JPH0699779A - 自動車用内装基材 - Google Patents
自動車用内装基材Info
- Publication number
- JPH0699779A JPH0699779A JP27555292A JP27555292A JPH0699779A JP H0699779 A JPH0699779 A JP H0699779A JP 27555292 A JP27555292 A JP 27555292A JP 27555292 A JP27555292 A JP 27555292A JP H0699779 A JPH0699779 A JP H0699779A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- impregnated
- polyurethane foam
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- glass fiber
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、防音性、断熱性に富む合成樹
脂含浸ポリウレタン発泡体シートからなる自動車内装基
材の通気性を阻止し、かつ剛性を付与することにある。 【構成】上記合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シート２
に架橋構造を有するウレタンエラストマーを含浸した繊
維シート４を重ね合わせて所定形状に成形する。
脂含浸ポリウレタン発泡体シートからなる自動車内装基
材の通気性を阻止し、かつ剛性を付与することにある。 【構成】上記合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シート２
に架橋構造を有するウレタンエラストマーを含浸した繊
維シート４を重ね合わせて所定形状に成形する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車の天井材、
ドアトリム、リヤパーセル等の内装材の基材に関するも
のである。
ドアトリム、リヤパーセル等の内装材の基材に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来から多価イソシアナートを含浸した
ポリウレタン発泡体シートに水分を接触させつゝ成形
し、該多価イソシアナートを該水分によって硬化させた
合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シートからなる自動車
の内装基材が提供されている（特開昭５８−５３４
６）。上記内装基材は断熱性および防音性に優れたもの
である。
ポリウレタン発泡体シートに水分を接触させつゝ成形
し、該多価イソシアナートを該水分によって硬化させた
合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シートからなる自動車
の内装基材が提供されている（特開昭５８−５３４
６）。上記内装基材は断熱性および防音性に優れたもの
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記合成
樹脂含浸ポリウレタン発泡体シートは剛性が不足するの
でガラス繊維層等の補強層を積層する必要があり、また
通気性を有するため車室内のホコリ、タバコの煙等の汚
染物質を含む空気が透過し、該シートがフィルターの作
用をして該汚染物質が内装材表面に蓄積し、該内装材表
面が著しく汚染されると云う問題点があった。
樹脂含浸ポリウレタン発泡体シートは剛性が不足するの
でガラス繊維層等の補強層を積層する必要があり、また
通気性を有するため車室内のホコリ、タバコの煙等の汚
染物質を含む空気が透過し、該シートがフィルターの作
用をして該汚染物質が内装材表面に蓄積し、該内装材表
面が著しく汚染されると云う問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、合成樹脂含浸ポリウレタ
ン発泡体シートに架橋構造を有するポリウレタンエラス
トマーを含浸した繊維シートを重合し所定形状に成形し
た自動車用内装基材を提供するものである。
を解決するための手段として、合成樹脂含浸ポリウレタ
ン発泡体シートに架橋構造を有するポリウレタンエラス
トマーを含浸した繊維シートを重合し所定形状に成形し
た自動車用内装基材を提供するものである。
【０００５】〔合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シー
ト〕本発明に用いられる合成樹脂含浸ポリウレタン発泡
体シートとは、軟質のポリウレタン発泡体シートにウレ
タン樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、レゾルシン
樹脂、エポキシ樹脂、尿素樹脂、ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂、スチレン樹脂、酢酸ビニル樹脂、あるいは
上記合成樹脂のモノマー、プレポリマー、オリゴマー等
の合成樹脂の前駆体を通常１０〜５０重量％、望ましく
は２０〜４０重量％程度含浸せしめ、合成樹脂の前駆体
を含浸させた場合は加熱、触媒、水分等の適当な手段に
よって硬化させ合成樹脂化せしめる。
ト〕本発明に用いられる合成樹脂含浸ポリウレタン発泡
体シートとは、軟質のポリウレタン発泡体シートにウレ
タン樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、レゾルシン
