーム42及びレーザブロック取
付台40を介して一体的に取り付けられているレーザブ
ロック4Aが矢印A方向又は矢印B方向にガイドレール
23A,23Bに沿って移動することになる。
【0037】版シート5に製版を行う場合、レーザブロ
ック4Aを、まず、矢印B方向の端部に移動させる。そ
して、版胴6を矢印E方向(レーザビームの主走査方向
(矢印F方向)と反対方向)に回転させながら、レーザ
ダイオードである半導体レーザ1をオン・オフ制御及び
光強度制御することにより、レーザブロック4Aを構成
する対物レンズ3を通じて版シート5に照射されるレー
ザビームにより版シート5上に凹み(凹み)7による網
点画像が形成される。主走査方向1ライン分の走査が終
了したときに、レーザブロック4Aを矢印A方向(副走
査方向)にステップ送りを行うことで、版シート5の全
面に画像が形成された、いわゆる刷版5Pを作成するこ
とができる。
【0038】図1は、この実施例によるレーザ製版装置
の構成を示している。なお、この図1例において、機械
的構成は、図2に示した構成を簡略的に描いている。
【0039】図3は、図1例の動作説明に供されるタイ
ミングチャート等を含む線図である。以下、図1例の動
作について図3をも参照して説明する。
【0040】版胴6に取り付けられたロータリーエンコ
ーダ25から版胴6の1回転につきこの例では216個の
パルスで構成された基準パルスPrと、版胴6の周方向
の絶対位置を表す絶対位置信号Paとが出力され、図示
しない比較回路及びカウンタ等とを有する製版位置検出
回路61に供給される。
【0041】製版位置検出回路61は、これら絶対位置
信号Paと基準パルスPrとから図3に示す基準位置信
号Prpと製版タイミング信号q(偶数列の製版タイミ
ング信号qe と奇数列の製版タイミング信号qo )を生
成してCPU62と画像データレジスタ64に供給す
る。
【0042】この場合、製版位置検出回路61では、絶
対位置信号Paと図示しない16ビットのディップスイ
ッチ等に予め設定されている絶対位置設定値とが比較さ
れ、それらが一致した版胴6の回転位置に対応して基準
位置信号Prpが生成され、CPU62に割り込み入力
として供給される。
【0043】また、この基準位置信号Prpによって製
版位置検出回路61を構成する図示しない16ビットの
カウンタがリセットされた後、その16ビットのカウン
タにより基準パルスPrによる計数アップを開始する。
【0044】そして、図示しない製版開始位置設定レジ
スタにCPU62により設定されている製版開始位置を
表す基準パルスPrのパルス数の値に、上記図示しない
16ビットカウンタの計数値が一致したときに製版開始
位置(図3参照)に対応する製版タイミング信号qが発
生される。
【0045】この製版タイミング信号qが得られるタイ
ミングでCPU62の動作の下にデータRAM63から
画像データの読み出しが行われて、これが画像データレ
ジスタ64に書き込まれる。データRAM63には、予
めイメージスキャナ等で取り込まれた画像データが格納
されている。
【0046】そして、次の製版タイミングで、画像デー
タレジスタ64から読み出された画像データによって半
導体レーザ1が駆動されて版シート5に凹み7が形成さ
れる。なお、画像データレジスタ64から読み出された
画像データは、グレースケール変換回路65でレーザ照
射時間の多少に変換された後、レーザドライバ66を通
じて半導体レーザ1に供給される。
【0047】また、CPU62は、図示しないステータ
ス信号に基づき、正転パルスまたは逆転パルスを版胴回
転用モータドライバ67に供給することで、版胴回転用
モータ38の回転を制御する。さらに、CPU62は、
製版位置検出回路61から供給される絶対位置信号Pa
等に基づき、正転パルスまたは逆転パルスをレーザブロ
ック移動用モータドライバ69に供給することでレーザ
ブロック移動用モータ50の回転を制御して、レーザブ
ロック4Aの副走査方向Aまたはその反対方向Bへの移
動を制御する。
【0048】図3はこのような制御の下に半導体レーザ
1によって版シート5に形成される製版ドットパターン
