JPH0699206A - 継目無鋼管の傾斜圧延方法 - Google Patents
継目無鋼管の傾斜圧延方法Info
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- JPH0699206A JPH0699206A JP25150192A JP25150192A JPH0699206A JP H0699206 A JPH0699206 A JP H0699206A JP 25150192 A JP25150192 A JP 25150192A JP 25150192 A JP25150192 A JP 25150192A JP H0699206 A JPH0699206 A JP H0699206A
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- Japan
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- rolling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】傾斜穿孔機にて、ディスクロール型ガイドシュ
ーに焼き付き防止用潤滑剤を供給しながら鋼管の穿孔圧
延を行うに際、潤滑剤の焼き付き防止効果を効率よく発
揮し、製品表面の疵の手入れに要するコストと時間を削
減し、ガイドシューの摩耗量低減を図る。 【構成】ディスクロール型ガイドシュー２、２ａへの潤
滑剤７、７ａの噴射供給位置に対してガイドシューの回
転方向前方の位置で潤滑被膜厚みを厚み計８、８ａで計
測し、計測された潤滑被膜厚みに応じて、潤滑剤供給量
調整装置１０、１０ａに潤滑剤供給量を調節する信号を
送り、計測される潤滑被膜厚みを適正範囲に収める。
ーに焼き付き防止用潤滑剤を供給しながら鋼管の穿孔圧
延を行うに際、潤滑剤の焼き付き防止効果を効率よく発
揮し、製品表面の疵の手入れに要するコストと時間を削
減し、ガイドシューの摩耗量低減を図る。 【構成】ディスクロール型ガイドシュー２、２ａへの潤
滑剤７、７ａの噴射供給位置に対してガイドシューの回
転方向前方の位置で潤滑被膜厚みを厚み計８、８ａで計
測し、計測された潤滑被膜厚みに応じて、潤滑剤供給量
調整装置１０、１０ａに潤滑剤供給量を調節する信号を
送り、計測される潤滑被膜厚みを適正範囲に収める。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、傾斜ロールによる継目
無鋼管の穿孔圧延方法に関する。
無鋼管の穿孔圧延方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】マンネスマン型穿孔機による継目無鋼管
の穿孔圧延は、図２、図３に示すように、傾斜して対向
する一対のロール１、１ａとプラグ３により被圧延材５
を圧延するものである。圧延により被圧延材５の外径が
拡大するのを、一対のガイドシューによって規制するよ
うになっている。近年、ガイドシューには図２に示され
るようなディスクロール型のガイドシュー２、２ａが適
用されるようになってきた。
の穿孔圧延は、図２、図３に示すように、傾斜して対向
する一対のロール１、１ａとプラグ３により被圧延材５
を圧延するものである。圧延により被圧延材５の外径が
拡大するのを、一対のガイドシューによって規制するよ
うになっている。近年、ガイドシューには図２に示され
るようなディスクロール型のガイドシュー２、２ａが適
用されるようになってきた。
【０００３】被圧延材の円周方向において、ガイドシュ
ー２、２ａの表面は被圧延材５と全面滑り条件下にあ
る。また被圧延材５の外径が膨出するのを防ぐためのガ
イドシュー２、２ａの圧延反力も大きいので、特に１３
％Ｃｒ鋼、２２％Ｃｒ鋼、ステンレス鋼などに代表され
る高合金鋼の圧延時には、ガイドシュー２、２ａの表面
に被圧延材が焼き付きやすい。
ー２、２ａの表面は被圧延材５と全面滑り条件下にあ
る。また被圧延材５の外径が膨出するのを防ぐためのガ
イドシュー２、２ａの圧延反力も大きいので、特に１３
％Ｃｒ鋼、２２％Ｃｒ鋼、ステンレス鋼などに代表され
る高合金鋼の圧延時には、ガイドシュー２、２ａの表面