樹脂、エポキシ樹脂、尿素樹脂、ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂、スチレン樹脂、酢酸ビニル樹脂、あるいは
上記合成樹脂のモノマー、プレポリマー、オリゴマー等
の合成樹脂の前駆体を通常１０〜５０重量％、望ましく
は２０〜４０重量％程度含浸せしめ、合成樹脂の前駆体
を含浸させた場合は加熱、触媒、水分等の適当な手段に
よって硬化させ合成樹脂化せしめる。
【０００６】〔ウレタンエラストマー〕本発明に用いら
れるウレタンエラストマーとは、架橋構造を有するもの
であり、ポリ（１，４−オキシブチレン）グリコール、
ポリエステル、ポリエチレンアジペート、ポリプロピレ
ンアジペート、エチレンプロピレンアジペート等とＴＤ
Ｉ，ＭＤＩ，１．５ＮＤＩ等の多価イソシアナートとの
重付加反応により、更に所望なれば末端ＮＣＯをポリオ
ール、ジアミン、水、ｏ−ジクロルベンチジン、グリコ
ール、ジクミルパーオキサイド等によって反応させて架
橋構造を形成させる。本発明のウレタンエラストマーは
主として水分散液として提供され、商品としては例えば
スーパーフレックス２００および３００（第一工業製薬
株式会社 登録商標）がある。
れるウレタンエラストマーとは、架橋構造を有するもの
であり、ポリ（１，４−オキシブチレン）グリコール、
ポリエステル、ポリエチレンアジペート、ポリプロピレ
ンアジペート、エチレンプロピレンアジペート等とＴＤ
Ｉ，ＭＤＩ，１．５ＮＤＩ等の多価イソシアナートとの
重付加反応により、更に所望なれば末端ＮＣＯをポリオ
ール、ジアミン、水、ｏ−ジクロルベンチジン、グリコ
ール、ジクミルパーオキサイド等によって反応させて架
橋構造を形成させる。本発明のウレタンエラストマーは
主として水分散液として提供され、商品としては例えば
スーパーフレックス２００および３００（第一工業製薬
株式会社 登録商標）がある。
【０００７】〔繊維シート〕本発明に用いられる繊維シ
ートとしては例えば、ポリエステル繊維、ポリアミド繊
維、アクリル繊維、アセテート繊維、ポリ塩化ビニル繊
維、ポリ塩化ビニリデン繊維、綿繊維等の有機繊維また
はこれらの再生繊維の一種または二種以上の混合繊維、
ガラス繊維、炭素繊維、セラミック繊維、ウィスカ、ロ
ックウール、スラグウール等の無機繊維の一種または二
種以上の混合繊維、上記有機繊維の一種または二種以上
の混合繊維と、上記無機繊維の一種または二種以上の混
合繊維のフリース、フェルト、不織布、編織物等があ
り、上記繊維シートは同種または異種のものが二層以上
積層されてもよい。上記繊維シートには上記架橋構造を
有するウレタンエラストマーが通常純分として１０〜５
０重量％、望ましくは２０〜４０重量％程度含浸せしめ
られる。
ートとしては例えば、ポリエステル繊維、ポリアミド繊
維、アクリル繊維、アセテート繊維、ポリ塩化ビニル繊
維、ポリ塩化ビニリデン繊維、綿繊維等の有機繊維また
はこれらの再生繊維の一種または二種以上の混合繊維、
ガラス繊維、炭素繊維、セラミック繊維、ウィスカ、ロ
ックウール、スラグウール等の無機繊維の一種または二
種以上の混合繊維、上記有機繊維の一種または二種以上
の混合繊維と、上記無機繊維の一種または二種以上の混
合繊維のフリース、フェルト、不織布、編織物等があ
り、上記繊維シートは同種または異種のものが二層以上
積層されてもよい。上記繊維シートには上記架橋構造を
有するウレタンエラストマーが通常純分として１０〜５
０重量％、望ましくは２０〜４０重量％程度含浸せしめ
られる。
【０００８】〔補強層〕本発明においては上記繊維シー
トの上側および／または下側に補強層が重合されてもよ
い。該補強層としては例えば上記繊維シートにウレタン
エラストマーに代えて多価イソシアナート、メラミン樹
脂、フェノール樹脂、レゾルシン樹脂、エポキシ樹脂、
尿素樹脂等を通常純分として１０〜５０重量％、望まし
くは２０〜４０重量％程度含浸させたものがある。上記
補強層は本発明においては必須のものではないことは勿
論である。
トの上側および／または下側に補強層が重合されてもよ
い。該補強層としては例えば上記繊維シートにウレタン
エラストマーに代えて多価イソシアナート、メラミン樹
脂、フェノール樹脂、レゾルシン樹脂、エポキシ樹脂、
尿素樹脂等を通常純分として１０〜５０重量％、望まし
くは２０〜４０重量％程度含浸させたものがある。上記
補強層は本発明においては必須のものではないことは勿
論である。
【０００９】〔内装基材の製造〕上記合成樹脂含浸ポリ
ウレタン発泡体シートと、上記繊維シートと、所望なれ
ば上記補強層とを重合して所定形状に成形して本発明の
自動車用内装基材を製造する。上記合成樹脂含浸ポリウ
レタン発泡体シートと、上記繊維シートと、所望なれば
上記補強層とは重合前に夫々成形しておいてから重合接
着してもよいが、通常は重合後に一体的に成形される。
また更に表皮材も重合して一体的に成形圧着を行なって
もよい。上記合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シート
と、上記繊維シートと、所望なれば上記補強層とはアク
リル系、酢酸ビニル系、スチレン系等の通常の接着剤や
ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のホッ
トメルト接着剤を用いて接着してもよいが、通常は各々
が含浸している合成樹脂、ウレタンエラストマー等が圧
着の際に滲出して接着剤の働きをするので特に上記接着
剤は必要としない。上記合成樹脂含浸ポリウレタン発泡
体シートと、上記繊維シートと、所望なれば上記補強層
との重合物は通常１００〜１８０℃、２〜３Kg／cm2 、
３０〜１８０秒程度の条件で成形圧着される。