と製版タイミング信号qとの関係を示している。
【0049】版シート5において、レーザビームの主走
査方向Fが版胴6の回転方向Eの逆方向であり、レーザ
ビームLの副走査方向Aが版胴6の軸方向に相当する。
【0050】絶対位置信号Paに基づいて形成された基
準位置信号Prpが得られた時点に対応する位置が版シ
ート5に対する製版開始基準位置になる。凹み(ドッ
ト)7間の主走査方向Fの製版間隔Dは一定である。
【0051】その図3に示すように、凹み7のラインの
偶数列と奇数列との製版開始位置を所定ピッチPxだけ
ずらすには、前列1ライン分の製版が終わる毎に図示し
ない製版開始位置設定レジスタの設定値をCPU62か
らのアクセスによって設定し直せばよい。そのようにす
れば、偶数列の製版タイミング信号qe と奇数列の製版
タイミング信号qo とを図3に示すように得ることがで
きて、所定ピッチPxだけずらすことができる。
【0052】図4は、版シート5上に形成された凹み7
のうちの1つの凹み7の具体的例を示している。この例
では、水平方向に対して反時計方向に40゜傾けてレー
ザビームを照射するようにしている。すなわち、半導体
レーザ1の照射角度θはθ=−40゜である。
【0053】図3中の版シート5に形成されたドットパ
ターンにおいて、形成された任意の凹み7aの主走査方
向Fの先頭位置が形成する斜め線R1 が、副走査方向A
の隣に位置する凹み7bの主走査方向Fの先頭位置が形
成する斜め線R2 と一致していないように形成されてい
ることに留意する。これは、以下に説明するように、レ
ーザブロック4Aを光軸を中心に機械的に回転させなく
てもモアレを軽減するためのものである。
【0054】図5A及び図5Bは、レーザブロック4A
から出射され、版シート5上に形成されるレーザビーム
のそれぞれ照射角度θ=0゜及び照射角度θ=40゜の
場合のビームプロファイルに対応した形状の基本凹み7
D,7Eを示している。
【0055】ここで、レーザブロック4Aを構成する半
導体レーザ1は版シート5に対して、始めから副走査方
向Aに対して図5Bに示すように角度θ=40゜傾けら
れて取付固定されているものとする。この実施例での基
本凹み7Dは長さdHがdH=66.7μmであり、幅
dVがdV=1μmである。したがって、図5Bの基本
凹み7Eの場合に、副走査方向Aの長さdHA はdHA
=66.7×COS40゜=51.1μmになる。主走
査方向Fの長さdVA はdVA =66.7×SIN40
゜=42.9μmになる。図6A及び図6Bは、照射角
度θ=40°の基本凹み7Eを有するように半導体レー
ザ1が固定された図1(図2)例のレーザ製版装置によ
り作成された刷版5Pに形成されたドットパターンの一
部を示している。
【0056】図6Aの刷版5Paにおいては、レーザビ
ームの照射角度θがθ=40゜で、主走査方向Fの凹み
間間隔(図3中の製版間隔Dに対応する間隔)FwをF
w=64.5μm、副走査方向Aの凹み間間隔AwをA
w=56μm及び副走査方向A上で隣り合う凹み7a,
7bの主走査方向開始位置のずらし量FsをFs=3
2.25μmに設定している。この場合、この刷版5P
aによって作成された印刷物は30゜のライン成分を最
も強く持つようになる。
【0057】一方、図6Bの刷版5Pbにおいては、レ
ーザビームの照射角度θがθ=40゜で、主走査方向F
の凹み間間隔FwをFw=53.5μm、副走査方向A
の凹み間間隔AwもAw=53.5μm及び副走査方向
A上で隣り合う凹み7a,7bの主走査方向開始位置の
ずらし量FsもFs=53.5μmに設定している。な
お、同図から分かるように、実際に、製版位置検出回路
61(図1参照)を構成する図示しない上記製版開始位
置設定レジスタに設定される基準パルスPrのパルス数
の値は偶数列の凹み7のラインと奇数列の凹み7のライ
ンとも同じ値である。言い換えれば、偶数列の凹み7の
ラインと奇数列の凹み7のラインとが主走査方向Fの同
一位置から製版が開始される。この場合、この刷版5P
bによって作成された印刷物は45゜のライン成分を最
も強く持つようになる。
【0058】図6A及び図6Bに示す2種類のドットパ