に被圧延材が焼き付きやすい。
【０００４】このような焼き付きの防止対策として、特
開昭６０−５６４０６号公報に示されるように、ガイド
シュー表面に黒鉛系の潤滑剤を供給しながら圧延する方
法、特開平２−３０３１１号公報に示されるように、ガ
イドシュー表面に硼酸系の潤滑剤を供給し、かつ潤滑被
膜を形成させた後に圧延する技術などがある。これらの
技術はいずれも、図３に示されるように潤滑剤をガイド
シュー２、２ａの表面にスプレーノズル６、６ａによっ
てスプレー噴射供給するものである。
開昭６０−５６４０６号公報に示されるように、ガイド
シュー表面に黒鉛系の潤滑剤を供給しながら圧延する方
法、特開平２−３０３１１号公報に示されるように、ガ
イドシュー表面に硼酸系の潤滑剤を供給し、かつ潤滑被
膜を形成させた後に圧延する技術などがある。これらの
技術はいずれも、図３に示されるように潤滑剤をガイド
シュー２、２ａの表面にスプレーノズル６、６ａによっ
てスプレー噴射供給するものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの潤滑
方法においても次のような問題点があった。潤滑剤の供
給量が少なすぎると焼き付き防止効果を十分に得られ
ず、製品管表面に疵を残してしまう。一方、潤滑剤の供
給量が多すぎると、特に特開昭６０−５６４０６号公報
に示されるような黒鉛系の潤滑剤を用いる場合には、余
剰の潤滑剤が被圧延材５とロール１，１ａ間に導入され
てこの部分の摩擦係数を低下させ、スリップによる圧延
不能を起こしてしまう。また特開平２−３０３１１号公
報に示されるような潤滑被膜形成型の潤滑剤を用いる場
合には、多量の水分によって被膜が形成され難かった
り、潤滑剤が洗い流されたりして、焼き付き防止効果を
得られないこともある。これら潤滑剤供給量の変動の要
因としては、夏冬の外気温度の相違による潤滑剤粘度の
季節変動、配管系のメンテナンス不良、ロールなどの冷
却水による外乱などが主なものである。
方法においても次のような問題点があった。潤滑剤の供
給量が少なすぎると焼き付き防止効果を十分に得られ
ず、製品管表面に疵を残してしまう。一方、潤滑剤の供
給量が多すぎると、特に特開昭６０−５６４０６号公報
に示されるような黒鉛系の潤滑剤を用いる場合には、余
剰の潤滑剤が被圧延材５とロール１，１ａ間に導入され
てこの部分の摩擦係数を低下させ、スリップによる圧延
不能を起こしてしまう。また特開平２−３０３１１号公
報に示されるような潤滑被膜形成型の潤滑剤を用いる場
合には、多量の水分によって被膜が形成され難かった
り、潤滑剤が洗い流されたりして、焼き付き防止効果を
得られないこともある。これら潤滑剤供給量の変動の要
因としては、夏冬の外気温度の相違による潤滑剤粘度の
季節変動、配管系のメンテナンス不良、ロールなどの冷
却水による外乱などが主なものである。
【０００６】上記の潤滑剤を効果的に用いることができ
れば、焼き付き防止以外に、高合金鋼圧延時はもとよ
り、普通鋼圧延時にもガイドシューの摩耗量を低減する
ことができるというメリットも付随する。そこで、本発
明はピアサーのガイドシューの焼き付き防止のための潤
滑圧延を効率よく行う方法を提供することを目的とす
る。
れば、焼き付き防止以外に、高合金鋼圧延時はもとよ
り、普通鋼圧延時にもガイドシューの摩耗量を低減する
ことができるというメリットも付随する。そこで、本発
明はピアサーのガイドシューの焼き付き防止のための潤
滑圧延を効率よく行う方法を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、傾斜穿孔機に
て、ディスクロール型ガイドシューに、焼き付き防止を
目的とした潤滑剤を供給しながら鋼管の穿孔圧延を行う
に当り、潤滑剤がガイドシュー面に形成する被膜厚みを
測定し、その測定値に基づいて潤滑剤の供給量を調整し
ながら圧延することを特徴とする継目無鋼管の傾斜圧延
方法である。
て、ディスクロール型ガイドシューに、焼き付き防止を
目的とした潤滑剤を供給しながら鋼管の穿孔圧延を行う
に当り、潤滑剤がガイドシュー面に形成する被膜厚みを
測定し、その測定値に基づいて潤滑剤の供給量を調整し