ウレタン発泡体シートと、上記繊維シートと、所望なれ
ば上記補強層とを重合して所定形状に成形して本発明の
自動車用内装基材を製造する。上記合成樹脂含浸ポリウ
レタン発泡体シートと、上記繊維シートと、所望なれば
上記補強層とは重合前に夫々成形しておいてから重合接
着してもよいが、通常は重合後に一体的に成形される。
また更に表皮材も重合して一体的に成形圧着を行なって
もよい。上記合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シート
と、上記繊維シートと、所望なれば上記補強層とはアク
リル系、酢酸ビニル系、スチレン系等の通常の接着剤や
ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のホッ
トメルト接着剤を用いて接着してもよいが、通常は各々
が含浸している合成樹脂、ウレタンエラストマー等が圧
着の際に滲出して接着剤の働きをするので特に上記接着
剤は必要としない。上記合成樹脂含浸ポリウレタン発泡
体シートと、上記繊維シートと、所望なれば上記補強層
との重合物は通常１００〜１８０℃、２〜３Kg／cm2 、
３０〜１８０秒程度の条件で成形圧着される。
【００１０】
【作用】本発明において用いられる架橋構造を有するウ
レタンエラストマーは、繊維シート内でガスバリア性の
高い剛性のあるフィルムを形成する。したがって合成樹
脂含浸ポリウレタン発泡体シートはこのような繊維シー
トによって通気性を阻止され、かつ剛性を付与される。
レタンエラストマーは、繊維シート内でガスバリア性の
高い剛性のあるフィルムを形成する。したがって合成樹
脂含浸ポリウレタン発泡体シートはこのような繊維シー
トによって通気性を阻止され、かつ剛性を付与される。
【００１１】
【実施例】本発明を図１〜図３に示す一実施例によって
説明すれば、図１において内装基材(1) は純分としてＭ
ＤＩ２５重量％と水酸基含有アクリル樹脂５重量％とを
混合含浸したポリウレタン発泡体シート(2) と、該シー
ト(2) 表裏面に積層されるガラス繊維マット(3,3) と、
該シート(2) の裏面側においてガラス繊維マット(3) 上
に積層されるポリエステル不織布シート(4) と、該シー
ト(2) の表面においてガラス繊維マット(3) 上に積層さ
れるポリエステル綿層(5) とからなる。
説明すれば、図１において内装基材(1) は純分としてＭ
ＤＩ２５重量％と水酸基含有アクリル樹脂５重量％とを
混合含浸したポリウレタン発泡体シート(2) と、該シー
ト(2) 表裏面に積層されるガラス繊維マット(3,3) と、
該シート(2) の裏面側においてガラス繊維マット(3) 上
に積層されるポリエステル不織布シート(4) と、該シー
ト(2) の表面においてガラス繊維マット(3) 上に積層さ
れるポリエステル綿層(5) とからなる。
【００１２】上記ガラス繊維マット(3,3) と上記ポリエ
ステル綿層(5) とには夫々メラミン樹脂が純分として夫
々３０重量％程度含浸されており、上記ポリエステル不
織布シート(4) には架橋構造を有するウレタンエラスト
マーであるスーパーフレックス２００が純分として３５
重量％程度含浸されている。
ステル綿層(5) とには夫々メラミン樹脂が純分として夫
々３０重量％程度含浸されており、上記ポリエステル不
織布シート(4) には架橋構造を有するウレタンエラスト
マーであるスーパーフレックス２００が純分として３５
重量％程度含浸されている。
【００１３】上記内装基材(1) は図２に示すように加熱
軟化状態のポリエチレンシート(7)を介し表皮材(6) と
重合し、プレス成形機(8) にセットして１６０℃，３Kg
／cm2 成形圧，１２０秒間のホットプレスにより、図３
に示すような自動車の天井材(9) に成形される。上記表
皮材(6) は例えば不織布、繊維編織物、合成皮革等を材
料とする。
軟化状態のポリエチレンシート(7)を介し表皮材(6) と
重合し、プレス成形機(8) にセットして１６０℃，３Kg
／cm2 成形圧，１２０秒間のホットプレスにより、図３
に示すような自動車の天井材(9) に成形される。上記表
皮材(6) は例えば不織布、繊維編織物、合成皮革等を材
料とする。
【００１４】上記ホットプレスにより、基材(1) のポリ
ウレタン発泡体シート(2) に含浸されているＭＤＩは水
酸基含有アクリル樹脂と反応硬化し、ガラス繊維マット
(3)とポリエステル綿層(5) とに含浸されているメラミ
ン樹脂も硬化する。そして基材(1) を構成する該ポリウ
レタン発泡体シート(2) 、ガラス繊維マット(3) 、ポリ
エステル不織布シート(4) およびポリエステル綿層(5)
はそれらの含浸する合成樹脂の滲出により相互接着さ
れ、基材(1) と表皮材(6) とは上記ポリエチレンシート
(7) により接着される。
ウレタン発泡体シート(2) に含浸されているＭＤＩは水
酸基含有アクリル樹脂と反応硬化し、ガラス繊維マット
(3)とポリエステル綿層(5) とに含浸されているメラミ
ン樹脂も硬化する。そして基材(1) を構成する該ポリウ
レタン発泡体シート(2) 、ガラス繊維マット(3) 、ポリ
エステル不織布シート(4) およびポリエステル綿層(5)
はそれらの含浸する合成樹脂の滲出により相互接着さ
れ、基材(1) と表皮材(6) とは上記ポリエチレンシート
(7) により接着される。
【００１５】上記ポリエステル不織布シート(4) に含浸
されている架橋構造を有するウレタンエラストマーは上
記ホットプレスによって均一なガスバリア性の高いフィ
ルムを形成し、該天井材(9) の通気性を阻止し、かつ剛
性を付与する。