ターンを有する刷版5Pa,5Pbによって2色刷りさ
れた印刷物はライン成分の最も強い成分で15゜の角度
差があるので一定レベルのモアレが軽減された印刷物を
得ることができる。
【0059】このように、図6A及び図6Bの刷版5P
a,5Pbを作成し得る図1例のレーザ製版装置によれ
ば、所定色用の刷版5Pa(図6A)に対して、新たな
版シート5を用いて異なる色用の刷版5Pb(図6B)
を作成する際、レーザビームの版シート5への照射角度
θ=40゜を固定したまま、レーザビームの照射位置、
すなわち、主走査方向開始位置のずらし量Fsを制御し
てモアレ対策用ドットパターンが形成された刷版5Pb
を作成するようにしている。このため、レーザビームの
照射角度θを変えることなく、モアレ対策用ドットパタ
ーンを形成することができるという効果が得られる。
【0060】さらに具体的に説明すると、この実施例に
よる刷版5Pa,5Pbは、形成された任意の凹み7の
主走査方向Fの先頭位置が形成する斜め線R1 が、副走
査方向Aの隣に位置する凹み7の主走査方向Fの先頭位
置が形成する斜め線R2 と一致しないように、かつ任意
の凹み7中の所定点と副走査方向Aの隣に位置する凹み
7の上記所定点に対応する位置にある点とを結ぶ線R3
を、レーザビームの照射角度θとは異なる一定の角度φ
に設定して、モアレを軽減するようにしている。
【0061】図6C及び図6Dは、レーザブロック4A
の光軸を中心に照射角度θ=−40゜回転させて製作し
た別のレーザ製版装置による刷版5P上のドットパター
ンを示している。
【0062】図6Cのドット配置は、図6Aのそれに対
応させており、図6Dのドット配置は図6Bのそれに対
応させている。したがって、図6Cでは角度φ=−30
゜のライン成分の最も強い成分、図6Dでは角度φ=−
45゜のライン成分の最も強い成分をもっている。これ
ら2種類のドットパターンを有する刷版5Pc,5Pd
によって2色刷りされた印刷物はライン成分の最も強い
成分で15゜の角度差があるので一定レベルのモアレが
軽減された印刷物を得ることができる。
【0063】この場合、図6C,図6Dの刷版5Pc,
5Pdのドットパターンは、上記図6A,図6Bの刷版
5Pa,5Pbに対して最も強いライン成分が60゜以
上離れているため、これらの刷版5Pa〜5Pdを使用
してCMYKの4色刷りにした場合にもモアレを軽減す
ることができるという効果が得られる。
【0064】このように、異なるレーザ照射角度θ=4
0゜とθ=−40゜になるように固定されたレーザブロ
ック4Aを有する2台のレーザ製版装置でカラー印刷用
の刷版を形成することができる。
【0065】図6A〜図6Dの刷版5Pa〜5Pdを利
用する例では、2台のレーザ製版装置で4色分の刷版を
作成することができるが、4色分の刷版をより短時間で
作成するためには、同じレーザ照射角度θを有し角度φ
の異なるレーザ製版装置を2台ずつ、すなわち、図6A
〜図6Dのドットパターンを形成できる合計4台のレー
ザ製版装置を用意すればよい。
【0066】もちろん、2つの角度、例えば相互に18
0°の角度差を有する、例えば角度40゜と角度−40
゜に照射角度θを変えられるレーザ製版装置1台で4色
分の刷版を作成するようにすることもできる。
【0067】なお、この発明は上記の実施例に限らずこ
の発明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得る
ことはもちろんである。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による刷
版装置によれば、新たな版シートを用いて異なる色用の
刷版を作成する際、上記レーザビームの版シートへの照
射角度を固定したまま、レーザビームの照射位置を制御
してモアレ対策用ドットパターンを形成するようにして
いる。このため、レーザビームの照射角度を変えること
なく、モアレ対策用ドットパターンを形成することがで
きるという効果を達成できる。
【0069】また、この発明による刷版は、形成された
任意の凹みの主走査方向の先頭位置が形成する斜め線