ながら圧延することを特徴とする継目無鋼管の傾斜圧延
方法である。
【０００８】
【作用】本発明について、以下に図を用いて詳細に説明
する。図１は本発明による圧延方法を示すフローシート
である。ガイドシュー２、２ａにはスプレーノズル６、
６ａから潤滑剤７、７ａが噴射されている。潤滑剤７、
７ａは潤滑剤貯蔵タンク１２からポンプ１１、１１ａに
よってフィルタ１４、１４ａを経由して供給されてい
る。１３は撹拌機である。ディスクロール型ガイドシュ
ー２、２ａへの潤滑剤７、７ａの噴射供給位置に対して
ガイドシュー２、２ａの回転方向前方の位置でそれぞれ
潤滑被膜厚みを厚み計８、８ａで計測する。
する。図１は本発明による圧延方法を示すフローシート
である。ガイドシュー２、２ａにはスプレーノズル６、
６ａから潤滑剤７、７ａが噴射されている。潤滑剤７、
７ａは潤滑剤貯蔵タンク１２からポンプ１１、１１ａに
よってフィルタ１４、１４ａを経由して供給されてい
る。１３は撹拌機である。ディスクロール型ガイドシュ
ー２、２ａへの潤滑剤７、７ａの噴射供給位置に対して
ガイドシュー２、２ａの回転方向前方の位置でそれぞれ
潤滑被膜厚みを厚み計８、８ａで計測する。
【０００９】高合金鋼圧延時は普通鋼圧延時よりも厚め
の潤滑被膜が必要である。また、薄肉管に圧延する時に
も厚肉管に圧延する時よりも厚めの潤滑被膜が必要であ
る。このように対象圧延鋼種、圧延条件に応じて適正な
潤滑被膜厚みは異なるので、予め適性厚み範囲について
把握し、その数値を潤滑剤供給量設定変更演算装置９、
９ａのデータベースに入力しておく。
の潤滑被膜が必要である。また、薄肉管に圧延する時に
も厚肉管に圧延する時よりも厚めの潤滑被膜が必要であ
る。このように対象圧延鋼種、圧延条件に応じて適正な
潤滑被膜厚みは異なるので、予め適性厚み範囲について
把握し、その数値を潤滑剤供給量設定変更演算装置９、
９ａのデータベースに入力しておく。
【００１０】圧延中に計測された潤滑被膜厚みが適正厚
み範囲をはずれた場合、次の処理を行う。 （イ）計測された潤滑被膜厚みが適正厚み範囲よりも厚
い場合、潤滑剤供給量調整装置１０、１０ａに潤滑剤供
給量を減じる信号を送り、計測される潤滑被膜厚みを薄
くして適正範囲に収める。 （ロ）一方、計測された潤滑被膜厚みが適正厚み範囲よ
りも薄い場合、潤滑剤供給量調整装置１０、１０ａに潤
滑剤供給量を増加する信号を送る。計測される潤滑被膜
厚みが増加傾向を示せば、この処理を続け、適正範囲に
収める。計測される潤滑被膜厚みが増加傾向を示さなけ
れば、潤滑剤供給過多による被膜形成不良と判断される
ので、潤滑剤供給量調整装置１０、１０ａに潤滑剤供給
量を減じる信号を送り、計測される潤滑被膜厚みを適正
範囲に収める。
み範囲をはずれた場合、次の処理を行う。 （イ）計測された潤滑被膜厚みが適正厚み範囲よりも厚
い場合、潤滑剤供給量調整装置１０、１０ａに潤滑剤供
給量を減じる信号を送り、計測される潤滑被膜厚みを薄
くして適正範囲に収める。 （ロ）一方、計測された潤滑被膜厚みが適正厚み範囲よ
りも薄い場合、潤滑剤供給量調整装置１０、１０ａに潤
滑剤供給量を増加する信号を送る。計測される潤滑被膜
厚みが増加傾向を示せば、この処理を続け、適正範囲に
収める。計測される潤滑被膜厚みが増加傾向を示さなけ
れば、潤滑剤供給過多による被膜形成不良と判断される
ので、潤滑剤供給量調整装置１０、１０ａに潤滑剤供給
量を減じる信号を送り、計測される潤滑被膜厚みを適正
範囲に収める。
【００１１】以上の潤滑剤供給量制御を行うことによっ
てディスクシュー表面の潤滑被膜を適正厚み範囲内にコ
ントロールし、潤滑剤による焼き付き防止効果とガイド
シュー摩耗低減効果を有効に得ることができる。
てディスクシュー表面の潤滑被膜を適正厚み範囲内にコ
ントロールし、潤滑剤による焼き付き防止効果とガイド
シュー摩耗低減効果を有効に得ることができる。
【００１２】
【実施例】本発明を直径１７５ｍｍと２１０ｍｍのビレ
ット５０００本の圧延に適用した。そのうち、１％Ｃｒ
鋼以上の高合金鋼ビレットの圧延本数は５００本であ
る。ガイドシューの潤滑では、硼酸アルカノールアミン
１５ｗｔ％にスチレン・アクリル・エマルション１０ｗ
ｔ％を加えた水溶液を各ガイドシューにスプレー供給し