されている架橋構造を有するウレタンエラストマーは上
記ホットプレスによって均一なガスバリア性の高いフィ
ルムを形成し、該天井材(9) の通気性を阻止し、かつ剛
性を付与する。
【００１６】
【発明の効果】したがって本発明においては防音性、断
熱性に優れ、通気性がなく、ホコリやタバコの煙等の汚
染物質が表面に付着しにくゝ、かつ剛性の高い自動車用
内装基材が得られる。
熱性に優れ、通気性がなく、ホコリやタバコの煙等の汚
染物質が表面に付着しにくゝ、かつ剛性の高い自動車用
内装基材が得られる。
図１〜図３は本発明の一実施例を示すものである。
【図１】内装基材断面図
【図２】ホットプレス状態図
【図３】天井材斜視図
1 内装基材 2 合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シート 4 架橋構造を有するウレタンエラストマーを含浸
したポリエステル不織布シート
したポリエステル不織布シート
Claims (1)
- 【請求項１】合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体シートに
架橋構造を有するポリウレタンエラストマーを含浸した
繊維シートを重合し所定形状に成形した自動車用内装基
材
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27555292A JP2601786B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 自動車用内装基材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27555292A JP2601786B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 自動車用内装基材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699779A true JPH0699779A (ja) | 1994-04-12 |
| JP2601786B2 JP2601786B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=17557042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27555292A Expired - Lifetime JP2601786B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 自動車用内装基材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601786B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001315588A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-11-13 | Nakagawa Sangyo Kk | 自動車用内装材とその製造方法 |
| KR100332299B1 (ko) * | 2000-04-07 | 2002-04-12 | 권회현 | 자동차용 어코스틱 헤드라이너 제조방법 및 제조장치 |
| KR100427235B1 (ko) * | 1996-12-28 | 2004-06-16 | 현대자동차주식회사 | 자동차 하부몸체용 방음재 |
| KR100475212B1 (ko) * | 2002-08-06 | 2005-03-10 | 삼우기업 주식회사 | 경량화된 다층구조의 자동차용 선쉬이드 보드 |
| CN109733020A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-10 | 苏州市君悦新材料科技股份有限公司 | 交通工具用保温材料及其制备方法 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP27555292A patent/JP2601786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427235B1 (ko) * | 1996-12-28 | 2004-06-16 | 현대자동차주식회사 | 자동차 하부몸체용 방음재 |
| JP2001315588A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-11-13 | Nakagawa Sangyo Kk | 自動車用内装材とその製造方法 |
| KR100332299B1 (ko) * | 2000-04-07 | 2002-04-12 | 권회현 | 자동차용 어코스틱 헤드라이너 제조방법 및 제조장치 |
| KR100475212B1 (ko) * | 2002-08-06 | 2005-03-10 | 삼우기업 주식회사 | 경량화된 다층구조의 자동차용 선쉬이드 보드 |
| CN109733020A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-10 | 苏州市君悦新材料科技股份有限公司 | 交通工具用保温材料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2601786B2 (ja) | 1997-04-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961112 |