が、副走査方向の隣に位置する凹みの主走査方向の先頭
位置が形成する斜め線と一致しないように形成してい
る。このため、このように形成した刷版により多色刷り
印刷を行った場合にモアレの発生が軽減される。特に、
上記任意の凹み中の所定点と上記副走査方向の隣に位置
する凹みの上記所定点に対応する位置にある点とを結ぶ
線を、上記レーザビームの照射角度とは異なる一定の角
度に設定した場合には、一層、モアレの発生が軽減され
るという効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるレーザ製版装置の一実施例の構
成を示す線図である。
【図2】図1例のレーザ製版装置の機械系の構成を示す
斜視図である。
【図3】製版パターンと製版タイミング信号等の関係を
示す線図である。
【図4】1つの凹みの具体例を表す線図である。
【図5】Aは照射角度0゜のときの凹みの基本パターン
を示す線図である。Bは照射角度40゜のときの凹みの
基本パターンを示す線図である。
【図6】Aは刷版に形成されたドットパターンの一例を
示す線図である。Bは刷版に形成されたドットパターン
の他の例を示す線図である。Cは刷版に形成されたドッ
トパターンのさらに他の例を示す線図である。Dは刷版
に形成されたドットパターンのさらに他の例を示す線図
である。
【図7】一般的なレーザ走査・光学系の構成を示す斜視
図である。
【図8】Aは刷版に形成される凹みの基本パターンを示
す線図である。Bは刷版に形成される凹みの例を示す線
図である。Cは刷版に形成される凹みの他の例を示す線
図である。
【図9】従来のレーザ製版装置に組み込まれているレー
ザブロックの構成を示す斜視図である。
【図10】Aは従来の技術により刷版に形成されたドッ
トパターンの一例を示す線図である。Bは従来の技術に
より刷版に形成されたドットパターンの他の例を示す線
図である。Cは従来の技術により刷版に形成されたドッ
トパターンのさらに他の例を示す線図である。Dは従来
の技術により刷版に形成されたドットパターンのさらに
他の例を示す線図である。Eは従来の技術により刷版に
形成されたドットパターンのさらに他の例を示す線図で
ある。Fは従来の技術により刷版に形成されたドットパ
ターンのさらに他の例を示す線図である。
【符号の説明】
1 半導体レーザ 4A レーザブロック 5 版シート 5P 刷版 6 版胴 θ 照射角度

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する版胴に巻き付けられた版シート
    に対してレーザビームを照射し、上記版シートに凹みに
    よるドットパターンを形成して刷版を作成するレーザ製
    版装置において、 新たな版シートを用いて異なる色用の刷版を作成する
    際、上記レーザビームの版シートへの照射角度を固定し
    たまま、レーザビームの照射位置を制御してモアレ対策
    用ドットパターンを形成するようにしたことを特徴とす
    るレーザ製版装置。
  2. 【請求項2】 回転する版胴に巻き付けられた版シート
    に対してレーザビームを主走査方向に照射するととも
    に、版胴の1回転毎にレーザビームを、順次、副走査方
    向にずらして版シートに凹みによるドットパターンが形
    成された刷版において、 形成された任意の凹みの主走査方向の先頭位置が形成す
    る斜め線が、副走査方向の隣に位置する凹みの主走査方
    向の先頭位置が形成する斜め線と一致しないように形成
    されていることを特徴とする刷版。
  3. 【請求項3】 上記形成された任意の凹みの主走査方向
    の先頭位置が形成する斜め線の角度が上記レーザビーム
    の照射角度に一致するものであり、上記任意の凹み中の
    所定点と上記副走査方向の隣に位置する凹みの上記所定
    点に対応する位置にある点とを結ぶ線が、上記レーザビ
    ームの照射角度とは異なる一定の角度に設定されたこと
    を特徴とする請求項2記載の刷版。
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