た。
ット５０００本の圧延に適用した。そのうち、１％Ｃｒ
鋼以上の高合金鋼ビレットの圧延本数は５００本であ
る。ガイドシューの潤滑では、硼酸アルカノールアミン
１５ｗｔ％にスチレン・アクリル・エマルション１０ｗ
ｔ％を加えた水溶液を各ガイドシューにスプレー供給し
た。
【００１３】直径１３５０ｍｍのディスク型ガイドシュ
ーの表面に潤滑剤供給位置に対してガイドシューの回転
方向前方約１７７０ｍｍの位置で潤滑被膜の厚みを計測
した。潤滑被膜厚みの計測には赤外線吸収方式の非接触
型の厚み計測器８、８ａを用いた。比較のために、本発
明に関わる潤滑被膜の厚みの計測を行わずに、同様の潤
滑圧延で同量の本数のビレットを圧延した。
ーの表面に潤滑剤供給位置に対してガイドシューの回転
方向前方約１７７０ｍｍの位置で潤滑被膜の厚みを計測
した。潤滑被膜厚みの計測には赤外線吸収方式の非接触
型の厚み計測器８、８ａを用いた。比較のために、本発
明に関わる潤滑被膜の厚みの計測を行わずに、同様の潤
滑圧延で同量の本数のビレットを圧延した。
【００１４】潤滑が有効に機能しない場合、ディスク型
ガイドシューに焼き付きが生じる。これに起因する製品
表面のシューマーク疵の発生について、従来圧延法と本
発明で比較して表１に示す。また、ガイドシューの摩耗
量についても従来圧延法と本発明で比較して同表に示
す。本発明の実施により、従来よりもシューマーク疵の
発生頻度が７５〜８０％減少した。またガイドシューの
摩耗量についても１２．５〜３３．３％減少した。
ガイドシューに焼き付きが生じる。これに起因する製品
表面のシューマーク疵の発生について、従来圧延法と本
発明で比較して表１に示す。また、ガイドシューの摩耗
量についても従来圧延法と本発明で比較して同表に示
す。本発明の実施により、従来よりもシューマーク疵の
発生頻度が７５〜８０％減少した。またガイドシューの
摩耗量についても１２．５〜３３．３％減少した。
【００１５】本実施例では、潤滑被膜厚み計として赤外
線吸収方式の厚み計を用いたが、その他の非接触型の厚
み計はもちろん、接触型の厚み計でも同様の効果を期待
することができる。
線吸収方式の厚み計を用いたが、その他の非接触型の厚
み計はもちろん、接触型の厚み計でも同様の効果を期待
することができる。
【００１６】
【表１】
【００１７】
【発明の効果】本発明により、ピアサでの穿孔圧延時に
ガイドシューの焼き付き防止用潤滑剤を適用するにあた
り、潤滑剤の焼き付き防止効果を効率よく発揮させるこ
とができるようになったので、製品表面の疵の手入れに
要するコストと時間が削減できるようになった。同時
に、潤滑剤の適用によるガイドシューの摩耗量低減効果
も得られ、工具損耗量も減少した。
ガイドシューの焼き付き防止用潤滑剤を適用するにあた
り、潤滑剤の焼き付き防止効果を効率よく発揮させるこ
とができるようになったので、製品表面の疵の手入れに
要するコストと時間が削減できるようになった。同時
に、潤滑剤の適用によるガイドシューの摩耗量低減効果
も得られ、工具損耗量も減少した。
【図１】本発明によるディスク型ガイドシュー潤滑圧延
方法を示すフローシートである。
方法を示すフローシートである。
【図２】マンネスマン穿孔機の概略図である。
【図３】マンネスマン穿孔機によるビレット穿孔圧延の
概要図である。
概要図である。
【図４】従来のディスク型型ガイドシュー潤滑圧延技術
の概略図である。
の概略図である。
１、１ａ ロール ２、２ａ ガイドシュー ３ プラグ ４ バー ５ 被圧延材 ６、６ａ スプレーノズル ７、７ａ 潤滑剤 ８、８ａ 厚み計 ９、９ａ 潤滑剤供給量設定変更演算装置 １０、１０ａ 潤滑剤供給量調整装置 １１、１１ａ 潤滑剤供給用ポンプ １２ 潤滑剤貯蔵タンク １３ タンク内撹拌機 １４、１４ａ フィルタ
Claims (1)
- 【請求項１】 傾斜穿孔機にて、ディスクロール型ガイ
ドシューに焼き付き防止用潤滑剤を供給しながら鋼管の
穿孔圧延を行うに当り、該潤滑剤がガイドシュー面に形
成する被膜の厚みを測定し、その測定値に基づいて潤滑
剤の供給量を調整しながら圧延することを特徴とする継
目無鋼管の傾斜圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25150192A JPH0699206A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 継目無鋼管の傾斜圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25150192A JPH0699206A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 継目無鋼管の傾斜圧延方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699206A true JPH0699206A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17223751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25150192A Withdrawn JPH0699206A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 継目無鋼管の傾斜圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699206A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005061137A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | 潤滑剤供給システム、継目無管の製造装置、及び継目無管の製造方法 |
| CN103949474A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-30 | 攀钢集团成都钢钒有限公司 | 一种薄壁奥氏体不锈钢无缝钢管斜轧润滑的方法 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP25150192A patent/JPH0699206A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005061137A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | 潤滑剤供給システム、継目無管の製造装置、及び継目無管の製造方法 |
| EP1698406A1 (en) * | 2003-12-24 | 2006-09-06 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Lubricant supply system and apparatus and method for manufacturing seamless pipe |
| EP1698406A4 (en) * | 2003-12-24 | 2007-09-05 | Sumitomo Metal Ind | LUBRICANT SUPPLY SYSTEM AND APPARATUS AND METHOD FOR MANUFACTURING SOLDER-FREE CONDUITS |
| US8464565B2 (en) | 2003-12-24 | 2013-06-18 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | System for supplying lubricant, apparatus for manufacturing seamless pipes or tubes, and method of manufacturing seamless pipes or tubes |
| CN103949474A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-30 | 攀钢集团成都钢钒有限公司 | 一种薄壁奥氏体不锈钢无缝钢管斜轧润滑的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |